2013年3月31日日曜日

やはり恐竜ビデオは魅力的らしい

しばらく前にギャグ・コメディ系のビデオばかり好んでみる時期が続いたので、ちょっとノンフィクション系を補強するつもりで、こんなビデオを見せてみた。



ディスカバリー・チャンネルのもので、日本のアマゾンでも昔取り扱いがあったようだが、現在は入手不可。まあ、DVDは米アマゾンで購入しても送料が安めだ。

1話45分程度の番組が4話入ってこの値段はしかし安い。全世界に売るからこそこれだけの値段で売れるのだろう。日本語の商品はマーケットが狭いから数倍の値段をつけないと利益が出せない。そういう意味でも、英語でいろいろなものを楽しめる素養は一生の財産になるはずだ。

ともあれ、この"Clash of the Dinosaurs"はドキュメンタリーで、最新のCG映像を使って、恐竜の骨格や筋肉の動きなどを再現した、というのがウリ。

思ったよりも科学者の説明パートが多いが、なおは嫌がらずに見ていた。もっとも、細かい部分はわかっておらず、主に恐竜たちが戦うシーンを楽しんでいただけのようにも思う。今まで見たものに比べてもさらにリアルなCGで再現された恐竜たちの動きは必見!

恐竜といえば、以前はこんなものを購入したのだった。



やはり45分番組が4話収録、180分で£4.25と相変わらず安い。さらに、こんなものも!



"Walking With Dinosaurs"に加え、"The Balled Of Big Al"、"Land Of The Giant Dinosaurs"、"Search For The Giant Claw"といった番組が加わって計350分収録でこの値段。我が家ではすでに"Walking With Dinosaurs"があるから微妙だが。

恐竜好きにお勧めな図鑑がこちら。他にも恐竜図鑑はいろいろあるが、ひとつひとつの恐竜がページごとに紹介されているのが嬉しい。

National Geographic Kids Ultimate Dinopedia: The Most Complete Dinosaur Reference EverNational Geographic Kids Ultimate Dinopedia: The Most Complete Dinosaur Reference Ever


また、Ultimate DinopediaにはiPad用アプリもある。これは、膨大な量の本文テキストをかなりの部分読み上げてくれる機能があり、親子英語家庭には特にお勧めだ。ただし、本もアプリも対象年齢は6歳~。

***

しばらく恐竜ビデオを見ていたら、飽和したのか、今朝見ているのは"Yo Gabba Gabba"(紹介記事)。他の幼児ビデオは"Too babyish!"とか言って怒るのにこれはまだOKらしい(笑) 昔見て楽しかった記憶がすり込まれているのだろう。

今日は楽しい英語の遊び場の会プラス、スーパーゲストも!

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2013年3月30日土曜日

英語のインプットを補強中

今日、土曜日は休日出勤なのだが昨日は少し時間がとれたのでいろいろと試すことができた。

ドラえもんのマンガを渡してからもうそればっかり見ているので、少し英語もインプットせねば、と思い工夫してみた。

まずは、iTunesのiBooksからDK Readersのこちら。新刊ではなく「英語多読完全ブックガイド」に情報があり、48ページでYL2.0-3.0、2751語。

Terror on the Amazon - The Quest for El Dorado (DK Readers Level 3)Terror on the Amazon - The Quest for El Dorado (DK Readers Level 3)


本を選ぶ基準としては、せっかく自動で朗読してページめくりまでしてくれるので、なおが自力で読めるレベルより少し高く、かつノンフィクションで何か新しい知識が増えそうなものを選んでいる。

適当にタイミングを見計らって、iPadをテレビにつなげて再生してみた。

割と淡々としているが、なおはとりあえず見ている。退屈なので(笑)私は退散して、15分ぐらいして戻ってみたが、まだ続いている。結局、20分ぐらいだっただろうか。長い。そして、なおには"This isn't fun."と文句を言われた(^^;

が、それでもソファに寝そべりながら目を離さず見ていたので、よしとしよう。こちらは「もう一度」コールが来ることはなさそうだ。

我が家のように米アカウントを維持するには、米ドル版プリペイドカードが必要となる。私は出張の際に買ってくるのだが、Amazonのマーケットプレイスで米国版iTunesプリペイドカードが買えるようだ。アマゾンのマーケットプレイスは、オークションなどより安心感がある。

APPLE iTunes $25 ギフトカード US/北米版(カード発送)APPLE iTunes $25 ギフトカード US/北米版(カード発送)


