2014年11月30日日曜日

11月の日本語・英語環境まとめ

アメリカ滞在も折り返し地点。なおはアメリカの小学校に慣れてきたものの、日本の友達が恋しくなってきたらしい。

*** 日本語 ***

ビデオ:
「妖怪ウォッチ」
「ポケモンXY」
ヒストリーチャンネルの「まんが日本史」
NHK「歴史にドキリ」

ドラえもんはすべて見終わり、残っていた妖怪ウォッチもポケモンも11月で見終わってしまった。

活字:
週刊「なぞ!?とき」
マンガ「ゴクオーくん」 1巻ー3巻
コロコロコミック12月号

今夢中になって読んでいるのは「ゴクオーくん」。コロコロコミック連載のマンガだ。嘘をつく、ということについて単に悪い!と思考停止するのではなく、考えさせる内容なので、私も気に入っている(別に、教育的というわけではない)。

*** 英語 ***

ビデオ:
Wakfu (英語は字幕のみ)
初代Transformer
Wild Kratts
Kaijudo

ケーブルテレビはまったく見なくなった。Teen Titans Goの新作が放映される木曜日も見ない。コマーシャルを見なくなるので、親としては助かる。

Netflixのストリーミングで新しく見始めた、"Kaijudo"(怪獣道?)なるアニメに夢中になっている。カードゲームとタイアップして作られたこのアニメ、展開がわかりやすく、低学年の男児にぴったり。おもちゃとしてのカードゲームは購入予定なし(たぶん)。

一応日本のAmazonでもDVDが買える。が、5話収録で2,000円近くするので、あまりコストパフォーマンスは良くないかな。

Kaijudo: Rise of the Duel Masters Way of the [DVD] [Import]Kaijudo: Rise of the Duel Masters Way of the [DVD] [Import]


活字:
詳細は最近始めた週ごとの読書記録にて。
図書館から借りる本がメイン。

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2014年11月29日土曜日

11月家庭学習まとめ

朝の勉強:15分ぐらい

 漢字:オリジナル漢字ドリル
 国語:ドラゼミ、早ね早おき朝5分ドリル小2文章読解 (終了)、教科書ワーク 
 算数:ドラゼミ、プリモン
 英語: Scholastic Success With Vocabulary: Grade 3 (終了)

最近はドラゼミをSAL便で送ってもらっている。SAL便というのは、航空便と船便の間のようなもので、国と国の間は飛行機を使うが、それぞれの国の中では船便として扱う、というもの。

アメリカに送る場合、航空便では5-7日間、船便で1ヶ月(以上)かかるのが、SAL便だと10日間ぐらい。値段は航空便と船便の間ぐらい。



漢字は2年生の分がすごく浅くだが、一通り終わりそうだ。後は、持ってきた市販の問題集を使って、いろいろな読みと熟語に触れさせよう。



朝の語彙ワークは、"Success With Vocabulary"が終わってしまったので、次もScholastic Teacher Expressの1ドルセールで購入したこちら。

Scholastic Success With Fluency: Grade 3Scholastic Success With Fluency: Grade 3


***

午後の勉強:20分ぐらい

 国語:教科書音読、漢字練習
 算数:九九の練習(終了)、きらめき算数脳 小学2・3年生 (終了)、プリモン
 その他:タイピング、筆記体の練習(こちらの無料ワークを利用中)

きらめき算数脳は一応一通り終わらせたけれど、あまり正解率は高くない。考えてみるのが大切、ということにしておこう(^^;

これからは朝の勉強と同じく、オンラインの無料プリントを使って3年生の内容をかる~く予習していく。一通りカバーできたら、市販のワークにもチャレンジしてみる予定。

筆記体は、オンラインのかなり充実したワークを見つけることができた。ちまちま、毎日少しずつ。



夜の勉強:30分ぐらい

 現地校の宿題(読書、スペリング、作文、オンラインで算数(IXL)など。日によって違う。)

 宿題がない週末限定:
  Spelling: 240 Vocabulary Words Kids Need to Know
  Math: Math Word Problems Made Easy: Grade 3

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2014年11月28日金曜日

サンクスギビングディナー

アメリカでは家族が集まって一緒に食事をすることが非常に大切だとされるサンクスギビング、我々一家はもちろん外国から来ているので、特に訪ねるべき家族があるわけではない。

