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2013年11月1日金曜日

ブログ村というコミュニティの魅力

多くの人は、ディズニー英語システムやワールドワイドキッズの宣伝が子どもの英語教育について考え始めるきっかけになるのではないだろうか。

うちはどうだったかあまりはっきり覚えてはいないのだが、まずはWKEを買ってしまって、その後情報を集めるようになったと思う。

そして、こうした英語教材についてネットで調べ始めて、ブログ村の「親子英語」の存在を知ることになる。最初にびっくりするのが、「○歳で英検○級をとりました」という報告で、素人目にもしっかりとした英語教育の成果をあげている方々が書いているブログを目にすることになる。

その後、さまざまな取り組みをしている人たちの記録を見ながら、自分もブログ村に登録し、その後の我が子への英語教育がどうなるのか、あまり深く考えないままに日々ブログを更新し始めることになった。

ブログの良さというのは、ある家庭のある子どもへの取り組みが、ブログに書いてある限りで昔から追いかけることができる、ということだと思う。我が家もそうだが、始めたときの昂揚感ややる気の高さももちろんのこと、だんだん得られてくる成果、軌道に乗ってからの中だるみというか慣性飛行、そして英語力だけでなく多面的な影響というものが見てとれる。

ただ、一人のブログだけを見ていると、取り組みの成果が、その子どもの個性・能力なり、取り組んでいる親の技量なりの、固有のものなのか、それとも幼児期から絵本や映像、かけ流し、語りかけといった手法によるもののかがよく分からない。

たとえば5歳で英検3級受かりました!という記録を見ると、英語力も凄いなと思うし、その時間試験会場で退屈せずに座っていたのもまた凄いと思う。

ブログ村の場合、ひとりのブログではなく、集合体だからこそ見えてくるものがある。英検を受けさせる・受けさせない、というのも家庭の方針だし、受けさせる場合にどのような取り組みで何歳ぐらいで可能になってくるのか、もちろん子どもの能力や発達の早さには差があるものの、上限・下限がわかってくる。

絵本やDVDも、ブログ村のみなさんからの情報がないと本当に情報が限られてしまう。もちろん他の子どもが喜んだからといってうちの子が喜んでくれるという保証はないのだが、連鎖反応のように多くの子どもが喜んだり、うまくいった取り組みというのは自分の家でもうまく可能性が高い。

私は英語育児の指南本はぜんぜん読んだことがないので、なおさらホームページやブログからの情報がとても役に立った。

今、ブログを書き続けている理由はいくつもあるが、そのうちの一つが、これから自分の子どもに英語を学ばせたいと思った人が調べたときに、何歳のときにどのような取り組みをしていった結果、どのような成果が得られたのか、ということがわかるように、情報を提供したいという気持ちだ。

自分がお世話になったからこそ、自分も協力したいと思う。

数多くの人が記録をとっているからこそ見えてくるものというものがあるので、数多くの情報源のひとつであり続けたい。



もちろん、他の人々とのオフライン、オンラインでの交流も、ブログを書き続けている大きな理由だ。コメントで大いに慰められたり、励まされたり。

この交流がなければ、親子英語は決して今ほど楽しいものではなかったと思うし、その後、TwitterやFacebook、Mixiへと繋がりが広がっていくなかで、英語の枠には収まりきらない、数々の刺激と情報を受け取り続けている。そういう意味では、子育てそのものが大きく変わったと言えるかもしれない。

***

Word Girlのシーズン2を買ったのに途中で見なくなり、Wild Krattsを見たり、PMKを見たりした後、また爆丸に戻っている。買い置きしていた爆丸を一個渡したからだろう。とてもわかりやすい。

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4 件のコメント:

  1. 全く同感!!
    私もまずは情報集めでこのブログ村に辿り付きました。
    で最初は読ませて頂くだけだったけど^^;

    我が子の成長日記という意味でもこれはいいな!
    と思ったのとやっぱり同じように今から始める方や
    続けておられる方の一ヒントになれば良いなと思って!
    こんなパターンもあるっていう一例として。

