2012年3月31日土曜日

「スーパーマインド」が活躍するときが来たか!?

4歳の誕生日に買った(そのときの記事)ボーネルンドの「スーパーマインド」、買った当初は4歳になったばかりだというのに、対象年齢5歳~となっているものを間違えて買ってしまい、反応が今ひとつだった。



昨日、暇そうにしていたので、久々にこれを出してみたら(反応が悪かったおもちゃのたぐいはリセットする意味で、しまっておくことが多い)、食いついてくれた。

すぐに興味を示してトライ!本当は番号の若い順にやるのが正しいのだが、いきなり真ん中ぐらいの難易度のものに手を出し、いろいろやっているうちに、できた!

その後、やはり簡単なものから順に、ということでやりはじめ、5枚ほど完成させて終了。

一応これは「算数」のとりくみということで、算数関係の現状を報告しておくと、最近は「頭の中で数える」ことができるようになったようで、一桁の足し算は余裕。二桁も小さめの数ならできるようになってきた。



昨日は、タグ絵本のスポンジボブを出してみた。これは、1年以上前のアメリカ出張のときに買ったもので、最後の1冊だ。



とてもスポンジボブらしい、馬鹿らしい話。
義理の実家でたまたまテレビ(それもNHK!)でやっていたスポンジボブを見たとき、むちゃくちゃに暴力をふるわれるスポンジボブを見て恐れおののいて以来、スポンジボブは怖いもの、という認識があるらしい。

ただ、最初は怖がっていたが、中を開けて見てみたらそうでもないらしく(当然だ)、一応一通り朗読をペンで聞いて、巻末のゲーム3種類もレベル1からレベル3までやった。ゲームは基本的なフォニックスのものばかりで、なおに言わせれば"too easy"、実はそれでも"n"と"m"を間違えていたりしたが、まあほとんど間違えない。

5~7歳だが、微妙に時期を逸してしまったような気がする。

ともあれ、これで手元のタグ絵本はすべて放出した。年齢的にそろそろタグ絵本は卒業のような感じなので、後一年ほど手元の絵本を繰り返し楽しんで行こう。



あいかわらずしまじろうのやる気十分で、朝ご飯を食べた後、ひとりでいそいそとワークをやり始めた。

ビデオはやはり大科学実験。電磁石で忍者ごっこをするエピソードに加え、太陽光で料理をするエピソードも。

寝る前はベン10のガイドブックから2項目ほど読んでおしまい。

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2012年3月30日金曜日

ナショナルジオグラフィックの"Little Kids First Big Book"シリーズ

以前、ブログでこちらの本を紹介したところ、非常に評判が良く、オフ会でお会いした方から「あれは良かった!」とお聞きすることが多かった。

National Geographic Little Kids First Big Book of WhyNational Geographic Little Kids First Big Book of Why



この"Little Kids"シリーズは、3歳から5歳の子どもを対象にした図鑑で、この年齢層が楽しめる図鑑というのはなかなかないので貴重だ。

ちなみに、この"Big Book of Why"は、1,000円ちょっとだったのだが、今は取り扱いがなくなり、マーケットプレイスで購入すると送料込みで1,500円ぐらいだ。

アマゾン自体が取り扱っているのは、今は「図書館」向けのエディションで、ほぼ2,000円する。上のリンクの商品とまったく同じものだと思われるので、微妙に納得がいかない。

米アマゾンでは$7.95と値下がりして取り扱われているので、なぜ日本のアマゾンで今取り扱いがないのかは不明だ。

この"Little Kids First Big Book"、他にもこんなシリーズがでている。

National Geographic Little Kids First Big Book of Dinosaurs (National Geographic Little Kids First Big Books)National Geographic Little Kids First Big Book of Dinosaurs (National Geographic Little Kids First Big Books)



National Geographic Little Kids First Big Book of AnimalsNational Geographic Little Kids First Big Book of Animals



この2つはどちらも(まだ)1,176円。この前本屋で見てみたけれど、どちらも3~5歳の子どもをターゲットにした、ナショジオならではの美麗な写真と解説が特徴的。"Big Book of Why"と同じ大きさとボリュームでこの値段なのでとてもお買い得だ。