そういう異国に来て寂しい思いをしているであろう人々を招待するディナーにお呼ばれしていってきた。

プロテスタントの教会が主催してくれているこの催しでは、多くの国から訪れている人々が集まっていた。

日本人家族も何組も来ていて、なおはひさびさに日本人の子どもたちと遊ぶことができて、非常にはしゃいでいた。

今の小学校では、一応ハーフの日系の家庭はいくつかあるようだけれど、学校で英語で接していると、わざわざ日本語で遊ぼう、という感じにはならないらしい。ちょっと寂しい思いもしているのかもしれない。



そして、当日の今日は、適当に外食でもしようと思っていたら、ありとあらゆるレストランが閉まっていた!そういえば、そうだっけ…。

近所のスーパーが夕方までだが営業していたので、ピザを買ってきてオーブンで焼いてなんとかなった。



学校では、サンクスギビングにちなんで、その由来を学んだり、作文を書いたりしたようだ。このあたりの知識はBrain POP Jrでたたき込んであるので大丈夫。

この前始めたBrain POPも、毎朝学校に行く前に1つ2つ見ている。Social Studiesのジャンルならまあ理解できるようだ。



なおには、図書館で見つけたこの図鑑を見せてみた。歴史、地理、その他各種の情報を集めた雑学図鑑だ。

Pick Me UpPick Me Up


30分ほど眺めていただろうか。対象年齢は10-17歳とあって、大人も楽しめる。DKらしく、ビビッドな写真とデザインが美しい。

New York Bestsellerにランクインしたというのも分かる、いろいろと考えさせられる内容のものが多い。米Amazonではなか見検索あり。しかも、日本で買うより安い。



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2014年11月27日木曜日

秀逸な出来の子ども向けドキュメンタリーがHuluに

以前、Huluで見られる世界史のアニメ番組を紹介した。あれから色々と良さそうな番組を調べていて見つけたのが、"How and Why"というドキュメンタリー番組だ。

制作がOhm:TVとあってよく分からないが、原題は"WAS IST WAS"。ドイツ語の番組のようだ。Huluにある番組説明は以下の通り。
Because knowledge sinks in once it tickles our senses, How and Why transforms learning into a fun, emotional experience. This ground breaking documentary series takes the viewer on a fascinating expedition through the areas of knowledge, such as nature and animals, history, science and technology. Spectacular images of original sites, first-class documentation material and highly entertaining 3D-animated clips which will fascinate children.
テーマは多岐にわたっていて、動物、科学、自然、歴史などなど。

ときどき3DCGのキャラクターがコントをする以外は、基本実写の映像で構成されている、真面目なドキュメンタリーだ。

何が素晴らしいかというと、小学生の低~中学年の知的好奇心を十分に満たす内容であること。基本的過ぎず、かといって専門的になりすぎず、と絶妙なバランス。

探してみたけれど、ドイツの番組のためか、DVDはなく、Huluで見るしかなさそう。



教育的でありながら退屈しない内容なので、なおは喜んで見ている。パソコンから見る限りでは有料のPlusを契約していなくても見られるのも嬉しい。



子ども向けのアニメはいくらでも見つかるのだけれど、質の高い教育番組を見つけるのは本当に難しい。

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2014年11月26日水曜日

読書記録(11/17-11/23)

忘れずに、一週間分の英語での読書記録をまとめておこう。BL(ブックレベル=難易度)と語数は、簡単に分かるものだけ。一冊の本を1時間眺めていることもあれば5分で飽きることもあり、語数の集計はうちの場合意味がないので省略。

***

Paddington Abroad (BL 6.0, 22,866語)
パディントンの原作2冊目。Kindle版。1/3ほど読んで飽きた様子。

Metru NUI: City of Legends (Bionicle)
レゴのおもちゃBIONICLEシリーズ(昔売られていた)のハンドブックのようなもの。

Marvel Heroes Greatest Battles (Dk Readers. Level 4)
DK Readerのレベル4。9歳以上向けらしく、リーダー本の割に語数と難易度は意外と高い。Lexileが1110L(BLだと7.0以上に相当)。

Spiros the Ghost Phoenix (Beast Quest) BL 4.6 13,102語
ビーストクエストのスペシャルエディション。今まででてきたビーストが再登場して味方になってくれるらしく、なおは喜んでずいぶん丁寧に読んでいた。

