2015年5月30日土曜日

アマゾンで電子書籍が実質半額!

トップページにはまったく何の告知もないが、アマゾンでKindle用電子書籍が、すべてポイント50%というすさまじいセールをやっている。

たとえば500円の本だと、250円のポイントがつく。

マンガ、文庫本などなど、かなりの本にはポイントがつくが、例外もあるようだ。ポイントがどれだけつくかは商品ページの値段の下にでている。

学習まんが 少年少女日本の歴史1 日本の誕生 ―旧石器・縄文・弥生時代―学習まんが 少年少女日本の歴史1 日本の誕生 ―旧石器・縄文・弥生時代―


たとえば、このシリーズは現在1冊324円でポイント162円。ポイントは購入後割とすぐ使えるようになる。

噂では、eBookJapanのセールに対抗しているのでは、ということなので、その場合は月曜日の昼ぐらいには終わるだろう。

eBookJapanへの対抗なので、セールは和書のみ。残念。

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2015年5月29日金曜日

なお、9歳に

なおの9歳の誕生日は、かなりあっさりだった。

今年の誕生日プレゼントはこれ。

Wii U マリオカート8 セット シロWii U マリオカート8 セット シロ


Splatoon(スプラトゥーン)Splatoon(スプラトゥーン)


いまさらWii U?と思われる方も多いかもしれないが、世の中の潮流などはまったくおかまいなく、ハートにビビっと来たら欲しいのが、なお。

スプラトゥーンはコロコロコミックで宣伝を見て気に入って、その後YouTubeでリプレイ動画を見てとりこに。

来年購入予定だった3DSの代わりに、今すぐこれが欲しい!というので、ゲームソフトと一緒にWii Uの購入と相成った。

金額的には3DSの方が安くつくが、いつでもどこでもゲームが出来て目に負担をかけるよりも、据え置き機の方がプレイ時間をコントロールしやすくてよい、ということで、親と子の利害が一致した。



最近、なおを見ていると、親子といえども好みが違うというのを強く意識させられる。

本でも映像でもゲームでも、つい、それは止めてこっちにしろ、などと言いたくなるが、そろそろ独立した人間として尊重してやらなくては、と思っている。



今回、高額なゲーム機を買ったのは、なおが空手をがんばって続けていることへのご褒美でもある。

そろそろ、スポーツでは大成できないと分かってきたこともあり、組み手で痛いことも多く、本人的にはあまり楽しくない空手を止めたいと言い出した。

親としては空手の意義を説明した後で、できれば続けてほしいことを説明したところ、とりあえずアメリカに行くまでの間はがんばってみることになった。

正直なところ、アメリカ滞在中にちょうど良い道場が見つからない場合、一年間のブランクになるので帰国してから再開するのはちょっと難しいかも、と思っている。

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2015年5月28日木曜日

お勧め映画、Mr Peabody and Sherman

アメリカ滞在中に見て、なおが大喜びしたアニメ映画のこれを紹介するのを忘れていた。



どうやら日本では上映しなかったようで、日本向けのDVD販売もない様子(日本のアマゾンで輸入盤を買うと異様に高い)。元々は60年代のアニメらしい。

喋れるどころか、何をやらせても天才な犬ミスター・ピーボディと、ピーボディに育てられた少年シャーマンの2人(?)の奇想天外な話なのだけれど、ポイントはミスター・ピーボディが発明したタイムマシン。

このタイムマシンに乗って、古代エジプト、ギリシャのトロイ戦争、レオナルド・ダ・ビンチといった歴史上の重要な出来事を訪ねるので、世界史の色々な知識を駆使して映画が楽しめる。

以前購入したDVD、ナイト・ミュージアムのような感じだが、こちらは完全に子ども向け。

映画が気に入ったら、関連絵本も結構ある

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2015年5月27日水曜日

小学校での読み聞かせボランティア

今日はなおの教室に読み聞かせボランティアとして行ってきた。参観日とは違うなおの様子、そして教室の様子が見られる貴重な機会だ。

1、2年生のときもやっていたので今年で3年目。

1、2年生の頃はまだ幼稚園児の面影もあって、みんなかわいらしい感じだったが、そろそろ成長してきて、関心がない様子を示されたりしたらどうしよう、と微妙に心配していたが、行ってみると、物珍しさもあって、始まる前、色々な子が前に来て、誰のお父さんなのか興味津々。

なおと私で「英語で話してみて!」と言う子やら、「似てへん!」という子やら。私となおが似てない、と言った子は私が日本人顔なのが残念だったらしい(笑)



