2009年9月30日水曜日

2009年9月のまとめ(3歳4ヶ月)

Worldwide Kids Englishを始めて4ヶ月目。

ビデオ:最初のように、毎日WKEのビデオを見たがる、ということはなくなったが、到着後、しばらくは新鮮で楽しめるようだ。1日3回+歯磨き時1回のペースはほぼ死守。SuperWHY!が加わった他は、ドーラ、ブルーズクルーズ、チャギントン、リトル・アインシュタイン、おさるのジョージといった定番は変わらず。DWEのメインストーリービデオとZippy and Meの1と2も一通り見せた。DWEは喜んで何度も見たがる回もあれば、一度で終わる回も。1本が50分と長いので、半分に分けて見せるのだが、なぜ途中で終わるのか、と怒ったり、逆に途中から始まるのは嫌だとごねたり、どうも使い勝手が悪い。30分(できれば20分)で構成して欲しい。って私が買ったわけではないので、言い過ぎか(笑)。
Zippy and Meはとくに食いつきがいい。例によって、一緒に体を動かして遊んでくれないけど、内容が楽しいらしい。平易な英語で、語彙や文法の学習に気を配りながらも、とにかく楽しい内容。良くできているなあ。なぜかうちには1と2しかないので、3が欲しい。Everyday with Zippyというのもあるらしいが、内容の質はどうなんだろう。Zippy and friendsというのはWFC会員向けのおまけ?違いが良くわからない。

パソコン:新しい教材を求めて、初めてAmazon.comから輸入に挑戦。セサミ・ストリートとジャンプスタートのPreschool用を注文して、無事到着。どたばたしていたので、2,3度試した程度。新しいソフトがあっても、なお自身のパソコンに対する興味が薄れているのか、以前のように毎日せがむことがないので拍子抜け。ソフトの紹介は後日。

かけ流し:ちょっとサボり気味。便利なので、ORTの音源からアメリカ英語バージョンをまとめたものをまとめてかけ流したり。最近、またしまじろうのCDを良く聞きたがる。

絵本:ORTのStage 1+に挑戦した経緯を詳しく書いた。その他は、DoraのAnnualが新しく届いたり、図書館で借りてきたり。なおパパがいるときは、絵本での読み聞かせよりも、おもちゃで一緒に遊びたがるのであまり進まない。寝る前のstory timeはこのところずっとD.W.'s Guide to Preschool.

なおの発話:文章をぐじゃぐじゃ、という感じで言うことがここ最近増えてきた。が、あまり聞き取れない(^^; このあたり、単語の発話が出てきた頃と似ている。単なる宇宙語とか嘘っこ英語ではないらしく、かろうじて何となく聞き取れることがある(この前の、ベッドでの嘘っこぺらぺら英語は別)。

***

特に以前見たことがあるビデオの場合、気が散ってテレビから視線を外すことも増えてきた。他の子どもたちと一緒にテレビを見ているときなど、うちの子みたいに最初から最後まで凝視している子は珍しかったので、そういう意味では普通になってきたと言える。

相変わらず、遊びの中心はアンパンマンの指人形とダイヤブロックジュニア。だが、ミミたちパペットもパパとの遊びでは呼び出される。もともと持っていたもらい物のプラレールに加えて、さらにもらったトーマスのカプセルプラレールも加わって、おもちゃはこれ以上要らないだろう、という状態。

ステージ2のアニマルマットは、まだまだこれから。週末に引っ張り出してきて遊ぶ感じかな。


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2009年9月29日火曜日

我が家での4歳の壁

相変わらず、英語での発話は単語が中心で、文章で会話するところには至らないなお。

昨日の晩は、試みに、寝る前、ベッドの中で夫婦で英語で話してみた。

すると、なおは、いつものように必死に会話に割り込んでくる。しかもむちゃくちゃな英語(?)で!なんか、発音だけ英語風だったけど、むちゃくちゃな宇宙語でぺらぺらと強引に割り込んでくるのだが、もう100%わからない…。とりあえず、関心を引こうと必死だった。一人っ子だし、常に自分に注意が集まるのに慣れているからなあ。

我が家での4歳の壁は、夫婦英語で切り抜けるのが王道だろうか。

他にもいくつかカードを用意してある。一つ目は、カルフォルニアのディズニーランド訪問!4,5歳になったら、ちょっと奮発して元祖ディズニーランドに行ってみたい。その時に、なおが十分楽しめる程度の英語を身につけていて欲しい、と思う。東京ディズニーランドはあまりに混雑しているので、好きではないのだ。元祖ディズニーランドは実は、新婚旅行で行った思い出の場所。

2つ目は、なおパパの英語でのニュース視聴。なおのテレビ視聴時間を抑えるために、今はなおパパ、なおママ、両方ともなおの前でテレビは見ないことにしている。そのせいか、なおはテレビ視聴に非常に集中していた。遊びながら見る、なんてもったいないことはしなかった。

この2週間ぐらいで、少し変わってきた。総時間は増えていないが、ビデオを見た時間が蓄積されて、慣れてきたからだろうか。それとも、記憶力が確かになってきたからだろうか。見たことがあるビデオを見ているとき、自分が詰まらないと思ったシーンのときは、おもちゃで遊んだりすることもでてきた。

そのうち(まだ、いつにするかは決めていないけれど)、我々のテレビ視聴も少しずつ解禁してもいいかな、と思っている。とりあえずは、英語のコンテンツに限って解禁したい。両親が英語でテレビを見ている様子、というのもそれなりに効果があるのではないか、と期待している。

3つ目は、まさに切り札で、家族丸ごと、1年間の海外滞在。これは、単になおの英語育児のためにやるのではなく、私自身の仕事とも絡んでくる(というか、そちらがメイン)。単純に「やろう」と決めたらできるものではないが、可能性はそれなりにある。

4つ目は、難しい。英語圏の(じゃなくても本当はいいんだけど、とにかく英語でしかコミュニケーションとれない)人、できれば子どものいる家族と知り合いになって、なおに刺激を与えるのが良いと思うのだが、なかなかねえ。薄い可能性で、一応考えておく程度。

***

なおの英語の発話関係で少しネタを。

ワールドワイドキッズの教材ではまだ出てこないのだけれど、canの用法を覚えているらしい。なおが夕食後の片付けのお手伝いをしたがったので、"No, you can't do it."と言ったら、"I can!"と答えてびっくり。

昨日の夜は、例によってstory timeとしてD.W.を読まされた。なおがパパと過ごすときは、絵本の読み聞かせではなくてブロックやパペットでの遊びが中心になるので、できるだけこのstory timeは確保するようにしている。

なおパパがページを開いて読もうとすると、「駄目!」と言って本を奪うなお。なんと、自分でページをめくる。そして、1行目をしっかり読んだ(というか、もう文章を覚えているな、こいつ)。さすがに2行目から先は続かない。で、なおパパが横から読む。しかし、ORT以外でこんなにはっきり1行まるごと覚えていたのは始めてだ。

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子どもの個性とワールドワイドキッズの絵本

いろいろなブログの親子育児の様子を見ていると、ほんとに子どもというのはひとりひとり違うのだなあ、と実感する。

うちの子は、まず、ビデオやCDと一緒に、体を動かす、ということができない。おそらく能力がないのではなく、やりたくないのだ。

気恥ずかしいのか、つまらないと思うのか、そのあたりははっきりしない。体を動かすところでは、誤魔化して走り回ったりする。

昨日は、ワールドワイドキッズのステージ2の絵本を出して、CDを聞きながら読み聞かせ(っていうのかな)をやってみた。そのうちのひとつ、Little Yogaは幼児と一緒にヨガをやる(これがまた可愛いポーズばかり)。

Little Yoga: A Toddler's First Book Of Yoga
Little Yoga: A Toddler's First Book Of Yoga



横でパパがやってみせても、まったく真似しませんよ?(^^; でも、楽しいのか喜んで周りをぐるぐる回ったりする。

そういえば、この前のディズニーのショールーム体験でも同じような感じだったなあ。

他のステージ2の絵本も初挑戦。今回はそれなりに興味を持って聞いてくれた、かな。ミミたちが出てくるキャラクター絵本、Jump Jump Jumpを読み終わった後は、パペットたちを連れてきて、ごっこ遊び。"Let's go picnic"とか叫びながら(原文ママ)移動し、なおパパにパペットを連れて来いと指図する。そして、"River!"と叫んでジャンプしたり、"Look, apples!", "Jump", "Yummy!"などと絵本の内容を再現していた。