Lego Ninjago Masters of Spinjitzu 9: Night of the Nindroids
レゴのニンジャゴーのコミック。図書館にあったのを掴んできた。シリーズの途中だけど、これしかなかった。10分ぐらい見ていた。マンガはすぐ読み終わってしまう。

Amictus the Bug Queen (Beast Quest)
ビーストクエストシリーズの1冊。5分で飽きておしまい(^^; もうビーストクエストシリーズは要らないかも。

Take Me Back
以前紹介した、DKによる歴史の図鑑。30分ぐらい見ていた。

Stink and the Incredible Super-Galactic Jawbreaker (BL 3.2, 6,811語)
1年生の頃に日本で買ったチャプターブック。ストーリーに出てくるお菓子の名前を確認したいということで、図書館から借りてきたら、しっかり再読。1年前はこれぐらいの難易度が精一杯だったことを考えると、読む力がしっかり進歩しているのかな。

Lonely Planet Not for Parents How to Be a World Explorer: Your All-terrain Training Manual
昨日紹介済みの地理の本。

Judy Moody & Stink: The Mad, Mad, Mad, Mad Treasure Hunt
以前読んだ本だが、お出かけ時にKindleで再読。

***

先週はかなりがんばったかな?

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2014年11月25日火曜日

男の子向けの世界地理の本

図書館で見つけて借りてきた。以前アメリカ出張で見て惚れ込んで買った、"Travel Book"の姉妹版。"Travel Book"を買ったときは7歳ちょうどぐらいでちょっと早かったが、今は対象年齢(8-12)ばっちり。1時間近く眺めていた。

Lonely Planet Not for Parents How to Be a World Explorer: Your All-terrain Training ManualLonely Planet Not for Parents How to Be a World Explorer: Your All-terrain Training Manual


ジャングルの探検の仕方とか象の乗り方とか、男の子の好きそうな内容がぎっしり。なか見!検索で内容が確認できる。写真ではなくて、ちょっととぼけた感じのイラストの挿絵がたくさん。

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2014年11月24日月曜日

ウォールマートで見つけた激安DVDセット

ウォ-ルマートで買い物をしていて、この"Liberty's Kids"が5ドルで売られているのを発見!びっくりして、Amazonで検索してみたら同じ値段であった!



今回も米Amazonでの激安情報だが、こちらはDVDなので送料が安く済む。

これはアメリカ独立戦争をテーマにしたアニメで、ディスク4枚組40話のセット。我が家では2013年に買っていて(Amazonのオーダー記録を見てみた)、いつ記事にしたのかな、と検索してみたが、見つからなかった。ちなみに15ドルだった。

ストーリー展開がちょっとゆっくりしているので、なおははまらなかった。一応対象年齢は8-14歳らしい。

アメリカ独立戦争についてそんなに詳しくならなくてもいいんじゃないのかな、とも思うが、アメリカの小学校に通う以上、知っておいた方がいいかもしれない。

ついでにこちらも相変わらず安い。こちらはごく最近まで大喜びで見ていたシリーズで、世界の地理・歴史全体について扱っている。毎回完結で、起承転結がしっかりしているので、子どもとしても見ていて楽しいらしい。こちらも40話でこのお値段。

こちらの方は特に今安くなっているわけではなく、ずっと安い。



***

今週末は、みんなで劇場に観劇に行ってきた。生で演じている劇というのは、映像にはない素晴らしさがあると思う。子ども向けのコメディだったので、なおは大喜びでゲラゲラ笑っていた。前から2列目で、表情がしっかり確認できる近さだったのも良かったと思う。

土曜日はアイススケートへ。実はアメリカに来てから3回目。日本より料金が安いので、ちょこちょこでかけている。ただ、なおはあまり上達しない(^^; 私がうまくなってもしかたないような気もする(笑)

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2014年11月22日土曜日

なんと!びっくりの激安Windowsタブレットが!

