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2011年10月18日火曜日

ワークブック狂想曲…やっぱりうまくいかない(笑)

以前,「放っておいたらいくらでもワークをやってくれる」みたいなことを書いたが,結局,それは使ったワークの面白さとなおの気分の相乗効果なだけで,とてもとても,そんな簡単なものではなかった.

手元にある,割と単調なアルファベットを書く練習をするだけのようなもの(Tag絵本の"Learn to Write and Draw"に付属のもの)は,最初の5ページ(aからeまで)を書いて,おしまい.「おべんきょう」ブームがやってきて購入した公文のワークは,やはり最初の9ページでおしまい.

一時はお小遣いとかインセンティブを与えようかと思ったが(20枚終わらせたら100円とか),お金のために嬉々としてワークをやる我が子,というのもちょっと違うような気がして止めた.

ということで,一ヶ月ほど停滞していた.

その後,ひとつの転機はこちら.

100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)



そう,さまざまな親子英語ブログで評価の高いこちらを,一週間ほど前に我が家でもとうとう購入した!

一度,これは本屋で見たことがあったのだが,色塗りやらパズルやらがあって遊び性の高いワークでしかもオールカラーの写真も使ってある.今まで見た中で,ピカイチに楽しそうなワークだ.

期待通り,これを見たなおの目が輝いた!

まずは"Need to Read"という100語だが,いきなり,なおは声に出して読み始めた.もうすべて読める(笑) だが,この100語が読めるからといって,ワークが簡単すぎる,という訳ではまったくないことがすぐに判明した.

まず,なおはぺらぺらとページをめくって,楽しそうなところをやり始めてしまう(笑) 違う,それはだめだ,ということで一度回収.最初から渡して見ると….

まずは冠詞の"a"と"the"から,なのだが,単語を見分けて塗り分ける,みたいなものは問題ないが,文章中の空欄に埋めて単語を書くところで,いきなり"A"と大文字を書き始める(^^; その後,"the"なども書いていくのだが,アルファベットの書き方も練習していない状態でこれは無理がある.一応,良くありがちなアルファベットを書くための3本線(真ん中が点線)の補助線があるのだが,これを無視したぐじゃぐじゃな書き方.

そして,"the"を5回ほど書いた後で猛烈に飽きているオーラが伝わってくる.

ということで,さすが"1st grade"向け,見事に撃沈した.

書く部分がとにかく嫌なようなので,ここをすっとばして,楽しい塗り絵や迷路だけを進めていくか,それとも小学校1年生になるまでとっておくか,というのが今の悩みだ.

しばらくはワークブックにまつわる四苦八苦が続きそうな気配がする.男女の違い,子どもの個性の違いなどもあるから,あまりしゃかりきにならず,気楽に行こう.

***

昨日の読み聞かせは軽くこちら."ORT Songbirds"もとうとうレベル4に入ったが,あまり長くなった印象は受けない.これぐらいなら自分で簡単に読めるのがうれしいのか,このシリーズは抵抗なくすっと手にとる.

Oxford Reading Tree: Stage 4: Songbirds: TadpolesOxford Reading Tree: Stage 4: Songbirds: Tadpoles



"I CAN READ 2"などはまだまだ長すぎるようだ.分量的にはこれぐらいで良いのかもしれない.

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4 件のコメント:

  1. りゅうママ2011年10月18日 8:19

    うちは年長さんの終わりぐらいまで、ず~っとめっちゃ簡単なワークしかしてませんでした^^;
    それこそ絵とアルファベットをつなげる程度だったり、迷路だったりの・・(笑)

    なので書くのがすごく遅いんですけどね^^;

    小さい子のワークってすごくぶ厚くて、1日1ページしかしないりゅうちんはなかなか進まなかったというのも理由の1つだし、何よりも難しいことをするのがすごく嫌いな性格だったこともあり^^;;;


    本人が嫌がらなければたっくんはどんどんワーク進めたいな~って思うけど、それを早く進めたからと言って・・という気もします。
    実際りゅうちん、書くのは本当に他のことに比べて全然ダメですが、今この時点で困ることはあまりないので(笑)

    それでも子どもがどんどんやってくれる子供だったら、どんどん進めたくなるのが親心だと思うんですが^^
    たっくんに期待・・・(笑)

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  2. タイトルが面白い~(笑)
    いやでもなおくん100語はもう全部読めるってのがすごい^^
    それを学ぶ為のワークブック?なんですよね^^

    知ってるからこそ?勉強には全く関係なく?
    ワークの単純な作業は確かに退屈に思うかも(笑)

    一度で理解できるなら何度も書かなくても良い?
    よくある漢字の宿題とかもそうだけど・・・
    ゆっくり書いて1発で覚える子もいるから
    なおくんは1回で良いかもしれませんね^^;
    それにしてもタイトルとなおぱぱさんの思いが
    あまりにぴったりで笑えました><

    ORTのSongbirdsシリーズ気になります♪

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  3. なおぱぱさんはじめまして♪リコともうします♪
    実はブログで本格的に息子(1年生)のことを綴り始めたのも最近で、親子英語
    ブログも見始めたのも最近なのですが、
    なおぱぱさんのブログに、息子がこよなく愛するワークブックがのっていたので、思わず初コメントしました!
    ただあまりワークという子ではなかった(わんぱくキッズすぎて)ので、
    このワークを始めたのは1年生になってからでした~(^^;)
    でもそのせいか、さくさく進み、今GRADE3をやっていますがつまることなく、楽しくやっています♪
    これからも楽しみにブログ拝見させて下さいねー☆

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  4. >りゅうママさん

    うちも難しいことをするのが大嫌いです!そして,私自身も,ワークを早く進めたからって,という意識もあり(^^;

    意識して勉強していかないと小学校高学年から英語を伸ばしていくのは難しいと思うので,少しでも勉強する姿勢をもって欲しいなあ,というのが今のところの希望です.

    たっくんはワークばりばり派かな?

    >Carrieさん

    ほんと,ワークに関しては悲喜こもごもで,喜んだりがっかりしたり(笑)

    全部読めるんですけど,ワークの主眼はきちんと書けるようになる,ということなので,そういう意味ではまだ全然だし,ちゃんとやって欲しいんですけどね.

    >リコさん

    コメントありがとうございます.ブログをされているのであれば,よろしければURLを残してください(^^)

    1年生から始めて,もうG3というのはすごいですね!うちの子もそんな感じでやってくれるのなら,ほんと,今焦ってやる必要はないんですけど.どうかな~.

    1年生なら,きっと私が参考にさせていただく面も多いと思います.これからもよろしくお願いしますね.

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