ちょっと成長を感じさせたのが、何もないのに、川があるのを想像してジャンプしたり、何もないところでリンゴがあるふりをしたり、というところ。

ちょっと前までは実際にそれらしいモノがないとこういったごっこ遊びは難しかったはずなのに、どんどん成長していくなあ。

そういえば、なおの大好きなアンパンマン指人形とダイヤブロック・ジュニアを使ったごっこ遊びでも、最近はプーさんのフィギュアを「パパ、これジャムおじさんね」、ピグレットのフィギュアは「これ、バタコさんね」とやる。「見立てる」遊びができるようになってきたってことかな。

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2009年9月28日月曜日

帰宅&英語モードを少し取り戻す

昨日の夜、帰宅した。
なおは、ご飯は食べたものの、歯磨きとお風呂はパパとだ、と言い張って頑張ってとっておいたらしい。

じーんとしながら自分のご飯を簡単に片付け(昼、食べ過ぎて食欲がなかった)、なおの歯磨き、お風呂につきあう。

この時点で、なおから英語が消えていることに気がついた。

その後は、お土産として、姪っ子からもらったポケモン絵探し本を見せてやると、大喜び。前、本屋で20分ぐらい粘って一緒に見たものなあ。

せっかくなので、少し英語モードになって、Where is みずごろう?などとやってやる。こちらが英語でいくと、英語で返ってくる。まだ大丈夫らしい。セーフ。

ここで、ポケモンを知っているなおママからチェックが入った。ポケモンにもちゃんと英語名があるよ、と。でも、なおパパには分からないし、どうせ覚えるなら、日本名で覚えた方が、友達との会話に便利かなとも思って日本名で。

でも、英語風に変なMizugorouとか発音してたらなおママは笑いをこらえるような顔をしていた。

その後、寝る前はD.W.'s preschoolをいつものように。"This..."でクラスメイトに名前をつけるのは変わらない。でも、"This よしだ zvxdere." 見事に、「よしだ」だけ日本風アクセントで、後半が英語(?)風。

こりゃ、英語の語りかけをしないで1ヶ月も過ごせば、すっかり英語なんて使わなくなるだろうな、と確信させる五日間の出張だった。まあ、ある意味気楽だ。

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2009年9月26日土曜日

なおの創作昔話

出張中で、なおと英語もできないし、様子もわからないので、なおままから聞いた話でも。

今月こどもちゃれんじで届いた雑誌の中にあったのが、「ももたろう」。「ももたろう」は、なおままがベッドの中で聞かせるお話の定番で、細部にバリエーションをつけたり、途中で端折ったりしながら、なかなか寝ないなおに良く聞かせている。「ぱぶるたろう(パイナップル太郎)」になったり、桃から生まれた後、3人で仲良く暮らしておしまいになったり、となおままはやりたい放題。

それに影響を受けたのか、受けないのか、なおは、届いた雑誌を見ながら、「ももたろう」のお話をつぶやいていたらしい。おばあさんが桃を持って帰って桃太郎が出てくるところまではほぼストーリーどおり。そして、

「ももたようがおでかけしました」
「きびだんごつくってあげうよ」
「きびだんごたべたらオイシいよ」

おしまい。
(雑誌では「きびだんごを食べたら、力が出るよ」だったらしい)。

その後、なおはベッドでこんな話を披露してくれたとか。

むかしむかし…と始まって…。

おばーさんがせんたくをしていると
おおきなももが、どんかぶろ、どんかぶろとながれてきました。
おばーさんがももをいえにもってかえってぱかっとわったら
だあれもいませんでした!(ここでなおままがふきだす)
おじーさんとおばーさんは(多分桃を、だと思うけど)たべて、
おいしかったでした。おしまい。

「どんかぶろ」のあたり、詩人になれるかもしれないね、なお!

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2009年9月25日金曜日

10月のおおまかな予定

昨日の晩は、夜遅く帰宅し、なおの寝顔を見て就寝。今朝は、ちょっと早めになおを起こし、ねぼけまなこに行ってきますを言って出発。自宅に帰るのは日曜日の夜。

長時間ではないものの、連日飛行機とバス、電車に乗り続けているとさすがに疲労がたまる。

出張中は移動時間が長いので、いろいろと考えている。

Marinkoさんに解説していただいた4歳の壁は来ていない。

のだが、親に反抗するとき、機嫌の悪いときに、こちらの言うことにすべて反対する、という兆候は見られる。英語絵本を読もうかと聞いたら「イヤ!」とか。英語のかけ流しに「イヤ!」とか。

そういうときは、今はすぐに引いて、なおの好むもの(たいてい、アンパンマンかしまじろう)を読んだりかけたりすることにしている。

今後、本格的に英語イヤ期が来たら、なおの様子を見ながらどうするかを考えていかなくちゃならないだろう。

10月の予定。

まずは、WKE関連。温存してあるWKEのステージ2の絵本4冊を、一冊ずつ試してみる予定。そして、サウンド・プレイボードのbody partsのカードを出して、どれだけ覚えているか試そう。

ORTは、Stage 1~3のセットをどーんと(なおぱぱのクリスマスプレゼントとして)買うつもり。

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2009年9月24日木曜日

なおの子育て英語の方針

私自身の英語の勉強方法は、
1.好きな本をたくさん英語で読んでみる。なるべく簡単な本を読む。単語はどうしても物語が理解できないのでなければ調べない。
2.興味の持てる英語の音声を大量に聞く。

というこのふたつだった。もちろん、TOEFLやGREといった試験の対策は別にする必要があったが、基本的に今で言う多読・多聴オンリー。

そのせいか、会話と作文がはちゃめちゃだった(^^; 特に留学して大量に作文をさせられた後も(今もさせられているが)、書くことには苦手感が残る。まあ、実は作文は日本人が英語を学ぶ際の最大の難関だし、そもそもネイティブでも作文ができない人がたくさんいるので、私だけの問題ではないのかもしれない。

そのかわり、というわけではないが、「勉強している」感じもつもりもまったくなかった。

自分がやってそこそこうまくいったから、なおにも基本的にこの方針で行く。理想は、年齢とともに発達していくなおの知能を満足させられるような娯楽(本でもビデオでも)を英語で与えることができる、という状態だと思う。難しいかな~。

ということで、ビデオに頼る現状肯定でいいんだ、きっと。4歳ぐらいで壁にあたるまではこれでいこう。

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2009年9月23日水曜日

出張で留守

今日は早朝から飛行機で関西方面に出張している。なおは、「どうしてぱぱいないのぉ。ぱぱとあそぶぅ」と泣いたそうだ。連休中にさんざん遊んだからなあ。明日の晩に帰って、明後日の早朝からまた出張で、日曜まで。ハードだ。

実質的に五日間不在にしてしまうわけだが、その間も、我が家の子育て英語の中核を担うビデオ(爆)が活躍してくれるだろう。今夜も、「ビデオを(もっと)見たい。ぱぱとお話ししたい」と号泣したそうだ。さらに、なおままにもちょっとORTのかけ流しをお願いしてある。

できるだけ早い時期から、英語の理解力を上げてやりたい。そうすれば、ビデオを見ていてもわかる内容が増え、さらにビデオが楽しめて、ビデオから学ぶ内容も増える。そんな皮算用をしている。ビデオだけに頼れるわけではないけれど。

まあ、この出張が終わればもう泊まりの予定はないので、ゆっくり親子英語にとりかかれるだろう。

ビジネスホテルで缶コーヒーを飲みながら、明日の準備をしているのだが、その合間に、次はどの絵本を買ってみようかなあ、とか、ちゃんと体系的に語彙を増やした方がいいかなあ、とか、考えている。

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2009年9月22日火曜日

ステージ2 アニマル・マット、その後

とりあえず、円形に並べて"Jump to...ほにゃらら."をやってみる。Jumpも動物の名前もマスターしているが、遊びとしてはそこそこ楽しんだ?途中で、声をかける係とジャンプする係を交代。

次は、やはりマットを円形に並べて、"Where is ...ほにゃらら?"と質問し、動物を見つけて持ってくる遊び。マットの動物はすべて表も裏も(裏には動物の一部が描かれてちょっと分かりづらいようになっている)すぐに分かるようなので、クイズとしての楽しみはないが、持ってきたマットを部屋の隅に放り込むのが気に入った様子。これも攻守交代でやってみた。"Where is"の発音がちょっと苦手なようだ、とか新たな発見がある。