11/23追記:ブログ「子供の夢をかなえたい」のじょあんなTさんが、Windowsタブレットを実際に購入された記事を書かれています。

アマゾンで買い物をしていて、気がついたのがこちら。



なんと、100ドルの7インチタブレット!100ドルというだけなら、安いタブレットは最近そんなものかもしれないが、これはなんとWindows 8.1が動く。

しかも、パソコンメーカーの老舗HPの製品。

メモリが1GBしかなかったり、ストレージが32GBだったり、と機能的にはすごく低いが、口コミ情報によれば、これでもブラウザだの軽いアプリケーションだのは問題なく動くらしい。

タブレットなのでキーボードはついていないし、映像出力もないので、プロジェクタでスライドを映す、といった用途には使えない。が、キーボードとマウスはBluetoothで外付け可能。

同じような商品は、日本で買うと、たとえばこんな感じのマシンになる。メモリが2倍だったり、ストレージが2倍だったり、画面が少し大きかったり、とスペックが上だけれども、少なくとも3万円ぐらい出さないといけない。

Lenovo Miix 2 8(Z3740/2G/64GB/Office H&B/8.0HD)59428524 保護フィルム付きLenovo Miix 2 8(Z3740/2G/64GB/Office H&B/8.0HD)59428524 保護フィルム付き


このHPの100ドルタブレット、レビューを読んでみると、1万円ちょっとの商品なのでもちろん高級感はないけれど、必ずしも安っぽくはなく、そこそこの質感のよう。また、値段の割に意外とキビキビと動作するとか。

この前出たばかりの新商品で、競合商品のWindowsタブレットはアメリカでも最低200ドルぐらいするので、ちょっとしたお祭り状態になっている。なにせ、アマゾンのFire HD 7より安い。

Androidが搭載されているタブレットやiPadと違って、Windows向けのプログラムが使えるのと、ブラウザでFlashを使っているサイトが利用できる。

ちなみに、搭載されているWindowsはもちろん英語版だけれど、Windowsは8から言語を切り替えて使えるようになっている(MacはOSXになってから)。こちらで必要が生じて、安めのノートパソコンを購入してみたところ、問題なく日本語表示と日本語入力ができるようになった。面白いことに、メニューやアプリの表示も一部日本語になる。

現在は、この前購入したノートパソコンに加え、日本から持ってきたノートパソコンを使っていて不自由していないし、さらにいえばiPadもある。絶対に必要ないのだけれど、このHPのタブレットの安さには、物欲が刺激されてたまらない(笑)

ちなみに、HPからはキーボードやHDMI端子のついた11インチのノートパソコンも同時発売されており、なんと200ドル!なんだか凄い時代になったものだ。



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2014年11月21日金曜日

カルチャーショックが最低限で済んだのは

昔住んでいたことのある国に戻ってきた我々と違い、なおにとってアメリカは初めての国。

言葉の壁は3歳からの準備のおかげであまり感じないで済んだ(まったくないわけではない)。

では言葉ではなく、もっと幅広い生活環境や文化の面ではどうか、というと、まあなんとかうまくいっているのではないかと思う。



帰宅後の家での様子を見ていると、日本にいたとき以上に脳天気にはしゃいでいて、文化の差などものともしていないようだ。

元々あまり周りのことを気にしないとか、性格的な面も大きいと思うが、突然アメリカに来ても、あまりストレスを感じずに過ごせているのはなぜか。

一番大きな要素としては、やはりテレビ番組が大きいような気がする。

特に最初の2ヶ月ほどは暇があればケーブルテレビをつけていた。そして、カートゥーンネットワークで、"Teen Titans Go"だのガムボールだのといった番組を見まくっていた。

なおの反応を見ていると、アメリカに来ても、自分の知っている番組がテレビをつけると映るというのが、安心できる要素だったように思う。

まあ、日本にいるときに英語のテレビ番組をたくさん見ていた、というのも準備の一環と言えるのかもしれない。

もうすぐ3ヶ月経とうとする今では、ケーブルテレビをつけることがほとんどなくなった。お仕着せの番組(しかも同じエピソードを何度も繰り返す)よりも、ストリーミングで見たい番組を見る方がスマートなことに気がついたのだろう。



もちろん、サタデースクールに2年間通って、日本の小学校とは違うスタイルのクラスに慣れておいたというのもあるだろう。サタデースクールと現地校、まったく同じではないにせよ、日本の小学校のスタイルだけが絶対ではないことは理解できたはず。

高学年になってくるとお友達づきあいがもっと繊細で微妙になってくるので、低学年の今のように気楽に、というわけにはいかないかもしれない。そういう意味で、これぐらいの年齢で海外を体験するのは悪くない。



食事に関しては、これはなおままの努力が大きく、手に入る材料が限られる中、日本で食べていたものと同じような味付けで、毎日の食事ができている。これもカルチャーショックを和らげるためには必須。

