2012年6月29日金曜日

おもちゃのコストパフォーマンス

この半年ぐらいずっと感じていたことだが、とにかくカプラは奥が深い!

非常に有名なので説明がいらないかもしれないこのおもちゃ、購入したのは2年近く前になる(購入時の記事)。

半年ほどあまり触らなかった時期もあるが、2年近く経った今も非常にしつこくしつこく遊ばれている。

最近では、購入時のボックスについてきた赤(中級)のデザインブックを見て、自力でちょっと難易度の高いものにも挑戦できるようになった。

買った4歳の頃は割と一緒に遊んでやる必要があったが、最近では自力で何やら色々作っていることが多く、手が抜ける、という意味でも助かる。

我が家にあるのは木箱入りのKAPLA280で2万円ほどした(今は1万8000円)が、それだけの元はとったおもちゃだと思う。

この木箱入りのセット、高いのだが片付けが楽なのが嬉しい。でも、今買うなら、カプラ200だろうか。1万円で200ピースも入っている。



ちなみに、5月の誕生日あたりにブームになった爆丸、かなり大量に買ったのだが、ブームは沈静化(^^; なおにせがまれて、というよりは親が楽しんで色々買ってしまったから使った金額がかさんでしまった、という面はあるものの、コストパフォーマンスでは飽きずにいつまででも遊べるカプラの方が上だ。

もっとも、爆丸は絵本やガイドブックなどを喜んで読む、という連動効果があったので、これはこれでよしとしよう。おもちゃで遊ぶことは減ったが、今でも良くオリジナルの爆丸を紙に描いている。

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2012年6月28日木曜日

バーバパパのDVDをもう一度

この記事を書いたのはもう2年半ほど前だが、あいかわらずバーバパパが好きで、図書館から良く絵本を借りてくる。

今週もバーバパパの絵本(日本語のもの)を借りており、なおままに昼間読み聞かせをしてもらったらしく、今日はひさびさにバーバパパのDVDを見たいと言い出した。何の拍子かわからないが、突然スイッチが入ったように昔のものを見たがることがある。


バーバパパはフランスのものなので、英語音声で見てはいるが、これは翻訳したものになる。なので、多少ぎこちなさがある。いずれにせよ、台詞よりは、形を自在に変えるバーバ一家の映像を楽しむものなので問題ない。




ゲームは時間がないのとなおままが忙しいのとで、2人で簡単にできるキャンディゲームをプレイした。

そして読み聞かせは当然、Stinkの第5巻の続き。

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2012年6月27日水曜日

日本語と英語の区別は問題なさそう

このところ、急速に日本語が強くなっているようにも感じられるなおだが、私と話すときは、最初、一言日本語で言うこともあるが、そのまますっと英語で切り替えてくれる。

家族3人で話すときは、私となおままが日本語、私となおが英語、なおとなおままが日本語/英語という感じで、時として非常にごちゃごちゃになるのだが、少なくともなおの中で混乱はないようだ。

ややこしいケースは、たとえばホットケーキ。これは和製英語で、本来はpancakeになる。なおの場合、日本語で話すときはホットケーキと呼び、英語で話すときは自然とpancakeに切り替わっているそうだ。

もっとも、カタカナの外来語と英語の発音はお互いに影響を受けているのは確か。まだ、カタカナ語が妙に英語っぽい発音になることも多いし、英語で話しているのにカタカナ語の発音に引きずられることもある。だが、これは後で意識して注意するトレーニングをすれば直りそうな程度だ。

早期英語教育について良くある話として、日本語と英語がごっちゃになって混乱する、という話があるが、そういった心配はない。

もっとも、日本語にまったく影響がないと言い切れるかというと、それはまた別の話。とくに我が家のようにやりすぎるまでやっている場合は…。

***

ビデオは引き続き"Wild Kratts"を見ている。毎回、ある動物が取り上げられ、必ず何か科学的知識についても学ぶ。私にもその良さがじわじわ分かってきた。というか、最近まともに横で一緒に見ていないので、今ひとつ内容を把握していなかった(^^;

ひとつのエピソードを4,5回見てから次へ進む、という理想的なスタイルだ。

読み聞かせの方も引き続き、Stinkの第5巻。1章読むのに10分程度はかかるので、1冊で一週間は持ち、家計に優しい。いわゆる多読によるアプローチをする場合にはこれでは少なすぎると思うが、今は量にはこだわらないことにしたい。

また、読み聞かせではないが、なおが勝手に本棚から絵本を選んで見ることもある(そう頻繁ではない)。このところちょっと見ているのはこちら。

Super Why Annual 2011Super Why Annual 2011










ずいぶん前に買ったもので、もうテレビ番組の方は見ないのだが、ふとこの本の存在を思い出したらしい。"Annual"というのはイギリスの出版物の形態で、人気のあるテレビ番組などをテーマに年に1冊(Summer版もあわせて2冊のことも)、出版されるファンブックのようなもの(以前、ここで紹介した)。

この絵本の場合、ちょっとした物語があったり、塗り絵があったり、パズル・クイズがあったり。これぐらいなら、もう「読んで~」と持ってこなくなった。

日本語にすると「年鑑」となり、本棚に並べて記念にとっておく、という側面もあるので、製本がしっかりしていて、鮮やかな前ページカラーのことが多いと思う。値段は1,000円前後でお手頃。

このブログを読んでくださる方々の興味を引きそうなのはこのあたりだろうか。

LEGO: Official Annual 2013 (Annuals 2013)LEGO: Official Annual 2013 (Annuals 2013)










Peppa Pig: Official Annual 2013 (Annuals 2013)Peppa Pig: Official Annual 2013 (Annuals 2013)











基本、毎年発売され、売り切れたら入手困難になるのだが、売れ残っている場合もないわけではない。

Ben 10 Alien Force Annual 2011Ben 10 Alien Force Annual 2011










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2012年6月26日火曜日

Usborne社の子ども向け図鑑が一部品切れ?

