毎晩ではないが、寝かしつけを私も担当するようになってしばらく経つ。
夜話すのは、私の過去の経験で、とくになおが喜ぶのは私の失敗談だ(^^;
今までの一番のヒットは、「ピザとラーメンと『パパスペシャル』の三角食べ」で、これはアメリカ留学当初、料理ができなかった私が自炊を始めて編み出した必殺技で、冷凍のピザとインスタントラーメン、そして煮物(肉と野菜を適当に煮込んだ「パパスペシャル」)の3種類をぐるぐると食べるというもの。最後はピザもラーメンも飽きてねえ、という話をしたら、異様にうけた。
そしてこの前、突然、僕がアメリカに行ったら朝はパンとシリアル、昼はキュカンバーデリカシー、夜もキューカンバーデリカシーだ、などと言い出した。このキューカンバーデリカシーというのは、なおままがなおに作らせるおかずで、キュウリの塩もみのことだ。
どうやら、自分がアメリカに一人で行ったらどうなるか、というのを考えてみたようだ。なおが今作れるのはキュウリの塩もみのみ。これを聞いて、買っておいたこちらの本をさっそく出してみた。Blue Hillsさんご紹介の本だ。
追記:失礼、Blue Hillさんではなく、Yuzyママさんだった。Yuzyママさんのブログに中身の詳しい紹介があるので、興味のある人は是非見て欲しい。
Mom And Me Cookbook
ページ数が48ページ、とボリュームはないけれど、鮮やかな写真でいっぱい!とてもDKらしい本だ。巻頭にさまざまな料理道具の名前が写真付きで紹介されているのが嬉しい。
扱われているレシピは、子どもだけで出来るものは割と少なく、火を使うところなどで親の協力も必要。この時点で私となおの二人でやるのはちょっと難しくなる(笑)
割と楽しそうで美味しそうな派手なメニューが多く、子どものテンションが上がること間違いなし、という感じだ。
ちょっと準備時間がいるが、週末の時間があるときにでも少しずつ試していこう。なおままの助けを借りつつ(^^;
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寝かしつけのときに昔の話をするようになって、なおは自分が大きくなったときにどんな生活を送るのか、ということに意識が向いてきたようだ。
最近は、大きくなったら大きい家に住みたいという話を良くする。この前は、銀行に貯金が10万円あるから(生まれたときからもらったお祝いやお年玉などをすべて貯めてある)、これで大きい家が買えるね!などというのでたまげた。金銭感覚が…(^^;
傷つけないようになんとか驚きを隠しながら、いや、足りないよといって説明しておいたが、どれだけ足りないのか分かってもらえたかどうかは謎だ。
そして、優しいことにお嫁さんをつれて子どもができたら、パパとママも一緒に住めるような大きな家にしよう!ぼくとパパで一緒に家を買うのはどうだろう、などと提案してきた。
そもそも、どこに住むのか。もちろん日本でもいいし、アメリカでも世界のどこでもいいよ、と言ってみたら、一瞬だけ考えて、日本!といった。アメリカに行くと毎日キュウリの塩もみを食べる羽目になりそうだからだろうか。
そして、いつも自分の子どもの話が出てくるが、なぜか男の子限定らしい。性役割については親に似ず、とても保守的だ。
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夜は昨日始めたラミィキューブをプレイしていたら、読み聞かせや音読の時間がなくなった。
ビデオは、またというかなんというか、Popular Mechanics for Kidsを見ている。
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親子で話をしながら寝る…いいですね!
返信削除このお料理の本、あんまり覚えていないのですが、どこかにあるかもしれませんね(苦笑)
『平野レミのおりょうりぶっく ひもほうちょうもつかわない』は子供たちが、よく見ています。レシピは、卵かけごはんとかです(汗)
最近、子供たちと、皮から餃子をつくっています。結構、楽しいです。「もし、大きくなって、コックさんになったら、毎日食べにいくから、ただにしてね」と言ったら、断られました(笑)
ウチにもありますよ。
返信削除Yuzuママさんの紹介ブログを読んですぐに買いました。
フウと一緒にたま~にパラパラめくるだけですが
息長く使ってます。
>Blue Hillsさん
返信削除これ、Yuzyママさんのご紹介でした。すいません~(^^; 記事直しておきます。
Blue Hillsさんはちゃんとお子さんたちと料理をしているのですね。私みたいにラーメン&ピザにならないためにも大切だと思います!
>あきまささん
うろ覚えだったのですが、Yuzyママさんだったのですね。どうりで、Blue Hillsさんのブログで検索にかからないわけです(^^;
情報どうもありがとうございます。
イラストと中身、ちょっと女の子向きですよね。