ついこの前、読み聞かせが難しいと書いたばかりだが、またもや読み聞かせ拒否に遭遇した。
昨日の夜、寝る前に出してみたのはこちら。やはり図書館から借りてきた"I CAN READ BOOK 2"のうちの一冊。
The Case of the Two Masked Robbers (I Can Read)
これ、タイトルの通り、"robbers"が出てくる。途中、"shoot-out"という単語が出てきたので、警察が銃で強盗を撃つのだ、とかいろいろ説明していたら、ちょっと情感を込めて読み過ぎたせいか、なおが逃亡(^^;
最近はイラストだけを見てもあらすじがわからないので、今までのように事前に絵で内容を把握しておいて、安心する、という技が使えないらしい。
寝室で読み聞かせをしていたのだが、例によって居間に逃げ戻って大声で音読をし始めたので(逃避行動)、ギブアップ。
この本はまたいつかもう一度借りることにして、こちらを出してみた。
The Case of the Scaredy Cats (I Can Read Books: Level 2(Harper Paperback))
最初タイトルを見て、てっきり怖がりの猫たちを探す話かと思って、そうなおに説明したのだが、内容は全然違った(^^; どうも見覚えがあるな、と思ったら、以前読んだことのある絵本のシリーズものだった。読んだのはなんと一年前(当時の記事)。読み聞かせとはいえ、4歳になりたてで、"I CAN READ BOOK"のレベル2は早かろう、と今なら思う。
このシリーズは人気があるらしく、前回紹介したものも、今回紹介したものも、300円未満で買えるので、多読にぴったり。
内容は、というとときどきユーモラスなシーンがあるので、そこがうまくなおのツボにはまったらしく、ケラケラと笑いながら、読み聞かせでき、リピートもかかった。しかし、64ページでリピートがかかると長い…。
ちょっと昔のアメリカの子ども時代ってこうだったのだろうなあ、というのが良く表れている。
しかし、絵本でも怖がるとなるとなかなかチョイスが難しくなってきた…。
***
この数日は、任天堂Wiiの「Wiiの間」で無料で見られるセサミストリートをまた見ている(去年の紹介記事)。
絵本でもそうだが、ビデオも何度も見たような同じものを見たがる傾向がこの数日とても強い。幼稚園が始まってちょっとナーバスになっていて、ワンパターンの落ち着くものが見たいのかもしれない。
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