こちらで紹介したUsborne社のFirst Encyclopediaシリーズ、我が家ではまだ2冊、"Science"と"Human  Body"しかないが、少しずつ買いそろえるつもりでいる。

このところ、BBCのThe Blue Planetを良く見ていて、海の生物についてちょっと詳しくなってきたところなので、そろそろ、"First Encyclopedia of Seas & Oceans"でも買っておくか、とポチッとしたのが3週間ほど前。

いつまで発送されないので見てみたら、「出品者からお求めいただけます。」となっている!まあ、まだマーケットプレイスでは買えるので大丈夫だと思うが、これはそろそろ品切れの兆候だ。やはり、というかなんというか紀伊国屋の方では入手不可になっている。

さいわいにして、このタイトルは値段がさほど変わらないハードカバー版が購入可能で、在庫もある。

First Encyclopedia of Seas & Oceans (Usborne First Encyclopedia)First Encyclopedia of Seas & Oceans (Usborne First Encyclopedia)










もう少し待ってみて、駄目ならマーケットプレイスにするか、こちらのハードカバー版にしてみるつもりだ。

気になって、以前の記事で紹介した他のものも調べてみると、"The Usborne First Encyclopedia of Our World"は「登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」と意味不明の記述(これは2002年発売のもの)。


ペーパーバックとハードカバーが混ざってしまうが、このあたりはまだ手に入る。


First Encyclopedia of Space (First Encyclopedias)First Encyclopedia of Space (First Encyclopedias)











First Encyclopedia of Animals (Usborne First Encyclopedia)First Encyclopedia of Animals (Usborne First Encyclopedia)











この前、なおとなおままの会話で、赤ちゃんがどこから来るの、というような牧歌的な話題になったときに、なおが、「ぼくしってる!男の人の種が女の人の卵とくっつくの」と言ってなおままをたまげさせたそうだ。そう、"Human Body"には、SpermとEggという言葉がすでに出てくるので、これを覚えていたのだろう。

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2012年6月25日月曜日

親子でStinkに夢中!

昨日は休日出勤だったが、昼過ぎには帰ることができたので、親子の時間は十分にあった。

でも、何をしているかというとビデオの視聴。この前見せた、怪盗グルーはあれからはまり、実はもう4,5回見ている。ひさびさにヒットした映画になった。紹介してくださったまりやんさんに感謝。

なおが映画を見ている間に私は図書館に行き、主に日本語の絵本を仕入れてきた。どうしても2週に一度ぐらいになってしまうが、やはり新しい絵本がないと読み聞かせも進まないようだ。

夕食前には、Stinkの4巻の続き。結構面白いので、私もつい次へ次へ、と読んでしまい、最後の4章分ぐらいを一気に読み聞かせた。2巻のときも思ったが、このシリーズ、最後が結構盛り上がることが多く、いかにもクライマックス!という感じで小説の醍醐味を味わえる。

4巻目の読み聞かせが終わるやいなや、なおは私の部屋に折りたたみ椅子を持って乱入し、5巻目を取り出した!そう、私がなおの絵本・本を保管しているタンスの存在がなおにばれ、一通り見られてしまった。そのときに、宇宙をテーマの5巻の存在もばれていた。そのとき以来、早くこれが読みたくてしかたがなかったのだ。


ということで、食後は5巻目に突入。CDはまだ4巻目までしか買っていないので、5・6巻の分も注文しなくては。





ビデオは、怪盗グルーの他はあいかわらず"Wild Kratts"。怖いエピソードは見ないが、気に入ったものは4,5回以上見るのでよしとしよう。


寝る前のゲームプレイは、まず"Clue Jr."(このとき購入した)を親子3人でプレイした。このゲームはたまに遊ばれており、買ったかいが十分にあった。対象年齢が5歳~で、そろそろ簡単なルールを卒業できそうだ。


これは、アメリカで人気のあるボードゲーム、"Clue"のジュニア版。いつかはこちらにチャレンジしたいものだ。


まだ時間が余ったので、なおとふたりで"Race Around the World"をプレイ。単純なスゴロクだが、世界地理に慣れ親しむのに良い。"Very Silly Sentences"はもう"Too boring"だそうだ(^^;

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2012年6月24日日曜日

サタデースクールの面接に行ってきた!

昨日は、懸案のサタデースクールの面接だった。
朝10時からの面接となると余裕を持って自宅を8時には出たためか、道中、なおは眠そうにしており、ぐずぐず。

それでも最寄り駅に着く頃にはそれなりにシャキっとしており、面接中にぐずる、とかいう心配はなくなった。

学校には予定より30分も前についてしまったが、まあ中で待てるかなと思い、玄関のベルを鳴らしたら、前の子どもの面接がもう終わっていたためか、すぐに面接になった。


まず挨拶に来た先生は40~50代か、という感じの西洋人の男性で、なおを図書室に連れていった。そこで色々と話すのだという。

15分ほど待っていてください、といわれ、ソファに座ってそこに置いてあった雑誌を見ていたら、別の先生が現れて少し話をした。とはいっても、応募書類に書いておいた私の留学の話やら、2年後のアメリカ滞在の話やらの雑談が中心。

私がフロリダにいた、という話をしたら、ビーチが美しいという話になり、須磨海岸のひどさの話になり、とどうでもいい話を少し。

最後、サタデースクールのクラスについて聞いてみたところ、最大15人のクラスに先生が3人つき、今までは3クラスあったのだが、とにかく志願者が多いので、1クラス増やすため、新しく雇う先生の面接をしている、とのことだった。

そして、今回の面接は"placement test"であり、合否を決めるものではなく、全員どこかのクラスに入れてくれると聞いて一安心。どのクラスに入るかは年齢もそうだが、この面接で決めるのだそうだ。

最初の先生となおは15分ほどして帰ってきた。

社交辞令もあると思うが、先生は"He is a clever boy!"と褒めてくれ、こちらもまんざらではなかった。英語を教えたのは私か、と聞かれたので(事前に応募書類に父親である私が教えたと書いておいた)、そうだと答えたら、なおが自然な表現を使うので何度か驚いた、とのこと。そして、"You should be proud."だそうだ。