なお自身、私が来たことで妙にテンションが上がっていたのは去年までと同様。

私の読み聞かせに対して、リアクションがよくて、我が子だけに受けてもなあ、と思いつつ10分はあっという間だった。



なおがどうしても"Weird But True"を読んでほしいというので、いくつかネタをピックアップして、クイズ形式で進めてみた。もちろん日本語。

これはナショジオの出しているシリーズで、バーンと大きいインパクトのある写真に文章がひとつだけ、といった構成になっている。

Weird But True: 300 Outrageous FactsWeird But True: 300 Outrageous Facts


文字数が少ない割に、ビックリネタが凝縮されているので、なおのお気に入りだ。2年以上前から未だに愛され続けている。

言葉では説明づらいので、興味がある人はアマゾンで中身を見てほしい。

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2015年5月26日火曜日

学力が高い子が育つ家庭環境

文科省の肝いりで行われた平成25年度「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」の報告書がなかなかに刺激的で面白い。

「全国的な学力調査」というのは、政府が全国の小6・中3を対象にしてやっている全国学力テスト。だから、ここでいう「学力」というのは、別に難関中学の入試を突破できるような学力ではなくて、もっと基礎的なものになる。

この報告書が色々なところで話題になったのは、家庭の収入と子どもの学力の関係をものすごくはっきりと見える形で明らかにしたから。

報告書の、特に小6の部分を読んでみたところ、収入が高い家庭では子どもの教育により多くのお金を使い、それが学力という結果となって表れるのがわかる。

月々の学校外の教育費が5,000円刻みで回答されているが、教育費が増えるほど国語も算数も点数が上がっていく。

まあ、これは学習塾なり公文なりに通わせている家庭の子どもの方が学力が高い、という身もふたもない理由によるのだろう。

ここまではまあ外国の調査などでも必ず出てくる話なので、さほど驚きではない。

面白かったのは、家庭でのどのような取り組みが学力の向上へと繋がるか、という分析。

しつけの方針とか、読書関連とか、博物館や科学館に行くか、などなど。さらに、こうした行動はそもそも親の年収などに影響を受けるので、年収などの家庭の社会経済状況の影響を除いた上で、どれだけ学力と関連しているかをみている。

まず、何よりも学力と結びつきが強いのが読書関連。小さい頃読み聞かせをしたか、本や新聞を読むようにすすめているか、読んだ本の感想を子どもと話し合うか、子どもと一緒に図書館に行くか、といった行動があると、学力が高くなる。

一方、生活習慣は学力との結びつきが弱い。起きる時間と寝る時間などはあまり関係がない。朝食を食べさせるかどうかと、テレビゲームの時間を制限するかは、関連している。

親子間の信頼関係では、やはり子どもと勉強や成績のことについて話をしたり、将来や進路について話をするほうが学力が高くなる。時事問題やニュースについて話すのも効果がある。

文化的行動、つまり美術館や劇場に行くかどうかは、学力には影響なし。博物館・科学館も影響力が弱い。

最後、「勉強しなさい」と子どもに言うのが逆効果なのが笑える。もっとも報告書では、勉強しなさいというから学力が下がるのではなく、学力が低いから親が勉強しなさいと言うのだ、という解釈をしている。

ここに書いてあることは、私がお会いしたことのある、ほとんどの親子英語関連の家庭で試みられているのではないかと思う。そういう意味でも、みなさん、本当に家庭環境の整備ということに関して前向きだ。

一部、学力にあまり関係ないと判明したこともあるが、生活習慣などは成績が上がるから、というよりも、健康で生産的な人生を送るために必要なことなのだし、美術館・劇場も人生を豊かにしてくれる。

また、気になるのが、教育費の使い方。

教育費に月5万円以上使っている家庭が4%存在しているが、これはおそらく中学受験のための学習塾だろう(収入が一番多い層ではなんと33%が5万円以上使っている!)。これだけ投資されている子どもたちの学力は確かに飛び抜けて高い。

我が家では習い事がたくさんあるので相当な額が教育費に毎月消えているが、学力テストの成績に結びつきそうなものはまったくない。こういった家庭はこの調査では例外的なのかもしれない。

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2015年5月25日月曜日

夏休みの予定にちょっと追加&週刊読書記録 (5/18-5/24)

夏休みの予定に追加して、近所の英会話教室が一泊二日の英語サマーキャンプをやるというDMをもらったので、参加させることに。お値段が妙に安いわりに、アクティビティが目白押しだったため。

