2021年12月5日日曜日

久々の更新

あまりネタもないので、今一つブログの更新に気が向かず、気が付いたらもう四か月。

ブログの更新を頑張っていたころは、こんな取り組みを見てほしい、この取り組み方法は参考になるはず、こんな成果を自慢したい、というような意識だったと思う。

まあそのおかげで、小学生から英語で読書や動画、ゲームが英語で楽しめるようになり、コミュニケーションもできるようになった(計1年半の海外滞在の効果もあるけれど)。

中学受験も英語に助けられたし、中学校からは帰国生徒が中心の英語のクラスに入ってさらに英語を鍛えることができている。日本人の先生と英語の授業内容でぶつからなくて良いのも大きい。

一方で、英語に関しては親として取り組めることはほとんどなくなってしまった。

中2の頃まではまだ英語の小説をKindleで購入したら読んでいたが、この半年ぐらいはストップ。たまに声をかけるが、進まない。英語の授業では中3から宿題が大量に出るようになって、その一環でネットでのニュース記事などを読んでいるので、もう仕方がない。

授業中はもちろんすべて英語だし、宿題ではグループワークがあって、班のメンバーとはDiscordというチャットソフトでやりとりをしている。

コロナで停止になっていた英語でのディスカッションクラブも再開したようだ。

ということで、それなりに英語を使っているので親の出番はほとんどなくなってしまったし、やりたいことをやるだけなのでこちらの誘導もうまくいかない。

***

中学校進学後は、ブログ記事は家庭学習についてが中心となっていたけれど、そちらでもあまり書くことがなくなってしまった。

家庭学習は3年後の大学受験を視野に入れて、ということでこちらはまだ私の指示を全面的に受け入れているが、積極的に目標を目指して勉強する、という状態にはまったく至っていない。

東進の数学特待は継続していて模試を定期的に受けさせられているのだが、成績の方はあまり変化がない。

国語の成績は相変わらず良くない。高校生向けのテストを受けているから、という言い訳があったのだが、この前全国統一中学生テストを塾からの勧めで受けたら、やはり平均値を大幅に下回っていて、同学年と比べても大きな課題になっている。もっとも、模試の問題を見たらこれが中3向けか!とびっくりするような難解な文章で、これで高得点をとれる全国の中3が逆に不思議に思うほど。

国語に関しては、学校の定期テストは基本的に平均値は超えるようになったと思ったのだが、この前まったく勉強をせずに受けた中間テストでは平均値を大きく下回っていて、びっくり。

地道にコツコツ勉強するしかないので、継続あるのみ。

化学は勉強を始めたが、まだ模試を受けられるほど進んでいないし、社会(倫理・政経)は高校範囲を始めてすらいないから、まだこれから。

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2021年8月11日水曜日

中学・高校での家庭学習、参考書を読むだけでは分からない場合は?1

なおが数学2Bを始めてしばらく経つ。基本的にはチャート式の易しいバージョンである黄を使っているのだが、易しいとはいっても、基本的に学校での授業に加えて問題演習をする、という目的で作られているものなので、ゼロから理解するには少し難しいときがある。

そういったときは場合に応じて追加の教材を用意したりする。

三角関数のときは昔紹介したニュートンの別冊シリーズから、こちらを購入したり。


ただ、こうした資料は基本的なコンセプトの導入には役立つが、教科書の代わりにはならない。

三角関数の加法定理に入り、チャート式のページにずらりと並んだ公式を見たなおは、初めて「これはこのままでは無理」と弱音を吐いた。

どうしようかと考えて、思いついたのがスタディサプリトライイット。どちらもネットを利用した映像学習サービスだ。スタディサプリは以前利用していたこともある。今は月額料金が値上げしたようだが、それでも比較的廉価。トライイットの方は無料だ。

そもそも、なおが通っている東進の授業を使えば良いだけの話なのだが、我が家では復習の位置づけになっていて、進度が合わなくて使いづらい。

結局、スタディサプリの数学のレクチャーのうち、一番基礎のものをテキスト(問題)だけ使うことで解決した。動画ももちろんある、というかそちらがメインだが、なおは動画を見て学ぶのが苦手だし、テキストを読んで理解できたのならそれでよい。

その後、指数関数は問題がなかったが、また対数に入り、チャート式の問題集で突然難易度の高い計算問題がドカッと出て、ギブアップ。

今回もトライイットも試してみるつもりだが、こちらは問題が画像として画面に表示されるだけで、印刷できないのが残念。動画の質は無料のサービスとは思えないほど高いのだが。