動物の名前は、動物園に良く行くので結構強い。が、声に出して体を動かすのは、きっと大切だろう。

その後、なおは円形に並べたアニマル・マットの上をはしゃいで走り、ずるっとこけた。マット自体はすべりにくいんだけど、ななめに体重をかけるとぐにっと歪んで転びやすいみたい。ジャンプするのはまったく問題ないけど、上で走るのは危ない。

サウンド・プレイボードも動物のカードだけ数枚やってみた。Batが分からない!が他は問題ないようだ。"Animal Hunting Game"を2,3回やったが、飽きた(爆)。うちではこの機械、ぜんぜん活躍しないなあ。

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連休は父子べったり

土曜日は出勤、明日からは不意の出張だが、日曜日から今日まで、休日をなおと過ごして堪能した。正直、明日からの出張で一息つける(^^;

病気というほどではないが、なおもなおぱぱも体調が微妙に優れない。本当は、昨日、えこりん村に行くつもりだったのだが、キャンセル。日曜日に中島公園でボートに乗った他は、家の前の公園に出かけるのが精一杯の非常に日常的な連休だった。

アニマル・マットもちょこちょこ出して遊んだ。マットを本に見立てて、図書館ごっこをやったのだが、マットを持ってくるときに、なおは「here, this ぶろっけん」と言いながら持ってくる。この「ぶろっけん」が、何を言っているのかさっぱり分からない。brokenでもない。booksでもない。最近は、何を言っているのか分からないことはほとんどなくなってきたのだが、まだまだ構音が完成していない。大人みたいにカタカナ発音もしないから、余計たちが悪い。なおままにも聞いてもらったのだが、やはり分からない。なんて言ってたんだろう。本人も伝わらないので憮然としていた。

家の周りをうろうろしていただけだが、いろいろとなおの様子が見られた、という意味では収穫だった。

なおを連れて家の前の公園に遊びに行くと、砂場で小学生の女の子たちが遊んでいた。「一緒に遊ぶ?」なんて優しく声をかけてもらっていたが、返事すらできず後ずさるなお。とことんシャイだ。

その後、横にいた4,5歳の男の子と砂場で一緒に遊ぶような感じになったが(まだ、完全な連携はとれない)、なおは英語の発話を連発。単純なかけ声としてのone, two, threeだったり、run, run, runのようなものだったり。この調子で友達の家や幼稚園で過ごしていたら、仲間はずれにされないかな、と不安めいたものを感じるほどだった。

まあ、横になおぱぱがいたためかもしれない。なおままに相談してみると、one, two, threeはいつものことらしいが、みな「そんなもの」としてスルーしてくれるそうだ。他の子どもたちといても、浮いている様子はない、とのこと。まだ、3歳児たちはさほど言葉に頼って意思疎通するわけでもない、ということだろう。

だいたい、経験者のブログを見ても、3,4歳で英語を使う状況と使わない状況をしっかり分けるようになるらしいので、それまで様子見だろうか。

最近は、ひとつの文章の中ではなおぱぱは日本語と英語を混ぜなくなった。だいぶ伝わるようになってきた気がするので、英語だけで意図を伝えようとすることもある。なおも文章中に日英を混ぜて言うことはほとんどなくなってきた。英語で言えないときは日本語で言うのはそのまま。

この前はなおままが歩いている時に車を洗っている人を見て、「洗車しているね」と話しかけると、"washing a car"などと答えていたらしい。名詞だけでなく、動詞もだいぶ身についてきたように思う。なるべく早く、自分の思っていることが自由に言えるように語彙を増やしてやっていきたい。特に、増やしたいのは動作の単語だ。そのためにも、なるべく日常会話での英語の語りかけを増やしていかないと、と思いつつ、気がつくとつい忘れがち。

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日本語教育のための応援物資 その1

先日、大学以来の友人から大きな荷物が届いた。
開けてみると、絵本がぎっしり。「俺の蔵書なので、後で返してくれ」とのことだが、なおに読み聞かせてはどうか、ということらしい。

この友人、私が親子英語を始めた際にちょっと相談したが、「日本語教育が一番大切なんじゃないの」と、ちょっと否定的な意見だった(ワールドワイドキッズは「欲しいなら買っちゃえ」と言われたが)。きっと、「この本でもっと日本語を教え込め」という気持ちが込められているのだと思い、なおに見せてみた。

すると、おおはしゃぎ。ふだん、私がなかなか選ばないタイプの絵本だが、ずいぶんと喜んでいる。量が多いので、とても一日では読めず、一部次の日に回した。

最初に読んだのは、これらの本。

チンチンでんしゃのはしるまち―わくわくにんげん (かがくのとも傑作集)
チンチンでんしゃのはしるまち―わくわくにんげん (かがくのとも傑作集)



はしるはしるとっきゅうれっしゃ (かがくのとも傑作集)
はしるはしるとっきゅうれっしゃ (かがくのとも傑作集)



やこうれっしゃ(こどものとも絵本)
やこうれっしゃ(こどものとも絵本)



地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)
地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



こ、これはてっちゃん養成ギプスですか(笑)。

うちの子は、車両の名前を記号で覚えるほどではないが、普通に電車好き。地下鉄に乗れば一番最後まで行って車掌さんを見たがるし(札幌の地下鉄では運転手さんは見えない&車掌さんごめんなさい)、電車に乗れるなら余計にがんばって歩いちゃう。

そんななおなので、かぶりつきで読んでくれとせがみ、次から次へと止まらない。この感覚久しぶりだなあ。ORT Stage 1+以来か(笑)。

どの絵本も、細部までの丁寧に書き込まれたイラストが特徴。「やこうれっしゃ」などは文章がまったくないので、適当にいろいろなところを指さしながら説明してやる。

綺麗な新品同様で返したいので、なおの手の届かないところへ保管。また、明日。

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2009年9月21日月曜日

D.W. ちらっと見



D.W.'s Guide to Preschoolの中身をちらっと。各ページ、書き込みが多いので、何度も読み返しながら、いろいろと話をふくらませることができる。各キャラクターの性格付けもしっかりしてあって、シリーズ共通だと思う(が、まだこの一冊しかうちにはない)。

各ページの文章が短いので、3歳児でも読み語りならOK。D.W.は4歳ぐらいなのだが、妙におしゃま(sassy)で親も読んでいてクスリとなるところがある。年少さん・保育園に行っている子ならきっと共感できるはず。

D.W.'s Guide to Preschool (Arthur Adventures)
D.W.'s Guide to Preschool (Arthur Adventures)



この作者の別のシリーズ、アーサーはアニメになったりパソコンソフトになったりした、定番もので、どれも安心して楽しめると思う。



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日常生活の小ネタ

なおは寝起きが悪い。
朝方、「まだねむたい~」と叫びながら泣いている。まだ起きなくていいから寝てなさい!

寝起きが悪いのは、遺伝かもしれない。私も昔はとても寝起きの機嫌が悪かったそうだ。

姪っ子はさらにひどく、昼寝の後は30分ぐらい号泣し、まったく手がつけられなかった。廊下でのたうちながら号泣する。5歳ぐらいになっても、自分で自覚しても、どうにもならなかったようだ。

***

何にでも適当に名前をつける癖は、英語でもでるようになった。"This ... uuzedkp."と言った感じで、日本語の時よりもさらに聞き取りづらい名前をつける。なおぱぱには復唱すらできないよ…。

この"This"という表現も最近始まった。アメリカ旅行のお土産、D.W.'s Guide to Preschoolは寝る前のstory timeの定番となっている。もうなおはほとんどこっちが読むのは聞いておらず、適当に絵を見ては適当なことをしゃべり、なおぱぱに演技もリクエストする。たとえば、おもちゃを取り合っている双子がいれば、「パパ、It's mine, it's mineと言って?」と言った具合。そのなおが、最近、絵の中のキャラクターをさして、"This...ほにゃらら."などと言う。名前だ、と分かったのは、D.W.を指さして「This なおちゃん」といったとき。おお、主人公が自分なのか。女の子だけど(^^; そして、別の子をさして「This よしだたろうくん」。ちなみに、よしだたろうくん(仮名)は今行っている幼稚園のお友達で、同じ名字の子がいるから、フルネームで呼ばれている。なおが名前を覚えている数少ないお友達だ(爆)。さすがに「よしだたろうくん(仮名)」は英語にならない。なんだか英語と日本語と日常世界が混じり合って渾然とした3歳児の世界にくらくら。