さらに、夏期集中体操教室にも参加してもらうことにした。少しでも体育に対して苦手意識が減るといいのだけれど。

夏休み、他にも単発でイベントが入るかもしれないけれど、とりあえずはこれぐらいにしておこう。

***

読書の方は、2年前に購入したセットに入っていた"Horrible Science"シリーズを順調に消費中。計20巻のうち、なおが大嫌いな病気や毒といったテーマの本を除くと、後1冊しか残っていない。

このシリーズ、今まともに買うと1冊1,200円ほど。Scienceだけで20冊あり、とっくに元は取った。

しかし、Horrible ScienceにしてもORT Read at Homeにしても、昔アマゾンUKから格安で本が輸入できたのが懐かしい。今は格安のセットがあっても日本には送ってくれないし、送ってくれる業者の出品はとても高い。

Scholasticのブッククラブなんかもあったのに…。

Frightening Light (Horrible Science)Frightening Light (Horrible Science)


Fearsome Fight for Flight (Horrible Science)Fearsome Fight for Flight (Horrible Science)


Space, Stars and Slimy Aliens (Horrible Science)Space, Stars and Slimy Aliens (Horrible Science)


Sounds Dreadful (Horrible Science)Sounds Dreadful (Horrible Science)


Vicious Veg (Horrible Science)Vicious Veg (Horrible Science)


そして、Spirit Animalsのシリーズ3冊目を読破。これは長いので、今読んでいる他のシリーズよりも時間がかかる。今のなおにとっては少し背伸びしている感じだ。

Blood Ties (Spirit Animals)Blood Ties (Spirit Animals)
BL: 5.5
46,812語


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2015年5月24日日曜日

あの名作児童書の映画版を見てみた

日本に帰ってきてからも、月に一度ぐらい、ムービーナイトと称して、ピザだのなんだのを食べながら自宅で映画を見るというのをやっている。

見る映画は、一応目的をもって選んでいる。この前見たのはこちら。

シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]


そう、児童向けの名作、ニューベリー賞を受賞した"Charlotte's Web"が原作。

Charlotte's Web (Trophy Newbery)Charlotte's Web (Trophy Newbery)
BL: 4.4, 31,938語


私は実は読んだことがないが、この表紙には見覚えがある。

シャロットというのはてっきり女の子の名前だと思っていたのだが、違った。

子ども向けの映画なので、アクションものではないが、なおも飽きずに楽しめた。

もちろん、本に興味をもって欲しいと思って選んだのだけれど、まだ語数がちょっと多いかな。難易度的には問題なさそうだ。Kindle版だと380円で妙に安い。買っておいて、Kindleに入れておけば、また暇なときに読む気になるかもしれない。電子書籍ならではの利点だ。

***

今週末はなおままがおでかけで、二人で過ごした。

土曜日は午前中ゆっくりした後、午後に英語教室。日曜日はのんびりと過ごして、二人で図書館に。

最近スイミングを始めて、とうとう習い事が週6日間になったので週末はのんびりでもいいかなと思っている。

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2015年5月22日金曜日

Grade 4でそろそろ親の英語力が追いつかなくなってきた

小学校高学年になってくると、英語圏の「英語」の授業が難しくなってくるのはわかっていた。

が、すでにGrade 4でその兆しが…。

今やっているワークはこちら(セールでデジタル版を購入)。

Scholastic Success With Fluency: Grade 4Scholastic Success With Fluency: Grade 4


Fluency、つまり流ちょうに言葉を操る力を鍛えるワークだ。

なかなかに面白い構成で、長文ひとつに対して、文章を読む前に色々な予想をさせたり、語彙を覚えさせたりして準備があり、その後文章を読んだ後、より高度な設問に答えていくようになっている。

どのワークもたいていそうだが、後半、難易度が上がってくる。

歯の治療の歴史の話では、"abscessed"だの"Novocaine"だの私が聞いたこともない単語が出てきて、タジタジ。

"Novocaine"は歯科治療用の痛み止めで、セロテープのように商標が一般名詞化したもののようだ。



単にやっているワークが高度になっているというだけではなく、地道に力をつけてきているのがわかる。

今までは、私が知らない単語をなおが知っていることもたまにある、ぐらいだったのに、最近は作文で私が知らないような単語("prowl"とか)を使うこともある。

アメリカに行ってGrade 5になったら、おそらく小学校の宿題をすべて見てやることはできなくなりそうだ(少なくとも完璧には)。

そのときこそスカイプでレッスンをするべきなのか、今から少し考えておこう。

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2015年5月21日木曜日

ゲームとアニメと本で連動

iPad版のゲーム、Contest of Championsを未だにプレイしている。マーベルヒーローズを使って格闘ゲームが遊べるアプリで、ヒーロー好き、かつゲーム好きのなおにまさにぴったり。