小学校の給食に関しては、少しは慣れてきたのだろうか。ときどき残したりもしているようだけれど、とりあえず、出た物の中で好きな物を食べてお腹がいっぱいになればよい、ということにしている。

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2014年11月20日木曜日

フランス語のアニメに夢中な今、ちょっと後悔

以前ちらっと書いたが、フランスのアニメ、ワクフに今も親子ではまっている。

音声はフランス語、字幕を英語にすることで、内容が十分楽しめるし、オリジナルの音声の雰囲気もわかる。

最近はビデオはだいたいなおだけが見て私は横にいないことが多いのだが、ワクフは必ず一緒に見るようにしている。

そのかいあって、フランス語をかじっている程度の私でもときどき聞き取れるフレーズが増えてきた。そりゃ、何時間も聞いていれば、耳も慣れようというもの。

アニメを見続ければフランス語がマスターできるか、というと無理だけれど、しっかり勉強した上でプラスアルファとして、映像を楽しむのは、たとえ字幕ありでもかなりの効果がありそうだ。

なおのフランス語は本当に挨拶程度なので、果たして何か効果があるのかどうかはわからないが、できればフランス語にちょっとでも興味を持ってくれればよいなと思う。

そして、同時に考えるのが、やはりスペイン語にしておけばよかったかな、ということ。

以前ちと微妙に悩んだのだが、文化圏として、フランス語圏に魅力を感じたこと、フランス語にちょっと慣れていたこと、というのが決め手でフランス語にした。

だが、アメリカに来て、昔と比べてヒスパニックの影響力がずいぶんと増えているのを感じる。

ストリーミングサービスなどでもスペイン語音声がついていることが非常に多い。何か、適当な番組を選んで、これはスペイン語音声+英語字幕つきで見よう!などということが簡単にできてしまう。

また、Raz-kids.comでもスペイン語の音声で読めるし、他にもスペイン語に触れる機会がずいぶんと多い。

スペイン語にしておけば、たくさんの教材が苦もなく手に入っただろうに、と思う(アメリカ滞在時限定だけれど)。

だが、ほとんどゼロの状態のなおはともかく、私はロゼッタストーンで勉強してきたこともあって、今さら別の言語に切り替えられない(現在、レベル2)。

ワクフはストリーミングで見られるのが全52話中、40話まできた。とりあえず、後12話分はフランス語に触れられる。他にはフランス語のアニメはなさそうなので、また別の方法を考えないと…。

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2014年11月19日水曜日

11月のゲームは"King of Tokyo"

アメリカに来てからも、月に一度ぐらいは新しいボードゲームを買うことにしている(完全に親の趣味)。

今月のゲームはこちら。特にどこかで評判を聞いたということではなく、アマゾンのお勧めにしたがって、レビューが豊富で評価が高く、なおがいかにも好きそうな感じのものを選んでみた。


怪獣たちがトーキョーで大暴れ、というモチーフになおは期待通り大喜び。

ヤッツィーのようなダイスゲームで、攻撃・回復を行いながら勝利点を稼いでいくという、今までにないタイプで面白い。

だが、肝心のゲームプレイの方は、短時間で終わるのはいいのだが、2人でプレイすると選択肢が狭くなってしまい、戦略の幅が広がらず、今ひとつ。

プレイしてみると、2人と3人以上ではまったくゲームプレイが変わってくるのが分かるので、ちょっと無理を言ってなおままにも参加してもらってみた。

すると!

これがなかなかに面白い。エネルギー(お金のようなもの)を貯めて特殊効果のあるカードを買いまくっていると、自分のHPがおろそかになって倒されてしまったりして、一筋縄ではいかない。

3人でプレイできるときに限られるが、しばらく楽しめそうだ。

買った後で気がついたが、日本語版が日本のアマゾンで買える。

キング・オブ・トーキョー 日本語版キング・オブ・トーキョー 日本語版


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2014年11月18日火曜日

ARシステムと読書の宿題の弊害

以前紹介したように、なおの小学校ではそれぞれの子どもが読解力テストをパソコンで受けて(学校の授業中に実施する)、そのスコアに応じて一定の幅の難易度の本を読み、理解できているかどうかのクイズを受けてポイントを稼ぐ、というルネッサンス社のARシステムを利用している(過去記事)。

