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2011年7月22日金曜日

やっぱりこのシリーズは外れない!Mighty Robot 第5弾!

昨日出した絵本が不発だったので、昨日は今やダントツでなおのお気に入りナンバー1シリーズになった、"Ricky Ricotta's Mighty Robot"シリーズ、第5作を出してみた。

このシリーズは全部で7冊あり、すでにすべて確保済み。初めて読んだときから(そのときの記事)、ものすごい食いつきの良いシリーズで、あと2冊しか残っていないのが残念だ。

Ricky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Jurassic Jackrabbits from JupiterRicky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Jurassic Jackrabbits from Jupiter



渡してみたら、いつものように絵本をつかんで、パラパラとページをめくって内容を確認している。これが最近必ずやる儀式だ。

その後は、一緒に読もうか、と聞いてみると力強くうん!このシリーズ、単純な内容だがそこそこ語数があるので、結局20分ぐらいかかってしまったが、最後まで楽しく読み聞かせできた。

もちろん、我が家では"Mighty Robot"は読み聞かせで自分で読んでいるわけではないのだが、一度読み終わった後、ときどきページをめくっては、ところどころ断片的に読んでいるので、自力読みへの導入としての役割も果たしてくれている。

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数ヶ月前からなおの日本語を強化すべく、ちょっと家庭での環境を変えた。まず、ママは完全に日本語のみになり、ママに話しかけるときは「日本語で!」と言われるようになった。さらに、日本語でのビデオも用意し、「こどもちゃれんじ」や「てれび絵本」、「つくってあそぼ」なども見せるようになった。

とくに私のいない昼間は、なおままは「日本語のビデオだけしか駄目、嫌なら見なくて良い」という方針でやっているらしい。

そのせいか、だいぶ日本語がでてくるようになってきた。まだまだ、滑らかとまではいかないのだが、私との会話でもときどき日本語が混じる。両立させるのはなかなかに難しい。

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今年の夏も、サマースクールがあるとはいえ、ちょっと時間をもてあますに違いない。そんな時に活躍してくれそうなのが、
「スキャーリーの絵であそぼう―あそびかたいろいろ1000とおり」だ。親子英語組にはお馴染み、Richard Scarryの工作絵本の翻訳。いやあ、翻訳なのが残念だ(と思うのは我々ぐらいかもしれない)。

ちょっと厚手の紙で印刷されており、簡単に切り離して、切り抜いたり色を塗ったりして遊べる紙工作がぎっしり。ページ数が書いてないが、かなり分厚い。自分で書き込むカレンダーのページもあるし、点つなぎなども。アマゾンのページには書影はないが、どんな工作があるのかが分かる写真がおいてある。

例によってなおままが趣味で買った本で、5歳の今がちょうどぴったりだ。なおにこれを渡しておくと、楽しそうなページを勝手に見つけて、自分で遊べる。

残念ながら、元になった洋書、RICHARD SCARRY'S BIGGEST MAKE-IT BOOK EVER!はアメリカでも絶版品切れ。もし今でも買えたら、最高の親子英語グッズになっただろう。

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4 件のコメント:

  1. > 翻訳なのが残念だ(と思うのは我々ぐらいかもしれない)。

    このフレーズに大爆笑しました!
    確かに~。一般的には翻訳の方が喜ばれますよね(笑)

    Richard Scarryの本、面白そうですね。
    英語が絶版となると・・・うちの子が適正年齢になるまで待っていたら、もう売っていないかも。
    ああああ、この間買いすぎてお金が~~~っ(><)

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  2. りゅうママ2011年7月22日 21:03

    みんな必死で英語をさせてるのに、なんかうらやましいです(笑)


    前に遊んだときにちょこちょこ、なおくんが日本語話してたのがりゅうちんのツボだったのか、いつまでもしつこく「なお spoke Japanese too.」と話したシチュエーションと言った言葉まで教えてくれます(笑)
    シカシよく覚えてるな~~^^;というぐらい、本当に細かく覚えてます(笑)

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  3. なおぱぱとなおままのしっかりした方針がえらいです。
    ちゃんと役割分担されてて。
    うちの長女は小学校の担任の先生から日本語のボキャが
    少ないと言われました。本読みのとき単語の発音が
    あれ?って思う時があるみたいです。知らない
    単語なので発音が変なんでしょうね。最近は日本語の
    読み聞かせもはじめました。

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  4. >Cassisさん

    淡々とした私のブログで笑えるポイントを見つけていただけて光栄です(^^)

    Richard Scarryの工作絵本、私は強引に英語で遊んでいます。小さな出版社だし、売り切れたら再版はないかもしれませんね。これで英語だったら「今すぐ買いましょう!」となるんですけどね(笑)

    >りゅうママさん

    なおは自然な感じで英語を使うんですけど、逆に頑張って英語を話そう、というのもできないので、自然に日本語を混ぜるんですよね(^^;

    りゅうちんのつぼにはまったのは、その混ぜるタイミングでしょうか。りゅうちんからも"Speak English!"となおに言ってやってください(^^)

    >kalakoさん

    読書で語彙を増やせるようになるまでは、2言語環境はどうしても語彙が弱くなりがちみたいですね。

    うちは、役割分担しているがゆえに、日本語の補強に私が直接関われないということもあって、ちょっともどかしさも感じています。

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