2016年7月31日日曜日

アメリカでの食生活(その2)

今回は外食編。

外食の頻度は日本にいたときと一緒で、だいたい週に1回ぐらい。

夫婦ともに、メキシコ料理ととタイ料理が好きなのだが、今住んでいるところのそばには、どちらもあまり良いレストランがない。

メキシカンは近所に何軒もあるが、ピンとくる店がなかった。

ということで、今回はレストランに行くときは普通のダイナー(アメリカ料理)が多く、テイクアウトするときはサンドイッチやピザ、中華にしている。

驚いたのは、テイクアウトができる店では、オンライン注文が増えていること。サンドイッチなどはカウンターで注文すると具材をひとつひとつ選ぶ必要があり、見ても何がなんだか分からないものがあるし、急いで注文しないといけない気がするし(本当はそんなことはないが)、せわしないのだが、オンラインだと楽ちん。

ネットですべて具を選んで支払いを済ませ、車で5分ほど走って店に行ってピックアップ。

載せる具を全部選べて、その場で焼いてくれるピザ屋さんが最近のお気に入りなのだが、これもオンライン注文に対応している。テイクアウトだけではなく、その場で食べてもいいので、焼きたてが食べられる。

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2016年7月30日土曜日

夏休みのビデオ:7月の家庭学習まとめ

この2週間ほどはキャンプなどがなく、昼にスイミングのレッスンに行くだけで、なおは夏休みらしいのんびりとした日々を過ごしている。

どうしてもビデオを見る時間が長くなってしまうが、まあしかたないか。

最近のお気に入りは、日本語では「ONE PIECE」。以前紹介したサイトで米国内限定だと思うがアニメが全話見られるので、最初から見ている。日本語音声に英語字幕で固定されている。

正直英語の字幕は切りたいのだが、フリーサイトのためかその機能がなく、字幕も読んでしまっているようなのがちと心配。

英語のアニメはNetflixで見ていて、今は"Puss in Boots"のテレビシリーズやポケモンXYを見ている。ポケモンはなぜか日本語なし。



日々の勉強は相変わらず。

なおままとポケモンを遊ぶに際して、嫌がらずに勉強すること、という条件があるので、割とスムーズにとりかかるようになったのが改善点か。

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の書き (JAKKA)
 国語:出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 習熟編 (New!) > 応用編 (New!)
     10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版  (継続)
 算数:予習シリーズ算数(下) > 予習シリーズ算数 演習問題集(下)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (継続)

「出口汪の日本語論理トレーニング」は基礎編が終わったので、習熟編へ。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学4年 習熟編―論理エンジンJr.出口汪の日本語論理トレーニング 小学4年 習熟編―論理エンジンJr.


順調にこなしていたのだが、引っ越し前にスキャンした時、後半1/3をスキャンしそこなっていたことが判明(^^; しかたないので応用編に進むことにした。



午後の勉強:20分ぐらい?


夏休みスペシャルとして、毎日日記を書いてもらうことにした。少しは書くことに慣れてくれるといいのだが。

そして、(テレビやゲームを追加でやるときに)やらせていたワークが1冊終わったので、次のワークへ。

4年生の言葉と文のきまり (くもんの小学ドリル 国語 言葉と文のきまり 4)4年生の言葉と文のきまり (くもんの小学ドリル 国語 言葉と文のきまり 4)



夜の勉強:20分ぐらい

 漢字:5年生の読み (JAKKA) &
     3年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 4年生 算数 応用
 国語:予習シリーズ国語(上)

予習シリーズの国語は、基本演習問題集(上)が終わったので、メインテキストに戻ることにした。ただ、読解問題は難解なので、語彙・言葉・漢字セクションのみ。

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2016年7月29日金曜日

大統領選挙に夢中(主に私が)

今年は4年おきにくる大統領選挙の年だ(夏季オリンピックと被る)。

昔アメリカにいたときはほとんど興味がなかったのだが、今回の大統領選挙はドナルド・トランプが候補者になったり、ヒラリー・クリントンが初の女性大統領候補になったりして、非常に面白い。

先週の共和党全国大会と今週の民主党全国大会、どちらもライブストリーミングがあり、ケーブルテレビを契約していなくても見ることができたので、それぞれ4日間毎晩見続けてしまった。

共和党全国大会のライブは教育的配慮からなおには見せなかったが、民主党の方はすべてではないがポイントを押さえて親子で見た。

オバマ大統領やクリントン元大統領の演説は期待通りの素晴らしさ。その他の演説者も、さすがとだ。

正直な話、教育的かどうかは難しいところだが、なおは、演説者たちが舌鋒鋭く他陣営を攻撃する様子が楽しいらしく、「やれやれー」と楽しんでいた。

論争となる社会的な問題に関しては、なおは正直深い理解や分析などはまだまだのようだったが、政治というものがどんなものか、ということに関して少しは体感できたのではないかと思う。

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2016年7月28日木曜日

ポケモン・フィーバー!

巷で噂のポケモンGo、ゲーマー一家の我が家でも、もちろん飛びついた。

アメリカでは小学生が外を1人で歩くということはないので、朝晩の公園での散歩に一緒に行って、そこにあるポケストップを回ったり、ジムで戦ったりする程度。

攻略サイトも自分で調べるようになり、色々と親が知らない情報を教えてくれたりする。



元祖ポケモンファンのなおままものってきた。

スマホゲームの方は自分でプレイするほどではないようだが、3DSのゲーム、ポケモンXYを出してきて、とうとう解禁!