(このゲーム自体は廃課金仕様なので、正直お勧めしない。一応、無料でも遊べているが。)

アニメも、この前紹介した"Ultimate Spider-man"をまだちまちまと見ている。

そして、昔買ったこんな本を思い出して、引っ張り出して読んでいる。今となってはかなり簡単だが、どんなものでも本人が面白いと思って読めるのが一番。

Meet The Marvel Super HeroesMeet The Marvel Super Heroes


これは低学年向けの自力読み用で、第2版が出ている。内容がどれぐらい変わっているのか気になる。

Meet the Marvel Super Heroes , 2nd EditionMeet the Marvel Super Heroes , 2nd Edition


そういえば、昔"I CAN READ"でスパイダーマンがあってたくさん買ったことを思い出した。調べてみると、今は入手困難なものが多い(中古しかなかったりプレミアがついていたり)。

新しいものがでていないのは、版権元のマーベルがディズニーに買収されたせいもあるかもしれない。

ならば、と思って調べたら、やはり見つかったマーベルキャラの"World of Reading"シリーズ。同じディズニーのフィニアス&ファーブもこのシリーズで結構でている。

World of Reading Marvel Boxed Set: Level 1: Purchase Includes Marvel eBook!World of Reading Marvel Boxed Set: Level 1: Purchase Includes Marvel eBook!


スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカといった定番キャラが使われたリーダー絵本セット。レベル的にはPreKからGrade1で、4-6歳といったところ。32ページの本が6冊セットなのでお得感あり。しかも、電子書籍も使えるらしい。

アベンジャーズ版もある。

World of Reading Avengers Boxed Set: Level 1 - Purchase Includes Marvel eBook!World of Reading Avengers Boxed Set: Level 1 - Purchase Includes Marvel eBook!


3年前、いや2年前なら大喜びで買っていたと思う。

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2015年5月20日水曜日

家庭学習はバトル!

家庭学習がバトルであってはいけないのだけれど…。

最近は減ってきたが、それでもバトルになることがある。

昔は間違いを指摘されるだけで不機嫌になって、怒ることもあった。これは最近、だいぶ減ってきた。

が、昨日は割り算の問題で、自分のやり方の方が良いと言ってゆずらず、言い争って10分ほど無駄になった…。

やっていたのは割り算の文章題で、割る数も割られる数もわかりやすい、単純なもの。その前の節で筆算を学んだので、要は実践で使ってみましょう、という主旨の節だった。

ここで、筆算をせずに暗算…。

そして、桁数が多くなってくると、筆算を習う前に使っていた分配法則を使った方法を使う。

単に3152÷4であれば、2800÷4+352÷4として、次に2800÷4+320÷4+32÷4、そして答えが700+80+8で788となる、というもの。

間違ってはいないが、手順が多い。

こちらからしたら筆算の方が楽で間違えないのに、筆算を断固として拒否し、最後は怒る(^^;

そして、4桁÷1桁は大変すぎると言って拒否。

ものすごく強情で意地っ張り。

よく、素直で先生(親)の言うことを良く聞く子が伸びるというが、そういう意味ではうちの子はまったくもって望み薄だ。

結局、10分ほど議論して、筆算の方が楽であることを諭した。電卓を使えない状況では大人になっても筆算をするのだと言われてようやく納得がいった様子。

筆算の手順がわからないのかなと思ったが、筆算自体はやればできたのだから腹が立つ。

子どもも結構そのときの気分で勉強する気になったり、ならなかったり。最近はなおの機嫌が悪くなっても、なるべくお笑いで誤魔化しながら進めているが、成長したらもう少し親の言うことを聞くようになるのだろうか。

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2015年5月19日火曜日

中学受験、意外と本人は乗り気?

なおままによると、最近、通塾、そして中学受験がママ友たちとの間で話題になることが多いそうだ。

学校単位でヤングアメリカンズを呼んでワークショップをやるところが最近増えてきて、関西でもちらほら聞くようになってきた。

そんな私立中学の話を、なおままがなおにしたら、ものすごいやる気!

