なおの成長の記録。きままな子どもに振り回される日々です。 日々の成長の記録や、家庭学習、英語読書の話など。 学ぶこと、知ることの楽しさを覚えて欲しい、英語育児はそのためのひとつの手段です。
2011年5月31日火曜日
父の日がそろそろ?そんなときにぴったりの1冊
昨日も、明日はパパに…と何かいいかけて止め、"It's a secret."と言い直していた。そんななおと読んだのがこれ。
Froggy's Day With Dad
なおの好きなフロッギーシリーズのひとつ。今回はブッククラブで購入だが、アマゾンでも460円でお手頃に買える。
父の日をテーマに、例によってフロッギーとしかいいようのない内容。パパと親子英語をやっている我が家のために書かれたような絵本だ。
白々しく、もうすぐFather's dayだけど、いつだか知っている?と聞いたら、Tomorrと言いかけて口ごもっていた。明日、幼稚園から何か持って帰るのだろうか。楽しみだ。
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最近、「幼稚園から帰ってきたときは日本語のビデオ見ましょう」という感じで、なおままは緩やかに日本語のビデオに誘導しているそうだ。今見ているのは「こどもちゃれんじ」だったり、「おかあさんといっしょ」のDVDだったり、「つくってあそぼ」だったり。私といるときもこれらを見たがることがあり、そんなときは一緒に見てやる。すると、おもしろいことになおの反応も日本語になり、私に話しかけるときも日本語に。なおの英語優位はずいぶんとビデオに影響されているのかもしれない、と思う。
とりあえず、幼稚園に行ってから私が帰宅するまでの時間は日本語で、それ以外の私が家にいる時間は英語に、という感じで切り分けたい。
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寝る前の絵本としては、Froggyの他、昨日読んだMagic School Busを読み聞かせ。裏表紙のシリーズ紹介を見て、これも買え、あれも買え、とうるさい。
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2011年5月30日月曜日
我が家に電子ピアノがやってきた
さすが上位機種だけあって、ずいぶん立派。調べてみたら66kgもある(^^; 当然、自分で運べる気がしなかったので、運送業者さんにお願いした(Hollyさんには安い業者さんも紹介していただいて、お世話になりっぱなし)。
しかも、ずいぶんと綺麗に使っておられたようで、ピカピカ。とても数年間使っておられたとは思えない(鍵盤を入れ替えられたそうだ)。細かいところまで、いかにも「ピアノ」といった感じで作られており、インテリアとしても充分。
実は、新居に引っ越したタイミングで電子ピアノを買おうということになっていたので、今回の譲っていただけるという話は非常にありがたかった。そろそろなおにピアノを習わせよう、という計画があるので、その準備と、それからなおままの趣味のためだ。
なおままはアメリカにいたときに大学の授業でピアノをとったりしていた(2年制のコミュニティカレッジでは、音楽を専攻していたのだ)。これから、ちょっとレッスンも受けたいということらしい。
とはいえ、なおのピアノレッスンは前途多難だ。なおままの計画では、まずはなおに触らせず自分だけが練習して、「ぼくもやりたい」と言い出したところでレッスン開始ということになっている。
だが、届いた瞬間から触りたくてたまらず、大騒ぎ。しかも、鍵盤をばんばん叩くような遊び方をするので怒って私が椅子から持ち上げて引き離したら、足で鍵盤を蹴りそうになる始末(かるくかすっただけで済んだ)。
その後、「もう絶対に触らせない」と私が宣言したらひさびさの号泣(私もこの時点でキレている)。ちょっとおちついて、話し合いをした後、丁寧に1音ずつなら出しても良いことに。
なおの性格的にも、年長になったぐらいから始めるのがいいのかな、と思っている。あまり練習に興味を示さない場合、2年ほど経ったらすぱっと止めさせるつもりだ。最初にインテリア云々と書いたのは私の悲観的予測だ(笑)
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昨日の夜読み聞かせしたのは、ブッククラブで届いた"The Magic School Bus"の"The Magic School Bus Weathers the Storm"。例によって、リーダー絵本のシリーズで、"Scholastic Readers"に入っている。残念ながら日本のアマゾンにリストはなし。
今のところ、"The Magic School Bus"は外れがなく、なおも喜んでいる。現在、ビデオをどのタイミングで見せるか考えているところだ。
他には、ORT Stage 4から2冊、読み聞かせ。
さらに、こちらも読み聞かせ。
あっちゃんあがつく―たべものあいうえお
我が家では確か2歳ぐらいのときにこれを買ったと思うが、ずっと愛されてきた。ツッコミどころ満載のイラストがすべてのあいうえお(濁点・半濁点含む)に用意されているので、本当に飽きずに眺められる。
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映像関係では、"Special Agent Oso"を何回か見た他、NHKの「つくってあそぼ」、そしてディズニー・チャンネルで録画した"Tinker Bell"を視聴。"Tinker Bell"は例によって怖がっていたが、最後まで見た後はもう一度見たがって困った。長編映画なので、次の週末までお預けだ。
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色々とお世話になっているHollyさんが主催されている親子ゴスペル、"Little praise"が参加者を募集されているので、再度紹介。
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Little praise
親子ゴスペル (大人のみ 子供のみ参加もok)
日本語の曲も歌いますが殆ど英語です♪発音や言い回しなど子供は耳からしっかり覚えて歌います、
☆場所 阿倍野ベルタ内B1
☆日時 第3土曜 11時~12時
☆講師の方 WINGS 足立学 &京香先生(英語の先生です)
年に2回 教会でライブをします。
☆月謝制 1人1500円 2人2000円 3人以上2300円
*メンバーが増えたら2人以上は金額改定予定です。
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2011年5月29日日曜日
土曜日は読み聞かせと英会話喫茶
実際にはごねるのは一瞬で、制服を着てさあ、と歩き始めればらったった、という感じだし、園の前でしぶったりもしないのだが、家で私と遊んでいたいというのが本音らしい。
昨日はその待望の週末!土曜日ということで、ちょっとがっつりなおにつきあってみた。
朝ご飯の後、まずは一緒に"Special Agent Oso"を見て、パソコンタイム。実はパパと遊びたいんじゃなくてパソコンで遊びたいだけじゃないか、という話もある(なおがパソコンを使えるのは私がいる週末だけ)。最近はディズニーのこのサイトで良く遊んでいる。ただ、英語の勉強というより、ゲーム性が強いものが多くなってきたので、なんとかやらせない方向に持って行こうと思っている(ノートパソコンの無線LANを切ってしまう「パソコンが壊れたね~」作戦を計画中)。
