2016年1月31日日曜日

海外での日本語対策その1 & 週間読書記録(1/18-1/24)

この数ヶ月、同じ作者の小説ばかり読んでいたなおだけれど、ちょっと幅を広げよう、と色々と入手してみた。

Yokai Attack!は日本の妖怪を外国人向けに紹介した本。

Horrible Histories Annual 2016は歴史トリビア番組ファン向けのAnnual。

The Lost Heir (Wings of Fire 2)はファンタジー小説シリーズの2巻目。読み終わった後、3巻目を買おうか、と聞いたら、そうでもないということなので、このシリーズは途中で終わりかも。

残りの時間は、"The Hunger Games"を再読していた。

もう読書が生活の一部になっているので、活字を読ませるたびに悪戦苦闘する必要がなくなったのは本当に良かった。

とはいえ、自分でどんどん次に何を読むか、探してくるほどではない。あくまでも目の前にある本が面白ければ読む、という程度。

高学年になったら、もっと積極的に本を探してくれるようになってくれることを期待。特に和書で(^^;

***

和書関連の読書が小3での課題だったはずなのだけれど、結局ぱっとしないままに終わってしまった。

小4では海外滞在なので和書が非常に手に入れづらくなる。Kindleで電子書籍を手に入れるか、コストパフォーマンスを無視して郵送してもらうか。

もうある程度は、国語の読解問題を解くことで活字への接触を補っていくしかないのかな、と思う。

そのため、4年生分の国語の問題集は予習シリーズ(プラス、演習問題集)やグレードアップ問題集以外に、基本的な問題集をいくつも取りそろえてみた。

4年生の文章の読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 4)4年生の文章の読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 4)


4年生の言葉と文のきまり (くもんの小学ドリル 国語 言葉と文のきまり 4)4年生の言葉と文のきまり (くもんの小学ドリル 国語 言葉と文のきまり 4)


小学4年の文章読解 (毎日のドリル)小学4年の文章読解 (毎日のドリル)


小学4年の言葉と文 (毎日のドリル)小学4年の言葉と文 (毎日のドリル)


とりあえずは、トップブランドかなと思われる「くもんの小学ドリル」と学研の「毎日のドリル」で、それぞれ読解と語彙・文法の問題集をそれぞれ。

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2016年1月29日金曜日

31日までのKindle雑誌99円均一セール

もうご存じの方も多いと思うが、「Kindle人気雑誌99円均一セール」がすごい。

特にNewtonの特集雑誌が大量に99円になっていて感激。つい必死になって10冊ぐらい購入してしまった。

購入したもののうち、なおと一緒に見たいな、と思っているのはこのあたり。

Newton 生命とは何か<大特集>: リチャード・ドーキンス博士「生命はつくれる」Newton 生命とは何か<大特集>: リチャード・ドーキンス博士「生命はつくれる」


Newton 人体大図鑑<大特集>Newton 人体大図鑑<大特集>


Newton 素数のふしぎ: 懸賞金100万ドルの未解決問題とは何か?Newton 素数のふしぎ: 懸賞金100万ドルの未解決問題とは何か?


そろそろ、算数で素数を学ぶのでちょうどよいかも。

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2016年1月28日木曜日

ビザの面接、こぼれ話

今回のビザの申請では、小学校を休んでいった訳だけれども、これもまあ経験の一つとしてなおの役に立っただろうか。

一年半前の面接では、私しか喋らなかったが、今回はなおままとなおにも問いかけがあった。

私に対しては、主に渡航目的である仕事のこと。私は留学経験があるし、向こうで学位も取っているせいか、現地であれこれします、と簡単に説明したらおしまい。

なおままには、「向こうで何をしますか」という質問。なおままは「何を、と言われても…」という感想だったらしいが、無事、「家事です。」と答えてクリア。

なおには、「何歳ですか」という質問と、それから面白かったのが「英語と日本語、どちらが得意ですか。」という質問。なおは、何を考えたのか、英語と答えていた。横で両親とも違うだろ~とツッコミ(笑)



領事館に入る際には、セキュリティの理由で、「電子機器は、携帯・スマホ類を1人1個だけ預かってもらえる」というルールがある。1人1個だけで、それ以上は駄目。また、ノートパソコンのような大きなものは駄目。

逆に小さめのリュックサックであれば、中に電子機器がなければそのまま持ち込める(X線を通した後)。

我が家の場合、途中で書類が足りないことに気がついてドタバタしたせいでカバンをコインロッカーに預けるのを忘れていて、カバンの中のKindleがひっかかった(^^;

ちょっと例外的に預かってもらえたが、事前にコインロッカーに預けておくのが良い。



我々の面接は問題なかったが、学生ビザの申請では問題が生じることもあるようだ。

前の若者は、見事にトラブっていて、結局暫定的な許可しか下りなかった(面接は窓口でやるので、前の人の会話が結構聞こえてくる)。

留学予定の大学(?)からは許可が下りているようだが、今回の留学が初めてではないようで、年齢が結構いっているのに、未だにふらふらと色々な大学を渡り歩いているのはなぜなのか、というあたりが突っ込まれていた。将来のビジョンは、といったあたりまで聞かれていて、なかなかにシビアだ。

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2016年1月27日水曜日

アメリカ領事館にビザの申請へ:ハプニングをどう乗り切る?