ヤングアメリカンズが来る中学校にぼくも行きたい!ということらしい。

一応、私からも改めて、私立の中学校というのは入学試験というものがあり、受かることも落ちることもあること、しっかり受験勉強をしなくては入れないこと、などなどを説明しておいたが、それでも結構乗り気だった。

最近、運動が壊滅的にできないことに気がついており、自分は頭脳で生きていくのだと開き直っているというのもあるのか、勉強で勝負することにやぶさかではないらしい。



ヤングアメリカンズが来ると言ってもワークショップに参加するのは中3だけだったり、遠すぎて通学時間を考えると現実的ではなかったり、そもそも難易度的に無理だったり、とかあるのだが、現時点ではそういった話をするのは早い。

今のところは、少しは勉強に前向きになっている、というその点だけで喜んでおこう。



未だ本格的に受験勉強をさせるつもりはないのだが、とりあえずは6/7にある四谷大塚の全国統一小学生テストに申し込んでみた。

とにかく無料だし、特に予定のある日ではないし、良い経験だろう。

ホームページで過去問を見てみたところ、そこそこ難しい問題が出るようだ。全国から成績優秀者を集めて決勝大会をやるためには、そう簡単に満点をとらせるわけにはいかないのだろう。

希望的観測としては、算数も国語も平均点ぐらいとってくれれば、と思っている。が、どうなるか。テストを受けさせる前から結果が怖い(笑)

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2015年5月18日月曜日

夏休みの予定は

小学生としての夏休みは3回目。

今年の夏は去年とは違って海外に行ったりすることもなく、のんびり過ごすことになりそうだ。

親子英語ブログ的なイベントとしては、去年と同様、英語のサマーキャンプへの参加が目玉!

改めて考えてみると、5年前、近所の英語プリスクールのサマースクールに4週間計16日間行かせたときにかかった費用よりさらに高いお金を4泊5日のイベントに支払うことになる。

あのとき、ものすごい大金を使うことにためらいを感じたものだが、あれから5年、ちょっと金銭感覚が狂ってきた(^^;

幼稚園年少の頃はサタデースクールにもまだ行っていなかったし、今から考えるとずいぶん英語にお教育にもお金をかけていなかったものだ。



英語のサマーキャンプへの参加は、英語面での成長も期待していないわけではないけれど、メインはアウトドア経験と、ヤングアメリカンズと同様、外国人の若者と触れ合うことによる異文化体験が目的だ。



後は、学校のある時期はなかなかできないお勉強関係のフォローをしていきたい。

夏休みの勉強の計画についてはまたそのうち。


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2015年5月17日日曜日

子育てで猛烈に後悔していること(駄) & 週刊読書記録 (5/11-5/17)

後悔していること、それはずばり3歳代にしっかり動画を撮っておかなかったこと!

0歳代にあれだけ無駄に撮っていたのに!

今から考えるとあの頃が一番可愛かったのに、3歳の時に撮ったのは泣いているところばかり。当時は泣いているときにカメラを向けるとちょっと気がそれて泣き止んだりしたから撮っていたが、もっと笑っているところも撮っておけばよかった。



今週の読書も、結局ほとんどお出かけの電車の中でだけ。

例外はHorrible Scienceの1冊で、これは小学校の読書の時間のために持っていって読んだとか。どうやら、英語の難しい本が読めるところを友だちにアピールしたいらしい(^^;

読んだのは例によって少年探偵ブラウンのシリーズの続き2冊とHorrible Scienceの2冊、それから英語教室で借りてきたRipley'sの1冊。

Encyclopedia Brown Gets His ManEncyclopedia Brown Gets His Man
BL 4.4 10,304語


Encyclopedia Brown Solves Them AllEncyclopedia Brown Solves Them All
BL 4.2 10,193語


Encyclopedia Brown Keeps the PeaceEncyclopedia Brown Keeps the Peace
BL 4.2 9,904語


The Terrible Truth About Time (Horrible Science)The Terrible Truth About Time (Horrible Science)


Nasty Nature (Horrible Science)Nasty Nature (Horrible Science)


Creepy Stuff (Ripley's Believe It Or Not!)Creepy Stuff (Ripley's Believe It Or Not!)


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2015年5月16日土曜日

英語教室のオンラインワーク

なおが4月から通っている英語教室では、オンラインでワークをやるのが宿題になっている。画面上で答えをクリックしたり、文章をタイプしたりしながら進むインタラクティブなワークだ。

