2012年1月31日火曜日

絵本アプリの実行環境について考えてみる

最近、本当にコストパフォーマンスが良いなと感心しているのがiPad/iPhoneの絵本アプリで、もちろん高いものもあるのだけれど、Dr. Seuss(ここで紹介)やBerenstain Bears(ここで紹介)を扱うOcean Media社のアプリであれば、350円。これで音声付で絵本が楽しめる。

もちろん、「絵本」というハードウェア、つまり紙に印刷されていて、それが綴じてあるという物理的な形態に慣れ親しんで、愛着を感じることも大切だと思っているので、こうしたアプリは本物の絵本にとって代わることは、少なくとも我が家では今はあり得ないのだけれど、親の発音がパーフェクトではない以上、きちんと発音を確認しながら、ページをめくって読んでいけるアプリというのは非常に貴重だ。

ただ、私の場合、iPadをすでに使っているのでコストパフォーマンスが良いと感じるが、これも購入しないといけない、となると、そうはいかない。私が使っている一番安い、Wi-Fi・16GBのモデルでも44,800円。

私の場合、iPadをすでに持っているのでこちらの紹介しかしなかったが、Ocean Media社はすべてのアプリをAndroid用にも販売しており、1から買う場合にはandroidを選ぶという選択肢もある。

Androidの場合、画面サイズが7インチのものと10インチのものがある(実際にはもっと小さいものもあるが、だんだん幼児に使わせるのに適さなくなるので割愛)。

Androidタブレットは中国の無名メーカーが作っている非常に怪しげなものが安く買えるのだが、そういった製品はそもそもいろいろなところが不安なので、ある程度の規模の企業が作っている、そこそこの性能の商品となると、手軽なのはこのあたり。

まず7インチの場合、22,907円から。7インチだと400gぐらいなので軽量なのがポイント。

Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 7.0型ワイドHD液晶 16GB パールホワイト 2228-3DJLenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 7.0型ワイドHD液晶 16GB パールホワイト 2228-3DJ



iPad2と同等の10インチとなると3万円というところだ。重量は765gで初代iPad並み。

acer【アイコニア】ICONIA タブレットPC シルバー ICONIA TAB A500-10S16acer【アイコニア】ICONIA タブレットPC シルバー ICONIA TAB A500-10S16



androidタブレットの場合、フラッシュを使ったウェブサイトも閲覧できる。つまり、Raz-kids.comなどを現在、ばりばり活用している家庭の場合、無線LANでネットにつながっている必要があるが、タブレットで気軽に子どもにrazを使わせられる。iPadではフラッシュを使ったサイトが見られないのは有名な話だ。

私は一応、androidの携帯も持っており、またiPadとandroid両方を使った人の経験も良く聞くのだが、比べるとやはり、使いやすさという意味では、まだまだアップル製品の方が上のようだ。

当然のことだが、アップル製品用に購入したアプリは他のアップル製品に引き継げるし、android用のアプリは機種を変えられるが、iPadで使っているアプリをandroidに持ってくる、といったことはできない。両方にまったく同じアプリを出している会社は非常に多いのだが、そのあたりの融通は利かない。

アプリ自体の値段は、アップル用の方がちょっと高いかな、という程度で誤差程度。一度、決めて機械を買ったら、後から変えるなんてなかなかできないので、悩む人は多いのではないかと思う。すでにdocomoのスマートフォンなどを使っている人にはandroidがとっつきやすいだろう。

***

ビデオは、こんな感じだ。新しく届いた「なんじくんのとけい」がスマッシュヒットで、今までのビデオの時計の読み方に関するアニメも見たくなったらしく、前の号のDVDも改めて見直している。

Twitterのタイムラインを見ていると、「こどもちゃれんじ」購読組からは、「なんじくんのとけい」でてきぱき動くようになった子どもたちを見たお母さんたちの驚きの声が!なんだかベネッセの宣伝風だが、ベネッセさん、「なんじくんのとけい」は成功のようですよ。

もっとも、てきぱき動いているのは、このおもちゃが珍しいしばらくのこと。これをいかに習慣づけるかは、親の技量次第なのだろう。

朝:Arthur (13分)
昼:「こどもちゃれんじ」
夜:「こどもちゃれんじ」(40分)



読み聞かせは、ちょっと私が忙しかったのでiPadのアプリで1人で"Bedtime Battle"を見てもらった後、ブッククラブのこちら。アマゾンで高価なボードブックを買うほどではないが、1$+送料で買えるならちょっと嬉しい、といった絵本のたぐいだ。

One Snowy DayOne Snowy Day



どうやらスカラスティックのブッククラブの運営が変更になるらしく、新しいインターナショナルなプログラムでは、1$の廉価本の扱いがなくなってしまうのでショック。セットのバーゲン販売は続くようなので、購入できるものがあるといいのだけれど。

最後、ちょっと時間があまったので、また"The Plot Chicken"を。最初から数ページほど、全部"buk"で読め、とか無茶なことを言われた(^^; 4ページほどbuk, buk言った後で私が疲れてリタイア。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月30日月曜日

今回は割とのんびりと、2回目の英語の遊び場

昨日は、だいぶ定着してきた、関西でのオフ会(?)、子どもたちを英語で遊ばせる会、英語の遊び場の第2回にお邪魔してきた。まあ、オフ会といっても、仲良しのお母さんたちの集まりに本当にちょっとお邪魔しているような感じだ。

ちなみに、前回はこんな感じだった。

今回は、スケジュールや体調の都合もあって、2歳のNちゃん、「0歳児から!yunの英語育児記録 【バイリンガルへの道】」の4歳のyunちゃん、5歳のIちゃん、と参加した子どもたちは女の子ばかり!

黒一点ということで大丈夫かな、と事前に心配もしていただいたのだが、まああまり気にせず、参加してみた。

今回もいつものように"Greedy Gorilla"ゲームをもっていってプレイ。これは裏返しにしたカードをめくりつつ、自分のメニューにある料理を集めていく記憶ゲームで、ゴリラがゲップのするのが楽しく、だいたいどこにいってもウケる。

さすがに2歳のNちゃんは1人では参加できないので、ママさんと一緒だが、むちゃくちゃ可愛い!カードをめくって自分のメニューを揃えるのは分かっているのだが、メニューにあるStrawberriesが欲しいらしく、ママさんにこれをめくるの?と聞かれるたびに"Strawberry"と主張する。とにかく苺を早く見つけろ、ということらしい(笑)

もちろん、ママさんはエスパーではないので、どこに苺があるのかわからず、当てられないのだが、そのたびにむっとするIちゃん。間違いなく、昨日一番和んだ瞬間だった。

なおも面白がっていて、帰宅してからなおままに、しっかり報告していた。

「子ブタのレース」ももっていったのだが、子どもたちの興味が集まるタイミングをうまく合わせられなくてプレイできなかった。ピンクの丸がなくなっているのを見て(私が)ショック(^^;まあ、こういう会にもっていくと、そのうちなくなるのは予想がついていたので、しかたない。プレイ自体は問題なくできる。

「ライオンたちとイングリッシュ」のライミングカードゲームも出してみたが、これは枚数が多いので、なおより年下のお子さんたちが多い昨日の会では無理だった。枚数を半分にしてプレイしてみればよかった、と今さら反省。

途中、やはり男の子なのか(それともしつけが行き届いていないのか)、なおは飛び跳ねたり走り回ったりし始めてしまった。が、一応大きな問題になるほどではなかったと思いたい。



