2021年7月6日火曜日

家庭での英語の話

英語での取り組みといっても、あまり書くことがなくてブログの記事にしづらいのだが、この1年間ぐらい、家庭で英語がらみで何をやっているのか書いておこう。

おそらく時間的に一番長いのはYouTubeだろう。小学校6年生~中1ぐらいで日本のYouTuber(フィッシャーズとか)を見たり、漫才を見たりすることもあったが、継続的に英語で何かしら見ている。ゲーム関係だったり、映画や音楽だったり。中3の今現在は英語のものしか見ていない。

中学校に入ってしばらくしてから、親である私が動画をコントロールしようとするのは諦めた。もともと平日はたいして時間があるわけでもない。休日は、あまりに長く見ていると目を休めるように言うがその程度。

今一番頻繁にプレイしているのはオンラインカードゲームであるHearthstone。次はLeague of Legendsだろうか。親が口出しすることはないが、PCゲームは英語でプレイしている。逆にSwitchのゲームは日本語でプレイするようだ。YouTubeで見るゲーム関連動画はこのあたりに加えて、Minecraftのもの。

この前はコメディアンにはまったり、アンチ・オンライン詐欺グループ(ハッキング技術を駆使して、正体を暴いたり)の動画なども喜んで見ていた。

英語の動画がそのまま理解できることによって、楽しめる動画が数十倍にも増える恩恵を受けている。

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小学生のころは、アメリカ滞在時に購入した理科の教科書"iScience"を毎日少しずつ読んでいたりしたのだが、一通り目を通してしまった。

その後、ブログには書かなかったが、アメリカの高校向けの化学の教科書を買ってみたりしたが(学林舎にて)、難易度が高すぎてギブアップ(後で見たら、IB向けで無理があったようだ)。

買った教科書が難しすぎたというのもあるし、大学受験に向けて、化学は英語でやっている余裕がなくなった。そこで、少し毛色の違う"Theory of Knowledge"というIBの科目の教科書を買ってみたら、面白かったようだ。毎日、家庭学習のついでに1ページずつ眺めている。この教科書についてはまたそのうち紹介しよう。

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しばらく前から購読しているThe Japan TimesのWeekend editionが、少しグレードアップして、"The Japan Times / The New York Times weekend edition"となった。1部350円だが、かなりボリューム感があってお得だ。漫画以外はやはり毎日ちらっと眺めるぐらい。

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動画は基本、YouTubeで済ませてしまうのでお金を使うことはなくなった。Netflixを契約することもあるが、日本のアニメしか見ないし、しかもすぐ飽きて見なくなる。

ただ、この前BBCのPeter Pan Goes Wrongなるコメディの演劇をYouTubeで繰り返し見ていたので、著作権的に問題があることを伝えて、Amazon UKで注文した。送料がかかるので、"A Christmas Carol Goes Wrong"と"The Goes Wrong Show"も一緒に。以下のリンクはPAL規格でそのままでは日本のDVDプレイヤーでは再生できないので注意。まあ、親子英語でDVDを海外から買う人は減っているとは思うが。



幼少時はビデオやゲームの時間をしっかり管理できていたのだが、中学生も3年生ともなるとなんともならない。理想的な状態ではないとは思うが、無理に押さえつけるのも得策ではない。

ある程度は本人が好きにやるしかない、とちょっと諦めムードだ。

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