2016年4月29日金曜日

これはすごい、となおが呟いた本

小学校からは毎日15分ほど、本を読みましょう、というのが推奨されている(フィクションが良いらしい)。また、週に1回、"Reading Response"という読書感想文めいたものが宿題に出るので、何かしら読まないといけない。

今、なおの就寝時間は9時。でも、なんやかんやで9時半ぐらいになってしまう。9時になると、寝ないで済むように色々なことをやりたがるのだが、その一つが読書。

昨日は図書館からKindleで借りてしばらく放置されていた"Zac Power"シリーズを読み始めた。

Poison Island (Zac Power)Poison Island (Zac Power)
BL 4.2
7,704語


4年生相当で難易度はそこそこだが、語数が短い。割とあっという間に読み終わってしまったが、なおの感想は「すごい!」だった。

とても面白かったようだ。あっという間に2冊目も読破。

Deep Waters (Zac Power)Deep Waters (Zac Power)
BL 4.1
7,263語


図書館でこうしてすぐに読み終える本が借りられるのは本当に助かる。

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週に1回は図書館に

なおを連れて行くのは月1ぐらいだが、私だけ、もしくは夫婦で週1で図書館に通ってなるべく新しい本を入手するようにしている。

図鑑チックなものはヒット率が高いので、なるべく毎回色々借りるようにしている。

今回借りてきたら、ばっちりタイトルに惹かれてなおが読み始めたのがこちら。

How to Be a GeniusHow to Be a Genius


なおの期待とは違って、すぐに天才になれるノウハウが詰まっている本!ではなくて、子ども(小学生中学年~)向けに、心と脳についてイラストと図解たっぷりに説明してある本だ。

脳をいかにして鍛えるか、という方法も少し載っているが、あまり真面目に捉えて取り組むようなものではなく、ちょっとした暇つぶしのようなもの。



近所の公立図書館ではDVDも借りられる。子ども向けのDVDが結構揃っていて、しかも今まで見たことのなかったような、教育的なものも!

借りてみて良かったらまた紹介していきたい。

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2016年4月27日水曜日

先取りしていてちょっと助かった話

我が家の場合はちょっと特殊な状況だけれども、算数の先取りをしていて助かった。

昨日、宿題をやっていたら、なおが最大公約数と最小公倍数を小学校で学んだのだけれど、やり方が違うので少し混乱した、という。

つまり、算数の授業では、通分を使った分数の足し算・引き算まで進んでいる。

最大公約数(Greatest Common Factor)と最小公倍数(Least Common Multiple)は、日本では5年生で習うし、通分もそう。

このあたりは、「ひとりで学べる算数」の5年生で軽く触ったのがつい先月。予習シリーズ4年(下)でやったのは今月に入ってから。ぎりぎり間に合った、という感じだ。

3年生では分数は基本しかやらないので、もし、算数をまったく先取りせずに来て、いきなり分数の足し算・引き算をやることになっていたら、かなり大変だったのではないだろうか。



また、音楽も、音階の表示がアルファベット式なのだが、ピアノの練習で使ってきた"John Thompson's Easiest Piano Course"で慣れているので、大丈夫だった。

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家庭では国語を重視&4月の家庭学習まとめ

なおがアメリカに来て1ヶ月経った。こっちでの家庭学習は、日本にいたときと同じような感じで、朝晩、さらに夕方の勉強をちょっと加えている。その分、晩の時間を短くして、朝・夕・晩で、25分、20分、15分といったところだ。

朝の勉強:25分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:はなまるリトル国語 (終了) >グレードアップ国語読解3年 (開始)
 算数:予習シリーズ算数(下)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (終了) >Wordly Wise 3000 Grade 5 (開始)

4年生の漢字は、後10%ぐらい。もちろん、今まで学んだ部分もまだ定着していないので、繰り返しやらないと。

朝やっていた「はなまるリトル国語」が終わったので、次は「グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解」へ。去年買って、まだできてなかったものだ。

4年生になったのに、まだ3年生の問題集をやっているが、難易度が高めなのであまり気にしない。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解


予習シリーズ4年算数(下)では第7講に進んだ。図形の角度の問題にちょっと手間取った。小数のセクションは比較的楽。

語彙問題集、"Wordly Wise 3000"は5年生分に突入!週末には4年生のクロスワード問題をやって復習してもらう予定だ。



午後の勉強:20分ぐらい

予習シリーズ:理科または社会
スタディサプリ:国語、理科、または社会
作文(日曜日)

予習シリーズとスタディサプリ、理想はそれぞれ1科目ずつ両方毎日やることだが、なかなか。どちらかというとスタディサプリのビデオを見る方を嫌がる。時間がかかるのが嫌だそうだ。

作文は日本の小学校で宿題ででていたスタイルの自由作文で、その週に起こったことを書いて



不定期:(毎日のドリル) 小学4年の言葉と文
時間が余ったときに、ビデオゲームと引き替えにやっている。平日はゲームができないのだが、時間があるときだけ、ワークと交互になら、ゲームOKにしている。この手の文法問題は凄く簡単に感じるようだ。



夜の勉強:15分ぐらい

 漢字:5年生の読み (JAKKA) &
     3年生&4年生の書き
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)
 国語:予習シリーズ国語(上)&基礎演習問題集(上)