その後、この前届いたこの絵本を出してみた。
Ricky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Mutant Mosquitoes from Mercury
以前買った、りゅうママさん紹介のこちらの絵本の続きだ。
以前買った1冊目はともかく大喜びした。話が単純なので3,4回読み聞かせしたらそのまま本棚にしまわれていたが、最初の喜びようはそうとうなものだった。
ということで、今回も自信を持って投入したのだが、やはり喜色満面といった反応。
でも、まず自分で奪い取り、一通りページをぱらぱらめくっている。最近、読み聞かせの前にこれを良くやる。怖い展開になるかどうか、事前にチェックしているのだと思う(笑) その後、2度連続で読み聞かせ。
例によって100ページ以上あるのだけれど、ページあたりの行数は"Step Into Reading"のStep 3より短めなので、全体の分量はたいして変わらないぐらいだろうか(パラパラマンガもあるし)。
前作と同様、ユーモア溢れる内容で、こちらも満足(決して教育に良いとかそういうことはなさそうだが)。タイトルに惑星の名前がついていて、Uranusぐらいまで出ているようだ。一月に1冊ぐらいのペースで買ってみよう。
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その後、少しLEGOでMighty Robotごっこをして遊んでから英会話喫茶に行ってきた。去年の夏頃、お邪魔したところだ。1年ぶりぐらいだが、予定のない土曜日、特に雨の日にはこういうところに出かけるのは悪くない。
ママさん+パパさん(私だけ)で4人、プラス独身の女性2人に対して、講師役は1人。ちょっと少ないな、と思ったが、なんと、もう1人来るはずだった講師役が忘れていたらしい(^^;
ただ、なお以外のお子さんは英語は話さず、横のキッズスペースで黙々と遊んでいた(^^; ちなみに、子守役の方も英会話喫茶の講師とは別に来てくれる(さらに、受付スタッフも別)。
なおには"We are going to an English lesson. You can speak in English."と言っておいたせいか、なんか無理に他の子に英語で話しかけていたが、スルーされていた。当然だが(^^;
"My name is Naoki. What's your name?"とか、どこかの英会話レッスンの体験で言わされたようなことが横のキッズスペースから聞こえてきたが、私は聞こえないふり(^^; 他の子に相手にされなくても、めげるようななおではない。
後からもう1人講師役の別の外国人の方が来てくれて(急遽、招集がかかったらしい)、3人・3人に分かれてからは割とスムーズに進んだ。
そのあたりから、なおはその外国人の方に横からちょっかいをかけまくり。適当に相手をしてもらいながら3人+講師で会話を進めることができた。
かかった費用は、交通費+英会話喫茶+お昼の外食代で3,500円ぐらい(喫茶の料金は1時間半1,500円だけ)。まあ、お昼代を節約しようと思えば、早めに行っておにぎりでも食べさせてもらうという手がありそうだ。
スカイプを使ったオンライン英会話、たとえばレアジョブだと週末だけ25分レッスンで月3,000円なので、それより高くなった計算だ。でも、実際に相手と会って直接話す経験というのも大事だと思う。
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電車の中では以前ブッククラブで届いたこちらを読み聞かせ。
National Geographic Readers: Frogs!
以前、レベル1とレベル2の違いが分かりづらいと書いたが、これはレベル1で確かにレベル2よりも文字が大きい。
もうひとつ、この前届いた雑誌"National Geographic Kids"("Little Kids"ではなく)を持って行って、これも読み聞かせ、というか一緒に眺めた。基本、9歳~12歳向けの雑誌だが、5歳児でも少し楽しめる。そのあたりはまた後で記事にしたい。
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帰りには心斎橋のBOOKOFFに寄って洋書絵本漁り。今回は妙に強気な値段のものが多く、食指が動かず。でも、ほぼ新品のバイリンガル版ドラえもん1巻と5巻が定価の半額だったのでお買い上げ。後1,2年もすればなおにも楽しめるはず。
ドラえもん Doraemon ― Gadget cat from the future (Volume 1) Shogakukan English comics
英語育児には定番のグッズなので、多くの人が知っていると思うが、こんな感じ。きっと小学校に入るころには、「ドラえもんでも読んで日本語を勉強しなさい」という感じになっているのではないだろうか(^^;
今改めて調べてみたら、こんな商品も発売されている。
SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS オーディオ版 Draemon 1 (小学館イングリッシュ・コミックス)
別売りのオーディオ(iTunesらしい)で朗読も聞けるバージョンだそうだ。よく分からないのだが、私が買った旧シリーズ(全10巻)とは別の話が入っているのだろう。
他にはちょっと高かったが、なおがせがむのでこちらも購入した。400円。定価$5.95だが新品同様なのでそんなものか。
Old MacDonald Had a Farm
仕掛け絵本になっていて、くるくる回して絵が変わるのを楽しめる。8ページほど。だが、絵本というよりソングブック。楽しめるのは、せいぜい3歳ぐらいまでだろうか。そして、良くありがちなことだが、帰宅したらなおはすっかりこの本のことを忘れている(私も忘れていたが)。1,2回遊んだら、ママ文庫に供出だろう(^^;
まあ、(古)本屋にいったら、1冊は欲しいものが買えるというのは習慣にしようと思っている。
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帰宅後は、ちょっと早めに夕食・お風呂を済ませて寝室で読み聞かせの時間にした。ORTのStage 4の"Core Stories"を改めて出してきて、1~4まで。その後、Stage 5の"Core Stories"の1と2。
なおも気まぐれなもので、自力読みに凄く意欲を見せるときもあれば、とにかく読み聞かせをねだるときもある。この数週間は読み聞かせの気分のようなので、特に自力読みを強いることは止めておこうと思う。
とにかく、絵本の時間を楽しいと思ってくれればそれで良いと思っている。
この日のビデオは、"Special Agent Oso"を3回、NHKの「つくってあそぼ」を1回で、計1時間15分。
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2011年5月28日土曜日
1,2歳代でお勧めの絵本
この時期、絵本だったら何でも喜んで見てくれる子ども(または日)もあれば、さっぱり食いつかなかったりすることもあるので、なかなかにチョイスが難しい。
基本、この時期は多くの絵本を揃える必要はなく、親子のふれあいの時間として日本語の絵本に混ぜて英語の絵本の読み聞かせもすれば良いのではないかと思う。
今まで紹介したものはどれも有名どころになってしまったが、あしからず(^^;