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2009年9月20日日曜日

Worldwide Kids English ステージ2 Level 1 DVDとアニマルマットの反応

いろいろな方の体験記を見ていると、結構当たり外れが多そうなのが、このステージ2のアニマルマット。全然遊ばない子どももいれば、最後まで大のお気に入りという家庭も。

うちでは、まず朝食後、Level 1 DVDを勧めてみた。「ミミの新しいの、見る?」と聞くと、「イヤッ」という反応。これは別にWKEのDVDを嫌っているわけではなく、ピンポイントで自分の見たい番組ではない時に帰ってくる反応。そして、さりげなく、DVDの中身をテレビ画面で見せてやると、途端に気が変わり「それ見る!」と。今までのステージ1のDVDとはまったく違うことに気がついたようだ。動物が出てくるのもポイントが高い。

そして、例によって30分かぶりつきでビデオ視聴。特に興味を失うシーンなどはない。さすがテレビっ子なお。新しいステージに入って、テーマが全部新しくなったのも大きい。ステージ1の最後の方は、繰り返し感があったものなあ。

ビデオが終わったあと、「こ~んなのがあるんだけど、遊ぶ?」とアニマルマットの入った箱を見せると…。

「イヤッ、こっち」。あくまでいつものダイヤブロックジュニアとアンパンマン指人形にこだわるなおだが、箱を開けて、中にあるマットに動物が描いてあるのを見ると…。

喜色満面とはこのことか。大興奮で近寄ってくる。これもビデオとの連動効果。

喜んでマットを箱から出しながら、動物の名前を呼ぶ。この時点で、なおはほぼすべての動物の名前が言えた(^^; いろいろアニメとか見ているからなあ。

その後、自分でマットを一直線に並べながら、動物の名前をぶつぶつつぶやいている。

なおぱぱとの最初の遊びは、"Where is the (aninal)?"遊び。新しいおもちゃで興奮しているので、拾ったカードを放り投げたりするが、あっという間に時間が経っていく。最初のDVDを一緒に見れば、すぐに同じ遊びをやろうとするので、遊び方については問題なかった。

残念ながら、東京から来たなおぱぱの知人一行とお食事会のために出発する時間がすぐにきた。シルバーウィークで北海道旅行に来たのだ。この一行、全員T大卒なのでいろいろ幼児教育についていろいろ意見を聞こうかなと思ったが、せっかくなおを見に来てくれたので無粋な話は止めることにした。

その後は食事前に中島公園で気分を悪くしながら手こぎボートに乗り、ジンギスカンを食べて、ついでにこぐま座で人形劇を見て帰宅。今日の人形劇は「あい.まい.もこ.」さんによるものだったが、かなり上手でなおがまったく飽きずに釘付けだった。もしその場にいた人がいたら、「3匹のやぎのがらがらどん」で怯えまくっていた3歳児がなお。

帰宅後は、手こぎボートで船酔いしたダメージが抜けきらないので、アニマルマットで遊ぶのはおあずけ。息の長いおもちゃになるかどうかは、これからのなおぱぱの工夫次第?ちなみに、パペットは未だに二日にいっぺんぐらい呼ばれて愛されている。

ステージ1のパペットとフルーツも、相当遊んでも古さを感じさせず、かなり上等だな、と思ったが、アニマル・マットも、質感もよくしっかりしている。パンフレットやHPで見るよりもずいぶん上等だ。滑りにくい加工がしてあって、上で飛び跳ねて遊べる。でも、その代わり、ゴミがすぐにくっついてしまうのにはまいった。

Advanced CD-ROMもこっそり試してみた。小文字がなおはほとんどまだ分からないはずなので、そのあたりが学習のしがいがあるだろう。絵本と音楽CDはまだしまってある。

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Worldwide Kids English ステージ2到着!

うちにもようやく届いたステージ2!
ちょうど連休にぴったり間に合った!(今日は仕事だったので)。

なおは半日、お友達の家で遊んできた、ということで疲れているようなので、とりあえず解禁は日曜日。

なおが寝たあと、ペアレンツ・ガイドを見て予習。ふむふむ。

うーん、これだけじゃ今ひとつ、アニマル・マットの遊び方がイメージできないぞ(^^; まあ、DVDの中で遊んでいる映像が出てくるし、CD-ROMにも「遊び方ガイド」があるから、そっちも調べてみよう。

ステージ2は動作がでてくる。ちょうど、最近主語+述語でしゃべり始めたからちょうどいい。Can you も習うのか。

今回の基本方針。CD-ROMは3,4ヶ月目まで封印。絵本はCDをかけながら一緒に見る、ということを忘れないようにしよう。

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2009年9月19日土曜日

ワールドワイドキッズの中古、ちょっと変だぞ

最近、ヤフオクを眺めることが多いのだけれど、面白いことに気がついた。
DWEはもちろん、中古市場が盛んだけれど、ワールドワイドキッズもかなり人気がある。

DVDは値段が適正であれば、まず確実に入札が入る。
ステージ1が一番高く、23,000円~28,000円。だんだん下がっていって、ステージ6だと16,000円ぐらい?その時々で変動があるとはいえ、今現在の相場はこれぐらい。

ステージ1のパペットとフルーツで1万円ぐらいかな。ステージ1~3のカード(新品)がついたサウンド・プレイボードの新品はなんと27,500円でつい最近落札された!

ちょっと変なことがあることにお気づきか。

もっとおかしいのは、ステージ1の新品丸ごとセット、以前なんと35,000円で落札された。

えーと、ステージ1の定価31,500円ですけど。ワールドワイドキッズはステージごとに解約可能なんで、とりあえず契約して、ステージ1だけとってすぐ解約した方がオークションで落札するより安全で確実で安い。

「変なこと」と書いたのはそれで、今、おそらくステージ1を契約してばら売りしたら、ほぼ確実に利益が出る(笑)。新品で出品している人がいるということは、おそらく実際にやっている人がいるってことじゃないかな。

ちなみに、お金儲けのためだけに契約して新品で売り払う人が増えれば、当然相場が落ちていくので、いつまでも儲かるとは限らない。

ということで、今ワールドワイドキッズをやるなら、中古ではなく、新品をおすすめする。その方が安いよ!友達紹介なら図書カードももらえるし(笑)。途中解約が可能ってのはこの手の教材では凄く珍しいから、あまり知られてないのかな。

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2009年9月18日金曜日

3歳児の脳内は独特だ

「これはね、ウーゾっていうの」

なおは最近、いろいろなものを指差しながら、毎日こんな台詞を吐く。「ウーゾ」のところが、「グーゾ」だったり、なんか聞き取れない発音だったりする。指指すものは、この前もらったカプセル・プラレールのトーマス(にでてくる車両のひとつ)だったり、散歩中に見かけた木だったり花だったり、その時でいろいろだ。

どうやら、名前を教えてくれているらしい(^^; 最初はクランキーが「ウーゾ」だと言ってきかないので、「これはクランキーだ。パパが調べた。」というと、「クランキー」で納得したが、名付け熱が冷めず、日々いろいろなものに適当に名前をつけている。

ソシュール先生の教えを3歳にして理解して、なおぱぱに教えてくれているのか?

そんなはずはない。が、名前なんて最初につけたもの勝ちだ、というのがわかっているようだ。英語をやっていると、少なくとも、モノには二つの呼び方があるのが自明だから、そのあたりの影響もあるのだろうか。

「ぼく、びでおのなかにはいりたいなあ」

これはSuperWHYの音声だけを聞きながらうっとりしていたなおの台詞。すごく、しみじみと何度も繰り返す。最初、ビデオが見たい、と言ったのかと思ったが、違う。中に入りたいそうだ。Super WHYでは、トラブル解決のために、みんなで本の中に飛び込むシーンがある。あれを見て、自分もこの中で一緒に飛行機に乗っていろいろな冒険をしたい!と思ったのだろう。

すまん、なお。パパにはその願いは叶えられない。

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ドーラ年鑑!?