夏休みの間だけだが、平日もOKで毎日30分、親子でプレイしている。



そして、本屋で見つけたこのバージョンを。前のバージョンは日本で購入済みだが、XYのポケモンが加わっている。

Pokemon Essential Handbook: The Need-to-know Stats and Facts on over 700 PokemanPokemon Essential Handbook: The Need-to-know Stats and Facts on over 700 Pokeman


ポケモンGoは英語、3DSのゲームは日本語(言語設定が変えられるという話があるが、なおままの3DSなので日本語でプレイ)、正直ポケモンの名前が日本語と英語で違っていてややこしい。

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発明キット、Makey Makeyで遊ぶ

この前のアマゾンプライムフェアで少し安くなっているのを見つけて、つい飛びついてしまったのがこちら。

Makey Makey - An Invention Kit for EveryoneMakey Makey - An Invention Kit for Everyone


アマゾンの紹介ページに説明があるが、これは、端的にいうとパソコンに繋げて、身の回りのものを使ってキー入力やクリックをすることができるもの。

導電性があるものなら何でも使える、ということで、奇抜な具体例が公式ホームページで紹介されている。


我が家では、まずは具体例にあるバナナ、他にはパンなどで試してみて、大笑い。

ただ、これで「発明」できるかというと、なおと私には難しそう。

原理的には導電性のあるものが入力デバイスになる、というそれだけなので、ここからどうやって面白い実用例を考えるか、創造性が問われそうだ。

逆にいうと、コンピュータの知識はまったく必要なく、自在な発想で創れるので、幼稚園児でも大丈夫。

我が家では、パソコンでできるゲームの入力を工夫して試してみるぐらい。しばらく前にはまったdiep.ioを2人で連動して遊んでみた。

ちょっと機能の割に高く感じるが、製品の質は高く、触っている・触っていないを非常に正確に探知できる。

STEMへの興味・関心を育てるという意味ではなかなかに奇抜で面白い製品だ。

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2016年7月26日火曜日

とうとうこの定番シリーズにも!?&週間読書記録(7/18-7/24)

ずいぶん前に購入していた"Guardians of Ga'hoole"の第1巻、途中で終わっていたのだけれど、「他に読む本がなくなった」ということで再開してみたら、ちょっとはまったらしく、続けて2巻目に進んで読破!

パーシー・ジャクソンやLand of Storiesに比べると一冊あたりがちょっと薄めだが、値段も安め。

何より、全16冊なので、このまま飽きずに読み続けてくれると次を探す手間が省けて助かるのだが、どうだろう。

The Capture (Guardians of Ga'hoole)The Capture (Guardians of Ga'hoole)
BL 4.8
44,960語



The Journey (Guardians of Ga'hoole)The Journey (Guardians of Ga'hoole)
BL 5.1
48,893語


日本語訳もでていて人気のようだ。日本に帰ったら読んでくれないかな、とちょっと期待。

ガフールの勇者たち 1悪の要塞からの脱出ガフールの勇者たち 1悪の要塞からの脱出


また、"Land of Stories"の別冊も。これはすごく印象的な2人の人物、マザーグースと赤ずきんがそれぞれ主人公の2冊の合本になっている。

この2人、まったく違う意味でハチャハチャな駄目人間。人気が出てメインストーリーとは別にスピンオフになったようだ。

なお曰く、「最高!」とのこと。どちらも本編よりかなり短い。

Queen Red Riding Hood's Guide to Royalty (Land of Stories)Queen Red Riding Hood's Guide to Royalty (Land of Stories)
BL 6.4
13,910語


The Mother Goose Diaries (Land of Stories)The Mother Goose Diaries (Land of Stories)
BL 5.3
14,711語


他には、"The Brilliant World of Tom Gates"と2巻目のこちら。これもあっという間に読んでしまった。

Tom Gates: Excellent Excuses (and Other Good Stuff)Tom Gates: Excellent Excuses (and Other Good Stuff)


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2016年7月25日月曜日

「ペット」と「ズートピア」

今週はちょっと時間があったので、映画館に。

家のそばの映画館では、火曜日の午後は特別割引で1人5ドルで見られるので、割と気軽に映画を見に行くことができることがわかった。

この前の旅行ではホテルでケーブルテレビ三昧だったが、そのときに散々予告編を見たせいで、なおの「映画見たいゲージ」がマックス!

