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2012年7月30日月曜日

「英語の遊び場」も5回目:英語で遊ぶ集まりはゆっくり育てる必要がある

昨日は、4ヶ月ぶりに「英語の遊び場」へ。

一応、通算5回目となるこの会、今回はなんと11家族参加!主催のるきぽさんに、おなじみcottonさん抹茶さん、Carrieさん、ぴゅえるさんあたりがレギュラーで、今回はさらに帰省中のKちゃんとママさん、幼児教育のカリスマeripukuさんkidspearlさん、さらにるきぽさんの個人的なお知り合いの2家族も参加。


割と広めの部屋(ダンスなどがレッスンできるフローリング)だったのだが、さすがにこれだけ集まると、ぎちぎち(^^; 


今回は新しい方が半分近く、とかなり多く、いつもとはちょっと堅い、かつ落ち着かない雰囲気で始まったと思う。

とはいえ、うちの子はどこにいってもそうだが、男の子を見つけては一緒に遊んでもらおう、とちょっかいをかけまくるのは一緒。まずは戦いごっこで、奇声を上げながらぽかすか殴る蹴る。単に殴る蹴るだとまずいかなと思ったので、用意していった風船を出してみたら、やはり奪い合い(^^;

最初の2時間ぐらいは、うちのなおは、風船を奪い合いながら奇声を上げていただけ。途中から、いろいろな用事で抜けるご家族があり、人数が減るにしたがって、比較的いつもの会の雰囲気に戻っていったように感じた。



もっていったゲームは、もちろんカヤナック!このゲームは初めてみるお子さんたちを夢中にさせる要素が満点!そもそもこのゲームがプレイできるようになるぐらい子どもたちが落ち着くまでに2時間ぐらいかかったように思う(^^;

まずはルールを知っているなおも含めて4人でプレイ。プスっと穴を開けて釣りをする楽しさにみんなはまってくれたと思う。参加してくれた4、5歳のみんなには本来のルールは難しすぎるのだが、良く食いついてくれた。

後で、私が保護者テーブルに撤退した後も、子どもたちだけであれやこれや良いながらゲームをしていたのが微笑ましい。

かさばることはかさばるのだが、何とか帰省でも持って帰って関東のみなさんとプレイしたい。



今回、改めて男の子としか遊ぼうとしないなおの幼稚さが目立っていた。自由に遊んでごらん、とすると、なおが選ぶのは必ず男の子で、他は眼中になくなる…。親としては、そんな教育はまったくしていないのだが…。おそらく、戦いごっこができる相手とできない相手、という分類しかないのだと思う。

そして、同時に痛感したのが、こうした会を運営することの難しさ。子どもも、英語での会話力の差だけでなく、それぞれ個性がある。参加した子どもたちが楽しかった、また来たいな、と感じる場を作ることが一番大切だ、というのが私の個人的な意見なのだが、そのためには参加する子どもたちの年齢・性別のマッチングがかなり重要になる。

いきなり初めて会った子どもたちと遊べ!と言われても子どもたちも困ってしまう。2ヶ月おきに開催されてきた「英語の遊び場」、5回目なのでもうすぐ一年になる。何度か会うことによって少しずつ子どもたちも慣れてきて、伸び伸びと遊べる場になっていく。そうして初めて、自分から英語でコミュニケーションしよう、という気持ちになるのだと思う。

もともと、「レッスン」ではないので、英語を学ぶ場として考えた場合、時間当たりの効率は決して良いわけではない。参加されるお子さんたちは、家庭での絵本やDVD視聴、かけながしなどの取り組みに加えて、みなWebレッスンやサタデークラスなどで会話を鍛えている。


個人的には、あまり短期的な成果を求めずまったりと、親子英語ブログの親同士の交流の場として育てていくのが良いと思っている。



今回はカヤナックだけでなく、新しいiPadアプリも色々と用意していった。その中で、なおの食いつきが飛び抜けて良かったのがこちら。



同名の絵本もあるが、iPadならではのインタラクティブ性がものすごく活かされているアプリで、まったく別物といって良いほど。

絵本アプリなどは2,3回読んでポイッということが多いのだが、これは本当に何度も何度も遊んでいた。もちろん、朗読というか音声付で、しかも音声に合わせて文章が画面に現れていく。

グローバーのことを知っていれば楽しさも倍増!350円の価値は十分にあると思う。


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6 件のコメント:

  1. 昨日も誠にお世話になり、ありがとうございました!
    娘はカヤナックをとーっても気に入ったようでした〜。
    カヤナックがほしいと言ってます。娘はゲーム中、ルールについていくのにいっぱいいっぱいだったようでしたが^^;銛でプスっと穴を開けるのが楽しかったようです。で、子供たちが無造作に置いてる銛がなおぱぱさんの足を刺していた気が、、、すみません。
    こういう英語で遊ぶ会、わが家は毎回「楽しかった〜!」と帰ってきますが、雰囲気はメンバーによって毎回違うんですよね。それがまたおもしろいのですが^^こういう輪はどんどん広がっていってほしいなあと思うのですが、ひとつの場に大勢集まるよりも、小さめのグループを作って、行き来するスタイルの方がいいのかもしれませんね。

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  2. 娘がたくさん遊んでいただき本当にありがとうございました。
    なおパパさんが持ってきてくださったゲーム、本当に楽しかったみたいで帰ってきてからも『あのゲーム買って~。』と言ってました。
    うちの息子も男の子だと認識してくれてるのか、なおくんは息子に時々遊びにきてくれたりしてました♪早く大きくなってなおくんと一緒に走り回れるようになれたらいいなあ…。

    会の運営は本当に大変だろうなあと思います。いつもみなさんが温かく気配り&気遣いしてくださってるので感謝の気持ちでいっぱいです。

    我が家は何度参加させていただいても新しい発見があり、親子共にたくさんの刺激をいただいてます。本当にありがとうございました。

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  3. あ~また写真撮るの忘れました~(・∀・)

    今回もなおぱぱさんのゲームでいっぱい遊ばせて頂き
    ありがとうございました~!!
    最後の方でなおぱぱさんを独り占めしてるのには
    ちょっと焦りましたが有難く甘えさせて頂きました^^;

    それにしてもなおくんまたお兄ちゃんになったように思います。
    ちょっと甘えたさんのところが減ってクールになったような^^

    話し方もゆったりというか大人っぽくなった気がします^^

    小学生になったなおくんやyunもまた楽しみだなぁ。
    英語抜きに3,4歳から定期的に会ってる関係って
    大きくなるとどんな風になるんだろう。
    男の子と女の子だとどんどん喋らなくなったりするのかなぁ^^
    なんだか楽しみです♪♪

    このアプリうちも絶対好きです!
    セサミ好きなので・・・やっぱりiPad欲しいなぁ^^

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  4. >cottonさん

    カヤナック、楽しんでいただけて良かったです。ボードゲームで、ルールを覚えてルールに従ってプレイする、というのはそれなりに知育要素もあるのではないか、と思っています。

    結構雰囲気は変わりますね~。でも、どんなスタイルでも、それなりに得るものを得て帰ってくるように思います。

    >ぴゅえるさん

    娘さん、文字に対する感覚が本当に鋭いですね!いつもびっくりします。

    私も、基本的にすべて運営されている方々にお任せしてしまっている立場です。

    これからもよろしくお願いしますね。

    >Carriexxxさん

    前回参加してから間が空いてしまいましたが、yunちゃん、まだ覚えていてくれたかな?最後は、子どもの数も少なくなっていたし、のんびり遊べましたね。

    釣りゲームをしながら、色々とお話ししてくれましたよ!

    うちの子も成長しているのかな?確かにすぐに膝に乗ってくるようなことが減りましたね。以前は、知らないママさんの膝にちょこんと乗るようなことが多かったので(^^;

    いろいろな友達がいる、というのは大切なことだと思うので、こんな感じで末永く続けていけたらいいですね。ほんと、どんな関係になるんだろう。

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  5. いつも本当にありがとうございます。

    本当にその通りで、いつもと違う雰囲気にそわそわしてしまいましたね。

    もちろん英語で遊ぶ会なので、意思の疎通が英語でできないと難しいのですが、英語ができるだけでいいか・・・というとそうでもないなと実感しました。

    2カ月に1回、定期的に会ってるレギュラーの子たちは、今、具合に慣れてきて、さらにいい影響が生じてるように思います。

    後半のゆったり、ほっこりした雰囲気が心地よかったです。

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  6. >るきぽさん

    今回みたいに新しい方がたくさん来られるときって、主催のるきぽさんは特に気を使われると思います。ご苦労様でした(^^;

    英語で話す場を作る、というだけでなく、これからも良い友達関係を作っていけたらいいですね。

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