今回披露したのは、iPadで見せたこちらのインタラクティブな絵本。このとき、ブログで紹介したものだ。




32ページ相当の絵本が指でページをめくる形式でiPad/iPhoneに再現されて350円。もちろん、音声付。

ちなみに、これは夜bedtimeになってもなかなか寝ようとしない子どもたちに親たちが振り回されてしまう話。例によって、なおの好きそうな話で、大喜び。これには教訓はなく、単に馬鹿馬鹿しいだけだ。

夜、寝る前にも2人でiPadを囲んでストーリーを一緒に楽しんだ。Tag絵本ほどではないが、画面のイラストに触ると単語を喋り、スペルも見せてくれる。Berenstain Bearsのアプリは山ほどあるので、毎週一つ、といったペースで少しずつ、なおが飽きるまで集めていこうと思う。



昨日、今の時期にぴったりなこちらの絵本も読んでみた。ブッククラブで購入したものだが、アマゾンでも300円未満。

Let It SnowLet It Snow



各ページ1行程度で文字が少ないので、3歳ぐらいでも大丈夫。イラストが可愛くて、女の子が気に入りそうだ。

私が気に入ったのは、ライミング。文章がとても詩的で響きが良い。読み聞かせていて、思わずもう一度読み聞かせたい!と思うほど。短くて読みやすいから余計そう思うのかもしれない。

なおの反応はそこそこ、といった程度だ。

夜の読み聞かせ、最後はやはり、"The Plot Chickens"。この絵本の面白さというかおかしさは別格らしく、ここ数日こればかりだ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月29日日曜日

カフェトークさんモニター受講4回目

土曜日の朝はカフェトークさんのモニター受講4回目。今回は前回、結構調子の良かったMark先生にもう一度お願いすることにした。

今回もフリートーク。今回の目標は、前回よりも私が横にいてフォローする頻度を減らし、少しでも先生が言うことに反応する頻度を増やすということ。一応、なおにもそのように伝えてあった。

今回は最初ちょっとおもちゃを見せた後は、お互いに絵を描いての"guessing game"をなおが主導するような形でやり、その後は、先生がお互いのカメラに見えるものを使っての"I SPY"ゲームを薦めてくれた。この手のゲームも回数をこなしてきたので、だいぶ適切なヒントを出せるようになってきたと思う。

最後、残り2分ぐらいになったところで突如糸が切れるようになおの集中力が切れ、立ち上がってしまったが、一応ほぼ30分問題なく続いた。横にいても、「早く終わらないかなあ」ではなく、割とあっという間に時間が過ぎた。ようやく軌道に乗ってきた、という感じだ。

"guessing game"と"I SPY"、どちらもそこそこになおの興味を引く遊びだが、もう少し幅が広げられないか、まだ検討し続けていこうと思う。

***

週末なので、ワークブックも取り組んだ。こちらのワークから毎週、チャプターごとにまとめて出してきて、一気にやってしまおうという計画で、今回はサイトワード。

ここで出てくるサイトワードは"I"とか"She"のレベルなので何の問題もなく読める。書いて練習するところはたくさんあるのだが、どうせやりたがらないだろう、ということで求めず、空欄に単語を当てはめて文を読ませるだけ。

本当はキンダーともなれば、これぐらいの文字の練習はできるのだろうが、もう焦らないことにしたので、これで良いだろう。

ただし、サイトワードの獲得には、書けるようになることも含まれているような気がするので、書く練習ができる家庭ではやるべきだ。



コストコで買った、セサミの音の出る絵本セット、3冊目を出してみたが、まったく興味を示さず(^^; いくら音が出ても、内容が簡単で単調すぎるのだろうと思う。先週出してみた2冊目も駄目だった(^^;

ビデオはちょっと多めになった。

朝:アーサー+「こどもちゃれんじ」
昼:Big Aquarium (50分)
夜:アーサー (26分)

この「アーサー」はMarc Brownの有名な絵本シリーズのアニメ化で、PBSによるもの。これもお借りしたものだ(ありがとうございます!)。2000年に入ってからの制作なので、とにかく時代背景が新しく、おばあちゃんがネットで検索したり、アーサーがネットオークションで(といっても学校のサイトだが)でおもちゃを売ったりする。1話が13分ぐらいなので2話続けて見てもよいことにした。

アーサーのシリーズはStep Into ReadingのStep 3に多く作品が入っていて、アニメから絵本への橋渡しがしやすく、今後多く見せていきたいシリーズだ。ただ、アーサーは小学校2年生ぐらいではないかと思われるので、なおには内容がちょっと早い。小学校に入ってからなら、やっている内容がもっとピンと来るだろう。

Arthur Lost in the Museum (Step into Reading)Arthur Lost in the Museum (Step into Reading)



Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)



これらが代表的な作品だろうか。300円未満で買える。ちょっとずつ買いそろえていこうと思う。番組の最後に必ず宣伝するpbskidsgo.orgに行きたがってしかたがないのが困りもの。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月28日土曜日

出張から帰ってきたら待っていた手紙

この前、日記を書きたいなあ、なんてことを言っていたので、出張前に小型のノートを渡しておいた。

すると、こんな手紙が書いてあった。



なんと書いてあるかというと、

Dear Dad,
If you see all the toys, buy please.
Love Naoki

なんたる自分勝手な手紙!あまりになおらしくて笑ってしまう。なんか、文法的におかしいところ満載だが、自分で書いたということなのであまり細かいところに突っ込むのは止めておこう。Bが鏡文字になっているし(^^;

最近、出張のたびに「ほねほねザウルス」を一箱買って帰ってやるのだが、ちまちまいかず、どーんと買ってこいということらしい。

ちなみに、あまりにあまりなので、"Please"はなおままが書かせたのだとか。"Love, Naoki"ももしかしたらママの入れ知恵かもしれない。だが、ぐっと手紙っぽくなる。

***

この前書いたなおの動物園の記事の続きとして、あのとき載せなかった他の動物も紹介しておく。まずは、一通り見て、それぞれ何の動物か当てていただきたい。







ときどき、ひらがなが間違っているのだが、とら・うさぎ・さる・らいおん・はりねずみ、が答え。「おさる」は傑作だと思うのだが(親ばか失礼)、「あさる」になっているのが残念(笑)

この動物たちを適当に段ボール箱にはりつけて、「動物園」を作っていた。

***

昨日は出張から帰ってきて、そのまま少しなおと遊んだ。ちょうど「こどもちゃれんじ」が来ていたので、思い出して、まだ見ていなかった11月号のビデオを一緒に見た。「見た」と書くと一言で終わってしまうが、怖いシーンを恐れて、また自分の見たいものが良い!とごねるなおをなんとかなだめすかすのが、なんともやっかいだ。

「こどもちゃれんじ」、最新号の2月号のビデオも勢いで見せたのだが、出てきた「しょーじ」さんの話、「こどもちゃれんじ」購読の話で、Twitterで盛り上がったのが面白かった。

一度見てしまえば気に入るのだが、中でも気に入ったのが11月号の「からだのなか」のシーン。胃や腸といった消化器官を紹介するところがあり、なおのツボにはまったらしく、そこだけ何度も見たがる。

せっかくだから、と思って出してみたのが、こちらの図鑑。

First Encyclopedia of the Human Body (First Encyclopedias)First Encyclopedia of the Human Body (First Encyclopedias)



これは、64ページの薄い"Usborne First Encyclopedia"シリーズで、ブッククラブで買っておいたものだ。タイミングを見計らっていたのでちょうど良かった。アマゾンで買っても721円でお得、というかこっちの方が安かった。

ややこしいのは「食道」で、Magic School Busでは"esophagus"と習う。が、こちらでは"gullet"。どちらにしても、学校英語の語彙にはない。

このシリーズについては、以前紹介したので参考にして欲しい。

寝る前にはこの図鑑絵本の他のところをぱらぱらとめくりながら、なおが気になったところを読んでやった。geneやらcellやらは、なんとも説明が難しい(^^;