なお、iBooksは日本アカウントのサービスも本格的に展開が始まったようだ。なおままの日本語アカウントで確認してみると、まだDK ReadersやI CAN READなどは買えないようだが、もしかしたら近いうちに日本語アカウントでも買えるようになるかもしれない(ならないかもしれない)。

また、現在日本アカウントを使っていても、そのまま米アカウントに切り替えることができる(アプリなど購入済みのものはそのまま使える)。私は知らなかったのだが、最近はこの切り替えに制約が入り、2,3ヶ月は元に戻せません、という警告が表示されるそうだ。

***

ロアルド・ダールの15冊セットを購入した際、Marinkoさんのコメントで朗読CDのセットがアマゾンUKで売られているということを知り、購入してみた。

Amazon UKから購入したのは、The Roald Dahl CD Collection - 27 CD's Set -というもので、詳しくはMarinkoさんの記事をご覧いただきたい。短いものをのぞいて、ほとんどはabridged、つまり省略版なのが残念。つまり本をそのまま読み上げるのではなく、文章をところどころ省いて朗読している。そのため、本を見ながら朗読を聞くとイライラして駄目。省略されていても内容は追えるように工夫されているので、朗読だけで楽しむならOKというところだ。

嫌がるなおを説得して、なんとかここで紹介した"The Enormous Crocodile"を二人で聞いてみた。最初なぜ嫌がるのかはわからないが、新しいものを聞こうと誘うとたいてい嫌がる(^^; 通して聴いたら別に怖いことはなく、まあまあ、というところ。

さらに!こんなパックが5月に発売予定だ。

The Roald Dahl Audio Collection: Includes Charlie and the Chocolate Factory, James & the Giant Peach, Fantastic Mr. Fox, The Enormous Crocodile & The Magic FingerThe Roald Dahl Audio Collection: Includes Charlie and the Chocolate Factory, James & the Giant Peach, Fantastic Mr. Fox, The Enormous Crocodile & The Magic Finger


これは日本のアマゾンで買える。5冊分の朗読が入って2,710円とお買い得。著者が朗読しているということなので、俳優が朗読しているUKで購入可能なセットとは違うものだ。私の勘では、こちらはunabridged、つまり完全版。だが購入してみないとわからない。

追記(2017年4月):長編はやはりabridgedのようだ。

ちなみに、ダールの本はCDつきがいろいろ売られている。たとえば、これ。裏表紙に"Unabridged"と保証つき。

Charlie and the Chocolate Factory (Book & CD)Charlie and the Chocolate Factory (Book & CD)


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2013年3月29日金曜日

方針を変えてマンガを投入:日本語の読みを鍛えよう

今まで我が家ではマンガはなるべく控えめに、という方針だった。

というのも、将来読書好きになってもらうのに、簡単に読めるマンガがふんだんに手元にあったらそちらの方に流れてしまわないか、という恐れがあったためだ。

だから、我が家に存在するマンガは英語版ドラえもんとドラえもんの算数マンガだけ(これこれ)、という状態だった(特に英語版の方はとても愛された)。

そして、この前帰省したときに書店でねだられて購入したのがこちら。

ドラえもん わくわくひみつ道具 (小学館のテレビ絵本☆ギンピカシール絵本シリーズ)ドラえもん わくわくひみつ道具 (小学館のテレビ絵本☆ギンピカシール絵本シリーズ)


ボードブックなので幼年向きだが、中身はしっかりマンガ。少し幼く書かれたドラえもんとのび太たちのお話が8つ。24ページしかないので、一話3ページ。オチも簡単でいかにも幼児向け、という感じだ。オールカラーで幼児の気を引きやすい。ギンピカシールつき!だが、うちの子はまったく興味を持たず触ってもいない。中のコミックはもちろん、藤子・F・不二雄先生が描いたものではない。

これをかなり喜んで長い間読んでいた。英語に比べ、日本語の読みは明らかに遅れているので、日本語の本を読んでくれるなら、どんな本でも良い、という心境になってきたところだ。

さらに、私が子どもの頃小遣いをつぎ込んでいた小学館の学年別学習雑誌(今は宣伝だらけで見る影もないので購入する気にはまったくならない)、なおままと話しているうちに知ったのだが、実質はマンガ雑誌だったらしい。私自身は購入していた記憶があるだけで中身はまったく覚えていないのだが、別に知的な雑誌というわけでもなく、マンガが満載だったとか。

