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2011年8月21日日曜日

子育ては本当に難しい!

これは、半分笑い話なのだが、以前、なおが非常にしょうもないことで泣いていることがあった(5歳の泣く理由なんてほとんどすべてしょうもないことだが)。

そのとき、私は"Don't cry Nao. I don't want you to be sad."みたいなことを言った。「うーん、今良いこと言っているなあ。自分はなんて良い父親だ」的な陶酔とともに。

そして、このブログを読んでいるであろう熟達したお母さん・お父さんなら、この先の展開が読めるのではないかと思うが、この後。

なおはより泣き虫に!がんがん嘘泣きも交えて泣いてアピールするようになった(^^;

たとえば、もうテレビを見てはいけないよ、と言われたり、好きなレストラン(おもちゃつきお子様ランチがでるところ)にいけなかったりすると。「うえーん」と言って両手で目をごしごしして、"Papa, you don't want me to be sad. "とこうくる(笑) テレビ見られなくてぼく悲しいよ?ぼくが悲しいの嫌でしょ?というわけだ。

後から考えれば当然なのだが、なんだか脱力。

当然、ここで譲歩するほど間抜けではないつもりだ。泣いても効果がないことを毎回断固として見せてやれば、そのうち収まるとは思う。

とかく子育ては思ったとおりにいかない。

***

昨日は午前中はゆっくりして、午後から仕事で出かけていた。午前中には、昨日出したLeapfrog Tagの絵本で遊んだり、ひさびさにカプラで遊んだり。

チャート大作戦、ほっておくとなおは忘れてしまっていることも判明。また、ご褒美のためだろうと、面倒だったりわからなかったりするワークシートはやらないこともわかった。"Phonics"のワークシートは、対象年齢が5歳〜8歳というだけあって、最後の数ページが妙に難しくなってしまったので、これは寝かせておくことにした。

とりあえず次のワークブックに行く前に、アルファベットの書き順をマスターしよう、ということで、手元のワークブックからアルファベット、特に小文字の書き順が学べるワークシートだけ抜き出してやらせている。

***

土曜日なのにおでかけ、ということでなおは怒っていたが、夕食前には帰宅して、一緒に晩ご飯を食べて、いつもどおり。寝る前に読んだのは、ブッククラブからきたこちらの絵本。アマゾンに在庫はあるものの、ハードカバーで高いのが残念!

Whoosh Went the Wind!Whoosh Went the Wind!



使われている語彙が難しめで、どちらかというと年長から小学生低学年向けだろうか。舞台も小学校になっている。文章量自体は見開きで5行程度なので、まあなおでも大丈夫。

学校に遅刻してしまった男の子が、道中の強い風に出くわして起きたいろいろな出来事を言い訳にするのだけれど、これがまたとんでもないことばかり。

説明をしながらの先生とのやりとりとエスカレートする言い訳が楽しく、そして最後まで読むと楽しさが倍増!

末永く楽しめそうな絵本だ。

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7 件のコメント:

  1. http://yaplog.jp/holly7/archive/1012011年8月21日 8:22

    子育て…8か月から保育園に行ってたので、つい最近まで難しいと思わなかったのですが8歳になってから今が一番子育てが難しいと感じてます。
    勉強も大変…
    感情の外に出さないNinaなので、なお君のように表現豊かに感情を出してくれるほうが親としてはわかりやすく対処しやすいのですが…
    難しいですね。

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  2. あるあるです^^;
    でもこれも知恵ですよね。
    誰に教わるでもなくこうして頭を働かせる^^
    どうやって自分の望みを叶えるか?!
    私たちにはものすごく面倒だけど(笑)
    でもそこで決して負けてはいけないって何かで読みました。
    知恵比べをすることでもっともっと子供は伸びるとか☆
    とは言えまだまだ可愛い時期なんでしょうけどね♪

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    利用料は当然完全無料です。
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  4. こんにちは。

    うちは誰も、
    I don't want you to be sad.
    なんてやさしい言葉はかけたことはないです。反省?