最後、また"The Plot Chickens"を読み聞かせ始めたが、8時半になってしまい、途中でおしまい。


↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月27日金曜日

とっても可笑しくて子どもが物語を作りたくなる絵本

とっても可笑しくて、それでいて子どもが自然とお話を作りたくなるような絵本がFacebookで紹介されていた。

The Plot ChickensThe Plot Chickens



タイトル自体が"plot thickens"のシャレになっていてすでに可笑しい。全編にちりばめられたギャグの数々は、説明すると白々しくなってしまう。ユーモアものが好きで、ユーモア早期教育に力を入れている家庭のみなさんには是非試して欲しいと思う。ペーパーバックで672円、なんとか手の出るお値段だ。

ポイントは、読んだ子どもが自然と、ぼくも絵本を作ってみたい!と思わせる内容だということ。

この絵本を大笑いしながら読み聞かせした後(しかも即座にリピートがかかって2回!)、次の日に帰宅した私に見せてくれたのはこんなお話だった。



このままだと読みづらいので、大文字・小文字を修正して、句読点を補ったのがこちら。

"Once upon a time, a hen named Max he went in the woods even his mom told it was dangerous.
He saw a wolf."

絵本に出てくるお話そのままで、主人公の名前がMaxになっていて、heになっているだけ(^^; とはいえ、ごっこでも絵本作りをしてくれているのがとても嬉しい。イラストもちゃんと描いてある。

物語作りというのは、読み・書きの習得の過程で非常に重要な役割を持っている。自ら言葉を使って何かを表現するのがリテラシーのとても重要な訓練になるのは間違いない。

このままだと、1回だけのブームで終わってしまうので、なんとか物語作りへの意欲をかき立てるような取り組みをしていきたいところだが、はてさて。

***

現在は東京出張中なので、取り組みの記録はなし。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月26日木曜日

なおの動物園(英語以外のネタ)

先日帰宅したら、なおが動物園ができた、というので見せてもらった。

見せてもらったのは、折り紙に書いた数々の動物たち!こんな感じだ。



これはワニ。



こちらはキリン。

"Word World"に影響を受けたのか、ぜんぶ動物の名前(「わに」とか「きりん」とか)が絵に組み込まれているのがかわいい。最近は一人で遊ばせていると、英語以外の活動も増えてきたような。

***

昨日の朝は、みんなが起きてくるまでに出勤しなくてはならなかったので、朝のビデオは何を見たのかわからず、夜はこちら。これもお借りしたものだ。



このBIGシリーズ、30分〜50分で$15+送料がかかるので、なかなかに高いのだが、内容は素晴らしい。このAquariumも例外ではなく、分かりやすい解説が嬉しい。幼稚園児と小学生が楽しめる上質なドキュメンタリーというのはこのシリーズと"Popular Mechanics for Kids"ぐらいだ。

BIGシリーズ、日本のアマゾンでは取り扱いがないので、残念ながらアメリカのアマゾンから買うしかない。こちらに、現在DVDで入手可能なものをリストしておいた。

***

昨日の夜は、Mr. Men Collectionから1冊。このシリーズを出すタイミングもそのうちスケジュールに入れなくては、と思っている。微妙に難易度が高めなので、少しずつ出している。

さすが、タイトルに"funny"とつくだけあって、大ヒット!うちの子は本当にこういうのが好きだ。単品で買うなら、この"Mr. Funny"は非常にお勧め。

Mr. Funny (Mr. Men and Little Miss)Mr. Funny (Mr. Men and Little Miss)



この後、昨日出した"The Plot Chickens"を読み聞かせ、もう一度大笑いして就寝。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月25日水曜日

オンライン英会話の役割を考える

今まで3回、カフェトークさんのモニター受講を受けてきた経験を元に、また他のブログのみなさんのレッスンの例などを見聞きした上で、オンライン英会話の役割についてちょっと整理して考えてみたい。

レッスンのスタイルとしては、3つのタイプに集約される。

スタイル1:ワークブックを進める
スタイル2:フリートークで自然な会話を学ぶ
スタイル3:ワークではないレッスンを組み立てる

スタイル1で使うワークブックには、Let's Goのような子ども用英会話コースブックもあるし、Spectrumのようなネイティブ向けワークもある。いずれにせよ、毎回決まった分量を進めていくもの。

比較的どの先生でも対応出来るのだが、子どもがきちんと飽きずにワークをやってくれるかどうかにかかっている。

スタイル2の場合、テーマを親が決める場合と講師が決める場合とがある。うちみたいに子どもが決めるスタイルだとテーマが散漫になってしまって教育効果もあがらない。あくまで、最初の導入時だけだ。

講師がきちんとカリキュラムを作ってくれればいいが、オンラインで都度予約をするスタイルだと先方にそこまで求めることはできない。自然と親が工夫せざるを得ない。

スタイル3は、手元の絵本やウェブサイトなどを上手く使って、子どもの注意を引きつけて進めていく、というもの。

これは講師の力量の差が大きくでるスタイルで、退屈な先生と興味・関心を引き出してくれる先生で結果が全然違ってくる。

一方、上のスタイルとも密接に関係するが、スタイルとは別に、各家庭・各子ども、オンライン英会話レッスンを受ける上でさまざまな目的が存在するだろう。

目的1:英語の文法・語彙を身につける
目的2:発話の機会を得る
目的3:リスニングの機会を得る
目的4:親の時間を有効に使う

目的1は言わずもがなで、スタイル1のワークを中心にレッスンをする場合はこれがメインになってくる。それ以外のパターンでも、フリートークなどを通じて新しい語彙や表現方法を学んで欲しいと思うのは当然。

目的2も同じように重要だ。自宅で絵本・DVDなどで英語に触れていてもなかなかアウトプットの機会がない。英会話教室では十分に話す機会がないと感じる場合などにオンラインを選択するのだと思う。マンツーマンであるが故に、英会話教室に通うよりも発話の機会も多く、先生との直接のやりとりが必要になるので会話力が鍛えられる。

また、喋るだけでなく、会話状況において臨機応変に相手が何を喋っているのか、何を伝えたいのかを察知する能力を鍛えるためにもレッスンは役に立つ。これを鍛えるのが目的3。

最後、目的4ではワークをすべて親が見るのではなく、講師にお願いすることで、最終的には自分の時間を別のことに有意義に使うことができる(たとえば、教材のオンラインショッピングとか)。親が教えるとどうしても感情的になってしまう、という場合も多いので、そういう場合にも有効だろう。

特に多くの家庭を調査したわけではないが、直感的にふだん見聞きするオンラインレッスンの体験談を元に、こんな感じに分類してみた。

すると我が家の場合、まずトップダウンで目的から考えてみると、とりあえずは目的4がメインになる。発話の機会は十分にあるのだが、私相手ばかりなので、別の人に対して、わかりやすく自分の言いたいことを伝える経験を積んで欲しい。そして、相手の言っていることをちゃんと聞いて、それに答える練習も必要だ。

本当は目的4も求めたいところだが、とても今の状況では…。

すると、スタイルとしては現状のフリートーク(スタイル2)で良いことになる。だが、スタイルは最終的には1に持っていきたいところだ。理由は、というと現在のやりかただと私の心臓に負担が強すぎるため。30分ずっとやきもきしながら横で見ているのはつらい(^^; 簡単なワークでもいいから、何か一つのものを見ながら先生とお話しするという形式になるとちょっと安心できる。

理想としては、スタイル3の、講師が自分の子どもの英語の知識・技能を把握した上で、毎週アクティビティを考えてくれて、それにお任せする、というものだと思う。だが、担任制ではない場合、そこまで求めるのは難しそうだ…。