The Very Hungry Caterpillar: board book & CD
我が家ではごく初期に買ったこの絵本、ともかく定番。小さい指を穴に通してページをめくっていた様子が今でも思い出せる。図書館においてあることが多いと思うが、自分で購入するとCD付が買えるのが嬉しい。今はママ文庫にもらわれていってしまった。我が家ではCDがなかったので内容は分からず(^^;
Goodnight Moon Book and CD (Share a Story)
ひょんなことで友人からいただいた絵本(そのときの話)。その後、ママ文庫からカセットをいただいた。聞いてみるとずいぶんとゆったりした音楽とともに、わりと淡々とメロディをつけて歌っているような内容で、純粋な朗読ではなかった。付属CDの内容が同じものかどうかはわからない。これは、どうということはないのに子どもが引きつけられる不思議な絵本。
The Runaway Bunny Book and CD (Share a Story)
これは我が家では図書館から借りた(感想の記事)。我が家では4歳で借りてきたが、1,2歳でも楽しめる内容とボリューム。母の包み込むような愛が語られていて、深く、親も感動できる。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
これも定番。"Between the Lions Book for Parents"でもお勧めされていた。色の名前が覚えられる、とかそういう親の欲目からも人気があるのだと思う(笑) 我が家では図書館で借りてきて読んだ。そこそこ、といった程度の受け方だった。
Five Little Monkeys Jumping on the Bed (Five Little Monkeys Picture Books)
我が家で購入したのは最近だが、やはり1,2歳から歌として楽しめる。ばかばかしい内容な好きそうなお子さんにぴったり。
ここまで書いてきて分かったのだが、苺ママさんのお勧めトップ3と見事に被っている(^^; 子どもの好みや情操教育などを考えるとどうしてもチョイスが同じになってしまうのかもしれない。
***
さらに、番外編はメイシーちゃんシリーズ(英語では「メイジーちゃん」と読む)。偕成社から出ているので、どこでも売っている。図書館に入っている可能性も非常に高い。日本の出版社から出ているが、しっかりバイリンガル表記で、英語で読み聞かせができる。
買うつもりなら、洋書の方が安い。これなんか、306円!(ペーパーバックだけど)。同じ絵本が日本では1050円になる(ハードカバーとはいえ)。
Maisy Drives the Bus
さらに、メイシーちゃんシリーズには本を開くとおままごとで遊べるものも出ている。我が家では、これを買った(これの前のバージョンだったかな)。
メイシーちゃんのあたらしいおうち
たしか3歳代で買ったと思うが、そこそこ遊べた。
さらにさらに、DVDも比較的廉価に買うことができる。
メイシーちゃんのとっておき DVD BOX (DVD付)
ゆったりとした内容のアニメなので、1,2歳で見せるのに適している。たとえば、DVDを買ってアニメを見せ、図書館から絵本を借りて読み聞かせ、「メイシーちゃんのあたらしいおうち」でおままごととやるとメイシーちゃんワールドですべて(割と廉価に)完結。
最後、おまけとして以前書いた3歳向けのお勧め絵本の記事を再掲しておく。この記事、自分でもリンクを探すのに苦労した(^^;
・3歳向けのお勧め英語絵本:とにかくおかしくてケラケラ笑える
・3歳向けのお勧め英語絵本:遊びに使えて表現がぽろぽろ出てくる
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2011年5月27日金曜日
アメリカ・アマゾンから電子辞書を購入
子ども向けにはこの前、"Merriam-Webster's Primary Dictionary"を買ったばかりだし、自分用には、ここで紹介したOxford Advanced Learner's Dictionary、いわゆるOALDを使っている。さらに、発音をすぐに確かめられるようにシャープの電子辞書もある。
OALDはパソコンで使えるCDーROM版があり、さらにVer7の場合はデータを変換することでiPhoneで使えるようにする、という小技もあったりして、便利なことこの上ない。
ふだん自宅でメインで使うのは、なおに正しい発音を確認させるという意味で主にシャープの電子辞書なのだが、語の意味が日本語で表示されるのが気になっていた。英語の新しい単語の意味は英語で理解する、というのがまずは基本だと考えるので(翻訳して考えると自由で英語で考える邪魔になる)、どうしたものか、と思っていた。
発音だけ電子辞書で確認してその後OALDで意味を確認するというのはあまりに面倒なので不可。ということで、勢いでこれを買ってしまった。スペイン語の発音が確認できる、というのもちょっと気になった(我が家でのスペイン語計画は頓挫しているけれど)。
気になるお値段はこんな感じだった。
Item(s) Subtotal: $102.46
Shipping & Handling: $13.98
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Total Before Tax: $116.44
もっと安く売っている業者もあるが、米アマゾンでないと日本に発送してくれない。送料込みで、日本円で1万円ほど。
届いてみたら、思ったよりも遙かに小さく、10cmX8cmといったところ。
起動が遅いのが日本の高性能電子辞書に慣れた身に辛い。2秒ぐらいとはいえ微妙に待たされる。
肝心の辞書だが、"Advanced Learner's English Dictionary"の方は特に文句はない。これで学習者用の辞書がOALDとあわせて2つになったので、なおに説明するときも説明の幅が広がった。小さな機械だし、発音のクリアさもこんなものだろう。
"Speaking Merriam-Webster Spanish-English"の方はたいして使っていないが、スペイン語・英語の例文も発音が収録されている。
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2011年5月26日木曜日
気が利くのか利かないのか & ディズニージュニア
そもそも、自分は大してルールを守れないくせに、人のミスだの違反だのを見つけては先生にいいつけるなおは、嫌われるタイプだ(^^; 友達の話を聞くと、すぐに誰それは僕を押すだの叩くだの割り込みするだの、否定的なことばかり言う。
そんななおだが、ママへの気配りだけは本物だ。
今朝は、ママが新しい服を着ていた。すると、聞かれもしないのに、即座に"You are pretty."と声をかける。えらい。
そして私にとがめるように"You didn't say she is pretty."。ちゃんと褒めろ、ということらしい。アタタ。おみそれしました。
***
最近は朝は"Go Diego Go"、夜は"Special Agent Oso"のビデオを見るパターンが多い。
ディズニー・チャンネルで7月から始まるディズニー・ジュニアなるもの。アメリカで2月から先行しているらしく情報があるので、ちょっと調べてみた(例によってWikipedia)。
どうやらプレスクーラー向けのプレイハウス・ディズニー枠の代わりになるものらしい。
