2015年7月31日金曜日

一泊二日の英語キャンプから帰宅

なおは昨日から英語教室のキャンプに泊まりがけで参加してきた。

土曜日に通っている英語教室ではなく近所の教室で、チラシを見てこれだ!と思って送り込んだ。

決め手はとにかく安いこと!一泊二日のキャンプにしてはかなりリーズナブル。

そして、アクティビティがいっぱい。

ちょっとした工作やら野外料理やら。

もともと、自然の中に出かけるということがほとんどない家族なので、このあたりは是非外注しよう、ということで、英語というよりは、宿泊経験&集団行動&アウトドアを期待しての参加。

幸いなことに、お友達の男の子、女の子も一緒に参加してくれて、まったく知らない子どもたちの間に放り込まれるという事態が避けられた。



バスから降りて解散の集合場所に戻ってきたときには、ぐったり。炎天下の中、30分歩いてそうとう消耗したようだ。

気になる英語に関してだが、日本人スタッフの方に、一部英語が分かってもらえなかったそうだ(あまりはっきり話さないし、文脈が飛ぶから仕方がない)。

ゲスト参加だったためか、スタッフの方からどんな様子だったのか、説明のようなものはまったくなし。レギュラー会員には色々説明があったようだが、このあたりは外様だししかたないか。

このキャンプをきっかけにこの教室に通ってみるか、という感じにはまったくならない。



親としては、暑い中重い荷物を持ってがんばって集団行動してくれただけでよしとしよう。

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2015年7月30日木曜日

あの名作が原作の映画、評判通りの素晴らしさ

昨日に引き続き、映画の話。

こちらの映画、一昨日親子で初めて見たのだが、なおが本当に大喜び!

ジャイアント・ピーチ [Blu-ray]ジャイアント・ピーチ [Blu-ray]


言わずと知れた名作、ロアルド・ダールの"James and the Giant Peach"が映像化されたもの。ディズニー制作で、時代が経っても色あせない。少し古いせいか、BDでも安い(輸入盤ではなく日本市場向けだった)。

面白いことに、実写とCGを組み合わせており、何とも言えない雰囲気がある。洒落ていて、それでいて可笑しい台詞が多いのが楽しいらしい。

原作の小説は、うちではロアルド・ダール15冊セットで購入した中に入っていた。が、映画を見た後でパラパラとめくってみた程度(^^;

難易度的には今なら問題なく読めるはず。まあ、そのうち読むかな。

James and the Giant PeachJames and the Giant Peach
Book Level 4.8
23,843語


ダール作品は結構朗読CDが揃っている。が、こちらは在庫なし(^^;

James and the Giant PeachJames and the Giant Peach


日本語に翻訳されたものももちろんある。

おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)


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2015年7月29日水曜日

最近のテレビ事情

夏休みはかなり時間に余裕があるので、自宅でまったりビデオ鑑賞になることが多い(暑いし)。

"Diary of a Wimpy Kid"、マンガがたっぷりの本が大好きだったので、映画化されたものを親子で見たら、大喜び!

グレッグのダメ日記 [DVD]グレッグのダメ日記 [DVD]



グレッグのおきて [DVD]グレッグのおきて [DVD]


レンタルで探すのは難しいかもしれないが、どちらも1,000円以下で買える。

映画としては凄く出来が良いわけではないけれど、原作ファンは楽しめるはず。

原作を読んだ方なら分かると思うが、色々と悪い表現を覚えてくるのがちょっと困りもの(笑)

日本ではあまり人気がでなかったらしく、2作目までしかDVDになっていないが、3作目が3年前に公開されている。こちらはアマゾンで輸入盤の扱いがあり、やはり安い。

DIARY OF A WIMPY KID: DOG DAYSDIARY OF A WIMPY KID: DOG DAYS


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2015年7月28日火曜日

図書館に一緒に行くのはやはり大切

今回は和書の読書の話。

以前書いた記事、「学力が高い子が育つ家庭環境」で重要な要素として挙げられていたのが、子どもの読書を促進するような環境が整っているか、ということ。

我が家の場合、そもそも家を買ったときから図書館のそばを選んだので、重視はしていたのだけれど、帰国以来、親子で図書館にあまり行けていなかった。

思い返せば、幼稚園児の頃はよく一緒に行っていたけれど、小学校に上がってからは私が適当に借りてきてばかり。

これはまずい、ということでこの前の休日に一緒に図書館に行ってきた。

夏休みの宿題で読書リポート(簡単な紹介・感想)を書かないといけないので、対象となる本を5冊選ぼう、というのがミッション。

なおに選ばせてみて驚きだったのが、フィクションではなく、ノンフィクションばかり選ぶこと。

しかも、意外なことに、興味がないのではと思っていた鳥の図鑑なども選んでいる。

私が選ばないようなものばかり選んで、しかも自宅に持って帰った後はちゃんと目を通している!