落ちることはないそうなので、9月からは通うことに決定かな。家を朝8時過ぎには出ることになるし、なおが授業を受けている午前中ずっと、私は近隣で時間をつぶすことになるので、なかなかに大変だが、それだけの実りある経験をしてくることを期待したい。


***

面接の後は、神戸の王子動物園に寄ってきた。軽くぐるっと回っただけなので、昼食を含めても2時間ほどの滞在だったが、なおが動物について、かなりの知識を持っていることに驚かされた。

まあ、"Popular Mechanics for Kids""Magic School Bus"、"All About Animals"、さらには今夢中になっている"Wild Kratts"で数多くの生物関係の知識を手に入れている上に、私などより遙かに記憶力が良いので、当然といえば当然か。

Wild Kratts: Creature Adventures [DVD] [Import]Wild Kratts: Creature Adventures [DVD] [Import]










Wild Kratts: Predator Power [DVD] [Import]Wild Kratts: Predator Power [DVD] [Import]











Wild Kratts: Jungle Animals [DVD] [Import]Wild Kratts: Jungle Animals [DVD] [Import]











最初の"Creature Adventures"は2枚組8話収録で2,000円ほど、"Predator Power"は1枚4話収録で1,000円ほど(お借りしたのはこちら)、とお求めやすい。最後の1枚はまだ予約中で、やはり1,000円。

うちでは、以前アメリカで買ってきてもらったiTunesのアメリカアカウント用プリペイドカードが余っているので、懲りずにiTunesで購入した。

悪役が出てくる回は怖がるのだが、そうではない回は大喜び!内容的にも、対象年齢が6~8歳なのでぴったり。難易度的には、"Magic School Bus"と同程度だろうか。最初思っていたよりも遙かに科学的な知識が盛り込んであるので、子どもの知識欲も満たしてくれる。

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2012年6月22日金曜日

言われてみると伸び悩み、かな?

この前、ふとなおの英語について考え直すきっかけがあり、この1年ほどの会話力の伸びを考えてみた。

もしかして、伸び悩んでいる?

1年前、どれぐらい話せたのか、とかはもうほとんど記憶にないので、比べることはできないが、去年の9月に録音した独り言が残っているので、これを改めて聞いてみた(この記事で紹介した)。

あれから10ヶ月ほど。はっきりとした進化は…。

さほどないかも?(^^;

比較級や、不規則動詞の使い方はこの頃からほとんど進歩していない。そう考えると、伸び悩みといえるのかもしれない。

読む方に関しては、チャプターブックの読み聞かせができるようになったし(でも、これは読む方の進歩かもしれない)、自力読みもちょっとだけスムーズになってきた、とかあるのだが、会話力に関しては、なんとも判断がつかない。

ただ、この半年ほど、私の反省もある。ビデオはほとんど横で見なくなったし、なおをひとりで放っておくことが増えた。なおの成長ともいえるが、実際は手抜き。しかも、英語で話す機会を与えることができるのは、基本私だけなので、このあたりが影響しているのかもしれない。

この辺りの記事を自分で読み返しながら、もう一度、自分にできることをやっていこう。

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2012年6月21日木曜日

優先順位は?

このところ、ワークをする時間がほとんどとれない。
我が家での英語の取り組みの優先順位は、絵本の読み聞かせ>ゲーム>ビデオ視聴>ワーク、となっているので、どうしてもワークにしわ寄せがいってしまう。

昨日も、まずはビデオ視聴でBBCのThe Blue Planet、次は家族で"Apples to Apples"、さらに読み聞かせはStinkの4巻、とまあこれだけやったら当然もうなおが寝る時間。

ワークをやる時間がとれなかった…。

まあ、The Blue Planetを40分ほど見たのも大きい。


実は、このところ、なおが見るビデオ、私は一緒に見ていない(爆) 今回、なおに誘われて初めて横でエピソードのひとつ"Coral Seas"を見てみた。


驚いたことに、ちゃんと次に何が起こるか結構覚えているらしく、横で予告してくれる!また、別の機会で口にした名前が、このビデオの中で出てくるのもわかった。


もちろん何度も見ている、というのもあるのだけれど、この手のビデオをそれだけの興味を持って見られるのは我が子ながらすごい。というか、幼稚園児ならでは、というところか。

私は見ている途中でこっくりこっくり。こりゃ眠い。



ゲームの"Apples to Apples"は定番。単に運で勝負の決まる"Very Silly Sentences"やスゴロク系よりも面白いらしく、夜家族でプレイするのはたいていこれになる。



チャプターブックの読み聞かせ、Stinkは4巻目を出してみた。もともとなぜか知らないが興奮気味だったのもあって、4巻を出したところおおはしゃぎ。ただし、時間がないので読み聞かせは1章分でおしまい。

Stink and the Great Guinea Pig Express (Book #4)Stink and the Great Guinea Pig Express (Book #4)










このシリーズの朗読CDは臨場感があって、楽しく読んでくれるので本当にお勧め!これは3・4巻の朗読のセットになっている。

Stink and the World's Worst Super-Stinky Sneakers & Stink and the Great Guinea Pig ExpressStink and the World's Worst Super-Stinky Sneakers & Stink and the Great Guinea Pig Express









チャプターブックの読み聞かせも普通になってきた。我ながらすごい根性だ。

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2012年6月19日火曜日

6歳代の親子英語の取り組みまとめと次の一歩は?