うちはちょっとDinosaurの方を買うか悩んだが、すでにもっと年上向きの"Ultimate Dinopedia"を買っているので、今回は見送り。ただ、Diopediaは小学生の中学年から上を想定しているので、正直、先にこちらを買っておいた方が良かった。

National Geographic Little Kids First Big Book of Space (First Big Books)National Geographic Little Kids First Big Book of Space (First Big Books)



そして、東京の遊ぶ会で紹介していただいたのだが、こちらが発売予定。冥王星が惑星から外れていたりとか、最新の情報になっていると思われるので、期待したい。ただし、発売は今年の10月なのでまだまだ先だ(^^;

***

ビデオは、今はこの前届いた大科学実験の英語版を見ている。エピソードの一つが電磁石を使って忍者が垂直な鉄の壁を登れるか、というもので、これが大喜び。

日本語版よりも英語版の方が時間が長く、より詳しく内容を紹介してくれているようにも思う。



昨日の新しい絵本はこちら。アーサーシリーズの1冊で、"Step into Reading"に入っている。SIRの中の1冊のせいか、子どもの名前は隠れていない様子で残念。ただし、"Tooth Fairy"を探そうというアクティビティがある。また、シールがついたシール絵本になっている。

Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)



なんかタイトルと中身があわないような気がするけれど、気のせいかな?実はアーサーが引っかけるのは"Tooth Fairy"ではなくて…。まあ読んでのお楽しみ。

なおのウケはまあまあ、といったところ。

寝る前には、テーブルの上に「じぶんのつくえ」マットを引いてしまじろうタイム。ワークは簡単だし、すいすい進む。"I get smarter if I do Shimajiro, right?"と言ってきたので、コンセプトは分かってくれた模様。

幼稚園の間はきっちり勉強させる必要はないと思うが、学ぶことは大切なこと、知識と知恵は人生で目指すべき最初の目標のひとつ、ということぐらいはふだんの会話を通じて叩き込んでいきたい。



寝る前の絵本はひさびさにこちら。買ったのは一年ほど前だ(当時の記事)。

No More Monsters for Me! Book and CD (I Can Read Book 1)No More Monsters for Me! Book and CD (I Can Read Book 1)



CD付だと、873円(1年前から100円上がっているがそれでも安い)。我が家にあるのはCDなしでこれだと313円。

No More Monsters for Me! (I Can Read Book 1)No More Monsters for Me! (I Can Read Book 1)



"I CAN READ 1"なので、なおは自力で読めるのかもしれないが、読み聞かせ。YLは1.2~1.6で、1470語と、ICR1にしてはかなり難しめの方だ。むしろ、ICR2と同等だと思う。長いのでCD付をお勧めする。

おそらく出したのはほぼ1年ぶりだと思う。

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2012年3月29日木曜日

「こどもちゃれんじ」の効果が抜群

我が家でずっと受講している「こどもちゃれんじ」、4月号からは年長さん向けの「じゃんぷ」になる。とうとう、最後の年度かと思うと感慨深い。

基本的に我が家ではしまじろう関係の取り組みはなおままに任せてあるのだが、とにかく気まぐれななお、どうしてもワーク関係が滞りがちだった。

この前の日曜日だが、4月号が届いたので、同梱してあるトイをちらつかせて、とにかく残ったワークを全部澄まさないと4月号は渡さない!宣言をしてみた。

そして、横につきながら、なんやかんやいいながら溜まっていたしまじろうのワークを終わらせて、4月号を出してみたところ、この食いつきが抜群!

まずはワークを入れる新しいファイルに喜び、そして「つくえシート」に喜んだ。この「つくえシート」というのは、最近の家庭ではリビングなどで勉強させることを考えて、テーブルの上に引くことによって、「自分の机」感を出すことができる、という代物。ちゃっちいと言えば、ちゃちいのだが、これがばっちり。

ちまっと自分でシートを広げて鉛筆を並べる姿に感動した(ふだんはワークなんてやりたがらないくせに)。
正直、このやる気がいつまで続くかはわからないのだが、とりあえずは毎日とはいわないものの、ちょこちょこワークを出して勉強する、というのを習慣にさせたい。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