図書館に誘っても行きたがらないのでついつい私だけ行くようになっていたが、これではいけない、と反省した。

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2015年7月27日月曜日

中学受験の説明会に行ってみた

今住んでいるところは割と落ち着いている校区なので、普通に公立の市立中学校に行かせてもいいのだけれど、今のところ意外と受験に乗り気なので、中学受験も検討中だ。

ちなみに、なおには、試験で受からないと入れない中学があること、そういった中学には色々と特色があること、などをなおままが伝えている。難関中学に通っている知り合いのお子さんの話を聞くことが結構あるので、断片的ではあるが、私立中学がどんなものかも理解している。

なおの好みとはまったく別に、父親として、ここがいいかな、と考えている中学がある。自宅から割と近くてそこそこ競争率が高く、何より入試に帰国子女枠がある!

一年アメリカに帰ってきたら資格としてはOKという、ゆるーい枠だが、どんなものなのか、気になる。

ちょうど良いタイミングで説明会があったので、入試担当の方に詳しく聞いてくることができた。

まず、1年以上とあるが、実際には海外滞在が3,4年以上の生徒さんが多いこと。1年間行ってくる予定、と伝えたら向こうのテンションがダウン、こちらのテンションもダウン(笑)

経験を買っている、ということなので、それなりの期間海外で過ごさないと駄目な雰囲気。

そして、その帰国子女の生徒さんたちはやはり英語がトップクラス。「ペラペラ」なのだとか。

帰国子女といっても英語が話せるとは限らないはずだが、やはり英語力を重視する方針なのかもしれない。

そこで、さりげなく、英検2級を持っていることをアピールしたら、相手の目が輝いた!ような気がした(笑) ちょっとほらを吹いて、入試までに準1級を取る目標であることもアピール(笑)

そこからは、向こうも少し本気で相手をしてくれたような?

まず、一番気になる英語の授業は、帰国子女向けの特別なものになり、ネイティブの先生が少人数クラスを担当してくれる、という。個人的には、これが一番の魅力。

他の科目では特に数学の進度が速く(中高一貫校では良く聞く話)、中2の途中までで中3の内容まで終わらせてしまうので、相当がんばらないといけない、という。

この中学を志望する上で、考えることは2つ。

まず、帰国子女枠といってもそれなりの学力が必要なので、それを突破できるかどうか。

もう一つは、入学してから学校の勉強についていけるか、ということ。

帰国子女枠では算数と国語ができていれば良いようなので、この2つに絞って家庭学習をコツコツ続け、5年生になったらまた考えてみよう。

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2015年7月26日日曜日

土曜日は本屋へ&読書記録(7/20-7/26)

土曜日は家族で本屋に。大きな本屋さんでゆっくりと本を眺めるのを月に一度はやりたい。

でも、なおが眺めていたのは迷路&探す系の大判絵本ばかり(^^;

結局、おやつを食べに外のファーストフードに移ったときに、家から持ってきていたこちらをようやく読んでいた。

The Incredible Incas (Horrible Histories)The Incredible Incas (Horrible Histories)
Lexile 800L


昔、まとめ買いをした本が無駄にならなくて本当によかった。まあ、内容的には後2,3年経ってから読んでもまったく問題ないが。

このシリーズはイギリスの出版社によるもののため、ARによるブックレベルが見当たらない。Lexile指数なら見つかる。

その後、本屋に戻って洋書コーナーでこちらを見つけ、かなり丁寧に眺めていた。

Children's Book of Mythical Beasts and Magical MonstersChildren's Book of Mythical Beasts and Magical Monsters


この手の幻獣図鑑は色々あるけれど、この本の面白いところは、世界の幻獣のオリジナルの図柄が載っていること。現代的なイラストではなく、歴史的な資料が使われている。

そのうち買ってみようと思う。

この週は、Horrible Historiesからもう1冊。

The Cut-throat Celts (Horrible Histories)The Cut-throat Celts (Horrible Histories)
Lexile 890L


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2015年7月24日金曜日

英検準1級が見えてきた?過去問をちょこっとやらせてみたら

今持っているワークブックをもう少しで使い切りそうで、次どうしようか、微妙に悩んでいる。

正確には、買えばいいのだが、セールで安くなるタイミングがないか、待っている(^^;