今回選んだのは、"Secret Life of Pets"(邦題「ペット」)。結構評判が良くて、関連おもちゃもたくさん出ているようなので気になっていた。



なおが好きなタイプのギャグたっぷりのコメディ映画で、純粋なエンターテイメントとしてよかった。



もう一つ、レンタルして自宅で見たのはこちら。この前の旅行のとき、飛行機の機内で見ることもできたのだが、しっかり通して見ることができなかったので。

ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]


こちらはコメディ要素ももちろんたっぷりあるけれど、根幹では差別・先入観といった社会的な問題について取り扱っている。なかなかの力作だ。

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2016年7月22日金曜日

これは楽しい!殿堂入り

SNSで紹介されていて楽しそうだったので、地元の図書館で調べたら蔵書あり!借り出し中だったのでリクエストしたところ、時間がかかったけれど借りることができた。

Brilliant World of Tom GatesBrilliant World of Tom Gates
BL 4.0
15,304語


なおに見せたら、あっという間に読破(^^; このシリーズならいくらでも読む、とのこと。

紹介してくださった方に感謝!ありがとうございます。

13-Story Treehouseシリーズや、Diary of a Wimpy Kidシリーズのようなコミックとノベルが一体化したような構成になっているので、取っつきやすい。

今ひとつ多読が軌道に乗らない子にうってつけだ。

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)
BL 5.2
19,784語


13-Story TreehouseのBLは3.8なので、レベル的にはTreehouse < Tom Gates < Wimpy Kidとなる。

イギリス発のシリーズのためか、図書館には2巻までしかないが、英アマゾンでは10巻まで出ている。

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2016年7月21日木曜日

英検について考える

今さらだが、2016年度から始まった英検の合否判定の変化について。

専門家が語り尽くしているのかもしれないが、保護者の視点からちょっと考えてみた。

今回の変化はかなり大きなもので、問題そのものは作文以外は変わりがないようだけれど、結果としての合否に大きな影響を与えたようだ。公式なお知らせは、こちら
技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。
したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。
ここで、今までは語彙・文法と読解をあわせた「リーディング」該当部分が 51%、リスニングが34%、ライティングが14%だったのが、すべて33%になるという。

相対的に問1~問3の比重がぐっと下がり、作文の配点が増える。

個人的には作文の配点が33%もあるのであれば、合否の目安を知るためにも、採点基準が知りたい。

一応、以下の4点ということらしいが、それぞれ25%でいいのだろうか。

  • 内容 :課題で求められている内容が含まれているか
  • 構成 :英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか
  • 語彙 :課題に相応しい語彙を正しく使えているか
  • 文法 :文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

また、「同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じ」という説明が気になる。以前は問題によって配点が異なるものがあったが、これからは配点が均一になるということか。



それにしても、テーマ一つで文章を一つ、それも短いもの(120~150語)を書かせて、それでライティングの力を測るというのはかなり荒っぽい。

天下の英検協会なのだから当代一流の英語教育の専門家の意見が反映されているはずなのに、なぜ、と不思議だ。

実のところ、各界からの批判を受け、英検「4技能のバランス良く」測る試験に変えるというのが目的で、その上で、検定試験としての連続性を維持するため、試験問題と構成を一切変えない、という前提があったのではないかと推測する。

すると、ちょっと荒っぽくても今回のやり方しかなかったのかもしれない。



英検は特に学校現場で一番広く使われている英語の検定試験だが、資格としてみた場合、どんな影響があるだろうか。

英検に合格していると、入試で有利になったりすることがあるが、問題が(ほぼ)一緒だとはいっても、2015年度までの合格者と2016年度以降の合格者を同等に扱ってよいのか。

問題がほぼ同じでも配点が大きく変わったので、今までは合格できた人が今回から合格できなくなることがあるし、その逆もしかり。

そもそも「英語力」というのがひとつの物差しで測ることができないからだ。

これは私の憶測でしかないが、各級の合格者は年度に関わらず同等に扱われていくのではないかと思う。

単純に扱いを変えるのは面倒だから、というのもあるし、明確な理由がないと2016年度以降を有利に扱うことを正当化するのは難しいというのもある。

大学入試では、ライティングが重要な学部や学科で2016年度以降の合格のみを認める、といったケースもでてくるかもしれない。



なおの場合、昨年度までの方式なら現在確実に合格すると思うが、現在の方式の場合、作文の採点基準が分からないし、読解問題以上にテーマに大きく左右されると思うので、なんともいえない。

とりあえずは帰国まで小学校の英語の授業で揉んでもらって、帰国したら受験してみるしかない。

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2016年7月20日水曜日

10歳になると言語が安定してくる

アメリカに来てから4ヶ月弱。

以前、「なおとの会話に日本語が混じるようになった」と書いたが、さらにあれから2ヶ月弱経って、そのままの状態が続いている。

夏休み前はもちろん小学校で朝から午後まで英語、夏休み中も5日間泊まりがけのキャンプで英語漬けだったり、旅行中も基本的にずっと英語に触れていたので、意外な気がする。

質の維持・向上はともかく、量的にはそれなりに日本語を使っているのが嬉しい。

取り組み方としては、とにかく勉強!朝・晩のワークシートはそれぞれ30分ずつ。午後には20分程度。最近はほとんどすべて日本の学校の勉強になっているから、毎日かなりの時間、日本語で読んで考えて答えを書く、というプロセスに使っている。



もうひとつ重要なのは、コンスタントに3月末には日本に帰ること、日本の小学校に戻ることを意識させていることだろうと思う。

この年齢になると、自分の言語が自分の生活にどのような意味を持つのかを理解しているので、戦略的に言葉を選択して使っていけるようになってくる。

それぞれの言葉が自分の将来にどのような意味を持つのか、考えながら生活していくことによって、言葉の上達に影響を与えていく。



一方で、現地での小学校の成績は悪くはないのだが、飛び抜けて良い、というわけでもない。

夏休みまでは、とにかく慣れてもらうのが主眼で、さらにはストレスを感じさせたくなかったので、宿題や授業内容にあまり気を配ってこなかった。

夏休み明けからはもう少し自宅でフォローしていこう。別にトップレベルの成績を取ってほしいということではなく、無理なく、学校でがんばることが大切、と思ってもらえればそれでいい。