そして私が子どもの頃、まだ書店でマンガの立ち読みができたり、また親戚が書店をやっていたのでそこで、大量のドラえもんコミックスを立ち読みしていたことも思い出した。

もともと自分がマンガ好きであることは自覚していたが、小学校低学年の頃から、というのは忘れていた。改めて今の自分を見てみると、マンガ好きではあるが、同時に本も読むし、特に問題なく育ったと思う。

ということで、マンガ解禁!(というほどのこともないが)。

さっそく投入したのはすでにもっていたこちら。

ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)


実はなおままもドラえもん好きで、以前二人のあいだで盛り上がり、「いっちょ全集でもそろえるか」的な勢いで1巻を買ってそのままになっていた。

ドラえもんのマンガとして一番普及しているのは小学館てんとう虫コミックスのもので全45巻。すべてそろえると2万円というところか。この全集だと今のところ20巻(これで終わりなのかな)、計4万円弱だが、てんとう虫コミックスには入っていない回もかなりある。

話がいきなり「全部そろえる」ところに行っているのは、なおへの教育がどうこう、という話ではなく、元々のコレクション熱が再発したため。

個人的には、こちらのてんとう虫コミックスを買っていくのが正しいと思う。

ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)


全集の方は分厚すぎて、1冊に入っている話が多いし、必ずしも「あたり」の話ばかりでもないからだ。判型は全集の方が大きいが、てんとう虫コミックスの方が小さくて持ちやすい、という利点もある。だが、我が家では乗りかかった船、もう全集を集めてしまおうと思う。全部集めると高額なので、当然少しずつ。

肝心のなおの反応はといえば、もちろん大喜び。ずっとこの分厚いマンガから離れない感じだ。内容的になおにはまだわからないものも多いはずだが、気にせず読んでいる。

夜の読み聞かせもこちらになってしまう始末。

1冊出すと、しばらくの間、本当に日本語漬けになってしまうようだ。タイミングを見計らわないと、本当に危険(^^;

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2013年3月28日木曜日

一年生(Grade 1)からのライティング-なぜLanguage Artsなのか

しばらく前から、英語のワークの時間ではSpectrumのLanguage Artsを使っている。正確には、こちらの"Little Critters"版だが、現在は入手不可能なようだ。キャラクターが使われているかどうかが違うだけで、学ぶ内容は一緒のはず。

追記:と思ったら、Little Critters版に比べてこちらの版は遙かに難しいことが判明(^^;

Spectrum Language Arts: Grade 1Spectrum Language Arts: Grade 1


Phonicsをとりあえずクリアした後に選ぶワークとしてはサイトワードやリーディングやスペリングなどもあるだろうが、なぜこれを選んだかというと、私自身が英作文での細かいマナーを知らず苦労したためだ。

日本の大学受験では英作文の比重は比較的低いため(東大・京大でも受験するなら別だが)、どうしても受験勉強での対策は後回しになる。アメリカでは小学校一年生で習うような句読点の使い方も私は知らず、短期留学などで苦労した。

こうしたルールを英語圏でのカリキュラムにしたがって教えてみよう、というのがこのワークを使っている理由のひとつ。カリキュラムがないのが小学校入学後の親子英語の課題であると思っているため、レベルは異なるものの国語としての英語のカリキュラムを借りてみたい。

各種文法用語(noun, pronoun, adjective, などなど)を英語で学ぶのも、言語を客観的に捉えるためには重要だ。

また、ほぼゼロからのなおの次のステップとしては、大文字・小文字の使い分けから始まるLanguage Artsがぴったりでは、というのもある。

内容は大文字・小文字の使い分け、句読点の使い方、動詞(3単元、過去形)、名詞(複数形、冠詞)、形容詞(比較)、同意語、反意語、複合語といったあたり。

ワークは100ページちょい、今は1日あたり2ページ進めているので、50日間で終わる計算になる。実際には抜ける日も多いので、2,3ヶ月といったところだろうか。今半分弱まできており、予定では4月中に終わるのではないかと思う。

このワークの内容を完全にマスターするというよりは、毎日のワークを通じて英語を書くことに慣れさせ、また文法用語に馴染みがでてくればそれでよい。

次のワークとしては、もう一冊ぐらい文法を学ぶものを挟んでから、リーディング・ライティングのワークに移ろうと思う。こちらのReading Comprehensionの方を一期の会でアイリーンさんに見せていただいたのだが、かなり良かった。実物を見た上で試せるのがうれしい。