***

ビデオはこんな感じ。

朝:The Napping House (20分)
昼:Arnie the Doughnut (20分)
夜:All About Animals: Black Bear (20分)

最初の"The Napping House"はスカラスティックのDVDボックスパート2収録のもの。最初見せたときはなおの反応は全然だったのだが、何の因果か、なぜかまた見たがった。作者Audrey Woodは私も好きなので、この本が気に入ってくれると嬉しい。

The Napping House(Board book)The Napping House(Board book)



各国語に翻訳されている名作だ。これは小型のボードブックで500円ぐらい。いろいろな版がある。文字も少なく、美しい情景なので、2歳からお勧め(ボードブックだから破られる心配もない)。大阪に住んでいるのなら、大阪府立図書館から借りられる。

***

昨日の夜は某所でお勧めいただいた"Plots Chickens"という絵本を読み聞かせ。これはユーモアたっぷりの絵本で、なおも私も大笑い。ケラケラ笑いながら2度読み聞かせた。

ついでにニワトリ繋がりで、こちらの絵本も。最初に読み聞かせたのはもう一年も前)だが、たまに出してみていたと思うので、別に一年ぶりに読んだわけではない。

To Market, to MarketTo Market, to Market

何度読んでもおかしいこの絵本で、もう一度大笑いしておしまい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月24日火曜日

カフェトークさん3回目

日曜日の朝は、カフェトークさんのモニター受講の3回目。ありがたいことに、予約がとても入れやすいので、予約合戦で神経をすり減らすこともない。

今回はMark Roy先生。タイ在住のイギリス人の先生、というのがちょっと変わっている。

前回までの経験を踏まえて、今回もリピートなし、文法等を教えるのはなし、気楽にフリートークで、というお願いをしてある、と思ったら、コメント履歴を見たら何も書いてない(^^; 各レッスンは内容を指定して予約するのがカフェトークさんの特徴で、今回は"Speaking English is child's play!!!"というレッスンをお願いしてある。

レッスン紹介はこんな感じ。内容は今のなおにぴったり、という感じだ。

1, 2, 3.....let's go!! It's easy to start learning the very basics in English language and this will help to give your child a head start when they start learning formal English at school. I can help your child using fun and intuitive material that they will find fun. There are no age limits and you re welcome to accompany your child on his or her first few lessons to help and encourage them along the way. This lesson is only 30 minutes long and ideal for young learners of 4 years and up. Please see my longer 50 minute lesson for older children.


ということで、前回までの経験が活かされないまま、ある意味ぶっつけ本番でスタート!

今回も前回と同じように、なおに適当におもちゃなどを持ってこさせて、好きに話させるやりかたをとった。なおは、サンタさんにもらったトランスフォーマーを始め、色々とおもちゃを持ってきてはカメラに見せていった。

一応、先生は英会話のレッスンだ、という意識があるらしく、ときどき、いろいろな質問をしてくれる。たとえば、なおが「ノアの方舟」のおもちゃを見せているときには、全部で動物は何匹、とか、キリンはどこから来たの、とかとか。

こうした質問になおが即答できないとき、2つの理由があって、ひとつは相手の発音・表現に慣れていないために何を言っているか分からないため、もう一つはどうしてこの場でそんな質問をされるのかが分からず、その質問を予想していないため。

そもそも、自分でぶつぶつつぶやいているときには、相手の言うことなんて聞いていないので、一度注意をこちらに向けさせる必要があるのだが、このタイミングというか、呼吸が幼児を相手にする際に大切な技術になると思う。

そういう意味では、マーク先生はまあまあ、というところ。正直、マーク先生はトランスフォーマーとゴーカイオーの区別もつかないので、あまりなおの話を熱心に聞いてくれていた感じではなかったが(別に突き放した感じではなく、5歳がトランスフォーマーを持って、ここからレーザーが、とかいう話を聞いても、何の感慨も持てない感じ(笑))、終わった後、なおに聞いてみたら、前回のSaiko先生よりも楽しかったそうだ。基準は良くわからない。

そのうち、単になおがおもちゃについて語るだけではないレッスンへと移行していきたいと思うのだが、とりあえずは慣れるため、ということでこのスタイルで行こう。

***

2月の土曜の会では、「Worldmapをつくろう」ということで世界地図のお勉強をするらしい。ちょうど良い機会なので、昨日からすこしずつ世界地理の予習をすることにした。ひさびさに、Tag絵本のワールドマップを出してみた(このとき購入したもの)。Tag絵本も米アマゾンから買えるものと買えないものがあるのだが、これと「ソーラーシステム」はたしか業者さんを通さないと買えなかったはず。

遊んだのは、この「ワールドマップ」の国探しゲーム。ペンが次々と国名を読み上げるので、地図上で探してクリックしていく。幼稚園でも世界の国について学んでいるし、だいぶ国の名前を覚えてきたが、とっさに「スペイン」と呼ばれてもそれがヨーロッパにあるということまでは反応できない様子。

その後、夜の読み聞かせはSongbirdsのStage 5 "The Upside-Down Browns"。

Oxford Reading Tree: Stage 5: Songbirds: the Upside Down BrownsOxford Reading Tree: Stage 5: Songbirds: the Upside Down Browns



最初、渡したときには本を開かなかったが、後で一人で読みながらクスクス笑っていた。なおの好きなヘンテコもので、面白いページを私に見せてきた。これぐらいのレベルだと、気負わなくても気楽に自力読みができて良さそうだ。

もうひとつは、またMighty Robotのこれ

ビデオはぐっと控えめで朝にBBCの5分番組、夜にSpeical Agent Osoだけ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月23日月曜日

キッザニアの英語プログラムはすばらしい!

日曜日は、しばらく前から(私が)楽しみにしていた、キッザニア

前日までは「キッザニア」という楽しいところに行くのだ、とだけ伝えておいたのだが、午前中にホームページの楽しそうな映像を見せると、なおの期待も最高潮!

2部からの予約なので、3時過ぎまで入れないのに、早く行こう、早く行こうとうるさいし、念のため早めについた会場でも、待ち合わせの時間があるというのに、チケットを買って入りたいのだと言って聞かない。

今回は本来であれば小学5年生からしか参加できないEAPという英語プログラムでの参加になる。有名な知育ブログのあのイオちゃんも参加!

オフィシャルの紹介はこんな感じ。


EAPは「English Activities Program」の略で、英語に興味があり、英語経験のあるこどもを対象にしたプログラムです。
全て英語を使う「E@K アクティビティ」を、待たずに連続して5つ体験することができます。

EAPでは、外国人スタッフ又はバイリンガルスタッフ1名が、ナビゲーターとして6名のグループに付きます。
こども達が英語で会話できることを重視していますので、グループ内のこども達はすぐに仲良くなり、楽しくお仕事を体験することができます。
EAPに参加するこども達は、全員オリジナルTシャツとネームタグを着用し、待ち時間なくアクティビティを体験します。


そう、すべての体験が英語で!しかも待ち時間ゼロ!キッザニアに興味はあるものの、混雑すると思って行く気になれなかった我が家のためにあるかのようなプログラムだ。

ちなみに、気になる料金は6,800円で、子ども+大人1人。普通の料金でも5,800円なので、差額は1,000円。待ち時間なしになり、これでネイティブの専属を1人つけるとなると、どう考えても、キッザニアは採算がとれないはず。どうなっているのかわからないが、そのうち値上げするかもしれない。

また後で書くが、英語を今後、キッザニアの魅力の一つとして育てたいらしく、今は実験的にとてもリーズナブルな値段にしてあるのだろうか。

我々の場合、6人の各グループにネイティブの先生1人とサポートのスタッフ1人がついてくれて、幼稚園児ばかりだったが、安心の体勢だった。

例によって、なおは先生の説明も聞かず、うろちょろするのだが、横にスタッフの方がきっちりついていて、即座に対応してくれる。このスタッフの方はおそらく「バイリンガルスタッフ」で、もちろん、サポート体制もすべて英語で!