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2016年7月19日火曜日

夏休みっぽい日々の始まり&週間読書記録(7/11-7/17)

なおの夏休みが6月中旬に始まってから、旅行に行ったり、5泊6日のキャンプに行ったり、5日間のデイキャンプに行ったり、と忙しい日々を過ごしてきた(キャンプ中忙しいのはなおだけだが)。

今週と来週はキャンプはお休みで、なおはお昼に1日45分、2週間10日間の短期スイミングスクールに通うだけ。

今話題のPokemon Goを始めて、ときどき散歩がてらポケモンを捕まえに行ったりするが、その程度。基本的にはのんびりと過ごしている。

家にいるとなおはいくらでもビデオを見てしまう。今のお気に入りは、Pokemon Goがきっかけでポケモン熱が復活し、ポケモンXY。日本語で見たり、英語で見たり、本人はどちらでもよいようだ。親としては日本語を推したいが、言うことを聞く感じではない。



この週読んだのは、"The Land of Stories"シリーズの4巻目と5巻目。再開したらあっという間だった。

5巻目は7月に出たばかりでハードカバーしかないが、Kindleだと割と安く買えるので助かる。

The Land of Stories: Beyond the KingdomsThe Land of Stories: Beyond the Kingdoms
BL 5.3
92,221語


The Land of Stories: An Author's OdysseyThe Land of Stories: An Author's Odyssey


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2016年7月18日月曜日

アメリカで見られるアニメとマンガ

なおに日本語を使ってもらうために、こちらでできる有効な手段として、Kindleでマンガを買っている。

この前まではアメフトマンガ、「アイシールド21」を読んでいた。アメフトはこちらが本場、非常に人気のあるスポーツで、テレビで中継していることも多いので、ルールがわかっていると試合が楽しめる。秋になったら、観戦に行こうと思う。

「アイシールド21」が終わってどうしようかな、と考えて選んだのはこちら。

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


なおはコロコロコミックで連載されているものを欲しがったのだが、どうせ買うなら親の私も楽しめるほうがいい。

とはいえ、まだ9巻までしか出ておらず連載中なので、すぐに別のシリーズを探す必要がありそう。



この前、何かがきっかけで「ワンピース」の存在を思い出したらしく、アニメが見たいといいだした。

Netflixではストリームされていないようで、色々調べてみて見つけたのが、VIZなるサービス。CMが入るものの、NARUTO、ワンピースといったアニメを無料で見ることができる。膨大な数のアニメが含まれていて、詳しく調べてはいないが、1話から最新話まで見られるようだ。

集英社と小学館によるサービスらしく、ライセンスももちろん正式なもの。

ただおそらく日本からは見られない。

アニメを無料で見せてファンを増やし、マンガやDVD、関連商品を売ろうという戦略なのだろう。他にもストリーミングで日本のアニメを見せるサイトがいくつか見つかった。

このVIZでは、アプリで週刊少年ジャンプも読める。こちらは無料ではないが、1週1ドル、年契約だと20ドルという破格の値段だ。

無料お試しがあるので試してみたところ、少年ジャンプに連載されているすべてのマンガではなく、海外で人気のある・人気の出そうなものに限られている。

もちろん、全部英語なので、身の回りに英語が溢れている今、なおにわざわざ読ませようという気にはならないので、なおには見せずに封印。

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2016年7月17日日曜日

アニメフェアとクールジャパンと日本の国力の話

今日は地元のコミュニティセンターでアニメ・ゲームフェアだったので、なおと行ってきた。

ファンによって作られた感満載のこのイベントでは、朝から夕方までコスプレコンテスト、ボードゲーム(街コロ)、スマッシュブラザーズ Wii U トーナメント、ハチマキ作りなどなどで楽しめる。

面白かったのは、「日本」とは謳っていないけれど、ボードゲームは街コロ(「日本で大人気のボードゲーム!と称されていた)だし、ビデオゲームはスマブラだし(確かに子どもも含めた対戦ゲームとしては健全)、ハチマキは作るし(日の丸に「必勝」とか「神風」とか)、日本一色だったこと。

スタッフに日本人はおらず、集まった人たちにもアジア系はまったくおらず。

イベントにはアメリカでアニメDVDを販売している企業の支援もあったらしく、配布していた缶バッジのデザインは送られてきたチラシをくりぬいたものだとか。

政府のクールジャパン戦略などというものもあったが、日本で発達したアニメ文化が国家とは独立して、世界の様々な国で愛されている、というのはむしろ望ましいことではないかと思う。



この前、「『日本はイケてないっていう現実を突きつけられた。』椎木里佳が、18歳に伝えたいこと。」という記事が話題になっていて、ものすごい違和感を感じたことを思い出した。

日本経済が停滞した「失われたxx年」を経て、日本の電器電子産業が強かった頃に比べると、日本経済の勢いがかなり衰えているのは間違いない。アメリカの電気店では、残念ながらパナソニックもソニーも2流扱いだ。