"Mickey Mouse Clubhouse"、"Handy Manny"、"Little Einsteins"、"Jungle Junction"、"Chuggington"、"Imagination Movers"、"Special Agent Oso" "Timmy Time"といった番組がプレイハウス・ディズニーから継続した。日本では、BBCの"Chuggington"はやっていないし、"Imagination Movers"は終わってしまった。"Jungle Junction"はやっているが、そういえば見せたことがない。
ディズニー・ジュニアになって始まったのが、"Jake and the Never Land Pirates"、"Tinga Tinga Tales"、"Babar and the Adventures of Badou"の3つだそうだ。"Tinga Tinga Tales"はBBC制作なので、おそらく来ない。"Babar"は「ぞうのババール」ですでに日本のディズニーで放映中(これも見せてないな)。とすると、Jakeぐらい?と思ったら、こんな記事が紹介されていた。「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」という新番組が始まるそうだ。
期待しているのは3分ほどの新番組"Special Agent Oso: Three Healthy Steps"。短いクリップはいろいろと見せやすい。
***
昨日の夜はまた"Penguin Young Readers"のシリーズからこちら。フォーマットはMだが、5歳になりたてでも問題ない。
Cinderella (Penguin Young Readers, Level 2)
こちらからアクティビティシートがダウンロードできる。
おなじみシンデレラのお話だが、なおは今まで聞いたことがなかったはず。優しいはずのお母さんが意地悪だ、ということに納得がいかない様子だ。文章中には継母という表現は出てこなかった(この前読んだ白雪姫にはでてきたが、まだわかっていないだ)。
こちらの後、"Story Street"のStep 3 "The Magic Button"を読み聞かせしておしまい。
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2011年5月25日水曜日
出来の悪い絵本から取り組みが広がる?
Halloween (Penguin Joint Venture Readers)
これはレベル2。レベルとは別に、絵本のサイズ(S/M/L)によって対象年齢が変わるらしい、というのを通販サイトなどを見て発見した。Large Formatは5〜7歳、Mediumが7〜9歳、Smallが9〜11歳。これはMにあたるが、なおでも特に問題なく理解できる。以前借りた"Aladdin and The Lamp"はSにあたる。Mでもかなり大きいのだが、Lはどうなるんだろう(^^;
巻末には"ACTIVITIES"のコーナーがある。"Look at the picture on page 7. How many Jack O'Lantern can you see?"といった難易度なので、5歳でも余裕。今のところ、単なるお楽しみで読んでいるだけなので、これはやっていないが、楽しくできるお子さんなら良さそう。
これはさっき分かったのだが、出版元のピアソン・ロングマンが"Teacher's Notes and Class Activities"を提供してくれている(リンク)。ここに追加のActivityがあり、中にはクロスワードが!これはなおが喜びそうなので、印刷して一緒に遊んでみるつもりだ。
肝心の内容だが、1,2ページのお話や記事が詰め込まれた、どちらかというと雑誌のようなスタイル。なかでもひどいな、と思ったのが、"A Magic Spell"というお話。内容は単純で、キャンディを持って歩いている子どもたちに嫉妬した魔女が魔法の鍋で子どもたちをみなカエルに変え、キャンディをすべて奪ってしまう、というもの。おどろおどろしい挿絵もそうだが、何の救いもオチもない!
これにはなおが憤慨。"Wilma shouldn't be mean to the children!"などと言っていた(Wilmaは魔女の名前)。しかたないので、明日、このお話を変えちゃおう!違うお話を作って絵を描こう、という方向にもっていった。魔法がうまくいかなくて、魔女をカエルがなっちゃった、とか色々考えてみた。はたして、今日ちゃんと創作活動ができるかどうかはわからないが、駄目な絵本でも、こんな方向に取り組みを広げられたのが可笑しかった。
後は、市立図書館から借りてきた初歩のリーダー絵本と"Step Into Reading 3"の"Samantha the Snob"を再読。これが長くて20分かかる(^^; 結局、昨晩の読み聞かせは計40分ぐらい。
***
このところ、昼にはなるべく日本語のビデオを見せるべく、なおままが頑張っている。こどもちゃれんじだけでは足りない、ということで、NHKの「おかあさんといっしょ」のソングブックと呼ばれるDVDをレンタルしてみたら、これが大当たり。大喜びで見ている。
昼、私がいないときは日本語のものを見るように、となおままは指導しているようだ。週末、私も一度横で一緒に見たが、日本語のビデオを見ているときは確かに反応も日本語になる。幼稚園に行っている間以外は全部英語で考えているというのはバランスが悪いかな、と考え、私が帰ってくるまでは日本語シフトということになった。
朝と晩は"Special Agent Oso"を視聴。
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2011年5月24日火曜日
ディズニーチャンネルを契約してみたら
スカパーe2!でディズニー・チャンネルが契約できたのも嬉しい。今のところ、録画をしているのはこのあたり。
Mickey Mouse Clubhouse
Special Agent Oso
Handy Manny
Word World
Global Grover
Bert and Ernie's Great Adventures
Full House
"Global Grover"と"Bert and Ernie's Great Adventures"はどちらもセサミストリートのキャラが出てくる正味3分ぐらいの番組だが、これがすごい良かった。"Global Grover"の方は、グローバーが世界の各国を紹介するという内容で、国の名前と多様な文化に親しむのに良さそう。"Bert and Ernie's Great Adventures"の方は、お馴染みバートとアーニーがクレイアニメになって登場する。色々なシチュエーションで寸劇を繰り広げるというもの。クレイでも彼らのキャラクターはそのまま、コメディ仕立てなのでなおにも安心。
これら3分のアニメは歯磨きの時、とか短いものしか見られないときに選ばれる。
他の長い番組は、みなさんお馴染みだと思う。今はこのうち"Special Agent Oso"を少し見るかな、といった程度で、他は録画だけされている状態だ。年齢的には、"Mickey Mouse Clubhouse"を卒業する頃だろうか。他は、すくなくとも7歳ぐらいまでは余裕で楽しめるはず。
7歳ぐらいになったら、"Cartoon Network"だろうか。"Power Puff Girls"や"Ben 10"あたりが楽しめそうだ。"Hi Hi Puffy Ami Yumi"、"Dextor's Laboratory"あたりはアメリカでケーブルテレビで見たので懐かしい。