参加したプログラムは、飛行機(パイロット)、フォトスタジオ、ボトリング工場、ピザショップ、ガソリンスタンドの5つ。

まずはパイロット。これはなおも期待していたパビリオンで、きっちりと制服に着替えた後、フライトシュミレータで飛行機を飛ばす。角度的に親からは画面が良く見えなかったが、かなり本格的なフライトシュミレータのようだ。



パイロットになったなおの勇姿をごらんいただきたい。

次は、フォトスタジオ。本格的な一眼レフデジタルカメラを持たされて、街を歩いて写真をとった後は、プリンタでその場で印刷。

ボトリング工場ではコカコーラのボトル詰めを行い、ピザショップでは自分でピザを作る!

このピザとコカコーラで晩ご飯を食べた後、最後にガソリンスタンドで接客しておしまい。なお的には、このガソリンスタンドが一番楽しかったそうだ。よく分からない。

計3時間が本当にあっという間だった。

キッザニア自体が、非常に洗練された施設で、細かいところまで配慮されていて、お客さんに最高の体験を!という気構えが感じられるのだが、この英語プログラムにもそれがきっちり反映されていて、至れり尽くせり感がすさまじかった。

先生は若い女性で、とても気さく。子どもあしらいも上手く、表情も豊か。限られた英語表現でお仕事の説明をする訓練を十分に受けており、必ずしも英語が十分でなくても、大丈夫なようになっているのだろう。

雰囲気としては、ワールドワイドキッズのワークショップのネイティブスタッフのような感じだ。演技の練習などもしているのかもしれない。

また、ネイティブの先生とバイリンガルスタッフ以外にも、一部のパビリオンには英語をそこそこ話すスタッフが配属されているらしく、簡単な定型文ではあるものの、英語で違和感なく体験ができるようだ。

調べてみると、今回のツアーのような英語プログラム、EAP以外にも、E@Kといって、すべてのお仕事体験で簡単な挨拶などを英語でやる試みが始まっていて、さらに、いくつかのお仕事は日替わりですべて英語になるのだとか。

最後、ガソリンスタンドでおしまいなのだが、お仕事をしているときに見えた、消防隊の消火活動に子どもたちの眼が釘付け。

すべての英語プログラムが終わって8時で、9時の閉園までまだもう一つぐらいお仕事体験ができるのだが、家に帰るまでに1時間以上かかる我が家ではすぐに帰ることにした。なおは帰り、甲子園駅までずっと消防士がやりたかったと言ってふてくされていた(^^; すぐに帰るのは我が家とあともう一家族だけだったので、そうとうがっかりした様子。まあ仕方がない。

なおはもちろん、とにかく楽しくて仕方がなく、最後は来週、また来ようと繰り返していた(^^; 毎週末来たいのだとか。

先生の方も、幼稚園児グループのチビ助たちが、本当に楽しそうにお仕事体験をしていたので、「楽しく過ごせました」とのことだった。

この英語プログラム、2月から小学一年生からOKになるそうで、ホームページでの記載もすでに変更されている。また、曜日も日曜、月曜、金曜、土曜に増える。金曜・土曜の夜が可能になるので、ずいぶんと参加しやすくなるはず。

EAPを使わないなら、日曜日の夜は狙い目かもしれない。キッザニア経験のある方によると、昨日の夜はかなり空いていた、とのこと。個人的には子どもたちでいっぱいで「空いている」感じはなかったが、夏休みのような殺人的な混雑とは全然違う、とのことだった。

***

朝にはオンライン英会話カフェトークさんのレッスンを受けたのだが、これはまた後日、詳しく紹介したい。

一応、電車の中で読むべく、"Who Would Win?"の最後の1冊とScholastic Readerの"Skeletons"を持っていったのだが、受けはいまひとつだった。特に"Skeletons"の方はもっと年齢が上の子ども向けなのでしかたないか。

ビデオは、新しく"Arthur"を見始めた(これもお借りしたものだ。ありがとうございます!)。最初は、新しいだけで怖がっていたのだが、無事最初のエピソードを見たら落ち着いて見られるようになった。でも、同じエピソードばかり。この後、他のエピソードも見るようになるかは分からない。

さらに、"Fraggle Rock"も見た。これはなおままが趣味でボックス買いをしたもの。親子英語のために買ったのではなく、完全な趣味だ。なんでも我々の世代が高校生ぐらいのときにテレビで放映していたのだとか。

コンプリートボックスはディスク20枚でマーケットプレイスで送料込み7,000円強。とても安い。

Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]



面白いことに3歳になりたての頃に見せたときは喜んで見ていたのに、今は途中で逃げ出す(^^; あの頃は内容が分からず見ていたのだろう。今は、フラグルたちがゴーグや犬に追いかけられるシーンが怖くてたまらないらしい。怖いシーンになると奇声をあげながら、それでも見ている。

一応、見ていたという記憶はあるらしいが、反応が全然違うのが面白い。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月22日日曜日

ワークの進め方を試行錯誤中

週間スケジュールによると、土曜日はこの前始めたワークブックをやる日だ。やはりこうしてスケジュールを決めておくと、とりあえずはやろうか、という気になる。

Brain Quest Workbook KindergartenBrain Quest Workbook Kindergarten



あれからこのワークをちょっとなおと試してみて思ったのだが、文字を書くのが面倒であること以外は、幼稚園児にはちょっと簡単すぎるような気がする。内容としてはPre-Kと大して変わらない。

昨日は"Matching and Sorting"の章をまとめてやってみた。ひとりでやれ、と言っても興味が続かないので、一緒にやるのだが、まったく同じ絵のものを探させるところから始まって、動物の子どもと親とマッチさせる、とかその程度。本当は問題文も読めるはずだが、今回は私が読んで、進めていった。鉛筆やペンは持たず、問題文を読み上げて、適当に話をするだけのスタイルだ。

馬鹿らしいほど簡単なので、「シンプルすぎるね〜」という感じでささっと終わらせた。

これで何か能力開発ができるとかそういうことはまったくないのだが、ワークブックにでてくる質問の文章は、日常生活でなかなかでてこないので私の参考になる。ワークも週に一度のペースで、読み聞かせながらやるなら、なおも別にイヤではないようだ。

***

昨日の夜は、休日にありがちな外食+本屋のコンビで、夜あまり時間がなくなったが、なんとかこちらを読み聞かせした。府立図書館から取り寄せた本だ。

A Fish Out of Water (Beginner Books(R))A Fish Out of Water (Beginner Books(R))



作者のHelen PalmerはDr. Seussの奥さんで、作品の傾向も似ている。たたみかけるような展開は読んでいてとても楽しい。なおも大喜びだった。

ビデオはひさびさに"Go Diego Go"。

朝:Go Diego Go (20分)
昼:Sesame Street My Favorite Songs (30分)
夜:

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月21日土曜日

なおの可愛いダイアリー

つい先日、なおままと昔のなおの話をしていたとき、具体的にそれがいつだったのか分からないことがあった。なおままが私の日記に書いてあるよ、というと、なおは目をきらりと輝かせて、そうだ、僕も日記を書こう、という。