夜は予習シリーズの国語に取り組むことにした。英語の比重がものすごく少ないが、大丈夫かな(^^;

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2016年4月25日月曜日

週間読書記録(4/18-4/24) & なおままのお勧め児童書、Tuck Everlasting

先週は読書はちょっと控えめ。まずは、おなじみ"Genius File"の3冊目。

The Genius Files #3: You Only Die TwiceThe Genius Files #3: You Only Die Twice
BL 4.9
48,325語


そして、日本でも翻訳されて人気が出て、アニメやゲームもあるというデルトラクエスト。薦めてみたら、一応2冊読んだが、あまり食いつきはよくない。3冊目は図書館で返却待ち。

The Forests of Silence (Deltora Quest)The Forests of Silence (Deltora Quest)
BL 5.0
26,811語


The Lake of Tears (Deltora Quest)The Lake of Tears (Deltora Quest)
BL 5.4
25,723語


最後は、読んだのは出発前、日本でらしいが、なおままが昔から好きなこの小説。なおがいつも読んでいるエンターテイメント中心の読み物とは違って、まさに「児童文学」という感じの名作だ。

Kindle版で渡したら、一気に読み切ったとか。

アマゾンでの翻訳書の紹介ページによれば、「その水を飲めば永遠の命が得られるという泉の秘密をまもるため、ウィニーは思いもかけない事件にまきこまれてゆく。永久に生き続けることの苦悩、あらゆる命への愛が心にしみる、傑作ファンタジー。」だそうだ。

子どもだけでなく大人も憧れる永遠の命だが、それを実際に手に入れた家族の話で、読んだ後深く考えさせられる内容になっている。難易度的には4,5年生から。

Tuck EverlastingTuck Everlasting
BL 5.0
27,848語


日本語では「時をさまようタック」として翻訳されている。

時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)


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2016年4月24日日曜日

アメリカでの食生活

海外に行くのはちょっと、とためらう理由で1番多いのが言葉だとしたら、2番目は食べ物ではなかろうか。

現在の我が家の食卓はこんな感じだ。

朝:
  • オレンジジュースまたは他のジュース
  • フルーツ
  • 冷凍のワッフル&ホイップクリーム、シリアル
オレンジジュースはLots of pulp"、つまりつぶつぶがたくさん入ったものが家族のお気に入り。ただ、毎日ずっと飲み続けてきたせいか、なおは最近あまり喜ばない。

フルーツは来てからずっとブルーベリーが安いので、毎日のように1パック買っている。後はイチゴ。皮をむかずに食べるぶどうも安くて結構美味しい。オレンジやグレープフルーツも安くて美味しい。

冷凍ワッフルは2年前の滞在からのなおの好物。準備するのが簡単でいいが、メープルシロップをかけるので、ちょっと糖分が多めかな、という心配がある。



シリアルは"Lucky Charms"一択。以前、CMですり込まれてからこればっかりだ。



昼:
  • サンドイッチ
  • インスタントラーメン
  • チャーハン
サンドイッチの具は来て以来、ローストビーフばっかり。なかなか日本だとローストビーフは高くてがっつり食べることができないような気がする。

インスタントラーメンはだいたいどこのスーパーでも売っている。私が食べたくなったときだけ、リクエストして作ってもらう。そういえば、この前はインスタント焼きそばがあった。

チャーハンは安くて美味しいハムの角切りをどっさり入れてもらう。

夜:

夕食は、なおままががんばっていて、意外と日本で食べるのと変わらない感じの食事を作ってもらっている。

米はそこそこのものが近くのスーパーで日本とあまり変わらない値段で、醤油はキッコーマンのものがどこでも買える。

野菜は、種類が違うので苦労しているようだが、手に入るものでなんとか。



昨日は昔のように自宅で”Movie Night"、ということで「紅の豚」を見た。実は、この映画、公開時に劇場で見ている。内容はほとんど覚えていなかったが、むちゃくちゃ懐かしかった。

紅の豚 [DVD]紅の豚 [DVD]


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2016年4月23日土曜日

海外に滞在しながら、日本のカリキュラムに追いつけるか

アメリカで現地校に通うこの1年間、日本で学ぶべき内容をいかに家庭教育で学ばせるか、というのが大きな挑戦になる。

正直な話、現地校での英語の授業はまあ、なるようにしかならないと思うが、日本語での教科の学習は、この1年間の過ごし方で、帰国後に大きな差が出てくるだろう。

とりあえず、メインに据えているのが、四谷大塚の予習シリーズとリクルートのスタディサプリ(勉強サプリ)だ。

予習シリーズは、四谷大塚および系列の塾で使っているテキスト。「進学くらぶ」という通信コースもあって、動画の授業をテキストを見ながら自宅で使って毎週のテストを受けることもできるのだが、我が家では予算の関係でパス(通塾するよりは遙かに安いのだが)。



算数は3年生の頃は少し前倒しで進めてきて、今は4年生(下)をやっている。各単元ごとに、とりあえずテキストの類題をやらせて、基本問題、練習問題と取り組む。演習問題集も用意しているが、まずは下巻を一通り終わらせてからにしようと思う。



国語は4月になってから4年生のテキストを始めた。これも、毎日少しずつ(10分ほど?)取り組んでいる。国語のテキストはまず最初に説明があり、文章読解の練習問題と語彙問題が1回分ずつある。