そもそも東京がすごいとか、日本がリスペクトされているという意識がどこから来たのだろうか。

いわゆる「クールジャパン」は、アニメ好きのオタク層では浸透しているが、別に諸外国で普遍的に受け入れられているわけではないだろう。この女子高生がForbesAsiaに選ばれて訪れたというサミットでは、もちろんそんなオタク文化に興味を持った人間ばかりが集まるわけではない。

近年「日本ってこんなにすごい」というテレビ番組がたくさん作られているので、テレビの見過ぎといえばそれまでかもしれない。

そういう意味では実態を伴わない過大なエゴを作り上げるテレビ番組も罪なことをする。



以前、日本の平均世帯年収は決して世界のトップレベルではない、ということを書いた(「アメリカに住んで感じる経済の変化」)。検索すると、「米ドルベースの賃金平均はOECDの平均を下回る」といった記事も見つかる。

上記の女子高生が訪れたシンガポールは、平均年収が日本よりも高い(まあ、都市国家なので直接の比較はあまり意味がないが)。

また、平均年収でみるとたいしたことがないが、日本全体の経済規模はいまだ大きい。人口が減っていくにしたがって今後どんどん縮んでいくことは間違いが、それはこれからの話だ。



おもちゃ業界でいえば、ポケモンにたまごっち、デジモン、爆丸、ベイブレードと日本発のおもちゃが次々とアメリカで大ヒットした時代があった。

私自身はあまり詳しくないが、最後のヒット(爆丸かベイブレードか)を飛ばしてから、次がなかなか現れてこない。妖怪ウォッチもアニメをカートゥーン・ネットワークで放映したりしてがんばってみたようだが、今ひとつのようだ。

そういう意味ではPokemon Goの歴史的大ヒットは、日本発コンテンツの今後を占うという意味で朗報だろう。もっとも、ゲームそのものの開発はアメリカのNiantecだが(^^;

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2016年7月15日金曜日

素直な方が成績が伸びるとはいうけれど

中学受験についての世間話などで体験談で、「性格が素直な子は、伸びる」と良く聞く。

要は、教わったことを忠実に受け入れて消化していくのが大切、ということだろう。

では、素直ではない子はどうか、というとまさに、うちのなお。

間違えたときに、間違えたことを否定し、「できる!」といって、説明を聞こうとせずに自力で無駄にあがく。

そのくせ、そもそも問題をまともに読んでいない。「問題を読みなさい!」と指示すると「読んでる!」と怒る。

もう無限にこの繰り返し。

教えていても効率の悪いことこの上ない。

塾講師・家庭教師として小学生を教えたことはあるが、教えるのにこんなに苦労したことはない。親子という関係が良くないのが大きいとは思うが、頑固なのは間違いない。

賢いとか賢くないとかは抜きにして、やっぱりうちの子は中学受験に向いていないな、と感じるのはこのためだ。

中学受験のための塾に行けば、甘えは許されないし、他の子どもとの競争心も刺激されて、効率よく勉強できるようになるのだとは思うが、個人的な感情としては、それは我が家で求めているものではない。

ということで、ずっともやもやしてきたのだが、面白いTIMESの記事を見つけた。

なんと、ルールを破る子、親に反抗する子の方が、その後学業成績が非常に優秀だったり、高収入だったりする、という結果がある!

人生での成功に必要な、自分が正しいと思うことをやり遂げる強い意志、を備えている、ということらしい。

正直、なおはこの記事で紹介されている子たちほど自分の信念を貫き通すタイプではないが、それでも、頑固で反抗的な方が将来成功する、という調査結果があるのはほっとする。

記事における頑固な子どもを持った親へのアドバイスは、頭ごなしに叱りつけるのではなく、子どもの主張をまずは落ち着いて聞いてやること。

結局のところ、素直でも頑固でも、真面目でも適当でも、親切でも自分勝手でも、それぞれ長所にも短所になり得る。なおが自分の頑固さを将来良い方向に活かしてくれれば、と祈るしかない。

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2016年7月14日木曜日

デイキャンプのある日は学期中のよう

今週は野外活動のデイキャンプに参加していて、朝9時から午後3時までグループで色々な活動をしている。

学校と違うのは送迎の手間があることと、帰ってくるのが1時間早いぐらい。

帰宅後はすぐにテレビをつけるのも、学期中とまったく同じ。思ったほどぐったりしていないので、アパートの敷地内にあるプールで遊んだりもしている。

一応、午後の勉強として、理科の教科書ワークやスタディサプリもぼちぼちやっているが、そんなわけで使える時間がすごく増えるわけではなく、学期中とあまり変わらない。



なおは基本的にハイキングだのウォーキングだのが嫌い。だが、このキャンプでは、ウォーゲームっぽく演出してあるので、それなりに喜んでやっているようだ。

2日目に迎えに行ったときは、責任者の方に「一番楽しんでいて、ずっと笑顔だった」と声をかけてもらった。

他には、裁縫、大工、フェンシング、アーチェリー、貿易交渉、シェイクスピア、演劇などなど。

対象年齢はGrade 4からGrade 6ということなので、最年少組。ちょっと大人びた子ども達も混じる中、しっかり楽しんでいるようでよかった。

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2016年7月13日水曜日

ワシントン塔狂想曲

ワシントンDCでは、航空宇宙博物館、ナショナル・ギャラリー、国立自然史博物館、アメリカ史博物館などに連日足を運んで、クタクタになった。

首都で他に絶対に見逃せないものはワシントン塔!

