2014年9月23日火曜日

読書が宿題で出ることの是非

以前も書いたが、毎日の宿題の一つが"Reading Response"と呼ばれるもので、本を一冊読んで、その感想(?)を簡単に書くというもの。

本を読むのに20分程度使うことになっている。

宿題として半ば強制的に本を読ませるというのは、個人的に葛藤がないわけではない。私は読書好きだけれども、ともかく娯楽のために本を読んできた人間だし、「読まされる」のは大嫌いだ。

だが、なおの場合、このシステム、意外とうまくいくかもしれない。

というのも、なおは読むこと自体は嫌いではないが、多くの場合、家にいるとたくさんの邪魔者、たとえば見たいビデオだのおもちゃだのがあって、それで読書までなかなかたどり着かないタイプ。

そして、宿題といえども、興味のない本は開かないので、強制することもできない。

結局、本を手にとって開く良いきっかけになっている。

一度本を開いて読み始めたら(眺め始めたら)、30分以上読んでいることがざらにあり、宿題として読んでいるからといって、集中できないということもない。

真面目にこの宿題をするようになって一週間だが、結局、なおの興味のありそうな本を図書館から借りてきて、なおに選ばせる方式でうまくいっている。

今日選んだのはこちら。おなじみ、ジェロニモ。これはファンタジーシリーズの3冊目で、特に喜んだ。宿題としては読むのは20分で良いのだけれど、40分ほど読んでいた。

The Amazing Voyage: The Third Adventure in the Kingdom of Fantasy (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)The Amazing Voyage: The Third Adventure in the Kingdom of Fantasy (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)


本の厚さにもよるけれど、一度本を開いたら30分以上見ることも多いので、宿題として読む、というのは動機付けに良さそうだ。

ただ、今の毎日のスケジュールでは、帰宅後は日本語でのお勉強、学校の宿題は夕食後になる。

読書だけで40分も使ってしまうと、学校の目安の1時間にはとうてい収まらず、就寝時間の8時にも間に合わない。

できれば、読書のパートは帰宅後、夕食までのフリータイムに終わらせて欲しいのだけれど、宿題だと思っているので、どうしてもワークの時間までとっておいてしまう(^^;

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2 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

ジェロニモ、相変わらずまだ挑戦できてません^^;

1冊読んで、面白ければ揃えてみようかな~。これは絶対紙の本だな~^^と思ってます。

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

もうりゅうちんには簡単すぎると思いますよ!

でも下のお二人には使えるかな。兄弟がいると、使い回せるのがいいですね。

内容がすごく面白いというよりは、カラフルでイラストが多いから飽きないのがいいのかな?