    交流も自分次第ですよね。
    望めば行動すればいいし必ずしも交流する必要もない。
    それはみな自由だし自分で選択し自分で決めること。
    我が家の親子英語もこの出会いがなかったら
    こんなに楽しくなってなかったと思います。
    実際に会える方だけでなく遠方で会えない方とも
    本当に嬉しい交流をさせて頂いてるし♪

    で仲良くさせて頂いていても方針はそれぞれ!
    当たり前と言えば当たり前だけど・・・
    お互い尊重し合えるって素敵ですね^^

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  2. うん、うん、そうですよね。
    たくさんの情報があって、うちは、すごく助けられました。
    しかも、親子英語のレベル(っていうかな)高いですよね。カナダで子供の本屋さんに行ったときも、そんなに目新しい本ってなかった気がします。

    でも、最近、私はブログにはまりすぎで、閲覧時間も長すぎ! 流されずに、取捨選択しないとなと思います。

    それに、最近、私のブログランキングがかなり上がっていて、これが嬉しい応援なのかなんなのか…と思います。
    落ち着いたら、カテゴリーを変えるかもしれませんが、親子英語ブログはずっと熟読していきます(^^)

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  3. りゅうママ2013年11月2日 7:38

    私の場合は多分、ブログ村では珍しいパターンなんだと思います。
    一人で五歳半までやっていて、全くなんの情報もなく(^^;)(;^^)子どもはあんな感じでリアルな英語とも縁がなく。

    私がブログ村を知ったのは自分で見つけたのではなく、英語を話さなくなってきた…と当時のブログに書いたら鍵コメで「やめないで頑張って!こんな英語育児もあるよ」と、あるママにブログ村のブログを教えてもらったのがきっかけでした。

    目からうろこというか、こんな世界があったんだ~、と(笑)
    まさかこんなに色んな方と交流を持てるとは思いませんでしたが( ̄∇ ̄*)ゞ

    私は実際でも人との交流が大好きなので、ここでの交流もその一部というか。特別、特殊な関係とは全く感じません。

    それにうちは何かにつけて閉塞感ある英語育児なので(笑)こうしてブログを書くことで、読ませてもらうことで、モチベーションもなんとか保てるんだと思います。

    そうそう、私も当時タエさんのブログを読んで、多読だ多読だと本を買い漁ってしまいまさたが(^^;)(;^^)結局子どもの性格も文字に対する興味も、なにかをやってみようという姿勢も何もかも違うことに早々に気付き、自分たちのペースに落ち着きました。
    ここが大事なんだろうなぁと思います。

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  4. >Carriexxxさん

    うちはすごくまれに育児ブログを書いていたのもあって(月数回だけど)、自然と自分のブログを親子英語ブログにしていました~。

    交流するもしないも自由ですよね。しなくても、面白い記事や役に立つ情報を書く人はやっぱりみんなに認識されていますし。

    最近はSkypeもあるし、直接会わなくてもいろいろなことができますよね。

    お互いを尊重する姿勢、これがまさしく根底にないと駄目ですよね。

    >Blue Hillsさん

    アメリカの書店に行ってもそうなんです。知らない本ってあまりないんですよね~。しかも、アマゾンのおかげで、アメリカで買っても大して安くなかったり。

    そういう意味では情報感度、とても高いですよね。

    Blue Hillsさんのブログから世界旅行ブログも見てみました。こっちはまた次元が違いますね~。

    >りゅうママさん

    独自で英語育児を続けて、ブログを書いてきた、というのは珍しいパターンですよね~。

    ブロガーが集まっていた、という意味で関西勢は幸運だったと思います。

    誰か1人のブログを参考にしてもうまくいかない、というのはありますね~。うちも多読系はさっぱりです。MTH28冊とかGeronimo24冊とか買ったのに完全に積ん読(^^;

    いろいろなパターンの中から我が子に合うパターンを見つけるしかないんですよね。

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