要は、メインで使っているチャート式の問題集が、単元によっては難易度にばらつきがあったり飛躍があったりするのがつまずきの原因なのだと思う。

さらに易しいチャート式(もしくは別の問題集)を買って併用する、という手もあるが、今さらなので、このままいこう。

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2021年7月20日火曜日

夏休み突入&1学期の成績表をもらってきた話

なおの中学校は夏休みが一般的な中学校よりも長く、夏休みに突入してもう10日間ほど経っている。

中3なので、高校受験組は結構しっかりと勉強しているはず!ということで、そのまま高校に進学するなおも、それなりに勉強をしなくてはいけない。とはいえ、強制力があまりない中、そんなにがっつり勉強するわけもなく。

とりあえず、朝晩に1時間ずつぐらいの勉強時間を確保してもらうことになった。この1時間で、各科目(算国理社)を少しずつやるのが、集中力が続かないなお向けの勉強法だ。

メインは数学で、チャート式の数1Aから1問、数2Bから2問。数学2Bでは三角関数の加法定理まできた。

理科は高校の化学。4月から参考書を見ながら少しずつやっていたのだが、理解が進まないので、時間もあることだし、NHKの高校講座化学基礎を見ることに。資料を印刷して、動画を見た上で、再度用意した問題集(「セミナー化学」)をやり直すことにした。

社会は教科書準拠の教科書ワークを使い(一学期中の家庭学習もこれだけ)、教科書を見ながら予習させる。

国語はどうしようか少し悩んだが、現代文は高校入試問題に挑戦することにした。現時点だと、大阪府の問題Bぐらいなら解ける。

***

今日は登校日で、一学期の成績表をもらってきた。体育がいままでずっと2だったのに、3に大躍進!(笑) 学年全体でも2が付く生徒はほとんどいないので(毎回、定期試験と評価は分布表が配られる)、ちょっとほっとした。続いてくれるといいけれど。

体育もそうだが、他の科目でも謎の2をもらってくることがあったのだが、今回は全部3以上!

国語は中間テストが良かったので4がいけるかな、と期待していたけれど、期末テストでまた平均値近くまで沈んで、やはり3。

他もまあ、いつもと同じ。社会はいつも平均値ぎりぎり。理科はちょっと良いが、90点台には乗らない。数学は毎回ちょっとしたミスだけ。

高校に入ってもこれぐらいの成績が維持できるのかわからないが、総合型選抜(AO入試)を狙うには低く、微妙なレベルだ。まあ、総合型選抜には、何か秀でた一芸がないといけないが…。

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2021年7月6日火曜日

家庭での英語の話

英語での取り組みといっても、あまり書くことがなくてブログの記事にしづらいのだが、この1年間ぐらい、家庭で英語がらみで何をやっているのか書いておこう。

おそらく時間的に一番長いのはYouTubeだろう。小学校6年生~中1ぐらいで日本のYouTuber(フィッシャーズとか)を見たり、漫才を見たりすることもあったが、継続的に英語で何かしら見ている。ゲーム関係だったり、映画や音楽だったり。中3の今現在は英語のものしか見ていない。

中学校に入ってしばらくしてから、親である私が動画をコントロールしようとするのは諦めた。もともと平日はたいして時間があるわけでもない。休日は、あまりに長く見ていると目を休めるように言うがその程度。

今一番頻繁にプレイしているのはオンラインカードゲームであるHearthstone。次はLeague of Legendsだろうか。親が口出しすることはないが、PCゲームは英語でプレイしている。逆にSwitchのゲームは日本語でプレイするようだ。YouTubeで見るゲーム関連動画はこのあたりに加えて、Minecraftのもの。

この前はコメディアンにはまったり、アンチ・オンライン詐欺グループ(ハッキング技術を駆使して、正体を暴いたり)の動画なども喜んで見ていた。

英語の動画がそのまま理解できることによって、楽しめる動画が数十倍にも増える恩恵を受けている。

***

小学生のころは、アメリカ滞在時に購入した理科の教科書"iScience"を毎日少しずつ読んでいたりしたのだが、一通り目を通してしまった。

その後、ブログには書かなかったが、アメリカの高校向けの化学の教科書を買ってみたりしたが(学林舎にて)、難易度が高すぎてギブアップ(後で見たら、IB向けで無理があったようだ)。