そこで、ふと思いついて、英検準1級の過去問をやらせてみた。

あくまで日々の勉強に混ぜるので、まずは語彙問題の問1のみを時間も計らず適当にやらせてみた。

2014年第2回をやらせてみたところ、25問中20問正解!80%なら合格圏内だ。"intoxicated"という単語を見て、「これ知っているのきっと僕だけだ~♪」みたいなことを言っていた(そんなことはない)。

ちなみにこの単語は私が晩酌でビールを飲んでいるときになおに絡んで言う単語のひとつ(笑)

もちろん、語彙問題の他に読解問題やリスニングがあるし、たしか準1級からは作文が入ってくるはず。今回たまたま良くできた、ということもありえる。すぐに受けられる、というわけではないが、ちょっと手の届く範囲にきた感じがする。

実は記事にはしていないが、まだアメリカにいたころに同じように別の回の問1だけを渡したときには、25問中12問ぐらいしか正解しなかったので、着実に語彙力をつけているようだ。

英検に関してはとりあえずの目標が準1級(高校入試を視野に)。できれば時間が十分に使える小学生のうちにとっておきたいところ。

ちなみに、一年ほど前に「英検準1級を目指して」という記事を書いたが、そこで書いた取り組みのうち、できているのは多読(ぼちぼち)、日々のワークブック、ビデオの視聴。アメリカにいたときはナショジオの子ども雑誌もとっていた。

ニュース関係はほとんどまったくできていない(^^;

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2015年7月23日木曜日

夏休み、自宅でのサマースクールはどんな感じか

ずいぶん前に計画した自宅でのサマースクールもどき、要は塾などに行くわけでもないので、小学校が休みの分、ちょっと余計に勉強してもらおう、という計画だった。

夏休みがとうとう始まったけれど、どうなっているか。

まず、メリハリをつけるために、サマースクール分、つまり朝晩の勉強とは別の追加分は平日のみとすることにした。

先週末から夏休みなので、平日は今日で3日目。

結局追加でやってもらうのは、まずは小学校の宿題。これはたぶん20分ぐらい。このペースでやると2週間弱で終わる。

そして、計画した英語でのワークブック3種類(英語の語彙、英語で理科、英語で算数)、今のところは一応こなしているものの、ちょっと多すぎ、となおからクレームが入る。毎日のように文句を言うので、少し減らさないといけないかもしれない。

ちょっと想定していなかったのだが、昼間にやるので私が横についてやることができない。仕事から帰ってからみてやるのだが、勉強の質を高めるのが難しい。夜には夜のワークがあるためだ。

さらに、このところ忙しくて、なおが朝のワークをやる前にでかけなくてはならず、余計にやりっぱなしになってしまっている。

本当は、英語教室でのオンライン課題もやってほしいところだが、そこまではなかなか手が回らないよう。

もっとも、雨が続いているということもあり、元々外に遊びに行かないということもあり、時間はあり余っている(^^;

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2015年7月22日水曜日

9歳現在での日本語と英語の使い分けは?

3歳から5歳ぐらいまでは「はにゃはにゃ」に悩まされ、ルー語に悩まされてきたが、今現在の言語の使い分けはどうか。

最近は、ものすごい見事に言語をスイッチングする。

たとえば日本語のアニメを見ているときでも(今のお気に入りは「怪盗ジョーカー」)、私がそばにいれば、私に「今の見た?」と話しかけてくる言葉は必ず英語になる。

話題になっているのが日本語のマンガでも本でも(マンガが圧倒的に多いが…)、なおが私と喋る時はとにかく英語。

真横になおままがいて、なおままに話しかけるときは日本語。私には英語、なおままには日本語を瞬時に間違えずにスイッチングするのはお見事。

一昨日は、こちらで紹介したディクシットを家族3人でプレイし、昨日はドラえもん日本旅行ゲームを。どちらのゲームでも、私となおままは日本語なのに、なおが私に話しかけるときはぶれずに英語。

このドラえもんのゲームを買ったのは4年前で、2年ほど遊ばなかった期間があるが、まだまだ遊べるのがすごい。今は「どこドラカード」の名物の説明を読みながらゲームをしている。ようやく地名と名物とのリンクを頭に入れながらゲームができるようになった。