Scholastic Success With Writing, Grade 1Scholastic Success With Writing, Grade 1


Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1


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2013年3月27日水曜日

誕生日プレゼントの選定

そろそろなおの誕生日が近づいてきたので、なおはかなり盛り上がっている。あまりもうおもちゃを欲しがらなくて、などという成熟したお子さんも多い中、うちの子は物欲全開!おもちゃ屋に連れていくと何でもすべて欲しくてたまらない興奮状態になる(おもちゃ屋に連れていくから悪いのだが)。

この前は、誕生日に欲しいものを選ぼう、ということでヨドバシのおもちゃコーナーに連れていった。

連れていく前になおが欲しがっていたのはこんな感じのもの。

トランスフォーマー マスターピース MP10 コンボイVer.2.0トランスフォーマー マスターピース MP10 コンボイVer.2.0


以前、ヨドバシに行ったらおいてあった巨大なコンボイ(=オプティマスプライム)で、2万5千円もする。明らかに大きいお兄さん(趣味が高じた大人)向けの商品で小学生低学年向けではない。

そもそも、こんな高いもの、買えません!

ということで、買えないということを強調するためにも、おもちゃ屋への旅が欠かせなかった。

トランスフォーマーにも心惹かれるけれど、結局、なおが選んだのはこちら。パパとママに1つずつ買ってもらうから2パック!なのだそうだ。

レゴ チーマ チの戦い 70113レゴ チーマ チの戦い 70113


レゴ チーマ 究極のスピードーズ・トーナメント 70115レゴ チーマ 究極のスピードーズ・トーナメント 70115


チーマというのはニンジャゴーの後継商品で、組み立てて遊ぶ他、ちょっとしたゲームのようなこともできるという代物。なおはLego.comを訪れて研究済み。あわせて五千円ほどで、これなら…。

本当に2つ買うべきかどうかについては各所と協議しないといけない。

ちなみに、本当にオプティマスプライムの「すごいの」が欲しいと言い出したら、こちらが候補だろうか。こちらは定価6825円のものが、現在特価2,350円!これは2011年公開の映画"Dark of the Moon"のモデルなので、値崩れしてしまっているが、モノは良さそうだ。

トランスフォーマー DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラートランスフォーマー DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー


おもちゃに関してはこの前のアメリカ出張で買いすぎたので絞っていきたいのだが、さすがに誕生日には買わないわけにはいかないだろう。飽きたらすでに持っているパーツと組み合わせて無限に遊べるLEGOならまあいいか、というところだ。

***

昨日は、一期の会で見て久々に懐かしくなったのか、BrainBoxをプレイ(紹介記事)。Worldを試してみたら、意外なことに私が勝利。その後、Natureも偶然の要素も大きいがまたまた私が勝利。

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2013年3月26日火曜日

本を貸したら驚かれること

遊ぶ会などで絵本をお貸ししたりするときによく驚かれることがある。

それは何かというと、本がきれいなこと。

結構頻繁に驚かれるし、実際、我が家の本・絵本は非常に良い状態のものが多い。

それはなぜか。

別に、なおが本を特別に丁寧に使うということではないと思う。なおのお気に入りとなった本は、ばらばらになってしまったり(洋書は作りがいい加減)、表紙が折れてしまっているものも多い。

結局のところ、たいして読んでいないからきれいな状態なのだと思う(爆)。

このあたりは本に対する価値観もあるのだと思うが、我が家では一度しか読まなくても本を購入すること自体を「もったいない」とは思わない。もちろん、何度も読み返すような本が本棚に揃うのが望ましいとは思うが、お気に入りになる可能性があり、図書館から借りることができないのなら買ってしまえ、というのが我が家の方針だ。

本棚に本が揃っている、というのはそれだけの価値があることだと思う。

いまだに多読にはいたらないが、それでも暇なときには本・絵本を開いていることがあるし、新しい本が気に入ったら2,30分見ていることも。本好きへの道を歩んでいると信じたい。

***

昨日の夜は、こちらで紹介したものが届いたのでさっそく読み聞かせした。語数は1,520と結構あるが、とにかく繰り返しが多く読みやすい。YLが0.8-1.2となっているのもうなづける。CDの朗読は12分程度。CDの朗読は、効果音プラスのものと、ページめくりの音が入ったものとがある。

825円でCD付きが嬉しい。内容はといえば、バンドにあこがれる年代向けなので対象年齢はもう少し上の小学校中学年から?という感じだが、文章のテンポが良くてそれなりに面白かったようだ。