肝心のワークのレベルは5月生まれのなおには基本的にかなり簡単なのだが、日本語関係でやはり詰まることが多い。数え方の問題で、皿を1「まい」、椅子を1「きゃく」と答える問題などはほぼ全滅(^^; 小学校に入る前にこのあたりはしっかりマスターさせておかねば。

それから、付録についてくるマシーンのたぐいは本当にしょぼいので、正直要らないような気がする。iPadに日常的に触れている世代に、白黒液晶の決まった遊びしかできない機械はアピールしない。

ビデオはあいかわらず、"The Berenstain Bears"とそして"The Black Lagoon"。

私が久々の仕事関係の飲み会で夜の取り組みはなし。

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2012年3月28日水曜日

絵本とチャプターブックとDVDで連動する"The Black Lagoon"

りゅうママさんの紹介を見て1冊レンタルし、かなりウケが良かった"The Black Lagoon"シリーズ、1冊買ってみた。こちらも絵本タイプで、32ページ、正方形の判だ。微妙に円安になりつつあり、ちょっと値段が上がっているが、それでも313円。

The Class from the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)The Class from the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)



英語多読完全ブックガイド」によると、501語、YLは1.8~2.8というところ。この絵本シリーズはだいたい500語弱で同じYLのようだ。

例によっておどろおどろしいイラストになおの目は釘付け!

YLが高いだけあって、けっこう難しい表現なども出てくるのだが、なおには気にならない様子で、即座にリピートがかかった。

最近即座にリピートのかかる本は少ないので、なかなかのヒットぶりだと思う。

だいたい、こんな怖いことが!という妄想だけで話が進んでいくシリーズなので、怖いようでいて怖くない、というのがなおに受ける理由かもしれない(なおは恐がりだ)。

怖いものに興味がある、でもあまり怖いものはいや、という子どもにお勧めだ。よく考えたら、なおは昔からモンスターものが大好きだった。

ふと思い出したのだが、スカラスティックの絵本DVDセットにこのシリーズのアニメが収録されていたはず(紹介記事)。

昔の自分の紹介記事を見ると、収録されているのはこの3つ。

The Teacher from the Black LagoonThe Teacher from the Black Lagoon



The Gym Teacher from the Black LagoonThe Gym Teacher from the Black Lagoon



The Librarian from the Black LagoonThe Librarian from the Black Lagoon



"Librarian"はちょうど借りているものだ。だいたいアニメになるのは名作だったり人気があるものばかりなので、この3冊が代表作なのだろう。

実は、この"The Black Lagoon"シリーズのアニメはまだなおには見せていない。イラストを見て怖がるかな、と思い、後回しにしたのだった。もう怖くないことが分かったと思うので、見せてみよう。

このスカラスティックの絵本DVDセット(パート2)、米アマゾンで購入すると安くなることを発見した。



今は$40.49で、これに送料(たぶん$3.28)が加わり、今の為替レートだと3800円といったところ。安い。日本のアマゾンだとマーケットプレイスでも6,000円ほどになる。

ちなみに、パート1の方だと少し高めだが、$53.49になり、5,000円弱。



このDVDセット2つとリージョンフリーのDVDプレイヤーは親子英語に欠かせないアイテムだと思う。

"The Black Lagoon"だが、チャプターブックのシリーズもある。こちらも300円ちょっとで安い!

The Talent Show From the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)The Talent Show From the Black Lagoon (Black Lagoon Adventures)



これは1582語でYLは1.4~2.0。意外なことに、絵本よりYLが低めになるが、さすがに語数が多い。絵本は読み聞かせなのにたいして、こちらは自力読みを想定しているからだろう。

絵本シリーズの方を制覇したら、こちらに進んでみよう。

***

ビデオは、ずっと"The Berenstain Bears"。ディキャンプで朝出かけ、夕方帰ってくるということもあって、15分ほどの番組を朝と夕方、そして夜に一度見るだけだ。

肝心のデイキャンプは、それなりに楽しく充実しているようで、ウキウキと出かけていく。初日は帰ってきた後ずいぶんぐったりしていたが、2日目は体力も余っていた様子。少しプログラムを配慮してくれたのかもしれない。