親子英語も早3年。

親子英語ブログつながりで英語で遊ぶ会に行きはじめたのがちょうど1年ほど前(初めて参加したときの話)の5歳。その頃にはまあまともに文章をしゃべれるようになっていたが、もちろん最初から英語で意思疎通ができたわけではない。

3歳で始めた頃の単語レベルでの発話に始まって、半年ほどでなんとか定型文をしゃべるようになった。

そのあとは、かなり長い間「ハニャハニャ」が混じる独特の喋りが続いた。まあそのうち消えるだろう、と思って放っておいたが、このハニャハニャ語は幼児英語教育の本を読んでも載っていない。うちの子だけというわけでもないだろうが、誰もがたどる道でもないのだろう。

気が付いたらそのハニャハニャも消えた。

今では複数・単数の区別はマスターし、時制もだいぶ間違えなくなった。ただ、まだ不規則動詞はあやふやで、"goed"だの"falled"だのをよく使う。


もうひとつ、なかなか直らないのが、"more better"のたぐい。比較表現でいらないのに"more"だの"most"だのをつけて2重になってしまう。そろそろ、はっきりと指導したほうが良いだろうか。


そんなこんなで、一応言いたいことは言えるのだが、まだまだ不自由なくすべて英語で、というわけにはいかないのが現状だと思う(正直、不自由なく日本語で、というのもできないが)。


今の取り組みは、絵本・本の読み聞かせ、かけ流し、ビデオの視聴(特に年齢相応のアニメやドキュメンタリー)、あとは親子の会話できちんとした英文法の取り組みなどはしていない。


今後、もうちょっとステップアップしてほしい。できるだけ私にでもわかるような英文法のミスを減らす方向に発達させるためにはどうしたらいいのか、ちょっと悩んでいるところだ。


秋からは(うまくいけば)サタデースクールに通うことになるので、これがブレイクスルーになるだろうか。もっとも、グループ指導になるので、あまり会話力に関しては期待できないような気もする。

文法という意味では、文法に特化したワークブックをやる、という手もあるが、なおに"boring!"と拒否されて終わりのような気もする。

何か良い取り組みはないものか、しばらく悩んでいるところだ。


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2012年6月18日月曜日

かけながしへの反応が変わってきた

3歳から親子英語を始めたのだが、とにかくやり方に苦労したのがかけながしだった。

何が難しかったかというと、なおが聞きたいものがとにかく限られていた、ということ。iTunesの記録を見ると、ロングマンのピクチャーディクショナリーやワールドワイドキッズ、ジャズチャンツなどは、それぞれ最低100回はかけ流していたので、決して量が足りなかったわけではないと思う。

ただ、こちらがこれを聞きなさい、とばかりに何かを再生すると、なおが嫌がって消してしまうことがしばしばだった。結構な剣幕で怒るので、とてもやりづらい。

結局、3歳の終わりぐらいからは、そのとき好きなビデオを音声だけにしたものをかけ流すのが常になった。

ところが、これが6歳になってちょっと変わってきた。CD付の絵本を良く借りるのだが、この音源をかけ流しても、嫌がらない。

さらに、Stinkも手元にある第2巻、さらに最近届いた第3巻の朗読CDをかけ流しているのだが、これも嫌がらない。

もちろん、ビデオを再生して映像を消し、音声だけを楽しむ、というのもまだまだやるのだが、かけ流しへの抵抗がなくなってきたようだ。

チャプターブックになると、絵本と違って朗読だけですべての情報が手に入るので、その辺りが良いのかもしれない。

チャプターブックの読み聞かせとなると、Stinkのような短いものでも3,4日かかるが、朗読CDなら1時間。気楽に、そして何度もできるのがうれしい。

こうなると、できるかぎり朗読CDがあるチャプターブックを選びたくなる。親子英語の諸先輩方がチャプターブックの朗読CDをずらりとお持ちなのがなぜか、最近わかってきたところだ。

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2012年6月17日日曜日

父の日のプレゼントは!?


日曜日は言わずとしれた父の日。まさか、この日が自分にとって何か意味がある日になるとは思わなかった。なおに、さりげなく、"Do you know that today's sunday?"と聞いて、ゲットしたのがこちら。

幼稚園で作って持って帰ってきて、隠しておいたらしいが、私が何か言わなかったらきっとそのまま忘れ去られていたであろう(^^;上はブックマークで、下は紙粘土で作ったボールペン。

今まで何かをもらったことはなかったので、今回が生まれて初めての父の日のプレゼントになる。

***

土曜の夜、なおは一度吐きにトイレにいっていた。布団を汚したりはなかったようだが、日曜日は一日中食欲がなく、食事は最低限だった。お腹に来る風邪なのだろう。ちなみに、症状の重い・軽いはあるが、3人とも似たような感じだ。

外に出かけるほどではないが、そこそこ元気はあるので、途中私の昼寝やビデオ視聴などをはさみながら、ほぼ一日中一緒に遊んでいた。

さすがに時間がたっぷりあったし、同じおもちゃで遊ぶのも飽きてきたので、いろいろと出してみた。

まずは、図形パズルの「スーパーマインド」。ボーネルンドで取り扱いのある商品で、4歳の誕生日にちょっと間違えて買ってしまったものだ(当時の記事)。本来は入門編のレギュラーからやるべきなのだが、間違えてこちらを買ってしまった。一応5歳から、となっているが、なおが十分に楽しめるのは、今だと思う。

3ヶ月ほど前に一度出したときも楽しそうにちょっと集中してやっていた(報告記事)。今回も、"This is too easy."とか言いながら5枚ほど一気に仕上げておしまい。ちょっと詰まるとすぐやる気をなくすので、これぐらいの難易度がちょうど良いのかもしれない。2,3ヶ月に一度挑戦してくれればそれで十分。

そして、「しまじろう」のワークも5枚ほど終わらせた。これも私と一緒じゃないとやらない。6月中に後2,3回やれば終わるだろう。これは明らかに簡単過ぎ。

次は、以前買っておいた「よんろのご」。

よんろのご(日本棋院推薦)よんろのご(日本棋院推薦)







もっと昔に買ったどうぶつしょうぎが今ひとつだったのだが、結構ボードゲーム12についてきた囲碁で遊びたがるので、問題集もついていることだし買ってみた。

私自身、囲碁はルールをなんとなく説明書を読んでみた、というレベルの初心者。今日は、なおと一緒に問題集の問題をちょっとやってみた。最初を飛ばして、途中の5,6問やって親子とも飽きたが、また是非続きをやっていきたい。