I am Reading with CD: Mr CoolI am Reading with CD: Mr Cool


親としては、さすがJacqueline Wilsonという感じで、非常に味わい深い内容にうっとり。少しずつ買いそろえていこうと思う。

また、この"I am Reading with CD"というのは、イギリスの出版社による朗読CD付きの若年向けシリーズらしい。

"I am reading with CD"で検索した結果、いろいろひっかかる。なおが好きそうなものも結構あり、どれも1,000円弱のようだ。

I am Reading with CD: Captain Pepper's PetsI am Reading with CD: Captain Pepper's Pets


これと同じ本が英アマゾンで中見!検索できるので見てみたところ、レベル的にはMr Coolと同じくらいだった。ページ数も48ページで同じぐらい。

本の最後には、"Tips for Beginner Readers"があり、小学校低学年を対象にしたシリーズなのだろう。低学年向けだけあってイラストも豊富だ。

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2013年3月25日月曜日

「チャレンジ」と「ドラゼミ」を比べてみる

我が家では今まで「こどもちゃれんじ」を購読してきたのだが、一年生からは「ドラゼミ」に切り替える。5月からの年払いにしている都合で、4月号はなんと両方くることになってしまった(こどもちゃれんじを3月号で止めても返金がないため)(過去の経緯その1その2その3)。

ということで、両方の教材を見比べて比較してみようと思う。

「こくご」と「さんすう」の問題が見開きでそれぞれ13~14回分。チャレンジの方は時間の指定はないが、ドラゼミは1回あたり10~15分が所要時間の目安となっている。

チャレンジは派手なカラー印刷で、シールも使う。ドラゼミは落ち着いたモノクロ印刷、ドラえもんのキャラクターが良く出てくる。

国語、算数、ともにやはりドラゼミの方が難易度は高いように思う。国語ではチャレンジは自分の名前を書くぐらいだが、ドラゼミではマンガを見て文章を書かせる問題があるし、算数ではチャレンジは数える、数の比較ぐらいで終わっているのに対し、ドラゼミでは10の分解まで踏み込んでいる。

チャレンジでは、ワークブックだけではなく、「はてな?はっけんブック」なる読み物がついてくる。また、「コラショカード」なるトレーディングカードもどきがあったり(これが意外と子どもが喜ぶ)。総じて、子どものやる気を引き出すという点では、「チャレンジ」に一日の長ありという印象を受けた。

ちょっと大変だが、せっかくなので4月は両方ともワークブック&添削問題をやらせてみようと思う。一ヶ月分の課題を終わらせた後で、もう一度評価をまとめるので、興味がある人はお楽しみに。



さきほど、無事に関西に帰ってきた。まだ私の体調は十分ではないが、明日はなんとか仕事ができるだろう。

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2013年3月24日日曜日

恒例!? 一期の会 in Tokyoでフィーバー

昨日はもう恒例?ともいえる一期の会 in Tokyoにお邪魔して遊んできた。

今回も苺ママさんにとりまとめていただいた(いつもありがとうございます!)。なんと前回の冬休みでの集まりのすぐ後に「次は3月に行きます!」と連絡させていただいたという手回しの良さ。4月からはなおにも電車賃がかかるようになるので、この最後のチャンスを逃したくなかったのだ。

今回は、会場が広かったこともあって、できるだけ多くの方に集まってもらおう、という拡大集会で、12家族26名の参加!

追記:苺ママさんの記事に参加者の一覧あり

また、いつも参加してくださるみなさんに加え、今回は「海辺のおかあちゃんブログ」のBlue Hillsさんにも参加していただいた。

今回初めて参加していただいたということで、いろいろな方に紹介させていただいたのだが、ハンドルネームで「海辺のおかあちゃん」さんです、と紹介するのが客観的に考えたらとても変だった(笑) (注:ハンドルネームを勘違いしていたため)


お兄ちゃんはなおやR太郎くんよりちょっと年上でその分余裕があり、なおに結構乱暴なことをされても軽く受け流してくれて感謝(^^;
"

また、大阪の遊び場つながりで、可憐ママさんもご参加。娘さんは一番年上でちびっこたちになかなか馴染めないかな、と開始前は不安だったが、それなりに楽しみを見つけてくれていたように思う。

さらに!今回のビッグゲストはcottonさん!今回初めてのはずなのに、ご本人も娘さんもものすごい溶け込んでいて、違和感がない!