春から渡米ということで出発が迫ってきたし、そろそろ色々な準備をしなくてはならない。

とりあえず何はなくとも、ということでビザの申請をしてきた。これがなくては始まらない。

今ではネットで簡単に確認できるが、流れとしては、この3点。

  1. DS-160をオンラインで作成して、メールで送られてくる確認書を印刷
  2. 料金を支払って、オンラインで面接の予約を取る
  3. その他必要な書類をすべて持って面接に行く

面接は平日しかやっていないようなのでなおには小学校を休んでもらい、家族3人で出かけてきた。

一昨年の夏にもビザをとったので、まあ慣れているしと気を抜いていたら、とんだハプニングが!

まず大阪へは時間通りに付き、徒歩でのルートも確認済み(JR大阪駅から余裕で歩ける)。

ところが、建物を目の前にして、DS-160の確認書を印刷したものがないことに気がついた。

これにはバーコードがついていて、オンラインで作成した書類を領事館のビザサービス係が呼び出すのに使う。これはまずい…。

こんな基本的なものがないと、書類不備で予約の取り直しになってしまう。もしかしたら、1人2万円ほどかかるビザ発行手数料も再度支払う必要がでてくるかも!?

予約の取り直しになったら一週間近く待たされるし、なおがまた小学校を休まないと行けない。

少し余裕を見て家を出たが、予定時間まで10分ぐらいしか余裕がない。

微妙にパニクりながらも、Dropboxに確認書のPDFを保存しておいたのを思い出した。

後は印刷だ。

Kinkosはさすがにない。ネットカフェも考えたが、プリンタがあるかどうか保証がないし、利用手続きに時間がかかる。

そこで、使ったのがコンビニの印刷サービス。なおままのアイデアだ。

昔、出張中にホテルからネット経由で文章を印刷したのを思い出したが、似たような感じでスマホから直接コンビニ内のWiFiに接続し、アプリを使ってPDFを転送して印刷できる。

料金はコピーと同じで、なんと1枚10円!

いや~きわどかった。5分でアプリのインストールからファイルの転送まで一気にやり、ちゃんと時間通りに領事館に着くことができた。

領事館のビザサービスの方々はすごく感じが良くてびっくり!一昨年も悪い印象を受けなかったが、今回は本当に心温まる対応だった(特に実際に書類を処理する方々)。

ビザの申請が終わるまでは、と待っていたのだが、航空機のチケットも購入した。

その他にも健康保険や銀行など、考えなくてはならないことがたくさん!

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2016年1月26日火曜日

大阪イングリッシュ・ビレッジに再挑戦

年末にエキスポシティのOsaka English Villageで「お試し」2時間の体験をしてきた。そのときもう一度無料で体験できる、というキャンペーンがあったので、今回使ってみた。

ひとつのレッスンが30分程度なので、うまく詰め込めば4個行けるのだが、レベルや好みを考慮すると、3回が精一杯。

今回は、ゴールド・ラッシュとネイティブ・アメリカン・ビレッジ、ジムの3つ。どれもレベルCを狙ってみた。

平日の午後に行ったということもあり、どれもプライベート状態で期待通り。

ゴールド・ラッシュとネイティブ・アメリカンはどちらもアメリカの歴史や地理、文化に関してのもので、もうすぐアメリカに行くなおにはぴったり。

学ぶ内容自体は単純かつ知っていることも多いが、正直何か新しいことを学ぶのを期待しているわけではないので大丈夫。

ジムもプライベート状態なので、カリキュラムは無視して、柔らかいボールを使って思いっきり遊んでもらった。

今回の先生も3人ともとても感じよく、なおが英語を普通に喋れるのでフレキシブルに対応してくれて、大満足。



やはり話す相手が私だけだと、伝わるという甘えがあって、省略した文脈を無視したしゃべり方になるのがよく分かる。発音も少し不明瞭になりがちだ。

会話力を鍛えるために、本当はオンラインレッスンを始めるのがいいのだと思うが、後2ヶ月ほどなので、やはり様子見で。

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2016年1月25日月曜日

新しいカードゲーム、「ごきぶりポーカー」

昨日はうちのマンションのキッズルームにお友達を呼んで、一緒にボードゲームで遊ぶ日だった。

でも、予定のバッティングで来られたお友達は一人だけ。

これでは、いつもやっているボードゲームはできないな、ということで我が家にあるおもちゃで一緒に遊ぶことに。

クリスマスにもらったリモコンのヘリコプターとか、お年玉で買った対戦ロボットとかで遊んだり(ロボットの方は、やはりというかなんというか、買った次の日以降遊ばなかった)。