なおままと一緒に遊ぶときは、地名や名物について日本語で世間話をしながらゲームを進めて、少しでもなおの記憶に残そうと工夫する。

このドラえもんのゲーム、今はなんとバージョン5になっている。

どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5


ただ、ルー語は未だに健在だ。日本語にしかない概念や英語にしづらいものなどがあるから、ある意味仕方がないと思う。昔話題になった、和食の食材などもずっと日本語のままで通している。最近は英語を話しながら日本語の単語を使うときは英語風に発音するのが面白い。

文法に関しては、親がブロークンなので、なおも多少ブロークンだが、これはもう仕方ないのかなと思う。特に、aとanの使い分けが怪しい。私自身も忘れていたりするので、おそらく私から拾ったのだと思う。

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2015年7月21日火曜日

親子英語をやり直すとしたら何歳から始めるか

ひさびさに「早期英語教育の是非」カテゴリーの記事を書いてみた。



最初からやり直すことができたらどうするか、というのは誰もが一度は考えることではないかと思う。もちろん、考えても仕方がないので、不毛ではあるが。

どの教材を使うかとか、英語での語りかけをするかどうかとか日本語とのバランスとか、色々考えることはあるが、まずは何歳から始めるか、決めないといけない。

我が家では、なおの言葉が遅かったのもあって(検診でぎりぎりひっかからないぐらい)、3歳まで待ったのだけれど、色々なケースを見て、また各種資料を見て学んだことを総合して考えると、次やり直すとしたら、0歳、つまり生まれてすぐから始めると思う。言葉が遅いから、と開始を遅らせる必要はまったくなかった。

日本では教材の関係者以外で、0歳から!と薦めているところはあまりないが、海外のバイリンガル教育ガイドなどでは、とにかく早く、と薦めているところが多い(こちらで紹介したサイトとかここで紹介したサイトとか)。」

そして、最近読んだこちらの本に関連した情報があった。

脳からみた学習 −新しい学習科学の誕生脳からみた学習 −新しい学習科学の誕生


0~3歳までに外国語を学習した場合、文法の処理には母語と同様に左脳だけでの処理ができるのだが、4~6歳で学習した場合では、両半球での処理が必要になるという。さらに、言語に最初に触れるのが後になれば、また異なった処理が脳で行われるという。

中学生になってから英語を学び始めた場合は、たとえば冠詞の使い方などはなかなか意識せずに自然に間違えないようにはならないものなのだけれど、0歳から学ぶことにより、母語と同じような感覚で使えるようになる、ということのようだ。

実際には個人差もあるとは思うし、なおの英語がどうなるのか、まだまだ分からないけれど、中学生になってから始めた私よりは意識せずに文法的に正しい表現が使えるようになるだろう。

ということを考えても、英語は0歳からやっておくに超したことはない。

個人的には、RとLの聞き分けがどうこう、よりも文法事項の自動的な処理はもっと重要なことだと思う。

他にも、この本には「子どもの脳は一度にひとつの言語しか学ぶことができない」という通説が間違いである、ということも3ページほど使って説明がある。

母語が確立する前に第2言語を始めることによって発達が遅れることはないこと、また複数の言語が混乱することがあっても一時的であることがはっきりと書いてある。

もちろん、0歳から始めればそれでよい、ということではなく、その上で適切な教育方法がある。こちらの本はバイリンガリズムの専門書ではないのでそのあたりの情報はあまり詳しくない。

上で紹介したサイトに十分すぎるほど情報が集まっているので、そのあたりを参考にしたい。

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2015年7月20日月曜日

対象学年が一緒でも問題集によって難易度が全然違う

今、なおが取り組んでいるのはGrade 4向けの問題集が多い。

アメリカは週によって学年の区切りが違うのだけれど、以前の滞在では3年生だったので、今は3年生と4年生の間の夏休みになる。

我が家で問題集をやるときは、英語だけに限らず、割といい加減で適当にやらせる。一応答え合わせはその場でするけれど、間違えた問題だけを後でやり直したり、ということはない。

間違えた問題に関しては、むしろ類題を解かせて、学んだことが応用できるかを確かめたい。が、現状はまだそこまで丁寧な学習スケジュールは立てず、単に次から次へと問題集をやっているだけ。

そして、最近特に感じるのが、英語の問題集も難易度にずいぶんばらつきがあること。

算数でいえば、小3向けでも基礎固めの問題集と、たとえば「トップクラス」ではものすごい差があるのだから、英語圏向けの英語のワークでも難易度に差があって当然なのだけれど、表紙やアマゾンの説明からはどうにも分かりづらい。

たとえば今やっているこちらの問題集は、かなり簡単。

Grammar and Puntuation: Grade 4 (Grammar & Punctuation)Grammar and Punctuation: Grade 4 (Grammar & Punctuation)