今回は私は腰が重くて、あまり子どもたちとは遊ばず。最後、アイリーンさんに持ってきていただいた"Apples To Apples Junior"をプレイしたぐらいだろうか。

人数が多いと、ちょっと雑談をしたり、教材を見せていただいたり、としている間にあっという間に時間が過ぎてしまう。

なおは、他の男の子たちと体を動かす遊びをしたり、女の子軍団とちょっと衝突したり、とフィーバーしまくり。

とりまとめと会場の手配をしてくださった苺ママさん、そして遠くから集まってくださったみなさんに改めて感謝したい。

実は終了間際になって、また体調が悪くなり、帰宅したときには体中が痛くて大変だった。風邪の症状だが、熱はなく、もしかしたらこの数日ちょっと無理をしすぎたせいかもしれない。

ということで、今日はおでかけの予定をキャンセルして、静養することにした。

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2013年3月23日土曜日

街の英会話塾で海外の大学進学に必要な英語力が身につくのか

キャッチコピー、「やりたいことは、英語の先にある」が気になるcoco塾ジュニアが新しくできるということで、今までの英会話教室とどこが違うのか調べてみた。まあ、調べてみたといっても、HPでわかることだけだが。

4つセールスポイントがある。

「習熟度別コース」はすばらしいことだと思うが、高度なレベルの生徒だけでコースを作るだけの人数が集まるのだろうか、という疑問が。

「高い目標設定&一貫した英語学習」では、「幼児期に英語を学ぶ土台作りを徹底して行う」とか。これは親子英語家庭での作戦と共通する。上の習熟度別コースがうまくいって、同レベルの子どもがたくさん集まれば可能になりそうだ。

「オールイングリッシュの『世界基準』テキスト」は、何をさしているのだろう。外国語として英語を教える(TESOL)業界に詳しいわけではないが、たとえば"Let's Go"などは日本市場専用だから『世界標準』ではないのだろうか。テキストを変えて学習効果が大幅アップ、ということは期待できないように思う。

一方で、昨日紹介したようなネイティブ向けのワークを駆使して基礎をたたき込んでくれるのなら魅力的だ。

最後が、「英語圏の教育動画サイトを活用した立体的な英語学習」だが、これはおそらくBrainPOP!?

年長で入塾して高3で英検1級、TOEFL iBT100点を狙うという学年別の学習進度・到達目標を見ると、いろいろ見えてくる。

まず、年長では「えいごって、たのしい」レベル。これはまあ既存の英会話教室でも同じだろう。そして、6年生で英検3級。これも、おそらく優秀な子なら達成できるレベル。ここだけ見ると大して変わらないように見える。

中3で英検2級、高3で英検準1級とだんだん野心的になっていき、高3では最後英検1級、TOEFL iBT100点!

いや、英検準1級をとった同じ年に英検1級なんて無理ですから(笑) 中学校入学後に異様に学習カーブが急になっていく。

突っ込みどころはたくさんあるが、ほとんどの子どもが小6で止めて学習塾に移行することを考えると、最終目標をあり得ないほど高いところにおきつつも、通塾している子どもにとっては無理がないカリキュラムになりそうだ。

個人的には、この最終目標を達成するためには、年長の時点で「えいごって、たのしい」などと悠長なことを言っている場合ではなく、どっぷり英語漬けにしないといけないような気がするのだが…。

現在無料体験実施中なので、ぜひ道場破り、いやいや体験させてみたいところだが、大阪では一番近い教室でも電車に乗らないといけないので、あきらめた。



私がこうした塾を作るとしたら、とちょっと妄想してみた。基本的に英語学習は継続が大切、かつ難しいところなので、年齢を限定して幼児だけ受け入れるような塾では意味がない。

人数はなおを入れてせいぜい4,5人、年齢はなお±2歳程度対象だろうか。週に1回2時間程度の実教室ではゲームのプレイや宿題のワークの確認程度を行い、家庭でのリーディングやビデオ視聴についてきめ細かい指導を行う。

こう考えると難しいのが、実際に対面で行う指導の中身だ。できるかぎり会話の練習の機会を設けるべきで、さらに年齢に応じたレベルの発話を促さないといけない。私自身がネイティブではないので、実現は難しそうだ。

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2013年3月22日金曜日

親子英語の神は細部に宿る?:学齢期編

今回は、学齢期編ということで、小学校入学後について考えてみたい。

親子英語の最大の弱点は何か。

それは、カリキュラムの不在だと思う。絵本と映像、語りかけが親子英語の中核だとするなら、そこには英文法、語彙、読む力、書く力、こういったものをどのような順番で鍛えていったらよいのか、というカリキュラムが欠けている。