来てくれたのは小学一年生の男の子なので、我が家ではずいぶん長い間はまっていた爆丸はどうかな、と思ったが、あまり受けず。ちと悲しい。

ボードゲームというか、カードゲームの新しいものを試してみた。ヨドバシカメラのおもちゃ売り場で入手したもの(値段はアマゾンの方が安い)。

Drei Magier ごきぶりポーカーDrei Magier ごきぶりポーカー


日本語版だが、ルールが日本語で説明してあるだけでカードに文字表記はなく、英語でも遊べる。

人狼とは全然違うが、これも嘘をつくゲーム、そして嘘を見抜くゲーム。子ども達と私、3人でプレイしたら、見事に私が負けて終わり。うーん。



せっかくだから、ということで、"Snap Circuit"も出してみた。

これは、パチパチとパネルを羽目合わせて電子回路を作ろうというもの。小学生低学年では、モーターに電池を繋げて回すぐらいだが、これはこれで楽しそう。直列にするとパワーアップ!ぐらいは体感してもらえたかな。

なおが良くやる遊び(モーターでプロペラを飛ばす)ぐらいなら、ジュニア版でOK。アメリカだとこれが$20で買えるのが羨ましい。



日本だと、安い業者でも5千円弱。ちと高すぎるような気がする。

Snap Circuits Jr. スナップサーキット SC-100Snap Circuits Jr. スナップサーキット SC-100


さらに、もっとエレクトロニクス!ということで、去年良く使ったLEGOのWeDOを使って、最初のプロジェクト、"Drumming Monkey"で遊んでみた(過去記事で紹介したもの)。

このあたりから、なおは横で一人で遊んでいて、男の子と私のマンツーマン(笑)

パソコンに繋いでモーターの制御を試してみておしまい。その後、なおが乱入して、ドラッグ&ドロップでの制御プログラムの作成や、音を出したり、絵を出したり、といった遊びに変わっていた。

まあ、こういうときがあってもいいかな?

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2016年1月24日日曜日

1月家庭学習まとめ

3年生も終わりが近くなってきた。家庭勉強は同じ基本方針で最後まで続けていく。量も内容も、現在のなおにはこれが最適だと思う。

朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:4年生の漢字書き(オリジナルドリル)
 国語:ドラゼミ / Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解 (New!)
 算数:予習シリーズ算数演習問題集(上) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 4 (継続)

先月までは国語の読解の問題集として「はなまるリトル」をやっていたが、ついでに注文したグレードアップ問題集の読解が届いたので、こちらを先にやってもらうことにした。ただ、難易度的にはほとんど同じか、グレードアップ問題集の方が難しいぐらい。はなまるリトルの基本問題よりは明らかに難しい。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解


算数の予習シリーズは、同じ範囲の繰り返しなので、だいぶ正答率が上がっている(まったくもって完璧ではないが)。

Wordly Wiseは長文を残して全部終わったので、また最初から長文だけやっている。このやり方は良くなかったかな、とちと反省。

夜の勉強:40分ぐらい

 漢字:5年生の読み (漢字ドリル) &
     3年生の書き (JAKKA)
 算数:ひとりで学べる算数 小学5年生(継続)/ ドラゼミ
 英語:英語教室の宿題、オンラインワーク(e-Learning)

4年生の漢字の読みの練習に飽きたのか、「5年生の読みをやりたい」というので始めた。さすがに読めない漢字が多い。まあ、ゆっくりやろう。

ひとりで学べる算数は単位当たりの量に入った。ここから割合や比といった、算数では比較的マスターが難しい内容になっていくので要注意。

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2016年1月23日土曜日

教養の強化もまだ諦めず

最近は、読む本も見るビデオもなおが自発的に選ぶことが多くて、親の思惑があまり反映されなくなってきた。

ただそれでも、もう少しあがいてみよう、とこんなものを購入してみた。

Horrible Histories Annual 2016 2016Horrible Histories Annual 2016


"Annual"というのは日本語では「年鑑」だが、イギリスで出版される各種ファン向けの本のこと。テレビ番組やゲームやタレントや、なんでもファンがいそうなその年に人気があるものに関して出版されるようだ。

最近ではスカイランダーズのもの、昔だとドーラとか本当に色々でている

今回Horrible Historiesの2016年版を購入したのは、ずばり安かったから!送料込みで800円弱。

Annualは発行された年が旬で、その後は売れなくなるためか、作りすぎてだぶついた場合などは激しく値崩れすることがある。2016年版はなんと英アマゾンでは2ポンドでたたき売られている。


だいたい64ページぐらいで薄めのことが多く、しかも塗り絵ページがあったりして、ちょっと手抜き感もある。が、ハードカバーだしカラー印刷で綺麗。

なおの反応は、大喜びするほどではないが、暇なときに1時間ほどかけて隅から隅まで読んでいたので、買ったかいがあった。内容はマニアックすぎて、私にはついていけない。

もう一つは、こちら。最近話題に上ることが少ないが、Rock'N Learnも親子英語では定番のDVDシリーズ。

フォニックスのシリーズなどは幼稚園向けだが、サイエンス系は4~8年生ということで、小学校高学年から中学生向け。なおが今見るとちょうど良い感じだ。

Human Body [DVD] [Import]Human Body [DVD] [Import]