日記を書けば、大きくなったときに、僕の子どもに、僕がどんな子どものころどんなことをしていたのか、教えてあげられる、と言う。うーん、確かにその通り。



その後、私は出勤したのだが、なおはなおままにこんなミニミニノートを折り紙で作ってもらい、日記ごっこをしたらしい。

ちなみに、作ってもらったミニミニノートを4冊、セロテープでぐちゃぐちゃとくっつけて1冊にしたのはなおの仕業(^^;

くっつけられた1冊には"Me"と表紙(?)にあり、中には"I WATCH TV"、"I WALK"、"I AM HOT"、"I GO"とある(^^; うーん、まさしく日記ごっこ。

ちなみに、別のノートは表紙にABCとあり、いきなりアルファベット本になっていて、Aから順に書いてある。

そのうち、もっとちゃんと日記をつけるような活動をしてくれたら「書き」の練習になって最高なのだが、どうだろう。市販の小型ノートも買ってやろうと思う。

あいかわらず全部大文字でピリオドもなかったりするのだが、最近はちょっと開き直っており、小学校に入るまでは、読みも書きも全部、お遊びでいいのではないかと思っている。きっちりと細かいところを直すよりも、どれも楽しく興味を持ってできればそれでいい。



最近、私の子どもの頃はどうだったのか、とか聞いてくることが多い。特になおのお気に入りのエピソードは私の注射嫌いで、子どもの頃私が注射で泣いたという話を聞いてから得意満面。そう、なおは泣かないで注射が受けられるのだ。

大きくなったら、自分の子どもとたくさん遊んであげるんだ、などと言うこともある。将来、大きくなったらこんな仕事をするというイメージはわかないのだろうが、子どもができたら一緒にたくさんたくさん遊ぶのだ、というようなことをぼんやり考えているらしい。

ふだん、これだけ子どもと一緒に時間をつかっている効果はこんなところに出るのだろう。

***

The Adventures of Han Solo (Dk Readers. Star Wars)The Adventures of Han Solo (Dk Readers. Star Wars)



"DK Readers"というリーダーシリーズの1冊で、買ったのはこれが初めて。使っている単語は結構難しく、最後に難しい単語の一覧があり、意味が載っているのが面白い。この絵本だと、たとえば"compartments", "smuggler", "digests"など。

なおの食いつきようはすばらしく、私が読み聞かせを始めると、読んでいる箇所を自分で指で追いかけていたほど!こんなこと、今までやろうとしたこともない。

内容はたわいもなく、ハン・ソロのいろいろな冒険を平易な英語で説明しただけ。まあ、写真も多く(すべて映画から)、スターウォーズ好きな子どもなら食いつくだろう。うちの子はスターウォーズの内容はわからないが(怖くてまともに映画が見られない)、宇宙船、宇宙人、怪物、冒険、戦い、とこのあたりのイメージだけでファンになっているので、ぴったり。

***

朝:Power Ranger RPM #2
昼:つくってあそぼ
夜:Crazy Hair Day, Petunia

この前もお勧めしたスカラスティックのDVDボックス2のディスクをもう一度。

"Petunia"は、本は持っているだけでは役に立ちませんよ、という話。1950年に出た本で、アニメもむちゃくちゃ古くさい映像だが、なおは気に入った様子で、"my favorite"だそうだ。途中でいろいろな動物たちがひどい目にあうのがドタバタで楽しいらしい。

調べてみると、500円ちょっとでペーパーバックが買えるのでそのうち買ってやろうと思う。

PetuniaPetunia



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月20日金曜日

カイユーのStorytime Boxの中身紹介

先日買ったと報告したカイユー(Caillu)の6冊で789円の超お買い得絵本セット、買ってみないと対象年齢がさっぱりわからないので、中身をちらっと紹介してみる。

My Storytime Box (Caillou: Clubhouse Series)My Storytime Box (Caillou: Clubhouse Series)





こんな感じで文章は見開きに一カ所だが5~12行ぐらいある。出てくる単語もそれなりなので、印象としては対象年齢は5歳~といったところだ。

ちょっと調べてみるとカイユー自身は4歳の男の子という設定のようなので、ちょっとミスマッチだが(たいてい、主人公の方が読者・視聴者より年上になる)、アニメは6,7歳ぐらいまで楽しめる印象がある。

これはTV Tie-in、つまりテレビシリーズを絵本化したものなので、アニメを見ていると導入がスムーズだろう。

前回同時に紹介したもうひとつのお買い得セット、セサミストリートの方、"Sesame Street My Storytime"は近日中に購入してみよう、と思ったら品切れ再入荷未定になり、マーケットプレイスもあっという間にプレミアム価格…。やはりこれは安いと思ったら速攻で買っておいた方がいい。

Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)



ただし、米アマゾンでは$10で在庫があるので、また復活するかもしれない、という期待を込めて、商品リンクを貼っておく。

***

寝る前の絵本の読み聞かせは定着したので、最近はそれより前、夕食後に新しい絵本を出して読み聞かせをし、寝る前にもう一度読み聞かせをすることで増量をはかっているのだけれど、このタイミングが結構難しい。

新しい絵本なので、たいてい食いつくのだが(上のカイユーは例外だった)、体を動かす遊びをしたがるときは、無理だということがわかった。なぜか夕方に体力が余っていることがあって、そういうときは私と激しい遊びをしたがる。

なおの様子をうかがいながら昨日の夜読み聞かせしてみたのはこちら。

No Tooth, No Quarter! (Step into Reading)No Tooth, No Quarter! (Step into Reading)



まずタイトルが良い。この前歯が抜けてコインをゲットしたばかりなので、なおの興味津々。

さあ、ということで読み聞かせ始めたのだが…。途中でなおからストップがかかった。怖いらしい。

あらすじは、というと、抜けた歯を集めるのが上手くいかない落ちこぼれ妖精の女の子、とうとう歯が抜けた男の子を見つけたはいいが、その子は歯をポケットに入れていて落としてしまう。女王に怒られて落第し、妖精失格になる、と泣く女の子に、目が覚めた男の子が、女王に僕が悪いと言ってやればよい、という。女王はとても怖いのだ、という女の子に男の子は、僕が言ってあげる、という。

このあたりでなおがリタイア(^^; おそらく、恐ろしい女王がどんな反応をするかが怖くなったのだと思われる。

もう仕方ないので、立ち上がって、なおの手の届かないところに絵本を持って無理矢理読み進めた。

終わった後は気に入らなかった模様で、理由は、というと、"Step 4"だから、だそうだ。ステップだのレベルだのを気にしていたのが意外だったのだが、明らかに理由はそこではないだろう(^^;

できれば、これぐらいのストーリー展開には慣れてもらわないと、読めるチャプターブックがなくなってしまう。ちなみに、これはステップ4といっても、ほぼステップ3と同じ程度の文字量になっている。同じステップでも結構ばらつきがある。

寝る前の読み聞かせはこちら。一昨日1冊も読み聞かせできなかったので、昨日はもう1冊だ。

The Adventures of Snail at School, Level 2 (I Can Read)The Adventures of Snail at School, Level 2 (I Can Read)



こちらはなおも納得の"I CAN READ"のレベル2。ナンセンスでなかなかに面白く、先生の口癖、"Never mind"をなおが繰り返していた。

いつものことだが、このところ寝る時間がずるずると8時半を過ぎているので、8:15には就寝させるよう指令がなおままからあった。そうすれば、8時半には眠るだろう、ということらしい。でも、それで7時に起きるのは寝過ぎのような?

