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2015年9月3日木曜日

家庭学習は結構バトル

家庭学習の記録を書くときは、ワークの種類だけを淡々と記録する無機質な記事になってしまいがちだが、どんな様子でやっているかも書いておこう。

正直、基本、毎回バトルに近い(笑)

年長の後半ぐらいから毎日の家庭学習は続けていているので、習慣になったから黙って静かにやるかといえば、そんなことはない。

さすがに最近は「どうして勉強するのか」と聞かれなくなったが(聞かれるたびに丁寧に説明してやった)、基本せっつかれないとやらない。

新しい種類ワークを始めるときなどは、量が多いだの何だのと文句を言う。

頻度こそ減ったものの、算数で間違えると、怒りの声を上げることも。

筆算が嫌いなので3桁X2桁のかけ算をすべて分配の法則でやろうとして怒られて半泣きになったことも。

とにかく我が強いので、間違えると怒るし、自分のやり方でやらないと気が済まない。

間違えてもよいのだ、学ぶためにワークをするのだ、と繰り返し説明しているけれど、なかなか考え方を変えてくれない。特に得意だと思っている算数などでその傾向が強い。



日々の家庭学習では、朝のドラゼミ+αと夜のワークシート各種に分かれていて、一応それぞれ報酬がある。

朝のドラゼミをきちんと毎日やることにより、毎月コミックが1冊買ってもらえる(だいたい、コロコロコミックの「ゴクオーくん」か「怪盗ジョーカー」)。

夜のワークをやることにより、お小遣いの支給(現在は月600円)。さらに、英語教室のオンライン課題を毎日やらないか、と誘ったら、月100円お小遣いアップしてくれるならやる、というので700円になった。オンライン課題を毎日やると、勉強時間が25分から40分に延びるのだが、なお的にはあまり負担感なくできるらしい。

一応報酬があることによって、自分がやると決めたのだ、ということになっている。が、まあそのあたりは建前(^^;



もう少し自発的に勉強してくれる時期がくるのかな、と思わなくもないが、自発的に勉強するのを待っていたら中学生になってしまいそうだ。

「勉強しなさい」と親が子どもに言うのはむしろ逆効果という調査結果もあるのだが、我が家ではとりあえずは「これだけやる」と親子で決めた量だけは毎日こなしていく、という方針だ。

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7 件のコメント:

  1. こういうお話を読むと、ウチだけじゃないんだぁと、、嬉しくなります。すみません。(^^ゞ
    「勉強しなさい」というのは逆効果とか、東大生は「勉強しなさい」と親に言われなかったなどの記事などを読むと、ガミガミ言うことで勉強嫌いにさせないか心配になります。でも、何かで「勉強の時間です。」といいましょう、時間を守らせるのはしつけの内、と読んだので、あれ?単に言い方の問題?実は東大生も別の言い回しで「勉強しなさい」といわれてた??と思ったり。。
    えーと、訳分かりませんね。すみません。なおぱぱさんちも同じだったーと嬉しくなって、コメントしちゃいました。でも、普段の様子をみると、バトりながらも朝夕20-30分ずつほどで、あの量をこなすんですよね。ハナコのチンタラぶりとは、雲泥の差です。。

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  2. あ〜うちもです(苦笑)
    英語に関してはオンラインに丸投げなので良いのですが、毎日の家庭学習&ピアノの練習はギャーギャーいいながらやっています(^^;;)
    もう親としての自分がイヤになるほど。

    それでも疑問に思ったことをすぐ調べたり、学習漫画を読んだりと、こちらから提案したルーティン以外はよくやっているので、お互い気持ちよく学びに取り組むことに比重をおいて、10月から家庭学習は「チャレンジタッチ」をすることにしました。。。

    これで毎日のバトルから解放されるのでしょうか、、、

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  3. >ものぐさハハさん

    いつも淡々と記録だけしていると、いかにもスムーズに勉強に勤しんでいると誤解されかねないとふと気がついて、記事にしてみました(^^) 勉強しろ、と命令するのではなくて、勉強する時間だよとリマインドするのが良いのでしょうね。

    だいたい始まるまでがバトルですね~。たまに始まった後にグズグズすることも。そして機嫌が悪いときは間違えたときに荒れます(^^;