また、月曜から木曜までは毎日30分ずつ何か本を読んで、感想を書くのが宿題(過去記事)。

この2つを組み合わさると、毎日の宿題でARシステムの難易度に収まるような本を読み、学校でクイズを受けていけばいいことになる。

この2ヶ月間ほど、読んでいる本に偏りはあるけれど(ほとんどジェロニモとビースト・クエスト)、コツコツと読み続けてきたのは、この読書を支える仕組みのおかげだと思う。

日本にいたときは、あくまでもなおの興味・関心のみに頼って、なんとか新しい本を用意し、うまくいけば目を通してくれる、という感じだった。

今も基本そのままなのだけれど、ARシステムに登録されている本かどうかを強く意識するようになった。

難易度では、なおの現在のブックレベルが5.5で、3.9~5.9の範囲を選ぶことになる。ジェロニモが物にもよるが4.0ぐらい、ビーストクエストが5.0なので無理のない範囲だ。この範囲を超えた本を読もうとするとハリーポッターぐらいまでいってしまう(「賢者の石」で6.0)。

ちなみに、不思議なことに"Ricky Ricotta's Mighty Robot vs. the Uranium Unicorns from Uranus"が4.1と妙に高い(ミスじゃないかな)。

また、過去のジェロニモの本にはブックレベルが3.5ぐらいのものもある。多少レベルが低すぎても高すぎても、ポイントが稼げるのかもしれない。

まあ、この手の難易度は絶対的な指標としてとらえるのではなく、目安として考える程度にしておこう。

ともあれ、なおが今読もうと思うような本の難易度が高すぎることはない。むしろ、そんな難易度の本は文字だけなので拒否する(笑)

問題は、このARシステムに登録されていない本の場合。

ビースト・クエストの25巻目からがそうで、イギリス版しかないために読解クイズが受けられないし、ポイントも貯まらない。

どちらかというと、ノンフィクションよりフィクションの方が登録されていることが多いようだ。

なおの場合、今回のタームで一番高い目標をすでにクリアしているので(青リボン!)、これ以上ポイントを稼ぐ必要はないのだが、やはりどうせならポイントを稼ぎたいという気持ちが強い。

ということで、ビースト・クエストは中断。

今は、なおまま所蔵のKindleにあるパディントンの続き、"Paddington Abroad"を読んでいる。これはARに登録があるためだ(でも、今見たらブックレベルが6.0に設定してあるけど大丈夫かな)。

今回は、そろそろビーストクエストに飽きてきた上に、映画が楽しみでパディントンに興味津々、といいうのもあるのだけれど、ポイント稼ぎ&宿題として読書が課せられてしまうと、ともすればそのためだけに読むようなことにもなりかねない。

このあたり、いかに子どもを読書に向かわせるか親のさじ加減が重要になってくる。



パディントンは昔から人気のある名作なためか、朗読CDも発売されている。結構な分量があるため、2枚組で1,635円。

A Bear Called Paddington: Complete & UnabridgedA Bear Called Paddington: Complete & Unabridged


また、"A Bear Called Paddington"、"More about Paddington"、"Paddington Here and Now "の3冊の朗読セットが割安で販売されている。CD7枚組で9時間の収録だそうだ。その割にはかなりお得。

The Best of PaddingtonThe Best of Paddington


"A Bear Called Paddington"の単独の方が図書館にあったので取り寄せ依頼をしてみた。最近朗読CDをまったく聞いてくれないけど、どうかな。

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2014年11月17日月曜日

読書記録(11/9-11/16) これは多読ではない

ふと思いついたので、いつまで続くか分からないけれど一週間分の読んだ本の記録をとっておこうと思う。

今回は11/9から11/16までの分。難易度であるBL(ブックレベル)と語数が分かる場合はつけておいた。BLは(一応)学年に対応するが(1.0ならGrade 1)、実際には低学年でも4や5の本を読むのはありがち。

まずビースト・クエストシリーズ。
#20 Equinus the Spirit Horse (Beast Quest) (BL4.9) 9,795語
#22 Luna the Moon Wolf (Beast Quest) (BL4.4) 9,821語
#23 Blaze the Ice Dragon (Beast Quest) (BL5.1) 10,205語
#24 Stealth the Ghost Panther (Beast Quest) (BL5.1) 10,067語
#25 Krabb Master of the Sea (Beast Quest) (BL?) 語数不明
#26 Hawkite Arrow of the Air (Beast Quest) (BL?) 語数不明