***

ビデオは、一昨日と同じ流れ。

朝:スカイキッド大魔王 (20分)
昼:Big Zoo (30分)
  つくってあそぼ
夜:つくってあそぼ (15分)

***

以前立てた予定だが、今週は風邪もあって算数系のワークはできず、しまじろうのワークも見せてみても、「やらない」で終わり(^^; なかなか難しい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月19日木曜日

なぜアマゾンUKでお買い得商品が出るのか

おそらく、一昨日のリンクでアマゾンUKにSongbirdsを見に行った人は気がついたのではないか、と思うが、お勧め商品にこちらがあった。コメント欄でGorigorionさんが勢いで購入してしまった!と報告されていたものだ。

実は、一気に紹介するのは(ブログのネタ確保的に)もったいないので、今日報告しようと思ってとっておいたのだが、一緒に買われて、一番安い業者の在庫はなくなってしまった模様。まだ、£15.58で海外発送する業者が残っており、この場合送料込みで2,760円ぐらい、1冊345円。



これは、Read at Homeでも"First Skills"と言われるシリーズで、大型書店にも良く並んでいるものだ。定価は740円、アマゾンでは1冊500円超で売っている。

Biff's First Times Tables
Biff's Opposites
Chip's 1, 2, 3
Floppy's ABC
Floppy's Colours
Kipper Tells the Time
Kipper's Weather Week
Wilf's Shapes

ビフ、チップ、キッパーといった人気のキャラクターが数、アルファベット、形などの基本を教えてくれるシリーズというコンセプト。対象年齢は3~5歳というところか。もう一つ、"First Experiences"という12冊セットもあるのだが、こちらはイギリス国内でもセットは売り切れ。

ORTの"Read at Home"や"Songbirds"、"Snapdragon"の激安セットは何度か出てきてはすぐに売り切れてしまうということが続いた。これはなぜか、というと、まああくまで推測でしかないのだが、アマゾンUKにおける書籍の日本への発送料7ポンドというのは1冊を想定した値段のため、セット本を大量にこの値段で送ると割に合わないのだろう。

逆に言えば、1冊あたり7ポンド(1,000円近く)も送料をとられては、どんな激安セットも意味がなくなる。

アマゾンUKの場合、日本への発送は、書籍はどんな形式であれ1点7ポンドというのが業者にとっては落とし穴で、31冊セットだの48冊セットだのを日本に送った場合、送料は確実に赤字になる。それに気がつかない業者が日本への発送をOKにしては後で送料が高くついたことを発見して日本への発送を(正確にはヨーロッパ以外への発送を)不許可にするのではないかと思う。

***

一昨日熱を出して幼稚園から早退して来たなおは、なおままの判断で昨日は自宅待機となった。結局、この母親の勘は大正解で、元気は元気なのだが、猛烈な下痢(^^;

もう幼稚園には行かない、ということで朝起きてくるのも遅かったし、帰宅してからもだらだらしていたら、なんと絵本を読み聞かせる時間はゼロになってしまった。新しい絵本も出せずじまい。反省している(^^;

ビデオは、Little Mammoth社のBigシリーズのBIG Zooを見始めた。これはありがたいことにお借りしたものだ。



これは35分しか入っておらず、他のディスクより短め。これで$15プラス送料だが、内容はあいかわらずすばらしい。単に動物園での動物の様子を見せるだけではなく、食物連鎖の話なども取り混ぜて、小学生低学年の子どもの知的好奇心を満たすようになっている。

朝:Big Zoo (35分)
昼:Sesame Street Podcat (延々と)
夜:Big Zoo (35分)

期待通り気に入ってくれて、朝・夜とリピートした。まだ他にもBIGシリーズはあるのだが、1枚あたりの値段が高いので、ちょっと躊躇している。値段を度外視すれば、非常にためになるシリーズだ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月18日水曜日

あの失敗をもう一度…

昨日紹介したAmazon.co.ukのSongbirdsのセットは夕方にはもう売り切れていた(日本には発送しなくなっていた)模様…。最近はお買い得情報はどんどんTwitterなどで流れていくので、情報の伝わる速度がすごい。

***

さて、ここからが失敗の話。

SunnyGirlBekkieさんの「べっきーの英語記録帳」で紹介されていた、"Pants"と"More Pants"を買ってみた。実は、この絵本の存在は前から知っており、ずっと欲しいものリストで温めていたのだけれど、実際に試してみた、という方の話を聞いて、我慢できなくなり、ついポチッとしてしまった。

タイトルから分かるとおり、非常にくだらないジョーク絵本だ。

著者は"Giraffes Can't Dance"のGiles Andreae"と"You Choose!"や"A Cheese and Tomato Spider"のNick Sharratt。この2人がどんな関係なのかは知らないけれど、非常に有名な作家さんのコンビ。

内容はパンツ、とくればうちのなおに受けないはずがない。

SunnyGirlBekkieさんの記事には「どちらにするか悩んでいます」とコメントで残したのだけれど、何を悩んだのかというと、CD付にするかどうか。

どうせ私が読み聞かせするのがメインなのでCDはいらないかな、と思ったのだが、ちょっと気を取り直して2冊、それぞればらばらでCD付にした。それぞれ800円程度。

昨日パッケージが届いて開けたところ、最初は薄くて気がつかなかったのだけれど、"Pants"と"More Pants"の下にさらに"More Pants"がある。

一瞬、アマゾンが間違えて2冊送ってきたのか、と間抜けなことを考えたのだが、天下のアマゾン様(正確には自動梱包している機械)がそんなミスをするはずもなく、注文履歴で調べたら、しっかり同じ本を2冊注文していた…。

ここで私が思い出したのは2年前の同じミス。このときは、ブレインクエストのカードを2つ同時に買ってしまったのだった。

せっかくなので、前回と同じようにこれもブログの読者のみなさんへプレゼント、ということにしようと思う。今まで一度でもコメントを残してくださった方、という条件付で一番乗りコメントを書いていただきたい。

お送りするのは"More"の方だけれど、特に続きということはないのでこれだけでも楽しめるはず。気に入ったら"Pants"を買ってもよし。

気になるなおの反応だが、実はなんと昨日は、幼稚園から熱があるということで早退して帰ってきていた。今までもそういうことは一応あったのだが、たいてい微熱で本人はピンシャンしていることが多かった。

昨日は37度5分まで上がり、熱をほとんど出さないなおとしてはかなり高い部類。そこそこ動いているものの、明らかに熱っぽく、反応も鈍い。

そんな状況だが、つい1冊目の"Pants"を見せてしまった。

なおは一通り読みきかせを聞き、クスッと笑うものの、反応が薄い!いやあタイミングが悪かった。

ただ、食後には自分からこの絵本を手に取り、読んでくれといってきた。そのときはもうちょっと反応が良くなっていて、細かいところを指さしながら笑っていた。2回読んだ後、CDが挟まっているのを見て、聞きたいというのでかけてみると…。

フォーク調、ラップ調、レゲエ調、ディスコ調、ロック調、そして朗読で延々とパンツ…。予想通り、うちの子はノリの良いパンツの連呼に大喜び(笑) 同じ内容で6回分だが、なお的には満足のいくCDのようだ。

***

このところ、ちょっと家での日本語率が落ちてきた気がするので、なおままにお願いして、日本語のものを、と言っておいた。なおの調子が悪いので、ビデオはかなり多めに。

朝:スカイキッド大魔王(20分)
昼:つくってあそぼ(延々と)
夜:つくってあそぼ

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月17日火曜日

アマゾンUKでORT Songbirdsがまた買える!

昨日は、月曜日に割り当てられているOxford Reading Treeの"Songbirds Phonics"から、ステージ5 "Usman's Books"を読み聞かせた。

そして発見したのだが、このシリーズ(最初の紹介記事)、アマゾンUKで日本に発送する業者がでた!