土曜日は英語教室が午後からあるが、どうしても午前中はダラダラしてしまう。テレビだとゲームだので遊びすぎた後に、「何か教育的なものを見なさい!」と言ったら、なおが選んでいた。

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2016年1月22日金曜日

日英のバランス

以前も書いたが、今まで英語で過ごした部分が少しずつ日本語に代わってきている。

最近の変化では、毎朝30分のYouTubeでのプレイ動画が、英語のものから日本語のものになった。今見ているのは次になおが買おうかと考えているスーパーマリオメーカーの動画。

基本的に何を見るかはなおが自分で決め、こちらは口を出せない。

父子の会話はまだ基本英語だが、日本語のフレーズが混じることもある。英語で話しなさい、ということはなく、好きにさせている。

プレイ動画以外の映像視聴は英語が多い。今良く見るのは、D-Lifeの子ども向けコメディ。でも、この前まで集中的に見ていたのはフランス語・英語字幕のWakfu

良いか悪いかは別として、活字は圧倒的に英語が多い。英語だと高学年向けのものも読むが、日本語だと学年相当のものが精一杯。

例外は日本語の漫画。最近「ヒカルの碁」を読み終わった。実家に帰ったときには姪の「BLEACH―ブリーチ―」を大喜びで読んでいた(あまり詳しいところまでは分かってないと思われる)。

なおの選択というよりは親の選択だが、朝晩の勉強も今はほとんど日本語のものだ。英語は、朝に1枚やって、夜は英語教室の宿題をちょろっとやるだけ。

もし、来年度の海外滞在が控えてなかったら、おそらくもっと英語の比重を増やそうと思うだろうが、今後のことを考えると、我が家での日英のバランスはこれで最適だろう。

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2016年1月20日水曜日

日本を紹介する英語の本を買ってみた

仕事関係で韓国から訪れている知人の帰国が近づいてきたので、何か日本を紹介する良い本はないか、と京都の丸善に行ってきた。

そこで見つけたのがこちら。

Yokai Attack!―The Japanese Monster Survival GuideYokai Attack!―The Japanese Monster Survival Guide


なか見!検索で見てもらえると分かるが、挿絵が伝統的なものと今風のキッチュなものと混じっていて、なかなかに楽しい。

基本、大人向けの本だが、なお向けに買ってみたら、喜んでずっと読んでいた。

日本語名の発音ガイドや英語名、由来や攻撃方法、さらには対処方法も載っている。

ちょっとお値段が張るが、フルカラーで作りがよい。

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2016年1月19日火曜日

今さらながら…ブラウザで英文を読みながら辞書を引く

自力で読むようになって、なおに読み聞かせをしなくなったのが2年ぐらい前(この頃が最後に近いかな?)

最近では、なおの方が私よりも読むスピードが速いのみならず、持久力もあるので、読書の絶対量では全然かなわない。

ただ、語彙力、それも抽象的な学習用語彙の力はさすがにまだ負けていない。

ずっとなおよりも高い英語力を維持する、というのが将来的に無理な話でも、少しでも自分の英語力を高めていかないと、というのはずいぶん前から考えていた。

我が家の場合、親子での英語の会話が取り組みの大きな部分を占めるので、ここの効果を高めるためには、私の英語力の向上が不可欠なため。

もちろん、しばらくしたらアメリカに一年滞在するので、これは私にとっても素晴しい機会だが、それだけではなく、日本にいながら継続して取り組んでいかないといけない。

そろそろ私も本腰を入れて鍛えていかないと、ということで、今さらながらブラウズしながら英語のニュースを読むときに、すぐに英単語の意味を調べられるアプリを探してみた。

私はChromeを使っているので、簡単に見つかるのが"Google Dictionary (by Google)"。

クリック一発でインストールできて、Googleが提供しているので、まず安心。分からない単語があったらダブルクリックで意味を表示してくれて、発音までわかる。

本当に便利な時代になったものだ。

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2016年1月18日月曜日

これは楽しい!おりがみ工場

この前、小学校で折り紙ブームが来ていたとき、なおは折り紙の達人として周りに認められたようで、嬉しそうだった。

紹介したユニット折り紙で多面体を作るのもだいぶ上手くなり、正4面体あたりは楽々。

アメリカに行くと折り紙そのものを入手するのが難しいしどうしよう、と思って、ずっと前から気になっていたこれを購入してみた。

おりがみ工場 ブルーおりがみ工場 ブルー


試してみると、とにかく楽しい!ナイフやはさみなどなしに、思ったよりもちゃんと作れる。

面白いので、周りのチラシを片っ端から折り紙にしてしまった(笑)

