2009年9月29日火曜日

子どもの個性とワールドワイドキッズの絵本

いろいろなブログの親子育児の様子を見ていると、ほんとに子どもというのはひとりひとり違うのだなあ、と実感する。

うちの子は、まず、ビデオやCDと一緒に、体を動かす、ということができない。おそらく能力がないのではなく、やりたくないのだ。

気恥ずかしいのか、つまらないと思うのか、そのあたりははっきりしない。体を動かすところでは、誤魔化して走り回ったりする。

昨日は、ワールドワイドキッズのステージ2の絵本を出して、CDを聞きながら読み聞かせ(っていうのかな)をやってみた。そのうちのひとつ、Little Yogaは幼児と一緒にヨガをやる(これがまた可愛いポーズばかり)。

Little Yoga: A Toddler's First Book Of Yoga
Little Yoga: A Toddler's First Book Of Yoga



横でパパがやってみせても、まったく真似しませんよ?(^^; でも、楽しいのか喜んで周りをぐるぐる回ったりする。

そういえば、この前のディズニーのショールーム体験でも同じような感じだったなあ。

他のステージ2の絵本も初挑戦。今回はそれなりに興味を持って聞いてくれた、かな。ミミたちが出てくるキャラクター絵本、Jump Jump Jumpを読み終わった後は、パペットたちを連れてきて、ごっこ遊び。"Let's go picnic"とか叫びながら(原文ママ)移動し、なおパパにパペットを連れて来いと指図する。そして、"River!"と叫んでジャンプしたり、"Look, apples!", "Jump", "Yummy!"などと絵本の内容を再現していた。

ちょっと成長を感じさせたのが、何もないのに、川があるのを想像してジャンプしたり、何もないところでリンゴがあるふりをしたり、というところ。

ちょっと前までは実際にそれらしいモノがないとこういったごっこ遊びは難しかったはずなのに、どんどん成長していくなあ。

そういえば、なおの大好きなアンパンマン指人形とダイヤブロック・ジュニアを使ったごっこ遊びでも、最近はプーさんのフィギュアを「パパ、これジャムおじさんね」、ピグレットのフィギュアは「これ、バタコさんね」とやる。「見立てる」遊びができるようになってきたってことかな。

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