学校の授業で全員に配られるのが前提のためか、4年生向け?と心配になるほど簡単な語彙しか使われていない。まあ、語彙のワークではなく、文法のワークなのだが、それでもとってもとっつきやすい。内容は簡単だが、G4で必要な文法事項がしっかりカバーされている。

Brain Quest(サタデーのワークとしてG3をやった)も、今考えると対象学年の割には比較的易しい方ではないかと思う。実際にやったのは現地でG2相当のときなので難しく感じたが、今見るとそうでもない。

個人的に難しいなと感じるのはSpectrum。最近、読解や文法は使っていないが、G3向けScienceはかなり難易度が高い。

最近よく使っているScholasticのSuccess withのシリーズは、おそらくジャンルによって難易度が全然違うのだけれど、Spectrumに近い難易度ではないかと思う。

最近使ったSuccess with Vocabulary G4は最後、私が知らない単語が続出(^^;

今は、現在取り組んでいるいくつかのワーク以外はすべて終わらせてしまった状態なので、次どうしようか、ちょっと悩んでいる。

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2015年7月19日日曜日

夏休み突入!気になる宿題は?&読書記録(7/13-7/19)

今週は夏休み直前で帰宅が早く(保護者懇談のため)、なおはふだんよりは自由なことをする時間があったはず。

夏休み最後の日、金曜日は台風でどうなるかと思ったが、無事登校していった。

気になる夏休みの宿題だが、まだ3年生ということもあって、たいした量はでていない。1年生のときから、夏休みの宿題は適量が出ており、助かっている。

算数プリント14枚:計算中心。
国語プリント10枚:漢字のみ。
理科プリント2枚
社会プリント2枚
読書(5冊以上)&紹介文
夏休み新聞
自由研究
リコーダーの練習

理科と社会はもう終わらせてしまったようなので、算数と国語を普段の学習に組み入れていく。1枚がちょっと大きいので、それぞれ1日半ページやればちょうどいいだろう。

夏休み初日は、大阪のヨドバシへ。本当はジュンク堂によるつもりだったが、ヨドバシで妖怪ウォッチのゲームをやったりしていたら時間切れ。コインを入れてやるゲーム機は、親としてはあまり感心しないが、なおが小遣いを使ってやりたがるのでしかたない。

日曜日の今日は、私が胃腸風邪で体調を崩し、自宅待機。なおとなおままは子ども向けの劇を見に行った。なんと、4年前に親子で見たものとまったく同じ題目、演出だったそうだ。なおは覚えていなかったようなので、問題なし。

その他は、なおのたっての願いでモノポリーで遊んだ。例によってなおがボードウォークを抑えて勝つかと思われたが、トレードで無理をしすぎたのと、家を建てる順番でミスがあって、連勝ならず。

しかし、2時間半ぐらいプレイしたが、最後時間切れになった。時間がかかるので、そう頻繁には遊べない。

***

この週の英語の読書はこれだけ。

Spirit Animals Book 5: Against the TideSpirit Animals Book 5: Against the Tide
BL 5.5 43,893語


ハリポタは休止してしまったので、次をどうするか考えないといけない。自分で欲しい本を探してねだるようになってくれればこちらも楽になるのだけれど…。

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2015年7月17日金曜日

英語教室も成績表が

小学校に引き続き、英語教室も一学期が終わって成績表をもらってきた。

5段階評価で、読む、書く、話す、聞くの4つがどれも真ん中。なんだか、あまり参考にならない(^^;

文章での評価も結構な量があるが、読んでみるとあまりたいしたことは書いていない。音読の練習をもう少しやりましょう、という程度。

正直な話、週に1度の授業で細かい評価をするのは難しいのかな、と思う。

2年生までは小さなインターのサタデースクールに2年間通っていた、なお。そのスクールと比べると、月謝は同じぐらい(でも交通費を考えると今のスクールの方が安い)。授業時間は前のサタデーの方が長く、クラスサイズはこちらの方が小さい。