ただし、実用性という意味では注意が必要だ。チラシなどをこれで折り紙にしても、折り目が分かりづらいので、複雑なものを作るのは難しい。

現地では薄くて折り紙にするのに適した紙を入手して、折り紙遊びを続けよう。

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2016年1月17日日曜日

週間読書記録(1/11-1/17)

先週の終わりから読んでいるのが、"Wings of Fire"というシリーズ。

今週は1巻目の"The Dragonet Prophecy"を無事読了!2巻目に入った。

The Lost Heir (Wings of Fire)The Lost Heir (Wings of Fire)
BL 5.0 63,804語


この新しいシリーズ、"Wings of Fire"は電車の移動中やお風呂などでは読むけれど、夕方のリラックスタイムに読むほどではないらしい。

この週は、1巻目と2巻目の60%まで。だいたい計10万語ぐらいといったところか。週末の移動中だけだと、こんなものらしい。

このところ、英語教室への送迎はなおままが担当しているので詳細がわからないが、1巻の最後はかなり必死に読んでいたらしい。



今日は、なおは月に一度の自然教室の日。

我々夫婦はのんびりしよう、ということで京都まで出て、丸善やジュンク堂へ。サンマルクカフェでランチをしたり、ドトールでお茶したり。

なおが遊んでくれなくなったら、こういう週末が増えるのかな。

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2016年1月16日土曜日

フランス語、なんちゃって取り組みを継続中

およそ1年前から始めたロゼッタストーンでのフランス語、何も報告していなかったが、地味に続いている(フランス語についての私の考えはこちら)。

ロゼッタストーンのBasicでは、全部でレベルが5つあり、それぞれ4つのユニット、計20ユニットからなっている。

なおは毎日、5~10分ずつぐらい取り組んでいて、ようやくユニット5まできた。単純計算でいくと、1年間で1レベル、5年間で一通り終わることになる。

レベル5までいけば英検2~3級ぐらいということなので(話す・聞くだけ)、もしそこまでいけたら御の字だ。実際にはレベル5までこなしても、完全にマスターして2級程度!というにはさらに倍の時間かかりそうな気がする。

最初の頃は、どうして第3言語をやらなくてはいけないのか、と文句を言うこともあったが、一年経って、もう文句はなくなった。正直、「なぜ」という問いに対する答えがないので(笑)、助かる。

文句を言わなくなってきたのは、他の勉強に比べて比較的楽だ、というのもあるだろう。

我が家のフランス語で助けになってくれているのは、アメリカでおおはまりしたこちら。

WAKFU SAISON 1 L'INTEGRALWAKFU SAISON 1 L'INTEGRAL


やはり、自分の好きな映像がフランス語で作られている、というのは大きいと思う。

アニメを見ること自体が助けになっているかどうかは謎(100%字幕だけ追っている)だけれど、言語そのものに親しみを感じる要素になるのは間違いない。



子どもの外国語学習にロゼッタ・ストーンを使うということに関しては、正直最善の手段ではないと思う。

9歳のなおの場合、長い文のリピートが大変そうだし、発音を真似るのも難しいようだ。以前も書いたが、親の私の方が、発音を真似するのが上手い。

また、文法事項などがまったく説明されないので、レッスンを受けながら、自分で能動的にこれは何を学ぶレッスンなのか考えないといけない。

ただ、親がほぼゼロの状態で親子で一緒にできるのは素晴しい。TOTALe Basicは各言語3万円だが、一度買ってしまえば、追加費用なしでずっと使える。

自分が追いつくまでロゼッタ・ストーンを使うな、となおに言われているので、私自身のレッスンは現在休止中。私がやっているユニット6までもうすぐだ。

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2016年1月14日木曜日

何にせよ親の影響力は大きい

先日の成人式の日、なおと町を歩いていたら、固まってタバコを吸っていた新成人のみなさんを見かけた。

"Coming of Age Day"というよく分からない表現を教えて、20歳から喫煙と飲酒がOKになるのだ、という話をしていたら、なおがぽつりと、「ぼくはタバコは吸わない」。まあ、20歳はずいぶん先だよ、と言ったら、「一生吸わない!」と一生の部分を強調していた。

私もなおままも吸わないし、喫煙OKな場所は避けてきたが、タバコを吸うこと自体をなおの前で否定的に話したことはないはずなので、ちょっと意外だった。

じゃあお酒は、と聞いたら、お酒は試してみるそうだ。これは明らかに、毎晩美味しそうにビールを飲んでいるパパの影響だろう。

なおが成人を迎えるまでにまだまだ思春期も反抗期もある。本当にタバコを試すことすらなく終わるのかはわからないけれど、環境という意味での親の行動は大切だな、と改めて考えさせられた成人の日だった。

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2016年1月13日水曜日

書店で見つけたサイエンスの本

先日ジュンク堂に行ったときではなくて、去年の年末に行ったときの話。

"Glenn Murphy"という著者による、ペーパーバックのシリーズが目を引いた。

いかにも男の子が好きそうなタイトルで、サイエンスの面白ネタを扱っているようだ。

Science: Sorted! Evolution, Nature and StuffScience: Sorted! Evolution, Nature and Stuff