説明の部分は、私の話なんか聞きやしないので、スキップ(笑)

文章読解の問題は2日間に分けて取り組む。読解は文章の内容が難しいので少し難航気味。語彙問題は今のところ簡単なので1日でさらっと流しておしまい。

テキストの後は、基本演習問題集の問題をやはり2日間に分けて解く。

読解問題に難航しているのは、記述問題での解答方法に慣れていないから、というのもある。「書き抜きなさい」「文章中の言葉を使って」といった指示に慣れるまでに時間がかかりそうだ。



理科と社会は、演習問題集を用意しておらず、テキストを簡単になぞるだけ。各単元に確認問題があるので、テキストから答えを探させる。これは帰宅後、学校の宿題と一緒にやってもらう。

入試に備えるというよりは、学習言語としての日本語を鍛えるための勉強だ。



スタディサプリはリクルートのやっているネット学習サービスで、メインは動画視聴。プラス、各単元、簡単な選択形式の問題がネットとプリントでできる(国語には記述問題もある)。

ビデオは単元にもよるが10分前後のものが、3~4個あるので、1単元あたり30分~45分ほど。

1週間で、国・理・社をすべて1単元ずつやろうと思うと結構時間がかかる。予習シリーズの理社と平行して午後にやってもらっているのだが、これが難しい。

ビデオにどうしても飽きてしまって注意散漫になるが、両親以外の日本語に触れることも重要なので、多少効率が悪くても、ビデオ視聴は優先していきたい。

なおの気分的には午後の勉強はまず「とんでもない」という感じで、追加の勉強だからビデオゲームで遊べる権利と引き替えにして欲しい、とか色々な交渉があった(^^;

今は基礎編を進めている。うまく1週間で1単元できれば、秋からは応用編に移れる予定だ。

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2016年4月21日木曜日

あまり上品ではないかもしれない、奇天烈な事実についての本

昨日、家のそばにある、全商品5ドル以下!というお店、"fiVe BELoW"に行ってきた。

これがまた変なものを色々扱っていて面白い!そこで見つけたのがこちら。

Ripley's Believe It Or Not: Absolutely Absurd (CURIO)Ripley's Believe It Or Not: Absolutely Absurd (CURIO)


ナショジオの"Weird but True"に似ているというか、こちらが本家のような存在。ただし、ナショジオの方が遙かに教育的だ。

"Ripley's Believe It or Not"というのは、アメリカの観光地に良くある博物館、というよりは見世物小屋のような存在で、世界中で奇妙なものを見つけては収集していた Robert Ripleyなる人物が始めたらしい。

関連本が多数出ているが、この"Absolutely Absurd"は2016年発売らしい。どうしてこんなところで5ドルでたたき売られているのかは謎だ。

アマゾンで検索すると、えぐい表紙の本がいろいろひっかかる。

とにかくびっくり・信じられない、という基準で選ばれたものばかりで、奇形なども扱っているので、正直上品ではないが、なおはかなり喜んでいた。

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2016年4月20日水曜日

色々と財布の紐が緩み中

1年間の仮住まい、最低限必要なものだけを買うつもりだけれども、なんやかんやでつい物欲が刺激されてしまう。

できれば、モノ消費ではなく、体験などのコト消費で1年間のアメリカ滞在を有意義なものにしよう、と思っているが、そんな中でもつい買ってしまった、なお絡みのモノを紹介しよう。

まずは、真っ暗な部屋で寝るのを微妙に嫌がるなおのために、ナイトライト代わりにこちらを。



ランタンモードと星明かりモードがある、LEDランプで、星明かりモードは簡易プラネタリウムですらない、星空っぽくなるだけの代物。だが、割と真っ暗になりやすい、そして物があまりない今のアパートでは部屋一面に星が映し出されて、雰囲気が良くなる。なおのお気に入り。



こちらは注文したけれども、まだ届いていない、テーブルに置くランチマット。日本では世界地図が部屋に貼ってあるが、こちらではないので、これで代用しよう。これは1年後も状態が良ければ持って帰るかな。



最後はアメリカ生活必須のシャワーカーテン。そういえば、大昔アメリカに来たときも最初に必要になったのを思い出した。

私が買ったのはこの商品そのものではないが、似たようなコンセプトの世界地図が描かれたもの。

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2016年4月19日火曜日

週末に凧揚げ & 週間読書記録(4/11-4/17)

1年間の仮住まいとなるアパートの真横には、大きな公園がある。だだっぴろい野原とちょっと豪華な遊具のあるプレイグラウンドがあって、これが今のアパートに決めた大きな理由だったりする。

落ち着いてから2週間ちょっと、あまり公園では遊んでいなかったが(親子ともインドア派のため)、昨日は天気も良かったし、凧揚げをしてみた。


これは、なおが自力で凧を揚げて、誇らしげにしているところ。

ぽかぽかと気持ちいい天気で、他にも凧揚げをしている家族がいたが、それぞれ好き勝手に凧揚げをしていても十分なスペースがある。

また、この公園を一周すると1kmほどなので、できるだけなおと一緒にジョギングでもしよう。



少し引っ越しでドタバタしていて記録できていなかったが、そろそろ読書記録も再開しよう。

まず、図書館で電子書籍として借りた"Unofficial League of Griefers"を6冊。

そして、書店でぱらぱらっと読んだこちら。

The 52-Story Treehouse (13 Story Treehouse)The 52-Story Treehouse (13 Story Treehouse)