このカリキュラムの不在こそが、親子英語に取り組んでいる期間も時間も同じはずなのに、大きな差を生む原因なのではないかと思う。

カリキュラムに則った系統的なトレーニングが重要になってくるのは、学齢期になってから、つまり小学校に上がってからだ。英語圏でも日本でも同じだが、学年ごとに学ばなければならないことが決まっており、それにしたがって、授業や宿題が組み立てられる。

親子英語(英語育児と言い換えても同じだが)の場合は、別にネイティブなみの英語力を求めるわけではないけれど、入試なり留学なり仕事なりで必要な語彙と表現力を獲得するためには、子ども英語から大人英語へと脱皮する必要がある。生活に使う言語と学習に使う言語の違い、ともいえる。

大学入試で必要になってくるのはもちろん、抽象概念を表現するための学習言語なので、この溝を乗り越えないといけない。

1.物量作戦

「年齢相当」をキーワードに多読をさせるのがこの作戦。小説と学習では語彙が多少違うが、大量の本を英語で読めば高学年でそのあたりは乗り越えられる。

英語圏の子どもが年齢相当に読んだり見たりするものを選べば良いので、親に英語力がなくてもいけるのが一番の利点だろうか。

ただし、どんな子でもいけるわけではないと思う。前提となる大量の読書は、決して誰にでもできるわけではない。日本語の本でも、本好きになる子とならない子がいる。兄弟で同じ育て方をしていても違う。

早い時期から活字に親しませればかなりの確率で読書への抵抗はなくなるはずで、本に親しみを持たせつつ様子をみていくのが王道だろう。

2.スクールに頼る作戦

究極にはインターナショナルスクール、そうではなくても、なんらかのカリキュラムにしたがったスクールに通うのがこちら。街の英会話教室では、十分な専門的知識を持った教育の専門家がいないし、十分な時間が確保できないことが多いので、この作戦はとれないと思う。

なおが通っているサタデースクールでも正直微妙なラインだと思う。

ただ、街の英会話教室でも、ホームスクーリングの教材を使って専門的に指導してくれる人がいれば話は別。目安のひとつは毎日やるべき大量の宿題がでるかどうか、だろうか。

お金はかかるが、親の英語力は不要(スクールとのコミュニケーションで困るケースはあろうだろうが)。英語だけのインターナショナルスクールにいれてしまうと学費の他に日本語も問題になるが、最近増えているイマージョン系の学校ならちょっと安心。

3.親が情報収集する作戦

Let's Goなどの子ども向け英会話教材と、ネイティブ向けのSpectrumなどのワークを使って、文法や語彙を補強しながら学んでいくのがこちら。子どもの進度を常に確認して軌道修正をする必要があるので手間がかかるが、子どもの個性に応じて進めるので、どんな子どもでも対応できる。

子どもの喋る英語の文法に不安がある場合、英会話教材を使ったレッスンで文法をきっちりと押さえていくのが望ましいし、十分だと思えばネイティブ向けのワークのみでいける。DWEを使っている場合は、英文法はDWEのメインレッスンで学べるはず。

ここでいうレッスンはコストパフォーマンス的にオンラインレッスンになることが多いだろう(以前書いた記事)が、街の英会話スクールのマンツーマンや個人的な知り合いでも対応可能かもしれない。

英会話教材だけでは学習言語といての英語を学べないので、高学年になる前には理科や社会を英語で学ぶ教材へと移る必要がある。

ネイティブ向けのSpectrumの英語ワークブックはこれだけある。

Spectrum Phonics, Grade 1: Education VersionSpectrum Phonics, Grade 1: Education Version



Spectrum Sight Words Grade 1Spectrum Sight Words Grade 1



Spectrum Language Arts: Grade 1Spectrum Language Arts: Grade 1


Reading: Grade 1 (Spectrum)Reading: Grade 1 (Spectrum)


Spectrum Spelling, Grade 1Spectrum Spelling, Grade 1


Spectrum Writing, Grade 1Spectrum Writing, Grade 1


とても全部やることはできないので、必要に応じて選択する必要がある。一日15分ぐらいの取り組みでも、1年間で3,4冊はできるだろう。

一応、やりやすいと思われる順に並べてみた。フォニックスに自信があればPhonicsはいらないだろうし、逆に何もやっていないなら不可欠。サイトワードも同様だ。

また、低学年のうちはこれらのワークは親が教えられるので、レッスンではその他の教材を使うのも効率が良い。

いろいろとえらそうに書いたが、あくまで先輩方の取り組みを参考にまとめてみただけで、我が家での実践はこれからだ。

我が家では3を中心に1を視野にいれていくことになる。せっかくブログで情報発信をするのだから、何か新しい要素を試してみたいのだが、諸先輩方の取り組みで圧倒的な量の情報が手に入るので、それを自分なりに取り入れるだけで精一杯というか十分になりそうな気もしている。

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2013年3月21日木曜日

志摩スペイン村にもう一度!

