2012年1月12日木曜日

なおの語彙をいかに増やすかが課題

寝る前の読み聞かせの時間に、なおがこの前出したリープフロッグのTag絵本"Air Penguin"を読みたい、と持ってきた。これは読み聞かせというより、ペンの音声を聞くだけ。それでも、膝の上に載せてやって、ついでに私がページもめくってやる。一通り物語を楽しんだら、最後のページの語彙のゲームに再挑戦。前回は知らない単語ばかりを見て相当嫌がっていたのだが、今回は割と自主的にゲームに挑戦していた。ただし、前回知らなかった単語、confident、gloomy、irritable、startledなどは、そのとき説明したのに、今回ひとつも覚えていない(^^;

なおは第2外国語として英語を使っている5歳児としては割と語彙は多めの方ではないかと思うが、このあたりで限界も見える。もう一度、意味を説明しながらペンを使ってゲームをした。

結局、こんな感じで新しい単語が出てきても、日常的に使わなければ定着しない、ということなのかもしれない。Tag絵本でやるこういった単語ゲームはあくまでも日常的に触れている単語が定着しているかの確認にすぎない。

すると、単語を覚えるためには、絵本などで出てきたものに触れるか、日常生活で私が使ってやるしかない。このあたり、私の英語のレベルの限界が反映されている。

できれば、ここで出てきた単語は日常生活で使って、なおに覚えさせると良いのだろう。前買ったテーププリンター「こはる」などを使って、新しい単語をシールにしてどこかに貼っておくのがいいのかな。

***

今日の新しい絵本は、"Who Would Win?"から、"Hammerhead Vs Bull Shark"を読み聞かせした。このシリーズも5冊目で、ちょっと飽きてきたかなと思うが、絵本を見せると奪うようにして眺めるので、やはり魅力的らしい。

細かい情報がたくさん載っているが、5歳児には楽しくないと思うので、適当に面白そうなところだけつまみ読みしている。

サメの話はマジックスクールバスやアニマルプラネットの番組などで山ほど出てくるので、かなり親しみを持っている。一時は、海に行っても海水浴はしない!と言い張っていたほどだ(笑)

ビデオは冬休みモードが終わり、通常運転に戻った。ただ、昼間ちょっと長めに映像をかけっぱなしにしていた様子。なおままが日本語の絵本もたくさん読み聞かせしてくれた、とのことなので、特に問題はない。

朝:Big Space Shuttle (20分)
昼:Sesame Street Podcastを映像付でかけながし状態(不明)
夜:Max & Ruby (20分)

寝る前の読み聞かせは20分ほど。

上に書いたTag絵本に加え、4歳半の時に買って喜んだ"The Letters Are Lost"を選んできた。これは文字が大きくて読みやすいのがプラス。自力読みを想定した絵本だ。525円といういつもの値段がついているが、この絵本の場合、米アマゾンで定価$6なので、そう相場から外れているわけではない。数日経ったら400円台になるかも、という程度だ。カラフルで可愛い、上質のABC絵本でお勧め。

The Letters Are Lost: A Picture Book about the AlphabetThe Letters Are Lost: A Picture Book about the Alphabet





さらに、年末の旅行中に見せたスターウォーズのシール絵本をちらっと眺めて終わり。なおには、スターウォーズの絵本をもっと買ってくれとねだられた(^^;

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英語とは関係ないが、体力がついてきたことをちょっと記録しておく。幼稚園の毎朝の送迎を私が手伝っているのだが(ほぼ毎日付き添うし、私だけで送ることもある)、幼稚園までの1.2kmほどの道のりを走り続けることができるようになった。

最初は、3分ぐらい走ったら、なおはすぐに息が上がっていたので、ずいぶん体力がついたと思う。実は、10分以上走ると、横で走っている私の方が息が上がってしまう(当方、完全なインドア派)。

これも毎日根気よく走る距離を伸ばしていった、という努力のたまものではなく、昨日突然、何かのきまぐれで走ってみたら、なんと最後まで走れた、というだけ。子どもの発達というのは不思議だ。

この前の休みでも、いろいろと連れ回して計1時間ぐらいは歩かせたのだが、文句を言わず歩いていた。それだけ、体が成長して持久力がついてきた、ということだと思う。

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3 件のコメント:

kidspearl さんのコメント...

Air Penguin、そんなに難しい単語が多いんですか!挙げていただいている単語、恥ずかしながら全て分からず、辞書引いてしまいました(汗)

「こはる」良さそうですね。
山本美芽さんの『英語できるもん』という本にも同じ取組みが出ていて、ずっと気になっていたのですが、今回なおぱぱさんの過去記事読ませていただいて、「こはる」だと剥がしやすいとあったので、かなり惹かれています。

Cassis さんのコメント...

うう~。
前半3つの単語は「多分こんな感じ」という程度にしか分かっていなくて、最後の1つは聞いたこともない(気がする)
・・・( =_=)

親の英語力のなさを痛感するのは、子供の知らない単語を説明するときです。
ちっとも説明できなくて、日本語で言ってしまいたくなります(;^^A

ところで、幼稚園までの道のりを走り続けるって、相当ですよ~~~!びっくり。
うちの子だったら・・・100mでやめそう(笑)
楽しみながら体力がつくっていうのはいいですね♪

なおぱぱ さんのコメント...

>kidspearlさん

本文中にはそんな難しい単語はでませんでした。巻末にゲームページがあるんですが、そこに出てくる単語です。

対象年齢が4~6歳なので、ちょっと年上の子のために難しめの単語も用意してあるのだと思います。

こはる、値段が高いのがネックですが、すごく便利に使えています。後から気がついたのですが、テプラの普通のものを持っていれば、マスキングテープだけを買うこともできるのですね。

>Cassisさん

英単語を英語で説明するのは難しいですよね~。うちはそのために子ども用の辞書やら、英々辞書やらを買って、駆使しています。

うちもちゃんと走れるようになったのは最近です。ただ、昨日は途中で3回ほど休憩を入れました。でも、止まって休むのではなくて、しっかり歩き続けられました。

だいたい、年長さんぐらいでぐっと体力がついてくるようです。うちの子は5月生まれなので、そろそろ体力がついてくる頃なのだと思います。

その割に精神的な成長がぜんぜんですけど(^^;