ドーラは7歳で、ブルーベリーが好き、とか、ベニーは6歳でアイスクリームが好きとか。
そういう役に立たない情報がフルカラーで詰まった、こんな年鑑, Annualを買った。



ポンドがやっすい今、1000円ちょっとでとてもお買い得ですよ。

このAnnual、毎年一回出版されるもの(夏の刊もある)。イギリスのものなのかな。出版社はイギリス、ドーラなら新しくなくてもまったくかまわないので、とりあえず2008年版を買ってみたが、当然最新刊もある(2010年版)。

内容は、キャラクター紹介やら、12ページ程度のお話が2つ、そして間違い探しや数のゲームのようなものなど。

表紙がびっくりするほど豪華!単なるハードカバーではなく、キラキラ処理がしてある。表紙に沈みこむ厚い紙が使ってあったりして、確かに「これは保存版」というイメージ。ページ数は少ない(69ページ)のだけれど、比較的良い紙を使っていて、お話を何冊かセットにした大型の合本とは全然違う品質。

"Dora annual"で検索すると何冊かかかる。これは、確かにクリスマスとかに買ってあげると喜ぶかも。

気になって、他の番組のAnnualも探してみた。

トーマスのAnnualもあった。同じようにページ数が少なくて、でも良い品質の紙と綺麗な印刷、そしてバラエティに富んだ内容だと思う。トーマス好きにはたまらなさそう。



他にも、

ハンナ・モンタナのとか

ポケモンのとか

ローレン・チャイルドのチャリーとローラのとか

やたらめったらあるので探してみて欲しい。年鑑という性質上、割と最近に出たものでないと手に入りにくいよう。

さらに、Amazon.co.ukで調べてみたら、恐ろしいことにドーラのannualは新刊でも4ポンドちょい。600円ぐらい…。送料がかかるから、どっちで買った方が安いかは微妙だけど。

AnnualのChrildren's bookのベストセラーで調べたら知らない番組ばかり。

今、調べたら、Amazon.co.jpにチャギントンのもある!どうしようかなあ。

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2009年9月17日木曜日

今、「えいご」って言った!

今朝、食卓でなおがママに"Grape juice please!"と。どうやら、出すと言っていて忘れていたらしい。ここで、"please"が言えたので、さんざん褒められるなお。「ください」と"please"は必ずつける、というのが我が家のルール。

「あ、そうだ約束していたね」とママが言い、冷蔵庫からジュースを出した。「ストローもつけてあげようね」と言いながら、ストローをとりに言ったママに、「Strawね。ぼく、Strawっていうの。えいごでいうの。」と言うなお!

今「えいご」って言ったよ!と顔を見合わせるパパとママ。英語で喋るときは、日本語の単語でも英語っぽく言うし、英語で聞けば英語で、日本語で聞けば日本語で答えるので、基本的に区別がついているのは知っていたが、始めて本人の口から「えいご」という単語を聞いた。

おそらく、このときBGMとして聞いていた、しまじろうの付録CDがきっかけだと思う。このCDはリサイクルショップで買ってきた数年前のもので、今はDVDの映像でやるところを、絵本とCDでやるものだが、中に英語コーナーがあって、「びっくりしたときはえいごでWow!だよ!」などと連呼している。もちろん、ママ・パパも「英語だと…」とか普段口にしているから、それを聞いて覚えたのかもしれない。

別に良いも悪いもなく「成長したなあ」という思いと「いつか、英語イヤって言うのかな」という予感とが混ぜ合わさった感慨を感じる。

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2009年9月16日水曜日

図書館から英語絵本:We are going on a bear hunt

これも、親子英語ブログランキングのみなさんが紹介されている、定番絵本。
札幌の図書館には、日本語に翻訳されている名作絵本が英語でも所蔵されていることが多い傾向にある。

アマゾンで"We are going on a bear hunt"で検索すると、大量に引っかかる。

YouTubeにある著者の朗読(というか演技?)を利用するなら、ボードブックが丈夫で良いと思う。CD付きでも1000円前後、DVDによる映像付き絵本も1200円もしない。安い。



この絵本、妙に変な擬音語が多いので、自分の発音に自信がなくて音源を探したのだが、大ヒットだった。独特のリズムがとても良い。

しかし、この著者、Michael RosenがWe are going on a bear huntを演じる映像は必見。こんな風に絵本を読めたら、きっと食いつき率が大幅アップするのだろうなあ。まあ、この人はプロなので、自分と比べてはいけないが。

YouTubeの映像をダウンロードするソフトウェアでMP3にした後(なんと、自動的にMP3にして保存とか、PSP形式で保存、とかiPhone形式で保存とかできる)、さりげなく音声を流しながらなおに聞かせ、絵本を開いてみると…。

釣れた!食い入るようにして一緒に見る。2回ほど繰り返して最初から見たがって終了。2度目は熊が出てくるシーンの前で微妙におびえている(^^; ママがいないのが気になったようだが、それはパパにもわからないよ。

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子どもみこし


昨日は、週末に出勤予定なので代休をもらって、近所の子どもみこしになおと行ってきた。2時半に集合して、はっぴを着せてもらった。最初は恥ずかしがって着なかったなおだが(周りはみな着ていたのに、なぜだろう)、周りの人に言われてなおぱぱが着たら大丈夫だった。

太鼓と鈴の音を賑やかに鳴らしながら出発する一行に、なおは大はしゃぎ。喜び勇んでついて歩く。

歩く。

歩く。

…これがまた結構長い。歩くのは30分ぐらいでダウン。見ると、周りの同い年ぐらいの子もお母さんにおんぶしてもらっているケースがほとんど。しかたなく、肩車。

お賽銭を頂くと「わっしょいわっしょい」とやるのだが、これが嬉しいらしく、賽銭箱のそばと太鼓のそばをついて歩く。

歩く。

歩く。

…長い。「もうかえる」とぐずりはじめたので、抱っこに切り替えると、くてっと寝てしまった。そこからも歩く歩く。解散は夕方5時前。最後はもうずっと抱っこで寝ていたが、3歳児の体力の限界だったのだろう。帰ってからご飯を食べて、7時半には寝てしまった。次の日は朝7時半までぐっすりだったので、12時間睡眠。疲れたんだなあ。

次の日は、幼稚園。自転車で送るのだが、幼稚園が見えてくると、「ようちえん~I'm comming~」などと言っている変な幼児だ。"D.W.'s guide to Preschool"で"preschool"という言葉を覚えたのだが、語彙として新しいためか、まだ日本語・英語の使い分けができていない。

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2009年9月15日火曜日

少しずつ、英語の表現を身につけていく&かけ流しの効果

相変わらず、Super WHY!が大好きななお。日本のamazonでも、DVDが買えるようだ。



アンパンマンの指人形で遊びながらも、"Spelling power!"などと勝手につぶやいているので、このアニメに出てくるフレーズが相当耳にこびりついているんだと思う。かけ流しはしていないとき。

ちなみに、かけ流しをしていると、スイッチが入ったかのように、遊びの言葉が英語に切り替わることが多い。こういうのを見ていると、かけながしの効果は確かにあるなあ、と思う。

今日なおが使った新しい表現ではっとしたのは、"I'm a baby bear."という表現。どうやら、今日見たSuper WHY!の"Goldilocks and the Three Bears"で出てくるbaby bearのことらしい。"I'm …"の表現を使うのを初めて聞いた。パパはbig bearだそうだ。

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2009年9月14日月曜日

「母国語方式」について考える

ましゅーママさんのところで、「『母国語方式』が優れているって証拠は、たいしてない」と書いてしまったので、ちょっとフォローをするべく、いろいろと調べてみた。

ちなみに、「母国語方式」というのは、「母国語を身につけるように、(楽して)英語を身につけましょう」と、幼児向けの英語教材が謳っている宣伝文句。DWE(ディズニー英語システム)のホームページのトップには「無理なく自然に、母国語を覚えるように英語が身につく」とはっきり書いてある。セサミストリートのキャラクターと映像を使った教材、セサミえいごワールドのホームページには「子どもの聴覚は、大人には想像できないほど鋭いものです。特別な訓練や教育がなくても、話しかけられた音を聞き、ことばが使われる場面を経験するだけで、5歳くらいまでには母国語の基本を習得してしまいます。」とある。(ちなみに、ワールドワイドキッズのサイトにはこういった表現は見つからない。とっても思慮深いな、というのが私の感想だ)。

もちろん、幼児の持つこの能力を各種教材が強調する背景には、大人はこの「母国語方式」が使えないために、いわば外国語方式、つまり中学校から始まる英語の授業でやったような、お勉強で英語を学んでいかなくてはならない、という前提がある。

「母国語方式」が優れているって証拠は、たいしてない、というのは、以前、なおに早期英語教育をしよう、と決めたとき、バイリンガルについて、そして外国語の早期習得についてちょっと調べたときにどこかに書いてあったように覚えているのだけれど、今改めてネットを漁ってみても、見つからない(^^; 

