だが、日々、受験勉強を親子で進めていて、どうしても違和感が残る。
ただひとつの定められた答えを想定して作られた問題に対して、想定された解き方で想定された答えを出せば、得点になるというのが、日本の受験の仕組みで、中学受験から大学受験まで変わらない。
社会に出たらそんな答えが一つに決まっている課題ばかりではないし、そうして受験戦争を生き抜いて就職した新入社員たちが「受け身人間」と言って非難される始末。
どうしようかな、と考えて、とりあえず始めてみたのが、アメリカ滞在時に購入した理科の教科書。
まずは6年生、つまりミドルスクール1年生用から。毎日2ページずつ親子で目を通して、軽く話をするだけ、というゆるーい使い方だ。

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