さらに、図書館から定番の「デルトラクエスト」を借りてみた。一応1冊目は読み切ったが、ものすごくはまる!という感じではない。一応2冊目も借りてあるが、途中までで終わり。

The Forests of Silence (Deltora Quest)The Forests of Silence (Deltora Quest)
BL: 5.0
26,811語


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2016年4月17日日曜日

名探偵コナンに夢中

以前から、ちょっと年上のお友達が好きだ、という話をSNSで聞いていたので、期間限定ではあるけれど、無料お試し版があるというので、ダウンロードしてみた。

名探偵コナン(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)


無料お試し版は3巻まであって、見られるのは4月22日まで。

ダウンロードしてみたら、結構文字が多い。どうかな、と思ったら、夢中になって読んでいる。

そして、次も買ってくれ、という。

あ~完全に無料お試しの罠にはまってる(笑)

ただ、海外にいる今、少しでも楽しみのために日本語に触れるのは悪いアイデアではないし、名探偵コナンは結構文字が多いのも嬉しい。

とりあえず4巻目を買った後、調べてみたところ、「公式アプリ」なるものがあることがわかった(iTunes版Google Play版)。これだと、毎日1話ずつ無料で読める。

コミック1冊432円。それだけの価値は間違いなくあるが、とりあえずは公式アプリで毎日少しずつ読んでもらう、ということにしよう。



ちなみに、名探偵コナンは英語では"Case Closed"。コミックの英語版もあるし、アニメもあり、Netflixでも見られる。殺人を扱うのでキッズ向けではなく、大人対象となっているので注意。

Case Closed, Vol. 1Case Closed, Vol. 1


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2016年4月16日土曜日

なお、ランチタイムに混乱する

小学校に行き始めてちょうど1週間が経った。

親子英語でおなじみ、マジックスクールバスのような黄色いスクールバスで学校に通うのにも慣れたようだ(もう怖がらなくなった)。

勉強に関しては、Grade 4なのでアメリカの建国の歴史をやっているらしい。今は南北戦争のところで、もらってきたプリントを見ると、かなり詳しいことをやっているようで、何とかの戦いとか書いてあるが、さっぱりわからない。これに関しては、クラスで助けてくれるお友達を先生が指定してくれたとか。

文法問題のプリントや語彙テストに関しては、満点はとれなくても90%ぐらいはいけるようなので、まあ大丈夫なのだろう。

なお的には、授業は大丈夫、とのこと。

だが、要領を得ないのが給食。

一応、メニューがもらえる(というか、ホームページからダウンロードできる)ので一緒に見てみる。基本、毎日主菜1つ、副菜2つ、果物を選び、必ず牛乳が付いてくる、ということになっている。

が、なおに聞くと牛乳はなかった、だのチートスがあったから食べた、とか、野菜は嫌だからとらなかった、とか怪しげなことばかり言う。

なおと話していてもらちがあかないので、私が現場を見に行くことにした!

前の小学校でもそうだったが、小学校でのランチタイムには親も参加してよいということになっている。子どもが食べているものを親も購入できる。

12時前に小学校に着いて受付で聞いてみたら、なおのクラスは12時25分から。全員がカフェテリアでランチを食べるため、スペースと混雑の問題で、時間差でクラス毎に食べるらしい。

30分ほどカフェテリア前のベンチで待っていたら、ようやくなおのクラスがぞろぞろと列を作って歩いてきた!

ベンチで待っている間に分かったのは、9割ぐらいの子どもがお弁当を持ってきていること。前の学校ではほとんどが給食を買っていたので、これは予想外だった。

なおと一緒に給食を買う列に並んでわかったことは…。

まず、ランチをオーダーするところにいる女性が非常に不親切なこと。何か聞いても答えてくれる感じではない。なおが混乱するのも無理はない。

この時のセレクションは主菜がフライドチキンか魚のフライ、副菜は野菜を茹でたものと、生のニンジン。

副菜の野菜、メニュー表には「2つ選べる」とあるが、選択肢が2つしかないのが謎だ。

カフェテリアではクラス毎に座り、私はなおの横に。

フライドチキンを選んで食べ始めたなおを見ていると、チマチマとずっとチキンをかじっていて、他のものを食べない。かろうじて牛乳を飲んだくらい。

交代制で食べるというのもあって、食事時間は20分しかない。この間、なおはずっとチキンをかじっていて、野菜を食べろと言っても聞かず、時間切れ。野菜には手をつけず、果物(といっても、缶詰のシロップ漬けのもの)も触らず、トレイに乗ったチキンの残りと一緒に最後、ゴミ箱にドカンと捨てて終わり。

これは食育に悪すぎる!!!!