***
昨日は"Story Street"から、"Clang!"と"Aha!"を読んでおしまい。
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2011年5月23日月曜日
最近のワールドワイドキッズ
我が家での活用具合はどうか、というとDVDはその役目を終えたと思うので、あえて見せることもなく封印。結局、3週目の途中でフェードアウトした感じだ。
トイの方は、なぜかミミたちパペットがこの1週間ほど一線で活躍している。4体にしまじろうを加えて、よくひとりでごっこ遊びをしている。
昨日は親子でレストランごっこをした。ジジはキリンなので葉っぱの料理、ミミとマニは魚料理、ということで問題ないのだが、ペピは「トロール」にされて、ミミズ料理を出されることに! なぜトロールが虫を食べるかというのはORTのステージ5 "Kipper and the Trolls"を参照のこと。ペピはコアラだよ、と教えたのだが、顔の色が青いからトロールだと(^^; トロール扱いされるペピが哀れだった。
もう一つ今でも遊んでいるトイはステージ6"Town Planning Game"。寝る前に時間があればゲームタイムになり、これも根強い人気だ(時間がかかるのでなおままに敬遠されるのだが)。
残りのトイは2ヶ月前に引っ越してきた時にもう一度遊ばれた後は出動頻度が低いようだ。
どのトイも2年間遊んでそれなりに使用感ありあり。ステージ2アニマルマットも同様で、ガジガジ噛んだ後があり、とても人に譲れない(^^; ステージ4"Clothes & Food"セットも各ピースの角がこすれている。このあたりはもう人に譲れる状態ではないので、そのうち断舎利せねば。ステージ5だけは新品同様(笑) 他の家庭ではそれなりに遊ばれているのだが、私となおには難しかった。
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苺ママさんのところのR太郎君も読んだという"No more monsters for me"を買って、一昨日から読み聞かせしている。"I Can Read Book 1"で、64ページ。難易度的にはStep Into ReadingのStep 3と同等だろうか。"Uncle Elephant"の"I Can Read Book 2"よりも文字が少なめだ。
ペットが欲しい女の子がモンスターの赤ちゃんを拾ってしまう。家に連れて帰ってきて、お母さんに見つからないように隠すが、モンスターの行動がどんどん手に負えなくなってきて…。というかなりスリリングな展開で、ユーモアもあって楽しい。
私が買ったのは絵本単体で、アマゾンでリーズナブルな302円!だが、CD付もある!777円でCD付ならこっちの方が良かった。
No More Monsters for Me! Book and CD (I Can Read Book 1)
読み終わった後にすぐ「もう一度!」とはならなかったが、かなりドキドキしたようだ。二晩目も読み聞かせ。
他には、"Story Street"のStage 3 "Pirates Ahoy"と"Life Cycles Sunflowers"。
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2011年5月22日日曜日
FBCでお買い物 & 辞書の使い方に悩む
今回も店舗に行った、という話ではなくオンラインショップでのお買い物。今は"Back to School"セールをやっている。英会話教室によく貼ってあるようなポスターのセットと世界地図を買ってみた。ポスターは、曜日の名前、天気、季節、感情(feelings)などのセット。世界地図はこの前イラスト付のものを買ったばかりだが、あれは多すぎて廊下に貼ってあり、ふだんテレビを見ながら気軽になおと国の名前を確認するには適さないので、小さめのリビングに貼れるものを選んでみた。
ポスターのたぐいは"Teaching Materials"の"Charts"にある。他にも、ここには、アメリカに留学していた人なら「ああ〜」と言いたくなるような懐かしいグッズがいっぱい。"Arts & Crafts"には懐かしのチープな文房具が(笑) まあ、トイザらスなどでも見つかるのかもしれないが。
***
この前買ったMerriam-Webster's Primary Dictionaryをどうしたら活用できるか、悩み中だ。
この辞書は定義を説明する、というよりは幼児の生活に即して、その単語を説明してくれる。たとえば、"doctor"では
A doctor knows how to take care of illnesses and injuries. You might also visit a doctor just for a checkup, to make sure you are healthy.
これがメインの説明で、他に"bonus words"の説明がある。
Some doctors are specialists. That means they take care of only certain kinds of problems. They often have big names:
A cardiologist is a heart doctor.
A pediatrician is a children's doctor.
ちなみに、うちの場合、"injuries"について辞書なしでなんとか説明したばかりだったので、この説明はすっと飲み込めたようだ。百科事典ほど詳しい説明も項目数もないのだけれど、幼児の視点と語彙で説明できるのが嬉しい。私自身も、「こんなに簡単に言えるのか」と驚きを感じることがしばしば。
また、逆にいえば、この説明文に入っていて知らない単語があれば、それは同時に学ぶべきだ、とも言える。
子ども用の英語辞書といえば、ゆうくさんのブログ「いつもORT♪~the key's glowing!~」の記事「子供用の英語辞書を活用しよう!「Doctorってどんな仕事?」」の説明も参考になる。
ただ、どうしても使い方は、なおと会話をしているときに私がふと思いついて辞書を持ってきて見てみる、という程度に限られてしまっている。これを定期的にしっかりと使いこなす方法を模索中だ。
たとえば、日本語では「辞書引き学習」というものが提唱されている(ベネッセの「辞書引き学習とは」)。
まだ、自分で知らない単語を辞書で調べるなんてことはできない(やろうとしない?)ので、何かやりかたを考えてみなくては。
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2011年5月21日土曜日
ゼロから始める英語育児:ステップ1 ワールドワイドキッズ編
この段階では、BGMとしてCDをかけ流したり(歌の部分だけを編集してプレイリストにして流すのがお勧め)、セット教材の宣伝DVDを眺めるぐらいで良いと思う。
本格的に親子英語を始めたときに拒否されないように、一日15分程度でも英語のビデオを親子で見るのも効果的だが、X歳になるまではビデオは見せないという家庭もあると思うので、そのあたりは臨機応変に。
2歳ぐらいまでは同じビデオを繰り返し見ても飽きないので、あくせくして新しいビデオを仕入れる必要はあまりないだろう。
