2012年1月11日水曜日

我が家の算数の取り組み~その具体例

我が家では、もちろん、英語だけでなく他の面も含めて、総合的に発達を促さなくては、という思いが強い。

素人頭にすぐに思いつくのが算数で、以前、取り組みとまでもいかないが、我が家でやっていることを紹介したことがある。

今回はそれがいかに空回りしているか、という話をしたい。

たとえば、昨日。食後のデザートにリンゴを食べましょう、ということになった。私がリンゴを剝いていると、リンゴが好物のなおがやってきて、いつものように横で待っている。

ここで、私の算数モードが発動!"We have six slices. There are three of us. How many will you get?"と聞いてみた。なおの答えは…。

"Eighteen hundreds!" 喜色満面という感じだ。

orz。いや、ほんとに腰砕けだ。まあ、デザートだのおやつだのになると、一番たくさん欲しい!と真顔で常に主張するなおらしいといえばなおらしい。

これからどうやって算数を進めていくか、当分は手探りでの試行錯誤になりそうだ。

***

夕方に新しい絵本を出したのだが、完全にページを開く前から拒否されて完敗。めったにこんなことはないのだが、どうやらCaillouは好きではないらしい。

My Storytime Box (Caillou: Clubhouse Series)My Storytime Box (Caillou: Clubhouse Series)



これはマイミクさんが購入されているのを見て、なおはCaillouは好きではないのを知りながら買ったのだが、表紙をめくる前にすでに嫌がるとは思わなかった。しばらく寝かせておいて様子を見るしかないか…。

なおがなぜCaillouが好きではないのかは非常に謎だ。子どもが主人公のアニメで、日常生活で子どもが使う表現、親が使う表現がふんだんに出てくる。幼稚園児に理解しやすいストーリー展開も楽しい。だが、以前、YouTubeで見せたが駄目だった。いや、ビデオを再生すればかぶりついてみるのだが、途中でハラハラドキドキが嫌になって逃げるし、次から見せようとすると嫌がる。

上の絵本パックを見ていて見つけたのがこちら。セサミストリートなので、なおの食いつきはばっちりなはずだ。6冊で730円と格安なので、ストックしている絵本が減ってきたら、購入する予定。

Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)



夜の読み聞かせは、こちら(購入時の記事)。あいかわらず好きで20分ぐらい一緒に眺めた。

National Geographic Kids Ultimate Dinopedia: The Most Complete Dinosaur Reference EverNational Geographic Kids Ultimate Dinopedia: The Most Complete Dinosaur Reference Ever



ビデオは、スカラスティック系のDVDを朝に20分、夜に20分(昼は不明)。

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6 件のコメント:

SunnyGirlBekkie さんのコメント...

なおくんの嬉しそうな様子を拝見して、
口で言ってる
「ことば」としての数と、
実際のものの数、
この2つが頭の中でなかなか一致してくれなかったなぁーってことを思い出しました。
1、2、・・・いっぱい! って頃です(笑)

苺ママ さんのコメント...

やっぱりなおぱぱさんも生活に算数を取り入れているんですね。

うちも口頭での算数をやってみようと思い、
先日「パパとママとR太郎が飴を2つづつ食べました。全部でいくつ?」と日本語で聞いてみましたが、答えは「0個!」と。あ〜確かに(笑)。
こちらも質問文も勉強しなければと思いました。
英語では到底出題できそうもないです、、、

Cassis さんのコメント...

ああ。難しいですよね~(><)
うちは最近、「パパは8個好きで~、ママは6個好き」といいます。
パパの方がより好きなのだといいたいみたいです。
ちなみに、「1と5で・・・」「6」ではなくて15」だそうです。
指で見せられれば確かに(-_-)
算数、難しいですね♪

Gorigorion さんのコメント...

こんばんは!
なお君の満面笑顔の顔が想像できます(笑)

娘はまだ算数取り組んでもいませんが、周りの幼稚園児はほとんど公文に通っていますねえ~。私自身は子どもの頃、公文退屈で、すぐ飽きてしまいました(^^;

なおぱぱさん自ら教えられるのですね。偉いなあ。近所のインド系の算数教えるスクールはキャンセル待ちでるくらい大盛況ですよ。
どうやら、とても楽しいらしいです。
宮本算数教室の本もいいみたいですね♪

cotton さんのコメント...

なるほど〜。きっちり2個と答えてくれるより
Eighteen hundreds!と答えてくれる方が
なおくんらしい!と思ってしまう私は所詮他人事でしょうか^^;
私も自分の記事にCaillouのリンクを貼るときに、Amazonの検索で本の存在に気付いて、へ〜と思ってたところでした!文章の難易度的にはどのあたりのレベルなのかな〜。
6冊入ってこのお値段なら◎ですね。
読んでくれたらですが><

なおぱぱ さんのコメント...

>SunnyGirlBekkieさん

そうなんですよね〜。大きい数とか大好きなんですけど、実物とのリンクはまだまだみたいです。

幼稚園がモンテッソーリなので、そのあたりの数の実質的な理解は結構やっているようなので、任せたいと思います(^^)

>苺ママさん

一応、気持ちだけって感じですけど、いろいろ日常生活でどこまで理解しているか、確認しています。

でも、リンゴとかだと「たくさん欲しい」という気持ちの方が強くて駄目ですね(笑) パパにはいくつ?と聞くとゼロ!とか答えますから…。

飴、最初にいくつあっても食べちゃったらゼロですよね(笑) R太郎くん賢いなあ。

>Cassisさん

どちらがどれだけ好きか、数で表そうとするのはうちもやりますね〜。もちろん、ママが無限大でパパがゼロなんですけど。

>Gorigorionさん

いやあ、本当に嬉しそうでした(^^;

正直、公文は今はやらせたいとは思っていません。自分でも退屈でやりたくないな、というものを子どもにやらせるのはどうも(^^; というか、まともにワークすらやらない子ですから、嫌がるに決まってます。

インド式算数の教室、楽しいならいいですね!

>cottonさん

なおらしいでしょう?(笑)
ちょうどタイミングよくCaillouの話題でしたね〜。明日にでも、中身をちょっと紹介しようと思います。4,5歳対象だと思います。

ビデオが好きなら問題なく喜んでくれると思います。