なので、「母国語方式」が優れているともいない、とも決めつけずにいろいろと考えてみる。

言語の獲得(学習、習得)について研究している学者が、ほぼみな同意しているのは、海外に移住などして、新しい言語を身につけなくてはならないという状況に置かれたとき、年齢が小さければ小さいほど、その獲得がかんたんになる、ということだ。

そういう意味では、「母国語方式」はかなり良い、ということになる。ただ、この手のデータは常に、海外移住者やいわゆる帰国子女を対象にした研究であり、データだ。日本に住みながら英語を身につける場合、まず日本語を確立しなくてはならないし、環境もみな日本語になるので、帰国子女のやりかたは絶対そのままでは通じない(インターナショナル・スクールに通わせるなら別)。

「母国語方式」の宣伝のときに、必ずでてくるのが「臨界期」の話。セサミえいごワールドのこのページでは、6歳まで、といった記述がでてくる。この業者によると、10歳を超えるともう外国語は身に付かないそうだ(さすがにこれは凄い無理がある記述だが)。

この臨界期の存在は、学者の間でも意見が分かれるようだ。思春期頃に何かが大きく変わる、と考える人は多い。もっとも、成人してから移民したような場合で、外国語を身につける人は多くいるので、別に「絶対」駄目というようなものではない。もっとも、発音や、特にリスニングには、はっきりとした臨界期があると思う(個人差もあるが)。

さらに、言葉は忘れてしまうということも、重要な事実。10代で帰国した帰国子女が、半年や一年で英語をみな忘れてしまった、というケースはいくらでも見つかるし、逆に海外に長く住むと、成人するまで流ちょうに話していた日本語ですら、怪しくなっていく。

大人になってから(もしくはある程度知的に成熟した思春期から)英語を学ぶと、英語についての自分の意志がしっかりしていて能動的に学べる、そしてすでに日本語で確立した高い知的能力を駆使するため、効率よく英語を覚えることができる、という利点がある。絶対的な必要時間で言えば、圧倒的に「外国語方式」の方が短い。

また、日本語で覚えた知識・思考能力は、英語で喋るときにも役に立つし、その逆もしかり。「転移」と表現されるが、どちらかの言語で高い知的能力をもっていると、別の言語を覚えた際も、高い抽象的な言語能力として役に立つ。

つまり、どんな方法で覚えようと、英語を道具として身につけておきたいのなら、一生、なんらかの「勉強」が不可欠。そして、何歳になったら英語を身につけるのが「遅い」「間に合わない」ということもなく、英語を聞いて英語で考え、英語を話すようになることができる(私も、英語で寝言を言っていた時期があった)。

でも、幼児期から始めれば、発音やヒヤリングも日本人の癖が出にくいし、幼児期から長く続けることのメリットというのも大きい。うまくいけば、(才能と努力次第で)高度なバイリンガルになれる。

とこのあたりが常識的な見解だと思う。こう考えると、ほんと、ワールドワイドキッズ、つまりベネッセのHPの宣伝は良くできている。「幼児期から英語にふれておくことは、その後の学校教育や社会に出てからも大変有利で効果的と言えます。」という程度で抑えてある。

私の意見もこのあたり。

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2009年9月13日日曜日

DWEのショールームで体験イベントに参加

今日は、ずいぶん前に予約していたディズニーの英語システム(DWE)のショールームでの体験イベントに参加してきた。

実は、我が家では妹一家が使っていた教材の一部(DVDと絵本)を譲ってもらったので、どんなものか知っている上に、ネットでも勉強済み。

だが、ネイティブの先生についてのイベントで、なおがどんな反応をするのか知りたいと思って、イベントに参加してみた。

イベントは40分とのことだが、先生2人とリトミックもどきが30分、「スーパーキッズ」というDWEの卒業生が来てくれてちょっとスピーチ&質問会が10分というところだった。

イベントは白人の男性が一人、日本人(育ちは英語圏?)の女性が一人、先生になっての歌と踊りだった。プレイアロングの(エブリデイ・ウィズ・ジッピーかも)中のシーンを抜き出して、ABCの歌を歌ったり、ボールを持ち出して色を学んだり。

参加者は他に3家族ほど。もしかしたら、一部はすでに会員なのかも?ちょっと漏れ聞こえてくる会話を聞いたら、そんな雰囲気だった。

今回は、とにかく集団での英語レッスンに参加するなおを見たかった、ということにつきる。3歳だから、男の子だから、それとも性格か、先生のやっていることをそのまま真似る、というのはなかなかできないよう。Turn around、と呼ばれて隣の女の子の横をぐるぐる回ったり。まだ、グループレッスンは早いようだ。

他の2人の女の子は、おそらく4,5歳だと思うが、ちゃんと指示に従ってやっていた。同い年ぐらいの男の子はすべてのイベントに参加することを拒否、お母さんにしがみついたまま。うちのなおはその間ぐらいのできだろうか。

その後、40分ぐらい営業の人の説明を聞く。うちにある教材は数年前のものなので、一部新しくなっているものもあり、それは目新しかった。

親子英語を3ヶ月ほどやってきて、最初持っていたDWEに対する否定的なイメージはずいぶん変わった。最初は、妹に「邪魔だからいらない」と言って、教材をもらうのも断ったほどだった(今はとても後悔している)。確かに良くできた教材だと思う。

が、結論としては、残念ながら我が家の家計を考えると、「50万以上だして買いたい!」と思うほどは変わらなかった(というか、正直なところ、そんな大金はない)。ワールド・ファミリー・クラブの様々なイベントは魅力的なのだけれど、年間4万円を注ぎ込んで参加権を得るほど、我が家は経済的に余裕はない。

この説明を受けている40分の間、なおは女性の先生に遊んでもらったり、ビデオを見せてもらったり。それなりに楽しく過ごしていたようだ。

帰る途中は猛烈に英語モード。やっぱりこういうイベントはいいなあ。

WKE卒業後に、お金を使わずに、親と子のモチベーションを維持する方法を考えなきゃね。

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2009年9月12日土曜日

図書館から英語絵本:Where's Spot

札幌市の図書館でも、結構英語絵本を所蔵している。以前、直接中央図書館を訪ねてみて、目で見て選ぶのは難しいことがわかったし、遠いから頻繁には行けない。

そこで、オンライン蔵書検索。便利な時代になったものだ。どうやら、いわゆる古典的な名作絵本や、日本語訳されて有名になった絵本を中心に所蔵しているようなので、そのあたりで目星をつけて検索し、あれば取り寄せる、というスタイルに落ち着いた。

今回は、これが来た。



大喜びでフリップをめくっては"No!"と叫ぶなお。こういうのは、やっぱり好きだねえ。

届いた次の日、ひとりでぶつぶつしゃべっているので何かと思ったら、この本をめくっていた。仕掛けをめくりながら"Crocodile!"などとつぶやいてクフフと笑っている。楽しそうだ。

我が家の英語育児は、とにかく数で押す、というスタイルなので、すべて買っていたらさすがに経済的に厳しいし、置き場所にも困る。図書館はその点、エコでいいよね。

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2009年9月11日金曜日

こどもちゃれんじ9月号

受け取ったのは今月はじめで、開いたのは先週。
今月は絵本と「ともだちリズムマット」。やはり、というか何というか、リズムマットは猛烈に食いつきが良い。一日中、汽車の音を出して足踏みしていたとか。確かに足踏みを続けると、それなりに汽車っぽい感じになる。

4月の頃は、絵本の中の知育系ワーク(どっちが大きい、とか同じ色はどれ、とか)を理解している感じではなかったのだが、今は問題なくできる。物足りないぐらいだ。

ワールドワイドキッズをとるようになってから、こどもちゃれんじはなおぱぱはあまりタッチしていないのだが、それでも絵本を何度か読んで欲しがる。毎月届く、自分だけの雑誌(&おもちゃ)というのも、きっと良い思い出になるだろう。

小学生の頃とってもらっていた学研の「科学」、大好きで隅から隅まで読んだものなあ。

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早期教育で病んだ子どもたちが増えている?

