2019年12月22日日曜日

プログラミングの練習(3):あくまで趣味として

前回プログラミングについての記事を書いてから半年(その1その2)。なおが使っているパソコンでPythonのプログラミング環境を整えたので、後は、情報オリンピックなるコンテストの公式サイトで過去問に挑戦することにした、という話だった。

この半年は、主にPythonを使ってプログラミング言語に慣れるだけだった。通学時間が長いので、平日はほとんど何もできず、週末だけ。なおはプログラミングは好きな方だと思うが、ビデオゲームなどと違って、何時間も没頭してやるわけではない。土曜日か日曜日、どちらか20分取り組めば良いぐらい。

Pythonの基本的なプログラミング手法はCode Combatで学んだので、単純に難易度の低い過去問に自分で挑戦するだけ。ちなみに、作ったプログラムが正しく動作するかどうかは、別のウェブサイトですぐに確認できる(詳しくは情報オリンピックのサイトを参照)。

そして、11月に今年度の情報オリンピックの予選があった。

本来は言語はC++を使う必要があるのだが、予選に限ってはどの言語でも行けるので、なおはPythonで挑戦。この場合、予選を勝ち抜いても本選で困るのだが、いずれにせよまだ本選に行ける力はないので、問題ない。

今年は今までと違って、予選が2段階になっていた。1次予選は、ループと分岐ができれば解ける問題ばかり。なおはこの段階はクリアしているので、無事2次予選に進むことができたが、ここでリタイア。2次予選では、本戦出場に必要な点数を取ることはできなかった。



我が家でのプログラミングの取り組みは、別に将来の役に立つように、とか大学入試で有利に、ということではなく、完全に趣味の範囲だ。

どちらかというと、ピアノとかスキー、または釣りが好きなお父さんが子どもを釣りに連れて行ったりするのと似ている。

なおはプログラミングはそこそこ楽しんでいるようだが、情報オリンピックで勝ち抜くための熱意は今の所なさそうだ。高校時代で本選に行くまでには上達するかもしれないが、それ以上は無理だろう。

すると、大学入試では役に立たないと思っておいたほうがいい。あくまで遊びで、と割り切っておく必要がある。

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