確かになおには、量が多い。いくら小食とはいえ、私が20分でなんとか食べ終えることができて、お腹いっぱいになる量。

とはいえ、もう少しバランス良く食べてもらわねば。

とりあえず、なおには必ず野菜半分は食べてからメインに取りかかるように言っておいた。

が、弁当を持たせる方がいいかもしれない。ほとんどの子どもがランチを持参している理由がなんとなくわかった。

前の学校の給食は結構悪くなかったので、これは盲点だった。

ちなみに、前の小学校でも今の小学校でもそうだが、1食あたりの食事の値段が決まっていて(今は$2.50)、毎日、どちらかを選ぶことができる。牛乳だけ買うこともできる。

私の分のランチは子どもの料金とは違うが、計3ドルほど。正直、ファーストフードに行くよりもいいかも?毎日行って食べてたら変なお父さんだが(笑)

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2016年4月15日金曜日

図書館で電子書籍を借りる

この前、図書館のカードを作ったので、さっそく図書館のウェブサイトをチェックしてみた。

狙いは電子書籍。前回の滞在でも少し使ったのだが、人口が多い割に貸し出し可能な冊数が少ないのか、めぼしい本はみな貸し出し中で、借りるのにとても時間がかかったので、すぐに止めてしまった。

軽く検索してみたところ、今回はすぐ借りられる本が多い!

借りるときは、Overdriveというサイトを通じて、Amazonのアカウントで本を借りて、Kindleで読むことができる。タブレットでもパソコンでも読める。

さっそく、なおが好きそうな本を借りてみたら、見事にヒット。"unofficial league of griefers"というマインクラフトを舞台にしたシリーズだ。

The Secret Treasure: An Unofficial League of Griefers Adventure, #1 (League of Griefers Series)The Secret Treasure: An Unofficial League of Griefers Adventure, #1 (League of Griefers Series)
BL 4.7
17,192語


1冊が短いせいですぐに読んでしまう。6巻まで出ているようで、すべて借りられたが、一気に読んでしまった。

紙の本は6巻セットで少し安く買える。

An Unofficial League of Griefers Adventure Series Box Set: 6 Thrilling Stories for MinecraftersAn Unofficial League of Griefers Adventure Series Box Set: 6 Thrilling Stories for Minecrafters


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2016年4月14日木曜日

なお、ESLを受けずにすむ

今日、学校から帰ってきたなおによると、なにやら英語のテストを受けさせられたらしく(「英検のようだった」そうだ)、その結果、「必要なし」ということで、ESL、つまり英語が母国語ではない子どものための特別な授業は受けなくても良くなったそうだ。

前回の滞在でもESLは不要だったが、帰国してから1年間日本で過ごしたのでどうなるかな、と思っていた。結果、ある程度のレベルはクリアできていたようだ。

それにしても、英検のようなテストを受けた、というのが面白い。おそらく選択式で文法や語彙、熟語などの問題がでたのだろう。リスニングもあったそうだ。



以前いた地域では、朝8時登校で午後2時に下校だったのだが、今の小学校では朝9時登校で午後4時帰宅になる。

前回は帰宅してからゆっくり時間がとれたので、国語の勉強ができたのだが、今回はなかなかに忙しい。

嫌がるなおをなだめすかしながら、理科・社会に取り組んでもらおうと試行錯誤中だ。


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2016年4月13日水曜日

なお、スクールバスを恐れる

昨日の初日、学校から帰ってきたときの、なおの唯一のネガティブなコメントがスクールバスについてだった。

なんでも、子ども達がうるさくて、それに対して運転手が"Hush!"と叱るのだそうで、それが恐ろしくてたまらないとか。

「パパ~車で送って~」と散々ねだられたが、ここはやはりスクールバスで行かせることにした。

正直、送迎できないこともないのだが(車で10分ぐらいだし)、スクールバスというのはアメリカの小学校の文化、慣れて欲しい。



図書館で借りてきた仕掛け絵本が結構楽しくて、あっという間に読んでしまった。去年の秋出たばかりの新刊だ。

How Machines Work: Zoo Break!How Machines Work: Zoo Break!


書影では分かりづらいが、表紙がすでに歯車のギミックになっていて遊ぶことができる。

紹介されているのは動物園での様々な工夫の仕組みについて。滑車や歯車、てこといった、小学校の理科で学ぶ力と運動についての説明がある。

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2016年4月12日火曜日

なお、突然小学校に放り込まれる

今日はなおを小学校に連れて行って、"reading test"を受けさせてきた。

事前に小学校に提出した書類の中には、言語に関するものもあって、そこには、子どもが最初に学んだ言語は何かとか、学校以外で一番多く話す言語は何か、といった質問があった。なおの場合は悩ましかったが、どれも「日本語」が答えになる。

テストはコンピュータでやるのかなと思っていたら違って、おそらくリーディングが専門の先生とマンツーマンで面接形式だった。

事務の方には英語が話せることは伝えておいたが、リーディングの先生にも、英語で意思疎通ができるのか、どの程度の本が読めるのか、など事前に聞かれた。日本から来た、ということでどの程度出来るのか、さっぱりわからないからだろう。

面接は30分ほど。

先生が簡単に口頭で結果を説明してくれたが、読解力(語彙力?)は5年生並みとのことで十分。理解も大丈夫だそうだ。また、書く能力を測るために読んだ文章の要約を作文し、また喋って説明もさせたところ、良くできている、とのことだった。



実は、私は今日はテストだけだと思っていたので、なおにもそう説明しておいた。が、事務の方から、帰りはバスか、それともお迎えか、という質問が。

なんと!このまま授業に参加するのか!?

