2010年7月25日日曜日

なおと一緒に英会話喫茶に挑戦!ついでにアンパンマンの映画も

土曜日は、なおと一緒にまずは映画館へ。なおに一度は映画館というものを体験させてやる、というのが目的だった。見た映画は「それいけ!アンパンマン:ブラックノーズと魔法の歌」。基本的に友達の家に遊びにいったときぐらいしかアンパンマンのアニメは見ていないのだが、そろそろ年齢の上限に達してきているので、今年が最後のチャンスかもしれない、と思いこれにしてみた。"Toy Story 3"は、まだ難しいだろうし、字幕の上演が近くにないのでパス。

とりあえず、映画に行くよ、というといそいそとついてきたなおだが、微妙に不安が隠せないようす。始まる前に"I don't like it."と2回ほど言う。なぜかと聞くと"Because バイキンマン is in it."。そう、バイキンマンが何か悪さをする、というパターン展開を理解していて、それが怖いらしい。

長い長い宣伝映像の後、まずは同時上映の短編、「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」から。レースを邪魔するバイキンマンに怯えるなお(^^;しかたないので、膝の上で鑑賞することになった。途中びびって身をよじって逃げそうになるものの、なんとか見終えた。

その後は、本編ブラックノーズ。これがまた怖い(笑)。最初出てくる恐ろしげな魔女にびびりまくり、"I want to go home."と言うが、とりあえず無視。なんとか魔女がでないシーンになると落ち着いたようだ。が、時折出てくるブラックノーズを見るたびに逃げ出そうとする。もう靴をはこうと必死。クライマックスになって、みながヒヨコに変身させられてしまい、絶対絶命!というところで、諦めて退出した。もう帰る、とばかりにスタスタと入り口に向かって歩き始めるなお。

だが、入り口が近づいてきたところで、くるっと回って"I want to watch it."。そう、そろそろハッピーエンドが近いことを知っているのだ。戻ってみたら、ちょうどヒロインのカーナが活躍するところ。そこから見続けたが、もう席にはもどらず、脇からちらちらとのぞき込むようにして鑑賞となった。

そして、アンパンマンの映画なので、当然ブラックノーズを倒して一件落着。最後まで、脇のところからのぞき見だった(^^;

終わった後は、"It was too scary."などというものの、まんざらでもなかった様子。ドーラでいつもでてくる、"My favorite part was"を使いながら、ここが良かった、あそこが良かったと熱心に話す。私にも聞いてくる。こうして、何かを一緒に見た後は"favorite part"について話す習慣ができたのは、Between the Lions: Book for Parentsの教えをそれなりに心がけているからだと思う。

ちなみに、朝から映画館はそれなりに混んでいたが、ほとんどの客はポケモンではないかと思われた。アンパンマンは数組しか観客がいなかった。大丈夫かな。

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そして本題、英会話喫茶。行ったのは、大阪心斎橋にある、C-FLATさん

ミクシィで募集を見つけて行ってみた(こんなところ)。「お子様とこれる英会話喫茶」というのを月に1回やっている、というので7月開催分に参加した。

参加したのは私となおの他にもう一組だけだった。今回はちょっと少なめだったのだろう。

オーストラリア出身の方が来てくれて、1時間ほど英語でたわいないおしゃべり。最初はなおにも色々話させよう、と思っての参加だったのだが、なんとなく流れで、なおは横でもう1人のお子さんと一緒に遊ぶことに。それでも、我々が話しているテーブルに適当に口を挟みに来たりしていた。

基本的にこの子連れタイムでは「ベビーシッターはつきません」ということなのだが、今回は特別に(?)スタッフの方がつきっきりだった(ありがとうございます)。

お絵かきをして楽しく遊んでいたようで、終わっても「帰らない」などと言っていた(笑)。

レッスンではなく英会話喫茶なので、ちょっと子どもの英語の訓練には向かないかな、と思う。複数対ネイティブの方との会話になり、内容もどうしても大人向けの話になってしまう。4歳では会話に乗れない。あくまで、横で子どもを遊ばせながら(または横に座ってお菓子を食べながら)、親が話す、というコンセプトだ。

なおの英語力を鍛える、という意味ではさほど役立たないような気もするが、自分の英語力を磨けば磨くほど、子どもの英語力に反映されるということを考えると、月に1回行くのは良い機会かもしれない。

参加料を考えると、心斎橋にあんなスペースを確保して運営されているのは、本当に完全なボランティアだと思う。とてもありがたい。日程さえあえば、今後もできるだけ参加したい。

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帰りには、心斎橋のブックオフに寄ることもできた。そして、これを入手!

Pete's a PizzaPete's a Pizza



以前、スカラスティックのビデオに収録されている、として紹介したものだ。ブッククラブ版の薄いペーパーバックで、しかも状態があまり良くなかったが、なおが手放さないので200円なら、と購入した。アマゾンではハードカバーでちょっと手が出せないお値段だ。

もうひとつはこれ。

I Am Lost: Level 1 (Hello Reader)I Am Lost: Level 1 (Hello Reader)



Scholasticの"Hello Reader!"という幼児向けのリーディング教材シリーズの一つのようだ。残念ながら現在ではアマゾンでは入手不可。1ページ1行で、とても軽くて良い。"Silly Willy"などが入っている"All Aboard Reading"と同じコンセプトのシリーズなのだろう。シリーズの他の本は場合によっては手に入るようだ。



バランスをとるために、他に日本語の絵本も3冊ほどお買い上げ。ちょうど、店頭で児童書のワゴンセールをやっていてお買い得だった。

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夜寝る前は、そのあたりにあった全然関係ないフィギュアを使って、バトルごっこに必死だった。日本の子ども番組をほとんど見ない我が家では、アンパンマンを見ただけで、なおの闘争本能が刺激されて困る。まあ、今までにない大画面で興奮するのも無理はないか。

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2 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

英会話喫茶

なおぱぱさんの記事に刺激されて私も、以前自分が通っていた所に顔をだしてみました。

やはり、子供のレッスンには不向きですよね。

でも、プライベートチャットというのがあって、「お母様がカリキュラムを管理できるなら30分単位で外国人をレンタルしますよ。」と提案されて悩んでます。先方も商売なんで(^^)ね。

子供向けの英会話教室よりは単価が安いんです。

うちは、私の英語力がダメダメなんで、時々、予算の許す範囲で絵本やブロックやパズルを持参して「英語をシャワーのように浴びながら遊ぶ時間」というのがあってもいいかなと思って見たり。

すいません。またぼやきコメントになりました♪

なおぱぱ さんのコメント...

そういうのも良さそうですよね。英会話教室の代わりのような感じですね。

ただ、ワールドワイドキッズ受講中だと、料金もとんでもないので、終わった後にがいいのかな、と思います。

WKE受講開始2年間は、教室系は自粛して、年中さんぐらいで何か始めようかな、と思っています。