一応、在庫のあったもののうち、面白そうなものを5冊ほど買っておいた。買ってすぐなおに見せたときには、ふーんという感じでスルーされたので、記事にするほどのこともなく。

"Horrible Science"はすべて読んだのに、どうしてこちらは駄目なのか、今ひとつ分からなかった。

ところが、新学期が始まってから、なおが本が欲しいというので、これを渡してみた。学校の読書の時間に読むのは、ちょっと偉そうな本が良いらしいので、これはぴったりだ。

実際に読み進めていくようなら、どんな感じか聞いてみよう。



これはイギリスで出版されている本らしく、Book LevelもLexile指数も見つからず。ただ、アマゾンで中見検索ができるので、興味がある人はそちらで。



ちなみに、表紙に女の子の絵が描いてある本は鬼門だそうだ。

というのも、クラスのお調子者の男の子が本を奪って、表紙の女の子の絵をなおの顔に押しつけて「チュー」とやるからだとか。基本、女の子っぽいものを読んだり、興味を示したりするとまずいらしい。

まあ小学3年生の男児なんてそんなものか。

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2016年1月12日火曜日

スキー旅行に行ってきた

お正月明けなので少し前だが、スキー旅行のことも書いておこう。

最初は、なおが少しでも滑れるようになっておいた方がいいかな、と思って始めたスキー、最近は完全に私の趣味になりつつある。

今年も、スキージャム勝山に行ってきた、のだが、なんと雪が少なくてびっくり。

スキーを始めたのはここ最近なので、こういう事態を想定していなかった。宿も電車もとってあるのでキャンセルするのも面倒くさい、と行ってみたら、なんとか無理矢理少し滑れるようになっていて、少しは楽しむことができた。

なおはハの字でカーブするシュテムターンをほぼマスターしたところ。去年と同じ程度までできるように戻したので、よしとしよう。

今年はレッスンを受けたりせず、ずっと二人で滑っていた。

去年までの大きな違いとしては、今年はターンの練習をしよう、と伝えたら、右・左へと曲がる練習をしていたこと。今までは、どうしても必要なところしかターンをせず、速度を出して突っ走ってしまっていた。

ただ、スポーツとしてのスキーにはさほど情熱を感じないようだ。

私自身は自分の技術が向上していくのがわかるので、楽しくてしかたがない。今のところは、喜んでついてきてくれるので(現地ではすぐに休みたがるけど)、できる限りは毎年出かけよう。

次は日帰りでもいいよ、と言ってくれているので、うまく雪が降れば2月にでももう一度行きたいが、どうなることやら。

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2016年1月11日月曜日

お年玉の使い道

連休最終日の今日は、なおの反対を押し切って、梅田のジュンク堂とヨドバシへ。

なおは"Do Nothing Day"が良い!といったのだが(カードゲームでもしたかったらしい)、私が仕事関係の本を見たかったということもあり、なんとか説得した。

残念ながらジュンク堂では思ったような本があまりなく、成果は上がらなかった。

仕事関係だけでなく、なおのための洋書も見てみたが、食指が動かず。

なおの読む洋書はとにかく便利なのでKindleで買いたいし、なお自身は児童書の和書のコーナーで色々見ていて、洋書のコーナーまで来なかった。

見ていた和書は、このあたり。独特のユーモアのセンスがたまらない。

ぼくのニセモノをつくるにはぼくのニセモノをつくるには


りんごかもしれないりんごかもしれない


その後、ヨドバシカメラに入っているパンケーキのお店に行こうということになった。

ヨドバシでお年玉を抱えたなおが向かったのはもちろん、おもちゃコーナー。

なおが欲しいのはビデオゲームだが、この前サンタさんに新しいゲームをもらったばかりなので、次を買うのは少し待つようにいわれている。

じゃあ見るだけ、ということで売り場を歩いていて、もちろん我慢ができるわけもなく、購入したのがこちら。

ブラストファイター 2体対戦セット ブラック&レッドブラストファイター 2体対戦セット ブラック&レッド


以前、CMで見てずっと欲しがっていたバトロボーグと似たような感じだが、操作も機構も簡略化された廉価版というおもむきだ。

すぐ飽きるような気がするが、本人が欲しがるからにはしかたがない。「楽しそうな気がするけど、でもすぐ飽きるな」と理性的に考えることができるのはいつだろうか。

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2016年1月10日日曜日

新しいシリーズに挑戦中!&週間読書記録(1/4-1/10)

先週から読んでいた"The Hunger Games"が無事読み終わった。

3部作になっていて、2冊目と3冊目、ともにブックレベルが5.3、語数もぴったり10万語だ。

Catching Fire (Hunger Games Trilogy)Catching Fire (Hunger Games Trilogy) 
BL 5.3 101,564語