というタイトルの記事が週刊朝日に。↓のリンクで全文が読める。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20090909-02/1.htm

早期教育で無気力になったり、ストレスで心が病んだ状態になった子どもたちが紹介されている。

でも、それぞれのケースを見てみると、一日中DVD見せてたとか、毎日お稽古事で母親がまともにかまっていない、とか極端なケースばかり。別に早期教育じゃなくたって、一日中テレビ見せて放っておいたら子どもはおかしくなるよ。

結局、親が子どもとゆっくり接する時間をとりなさい、親と子の間にしっかりとした絆を作りなさい、というそれだけではないかと思う。

しかし、うちのなおを見ていると、ワークとかを3歳未満のお子さんにやらせている家庭はすごいな~と思う。なおは一瞬でも失敗するともう「いやっ、それきらい」。もう2度とやらない。これでお蔵入りになったワークブックがいくつか…。逆にうまくできて褒められたものは、なんどでもやりたがる。迷路のワークは「毎日1枚ずつ」のはずなのに、3日で全部やってしまった。なお、もう迷路はいいよ…。

その場その場で、遊びたいもの、見たいもの、やりたいものがあって、なかなかそれ以外に興味が向かないのが3歳児(それでもうまいのせかた、というのはあるけれど)。

前に書いたけれど、なおの親子英語は、なおと楽しく遊ぶ、そのために始めた。もちろん、英語がちょっとでも身についてくれたらな、という下心は大いにあるけれど、今、なおと一緒に楽しいのではなければ、意味がない。

「楽しい楽しい」だけでは駄目になってくるのは5歳、年中さんぐらいかなあ。

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2009年9月10日木曜日

ORT効果?

この前買ったStage 1+の"What Dogs Like"では、犬の本を見ながら"They like to …", "Floppy likes to …."の繰り返しになる。ここで、Runのページがくると、なおは"I like to run, too."と一声あげて、部屋中を走り回る。

おや?

すごい、文章になっている。きっと、果物なんかで出てくる"I like apples."と"Floppy likes to run."を組み合わせたんだろう。または他で似たような文章が出てきたのだろうか。英語の文法を身につけはじめた感じがする。しばらく前から、"Too"の使い方もマスターしたようだ。

ここで、ORTを読んだ(見た)回数・冊数のまとめ。

金曜日:4,5冊(なおぱぱと)
土曜日:18冊(なおぱぱと)
日曜日:18冊(なおぱぱと)
月曜日:3,4冊(なおままと)12冊(なおぱぱと)
火曜日:18冊(なおままと)
水曜日:1冊(なおままと)6冊(なおぱぱと)

最後、さすがにちょっと飽きてきたのかもしれないが、四日間、毎日ほぼ全部を読んでいる。恐るべしORT。もう表紙を見てタイトルが言える本も多いし、理解できるオチはすべて覚えていて、CDの音声の前に自分で口に出して言ってしまうことが増えた。そして、イントネーションやリズムは明らかにCDの音声に似てきている!

値段のことさえなければ、確かに子どもが夢中になり、英語も身に付く良い教材だな、と実感。2,3歳でも財政的に余裕がある人には確かにおすすめ。

さすがにパパの小遣いでStage1~3のセット!とか買えないので、これはパパのクリスマスプレゼントあたりになる予定。Stage 4あたりもいけるのかもしれないが、ゆっくり行こうと思う。

今後は、ゆっくりページを見ながら細部に注目した読み方・遊び方をしていこう。

このORTをやってみて、改めてCD付き教材の良さも実感。ワールドワイドキッズのステージ2の絵本も、CD付きなので、なるべくCDと一緒にやってみよう。

また、ORTとは関係ないが、"Let met try!"も覚えたよう。ジャム瓶にスプーンを突っ込むのを自分でやりたい、というとき、ジャムパンを自分も食べたい、というときに言っていた。「ぼくもやりたい」という意味で使っているのかな。

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2009年9月9日水曜日

Worldwide Kids English Stage1総括 & Stage2に向けて

まだ、ステージ2に入ってはいないが、ステージ1がほぼ一段落ついたので、様子をまとめておこうと思う。

もともと始めたときは、英語での語りかけも英語絵本の読み聞かせもまったくしていない状態だったのだが、この3ヶ月でずいぶん日常生活に英語が混じるようになってきた。

最初は数字と色、形の単語を口に出すところから始まり、最後は"I like …."だの"It's so funny."だの言うようになった(まだ数少ない定型文のみ)。

DVDは、だいたい着いてから最初の1,2週間ほど毎日見るのがパターン。フォニックスのシーンが結構あるんだけど、身についているのかは不明。あまり無理して毎日は見せてはいない(ときどき、寝起きにかけておいてそのまま見せるけど)。

CD-ROMも最初の1,2ヶ月は大活躍。パソコンソフトの中にも、ごっこ遊びの例が入っていて、これも役に立った。

ミミたちパペットは最初の2ヶ月は毎日大活躍した。さすがに、最後の一ヶ月に入ると、出番が減ってきたか。フルーツトイで遊ぶレパートリーが尽きた。

WKEをやっているみなさんに参考になるかどうかわからないが、なおぱぱが試したパペットを使った英語混じりの遊びのアイデアのリストを。ペアレンタル・ガイドやCD-ROMにある遊びにはないものを中心に紹介する。

・Fruitを使った遊び:定番の、Zizi、Pepiの口にFruitを押し込んで"Yum Yum"とか言う遊びだが、Lemonの時に"Oh, this is sour! Help! Heeeelp!"と叫びながら、Pepiがのたうち回るとおおうけ。

・かくれんぼあそび:別の部屋でなおを待たせて、ミミたちを隠す。見つかったら"You found me!"とか。逆に、なおに隠させても楽しかった。みな隠れずにそこら辺に置いてある。その上、探そうとする前になおが居場所をなおぱぱにすべて教えてしまう。見つかるかも、というドキドキがたまらないようだ。

・Sit down, Stand up遊び:くたくたパペットを座らせて"I sit down!"と叫ばせる。そのあと、くたっと倒れたりしたら"Oh No!"。このタイミングでなおにおおうけ。似たように、パペットにrun、jumpをさせる遊びも。roll遊びで、横にごろごろしたり。

・はじまりはじまり遊び:ベッドのはじを舞台にして、ミミたちとなおぱぱオンステージ。と言っても、下から出てきて、"Hi, I'm Mimi."とか言うだけ。寸劇とかできれば良かったが、そこまでの才能はなおぱぱにはなかった。ビデオのクリップをパペットで再現してもいいかも。その後、Mimiをもって、歌を歌わされたりもした。

・I can fly!遊び:これは、非常に乱暴だが、ベッドのはじに座ったなおがパペットをもう一方のはじに座ったなおぱぱに投げ、"Weeeee, I can fly!"とか叫ばせる遊び。Pepiの鼻なんかは硬いが、だいたいくたっとしているから、大丈夫。フルーツを投げるのは危ないので却下。

・Slide!遊び:ベッドから床に渡したプラスチックのコンテナの箱のふたの上で、Mimiたちを滑らせて、やはり"I slide!"。

・Fruits shop遊び:ベッドの一角でなおがFruit shopを開き、Mimiたちが買いに行く遊び。これはなおが開発。

・Airplane遊び:ベッドの上の布団を丸めて、飛行機にし、そこにMimiたちが乗り込む遊び。この遊びもなおが開発。

とにかく、なおぱぱはがんばった。つらくはなかったが、アイデアが枯渇して大変だった。パペットとの遊び場を主に寝室にしたのもめりはりがついて良かった。最初、始めたころは英語をおそるおそる遊びに混ぜていたのだが、寝室への移動はその良いきっかけになった。「ここでミミたちと遊ぶときは英語も混じる」という暗黙の了解ができた。

おかげさまで、帰宅するとすぐにベッドに行ってミミたちと遊びたがるようになった。ベッドの上の布団が乱れるので、なおままはおかんむりだったが、黙認してくれた。

パペットとの遊びは、無理に英語だけじゃなくても、日本語も交えてどんどん遊んで、キャラクターになじませるのが重要だと思う。Stage 1では"What do you want?"ぐらい理解できればいいので、焦る必要はない。

絵本は全然駄目。最初に「いやっ」と拒否反応を示したので、そのまま無理に勧めることなく、ステージ1が終わった(^^;。代わりにいろいろと絵本を買ったのでよしとしよう。次のステージでは様子を見よう。

音楽CDも、必要性を感じなかったが、たまになんとなくBGMでかけてみた。WKEを開始したころは、英語のかけ流しだけでなく、自分の好きなもの(アンパンマンとかしまじろう)以外のすべての音楽・音声の再生を嫌がったのだが、アニメ番組の音声だけの再生を始めてからは嫌悪反応がなくなり、だいたい何をかけても嫌がらなくなった。

とりあえず、ステージ1の目標のボキャブラリーや構文(挨拶)は達成したと思う。ステージ2の前に、ちょっと反省も込めて、計画を練ろう。

まず、CD-ROMはおもちゃに飽きてくる3ヶ月目ぐらいまで封印。Step Up DVDも、Level 4 DVDに飽きるまで封印。なんでも届いたらすぐ開けちゃうなおぱぱに守れるのか、この計画?