    >苺ママさん

    どこも一緒なのですかね~(笑)

    うちもスマイルゼミですがタブレットでやっていたときはかなり喜んでやっていました。が、勉強の質に自信が持てなかったので紙と鉛筆に戻りました(^^;

    確かに勉強に対して前向きな姿勢を持つのは重要ですよね。自発的に勉強をするようになる中学生になるまで、何もやらない、という選択肢もあるかもしれません。私の子ども時代はそんな感じでした。

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  4. お久しぶりです~(^^;)
    結構意外でした!
    うちは、外注(スクール)しているので、そこに波風は立たないんですけれど、親に教わるのを嫌がるようになっているので、ワタシとやる、となったら嫌がるんだろうなあ・・・(;_;)
    ワタシの力量の問題かと思っていたんですけれど、どこのお宅でも、なかなか一筋縄ではいかないものなのね、と思いました~(例外の方もいらっしゃるんでしょうけれども。笑)

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  5. お久しぶりです。一期の会で昔お世話になりました。
    なおくんでも、バトルになるんですね。
    うちも自分のやり方でやろうとし、軌道修正難しいです。
    口はさむとキレるので、面倒です。
    そして、ごほうびはコミック。これ、うちも喜びます。
    我が家はコナンにはまっているのでコナンで^^
    それでも、なおぱぱさん朝晩勉強の時間をちゃんととれていて、がんばっていますね!
    うちは塾通って半年たって、だいぶ抵抗しなくなりました。
    毎週、塾でテストがあり、テストの結果が悪いと居残り勉強だし、
    友達にも成績がある程度わかってしまうので、
    競争心というよりは、成績悪いのもはずかしいという体裁を気にして?という感じかな。
    親としては、抵抗するのを早くあきらめて、さくさくと取り組んでほしいです・・・

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  6. 最近主人と揉めるのが、「親がどこまで手出しするか」

    現状は、勉強は親が横にビッタリはりついて監視しつつ、指導。主人は手を掛け過ぎだとか過保護だとか言ってます。

    「子供は自分からはやらない。親も手を掛けない。さて、この子はどうなるでしょう?」

    と言ったら、黙りました。

    ・間違えると怒るし
    ・自分のやり方にこだわる

    うちも一緒です。とにかく、間違えると癇癪をおこすのを辞めて欲しい。

    学校の先生もそろばんの先生も私も主人も「間違いが宝の山」と念仏のように息子に唱えてます。いつになったら息子の心に響いてくれるのでしょうか?息子の勉強に付き合うのは私にとっては総力戦。毎回、命を削られている気がします。疲れます。

    ブログを拝見している限り、なおくんは毎朝晩、サクサクと机に向かい、勉強をこなされていると思っていました。今回の記事を拝見してとても以外でした。

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  7. >Cassisさん

    お久しぶりです!Cassisさんのお帰りをみなさんとお待ちしておりました(笑)

    うちの場合、英語も国語も算数も私が見ているのでどうしてもバトルが避けられないんですよね~。でも全部勉強を見てやっているので、子どもの出来不出来がよく分かるというのも確かです。

    親だからこその甘えをどうするか、が今後の課題です。

    >yukaさん

    ご無沙汰しております。また東京の会にお邪魔したいな、と思いつつこの夏は無理でした。でも、アメリカに行く前に一度!と考えています。

    子どもがキレるのは親に対する甘えですよね!でもこれを乗り越えないといけない…。

    学年が上がってきて、特に目標がはっきりしてくると、勉強をしなくては、という意識が芽生えてスムーズになるのかな。

    >masyaままさん

    私も今でも基本的には勉強中は前に座っています(パソコン見てますが)。

    間違えると怒るのはどこのお子さんも同じですね(笑) でも逆にいえば、正解したい!という気持ちの表れでもあるので、ある程度は必要なのでしょう。

    お母さん、先生方のサポートがしっかりあるので、後は本人が成長するのを待つだけだと思います。高学年になれば大丈夫のはずです。うちもまだまだ…。

    低学年のうちは単に勉強の習慣だけでもいいのかな、と思います。中学年になってくると、学力もつけさせねば、とちょっと勉強計画に気をつかいます。

    あまり親のストレスになっても駄目ですから、お互いうまく妥協点を見つけつついきましょう。

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