21巻が入っていないのは、借りてきたのだけれど、石化能力のある敵が怖いといって読むのを飛ばしたから。25巻からはアメリカ版がなく、イギリス版になる。そのためか、ARに登録がなく、レベルと語数がわからない。他の本と同レベルなので、BLが5.1ぐらい、語数は1万語ぐらいだろう。

それから、それ以外。
Fortunately, the Milk (BL4.3) 7,620語
A Bear Called Paddington (BL4.7) 24,560語

さらに番外編として、この図鑑。そう、この図鑑を結局購入した。
Science: Visual Encyclopedia (BL?) 語数不明

単純計算すると、一週間で9万語ぐらい読んでいることになる。数字だけ見ると、なおも多読の仲間入り!のような。

ただし…。

ビースト・クエストを一冊読むのに20分もかけていない。1分あたり500語?

速すぎる、というか明らかに全部読んでいない。面白そうなところだけかいつまんでいる。不思議なことに読んだことを確認するために小学校でやるARの読解クイズでは、合格点をとってくるが、実際に読んだ語数は、この数分の一ぐらいだろう。

実際の読む速度が1分150語ぐらいだとすると、1日3,000語、一週間で2万語ぐらいだろうか。

いずれにせよ、あまり真面目に語数をカウントしても意味がない状況だ。

いつか、うちも多読してます!と言える日が来るのだろうか。

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2014年11月16日日曜日

子育ての重心が英語から学力育成全般に移行中

アメリカに来ているので当然といえば当然だが、現在の家庭学習での最優先事項は、帰国時に日本の小学校に戻ったときに、いかにスムーズに授業に戻れるかということにある。



まずは、とにもかくにも漢字!

2年生の漢字をマスターした上で、1年生も漢字も復習して完璧にしておきたい。

また、「リズム漢字」で3年生の漢字も読みだけ軽く触れて、どの漢字も見たことがある、ぐらいまではもっていけるかな。

漢字以外で何をするか、となると難しい。低学年の今は、読書で活字に触れることが大切だが、アメリカでは日本語の本を手に入れるのが難しい。日本語の本が揃っている図書館もあるようなのでそのうち行かねば、と思っているうちに時間が過ぎていく(^^;

一応、なおままによる「頭のいい子を育てるおはなし366」の読み聞かせで毎晩10分ぐらい。それから、週刊「なぞ!?とき」とコロコロコミック連載のマンガで、日本語の活字への興味と関心を維持するのが精一杯だ。



算数の方は、意外なことにアメリカの勉強が役立っている。

九九の部分も含めて、Z会グレードアップ問題集を2冊やり終えたので、3年生のカリキュラムを少し先取りしてやらせてみている(過去記事)。ネットで入手可能な無料プリントなので、非常に軽くしかやっていないが、なんとか問題が解けている。

今アメリカの小学校でやっている算数の授業と宿題が3年生の算数とかみ合っているようだ。

なおの現在のアメリカでの学年はGrade 3で、学年の開始時である8月にすでに8歳になっている子が在籍している。すると、クラスメイトの中にはすでに9歳の子もいるので、春生まれのなおは周りより自分が幼く感じるそうだ。このあたり、日本の小学校とは逆の状況になる。

だいたい学ぶ内容も日本の2年生と3年生の間ぐらいだろうか。

授業では割と簡単なことしかやらないようだが、宿題でIXLが使える。こちらはGrade 3でも相当難易度が高いところまで可能。能力とやる気のある子は、自力でどんどん先に進めるようになっている。



国語と算数に関しては色々と悩みながら試行錯誤しているのに比べ、英語の方は放置気味だ。

小学校で始めたWordly Wiseのボキャブラリーワークに関しても、担任から「先に進めないでください」という連絡が来た。別に我が家で先取りさせていたわけではなく、宿題の指示が曖昧だったせいで、うちの子も含めて、先のセクションまで宿題としてやってしまった子が多かったようだ。

ということで、今まで通り、朝のワーク、夜のワークを1枚ずつやらせて、それでおしまい。それぞれ5分ぐらいだろうか。



それ以外では、教科に直接関する勉強とは別に、今の時期はさまざまな事に関心を持ってもらう種まきの時期として、科学、歴史や地理に関する本や映像を見せることに注力している。

なおの良いところである、旺盛な好奇心を伸ばしてやりたいと思うが、さてどうなるか。

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2014年11月15日土曜日

ひょんなことからキンドルデビュー!