    まだ3歳なので、当然、すぐ泣きますが、
    駄々系の泣きにはかなり厳しく対応してます。

    「泣いても無駄だよ。
     泣いても何も解決しないよ。
     むしろ悪くなるよ。
     まだ泣くなら外に出すよ。」

    と言い放ち、鬼の形相で
    ベランダへ引きずってきます。

    やりすぎかなぁともおもうのですが、
    これくらいしないと手に負えません(涙)

    もちろん、その後、ごめんなさいさせて、
    子供の言い分を聞いてあげて
    妥協案というか解決策を二人で話し合います。

    まず、凹ませてからでないと、話し合いというか交渉のテーブルについてくれないので、毎度毎度そうとう疲れます(><)

    Papa, you don't want me to be sad.
    なんて、なお君かわいいですね☆

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  5. ええ~!なお君賢い!
    わたし、「この先の展開が読めるのではないか」の一節に、「ちっとも・・・(汗)」状態でした(笑)

    子供の理屈は知性の象徴だな~と思います。

    子供って、本当に、しょうもないことで愚図り、しょうもないことで泣きますよね~。
    本人にとっては「しょうもないこと」じゃないんだろうな~っていうのが、可愛いところですが、現実では「イラッ!むかっ!」ときてしまって・・・

    それにしても、最近の飲食店の「お
    子様セット(おもちゃ付き)」攻勢は勘弁して欲しいです(苦笑)

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  6. こんにちは。なおくん賢いな〜。むっちゃ頭働いてますね〜。

    ところで、カナダに今いているのでなかなかブログが見れないのですが久々にお邪魔させていただきました。
    今日トイザラスで現地の友達に薦められたLeap FrogのTAGを買ってきました!なおぱぱはもうすでに、とっくの昔に持ってらっしゃるとのことでさすが〜。よいですか?
    うちは今日買ってきたばかりでまだ少ししか使ってないです。
    いきなり下の娘が落としてしまって調子悪くなってしまって。。。
    悲しい。

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  7. >Hollyさん

    今は育てやすいと思った子でも後で大変になったり、その逆もあったり、ということなのでしょうね。

    感情をはっきり出す方が楽、というのは確かにあると思います。甘えんぼで、懐柔してくるのが上手です(^^;

    >Carrieさん

    そうくるか、という感じでがっくりです(笑) ただでさえ、パパは相当甘いので、ここで折れたら下僕状態です。踏ん張ります。

    >匿名さん

    情報、ありがとうございます。

    >masyaままさん

    ベランダに引きずっていくのはうちのママ担当です(笑)

    ごくたまにスイッチがはいったかのように駄々をこねることがあるんですよね。もう目に入るものすべてが気に入らない、という。我が家ではや○ざモードと呼んでます。

    だいたい、何か違うことで気をそらす方がうまくいくような気がします。

    >Cassisさん

    「ずる」賢いんです(笑)。

    私は相手をする時間がすごい限られているので、「イラッ」は少ないんですけど、世の中のお母さんたちの「イラッ」はすごいんだろうなあ、といつも感じます。

    お子様ランチ、量的にも内容的にも頼むことが多いんですけど、おもちゃは正直要らない…。100円ショップで売られているようなものが家にあふれかえってます。

    >Kalakoさん

    カナダいいですね!ブログ拝見しました。今、超円高で、買い物が楽しそうです。娘さんたち、2つの文化の中でもまれながらたくましくなりそうですね。

    Tag、買って一年弱ですが、ちまちま使い続けています。定期的に新しい本を出すと遊んでくれます。現地で買うとペンも本も結構安いので、うらやましい!

    結構丈夫な印象があるんですけど、それでも調子悪くなりましたか?買ってすぐだと悲しいですね。

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