買った教科書が難しすぎたというのもあるし、大学受験に向けて、化学は英語でやっている余裕がなくなった。そこで、少し毛色の違う"Theory of Knowledge"というIBの科目の教科書を買ってみたら、面白かったようだ。毎日、家庭学習のついでに1ページずつ眺めている。この教科書についてはまたそのうち紹介しよう。

***

しばらく前から購読しているThe Japan TimesのWeekend editionが、少しグレードアップして、"The Japan Times / The New York Times weekend edition"となった。1部350円だが、かなりボリューム感があってお得だ。漫画以外はやはり毎日ちらっと眺めるぐらい。

***

動画は基本、YouTubeで済ませてしまうのでお金を使うことはなくなった。Netflixを契約することもあるが、日本のアニメしか見ないし、しかもすぐ飽きて見なくなる。

ただ、この前BBCのPeter Pan Goes Wrongなるコメディの演劇をYouTubeで繰り返し見ていたので、著作権的に問題があることを伝えて、Amazon UKで注文した。送料がかかるので、"A Christmas Carol Goes Wrong"と"The Goes Wrong Show"も一緒に。以下のリンクはPAL規格でそのままでは日本のDVDプレイヤーでは再生できないので注意。まあ、親子英語でDVDを海外から買う人は減っているとは思うが。



幼少時はビデオやゲームの時間をしっかり管理できていたのだが、中学生も3年生ともなるとなんともならない。理想的な状態ではないとは思うが、無理に押さえつけるのも得策ではない。

ある程度は本人が好きにやるしかない、とちょっと諦めムードだ。

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2021年6月22日火曜日

塾(東進)の話


数学の講座に限定して無料で受けられる数学特退制度というのを使っており、映像授業だから決まった曜日に授業を受けるわけでもないので、かなり適当に使っている。

2月から新年度ということで一度面談をした。担当の方が交代したのもあって、積極的になり、春休みは、週に3回は来ましょう!みたいなことを言われて、なおもうなずいていたが、ふたを開けてみれば結局週に1回程度しか通わず。5月になったら、定期試験もあって、週に1回行くかどうかも怪しい始末。

ただ、数ⅠAのころと違って、さすがに映像授業は見ながら進めている。一応数ⅡBの勉強は自宅と並行して進めており、三角関数まで来たので、なんとか年度内に終わるかな、というペースだ。

6月からは、定期的にアドバイザーの人と面談を、ということになったのだが時間が合わず(いつもは帰宅中に寄っている)。それでも、昨年よりもぐっと向こうの対応が良い。

6月には全国統一高校生テストを受けた(高1部門)。去年の10月と比べると、大幅に偏差値が上がっているのは、成長したのか、同時に受けている生徒たちが一学年下になったからか、はたまた偶然か。

英語は共通テスト予測偏差値とやらで79.6が91.8に。実偏差値ではないが、すさまじい数字がでている。それでも、リーディングもリスニングも満点ではない。どうせなら満点を取ってきてほしいのだが…。数学も偏差値が10ほど上がった。テストから帰ってきたときに手ごたえがあった、と言っていた通り。

国語は、なんと偏差値20アップ!でもまだ50に届いていない。前回がどれだけ悪かったのか伺えるだろう。

東進は、おそらく高1までは今の制度で通い続けるはず。やる気が継続すれば高1で数ⅢCまで終わるかな。どうだろう。

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2021年6月12日土曜日

とくに何事もなく中3の日々が過ぎていく

前回の更新から一か月以上空いてしまった。中3になったが、高校受験がないということもあって、特に特筆すべきこともない穏やかな日々を過ごしている。

6月に入って、ようやくクラブ活動が再開した。なおのクラブは文科系でもともと週2回しかなく、ちょろっと活動して終わり、ぐらいのものだが、それでもやはり再開すると嬉しい(親が)。公立にはない部活動も私立中学の魅力、と考えると可能な限り正常化してほしい。

中間テストは5月下旬だった。3年生になってもあまり変わらず。数学は基本的に90点オーバーを確保する。証明問題がなければ、特にテスト勉強はいらない。国語は漢字の勉強と、学校で配られる教科書準拠問題集ぐらい。だんだん、平均点プラス10点ぐらいとれることが増えてきた。毎回これぐらい取れれば、評価が3ではなくて4になると思うのだが。理科は、今回は物理分野と生物分野。物理分野は去年、予習しているのでほぼテスト勉強なしに高得点がとれる、とはいっても90点には届かないぐらい。生物分野は逆に少しずつ毎日勉強しているのに(本当に少しだけだが)、平均点ぐらい。暗記物に弱い。社会は、3年生になって公民になり、それなりに家庭学習をしているのだが、今回は平均点を割った。とにかく暗記物に弱い。ただ、歴史と違って、まったく興味がない、というわけではない。