以前一度行って気に入った志摩スペイン村、もう一度行きたいと思っていたのが、ようやく念願かなって行ってきた。

前回は2年前で(当時の記事)、なおの写真を見るとずいぶん幼い。

着くなり"It's like fairytale…."とつぶやいたあのときから比べると、USJやキッザニアに何度も行っているので、なおにとってはさほどの感動はないようだったが、それでも楽しい場所には違いない。


アトラクションは2年前に行ったときとたいして変わらず(^^; ミュージカルの内容が一緒なのはどうかと思うが、財政的にしかたがないのかな。

個人的にはもっと刺激がいっぱいのUSJなどよりものんびりしていてゆっくりできるこちらの方が好みだ。

なおは少し成長を見せて、以前は怖がっていた「アルカサルの戦い」も挑戦できた。意外なことに、以前ほどローラーコースター(こちら)を好まなかった。ミュージカルでも逃げなかったし。

フラメンコのショーも見れたし、ストリート・ミュージカルは2回も見たし、パレードも2日間とも見て参加したし、ということでもう堪能した。前回と同様、パレードが参加型なのが嬉しい。

夕食付きのパックで、ホテルのレストランでのステーキ・ディナーに十分満足。前菜などはつかないが、ステーキがでかいので我々には十分過ぎた。前回も思ったが、ホテル志摩スペイン村のレストランはレベルが高い。

お昼に食べたレストラン「エル・パティオ」でのスペアリブと春野菜のパエリャ(1,500円)がかなり良かった。スペアリブがとてもジューシー!

同じお金を使うなら、もっと文化体験になるような旅行の方がいいのかな、という考えが念頭をよぎったが、まあこういったお楽しみもなくては。

電車の中では、チェスの本とアプリで時間つぶし。ここで紹介した子ども向けチェスの本、"Chess for Kids"はなおが一人で眺めていることもあるぐらいわかりやすい。

Dinosaur Chessも必死になってやっている(ミニゲームの風船つぶしが楽しいようだが)。

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2013年3月19日火曜日

スペイン語はアクセント程度に

実はまだあきらめていなかったスペイン語、別に第3の言語に、ということではなく(最近、その余裕がないことがはっきりしてきた)、教養というか、趣味というか、一般家庭でアンパンマンの英語ビデオを買うようなノリで継続していきたい。



今回購入したのはこちら。40分ほどで送料込み1,000円ちょっと。英語ビデオを買い慣れていると高く感じるが、他で置き換えがきかないので、仕方がない。

最初の100語を覚えましょう、という趣旨のものなので、単調。以前購入したものや、アメリカ土産で購入したものの方が良かった。が、それでも一通りは見てくれたし、適当にシャドーイングもしていたようだ。

さすがにこれは2度目は見てくれない。

スペイン語に関しては、しばらくは耳だけのインプットで文字はいれないつもりだ。まったく忘れない程度で良いので、後は2,3ヶ月後か。

スペイン語の取り組みが将来何かの役に立つのかはさっぱりわからないので、これは完全に親の趣味だ。

***

サタデーから借りてきて現在音読をしているのはこちら。読めないわけではなく、かといってスラスラでもなく、ステージ9で本当にちょうど良いと感じる。結構面白いらしくて、音読時以外にも先を読んでいたりするし、音読もまったく嫌がらずにやる。

割高なのだけが問題なので、こういったシリーズをサタデーでそろえてくれると非常に助かる。

Oxford Reading Tree: Stage 9: TreeTops Fiction More Stories A: Princess Pip's HolidayOxford Reading Tree: Stage 9: TreeTops Fiction More Stories A: Princess Pip's Holiday


YLは1.0、1,100語というところらしい。気楽に音読できるのはチャプターひとつだけ。4章あるので、250語というところか。

多読にはまだまだほど遠い。

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