上のリンクで、マーケットプレイスから"Seller: sun-shine"を選ぶと日本まで発送してくれる(ちなみに、International対応でもヨーロッパだけの場合もあるので最後の画面まで確認しないと安心できない)。

商品が£26.42で送料£7、計£33.42でだいたい4010円ぐらいではないかと思う。これで36冊セットは安い!というか、私が買ったときよりも千円以上安い…(^^; 自分で買ってオクで売り払おうかと邪悪なことを考えたが、ブログを読んでくださる皆さんのために残しておくことにした。

だいたいこの手のお買い得品を紹介すると数日ももたないので、お早めに決断を。

おそらく、だがイギリスから日本への発送は、輸送時の破損などを考えると業者側のリスクが高く(アマゾンの基準に基づく必要があるため)、あまり取り扱うメリットがないのだと思う。だが、商品がだぶついてくると、ときどき気まぐれに発送する業者がでてくるので、そのときが狙い目だ。

SongbirdsはORTの中でもマイナーなシリーズだが、我が家ではそれなりに活躍している。イラストがJulia Donaldsonではないのが残念だが、なおの食いつきもフォニックス絵本にしてはそこそこ。

ちなみに昨日出したこの絵本、ひさびさになおが自分で読む!と言って奪いとられたのだが、下で紹介している「スカイキッド大魔王」に出てくるキャラクターの真似をして、ナンセンスに読むのだと言い張り、でたらめな音を割り当てて読んだふりをしているので、フォニックスの役に立ったかどうかは謎(^^;

***

***

ビデオは、カートゥーン・ネットワークで録画した「スカイキッド大魔王」(Dastardly and Muttley in Their Flying Machines)を見せてみた。これは、なおのお気に入りのシリーズ、「チキチキマシン猛レース」の大魔王(Dick Dastardly)が活躍する別シリーズなので、ある意味、ヒット間違いなしだった。

見せてみたら、予想通り、大喜び。

朝:「スカイキッド大魔王」(20分)
昼:「スカイキッド大魔王」(20分)
  つくってあそぼ
夜:「スカイキッド大魔王」(20分)

新しいビデオなので、いろいろと親子で会話のネタも広がって良かった。会話の幅を広げるという意味では、同じシリーズをずっと見せるよりは新しいものを投入した方が良さそうだ。もちろん、気に入ってくれないと会話にならないので、そのあたりは難しいが。

なおがSongbirdsの絵本を読むときに真似をしたのはこれに出てくるKlunkという人物で、これがまた何を言っているのかわからず、劇中で他のキャラが通訳するという設定になっている。

***

夜の読み聞かせは、Songbirdsに加えて、この前紹介したBerenstain Bearsの合本から2冊分、"The Bike Lesson"と "The Bears' Picnic"になった。1冊が64ページあるので結構大変だ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2012年1月16日月曜日

なおに単語を教えられる日がもう来るとは…

せっかく幼児から英語をしているのだから、いつか、なおに英語の総合的な力で抜かれることは想定していたし、是非そうなって欲しいと思う。

私の想定ではそれはおそらく小学生の高学年ぐらい。もちろん、発音ではもうかなわないし、純粋なヒヤリングなんかは早いうちに抜かれると思うが、語彙力をメインとした総合力ではしばらく優位は揺るがないと思う。

もちろん、その想定は今も崩れていないのだが、昨日いきなり、その土台がぐらぐら揺れた。

例によって2人で会話していたときのこと。お風呂に入るときにはどちらが先に服を脱ぐかで競争になる(そして、いつもママに2人で怒られる)。お互い、牽制しあうので、"This is not a race."とか言いながら、相手の様子をうかがいつつ、最後に"But this is a contest!"とか叫んで勝利を得るという図式だ。

今回、なおは"This is not a race. It's not a contest."といいつつ、最後に"But it's a showdown!"と言った。

"showdown"…聞いたことはあるが、どんな意味だっけ?なおに聞くと、"race"とか"contest"とか、そんな感じで2人で勝負するときに使うのだという。そんな勝負に使う言葉だったか?何かショーに関係する言葉じゃないのか?と思い、着替えレースを中断。調べてみると、

showdown: an argument, a fight or a test that will settle a disagreement that has lasted for a long time


こ、これはなおが正しい(^^; 確かにこの文脈で使える言葉だ。何度も見ているPower Rangerあたりで出てきたのだろうか、だが私の記憶にはない。

ついでに、小説類を私よりも読んでいて日常的な語彙が私より豊富ななおままに聞いてみても知らない、という。この前、「日常生活で私がしっかり新しい単語を使わないとなおが覚えない」と書いたばかりで、それは確かにあるのだが、一応、ビデオなどでも多少は単語を吸収していっているようだ。

なおに単語の意味まで聞いてしまったので、プチショック(^^; ぼやぼやしていると、小学校高学年までは大丈夫、などと言っていられないかもしれない。



一昨日、なおの歯の3本目が抜けた。最初に抜けたのは下の前歯、一番手前のもので、今回はその左横。ぐらぐらし始めたら、一日中いじっていて、最後はぐいっと引き抜いていた。このあたり、容赦がない。

"Tooth Fairy"にお金をもらうんだ、という話になったのだが、"Maybe she will give me a million dollar! I'll be rich!"に脱力。どうしてそう楽観的なのだろう。

その晩、歯の妖精は奮発して500円玉を置いていったので、なおは大喜び。だが、金額が多いのかどうか私たちに確認するあたり、お金の理解もまだまだ。そして、もらった500円玉は机に放置して、夕方までそのまま。欲があるんだか、ないんだかわからない。

次の日、Tooth Fairyを脅かすために何か恐ろしいものを枕元に置いておいたら、びっくりして大金を落としていくかもしれないね、などとぶっそうなことを言っていた(^^; 我が子ながら発想が短絡的。

***

昨日は2人でキッズプラザへおでかけ。お目当ては、これだけ通いつつ今まで参加したことのないキッチン体験だったのだが、事前に言いきかせておいたにも関わらず、入り口まで来て嫌がった。エプロンなどを受け取っている女の子たちにひるんだのか。女の子ばっかりだから嫌ということではなく、うまくできるか自信がないらしい。

こんなに嫌がることは珍しいので、「またいつか参加しよう」ということにして取りやめ。

別のイベント、「かげーるらんど」と「体を動かせ!ワン、ツー、スリー!」に参加し、その後はいつものように、常設展示で遊んで帰ってきた。キッズプラザは3ヶ月に一度ぐらいがちょうど良いだろうか。

***

読み聞かせは、図書館から借りてきたPenguin Young Readersの"Story Shop: Winners and Losers"と"The Best Christmas"の2冊を電車の中で。まあそこそこ楽しめた。

ビデオはPower Rangerばかり。
朝:Power Ranger RPM #3
夜:Power Ranger RPM いろいろ

続きのエピソードを猛烈に早回しで見ながら、ブラックとグリーンの乗り物が変形合体するシーンを見つけて大喜び。なんども繰り返してそこばかり見ている。こうなると英語の役にすら立たないよ…。

パソコンでは"JumpStart Reading for First Graders"を始めた。ブログにはほとんど書いていないが、週末限定で、一回30分程度、パソコンで遊ばせている。この"Reading for First Graders"では、文章理解、フォニックス、同意語、反意語、文の並び替え、空欄完成などが学べる。今までの幼稚園用のものと違って、内容がぐっとお勉強っぽくなって、親としては大満足。

とくに、当てはまる単語を答えさせる空欄完成とか、文の並び替えなどはいつか英検を受けるときにも役立ちそう。

夜は久々に家族でゲーム。"My First UNO"の後、WKEのステージ6スゴロクゲーム。ゲームの後、なおはなんかブツブツ言いながら街で遊び始めた。

寝る前の読み聞かせは、日本語の絵本、それも古本屋で買ってきたアバレンジャーのボードブック(^^;



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