2012年12月6日木曜日

マレーシアに行こう & 教育観と幼児期のワーク・ドリル

なんと、この冬は家族そろって初めての海外旅行へ!

目的地はマレーシア。

なおの英語の学習効果を考えるなら、同じ費用を出すのでも、英語圏であるグアムやサイパンなどの方が良い。だが、たった52週しかない1年間のうちの1週間、別れて過ごすよりも家族一緒に!と考えた。

行き先は首都クアラルンプールではなく、別の町。観光地なので、特に治安の問題もないはず。なおとなおままはホテルを中心に、ビーチでだらだらしたり、観光客向けのツアーに参加したり、といった過ごし方になるはずだ。

宿泊するホテルは2カ所で、そのうち1つにはキッズクラブがあるようなので、なおが参加できるようなものだといいな、と期待している。まあ、なおには南国のビーチと異国の文化をたっぷり味わってもらえば、それで十分。

***

以前書いた私の教育観は基本的に揺らがない。それに基づいて、では幼児期(そろそろ児童期に入るが)の家庭教育をどう進めるべきだと私が考えているか。

基本はBlue Hillsさんの紹介されていた、矢野祥さんのお父さんの考え方に非常に近い。Blue Hillsさんの記事から抜粋させていただくと、こんな考え方らしい。
1 できないこと(成長すればできること)をムリにさせない
2 嫌なことはムリにさせない
3 単純なことを繰り返しやらせない
4 無意味な規則は細かく言わない
5 iやjの点の方向など英語を習う教えるという本来の目的からして、たいしたことないことに重きをおかない。 
天才な子どもというのは、放っておいても天才だ。天才は「単純なことを繰り返しやらせな」くても、自然と身につけるし、ほんのささいな働きかけで、どんどん「成長すればできること」を身につけてくれる。「嫌なことはムリにさせな」くても、自然に学んでくれるだろう。

この矢野祥さんは間違いなく天才なのだが、うちの子はその片鱗のかけらもぽっちもない。だが、少なくとも幼児期の間はこのルールはうちの子に当てはめていこうと思う。



さて、ここまでは理想論で、ここから現実に移る。問題は幼児期が過ぎてから。

たとえば算数であれば問題のパターンを見分けて数字を当てはめる、といった、パターン学習的な表面的な勉強ルールを幼児期から教え込むことに意味はない。

一方で、小学生も高学年になり、中学生になり、と成長していく過程で、何の訓練もしなければ計算力も言語能力も身につかないし、本質的な意味での学力も身につかないのは明らか。

見るからに普通な子のなおの場合、そんなに自然に任せていても、という気もするので、前回書いたように、何をする「準備ができた」のかを見極めていくのが肝心で、準備ができても身についていないのであれば、そのときこそ反復訓練が必要になっていく。公文であるとか、しばらく前にはやった100ます計算などはその典型だろう。

今なおは、モンテッソーリ式の幼稚園で「くりさがりのあるわりざん」をやっているそうだ。正直、割り算に繰り下がりがあるというのが今ひとつわからないのだが、google先生に聞いてみると確かにそんなものがあるらしい。

モンテでやる「お勉強」は詰め込みパターン暗記のドリルとは真逆で、実体のあるものを使って、ゆっくりゆっくり、やっていく。ちなみに、この方のブログには、モンテ式で算数を学ぶというのがどういうことか、写真付きで説明してある。

日常会話の中で、たとえば10割る5は?などと脈絡もなく問題を出してやると、それなりに答えるので、そこそこ理解はしているようだ。が、複雑なことを一度に考える能力が不足しているので、ちょっと難しいことを聞くと、ハテナ?となる。

こうしたなおの様子を見ていると、現在のところ、これから入学する日本の公立の小学校の進度に合わせて、理解が足りないところがあれば補ってやればそれでいいというのが私の方針だ。

なおの理解力が学年相当を明らかに超える、というような想定外のうれしい事態になったら、また改めて考えなおそうと思うが、今のところ、そんな心配はなさそうだ。

4月からの通信教育の教材などについては、またそのうち。

***

昨日出した本は、図書館から借りたこちら。エルマーシリーズはCD付きの本があるのがうれしい。幼い子向けにも思えるが、結構語数が多い。YLは1.5程度で、500語程度。エルマーはなおのお気に入り。3歳の頃から日本語版で親しんでいる。

Elmer On StiltsElmer On Stilts


ワークはいつもの通り、"100 Words"に、"Math for the Gifted G1"。

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4 件のコメント:

GOZZ さんのコメント...

エルマーさん,相変わらず半端ないところで冒険されてるッス.

…と思ったら,象のエルマーでしたか.

Cassis さんのコメント...

矢野くんね~!(^^)
まだ妊娠もしていない頃、「将来天才児の母となるのだから読んでおかないと」と買い、読む前から「本当に天才児が生まれたら、その子のために旦那を日本においてアメリカに行く勇気がワタシにあるの?」と自問して涙を流したという・・・当時の自分につっこみたい、私にとっては思い出に残る1冊です(爆)

すべては杞憂に終わりました(苦笑)

なおぱぱさんは、軸が揺らがなくていいな~。
ワタシはグラグラです(;_;)

マレーシア、楽しくなりそうですね~(なお君は。笑) なおぱぱさんもお休みの日があるのかな?

Blue Hills さんのコメント...

記事の引用、ありがとうございます。一度、あの本を読んでみたいと思います!

マレーシア楽しそうです~。1週間も離れたくないとはほんとに仲良しファミリーですね。ふふっ。

なおぱぱさんの方針は明快な感じで、愛情も感じられます。なおくんに、どんな大人になってほしいとか考えていらっしゃいますか?

なおぱぱ さんのコメント...

>GOZZくん

「エルマーと竜」のほうかい?そういえば、あれもそろそろ読み聞かせがいけるかもしれない。

>Cassisさん

Cassisさん、それは面白すぎます!でも、自分の子どもが天才だったら、って誰でも妄想するのかもしれませんね。うちも杞憂すぎました(笑)

マレーシアでは、私も少しはゆっくりできると思います。

>Blue Hillsさん

天才の育て方って、実は何の参考にもならないと思うんですけど(笑)、でも面白いですよね。

うちは仲良しファミリーというより、私が家族好きなだけ?

なおにどんな子どもになって欲しい、ですか。長くなりそうなんで、別の記事にさせてください。便乗するようですいません。