最初に簡単なテストを受けてレベルチェックをし、その後英語力に合わせたレッスンを自動的に受けることができる。

こう書くとかなり魅力的で、実際この話を聞いたときはすごく期待していたのだけれど、試してみたら、意外な欠点が…。

なんと、すべてのインストラクションが読み上げられる。もちろん、説明が終わるまで必ず待たなくてはならず、もどかしいことこの上ない。

しかも、インストラクションの音声がナチュラルスピードではなく、妙にスロー。

大人の私でもいらいらするのに、子どものなおが耐えられるわけがない。

問題によって難易度にばらつきがあり、語彙のレッスンが簡単すぎてゆっくりした読み上げもあいまって、猛烈に退屈。

レッスンそのものはマンガっぽいキャラクターを使ったりして出来がいいだけに、もう少し使い勝手が良ければ、そうとう使えるのに、と思うともったいない気もする。現状は「宿題だから」と最低限やらせるのが精一杯。

ちなみに、初回のレベルチェックの結果では、総合力でGrade 3レベルはクリアしていた。来年4月にもう一度アメリカに行く際には、Grade 4レベルをクリアするまで英語力を上げたいところだ。



オンラインで行うe-Learningシステムは英語圏ではメジャーで、色々ある。

アメリカの小学校で使っていたKidBiz3000もそうだが、教育機関単位でしか契約できないものがほとんどで残念。

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2015年5月15日金曜日

「ひとりで学べる算数」での予習、進み具合は

現在、算数の家庭学習は、夜に以前紹介した、「ひとりで学べる算数」シリーズを使っての予習と朝にドラゼミその他の教材を使って3年生相当の勉強の2本立てになっている。

中学入試を視野に入れて、ということであればもっと受験に焦点を当てた問題集があるのでそちらの難易度の高いものをやるのが正しいと思うが、我が家ではそこまでやらなくても、という意識があり、せいぜい「グレードアップ問題集」程度まで。

「ひとりで学べる算数」を始めてから1か月ほど、どんな感じで進んできたかというと…。



最初の単元、「大きな数」あたりはまったく説明が要らず、1人で進めていった。

次の「角度」も基本、問題なかったが、直角が90度というのがまだ感覚的につかめていないので、分度器を使ったときに逆から読んだりすることがあった。

1ページだと一瞬で終わることもあるので、なおと交渉して、基本一日2ページやってもらうことにした。

交換条件は、毎月のお小遣い100円アップ!(笑)

2年生の間は500円だったのが、これで600円になった。まあ、毎年少しずつ上げるつもりでいたのでちょうどいい。



たかが1ページ増えただけだけれど、実は結構キツキツ。というのも、4月から英語教室に通うようになって、音読の分が増えたから。



さらに割り算の筆算に入って少し速度ダウン。本来2ページだけれど、筆算の計算の問題数が多いので(1ページあたり9問とか)、これは1ページでOKにしている。算数に使う時間は10分弱のため。

割り算の筆算は、少し私が言葉で説明する必要があった。

この問題集、ものすごく丁寧に図解で割り算の筆算の仕組みを、単に手順を覚えるのではなく、本質から理解できるようにしているのだが、それでも説明を読むだけで理解できるほど賢いわけではない。

とりあえずは読ませてやらせて、間違えたら補足で説明していくスタイルにしている。

4年生の算数では、さらに後半、小数や2桁の割り算が出てくる。どれぐらいのペースで進めることができるかどうかまだ不透明だが、のんびりいこう。

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2015年5月13日水曜日

バディファイトの英語版がYouTubeに

すっかりお小遣いで毎月コロコロコミックを買うのが定番になりつつある、なお。

連載されているコミックの中では怪盗ジョーカーとゴクオーくんが特にお気に入りだが、数々のおまけも非常に魅力的らしい。

4月に買ったときはアニメ「バディファイト」のDVDがついてきて、一気に見てあっという間にバディファイトのファンに。

バディファイトというのは、小学生低学年をターゲットにしたトレーディングカードゲームで、テレビアニメもある。

我が家では、ポケモンカードやKaijudoなどでカードゲームはおなじみなのでまあいいか、となし崩し的にはまってしまったが、トレーディングカードゲームには結構ギャンブル性がある。

中にレアカードが入ってくることを期待して、パックに入った数枚のカードを買うというのは、正直個人的にはあまり好きではない。

ともあれ、今、なおが夢中なのは、やはりアニメが気に入ったから。単純だ。

現在は、「ハンドレッド」と名付けられた第2シーズンが始まったばかり。

どうやら英語圏でも放映しているらしく、なんとYouTubeで高画質の動画が楽しめる。第1話から最新話の第5話までアップロードされている。


投稿者が"Future Card Buddyfight Hundred"という名前だけれど、公式なのか、そうじゃないのか今ひとつよくわからない。

実は、このBuddyfight、シーズン1からYouTubeにあって、ずっと見ていた。シーズン2も自分で勝手に見つけ出して見ている。

日本でテレビ放映されているものもあるのだけれど、録画して見るかと聞いてみたが、YouTubeの英語版の方がいいそうだ。コロコロコミックのマンガは日本語、カードも日本語、でもアニメは英語というのがややこしいが、なお的にはまったく問題ない。

