他の人に参考になるだろうな、と考えるお勧め記事ではなくて、自分でいつもやっぱりこれが大切だよな、と思い出す記事のことだ。
とくに最近よく考えるのが、「親子英語で大切なことはすべてポケモンカードゲームで学べる」で書いたこと。
☆自分の所有するカードと相手の所有するカードによって戦略が変わる。子どもが幼いときはみな教材の購入やら新しいメソッドやらに夢中になるのだけれど、成長につれてだんだん夢から醒めていく。
自分の家庭環境(経済状況、両親の英語力、親子英語にかける情熱、使える時間)と、子どもの資質(社交的か、文字に興味を示すか、映像に興味を示すか)によって、とるべき親子英語の方略が変わってくる。常にどんなときにでも最善の取り組みというものはない。状況を見て、判断すること。
別に飽きたとか、子育てへの熱意がなくなったということだけではなく、どんなに親が必死になっても、子どもは子ども、なるようにしかならない、ということを思い知っていくからだ。
我が家では、まだSTEM関係にお金を使い続けているが(ほとんど私の趣味だが)、あまり大きな効果を期待して、ということではなく、できることはやっておこう、という程度のこと。
「猛教病」という言葉があったが(「猛烈に教材が欲しい病」)、効果がたかがしれている、ということがわかってくると自然と治まるものだ(^^;
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