さらに、Brain QuestのMath G1(紹介記事)もちょっとだけ一緒に。これはそもそも理解できない問題も多そうなので、問題を選びながら少しだけ。英語でどうやって問題を出すのか、親が勉強するのによさそうだ。

さすがに朝から夕方まで時間があると色々とできるものだ。

夜は、"My Weird School"を最後まで読み聞かせて終わり。最後3分の1ぐらい、面白いので調子に乗って読んでいたら、就寝時間を大幅に超過してしまった(^^; 淡々としているかなと思ったが、最後の盛り上がりはなかなかだった。

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2012年6月16日土曜日

土曜日はまったり

先週は彦根に行き、来週も出かけるので、今週末はちょっと家でのんびりすることにした。ちょうどというかなんというか、今日は朝から雨。

こういうときは、とまずはレンタルした映画を視聴。見たのは「怪盗グルーの月泥棒」。もうずいぶんと前だが、まりやんさんの記事の記事を読んで気になっていたものだ。

初めてみる映画、というか映像はなんでもとにかく怖いなおだが、"cartoon"だと言って見せた。"Cartoon"と聞いて、Road Runnerのでてくる"Loony Tunes"のようなものを想定していたようだが、まあ、見てくれればそれでいい。

途中、なおが"Stop it!"と叫びながら部屋から逃げ出す場面もあったにはあったが、この手の長編映画にしては、割とスムーズに見ることができた。

それなりに楽しんで見ていたが、もう一度見るか、と聞いたら答えはNoだった。



ビデオは、他にはこのところの定番、"Wild Kratts"と"Magic School Bus"を。"Wild Kratts"は、iTunesの米国版アカウントで1シーズン分購入した。プリペイドカードが大量に余っているので、ちょっと消費しないといけない。

時間があったので、ワークブックも少しできた。来週末にサタデースクールのテストがあるので、その準備と称して、"100 Words"を数ページ。簡単すぎる、となおは文句を言っているが、あいかわらずアルファベットを書くページはやりたがらない。

今、ちょっと悩んでいるのはアルファベットの書き順。ぐちゃぐちゃなのだが、矯正した方が良いだろうか。



この前、なおままがめずらしくおそろいのイヤリングとペンダントをつけていたら、なおが"Mama, You are gorgeous."とうっとりとつぶやいた。私にこの手のリップサービスをすることはまったくないのだが、なおままには賛辞を惜しまない。



夕方から、ちょっとなおの体調がおかしくなり、夕食後は食べ過ぎた、と言って戻してしまった。ぐったりしているので、おそらく胃に来る風邪なのだろう。軽く済めばいいのだが。

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2012年6月15日金曜日

そろそろMagic School Busのオリジナルが旬

我が家では、マジックスクールバスはずいぶん前から楽しんでいるが、幼稚園児でもいけるリーダー絵本やテレビ番組だけだった。

一番最初にでた、オリジナルの絵本は小学校1年生~が対象だと思われるので、今まで出してこなかったのだが、アメリカではそろそろ1年生になることだし、いけるかなと思って出してみた。

The Magic School Bus Lost in the Solar System(audio CD with paperback)The Magic School Bus Lost in the Solar System(audio CD with paperback)







出してみたのは、この"Lost in the Solar System"。面白いことに、絵本を見せてみたら、これは読み聞かせをねだらず、自分で読める!と言って1人でページをめくっていた。

その後も、読み聞かせをねだってこないのだが、ありがたいことに朗読CDもお借りできたので、かけながしに使っている。今のなおにぴったりのかけながし音源だと思う。感謝!

難易度的には、テレビ番組とのタイアップシリーズより文字量が少なくてとっつきやすい。文章は同程度だろうか。

過去記事はこちら。

***

夜のビデオは、上の絵本に触発されて久々にマジックスクールバスの第1話だった。


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2012年6月14日木曜日

ワークの進み具合は?

秋から通いたいと思っているサタデースクールでは面接がある。特に今年は応募者が多いらしく、一定以上の英語力のある志願者だけが合格になるらしい。

会話力は急につくものではないので、今まで通り地道な取り組みを繰り返すだけだが、読み書き、とくに書く方は少し対策がした方が良い。

というか、それを口実になおにワークに取り組ませることにした。我が家で進めている英語のワークは定番のこちら。

100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)










最初、思ったよりも単調なので挫折しかけたが、順番に最初のページから進めるのではなく、適当にそのときになおの気分に応じて渡すページを変えることにより、なんとか続けている。

最初、サイトワードを延々書いたり色を塗ったり、と単調かと思ったが、そうではないページも結構ある。たとえばこのページでは、"Word Sense"というタイトルで、どちらか文に当てはまるものを選ぶ、というもの。"The girl (has, goes) a present."とあったら、"has"を選ぶというそれだけだが、ちょっとお勉強チックで、いつか受けさせたい英検の対策になるかもしれない。

このレベルのワークだと、自分でできるらしく、問題文を読んでやろうとしたら怒られた。できたものを見ても、指示通りきちんとやっているので、きっと問題ないだろう。放っておいたらやってくれるのでらくちんだ。


最近、時間があったらワークをやらせるようにしているのだが、その時間がなかなかとれない。家族でゲームをする時間も欲しいし、最近習っている空手のためにストレッチをする時間も欲しいし、もちろん読み聞かせをする時間も欲しい。

この前は、なおが突然、 "I want to be an artist!"と言いだし、絵の具を出してくれ、というので、DWEのレッツプレイについてきたものを出してやったら、こんな絵を描いていた。


"Wild Kratts"に触発されて、オルカを描いたらしい。おお、なかなかにそれらしいではないか(親ばか)。

こういう風に、何か自分でやりたい、と言い出したらそれも大切にしたいので、どうしてもワークは優先順位が低くなる。まあ、幼稚園の間はそれでもいいか、と思っている。

***

The Magic School Bus Lost in the Solar System(audio CD with paperback)The Magic School Bus Lost in the Solar System(audio CD with paperback)