昔、ドーラの大冒険を見ていた3歳の頃、いままでずっと英語で見てきたのに、あるとき音声の選択を間違えて日本語で見せてしまったことがあったが、まったく何も言わず、知らん顔して見ていたのを思い出す。

ちなみに、今のところ我が家には500円で買えるスタートデッキなるものが2つある。なおがお年玉で購入した。

ポケモンカードもKaijudoカードも、デッキばかりとはいえドカドカ買ってしまったので、このバディファイトはなおが自分の小遣いで買える分だけにするつもりだ。

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2015年5月12日火曜日

恐れていたことが…多読への最大の壁

それは視力の低下!

去年、2年生の4月の検査では両眼ともAだったので安心していたが、先月末に右B、左Cの要検査の用紙をもらってきた。

恐れていたものがついに来たか!という感じだ。

うちは私もなおままもかなりの近視で、私は小4のときから、なおままに至っては小2のときから眼鏡をかけている。

私は今では裸眼で0.03以下、眼鏡なしでは外を歩けない…状態だったのだが、実は角膜矯正手術を受けて0.7ぐらいになっている。

近視は遺伝の影響も大きそうなので、そのうちかなあと思っていたのだがやっぱり…。

テレビゲームなどの影響もあるとは思うが、やはりマンガも含めた読書のせいだろう。下手したら1,2時間ぐらい本を眺めていることがある。

しかも、学校から帰ってきたら基本外には遊びに出ず、居間で本を読んだりビデオを見たり。目が悪くなる要素がてんこ盛り。

しかしいきなりの悪化に恐れおののきながら眼科にいってチェックしてもらったところ、右0.8、左0.7という結果だった。

学校での検査より少しだけ良い結果で、両目で0.9見えているので、眼鏡はまだ必要ないでしょう、とのこと。


とりあえずテレビを見るときは20分おきに目を休ませること、本を寝転がって読まないこと、などをルールにした。

が、結局のところ、どんなに気をつけても本を読めば目が悪くなるような気がする…。

というのも、私もなおままもテレビゲームはまったくせず、テレビもさほど見ていたわけでもなく。ただ、猛烈に読書をしていて目が悪くなったクチだからだ。

夫婦で話し合って、優先順位は本を読ませること、となった。

言語はどちらでも、目が悪くなるのを恐れて本を読まない(読ませない)という選択肢は我が家ではありえない。

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2015年5月11日月曜日

週刊読書記録 (5/4-5/10)

多読に入ったのかな、と思ったが、なおがここで紹介しているようなチャプターブックを読むのは、外に出かけたときに待ち時間が出来て、他にすることがないときだけ。たとえば、週末のお出かけ時に電車の中とか。

家にいるときは、活字を読むこともないわけではないが、たいていマンガか面白系か。

それでも一週間でこれだけ読めばいいかな。

Encyclopedia Brown, Boy DetectiveEncyclopedia Brown, Boy Detective


これは先週読んだシリーズものの第1巻。なぜか続きの巻を先に読んでいた。Kindleを渡したら好きなものを勝手に読んでしまう。これが一巻だよ、とかアドバイスをしても聞きやしない。

「少年探偵ブラウン」として日本語訳が昔から出ている。なおままの小学生時代の愛読書だったそうで、妙に盛り上がっていた。

残りはHorrible Scienceから。あまり丁寧には読んでいなさそう。

Chemical Chaos (Horrible Science)Chemical Chaos (Horrible Science)


Disgusting Digestion (Horrible Science)Disgusting Digestion (Horrible Science)


Shocking Electricity (Horrible Science)Shocking Electricity (Horrible Science)


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2015年5月10日日曜日

日本語強化のために燃料を投入

少なくとも読みに関しては英語が強くなりすぎているので、ちょっと日本語を強化しよう、といろいろと考えてみた結果、こんな本を買ってみた。

ミラクル・タイム・アドベンチャー1 白銀の騎士と恐竜のなぞミラクル・タイム・アドベンチャー1 白銀の騎士と恐竜のなぞ


英語の本だったら一度しか読まなくてもためらわずに買うのに、日本語だと少しケチケチしすぎていたかな、という反省も込めて、アマゾンでタイトルと表紙を見て、ゲームブックだというだけで買ってみた。

