サマースクールに申し込み

今まで英会話教室も体験や２，３回の短期教室に通ったことがある程度のなお、この夏は本格的にサマースクールに行く！

参加するのは、家のそばにある、英語プリスクールが開催するサマースクールで、ふだんの子どもたちに加え、なおのような臨時の子どもたちも加わって15名ほどになるとか。

実は去年の4月、関西に引っ越してきたころにこのプリスクールのレッスンを体験したことがある。ここは、マンションの一角を使って行う、小規模経営で、普通の幼稚園の代わりに通う全日制（お昼過ぎまで）と、近所の幼稚園に通っている子が帰宅後に英会話教室のように通うアフタースクールとの２種類がある。なおは幼稚園に通っているので、アフタースクールはどうかな、と思って参加させてみたのだが、すごく原始的なことしかレッスンでせず、これでは英会話教室も同様だし、この手のレッスンはいらないだろう、と判断して参加は見合わせた。

そのときレッスンを受けていた子どもたちはほとんど英語を話さないようだった。まあ、普通の英会話教室ならこれが普通だし、時間あたりの単価が英会話教室よりも安いと考えれば、まあちょっと長時間やってくれる英会話教室がその本質なのだろう、と思っていた。

今回のサマースクール参加、メインの動機はなおの英語というよりは、夏休み中のなおまま救済にある。

去年、灼熱地獄の中、自宅に閉じ込められて（しかもリビングにエアコンがなく）、なおの有り余る体力に閉口したなおままからの切なる願いと、このチャンスになおの英語にカンフル剤を、という私の希望がうまくマッチングした結果、サマースクールへの参加となった。

前期・後期あるのだが、両方申し込んだので、計４週間、各週４日間・計１６日間、１日４時間（うちランチが１時間）。なんと、夏休みのほとんどはサマースクールに参加することになる。

費用に関してはここで公開するのは差し控えるが、１時間千円程度と考えるとだいたいの目安になる。本格的なインターのサマースクールに比べるとずいぶんと安い（とはいえ、一般的には相当な金額…）。

一応、ワールドワイドキッズの受講は５月までだったので、その分をサマースクールにでも回した、とも考えられるし、家族旅行の規模を１／３にしたので、その分を充てた、とも考えられる。

ちょっと嬉しい誤算は、サマースクール申し込みの時にちらっと見えた全日制の教室では、子どもたちがきちんと英語で先生に話していたこと。発音は結構日本人チックだったが、しっかり英語でコミュニケーションできるようだ。まあ、この子どもたちは普通の幼稚園の代わりにこのプリスクールに通っているので、これぐらいは話せないと、という感じでもある。

この調子で、少なくとも教室の中では英語が徹底されてくれれば、高い金を出して通わせるかいがある、というものだ。

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