食後、気まぐれで出してみたのがこちら。実はオリジナルシリーズにはまだ手を出していなかったので、これは今回初めて。

読み聞かせをしようとしたら、怒られた。自分で本を奪い取り、10分ほどだろうか、しばらく眺めていた。全部完全に読めてはいないだろうが、それなりに1人で楽しめるようだ。

そして、食後のビデオはひさびさにMagic School Busの第1話。ちょうどこの本の内容に対応するエピソードになっている。

なおにはこの本のシリーズをもっと買え、と催促されたので、また少しずつ揃えていこうと思う。これは買って家に置いておきたいシリーズだ。

夜の読み聞かせは、"My Weird School"の第1巻の続き。どんどん先が読みたくなるほどでもないが、退屈するほどでもない。

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2012年6月13日水曜日

夏休みの予定:今年もサマースクールに入れるか

なおの今年の夏休みの予定だが、まずは自然教室のデイキャンプ4日間!毎月通っている自然教室の特別プログラムで、スタッフにも慣れているし、幼稚園で一番の仲良しのお友達も参加してくれる、ということなので、楽しいこと間違いなし。

次は、松戸への帰省だが、これはお盆を外して4,5日行ってくる予定だ。うまくいけば、また英語で遊ぼう会 in Tokyoのみなさんと遊んでもらえるかも?

もう一つは去年の夏参加した、近所の英語プリスクールで行われるサマースクールだ。これは現在検討中なのだが、帰省やらデイキャンプやらの日程を外すとすると、2週間ほど参加できる。この英語プリスクールは最近多い、英語で保育をするもので、全日制で通っている子どもたちはさすがにかなりの会話力があるので、混ぜてもらえるのであれば楽しそうだ。

ときどき、別になおはこういったスクールに行かなくても良いのでは、と聞かれることがあるが、スクール参加の目的は英語力を鍛えるということの他にもいくつかある。一番大きな理由は、幼稚園のない夏休み、家でなおと2人でずっと過ごすことになるなおままの負担軽減だ。

また、英語で過ごす学校というものにも少し慣れて欲しい。先生がネイティブだということもあり、クラス運営も日本的なものとは大きく違った自主性を重んじるスタイルを期待している。

さらにさらに、近所で英語を話すお子さんのいるご家庭と少しでもお近づきになれたら、という淡い期待もあるのだが、これは全然上手くいっていない。お友達とはスクールでは仲良くしてもそれっきり、という感じだ。親子英語ブログのイベントと違って、みな交流だの繋がりだのを求めてスクールに行っているわけではないので、これはしかたないか。

***

昨日は、前回の彦根の会でトマトさんからお借りしたこちらのチャプターブックを読み聞かせてみた。アマゾンでは単品では525円になってしまっているが、1冊300円ほどで買えるセットがお得だ。お借りしたのはこちらの第1巻。YLは2.2~3.2で、1冊丸ごとだと6330語。

My Weird School 21-Book Box SetMy Weird School 21-Book Box Set










主人公は小学2年生の男の子で、GeronimoやStinkと同様、後1年ぐらいしたらなおにちょうどいいかな、というシリーズだ。

時間の都合もあって、第2章まで読み聞かせた。Stinkほどハイテンションではないが、そこそこ楽しい、といったところだろうか。小学校とはどんなものか、授業はどんな風に進むのか、ということが分かっている方がもっと楽しめると思う。

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2012年6月12日火曜日

ボグル・フラッシュが気になる

なおままが新聞を読んでいて、こんな商品があると教えてくれた。小さめだが、新聞に広告が載っていた。

ボグル フラッシュボグル フラッシュ











"Boggle"というのは、アメリカで定番の言葉遊びゲームで(Wikipediaの解説)、スペリングを学ぶのに効果的、ということで教育的効果も高く、ファミリーゲームとして人気がある。ただし、スクラブルもそうだが、この手のスペリングを使うゲームは非ネイティブには敷居が高いので、私自身は遊んだことはない。

本来の"Boggle"は、アルファベットの書かれた16個のサイコロを振って、縦・横・斜めにつながった文字を繋げて、できるだけ多くの単語を作ろう、というもの。3分間にできるだけ多くの単語を作ったプレイヤーが勝ちになる。

これはその電子版、というわけでもなく、実は英語での名称は"Scrabble Flash Cubes"。5つのばらばらのタイルに表示されたアルファベットを組み合わせて、単語を作るらしい。日本語版の解説をそのままつけて輸入して販売しているらしく、難易度はそのまま。ということで、日本人にはちょっと辛い仕様で、アマゾンではさんざん叩かれている。

電子版でない、本来のBoggleだが、もっと幼い子向けのジュニアもでている。3~6歳ということなので、非ネイティブであることを考えると、なおにちょうど良いのはこちらだろうか。

Boggle Jr 3才からのBoggle Game 英語お学ぶゲーム並行輸入品Boggle Jr 3才からのBoggle Game 英語お学ぶゲーム並行輸入品










また、ジュニアでないレギュラー版もアマゾンで買える。

Boggle Reinvention 英語単語検索ゲーム 並行輸入品Boggle Reinvention 英語単語検索ゲーム 並行輸入品










ジュニア版、レギュラー版どちらもそうなのだが、アメリカでは10ドルぐらいでそれぞれ買えるのに、輸入品を買うと3,000円以上してしまう。是非アメリカに行ったときに買っておこうと思う。もっとも近い将来行く予定があるわけではないが(^^;

一番上で紹介したボグル・フラッシュはタカラトミーが輸入販売しているので、値崩れしていることもあって、3,000円ちょい。アメリカ国内とほぼ変わらない値段で購入できる。対象年齢は8歳~。うーん、電子ガジェットはこれ以上要らないような気もするが、一方、遊ぶ会などに持っていったら、大きい子組が遊ぶのにちょうど良いような気もする。悩みどころだ。

また、ワークになって遊べるものもある。5-7歳なのでちょうど良さそう。525円で、もう少し安くなってもらいたいところだが、半年や1年、待てないので買ってしまおう。

Boggle Jr. Word Search PuzzlesBoggle Jr. Word Search Puzzles










この手のパズルはワークブックなどにも多くついてくるが、ジュニアで難易度が低めなのが嬉しい。

***

ビデオは昨日紹介した"Wild Kratts"をずっと見ている。実は親子英語ブログ界隈では少し前から話題になっていて、私は出遅れた模様?