今の先生は割とおおらかというか、緩いので、なお的には気に入っている様子。

この英語教室は我が家的に親子英語予算のかなりの部分を占めるので、宿題も含めて最大限の利用をしたい。

***

最近はYouTubeでゲームのプレイ動画ばかり見ているのだけれど、こちらのアニメにちょっとはまっている。


以前紹介したアニメ映画、Mr Peabody & Shermanは3DのCGで作られているが、そのオリジナルの1960年代のアニメだ。

非常に作りが古いのだが、ギャグがツボらしく、ダジャレで良く笑っている。

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2015年7月16日木曜日

小学校での個人懇談

小学校の個人懇談がこの前あったので、なおままと二人で行ってきた。

最近は特に文句も言わずに小学校に行っているので、特に何もないだろうと思っていたが、やはり、先生曰く「楽しそうにやっています」とのこと。

「友だちと仲良く遊んでいます、かね?」と最後に疑問形がつくのは、3年生の男児らしく、お互いにちょっかいをかけたりかけられたりしながら、遊びに発展したり、ときには争いになったり、ということらしい。

いずれにせよ、先生の判断では男児ではこんなものだろう、ということだった。

2学期制なので通知表はないのだが、簡単な評価表をもらってきた。それによると、「字をていねいに書く」と「人の話を聞く」が「がんばろう」だった(^^;

その他勉強面では、最近やったプリントに計算ミスが結構あるし、国語でも漢字を間違えたり、記号の使い方を理解してなかったということなので、夏休みに少し復習させよう。

その他に我々両親が気にしているのは、忘れ物や落とし物のたぐいだが、意外にも強く注意されるということはなかった。

とにかく、トラブルなく、それなりに楽しく小学生生活を送ることができているようで何より。

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2015年7月15日水曜日

元「帰国子女」の話

今回の出張では、子どもの頃に海外で過ごした経験を持つ二人の方とゆっくりお話しすることができた。

1人目は小学校2年生から5年生の半ばまで、英語圏で過ごし、日本の公立小学校に戻ったのだとか。この小学校時代がとにかく大変だったそうだ。他の子と違うということで、まったく仲間に入れず、孤独な日々を過ごしたとか。

中学校からは帰国子女コース(?)があったため、似たような境遇の子どもたちと会い、ずいぶんと楽になったようだ。そこで出会った友だちとは今でも一番仲が良いとか。

20代後半の今でも、日本社会に完全に適応している、という感じではないそうだ。

レストランで食事を一緒にしている限りでは、言語面でも、振る舞いでも、マナーでも、帰国子女と言われないとわからない。

2人目は、実は以前から知っている方だったのだが、今回小学生5年生のときに一年間アメリカにいた、ということを初めて聞いた。

アメリカの小学校に入ったときは、自宅で通信教材を通じて日本の勉強に遅れないようにがんばったそうだ。

この方の場合、日本の小学校には戻ってきた際には、逆カルチャーショックはなく、むしろ「戻って」きて、以前の友だちと会えて嬉しかったとか。このあたり、うちの子と反応が似ている。

一定期間海外で過ごした、という意味ではお二人とも「帰国子女」だが、その後の日本での学校生活の印象は、全然違う。

過ごした時間の長さと年齢、通った学校(現地校か日本人学校かインターか)によって変わってくるのだろう。

なおの場合、後者のパターンになる(というか、前回行ったときにすでにそうだった)。この場合、いかに日本の学校での勉強を遅れないようにするかと、現地校での通学のストレスを軽減させるか、が環境作りでの鍵になる。

今、家庭学習で英語のワークをやってもらっているのは、将来に役立つ英語での学力の育成のためだが、次回の滞在での現地校での勉強対策という意味も含んでいる。

次の海外滞在で一番気になるのは、実は勉強面ではなくて、友だち関係だったりするのだが、こればかりは親としてあまりやれることがない。実際に行ってみて、様子を見ながらサポートしよう。

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2015年7月14日火曜日

最近、読書が停滞気味(6/29-7/5と7/6-7/12の読書記録)&朗読CDの話

出張だったというのもあるが、この2週間あまり読まなかったので、読書記録が2週間まとめて。

まずは、先々週から引き続き、ずっとハリポタの5巻目を読んでいる。

25万語もあるので、まあこれぐらいかかっても不思議はないのだが、4巻までと比べて時間がかかっているのは、この2週間、週末のお出かけが土曜だけなのと、土曜の英語教室への往復でもなおままと何か別のものを見たりしていたから、らしい。

ここに来て凄くスローダウンしたのは、やはり内容も問題なのかなあ、というのが私の予想だ。本人曰く別に退屈になってきたわけではないようなのだが、私自身が大昔に読んだときも、5巻ぐらいからかなりモチベーションが下がった記憶がある。

そこで、まだ5巻を引き続き読むようだけれど、間にこれを挟んでみた。Spirit Animalsシリーズの4巻目。

Fire and Ice (Spirit Animals)Fire and Ice (Spirit Animals)
BL 5.1
45,684語



このシリーズを春に読み始めたころは結構分量があるな、という感想を抱いたのだが、改めてハリポタの5巻と比べると5分の1もない(笑)