英語は、中間テストでは対象外。その代わり、提出物がある。中2までは宿題の量がたいしたことなかったのだが(定期テストのときに週末ちょろっとやるぐらい)、中3になってからは試験前でも課題ががっつり出ているらしく、平日にも少し取り組んでいることがある。課題の内容は、調べもの(といってもネットで)をしてレポートのようなものをまとめるのに加え、教科書の課題と、準拠のワークブック。先生の方針としては、授業時間とほぼ同じ時間を家庭学習にあててほしい、ということらしい。さすがにそこまで時間は使っていないが、去年までとは段違いだ。

東進の話、家庭での英語の話、英語での読書の話、数学の家庭学習の話はまた近日中に。

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2021年4月25日日曜日

最近の英語での読書

この前、なおの英語での読書の記事を書いてから1か月ほど。

あれから読んだのは2冊だけ。

一つ目は、映画化もされたレディ・プレイヤー1の続編。続きが出たと聞いてなおは興奮気味で、一気に読んでしまった。



もう一つは、ノンフィクションで人間の心理に関するもの。私の趣味で、ノンフィクションはこんな系統のものが多くなる。



レディ・プレイヤー2みたいに、好きな小説が出たときは一気に読むがそうではない場合、多少義務のようにして、毎日少しずつ英語に触れている程度。

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2021年4月18日日曜日

進級と新型コロナ対策と

新学期が始まったころは、新型コロナの影響も大したことはなかった。もちろん通学時はマスク着用だし、クラブ活動なども影響を受けていたのだろうけれど、さあ、あっけなく中学校の最終年度が始まった。

のだが、あっという間に関西での感染数が爆発し、なおの中学校も感染対策の「ステージ」
なるものが上がった。

学校を半分に分けて、時差通学をするのが大きな違いだろうか。クラブ活動は、今のところ全面禁止ではなく、時間短縮でやるらしい。


我が家はみんなインドア派なのであまり生活は変わらない。3月末にフレンチを食べにいけたのが良かった。またしばらくはテイクアウトとデリバリーになる。

春休み中、なおは自宅での運動はSwitchのリング・フィット・アドベンチャーをちまちまやるぐらい。

中学校が始まって体育の授業で運動して筋肉痛になっていたから、相当な運動不足だが、もう仕方ない。


新年度が始まって、クラス替え。なおの学校は毎年やるようだ。クラスメイトの名簿を見て何やらぶつぶつ言っていたが、まあなんとかなるのだろう。

今日も大阪府での新規感染者が過去最大、ということで、収まるまでにはしばらく時間がかかりそうだ。

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2021年4月11日日曜日

親子英語っ子の模試の成績は

去年の9月から東進に通い始めて、模試を受けるようになった。だいたい2か月に一度のマーク式の模試を受けることが推奨されているようだ。一度、申し込むタイミングがなかったので、次は受けないのかな、と思っていたら、当日電話がかかってきてびっくり、ということがあった。

親子英語をほぼ卒業して、だらだらと日々の生活について書いているこのブログだけれど、こういった記録は興味をもってもらえるかな、ということで大学入試の共通テスト模試(相当のものも含む)の成績記録を残しておこう。

偏差値が比較のために分かりやすいが、全受験生での偏差値、高3の偏差値などなどいろいろある。比較のためなので、共通テスト換算偏差値と成績表に書いてあるものを使う(具体的にどう算出しているのかはわからないが)。

2020年8月 第3回共通テスト本番レベル模試 72.3 72.8 73.9
2020年10月 全国統一高校生テスト(高1) 72.4 85.4 79.6
2021年1月 共通テスト同日体験 71.6 76.2 75.0
2021年2月 第1回共通テスト本番レベル模試 74.7 73.5 75.6
(数字は、リーディング、リスニング、合計)