夜の読み聞かせはこちら。このテーマはありがちなのだが、最後のオチが可愛い。

Stuck in the Mud
Stuck in the Mud










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2012年6月11日月曜日

またまた彦根へ!意外な参加者もいた英語で遊ぶ会

前回の彦根単独行から2ヶ月、そろそろ、ということで、またまたやりました彦根で英語で遊ぶ会!

色々と声をおかけしたのだが、さすがに大阪組からは遠い、ということで、最初cottonさんと娘さんぐらいかな、と思っていたのだが、その後、ぴゅえるさんも参加していただけることに。

さらに、なんと!

花鳥風月な親子英語ブログ」のあきまささんが参加された。ご本人はマイナーなブログなので、と謙遜されていたが、非常に数少ない、男性親子英語ブロガーなので、結構、遊ぶ会などでは話題になっていて、当然、皆知っていた。今回の会の記事もさっそくアップされているので、是非見ていただきたい。

結局、トマトさんのところのムーちゃん、ハーくんに英会話教室のお子さんYくん、ゆうくん(小1)とニュージーランド人の娘さん(年中)、cottonさんと娘さん(5歳)、 ぴゅえるさんとKちゃん(4歳)、となかなかの人数になった。

この手の会を盛り上げるためには、ある程度の人数を集めることと、年齢・性別の構成が大切なので、そういう意味では、今回はすでに成功が約束されたようなもの!

初めてお会いするゆうくんは、ブログの記事で想像していた感じと近いが、もっとやんちゃな感じを想像していた(失礼)。でも、しっかり英語で遊んでくれていた。

特別ゲストのNZなお嬢さんは、いかにも日本人離れした風貌(日本人じゃないけど(笑))で、とても人目を引く感じ。もちろん、ネイティブなので、まだ4歳だからたいしたことを話すわけではないが、こういった会では、これ以上望むべくもない助っ人だ。

私が持っていったのは、爆丸一式と「すすめコブタくん」、"Very Silly Sentences""Apples to Apples"「ミッドナイトパーティ」といったゲーム。

ほとんどのゲームは今回メインだった幼稚園児には難しすぎるのだが、「すすめコブタくん」のコブタの駒で積み重ね遊びをしたり、"Very Silly Sentences"のカードで適当に変な文章を作って遊んだり、「ミッドナイトパーティ」の幽霊の駒で遊んだり、と子どもたちはそれぞれな楽しみ方だった。

"Apples to Apples"は、cottonさん、私、なお、ハーくんの4人でプレイ。この4人なら問題なくプレイでき、楽しめた。単にカードが読める、単語をある程度知っている、というだけでなく、多少抽象的思考を必要とするので、年長ぐらいからでないと難しい。

ちなみに、初めてお会いした ぴゅえるさんの娘さんが、この"Apples to Apples"のカードを広げて、遊びとして読み上げていた。そもそも、カードの単語を読み上げるのが、一人遊びとして楽しめるのがすごいし、それなりに難しいはずの単語をすらすらと読み上げているのもすごい。

前回の大阪の英語の遊び場には参加できなかったのでみなさんの記事で読んだだけだが、たしかに4歳離れしていた。

ただ、いつも思うのだが、子どもの発達は本当にそれぞれ。兄弟がいて同じように育てていても、能力も興味、関心もまったく違うなんてことはよくある。

私のモットーは、他の子と絶対に比べないこと。今のなおを見て、今のなおにできることだけをしていけばよいと思う。なるべく個性を生かすような育て方をしたいと思う。

なおの良さは、知的好奇心が旺盛なこと、物怖じしないこと、積極的なこと。ここを中心に伸ばしてやりたい。

今回はビデオは控えめ。途中で、トマトさんが持ってきていただいたこちらのDVDを再生した。

Wild Kratts: Predator Power [DVD] [Import]Wild Kratts: Predator Power [DVD] [Import]


これは最初実写の映像で始まるが、本編はアニメーション。動物に変身する特殊能力を持った二人が活躍する番組で、だいたい決まったテーマの動物が取り上げられる。PBSらしく、ちょっとしたお勉強要素が入っている。

対象年齢が小学生ぐらいから、と思われるので、みんな割とすぐに関心を失ってしまったが、なおだけは微動だにせず、食い入るように見ていた。

なおの映像好きは、ほんと独特だと思う。

そして怖がり。こういういったアニメでは必ず主人公たちが何らかのトラブルに巻き込まれるが、それが怖くてしかたがない。今回の会でもしっかり斜めになっていた。

最後、なおの希望でトムとジェリーを再生したときは、子どもたちが見事にテレビの前に並んで鑑賞会。

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2012年6月10日日曜日

とても楽しい詩の恐竜絵本:Dinosaurumpus!

昨日、土曜日は私は出勤、なおは午前中だけだがお泊まり保育の説明会のために幼稚園、ということで、あまり平日と変わらない時間を過ごした。

夕方は、ほねほねザウルスとカプラのコンボで遊んだり、爆丸バトルをしたり。

夜、読み聞かせたのは、お借りしたこの絵本。

Dinosaurumpus!Dinosaurumpus!