想定外だったため、まったくの手ぶらで来てしまって、鉛筆もノートもない!だが、まあ借りればいいだろう、と事務の方は涼しい顔。

今日は帰ってテレビを見たりゲームが出来ると思っていたし、そもそも転校が不安ななおは微妙に嫌がっていたが、せっかくのチャンスだから、と無理矢理押し込んできた。



帰りのスクールバスの到着時間は分単位で指定されていたが、15分以上早く帰ってきた。

割とクラスメイトに仲良くしてもらったらしく、かなり上機嫌。親の我々も、小学校で楽しく過ごせるかは気になっていたところなので、一安心。

小学校では、算数の時間にquart、pint、ounceといった単位をやったらしい。これは突然やると結構ややこしいので、日本で少しずつやっておいて良かった。

授業では分からないことはなかった、ということだが、どうだろう。年度末までは慣れるだけで精一杯かもしれない。

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2016年4月11日月曜日

Netflixで妖怪ウォッチ~子育ては思ったようにはいかないもの

アメリカに来てからも使っているNetflix、ちょっと面白いことがわかった。

日本で使っていたとき、ちょうど私が出発する前の日で私のアカウントの契約が切れた。

が、ナルトをなおと見ていたなおままが、数日間だけでも続きが見たい!というので、では自分で契約してはどうか、と薦めてみた。

無料期間もあることだし、と早速契約して見ていたらしいが、アメリカに来たら使えなくなると思ったアカウントがなんと、有効だという。

ここで知らない人のために解説しておくと、NetflixはアクセスしているコンピュータのIPアドレスを見て、それぞれの国独自のサーバに繋がる。日本からアメリカのサイトに接続しようとしても、自動的に日本のサイトに繋がる(日本でのサービス開始以前は、利用できない、という表示)。

ビデオ視聴サービスはほぼどこも国毎にアクセス制御をしていて、アマゾンプライムもそうだし、日本のdビデオなどもそう。それぞれの国内からしか利用できない。

Netflixが面白いのは、日本で契約したアカウントでも、アメリカで使えること。ただし、見られる番組・映画はアメリカ国内で見られるものと一緒になる。



以前、アメリカに来てからのなおの言語環境、特に日本語と英語のバランスについてちょっと書いた。また月末には記録をしておこうと思うが、最近、ビデオが日本語のものではなく、英語のものばかりになってしまった。

今見ているのは"Yo-Kai Watch"、そう、妖怪ウォッチの英語版だ。日本語でも見られると思うのだが、英語で見るのが楽しいようだ。コマさんのイメージが違う!とか怒りながら見ている。

本当は日本語のアニメを見て欲しいのだが、強制するわけにもいかず、悩ましい。

ただ、ありがたいことに、以前Kindleで購入したコミックに夢中で、そこそこの時間を日本語で過ごしている。

どんどん読みたがるのだが、とりあえず一日1冊だけ!と制限している。それでも後1週間ぐらいで読み終わってしまうだろう。

ちょうどいいことに、今、名探偵コナンが3巻まで期間限定の無料お試しで読める。

名探偵コナン(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)


場合によっては、多少お金がかかるが、なおが夢中になれるコミックを買っていくしかないだろう。

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2016年4月10日日曜日

図書館のカードを作る

もっと早めにやっておけばよかったかな、と思いつつ、土曜日の今日、地域の図書館に行ってカードを作ってきた。

運転免許証や小学校の入学許可のように、居住の証明がいるが、すでに運転免許証を取得済みなので、それを見せるだけ。

ちなみに、運転しない人は、免許証を発行するDMVで州民証明証をとることができる。色々なところで地域住民であることが証明できるので便利だ。

ナルトやBLEACHのコミックがあったが、途中ごっそり抜けていたのが少し残念。蔵書があるようなら、そのうち予約しておこう。

なおがマンガを読んでいる間に、適当になおが興味を持ちそうな本を借りてきた。

そのうち、すぐにヒットしたのがこちら。

What's the Big Idea?: Inventions That Changed Life on Earth ForeverWhat's the Big Idea?: Inventions That Changed Life on Earth Forever


古今東西のさまざまな発明がユーモラスなイラストとともに紹介されている。カナダの本のようだ。

一つ一つのテーマについて見開きを使って紹介している。紹介されているのは、"Water pump"、"Photograph"、"Engine"、"Plastic"などなど、50点ほど。

似たようなコンセプトでやはりカナダで出版された本、"Why?: The Best Ever Question and Answer Book About Nature, Science and the World Around You"と雰囲気が似ている。こちらの方が、対象年齢は上だが、文字が多すぎなくていい。

この"What's the Big Idea?"、対象年齢は小学生中学年ぐらいまで。クスリと笑えるネタがちりばめられているので、なおは大喜び。

現在は新品では安く買えないのが本当に残念。

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2016年4月9日土曜日

TracFoneの不安定さに悩んで回線を増やした

前回の滞在では最初の一ヶ月を過ぎたらほとんど使わなかったにも関わらず、月々30ドルを支払い続けた携帯電話だが、今回はもっと安い回線でいいや、と格安のSIMにした。

日本でも最近は格安SIMが普及してきたが、同じような感覚だ。

が、今回選んだTracFoneが異様に不安定だ。まあ、使えないことはないのだが、回線の品質が著しく悪いことがあったり、建物の中に入ったとたんに繋がらなくなったり。