その頃は、まだ挿絵のない本には抵抗を示していたのを考えると、ずいぶんと読むようになった。

これは週末まで待たず、平日の空いた時間に読んでしまったそうだ。

あらためて思うのだが、親のお膳立ては偉大だ。

そろそろ読書に喜びを感じ始めたといっても、まだまだ親が環境を整えてやらないと、読書に取り組もうとはしない。

こうして、親が環境を作ってやって、読書を推進することの是非について、興味深い話を読んだので、またそのうち記事にしよう。

***

ちなみに、このSpirit Animalsシリーズは朗読CDがそれぞれ出ている。1巻目の本が1,443円、朗読CDのセットが、3,977円!かなーりお高いが、CD5枚組だ。

Wild Born (Spirit Animals)Wild Born (Spirit Animals)


Wild Born (Spirit Animals)Wild Born (Spirit Animals)


我が家では昔からそうだが、朗読CDはほとんど聞かないので、検討から除外(^^;

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2015年7月13日月曜日

イタリアから帰国

今回の出張はイタリアに7日間ほど。イタリアは初めてだったので、なかなかに良い経験だった。

SNSでみなさんに食べ物が美味しいとお聞きしていたとおり!特に私が気に入ったのは、paniniと呼ばれるサンドイッチで、色々な店で食べまくった。

そして人々が明るい。チャオ!と陽気に声を掛け合い、とても朗らか。カフェやレストランでもウェイター・ウェイトレスはとてもフレンドリーだった。



ワークシートは日数分、朝晩に分けてクリアファイルに入れておいた。なおままがきっちりとやらせてくれていて、感謝。

単にワークの監督をしていただけでなく、立体の断面図のところでは野菜を切ってみせたりして、がんばってくれたらしい。



最近、海外出張で楽しみにしているのは機内での映画鑑賞。特に、ボリウッドと呼ばれるインド映画を見るようにしている。家で見るのは子どもと楽しめる映画ばかりなので、飛行機にでも乗らないと見ないのだが、インド映画はなかなかに味わい深い作品が多い。

今回は、息子を溺愛する父親、という紹介文が気になってこちらを見てみたところ、かなり面白かった。


日本でも「フェラーリの運ぶ夢」として公開されたようだ。



1週間程度の出張だと、特になおもどうということはないらしい。

日曜日にはめずらしくお友達が来て、カードゲームやスプラトゥーンで遊んでいったそうだ。最近は小学校でも楽しくやっていて、友だちづきあいも順調。これからもどんどん、親離れしていくのだろうが、少し寂しい。

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2015年7月6日月曜日

ブログの更新はしばらくお休み?

今日から一週間、出張で留守にするので、ブログの更新はしばらくお休みにしようと思う。

滞在先でネットが使える予定ではあるのだが、正直あまりネタがない、というか、あまりネタについてゆっくり考える暇がないというか。

まあ、出張中に何か書きたいことを思いついたら、記事を投稿することもあるかもしれない。



3,4歳の頃ならともかく、今はなおの英語的には、1週間程度であれば、私がいなくてもどうということはない。

なおには一週間分のワークシートを残しておいた。なおままには、やり残しがないかどうかのチェックと、漢字の確認だけお願いしてある。



出張のお土産は実はもう準備済み。訪問先とはまったく関係ないが、こちら。



コロコロコミックにバディファイトのDVDが付録としてついて以来、なおが夢中になっていて、毎週のように英語版のビデオを見ている話を以前書いた。

その後、空手仲間やら幼稚園時代のお友達やらが同じようにバディファイトにはまっていることがわかって、盛り上がっている。

ただ、我が家の場合、スターターデッキを買った後、ブースターをほとんど買わないので、他の「はまっている」子どもたちと比べると、手持ちのカードが非常に貧弱。

ギャンブル性が高いので、ランダムなカードが封入されているブースターバックは購入させたくないのだが…。

幸いというかなんというか、今は月600円の小遣いのほとんどが毎月のコロコロコミックに消えているので、使おうにもあまりお金がない状態だ。

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2015年7月5日日曜日

国語力、さて対策をどうしよう

1,2年生までは家庭学習の目的は学習習慣をつけること!だったので、あまり気にしていなかったが、そろそろ、効率よい学習で、学力の育成ということも考えないといけない。