ただ、さすがに教材の宣伝ビデオだけでは足りなくなってくる。ここでは、ワールドワイドキッズをメイン教材に据えて親子英語をする、という計画なので、ワールドワイドキッズのDVDは後で使うからとっておくとすると、2歳前にちょうど良いのはディズニー英語のプレイアロングになる。
DWEをメインでやるわけではないので、プレイアロングはオークションで手に入れる。ゆっくり安い出品があるのを待つのが面倒でも、DVDだけのセットが1万円、DVD、CD、おもちゃのセットが1万5千円といった相場でリサイクル業者が出品している。
おもちゃはDVDの映像と連動しているので、できれば手に入れたい。かなりチープで、プラス5,000円でも微妙に納得がいかないのと、これは最初に使う教材なので、プレイアロングが「新品未使用」で出品されることはほとんどなく、かなり使い古されたおもちゃになってしまう。場合によっては歯形がついていたり。
自分の子どもには新品を!と思う方は、DWEの正規購入という手もある。プレイアロングだけ買えば4万円ほど。でも、使う期間を考えると、中古のDVDだけで良いような気もする。
我が家で3歳までに見せていたのは、プレイアロングの中古に加えて、ブルーズ・クルーズとリトル・アインシュタイン。リトル・アインシュタインの方はレンタルDVDで借りられるので、英語音声で再生する。
ブルーズ・クルーズは輸入DVDを購入する。1枚800円というところ。3年前は1,200円ぐらいだったと思う。安くなった。
Blue's Clues: Blue's Big Band [DVD] [Import]
輸入DVDは「リージョンフリー」と呼ばれるDVDプレイヤーが必要になる。ここに入手方法を紹介してある。親子英語をやろう!と決心したなら、手に入れておいた方が良いアイテムだ。
3歳未満にはドーラもお勧め。これもうまくいけばレンタルDVDで借りられる。
もっと安く済ませるなら、テレビ東京系で金曜日の朝放送しているミッキーマウス・クラブハウスを録画して英語音声で見せるという手もある。コマーシャルや宣伝が多いので、事前に編集しておいた方が良い。
*
我が家では3歳になってから本格的に親子英語を始めたが、いつから始めるのがお勧めか、というのは実は難しい。0歳から始めても、5歳から始めても、それなりにやりようはある。0歳からの場合は日本語との両立に気をつける必要がある(やりすぎないよう)し、5歳から始める場合はすでに確立した日本語の上で、いかに英語に興味を持たせるか、という課題がある。
ワールドワイドキッズの場合、お勧めは2歳から。DVDの映像は0歳から見せても問題ないのだが、英語での遊びに幅を広げるのが難しいからだ。
新しいスケジュールでは各ステージ2ヶ月で、6ステージを12ヶ月で終わらせてしまう。うちではそれでちょうど良いぐらいだったが、家庭によっては早すぎるということもあるだろう。特に2歳以下で始めていればなおさら。そんなときは、ステージごとの合間に休会することによって1ヶ月ほど休憩を入れることもできる。ステージごとに2ヶ月の休憩を入れれば、2年間で修了というスケジュールになる。
特に最初のステージでは1ステージ4ヶ月のスケジュールでちょうどいいと感じる家庭は多いはず。
ワールドワイドキッズの受講中は定期的に英語DVDと英語絵本、CDとトイが届けられるのでこれを使うことになるが、絵本に関してはちょっと追加で購入したいと思う人も多いはず。
Fuzzy Yellow Ducklings
これは1,000円でちょっと値が張るが、触覚、色、形のそれぞれを目で見て手で触って理解できる。たとえば、"fuzzy yellow circle"と書いてあるページであれば、丸の中にふさふさの黄色の毛が埋めてある。さらに、フリップを開くとその円はducklingの一部になっていたり、と工夫たっぷり。
3歳未満向けの絵本というのは実は結構選ぶのが難しい。そのうち、まとめてみようと思う。
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残念ながら、日曜日のOxford Reading Tree ケビン先生の読み聞かせ会は参加できないことが判明した。しばらく前からなおままの実家に行く約束をしているのだそうだ。
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2011年5月20日金曜日
2011年5月19日木曜日
我が家もNational Geographic Readers
我が家では生物関係の4冊セットを購入した。昨日はちょうど届いた中から一冊、読み聞かせてみた。こちらはアマゾンでは525円。
National Geographic Readers: Sharks!
こちらはレベル2。読んでみた感じでは、「レベル2」というのは文章の難易度というより、内容と語彙の難易度かもしれない。
出てくる単語も"cartilage"や"serrate"などが出てくる。32ページで、フルカラーのビビッドな写真が満載。
印象としては、小学2年生〜というところだろうか。今まで色々なサメ関係の絵本を読んだり、水族館に行ったりしたので、出てくる話はそれなりに親しみがあったようす。"Go Diego Go"で出てきた"Whale Shark"の写真もあって良かった。
途中でサメに片腕を食われてしまった女性サーファーの話がでてくるが、そこが一番印象深かった様子。片腕になる、というのが理解できなかったらしく、色々と話すことに。海の底に腕を探しに行こうとか(良くわかっていない)、もう片腕食べられたら大変だねえ、とか。最後は予想通り、僕は海に行かない宣言(^^; だいぶびびったようだが、夏、どうなるか。
一緒に届いた他の3冊はこちら。Penguinsだけ302円で、他は525円。
National Geographic Readers: Snakes!
National Geographic Readers: Frogs!
National Geographic Readers: Penguins!
Frogsはレベル1で、SnakesとPenguinsはレベル2。だが、パラパラとページをめくってみた感じではあまりレベルに差は感じなかった。
ノンフィクションの生物ものというと、今までずっと読んできた"Step Into Reading Step 3"との違いが気になるところ。
この2つのシリーズ、作り方が根っこから違っていると思う。
"Step Into Reading"は読書力の訓練が目標にあって、丁寧に語彙・表現・文法をレベルごとにしっかりと整えて作ってある。読んで楽しく、というのが基本にあるので、レベルさえあっていれば、たいてい楽しく読める。レベル3のノンフィクションでも、最初から最後まで1つの物語として読める。
"National Geographic Readers"は、どちらかというと"Science"重視。一応、レベルごとに分けられているが、さほどきっちりとはしていない。科学的な事実を教えるのが目的に近いので、辞典のようなつくりに近い。そのために用意してある写真は豊富で美しい。
一冊読みきかせた感じでは、"Step Into Reading"の方が私の、そしてなおの好みなのだ。とはいえ、幅を広げるという意味でも、この手軽なシリーズも集めていこう。生物、自然現象といったテーマで、いくつもの絵本・ビデオから知識を広げていくのが、幼稚園時代の我が家の知育だ。
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2011年5月18日水曜日
Raz-kids.comでレベルE!