そこで、もう一つ回線を契約することにした。

もともと、なおままのために一つ回線があったらいいな、ということになっていた。ショッピングの際などに待ち合わせに便利だ、というそれだけなのだが、2人とも携帯を持っていると自由度が上がる。

そして、どうせ回線をもう一つ契約するなら、と選んだのがGoogleのProject Fiなるもの。現在、アメリカ国内からしか契約できないのだが、一ヶ月20ドルで通話し放題。また、データ通信は1GBが10ドルで、追加購入することもできるし、使わなければ繰り越せる。

Project fiを使う携帯は限られていて、Nexus 5Xか6、6Pでないといけない。ということで、えいやっと5Xも購入した。これは私の趣味の予算だ。

販売金額は$200で、23,000円といったところ。日本で買うと4万円ぐらいするようなので、かなり安く買えた。



まだ今日届いたばかりで電波の拾い具合に関しては何も言えないが、悪い噂は聞かないので大丈夫だろう。

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2016年4月8日金曜日

良い感じで日本語漬け&英語漬け

なおたちが来てから1週間、ようやく生活が軌道に乗り始めた。とはいえ、なおの小学校は始まっていないし、私の仕事も在宅ばかりなので様子見というところ。

どうしても自宅で過ごす時間が多くなるが、なおはドリルをしてスプラトゥーン、というのを繰り返している。朝と晩のワークとは別に、追加でドリルをするとゲームをしてもよい、というルールを作ったため。

追加ドリルとしては、持ってきた国語の基本的なものに加えて、予習シリーズの理科・社会、そしてスタディサプリをやっている。



まず学研の「小学4年の言葉と文 (毎日のドリル)」を始めてみたら、ページあたりの分量がすごく少なくても、2,3分で終わってしまうものがほとんど。かなり進んだ。

予習シリーズの理科・社会は塾でのペースに合わせて1週間に1セクションずつ進めようと思う。通塾しているのとは違って、あまり時間がかけられないので、あくまでも内容に触れたことがある、程度でいいかなと思う。

また、スタディサプリも始めてみた。先生の講義がビデオで見られるので、日本語に触れる良い機会ではないかと思う。ビデオを見ているだけだと、どうしても眠くなってしまうようなのが問題。



この1年間の心構えとしては、日本に帰ったときに小学校の勉強で困らないように、しっかり家でワークをがんばるのだ、と伝えてある。

そのせいもあって、お勉強は日本語一色。

でも、もちろん生活には英語が溢れていて、ショッピングもそうだし、読書も、娯楽のビデオ視聴も英語が多い。

今のところ、良い感じで2つの言語に触れられている。

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2016年4月7日木曜日

活字の誘惑がいっぱい

ダイニングテーブルと椅子が揃って、ようやく仮の住まいもそれらしくなってきた。

結局、マットレス、ダイニングテーブル、椅子、テレビ、電子レンジ、複合機プリンターといったあたりを新品で揃えた。

今日はちょっとした小物を買うためにホームセンターにでかけた。お店のレジの前の棚でなおが見つけたのがこちら。

The Old Farmer's Almanac for Kids, Volume 6The Old Farmer's Almanac for Kids, Volume 6


レジ待ちで時間がかかっている間にがっつり読み始めて、結局他のものと一緒にお買い上げ。

他にも、リサイクルショップに行ったら子ども向けの本を見つけて何冊も買い込んだり(これもそのうち紹介しよう)。

色々なところでなおの興味を惹くような本があるとつい買い込んでしまうから要注意だ。

ちなみにこの"The Old Farmer's Almanac for Kids"というのは、"Farmer's Almanac"という農家向けの年鑑というか情報誌の子供版。元々は暦に合わせて年に一度出版されたのでこういうらしい。

ナショジオのKids Almanacと内容は似ているが、もう少し学年が下、なおにちょうど良いぐらいだろうか。トリビア系の情報がカラーで満載。夢中になって読んでいる。

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2016年4月6日水曜日

小学校に入学許可をもらいにいく話

アメリカの公立小学校に入学許可をもらいに行くのは、今回で2度目になる。

基本的に免許のときと同様に、居住の証明を持って、学区に指定された小学校に行くことになる。

前回と同様、アパートの賃貸契約書を持って行った。証明は2種類いるということなので、アパートの管理人さんにもらった水道の契約書も持って行ったが、メインは賃貸契約書になるらしい。

前回は、賃貸契約を交わした管理会社と物件の法的所有者が違って非常にややこしいことになったが、今回はスムーズだった。



アメリカでは住んでいる地域によって小学校の質が全然違う。まあ日本でも通学している子どもが違うというのはあるが、アメリカでは施設そのものが違う。

ということで、越境入学を狙うために居住証明をでっち上げることがあるらしく、小学校の係の人もかなり厳しい。

私が申し込みに行ったときも、申し込みに来て書類が正式ではない、と断られている人がいた。



居住証明の後は、健康診断書と予防接種、ツベルクリン反応の記録を見せる必要がある。

なおの場合、2014年に受けた健康診断があったので、それをまず見せた。

前回、日本語の話せるお医者さんに行って、母子手帳、そして日本で追加で受けた予防接種の記録を見せて、健康診断の証明書にすべて記入してもらったものがある。

それに加えて、追加で受けるように言われた予防接種の記録を渡したところ、ポリオと水疱瘡を追加で受けるように、という指示があった。本当は水疱瘡も予防接種を受けたことがあるはずだが、前回の証明書には抜けていたらしい。