きっかけはこの前、映画館で「くまのパディントン」(1/16公開)の宣伝を見たことだった。

コメディなので、なおが宣伝を見て気に入り、是非見に行きたい!という。それなら、ということで、なおままが出してきたのがこちら。

A Bear Called PaddingtonA Bear Called Paddington
BL 4.7
24,560 Words


なんでも、Kindle版で一式を買いそろえたのだという。

そして、なおままが読み聞かせを始めたが、英語はもう読み聞かせという年齢ではなくなっているので、自分で読み始めた。

クスクス笑いながら読み、途中で面白いところは私に聞こえるように読み上げてくれる。

今までKindleで何か本を渡しても、外出時でよほど暇なとき以外は読もうとしていなかったのだが、これは何かがカチッとはまったようで、根気よく読み続け、二日間ほどで、「全部読んだ-」と言ってきた。

なおがまともにKindleで一冊本を読んだのは、これが初めて!

そして、ジェロニモ以外で字ばかりの本でこんな長い本を読んだのも初めて。

ちなみに、読むのに使ったのはなおまま所蔵のPaperwhiteで、文字の設定を大きく(最大の一つ下)しているのも、読みやすく感じる理由らしい。

ブックレベルが4.7なので、難易度はちょうどよい。YLは5.5のようだが、妙に高くなっているのはなぜだろう。

そもそもジェロニモ・スティルトンとビースト・クエスト以外、児童向け小説をほとんど受け付けない状態なので、これがうまく突破口になってくれないかな、と思う。

シリーズはまだたくさんあるので、読んでくれればいいのだが。

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2014年11月14日金曜日

映画に夢中:Big Hero 6を見に行った

この前、映画"The Box Troll"を見に映画館に行ってきたばかりだけれど、今度は封切られたばかりのディズニー・ピクサーの新作、"Big Hero 6"(邦題:ベイマックス)を見てきた。

日本でもそうだけれど、映画を見に行くと最初に広告がたくさんあり、じゃあ次はあれが見たい、これが見たい、ということになってしまう。

アメリカでは映画のチケットは日本よりは安い。今良く行くモールの映画館だと週末のお昼のマチネーのチケットで大人が$8。とはいえ、家族3人だと結構なお値段だ。

映像作品を楽しむ、というだけならディスクをレンタルするなり購入するなりの方が遙かにお得だと思う。

でも、特にアメリカに来ている今は、ちょっと贅沢でも映画館で映画を楽しみたい。

映画館で見る映画というのは、単に画面が大きいとか音の迫力があるとか、それだけではなくて、同時に見ている人たちの反応が伝わってきて、一緒に楽しんでいる感覚があり、自宅でレンタルしたディスクをテレビで見るのとはまた違った楽しみ方がある。



肝心の映画だが、十分楽しめた。

歴史に残る名作にはならないかもしれないが、娯楽の要素は十分だし、科学・技術に対する憧れを喚起する、という作り手と親の期待通り、映画の後は「僕は科学者になるんだ~」などと言っていた(単純だ)。

その後、別の機会に書店にも行って、このあたりの本を立ち読み。アメリカでは、書店では割とみな堂々と立ち読みをしている。立ち読みといっても、座りこんで読んでいることが多いし、椅子も置いてある。

Big Hero 6: The Essential Guide (Dk Essential Guides)Big Hero 6: The Essential Guide (Dk Essential Guides)


こちらの"Essential Guide"はともかく、Step Into Readingの3ぐらいだとすぐに読み終わってしまう。そういう意味では、ずいぶん成長したなあ、と思う。まあもうGrade 3なのだから当然とも言えるが。

Fight to the Finish! (Disney Big Hero 6) (Step into Reading)Fight to the Finish! (Disney Big Hero 6) (Step into Reading)


The Big Battle (Disney Big Hero 6) (Step into Reading)The Big Battle (Disney Big Hero 6) (Step into Reading)


ジュニア・ノベライズなる、低学年向けのチャプターブックもあるのだが、文字ばっかりなのでなおは興味を示さず(^^;

Big Hero 6 Junior Novelization (Disney Big Hero 6)Big Hero 6 Junior Novelization (Disney Big Hero 6)


"Big Hero 6"関連の本は買わなかったが、別の大型本をどかんと購入した。詳細についてはまたそのうち。

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