レベルDで残っていた数冊を読んでクイズを解いた。なおが読めなかった単語は"corral"。"Country Places"というインタラクティブではない読むだけの絵本に出てきた単語で、実は私も知らなかった(笑)
読み方はやはりたどたどしく、結構、冠詞の"a"や"the"、とくに"the"を飛ばして読んでしまうことが多いことに気がついた。後は、2行あったら、下の1行しか読まなかったり。
今までの記録を見てみると、だいたい3ヶ月ぐらいでレベルDをクリアしている。
ここのチャートを見ると4歳〜6歳はレベルDまでなので、もう十分すぎるほどだ。これからのペースも1ヶ月に1,2度、2,3冊読んでクイズに答えるぐらいでいいだろう。
以前、音声を聞くだけではあるが、喜んでずいぶん先の絵本まで見ていたのが、確かレベルDぐらいだったと思う。レベルEあたりから、見たことのない絵本がまた出てくるはずだ。
ロケットの方は、一昨日はスターを貯める気満々で、昨日はレベルEに上がってボーナスポイントもゲット、2000ポイントも超えた、というところで、またいつものように買い物三昧。最後、何も買えなくなるまで、細かいものを買いまくっていた(^^;
今までの記録を見ていると、最初長い間、ずっとレベルAのままだった。ようやくまともに読み始めたのが4歳2ヶ月ぐらい。年齢対応チャートでも4歳〜となっているので、これぐらいが読みの練習の開始にちょうどいいということだろう。
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図書館から借りているロングマン・ピアソンの"Literacy Land: Story Street"シリーズもStep 3に入った。このあたりから、図書館ではほぼすべて借り出されていて、常に予約して待っていないといけない状態だ。面倒だが、背に腹は代えられない。
Step 3では、"The magic Button"なるものがでてくる。これは不思議なエレベーターにあるこのボタンを押すと、異世界を探検できる、というもの(そういえば、元祖ORTにもMagic Keyなるものが…)。残念ながらこれがでてくる最初の巻、"The magic Button"はまだ借りられないのだが、これを使った冒険の巻を3冊ほど読んだ。
このあたりで、なおのテンションがアップ!やはり異世界ものは楽しいらしい。各キャラクターになじみもでてきて、シリーズものの長所が活きてきた。
Raz-kids.comをやりすぎてしまって時間がなくなり、寝る前はこのシリーズを2冊読んでおしまい。
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布団に入った後で、昨日読んだ"Snow White"についてどう思うか聞いてみた。すると、気に入った、と言い、継母の王妃が鏡に向かって問いかけた後、鏡が答える台詞、"Oh no, poor queen, far in the forest, Snow White is the most beautiful of all."、これを覚えていて披露してくれた(細部は微妙に怪しげでごにょごにょしていた)。一度読んで聞かせただけで結構分かるものなのだな、と感心(まあ、この台詞は何度も繰り返し出てくる)。
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2011年5月17日火曜日
我が家の子ども本棚大公開
こんな感じで3段ボックスを横に3つ並べただけのチープなインテリア(^^;
本棚とはいえ、おもちゃも結構入っていて、本は全体の半分ぐらいのスペースを占めている。しっかり数えたことはないが、日本語の絵本は50冊ほど、英語の絵本は150冊ぐらい?。ORTはこれとは別においてある、冊数も別勘定。
3段ボックスなので、背の高い絵本を横にしないと入らず、ちょっと残念な感じだ。
今まで紹介した絵本・おもちゃ類がどのあたりにあるか、覚えている人は探してみて欲しい(笑)
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寝る前は寝室に飛び込むなり、まずは昨日の"Mud!"をつかんだ。これを2回ほど読み聞かせ、というか、ページをめくりながらあーでもない、こーでもないと感想を言ったり、ここでこの牛たちはどう思っているだの、最後のページの女の子はきっとこう言っている、だのと妄想を繰り広げる。
なんどでも繰り返そうとするので、ちょっと避けてこちらへ。
Snow White and the Seven Dwarfs, Level 3, Penguin Young Readers (Penguin Young Reader Series)
以前図書館から借りてきた"Penguin Young Readers"のシリーズの新しい1冊。白雪姫のお話を易しめの英語で楽しむには悪くない。が、購入するなら、もっと安くて良いものがありそうな気がする。
ディズニーのRead-Along系の絵本はCD付でクオリティも高い。たとえば、このあたりは"Snow White"も含めて3作が入って、1,137円。
Enchanting Tales: Read-Along Storybook (Disney Princess (Disney Press Unnumbered))
だが、ディズニーのRead-Alongは大型書店などでも並んでいるので中を見たことがあるのだが、決して幼い子ども向きではない!おそらく、対象年齢は5歳~8歳、1ページあたり10行ぐらいあるし文字も小さめなので、読み聞かせに体力がついていないと辛いだろう。
なおはそろそろいけるのだろうか。ネイティブの子どもなら、音声だけを聞いて理解できるのだろうが…。
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2011年5月16日月曜日
これは大変な喜びようだった:Mud!