もちろん、タワーそのものはワシントンDCのどこからでも見えるのだが、中に登ることができる。

このチケットがくせもので、ネットで事前に予約することができるが、何ヶ月も前から売り切れてしまうらしい。うちの場合、前の週に思いついて見てみたら、もちろん完売。

後は、当日朝の配布を狙うしかない。すべての時間帯のチケットを配りきったら終わってしまうので、並んで入手する必要がある。

朝8時半から窓口で配布するので、初日は適当に9時前に行ってみたら、まだ行列があった。並んでみたものの、30分もしないうちに私の10数人ほど前で配布終了。

では、もっと早くから並ぼう、ということで2日目は8時15分ぐらいに着くように行ってみたら、すでに長蛇の列。嫌な予感がしたが、並んで待ってみた。予想通り、40分ぐらい並んで、やはり目の前で配布終了。

自由に動ける最後の日、3日目は気合いを入れて朝7時半に行ってみた。それでも少し並んでいたが、今までの経験からさすがに大丈夫だろう、という間合いで一安心。待つこと1時間半、無事に3人分のチケットを手に入れた。

この配布では、1人だけ並んでいればいいので、家族2人はホテルでのんびりし、博物館などで後から合流した。

苦労したかいあって、塔に登るツアーは大満足。上からの景色はすばらしいし、それにエレベーターにはちょっとした驚きがある。



アメリカでの旅行記はあまりニーズがなさそうなので、これくらいで。ワシントンDCはまだまだ見尽くせていない(各博物館だけで、2,3日はそれぞれ楽しめる)。またもう一度ぐらいは帰る前に行けるだろうか。

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2016年7月12日火曜日

プライムセールのお得度

しばらく前から宣伝していた、アマゾンのプライム会員限定セールが始まった(というか、もうすぐ終わる)。

驚きの価格だったのは、Fire 8GBで、今までの限界を超えて3,480円!



正直、iPadを持っていると不要なのだが(唯一、英語のKindle本の音声読み上げができるぐらい?)、ここまで安いとちょっと心が動く。

他には、Wii Uのスプラトゥーン同梱の新版がすごく欲しくなった。が、もちろん日本にいないので買えない。どうせなら、年度末に出る新型コンソールだろう。

Wii U スプラトゥーン セット (amiibo アオリ・ホタル付き)Wii U スプラトゥーン セット (amiibo アオリ・ホタル付き)


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野外活動のデイキャンプ5日間&週間読書記録(7/4-7/10)

月曜日からなおが参加しているのは、5日間の野外活動デイキャンプ。

朝9時から午後3時までなので、参加する方も送り出す方も気楽だ。集合場所が車で15分というのも助かる。

活動内容としては、ちょっと歴史や文学のレクチャーを受けながら、野外でウォーゲームのようなことをして走る回るのがメインらしい。

朝の説明のときに「終わったら、みんなクタクタですよ!」という監督者の台詞があったせいか、解散時に、なおは疲れてないとアピールをしていたが、今朝は起床時間を過ぎても自分で起きてこず。こんなことは普段まったくないので、やはり相当くたびれたのだろう。

キャンプ中の様子は写真やビデオがFacebookにアップされて見ることができる。9歳から12歳が対象なので、それなりに体格がいいが、それでも歓声を上げながら突撃!~とやっているのが可愛らしい。



この週の読書記録は新しいものはなし。今回は"The Hunger Games"3部作を読み返していた。おそらく、気に入ったところだけを読み返していた、と思われるスピード。まあ、私もよくやる。

このシリーズ、結構気に入っていて、読み返すのは2度目(たぶん)。買っておいてよかった。

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最近、家庭学習を進める上で気をつけていること

親が勉強を教えることの難しさのひとつには、自分の子であるからこその「ここまで出来るはず」という期待や、「ここまでは出来てほしい」という願望があるのではないかと思う。

仕事で人を教えるときには客観視できるのに、自分の子となると、つい自分を投影してしまう。「自分はこの年齢でこれが出来た」「自分はこれが得意だった」と考えてイライラしてストレスを感じる。

なおも年齢が二桁になって改めて思うのは、似ているところはあるけれども、やはり自分とは違う別個の人間だということ。

素質も違うし、性格も違う。持って生まれた得意・不得意も違う。

自分と比べることなく、ましてや他の子と比べることなく、今のなおだけを見ないといけない。

その上で、必要な学力を身につけさせるにはどうするべきか、日々考えながら進もう。



もうひとつ気をつけるべきことは、つい日々の勉強の出来・不出来でこちらの気分が上下してしまうが、親子関係は勉強の出来・不出来に左右されるべきではないこと。

なおの「子ども」としての我が家での価値は、別に勉強が出来る・出来ないとは関係がない。このことを、親の私は常にしっかり意識しておかねば。

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2016年7月10日日曜日

おみやげ

ディズニー旅行のときにお土産を自由に選んでいいことにしたのだが(上限$20程度)、結局欲しいものがなかった。

ワシントンDCへの旅行では、博物館毎に売店があって、丹念に見ていった結果、なおが選んだのは、ナショナル・ギャラリーでのこちら。

Geek-Art: An Anthology: Art, Design, Illustration & Pop CultureGeek-Art: An Anthology: Art, Design, Illustration & Pop Culture


