8月は手術と入院があったり、出張があったりして、親子で学習に取り組めたのは実質半分ぐらいだろうか。
夏休みということでワークを増量してみた。
Spectrum Writing G1は毎日2ページほど続け、現在は計96ページのうち、ちょうど2/3までいった。最初の頃は簡単だが、後半からは文章を書かせる課題が中心になっていき、毎日2,3行必ず書くことになる。
このワークをなおにやらせる場合、ただ、やりなさい、とワークシートを渡すだけでは駄目で、一緒に話しながら進める必要がある。なるべく書かなければならない文章は自分で考えさせるが、会話を通じて、ちょっと誘導してやる。
ちなみに、解答はすべて"Answers will vary."となっており、正解がなく、日本人には丸付けが難しい。まあ、まだ1年生なのでスペルや文法などは気にせず、指示にしたがって何かを書ければよし、としている。Language Artsでやった、大文字で文章を始めることと文末にピリオドをつけることだけ忘れないように。
もしかしたら、これだったら日記を書くだけでいいのかもしれない。微妙に悩み中。
Scholastic Reading Comprehension G1は一日一枚ずつやって計46ページのうち、やはり2/3まで進んだ。これは進んできてもさほど難易度が上がった印象を受けない。一人で読んで一人で解答できる。
Down To Earth Geography G1は、計160ページのうち半分弱まで。量が多い割に解答するところが少なく、軽いリーディング素材といったところか。残りはすべてやろうとせず、教えたい語彙があったらピンポイントで渡すぐらいにしておこう。
読書の方では、読み聞かせは毎日ではないものの、ちょっとずつ取り入れることにしている。
自力読みでは、"I CAN READ"のレベル2のヒーローものを何冊か購入した。このあたりはさすがに「読んで欲しい」とはいわず、自分でじっと眺めるようになった。
<<<算数>>>
日本語の方では、ドラゼミの算数やZ会のワークをちまちまと進めてきた。
英語の方では、分厚いワークブック、Complete Curriculum G2の算数のセクションを始めた。一応2年生向けの内容だが、内容が簡単なので、特に説明など必要とせず自力でできる。単純な計算が多い場合、半分ぐらいやらせてできるようなら、後は飛ばしても良いことにしている。G2でカバーする内容をみてみると、ほとんどは説明を必要とせず、自力でできるだろう。
このComplete Curriculum、さまざまなジャンルをカバーして分量の割にお得、なのが売りだが、結構あまり出来の良くないものが多いように感じる。ちょっと余計に払うことになるが、分野ごとに自分の子どもに最適なワークをばらばらに購入した方が絶対良い。
<<<国語>>>
ドラゼミの国語は、9月号に入ってから、単に渡すだけでなく、説明をしてやる必要があるページがでてきた。一応、やり方が書いてあるのだが、自分で読むのが面倒くさいようだ。算数と違って、ぱっと問題を見て解けないのが嫌らしい。
漢字の成り立ちを紹介した本を拡大コピーして食卓の横に貼る計画は非常にうまくいっている。これも先取りではなく予習なので、学校で習う前にあまりきっちりと練習させるつもりはない。
読書は、図書館から借りてきた本をなおままが読み聞かせるのが中心。自力読みでは、ドラえもんの漫画などを熱心に、下手をしたら1時間ぐらい平気で読んでいる(眺めている?)。
総じて、基本的にワークは「面倒くさい」として嫌う傾向にあるのだが、これはしかたがないかな。私自身が小学生の頃も、こうしたドリルのようなものは嫌いだったような。
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来月の方針は今まで通りこんな感じだ。小学校が始まったということもあり、習い事のある日はワーク以外が省略されることもある。
朝:通信教育(算数&国語) 計15分、BrainPOP Jr.
昼:学校の宿題
夜:ワーク(EnglishとMath) 計15分、Raz-kids.com、CNN Student News
この数日、Razをひさびさに復活させたところ、一応うまくいっている。また、CNNのニュースは子どもというより私自身向けだが、だいたいなおも横にいて見ている。
国語にもうちょっと力を入れて夜のワークをMathから国語にするかどうかは少し検討してみよう。
英語ワークはSpectrum Writing G1の残りを終わらせてしまうつもりだ。その後はScholastic Reading ComprehensionのG1を終わらせよう。
パズル系のワークは簡単に解ける部分はもう終わってしまい、残りはあまり楽しそうではなくやる気も出さないので封印しておく。
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