前回の全国統一小学生テストの結果、やはり算数よりも一歩も二歩も下がることが分かった国語について改めて考えてみる。

「国語力」といっても、いろいろある。

漢字については毎日少しずつではあるが取り組ませているせいか、テストでも平均より十分上の正解率で問題ない。

語彙問題も平均正解率を超えているので、とりあえずOK。

ひどく正解率が悪いのが、読解。今回は物語文が出題されて、そのうち「ストーリー把握」と「心情理解」のどちらも悪い。

テストのときのなおの様子は、なおに聞いてもわからないので、これは推測だが、かなりの分量の文章を読まなくてはならないので、十分考える時間がなかったのではないかと思う。

とりあえずは日本語での読書を、と考えたのは、現在のなおには日本語での流暢性が足りないと考えたから。

小学校の宿題の音読で、新しい文章を初めて読むときに滑らかさが足りないし、日本語の読書を見ていても、1,2年生向けのものは問題なく読むが、まだ3年生向けの本には挑戦しようとしない。

英語だともっと上の学年が対象のものでも読むので、物事の理解力が足りないというよりも、やはり言語の運用の問題だろう。

図書館から色々な本を借りてきて、なおが食いつくか見ているのだけれど、最近は末吉暁子さんの本が良くヒットする。

やまんば妖怪学校〈1〉こいぬのクンは一年生やまんば妖怪学校〈1〉こいぬのクンは一年生


これは、一応一年生から読める本で、すべての漢字にふりがなが振ってある。一方で、文字はそれなりに小さく、文章量も結構あって、80ページほど。

私は、何歳だから何を読まないと駄目、といった考え方は好きではなく、読みたいものがあれば、簡単過ぎだと周りが思っても読めばいいと思う。

今のなおも、1,2年生向けのものでも面白いと思える本が週に2、3冊でも見つかれば、着実にスムーズに読む力がアップしていくはず。

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2015年7月3日金曜日

英語で国語を教える?

こんなことをやっているのはうちだけかも、と思うので記録しておこう。

我が家では英語担当も家庭学習担当も私。

国語のプリントも私が見ている。

すると、国語を教えるのも英語で、ということになる。

なんか変な気もするが、これがなんとかなる。真逆の、英語を日本語で教える、というのはどこでも普通にやっていることを考えると当然といえば当然。

"OK, look at this question. It's asking how this boy "ゆうき" was feeling. Can you find the exact phrase from the test?"

ブロークンな英語なのでそのまま真似ていただくと困るが、こんな感じだ。

現在は、読解問題を解くのは朝の学習ぐらいだし、まだ3年生だからたいした説明とかガイドがいらないのだが、これもできる限りは続けていくつもりだ。

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2015年7月2日木曜日

「一言語一話者」の話

親子英語を始めた頃は、小学校に入るタイミングでいわゆる「語りかけ」を止めることになるだろうな、と考えていた。

でも結局、9歳の今も父親である私に対しては、完全に英語で話している。正直、日本語で話そうとすると違和感があるほど。

前回のアメリカ滞在をきっかけに言語を日本語に戻すのも方法だったが、帰国後を考えてそのまま英語にした。

次のアメリカ滞在でも、結局この前と同じようにするのではないかと思う。

良いか悪いかは別にして、ここまで長く続いたのは、やはり"One Person One Language"、「一言語一話者」という手法がぶれにくいからだろう。

とにかく常に英語!というのはルールとしてわかりやすいし、崩れ始めるときはすぐわかる。

まあ、正確には、私はなおにだけ常に英語でなおままには日本語なので、厳密な意味でのOPOLではないのかな?

もっとも我が家の場合、なおままも英語が話せるので、なおが英語で通しても大丈夫だし、実際なおにつられて、母子間も英語になってしまうことがあった。私がいないときはそうでもないのだが、私がいると結局、3人で英語になることがある。

私が子どもと英語のみで過ごすことができるのは、私自身がそれなりに長い間海外で過ごした経験があるからというのもある(なおままも一緒だ)。

2言語の同時習得という面では我が家のやり方は非常に有効だと思うが、一方で、どの家庭でもできる方法ではないし、また総合的な子どもの発達を考えた場合、一番「優れている」と断言できるものでもない。

まず何よりも、やはりインプットが2つの言語に分かれるので、語彙は少なくなりがちだ。

早い時期から日本語の流ちょうな運用が求められる小学校受験には併用できないだろうし、中学受験をする場合も少しでも勉強時間を確保することを考えると、英語に費やす時間がもったいない。

まあ、こういうやり方もあるのだ、ということで。

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