使われている語彙を見ると小学校中学年から高学年向け、といったところ。

我が家にはにゃんたんのゲームブックが大量にあるが、明らかに一年生向けなので(漢字がまったく使われていない)、次のステップという意味でもよかった。

2年生の途中で渡米したというのもあって、本棚を見てみると、我が家の和書は小学校低学年からの本ばかり。これはちょっと気合いを入れてなおの好きそうな和書を購入していかないといけない。



ちょっと難しいかな、と思いつつも、このゲームブックをなおに渡してみたら、さすがにゲーム好き、しばらく眺めていた。

しばらく経ってから解けた!などと言っていたが、おそらく完全に細かい部分は読んでいないはず。そういう意味でも、また1,2年後にもう一度読んでくれそうだ。



私も見てみたところ、結構出来がよい。ちと最初からネタバレ気味だけれど、選択肢によってストーリー展開が劇的に変わるのがよい。

さっそく次を欲しがったのでポチっとしてみた。次もはまってくれるといいな~。

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2015年5月9日土曜日

4年生の漢字の予習の話

最近少し朝晩の家庭学習の時間が増えているという話を4月の家庭学習まとめでも書いた。

特に時間がかかっていたのは4年生の漢字の読みの予習。というのも、4月中旬からJAKKAさんの読みのドリルを毎日1枚やっていたから。

やりかたは、漢字ドリルを1枚渡して、口頭で読ませるだけ。

ただ、20個ある上にすべて新出漢字、さらになおは学年より上の本を読むということもないので、あまり見覚えのない漢字ばかり。

最初から最後まで読ませて、20個のうち間違いが5つ以下ならクリア。間違いが5個以下になるまで繰り返す。

忘却曲線を意識して、1枚のワークを2日間続けてやる。1日目が一番大変で、1枚をクリアするのに15分かかったこともある。2日目は楽になる。

10枚で4年生の漢字をすべてやるので、20日間で1巡目が終わり。

今は2巡目に入ったところで、2巡目はJAKKAさんのドリルの2種類目を使う。今回は漢字の多くは見覚えがあるものになるが、一部、違う読みを覚える。2巡目からは1枚に1日だけで、繰り返さない。

現時点ではどの漢字も定着していないと思われるので、基本、復習はせず、3巡目以降も同様にJAKKAさんのドリルを次々にやっていく。JAKKAさんは4年生向けの漢字ドリルを5組、計56枚用意してくれているので、1巡目の後は46日間あれば一通り終わる。

終わったら、また最初から。次は1枚の間違いは3つまで。後になればなるほど楽になり、覚えきってしまえば20個の文章を読み上げるだけなので1分もかからなくなるだろう。

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3年生の漢字の予習にこの方法を使ってうまくいったので4年生の分もやっているが、最初の10枚を20日間でやるのが大変で、なおも嫌がっていた(^^;

もう少し緩やかにやるなら、最初は1日10個で計40日でもよかったかもしれない。

読書好きで自分の学年以上のものをどんどん読んでいる場合などは、こんなことをしなくてもほとんどの漢字が読めてしまうのではないかと思うが、なおの場合はこうやってお勉強として読みを覚えていく必要がある。

2巡目からはずいぶん楽になって嫌がらなくなった。

毎日の勉強の負担が一定じゃないのが難しいところか。

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今日は朝から晩まで休日出勤。サタデーの送迎その他諸々をすべてなおままにお任せした。土曜日に全然なおと関われないというのは不思議な感じだ。

これからしばらくは月に1,2度ぐらいこんな感じの週末がある。

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2015年5月8日金曜日

良くないなあと思いつつ最近はこればかり

この前書いたように、一応「ヒックとドラゴン」の映画を大喜びで見て、今はテレビアニメシリーズを見始めたのだけれど、なおが必死なのはこれ。



しばらく前は、"Scribblenauts Unmasked"のプレイ動画に必死になっていたが、今はOlizandriさんによるゼルダ・トワイライトプリンセスの動画がお気に入り。今はエピソード28ぐらいまできた。人生のうちのものすごい時間をプレイ動画に費やしている…。

なぜゼルダかというと、おそらく「4つの剣+」をプレイしたからだろう。

画面に出てくる台詞などはOlizandriさんが読み上げてくれるし、それなりに英語に触れることにはなるけれど、正直親としてはもっと他に見るべきものがあるんじゃないかなあと思っている。

でも、基本なおは自分の見たいものしか見ない。これは3歳の頃から変わらない。

見るべきではない理由があれば説得できるが、他のアニメなら良くてこれが駄目な理由が思いつかない。

飽きるまで待つしかないか…。

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