また、ツベルクリン反応も必要だ、ということで、地域の保健センターを紹介してもらって行ってきた。

地域の保険センターは車で30分ほど。

前回は予防接種にずいぶんとお金をかけたが、今回は学校に必要な接種は無料ということで助かった。ツベルクリン反応は、日本から来ていて、さらに低リスクということで面談でおしまい(でもこの面談に手数料で13ドルほどかかった)。

ちょうど小学校が春休みに入ったタイミングだったので、学校は来週から。初日はまず読解力テストを受けるらしい。

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2016年4月5日火曜日

アメリカに来てからも同じルーティンで家庭学習&3月の家庭学習まとめ

3月の家庭学習は、私が出発した後は少し軽い内容にしたので、進み具合は今ひとつ。

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:はなまるリトル国語
 算数:予習シリーズ算数(下) (開始)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

国語の問題集、はなまるリトルは3年生向けで、塾のカリキュラムでは2月から4年生向けになっていないといけないので、完全に遅れているが、通塾していないので別にこだわらず。

予習シリーズの算数演習問題集(上)が終わったので、テキストの下巻に。抽象的な内容になって、ちょっと苦戦気味。

Wordly Wise Grade 4は飛ばされることが多くて終わらず。学年相当だし、のんびりいこう。



夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:5年生の読み (JAKKA) &
     3年生&4年生の書き
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)
 英語:なし

土曜日の英語教室も終わって宿題もなくなり、オンラインワークもできなくなってしまったので、夜の英語の勉強は休止中のままアメリカに来てしまった。



なおとなおままがアメリカに来てから5日間。到着した3日目からは朝と夜の家庭学習を再開した。

内容は日本でやっていたものとまったく同じ。

コーチである私が色々とドタバタしているので、日本にいたときと同じクオリティでの学習は確保できていないが、とりあえず最低限の学習量は維持できているかな、と思う。

なおたちはようやく時差ぼけも治ってきたところで、ここからは少しペースを上げていかないといけない。

具体的には、上記の勉強に加えて、毎日30分、日本語での国語・理科・社会の勉強をやってもらう予定だ。

小学校が始まったら宿題もあるだろうし、大丈夫か気になるところだが、なおの様子を見ながら適当に調整していこう。

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2016年4月4日月曜日

本屋で買ってきた、堅すぎなくて良い科学・技術の雑誌&本

土曜日、書店で見つけたのはこちらの雑誌。



イギリスで刊行されている雑誌で、科学・テクノロジー系の一般向けの内容が満載。

1冊10ドル(約\1150)なので高いといえば高いが、かなり好感触だ。ステルス戦闘機、電動ドリル、眼球、垂直離陸機、ハイエナ、とハイテクだけでなく、自然系の話も入っている。

また、内容もScientific Americanなどと違って、かなりわかりやすくかみ砕いてあり、語彙も易しめ。

なおにもある程度は読めるようで、しばらく眺めた後、「読んだ!」と言っていた。

さらに、こちらのシリーズを衝動買い。

How It Works Amazing Answers to Curious QuestionsHow It Works Amazing Answers to Curious Questions


上の雑誌のムック版で、おそらく雑誌に載せた内容を集めて出版しているのだろう。こちらのリンクはVol 1で、日本のamazonでも取り扱いがある。

私が購入したのは書店に並んでいたVol 5で、$20もした(^^; だが、中を見てもらえれば、私が衝動買いした気持ちがわかってもらえるのではないかと思う。

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2016年4月3日日曜日

生活が落ち着いてきたので、今日は本屋へ

車も買えたし、急いで処理する案件もなくなったので、今日はお昼ご飯を外で食べた後、必要な物品を揃えるためにウォールマートへ。

つい便利なので近所のターゲットで色々買ってしまったが、やはりウォールマートの方が安い。物によっては圧倒的に安い。まあ、質自体も違ったりするので単純に比較するのは良くないが。

その後、近所の書店、Barnes and Nobleへ。今となってはもう唯一の(?)全米チェーンの書店だ。

アパートから10分以内とかなり近くにあるのが嬉しいが、この店は割と小さめ。

ゆっくりと本を手にとって読めるので、なおはこのあたりを読んでいた。

The Phoenix of Destiny: An Epic Kingdom of Fantasy Adventure (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)The Phoenix of Destiny: An Epic Kingdom of Fantasy Adventure (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)
BL 4.8
26,378語


昔1巻目をお借りして大喜びして、2巻目を購入したシリーズの、特別編らしい。このシリーズ、8巻まで出ているのを発見して、全部買えとうるさい。さあ、どうしようか。

Diary of a Wimpy Kid 10. Old SchoolDiary of a Wimpy Kid 10. Old School
BL 3.0
18,179語


おなじみ、"Diary of a Wimpy Kid"シリーズの最新刊。今まで読めてなかったのでちょうどいい。

Yo-kai Watch, Vol. 1Yo-kai Watch, Vol. 1


もうひとつはこれ。クスクス笑いながら読んでいたので、楽しかったのだろう。

なおに待ってもらっている間、私は私でちょっと本を買い込んだ。親子英語がらみなので、明日の記事で紹介しよう。

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