なんか、なおの考え方が妙にアメリカナイズされているような気がならない今日この頃。特に、アメリカ風の自分かっこいい!的な発言が目立つ(アメリカ人に偏見あり(笑))。
さんざん悪いことをした後でも"I'm the bestest boy!"だの、幼稚園に出かけるときに一緒に走ると"I'm fastest!"だの、現実を見ない俺様発言ばかり。
こ、これって、英語のせいというより、さんざん甘やかして育てている私のせいか。それとも、世の中の仕組みが分かっていない4歳男児というのはこんなものなのだろうか。
または、どこに行っても物怖じしない、なおの性格的なものなのかもしれない。
とはいえ、現実が少し分かってきたらしい。昨日は突然、"When I grow up, I will not be cute."などと言った。"cute"なのは赤ちゃんと幼児で、自分は大きくなったら、男の人になるのだ、という意識が最近芽生えてきたようだ。
大きくなっても、パパとママにはなおはずっと可愛いままだよ、と伝えたが、どこまで分かっているやら。
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最近、未来時制で"will"を使い始めた。現在刑と過去形もだいぶ使い分けるようになってきた(が、まだ完全ではない)。"tomorrow"と"yesterday"もごっちゃになることがある。
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昨日の「新しい絵本」は、図書館から借りてきた、おなじみRIC出版のCD付翻訳絵本シリーズ。
I Love To Take A Bath (R.I.C. Story Chest)
なおは表紙を見てずっと気になっていたのだが、昨日の晩、ようやくCDを聞きながら一緒に読むことができた。
お風呂、はだか、動物、となおの好きな要素がいっぱい。
さあ、いよいよ、とCDを再生し始めた。ところが、途中で電話がかかってきた。NTTからの電話で、フレッツの引っ越し工事が4月中旬になってしまう、という。2月下旬に申し込んでこれか!光電話を使っているので電話が使えるのもやはり4月中旬になってしまう。
なんとなく電話の向こうでは申し訳ない、という感じを匂わせてはいたが、結局、今の時代固定電話なんてなくて困るものではない、ということなのだろう。もうNTTの方もライフラインとして固定電話を扱ってはおらず、あれば便利なサービス程度だということか。世代的になんとなく固定電話が家にあった方がいいな、と思う世代なのだが、
電話の応対をしている間も、CDの朗読は容赦なく続く(^^; ちょっと文章が多めだし、ページめくりの合図もなかったので、文章を追いながらページをめくるということはできなかったようだ。適当にページをぱらぱらとめくりながら、ずいぶん先の方のイラストを眺めていた。もう一度、なんとか聞こう。
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寝室に移ってからスカラスティック・リーダーのレベル1"Buzz Said the Bee"を音読してくれた。これは余裕で自力読みが可能だ。その後は昨日と同じく"Big Book of Backyard Adventures"から1冊を選んで読み聞かせしておしまい。
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4 件のコメント:
アメリカナイズって分かる気がします~。
うちは6歳の女の子ですが、旧英国領アジア某国に住んでいたにもかかわらず、しぐさや口ぶりが異常にアメリカンです。手招きは常に上下逆です。警察=FBIだと思ってます。インプット(テレビ)が完全アメリカンだったせいです。子供ってそういうところまで吸収しちゃうんですね。
"When I grow up, I will not be cute."は男の子っぽくて可愛いですね(^^)
うちは以前まではPrincessになりたがっていましたが、今はTeenage girlに憧れています(*_*)
異様にアメリカンな口ぶりとしぐさってなんか想像できます。テレビの影響って大きいですね。
うちの子は、アクセントこそアメリカンですが、そんなに流ちょうじゃないので、全体的に和風です(笑)ただ、親の影響とテレビの影響で、根拠のない自尊心偏重になっていて、いつか天狗の鼻がへし折られるんじゃないかと心配で(^^;
めっちゃアメリカン~♪なバイリンガルキッズを見たことあります。
子供より私が見て「かっこい~^^」と思ってしまいました(笑)
>りゅうママさん
わかります、わかります!
アメリカンスクールに行っていると、ほんと現地の子みたいですよね。
アメリカで、日本で育ったのにまるでアメリカンな子に会ったこともありました(当時20才ぐらい?)。その子の英語、話す方は流ちょうなんですけども、読み書きができなくて、コミュニティカレッジに通って微妙な感じでした(^^;
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