なぜかアート本!本なんか絶対におみやげには選ばないのだが、アート本は別らしい。

中を見ると確かに面白くて、オタク文化とアートを融合させたような作品がずらり。画集なので中見検索はできないが、レビューで中をパラパラと見せる動画を投稿してくれている方がいる。

ナショナル・ギャラリーの売店には、昔フランスでお土産に買った騎士やドラゴンのフィギュアなどもあって、その場でかなり手にとって見ていたが(遊んでいたともいう)、買って帰るとしたらこの本が良いのだそうだ。



ゲーム好き、アニメ好き、マンガ好き、とギーク路線まっしぐらのなお、最近は少し絵を描くことにも興味を覚えてきた。アイデアの元にしたいのだという。

引っ越してきてから、妙にお絵かきに時間を使っているので、ちょっと何かできないかな、と考えてみたが、絵に関しては私は最低レベルの技能と知識しか持ち合わせていない。

とりあえずはハウツー本に頼ることにして、このジャンルとしては古典かつベストセラーっぽいこちらを借りてきてみた。

Draw 50 Animals: The Step-by-Step Way to Draw Elephants, Tigers, Dogs, Fish, Birds, and Many More...Draw 50 Animals: The Step-by-Step Way to Draw Elephants, Tigers, Dogs, Fish, Birds, and Many More...


でも、中を見て真似をして書いてみたのは1回だけ。

まだ、自由に、かつ適当にお絵かきをしているだけでよいのだろう。

ゲーム好きなので、どうしてもモチーフはゲームっぽくなる。これは銀のペンを使って暇つぶしに描いていたもの。


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2016年7月9日土曜日

アメリカの治安について

昨日、ぐだぐだの状態で旅行から帰ってきた私たち。さすがに疲れた。

親はディズニー旅行とワシントンDC旅行の間に1週間のんびりする時間があったけれど、なおはその間サマーキャンプ。

改めて考えたら相当無茶だったが、当のなおは割と平気のようだ。

今回は治安について。

日本ほど安全な国はない、とか、海外旅行するときは日本のつもりでいちゃいけないよ、とかよく言われる。

実際のところは、住んでいる地域によって大きく変わる。

昔の留学生活中には、ちょっと目を離した隙にノートパソコンを盗まれたり、自転車を盗まれたり、と色々あったけれど、危険な目に遭ったことはなかった。

なおを連れての滞在では、前回も今回もとにかく安全なところを最優先して選んでいるので、のどかなものだ。

この前びっくりしたのは、地元のブルーベリー農場に行ったとき、バックパックを忘れてしまって、1時間以上かけて取りに戻ったら、ちゃんと誰かが届けてくれていたこと。

中には結構上等なビデオカメラが入っていたので、駄目かと思った。

今回の旅行先、大都市であるワシントンDCでも、のんびりしたものだった。一時言われていたリュックを前にしている人などいない。それどころか、カフェではスマホをテーブルの上においたまま注文に行く人までいた。



一方で、今回の旅行中、アマゾンで注文したものが予定より早く着いてしまって、玄関の前に置いてあったのだけれど、この段ボールが開けられていた。

アメリカの配達では、配達時にサインが求められない場合、玄関の前にポンと置いておく、ということがよくある。一時話題になった、未来のドローンで上から落とす配達というのも、この玄関前に置いておくのが前提だろう。

旅行に行っていたので、届いてから丸一日経っていたのが悪いのだが、まさか開けられているとはおもわなかったのでがっかり。ただ、中身がボードゲームだったせいか、持って行かれはしなかった。

アパートなので玄関の前を多くの人が通るのも良くないのだろう。一軒家で外から見えないところに置いてもらえるのなら大丈夫なのだろうが。

まあ、こうしたことは日本でも起こりうることだとは思う。どこの国に住んでいても、安全についての意識はしっかり持っておかないといけない。

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2016年7月8日金曜日

キャンプ中は読書が進まず&週間読書記録(6/27-7/3)

この週はキャンプがあったので、読書はできず。一応本を持って行くのは許可されていたが、できれば、こういうときはできるかぎり多くの時間を他の参加者やカウンセラーたちと使ってほしい。

また、キャンプ前まで読んでいた"Land of Stories"だが、見事に4巻の途中で止まってしまった(^^;

私も"Land of Stories"を読み始めて、1巻を読破。白雪姫や各種プリンセスストーリーを中心としたおとぎ話がたくさん絡んでくるので、あえて言えば女の子向け。ただ、双子の主人公の片方は男の子だし、冒険活劇なので、男の子でも大丈夫。

読書をしていないということではなく、私につられて1巻を再読したり、なぜか"The Familiars"の1巻を再読したりしていた。

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2016年7月7日木曜日

子どもよりも親の方が夢中:ナショナル・ギャラリー

スミソニアン博物館を巡りつつも、これは欠かせないだろう、ということでナショナル・ギャラリーにも寄ってきた。

芸術にはあまり詳しくない我々、昔教科書で見た絵がある、という程度の知識で行ってきたのだが、Wikipediaの記述を読んでもらうとわかるが、所蔵している美術品がとんでもない。

なおはあまりピンと来ていないようだったが、両親はミーハー気分丸出しで、「うわー」という歓声を(静かに)あげながら、大急ぎで館内を見て回った。

個人的には、昔なおと一緒に見た教育アニメで詳しく知ったゴッホやレンブラントの絵に感激。



ドガの絵が置いてある場所が分からず、係員の方に聞いたのだが、全然通じない。まさかドガのことを知らないはずはない、と思ったら、英語での発音は「デイガ」に近いのだった。

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2016年7月6日水曜日

ワシントンDCでの観光:博物館でのなおの様子は?