 
Mockingjay (Hunger Games)Mockingjay (Hunger Games) 
BL 5.3 100,269語


3冊目を読み始めたときに、すごい深刻な顔をしてKindleを置いたので、どうしたのかと聞いたら、単純に展開が怖かったらしい。

それでもなんとか読み終わった。Rick Riordanの本のように、クスクス笑ったりすることなく、終始真剣な表情だった。

元旦に3巻まとめて購入して、一週間ほどで読み切ったからかなりの速度だ。まあ、かなり飛ばし読みしているはずだが。

正直、もうなおが読むものをすべて読むというのは無理。実はパーシー・ジャクソンも最初の2冊しか読んでなかったりする。

時間がないというのもあるが、なおのように長時間、英文に集中できないことを自覚せざるをえない。

"The Hunger Games"もいつか読んでみたいと思うが、いつになるだろう…。



そして、昨日から読み始めたのが、"Wings of Fire"シリーズの"The Dragonet Prophecy"。BLは5.0なのでほんの少し易しく、7万語と量も少なめ。

なおにはこちらの方がレベル的にはあっているはず。現在8冊目まで出ているそうなので、うまく気に入ってくれれば、当分持つだろう。

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2016年1月9日土曜日

Kindleで読書をするようになって楽になったことーその2

Kindleの何よりもありがたい機能は、どんな本でも、最初の数ページをサンプルとして転送して読めること。

中見検索に対応していない本でも大丈夫。実際にKindleに転送して読んでみて、気に入るか確かめることができる。

本屋で立ち読みしてみるのにちょっと似ているが、ネットに繋がっていさえすれば、いつでもできるのが楽(ただし、立ち読みと違って、最初の部分だけ)。

なおは読書好きになってきたとはいっても、どんな本でも読むわけではなく、結構好みがうるさい。

以前、米アマゾンの読み放題サービス、"Kindle Unlimited"を試したときも、結局あまり読まずに終わってしまった。いくつも対象年齢・難易度がぴったり、かつなおの好きそうなファンタジーを渡しても、「要らない」というつれない反応ばかり。

そんななおだが、サンプルを読ませてみたら、その後読む気になるかどうか、確認できることがわかった。

この前紹介した"The Hunger Games"の場合、人気がありそうということで、サンプルをダウンロードして読ませてみたら、「買って!」ということでお買い上げ。買ってみたら、3部作を本当に最後まで読み切った。

さっそく次を用意する必要がでてきたので、米アマゾンのランキングを適当に見ていて、"Wings of Fire"なるシリーズを発見。ブックレベルがちょうどいいし、なおの好きなファンタジーだ。

「ベストセラーだよ~」「大人気だよ~」とサンプルを渡したら、読んですぐに「欲しい!」ということなので、お買い上げ。我が子ながら、ミーハーで影響されやすい。

The Dragonet Prophecy (Wings of Fire)The Dragonet Prophecy (Wings of Fire)
BL 5.0 69,911語


今日買ったばかりだけれど、今のところ、順調に読んでいる。

このシリーズは安い合本がないようなので、単行本を$5.38で購入した。現在の為替レートで650円ぐらい。これぐらいの値段の単行本を月に4~6冊読むと毎月の本代は4000円弱といったところ。

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2016年1月7日木曜日

Kindleで読書をするようになって楽になったこと

なおがKindleで読書するようになってから、これがあればどこでも待てるようになって非常に助かる。

年末年始の帰省でも、新幹線やローカル線に乗っているとき、電車待ち、とにかくこれを渡せば読書できる。

しかも、最近は10万語越えの本が多く、読み終わるまでにすくなくとも数時間かかる。KindleはWifiを切っておけば数時間は余裕で使えるので、充電しなくちゃとか心配しなくてもよいのも嬉しい。

スキー旅行中もレンタル中とか、細々となおを一人で待たせることが多かったが、座らせて読ませておけばいいので、親も心配しなくてよい。

ただ、レストランに家族で行ったときなども、料理が出てくるまでの間、Kindleで読むのをOKにしてしまっているので、ちょっとマナーの面で問題があるかもしれない。ティーンがスマホを使うのと同じようなものなので、いつどこで読書をしていいのか、成長するにしたがって、ルールを修正していく必要がありそうだ。



Kindleには少し前からWord Wiseという機能がある。これは、対応する本であれば、行間に難しい単語の意味を表示してくれる、というもの。使えるのは、Fireなどの液晶タブレットと第7世代からのKindleなど。

