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2012年8月24日金曜日

ちょっと違う視点からワークに取り組んでみる

ずいぶんと前のことだが、我が家でも、この定番のワークブックを購入した。

100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)










ちょっと高い(現在、1,172円)が、フルカラーだし、 色塗り や迷路など、いろいろな工夫がしてあって楽しくサイトワードが学べるようになっている。

ただ、我が家の場合、サイトワードのためのワークとして考えた場合、このリストに載っている100の単語はすべて読めた。

「読める」ようになるための色塗りや迷路などのアクティビティはすべて簡単すぎる、と言ってなおが嫌がる。しかも、なおは面倒くさがりでこのワークのメインである「書く」練習をしたがらない。

ということでどうにも進まず放っておいた。

が、あることに気が付いた。なおはこの100語、読めるのだが、書けるわけではない。最初の方に出てくる"little"も、書いてごらんというとLが抜けたりする。

ということで、ここに出てくる100語の綴りが書けるようにする、というのを目標にして、改めてワークを始めてみた。途中のアクティビティはすべてすっ飛ばしてOK。書く練習もやらなくていい。ただし、もし、何も見ないで、その単語が書ければ、という条件付きだ。試してみて、書けなければ練習する、というのを繰り返すことにした。

なおは(というか、男の子全般にその傾向があるらしいが)理詰めで説得すると動くことが多い。

秋から始まるサタデースクールではしっかり書けないと困ること(恥ずかしい思いをするかもしれないこと)を伝え、ワークは埋めることが目標ではなく、単語の綴りを覚えることが目的なのだ、と言っておいた。

やりたがらないのは相変わらずだが、目的がはっきりしていると、説明をする私にぶれがなくてよい。

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