Mud (Hello Reader Level 1)
でも新しい絵本の場合はたいてい、一緒に読む(読み聞かせしてやる)と喜ぶので、今回も読み聞かせから。内容はなんとなく表紙から想像つくように、子どもが泥だらけになるというだけなのだが、イラストが生き生きとしているし、ストーリーこそないものの、展開が面白い。何よりも、どろどろになる、というそれだけで嬉しい様子。
最初の読み聞かせのときは、ゆっくりページをめくりながら、イラストの細かいところで何か気がつけば一緒に話をしてやる。
すると大興奮してもう一度!と来た。2度目もやはりゆっくり目にページをめくる。
そしてなんと3度目のリクエスト…。
こちらはだいぶ飽きてきたので、自分で読みなさい、と放置。読みの練習をさせようとかそういうことではなく、すでに疲れていた(^^;
すると、自分でぶつぶつ言いながら読んでいた。
読み終わったらもう一度コール…。
もういい加減に、ということで昨日読んだ"Samantha the snob"を読み聞かせておしまい。
この"Mud!"、誰にでも受ける名作ということではないと思うが、いたずら好きの男の子にはぴったりだと思う。ちなみに、なおはこんな風に泥だらけになるのは大嫌い(笑) せいぜい水たまりに雨靴でびちゃびちゃやるぐらいだ。
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昨日はひさびさにRaz-kids.comに挑戦。だいたい、月に1回ぐらいのペースが飽きなくて良いのかもしれない。欲しい商品が4000ポイントぐらい必要なので、とうとう「ポイントを貯めてアレを買おう」という話になった。貯めるということに興味を持たなかったので、嬉しい変化だ。
未だにレベルDだが、結構たどたどしく読んでいたので、これぐらいでちょうど良いのかもしれない。4冊ほど読んでクイズを解いておしまい。4冊ほど読んだところで、時間も遅かったせいか、疲れて読み方がいい加減になってきたのでおしまい。まだ1000ポイントぐらいしか貯まっていなかったのでなおはもっとやりたがったが、これぐらいで良いだろう。
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2011年5月15日日曜日
我が家でも大ヒット!フルハウス
フルハウスは昔NHKでやっていたこともあって(さらに、札幌では民放でもやっていた)、断片的に見たことはあるのだが、第1話を見たのは私も初めて。
見たこともないテレビ番組は、ふつうに見る?と聞いても絶対にうんと言わないので、第1話は、私となおままが見るということにして、なおも別に横で見ても良いよ、ということにしておいた。
改めて初めて見た第1話は、神がかった面白さ!名作として人気がでるsitcomはたいてい第1話から面白いものだが、これもそうだ。
そして、気になるなおの反応も、ホームラン級!
他のアニメ番組と違って、これは次から次へと新しいものが見たくなるらしく(または今そんな時期なのか?)、止まらない。すごいペースで一日のテレビ視聴時間を丸々フルハウスにあてて見ている。あっという間にエピソード8まで(うちも見せすぎですね、はい)。
私も家にいるときは横に座って見ることが多い。
5歳児が見るものとしては、ちょっと大人の恋愛がらみのネタが多いのが気になるが、まあ健全な内容だ。
笑いのネタは古い!たとえば、"Yogi Bear"なんかは私も分からず、つい調べてしまった。その他、80年代でしか通じないギャグもてんこ盛りだが、なお的にはスルーしておけば良いらしい。他にも分からないネタがちょこちょこでてくる。
今のところは、表面的な面白さだけで見ているので(たとえば、ジョーイの水芸とか)、どこまでブームが続くかわからないが、喜んで見ているうちはレンタルしてこようと思う。
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図書館から借りられる"Step Into Reading"のSTEP 3が少なくなってきた。残っているのはこのあたり、ということで借りてきたのがこちら。アマゾンでも300円ちょっとで買えるお手軽本だ。
Samantha the Snob (Step into Reading)
今までなぜ避けてきたかというと、まず"snob"が分からないだろうからだ。そして、"snob"を説明するためには、まず金持ちとは何か、社会的地位とは何か、他の人をバカにするとはどういうことか、などなど関連する概念を山ほど教えないといけない。
世間一般の5歳児がどうかはしらないが、うちの子には無理!と思っていままで避けてきた。
読み聞かせてみた結果は、やはり…。
一応途中まで聞いているものの、"snob"って分かるか、と聞くと分からない、と答える(^^;
学習者用の英英辞典(ここで紹介したもの)を使って説明してみるが、そもそもまだお金持ちという概念すら分からない状態なので、難しい。
でも、それなりに最後まで楽しそうに聞いていたので、きっと問題はないのだろう、たぶん。
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2011年5月14日土曜日
大阪でORTの読み聞かせ会!
ORT_Japan
来週末の日曜日、大阪でケビン先生の読み聞かせ会がありますよ~!先着順で定員制なので、この機会をお見逃しなく!詳細は下記をご覧ください。 『【紀伊國屋梅田本店】 『英語読み聞かせ会@大阪』のご案内(5月22日)』
詳細はこちら。
どこで聞いても、ケビン先生の読み聞かせ会は評判が良いのだが、うちはステージ5まで持っているから、読み聞かせされる絵本自体はすでになおが見たことがあるものになりそうで、ちょっと悩む。
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5月分のブッククラブの本が届いた。まず、なおに見せてみたのはこちら。ちょうどパルピさんの「のんちゃんのえいご♪バイリンガルになあれ」でも、紹介されていて、本の様子を見ることができる。
One Rainy Day
2〜4歳が対象のカタログ"HoneyBee"掲載の絵本で、各ページ1行だけ。しかも、ごく簡単な内容だ。2歳からの最初の英語絵本にぴったり、といった感じ。2歳に渡すなら、アマゾンで買えるボードブックの方が良いだろう。
"Duck loves the rain. One rainy day means..."と始まって、"red boots"、"an orange unbrella"というように簡単な色+物の名前のページが続く。
これはさすがになおが自分で全部詰まらずに読んで、私からの読み聞かせはなし。ただ1カ所、"a brown mud pie"というところで、"pile"と読んでいた。惜しい!綴りも似ているし、イラストがいかにも"pile"という感じだったからだろう。
もう1冊は、以前参加したイースターイベントでなおが読み聞かせてもらったこの絵本。
The Golden Egg Book (Big Little Golden Book)
読み聞かせのときかなり喜んでいたし、もうイースターは過ぎてしまったが、来年、また読むのに良いかなと思って注文してみた。"Goodnight Moon"の作者、マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本だ。
こちらはぐっと年上向きになるが、それでも3,4歳からOK。しばらくしたら来年までしまっておこう。
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最近あった面白いこと、としてなおままが教えてくれたのが、こんな2人のやりとり。
なおが甘えた声で"Mama?"というと、なおままは「なあに?」と返す。また、"Mama?"と聞いてくるので同じように返す。2人でいちゃいちゃしている良くあるパターンなのだが、最後、"Llama?"と来たそうだ(笑)
そう、ここで紹介した、みんな知っているこの絵本のネタだ。
Is Your Mama a Llama Read Along Trade (Read Along, Listen and Imagine!)
例のスカラのDVDセットに入っていたが、たいしてお気に入りのエピソードでもなく、1,2度見ただけ。絵本の方も英語育児ママ文庫で送られてきた絵本の山に入っていたけれど、数回読み聞かせしただけなのだが、頭に残っていたらしい。
なおのしょーもないジョークのたぐいは切って捨てることが多いなおままだが、さすがにこれには受けたそうだ。
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