なおが学校で受けている授業や家でやっているワークブックは、共通テストの内容とはまったく違うが、この程度はとれる。

逆にいうと、使われている英語は100%わかるはずなのに満点はとれない、とも言える。

大学受験の英語の試験は、注意力や論理的思考など英語以外の要素があるので、そのあたりを鍛えるのがこれからの課題だ。

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2021年4月8日木曜日

近況など(5) 最近の英語の続き

前回は、読書の話しかしなかったので、それ以外について書いておこう。まとめ的な記事なので、今まで書いてきたことばかりになるのであしからず。

まずは中学校の話。英語の授業はネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業。教材はインター向けの英語の教科書と、小説の2種類になり、時間数も多め。作文も書かされるし、発表もあるようだ。私立中学進学の理由のひとつが公立とは違う英語の授業なので、ここには満足している。

クラスメイトの一部は帰国生で、英語で話すこともあるようだ。ただ、すごく仲良くなっている、というわけではない。

この環境で高校卒業まで過ごせるのは、英語の環境としてはプラスだろう。

自宅では、YouTubeで英語の動画を視聴している。一時、Netflixで日本語のアニメばかり見ていたが、最近はまたYouTubeのゲーム動画中心に戻った。

他にYouTubeで見ているのは、音楽系(雑多に見ているのでなんとも表現しづらい)、ハッカーによる中継もの(オンライン詐欺摘発とか)、などなど。興味の赴くままにだらだらと見るので時間を無駄にしまくっている感がある。英語に限定しているわけではなさそうだが、この春休みは自然と英語のものばかりだった。本人としてみれば面白ければ何でもいいのだろう。

家庭学習では、ひたすらWordly Wiseをやっている。現在はBook 10、つまり高1相当のもので、なおにとっても私にとっても知らない単語がかなり混じってくるが、テストで定着度を調べるとそれなりのよう。

それ以外では、毎日、地道にKhan AcademyとBrilliant.orgで数学関連の問題を解いている。毎日3分も使わない。目的は、英語での表現に慣れること。

親子での会話は、いまだに英語が多い。ただ、私と二人での会話に限定で、なおままが入ると、完全に日本語だ。日本語でしゃべると中学校でのクラスメイトとの会話の雰囲気があって面白い。いかにもローティーン、といった感じだ。

家庭学習で私と話すときは、もう無理せず日本語にしている。どの科目も日本語で学んでいるので、無理に英語に直すのは不自然だし、私の語彙も足りない。

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2021年4月4日日曜日

近況など(4) 数学の家庭学習

今回はこの2年間ちょっとの家庭学習+αでの数学のまとめと現状を書いておこう。こんなまとめ記事もあった(中学校を家庭学習だけで乗り切る(2):数学編)。

中学数学の予習を始めたのは、受験勉強中の小6の秋から。中学受験の勉強を家庭でやっていると閉塞感があるのと、なおが希望したので、少しだけやってみた。使ったのは「チャート式基礎からの中学1年数学」。1年生向けは本当に内容がないので、12月には2年生向けに進んだ。中3向けに進んだのが中学校に入学した4月。この時点で、チャート式に加えて、数研の「STEP演習」も入手した。これは学校向けの教材なので、メルカリ経由だ。

凄いスピードで進んでいるように見えるが、非常に基本的なところだけを軽くさらっているだけなので、別になおに数学の素養がある、とかそういうことではない。性格的に他人よりも先に進んでいるのを好むので、こんなスタイルになった。

中1の秋からは教材として東京出版の「レベルアップ演習」も。高校入試でいうと最難関レベルの問題ではなく、中堅レベルぐらいまでの問題演習をこなした。

中学校入学後は、基本的に、学校の宿題としてSTEP演習の指定範囲をやる以外は、家庭学習での数学の勉強は予習のみ。

中学2年生の4月からは高校数学の数1Aを始めた。

大学受験向けの問題集として鉄板の青チャートは、授業を受けずに使うには難しすぎるので、黄チャートと呼ばれるもっと基本的なもの(「解法と演習」)を使っている

9月からは、東進ゼミナールのフランチャイズ校が近所にあったので、数学特待なるシステムを使って、無料で利用することに。

ただ、この数学特待は、あくまで数学の講座を受講できるだけ。雰囲気としては、好きに受講してくれ、といった感じだ。オンラインでのサポート教材なども使えない。模試は、元々無料の全国統一高校生テストに加えて、共通テスト模試も無料で受けられる。