夏休みの旅行第2弾はワシントンDCへ。

目的は実はホワイトハウスではなく、スミソニアン博物館!

The National Mallと呼ばれるエリアに、国立航空宇宙博物館国立自然史博物館など、いくつもの博物館がひしめいている。



初日は、なおの希望で航空宇宙博物館へ。

ナイトミュージアム2で見たライト兄弟の飛行機やアメリア・エアハート関係の展示もあるし、宇宙関係の展示の充実ぶりはとにかく圧巻!

今、改めてナイト・ミュージアム2を見たら、きっと感激できると思うので、旅行が終わったらさっそくもう一度見てみよう。ちなみに、ブルーレイでも1,000円。

ナイト ミュージアム2 [Blu-ray]ナイト ミュージアム2 [Blu-ray]




この手の科学博物館でのなおの様子はというと、ものすごく興味を持って展示の説明を見て、じっくり見て回るかというと、まったくそんなことはない。

無計画に適当にふらふらして、何かインタラクティブに動かせるものがあればガシガシと動かし、説明なんて読んだりしない。

こうした博物館を訪れるときは、たいてい父子で二人なので、なおままはがっかりしていたが、私は慣れたものだ。

今回は、ここにもう一度来る、というわけにはいかないので、親のペースでじっくり回り、なおにはつきあわせた。

正直、展示の凄さに気がついていたのかどうか(笑)



独立記念日、夕方にかけてかなり雨が降っていたので花火は延期かと思ってホテルで寝ようとしていたら、ポンポンと音が聞こえてきてびっくり。

急いでパジャマから着替えて、夜のワシントンDCを走って花火を見に行った。遠くからちょこっとだけだが、なんとか見ることができた。

なお曰く、これで独立記念日にワシントンDCで花火を見た、と自慢できるそうだ。

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2016年7月5日火曜日

"Amazon English"なる新サービスをお試し

SNSでアマゾンの新サービスについて紹介されているのを聞いた新サービスAmazon English、要はKindle本とAudibleの音源を使って、英語の聞き読みをしよう、というもの。

さっそく申し込んでみたら、まだ招待制で、アマゾンからメールが届くまで開始できなかったが、その後数日で招待メールが来たので試してみた。

最初にレベル設定がある。大昔のTOEFL PBTのスコアを入れてみたら、上級で開始。難易度設定に合わせて、表示される本・記事が変わる。

有料サービスで月800円(最初の一ヶ月は無料)、要は無制限に聞き読みが出来るサービス、ということであれば、どんな素材が学習に使えるのかによって評価が変わる。

肝心のコンテンツに関しては、個人的には今ひとつ。一番多いのは新聞や雑誌の記事。他には著作権の切れた名作など。話題のベストセラーはほんの少し。

念のためにレベルを下げてみたが、ピンとくるような素材は追加されなかった。

コンテンツの対象は基本大人なので、使えるとしたら高校生からだろうか。新聞や雑誌記事の聞き読みをしたい人には向いているかもしれない。

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独立記念日はホワイトハウスを見に行こう

ということで、ワシントンDCに来ている。残念ながらあいにくの雨で、花火をやるのか不明。

初日の今日は、ホワイトハウスを見に行ってみた。

遠くからちらっと見えるだけだが、世界各国からのお上りさんがいっぱいで、達成感はあった(笑)

明日からは博物館を回る予定だ。

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2016年7月4日月曜日

米Amazonではゲームの値段の変動が大きい:7月のゲーム、街コロ

"Machi Koro"なるゲームを近所のお店で見つけて、7月のゲームとしてずいぶん前に買っておいた。注文したときは16ドルだったが、今は26ドルに。

以前、購入したゲームが後で値下がりしてがっかりしたことがあったが、amazonでのゲームの値段の変動はかなり大きい。できればしっかり値下がりしたときに買いたい。



名前からすぐ分かるが、"The Hobbit"の元となったラブレター同様このゲームも日本発。オリジナルはアマゾンで買える。

街コロ街コロ


ゲームプレイ自体は、カタンをプレイしているとわかりやすい、ダイスを使った領地拡大ゲーム。ゲーム性としてはモノポリーにもちょっと似ている。

ダイスの出目によって自分のターンだけ、相手のターンだけ、誰のターンでも、という3種類のアクションがあるので混乱しやすいが、慣れてしまえばどうということはない。

戦術性もあるが、何回かプレイすればコツがわかってくる。ダイスの出目によるランダム性がゲームの勝敗に大きく影響するので、気楽にプレイできる。

ルールブックを読みながらの家族3人での最初のプレイでは、自分が気合いを入れてプレイしすぎた(^^;

さほど奥は深くないが、逆にパーティなどでも気楽に楽しめる。家族でも何度もプレイできる良ゲームだ。

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