ステージ2が待ち遠しい。

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2009年9月8日火曜日

オックスフォード・リーディング・ツリー その後

土曜日は18冊を一通り、さらっと流しただけで終わってしまったOxford Reading Tree Stage 1+。その後、居間にさりげなく(笑)広げておいたORTに誘われる形で、日曜日にはもう一度、通しでなおぱぱと一緒にページをめくりながら絵本を眺めた。

すると、CDを聞きながら、ときどき自分でも繰り返して発話している!復唱するように指示を与えているわけではないので、なおなりに自分で口に出すことで練習しているのだろう。3歳児なので、あまりきっちり毎回復唱というほどではないけれど。

そういえば、最近、なおはなおぱぱが言ったことをぼそぼそっと繰り返すシャドウイング(合っているかな)をやることが増えてきた。なおなりに、きちんとしゃべりたい、という欲求がでてきたのがわかる。

そして、月曜日。仕事から帰ってきて、なおままに話を聞くと、やはりなおにせがまれて数冊、絵本を見たとか。なんと、最後のページで先になおが読んでくれたことがあったとか。覚えてしまったらしい。すごいなあ、ORT。

夕食後に、今度はなおぱぱが頼まれたので、もう一度ORT。CDを聞きながら12冊ほど。やはり時々シャドウイングしてくれるんだけれど、ちょっと驚いた。

発音が、CDに近くなっている!4日目でこれか。

今まではあまりCDつきの教材をわざわざ選んではなかったのだけれど、こりゃ、効果があるかもしれない。

ORTは、小学校の教科書として使われているというだけあって、実は結構実年齢が上の層を対象にしているのだと思う。すくなくとも5歳ぐらいじゃないと分からないよなあ、というネタやオチも多い。それでも、なおは自分にわかるところを楽しんで、じわじわっとORTの世界に引き込まれているようだ。

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2009年9月7日月曜日

なおに絵本を読んでもらう!?

いつも拝見している親子英語のブログに行くと、なおと同じぐらいの年齢の子が暗唱していたり、ママに逆に絵本を読んでくれたりしている。

うらやましい…。

なおは読んでもらってばかりで、自分で読もうという気配すらない(こっそり絵本を開いてぶつぶつ言っていたことはあるけど…)。

ものは試し、となおに「なお、今度はなおがパパに絵本読んでくれるかい?」と聞いてみた。きっと、「ぼく、できないの!」とか返ってくるに違いないと思いながら、ダメモトで。

すると、「いいよ」と。

へっ?いいよ、ですか?予想外の展開に戸惑いながらも、じゃあ、ということで絵本の選定を選ぶ。今までで一番回数を読んだやつがいいかな。すると、ドーラの大型本。「どのお話?」と聞くと、プリンスを救出する回を選ぶ。

君、それは後半にあるからほとんど読んだことないでしょ…。必死に、冒頭のLittle Starに誘導するが、プリンスの回がいい、という。

なんとなく、不安を感じながらページを開いてみた。「はい、どうぞ」。

…。

……。

………。

押し黙るなおと、何も言えないなおぱぱ。我が子とこんなに気まずい瞬間を過ごしたことがあっただろうか。いやない。

やっぱり読めないじゃん!(爆)

すまん、変なことを頼んだなおぱぱが悪かった。

まあ、後で考えれば文字を指しながらさりげなくガイドしてやる、とかできたかもしれないのだが、その時は気まずくてそれどころではなかった。

さりげなく、席を外して、戻ったときには、さっきの出来事はなかったことにする親子だった。

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2009年9月6日日曜日

オックスフォードリーディングツリー 2日目

ORTのStage 1+ First Sentences 6冊を開けて、一度は飽きかけたものの、その後、CDを聞きながら一気に全部目を通してしまった、というのが初日の金曜日

実は、なおもぱぱも体調を崩していて、外で遊べないという事情があり、手元にある絵本を開けて一緒に遊んでしまいたかったのだ。

そして、次の日は土曜日。まだ咳き込むので、あまり外には行きたくない。ということで、半分やけっぱちでStage1+の残りの2セット、More Sentences AとBを開けてしまった!

最初、CDをiTunesに取り込んだあと、なおに絵本の表紙を見せ、どこから聞きたいか尋ねる。なおが適当に「これぇ」と指指すので、その音声を再生しながら、絵本を一緒に見てみる。ところどころ、英語や日本語で補足したりしながら、12冊スルー。

正味10分ぐらい?はやっ。というわけで、なおぱぱの3ヶ月分の小遣いはあっという間にふっとんだ…。

いや、大丈夫、開けてしまった3セット、これからそれなりに使う予定。ただ、なおには暗唱はまだ早いし、させるつもりがないので(自分の英語学習でもほとんどしたことがないから)、絵本を手が届くところに置いて本人に好きにさせる。さらに思い出したように時々、CDを聞きながら絵本を開く、という形式になるだろうか。

その後、なんとなく、元をとりたいと思って、18冊分の朗読を掛け流ししていた。すると、"Look at me"がかかっているときに、突然、ブロックで遊んでいたなおが立ち上がってなおぱぱのところに来てしがみついた!「怖いの?」と聞くと「こわいの」と答える。

どうやら、オチのところが怖かったらしい(笑)。最近は一度絵本を読んだりビデオを見たりすると、それなりに筋を覚えてしまうような気がしていたのだが、やはりそうらしい。

ちなみに、なおの怖がるポイントはよくわからないこともある。"Look at me"のオチもどうということはない。

なおままに言わせると、ORTの食いつきはまあまあではないか、とのこと。以前買ったDr. SuessのCat in the HatのCDセットでは、CDをかけながら絵本を開く、というのを何度か試したが駄目だったらしい。なおぱぱとCat in the Hatは2,3回通してやったが、それで終わりだった。比べると、やはりノリがいいのかな。

やはり、読み聞かせならStage 3か4だろうか。Stage 4と5がセットになったのもあるのか。

実は、我が家では夫婦間でのクリスマスプレゼント&誕生日プレゼントというシステムがある。これを使って、なおぱぱ向けのプレゼントでセットを買っちゃう?

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iTunesでSuper WHY!を購入してみた

前に書いたように、iTunesのお試し版の映像が20分のフルバージョンと大盤振る舞い。見てみたら、昔話をベースに、アルファベットの読みや単語の綴り、文章の構成の初歩を教えたり、フォニックスも入っている。今のなおにぴったりだった。

なおの食いつき具合も良く、たんにかぶりついてみるだけでなく、直後に「もう一度(同じのが見たい)」コールがかかるほどのはまり具合。

画像がかなり粗かったが、これはお試し版のせいだろう、とiTunesで購入することに決定。

iPod時代からあわせるともう3年ぐらいiTunesを使っているのだが、実は何かを購入したのは始めて(あっと、この前買ったiPhone用アプリを除く)。さらに、今回はアメリカで買ったプリペイドカードを使う。少々不安だったが、特に問題なく購入できた。

さっそく、ということで、いきなり"The Three Little Pigs"と"Jack and the Beanstalk" を見たなお。あっという間に一日のビデオ視聴権を使い果たしてしまった(笑)。

やはり、購入したバージョンは画質もそこそこで、居間のテレビで見てもなっとくできる品質だった。内容も期待どおり。シーズン1として10話パックで$18だから、一ヶ月分のレンタルDVD代として考えれば悪くない。

最近、プロテクトが外れたという楽曲と違って、ビデオはプロテクトがちがちで多少使いづらい。パソコンが壊れたら「ぱぁ」なので、とりあえずバックアップをとっておいた。

DVDで買うなら、こちら。今は4本買える。上から順番に私のお勧め順に並んでいる。

Super Why: Jack & Beanstalk & Other Fairytale Advt [DVD] [Import]Super Why: Jack & Beanstalk & Other Fairytale Advt [DVD] [Import]



Super Why: Peter Rabbit & Other Fairytale Advts [DVD] [Import]Super Why: Peter Rabbit & Other Fairytale Advts [DVD] [Import]



Super Why: Attack of the Eraser [DVD] [Import]Super Why: Attack of the Eraser [DVD] [Import]



Super Why: Humpty Dumpty & Other Fairytale Advts [DVD] [Import]Super Why: Humpty Dumpty & Other Fairytale Advts [DVD] [Import]



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