東進での数学の講座は、もちろん自分の希望で好きなレベルが受けられるのだが、自力で難易度の高いものをやるのは無理だろう、ということで基本的なレベルにしてある。自宅で使っている問題集より少し易しいぐらい。問題量も少ないので、東進はあくまで補助的なものだ。

そして、ここからが現状の話。

3月からは数2Bを始めた。自宅での問題集は、同じく黄チャート。虚数が入ってきたりして、いよいよ高校数学らしくなってきた。

英語との絡みでいえば、一応、Khan AcademyとBrilliant.orgは細々と続けている。英語での数学の語彙に慣れる程度。

ちなみに、このあたりになってくると英語で数学を教えるのは私には無理なので、親子の会話はもう完全日本語になっている。というか、日本語で、かつ解答集を見せるだけ。

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2021年3月27日土曜日

近況など(3) 国語の家庭学習

今回は、国語の話。

国語は、学期中は教科書準拠の問題集をやったり、漢字をやったりするのがメインだった。教科書の新出漢字は一応定期試験に出るのだけれど、授業中には扱わなない。代わりに、別途渡された漢字の副読本(漢検対応)から毎週小テストが行われる、というスタイルになっている。

これが猛烈にやりづらい。

というのも、一回の小テストで扱われる漢字は50個ほど。中1の頃は小学校の漢字の復習だったので良かったが、中学校の範囲になると一週間で50個を覚えるというのはきつい。小テストには20個しか出ないのだが、もちろん全部覚えていかないといけない。

その上、定期テストでは少しだけだが教科書の新出漢字が出る。授業でプリントを配ったりはしないので、対策はあくまで自分でやらないといけない。

試験前以外は毎週の小テストの準備で終われ、結局教科書の漢字に取り掛かるのは試験前のみ、という感じで自転車操業になってしまう。

漢字にはどうしても苦手意識がある。漢字ひとつひとつに意味があることを忘れたかのような書き取りをすることがあるのは、早期英語教育の弊害だろうかと思ったり思わなかったり。

その他にやっていることは、古文・漢文に慣れるということだけ。一応、問題集・参考書を2冊用意した。理系なので大学入試では共通テストに対応するのが目標だ。



下の参考書は結構詳しくて、高校で学ぶ古文の入門にもなりそうだ。

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2021年3月17日水曜日

近況など(2) 現在の英語での読書

今回はこのブログのメインテーマ、英語について。

最近は日本語のライトノベルというか、ウェブ小説ばかり読んでいて、自発的に英語を読むことはなくなってしまった。しかたがないので、英語での読書も1日10分でもするように声をかけている。

最近はまったのはこちら。量を読まなくなったので、教養を身に着ける意味も兼ねて、ノンフィクションを選んでいる。経済学の研究者が書いた、ちょっと面白おかしい現代社会での経済のお話。


もう一つはこちら。


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2021年3月16日火曜日

近況など(1) 中学校での様子

気が付いたら3か月ほど更新が飛んでいる。しっかりと記事を書こうとすると腰が上がらないので、適当に記録のつもりで書き散らかしておこう。

今回は近況報告パート1ということで、なおの中学校の様子など。

なおの中学校は長期休みが長い。3月上旬に定期試験が終わったら、もう春休みだ。3学期はあまり特筆すべきことはなく過ぎていった。勉強も今まで通り。あえて言えば、2学期は数学で90点を中間・期末試験ともとり損ねて、評価が5から4に落ちたことだろうか。問題が難しいわけではなく、単純ミスや証明問題での記述漏れや揺れが理由だが、下がっているのは確か。3学期の定期試験の結果はまだ届いていない(春休み中の登校日に受け取る)。

英語の授業は、相変わらず。英検やTOEFL ITPのスコアでは学年トップレベルのようだけれど、授業の成績は、クラスで真ん中ぐらい。課題はぎりぎりまでやらないし、最低限の時間しか使っていないので、仕方ない。こうした日々の努力が数年後に学力に反映されるのだが、やる気の問題はどうしようもない。

他の科目も大きな変化はなく、ほぼ1年生のときの評価のままだ。

1年生のときはちょっとしたクラスメイトとのトラブルがあって学校から連絡を受けたこともあったけれど、2年生になってからはなくなって、一安心。一度、研修旅行関係でアレルギーの報告が出ていないと担任の先生から電話があったがそれぐらい。

本来、この春休みにあるはずだった修学旅行は残念ながらなくなって、日帰り旅行になった。元々、なおはたいして楽しみにしていなかったので、淡々としたものだった。

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