イラストも可愛らしくて楽しいが、声に出して読んだ感じもとても楽しい、物語というよりは詩に近い絵本だ。感じとしては、"Commotion in the Ocean"と似ている。

ひさびさに、読み聞かせを聞きながらニマニマしているなおを見ることができたような気がする。

これは返却した後に改めて買おうかな、という気になるヒット絵本だった。



昨日、親の見せたいビデオをなかなか見てくれない、という話を書いたが、昨日はなぜかふと思い出したように、"The Backyardigans"を見たいと言い出した。


これは、CGアニメの子どもたちが中心の番組で、会話表現も豊富なので、大歓迎!ただし、見たエピソードはすでに何度も見たことがある"Race Around the World"。

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2012年6月9日土曜日

なおが見たいビデオと親が見せたいビデオ

今、とくになおが好んでみるのは、ノンフィクション系のものだ。

この前紹介したリトル・マンモス社のBIGシリーズやBBCのドキュメンタリーシリーズ、Popular Mechanics for Kids (PMK)のDVDあたりが大好き。

実は別に英語のビデオにこだわらず、工場見学のDVDやNHKの小学生向け理科番組なんかも、かなり没頭して見るし、リピートがかかる。

こうした番組、特に子ども向けのBIGシリーズやPMKは、初歩の科学への関心や興味を育てることができるし、理解できているかはさておいて科学の基本も教えてくれる。

そういう意味では、喜んで見てくれるのは嬉しいし、歓迎なのだが、一方で、英語の表現力・理解力を育てる、という観点からは、フィクション系、特に子どもが出てくるストーリーものの視聴も欠かせない。

なおは未だにストーリー物が苦手で、一度ストーリー展開を理解してしまえば喜んで見ることも多いのだけれど、まず最初恐れおののいて見ようとしない。

成長するにつれて、そうした恐怖が和らぐかなあ、と思っていたのだが、6歳になってもまったく変わらず(^^; クンフーパンダ2のDVDもレンタルで借りてきたのだが、本人が強硬に嫌がるので、結局見ないで返却してしまった(とりあえず、私が見たのでよしとしよう)。

さすがにこのまま大人になるとは思えないので、いつかは刺激になれて、初めてみるフィクションも気楽に楽しめるようになると思うのだが、いつになるのだろう。

***

上に書いたような科学系ドキュメンタリーと相性がいいのが、Usborneの図鑑シリーズだ。うちにには、下のものと"Human Body"がある(紹介記事

The Usborne First Encyclopedia of Science (First Encyclopedias)The Usborne First Encyclopedia of Science (First Encyclopedias)










どちらも適当に通して読み聞かせをした他は、本人がごくたまに勝手に開いている程度なのだが、それでも結構内容を覚えていてびっくりすることがある。

オジギソウの話をしていたときは、"venus flytrap"をいきなり出してきて驚いたが、この図鑑に説明があったことに後で気がついた。

また、なおままと赤ちゃんがどうやって生まれるか、という話になったときは、お母さんのeggとお父さんのseedがくっつくんだ、という話を披露してなおままをたじろがせたそうだ。これは、"human body"の方にでてくる。

基本的に小学生中学年~向けのシリーズだと思うが、幼児でもそれなりに理解出来る内容になっているのが素晴らしい。

***

金曜日の夜はほとんど時間がとれないのだが、それでもビデオはBBCの"The Blue Planet"からエピソードを半分、そして絵本を1冊読み聞かせ。

Pirates Don't Take BathsPirates Don't Take Baths










最初、渡したら1人でぶつぶつとつぶやきながら読んでいたが、途中で力尽きていた。読み聞かせとしては、分量が短く、短い時間で済んでよかった。

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2012年6月8日金曜日

習い事を増やしたのは良いけれど、バランスが大変

なおの一週間の習い事は今、こんな感じだ。

火曜:体操教室 4時まで
木曜:体操教室 4時まで
金曜:空手 5時まで

体操教室は1時間なのだが、開始まで時間があり、それまでは幼稚園でお友達と遊びながら待っている。また、教室は4時までだが、その後、園庭で遊びたがるので、帰宅が遅くなることが多い。

私が帰宅した際には習い事が終わって帰ってきている状態なので、父子が一緒に過ごす時間が減る、ということはないのだけれど、体力的にはなかなか大変そうだ。土日に公園に遊びに行こう!と誘われることがめっきり減った。

まあ、運動の習い事を増やしたばかりなので、しばらくすると体力もついてくるのではないかと思う。



父と子の時間は、あまり変わらない。もともと、平日はなかなかワークなどに手をつける時間がない。今は壁に貼ってあるチャートの20個のマスをすべて埋めて、BIGシリーズの新しいビデオをゲットしよう!作戦を実施しているのだが、はっと気がついたら2,3日何もやってないなんてしょっちゅうだ。


小学生になったら、毎日勉強なんてできるのだろうか。


それでも、寝る前の10分ほどで少しワークをやったりする。今メインでやっているのは、算数のワーク"Math for the Gifted Student Grade "。難しい問題もあるが、手がつけられないほどでもない。本当は、もっと簡単な一桁の足し算のドリルの方がなおのレベルに合っているが、飽きて嫌がったら元も子もない。

このワーク、できる問題もあり、できない問題もあり、という感じなのだが、分からない問題のやりかたを教えると、最初、「ふむふむ」と言われた通りにやり始めるが、その後、猛烈に怒る。私に教わる、というのが嫌らしい(先が思いやられる)。

どうやら、私のことを競争相手として考えているらしく、教えてもらうのは負けと考えているふしがある(これも先が思いやられる)。



絵本の読み聞かせはバイリンガル「ドラえもん」。なんとか楽しめる年齢になってきたようで、地道に買いそろえてきたかいがあるというものだ。



なおが1人で遊んでいるときには、こんな絵を描いている。画才のかけらも感じさせないが、まあ楽しそうだ。なおオリジナル爆丸らしい。ちなみに、画才がないのは私も一緒で、私が書いても同じような絵になる(^^;

下に書いてあるのが、この爆丸のGパワー(強さ)とアビリティカード(スキル)らしい。異様に巨大な数字が書いてあるのが笑える。アビリティカードには、XSNAPだのXPUNCHだのBattleSNAPだの書いてあり、男の子らしい語彙を身につけているのがわかる。ロケットを"Rockt"だの"ROKET"だの書いているのもご愛敬。



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