もともと辞書機能がついていた。タッチするだけで(タッチタイプなら、だが)英英辞書の意味を表示してくれる機能は昔からあった。

が、子どもは面倒くさがってなかなかやらない。子どもの英語学習者にはまさにこれだ!という機能だ。

対応する本が限られているが、児童書は対応していることが多い。

とこう紹介するといかにも良さそうな機能だが、我が家では今までほとんど使ってこなかった。これは単純に、なおが使ってきたKindleが対応していなかったため。

実際にちょっと試してみたなおままによると、意味を表示する単語の選択が妙に感じられるそうだ。

表示する単語の難易度を5段階で変えられるのだが、どれにしても違和感が残る。

たとえば、"The Kane Chronicle"の場合、難易度が最高、つまり意味を表示する単語数を最小にすると、最初の数ページで表示されるのは、以下の単語の意味。

homeschooled, fistfights, schoolkid, drizzly, goatee, cashmere, exude, pester

難易度を最低にすると、表示されるのは上の単語に加えて、

locker, tempting, unlimited, stalling, blow up, archaeologists, specialty, bookstore, pyramid, cursed, tomb, stats, fantasy, possessions, suitcase, airplane, overhead, compartment, archaeology, explosion, visitation, fatal, piercing, bald, mutter, aloud, startled, bothered, liar

単語数が最小でも"fistfight"だの"schoolkid"だのが出てくるのが謎。

このWord Wise、実装するためには実は結構大変な手間がかかっているように思う。単語の意味は辞書で検索すれば自動で出てくるし、単語の難易度もどこかのデータベースから引っ張ってきているのだろうが、文脈によって単語の意味が変わるので、誰かが実際に読んで意味を選ばなくてはならない。

だから、無料本にはあまりついてない。大人向けの本にもついていないことが多い。児童書は比較的対応が多い(ニーズがあるからだろう)がすべてではない。たとえば"Encyclopedia Brown"は対応しているが、"Dragon Slayers' Academy"は対応していない。

なおが使っているKindleを新しいものに変えたので、この機能をちょっと試させてみよう。

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2016年1月6日水曜日

113番目の元素の話

去年の年末に、理研のグループが113番目の元素の命名権を獲得した、というニュースが飛び込んできた。これは、化学関係のニュースを追いかけている人なら予測できた事態かもしれないが、私は単純にびっくり。

周期表にいかにも日本!という名前が載るとすれば、日本人として単純に嬉しい。

さっそく、ということでなおに伝えてみた。

どの本を使うかな、と考えてまず見せたのがこちら。ブログでは紹介してなかったと思うが、元素といえば定番のこちら、去年の秋に買って、なおに一度見せている。日本でも一度凄いブームになった。

Elements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the UniverseElements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the Universe


ただ、周期表そのものはないので、以前紹介したこちらの本の周期表のページを見せた。ちなみに、我が家では現在この本をA3コピーして部屋に貼っている。

Science: A Visual EncyclopediaScience: A Visual Encyclopedia


正式に新しい名称が決まったら、是非周期表のポスターを購入してみたい。

英語の事典を我が家では相当数買っているが、日本に絡んだモノ・コトが出てくるとき、とくに興味を引かれるようだ。実際に名前が決まって、印刷されたところを見たら、そうとう興奮してくれると思う。

新元素について、自然界に存在しない話や、実験室で作る話、各国のチームが競い合っている話をしておいたけれど、どこまでピンと来たかはわからない。

元素の本を調べていて、こんな本を見つけた。分子についての、グレイの新しい写真集だ。米アマゾンではさっそくベストセラーになっている。我が家でも近日中に買おう。

追記:よく見たら出版されたのはもう1年以上前で、新刊ではなかった(^^;

Molecules: The Elements and the Architecture of EverythingMolecules: The Elements and the Architecture of Everything


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2016年1月4日月曜日

The Hunger Gamesはちょっと早かった?:週間読書記録(12/28-1/3)

パーシー・ジャクソンのシリーズを書いた著者、Rick Riordanの小説を一通り読み終わって、次はどうしようかな、と考えていた。

なかなか次が見つからないなと困っていたときに、Amazon.comでお勧めされたのがこちら。

The Hunger Games
The Hunger Games
BL 5.3 99,750語


どうやらベストセラーらしく、しかも難易度は低め(ブックレベルが5.3なので5年生から)、しかし対象年齢は13歳以上。これは、あらすじを読むと分かるが、殺し合いの話だからだろう。

どうしようかな、と思ったが、Kindleで最初の部分をサンプルとして入手できるのでなおに読ませたら、かなり喜んだので、買ってしまった。有名な作品なので、知っていたらしい。

3冊セットで$19、買った後で気がついたが、Kindle Unlimitedに入ってた。これなら買わないで、Kindle Unlimitedを契約した方がよかった…。

一週間で1冊目を読み終え、今は2冊目の半分ぐらい。参加者(?)が殺し合う話なので殺人がたくさんでてくるが、意外となおは平気のようだ。

面白いのは、自分が参加者になった場合の話をするとき、なんとか自分は手を汚さずに他を排除しようと考えること。想像の世界でも、自分が人を殺すのは論外らしい。まあ、そうじゃなくては困る。

映画もあって、アメリカでは結構なヒットのシリーズのようだ(私は知らなかった)。なおは見たがっているが、PG13だし、内容的にも、もうちょっと後の方がいいだろう。

HUNGER GAMESHUNGER GAMES


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