なおの現在の「読み」の進み具合

帰省ラッシュを避けるため、少し早めに昨日大阪に戻ってきた。４月からはなおも交通費がかかるようになるので、春休みにもう一度帰省しても良いかなと思っている。

帰り道、なおに渡したのはこちら。セットで購入した４冊のうちの最後の１冊になる。

The Fran That Time Forgot (Franny K. Stein, Mad Scientist)


YLは2.4-3.0、3714語なので、数字を見るとMighty Robotなどよりは遙かに対象年齢が上だが、内容が馬鹿らしいのがすばらしい。

この本をぽんとなおに渡してみた反応を見ると、現在のなおの読む力をわかってもらう目安になるだろうと思う。

どんな反応を示したかというと、まず本を奪うようにして手に取り、眺める。そしておもむろに読み始めたのは第2章から。なぜ？と最初不思議に思ったが、最初はいつも同じような導入で始まるからかもしれない。

20分ほどすると疲れてくるのか読むのを止めたので、私が受け取った。

電車の中で渡したせいか、乗り物酔いもあって、本を渡した後はちょっと横になっていた（乗り物酔いを防ぐポーズ）。

そこで私が読んでいると、突然、パパは読むな！みたいなことを言い出して、私から本を奪い取り、また読み始めた。また10-20分ほどだろうか。

これを後もう一度繰り返しておしまい。

最後までたどり着く前に力尽きた。

YL2.4ともなると、単語レベルではともかく、表現としては私もなじみのないようなものがちょこちょこ混じってくるので、なおにはなかなかに難しいと思われる。だが、現在のなおは読書そのものが楽しいのではなく、あくまでもギャグが楽しいだけなので、少しぐらい難しくても自分の好みに合ったものを読む方が良さそうだ。

＊

サタデースクールでもらってくるのが、ORTのStage 8で、おそらくなおはStage 8相当なのではないかと思われる。このレベルだと、最後まで通して読める。YLで0.9程度、語数は1,000語ぐらいになる。本当は、無理せずこのレベルのものをどんどん読ませるのが良いのだが、なおの好みにドンピシャのものがなく、手当たり次第に与えているのが現状だ。

＊＊＊

昨日は新幹線でちょっと酔ったようなので、京都でおもちゃ屋により、ちょっとお買い物。なおはお年玉をもらったので、手頃なものを選んで自分で買うように伝えたところ、なおが選んだのはこちら。

ビーダマン CB-43 スターター スマッシュ=ドラゴルド


そう、ビーダマン。どんどんおもちゃが増えていく…。

ちなみに、このビーダマンとやら半完成品でプラモデルのようなものなので、親が大変。

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