デイキャンプだけでなく、春から秋にかけて、親子でハイキングなどもして体力をつけなくては、と思ってはいる。



夜は、思い切って「ディズニー・マジカル・ストーリーズ」から1冊、ライオンキングを選んで読み聞かせしてみた。このセットについてはここで紹介したが、1990年代後半にCD付で発売された、ディズニー名作の絵本とCDの20冊セットだ。

てっきりアメリカで作られているリードアロングをそのままパックにして形を変えて売り出したのかと思ったが、読んでみると英語が妙に堅い。

幼稚園児にはこの表現はつらいだろうな~と思われる箇所がたくさん出てくる。

もともと英語を学ぶ大人(の女性)をターゲットに発売されたものなので、少し大人びた表現が出てくるのか、それとも当時のリードアロング絵本はこの程度の難易度だったのか、よくわからない。

一応、なんとか読み聞かせが出来たし、せっかく買ったので残りの19冊も折りをみて出していくつもりだが、しかし、これは難しそうだ。

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2012年3月27日火曜日

デイキャンプへの参加

なおは、昨日から四日間、デイキャンプに参加している。これは4日間連続でお弁当を持って朝出ていき、いろいろなところに出かけて活動をして、夕方帰ってくるというもの。

どうしても家にひきこもりがちになるなおを外に出すのは大切だ、ということで少々費用がかかるが(いや、かなり)、思い切って送り込んでみた。

なおが参加したのは年中-小2が参加するキャンプで、帰り足が痛かったと言っていたので、初日からそれなりに歩かされたようだ。

***

ビデオは、相変わらず"The Berenstain Bears"を見ている。絵本の方は3,4歳からでも大丈夫だったが、ビデオは5,6歳から楽しめるレベルだと思う。

朝:"The Berenstain Bears" (30分)
昼:"The Berenstain Bears" (30分)
夜:"The Berenstain Bears" (15分)

夜は"Apples to Apples"をプレイして就寝。寝る前の絵本はなおのチョイスで東京出張のときに買ったテレビ雑誌(^^;

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2012年3月26日月曜日

遊ぶ会について思うこと

去年の夏ぐらいから、いろいろな『英語で遊ぶ会』に一ヶ月に一度程度、参加させていただいてきた。

いろいろな方が主催されているものにお招きいただく感じで、いくつか参加させていただいてきたのだが、コンセプトは、親子英語をしている家庭で集まって、子どもが英語で気兼ねなく遊べる環境を作る、ということ。

別にネイティブの先生がついてきっちり学ぶわけではないので、会に出てこんな表現を学んだ、とかそういった直接的な効果がすぐ見込めるわけではない。

日本人のお友達でも、英語で話して遊んでも平気なんだ、という雰囲気に浸って、学んでいる外国語としてではなく、遊びに使う生活の言語として、英語を使うことに慣れる、この効果が一番大きいのではないかと思う。

なおは、去年の夏頃、家ではガンガン英語を使うが、幼稚園のお友達と遊ぶときに日本語を使わなくてはならない、という言葉の使い分けにようやく取り組んでいた頃だった。この頃に遊ぶ会に誘っていただき、日本人のお友達でも(まあ、外国人のお友達はいないので、この表現は変だが)、英語で遊ぶことができるところもあるんだ、というのを体感できた。

これがなぜ重要かというと、子どもの世界は、幼児の頃の家庭での親子だけの閉じられた世界から、幼稚園・学校に行くようになって、友達・社会も含めた広い世界へと大きく変化していくから。子どもの会話・言語習得も、その基本は家庭から学校へと移っていくことになる。

生活の軸が外へと広がるにつれ、自宅だけで英語をやっていると、どうしても「どうして英語なんてやらなくてはいけないの?」「日本語がいい!」という「4歳の壁」にぶつかることになってしまう。月に1回でも楽しく遊べる場所で英語を使う、となれば、こうした疑問も壁も減っていくことと思う。

また、親たちの情報交換の場としての役割も大きい。教材を実際に手にとって見るチャンスもあるし、その場で自分の子どもの応を見ることもできる。また、ネットでは公開できない裏事情などを知ることもできるかもしれない。

逆に、「ここで英語を学ぼう!」とか、「文法・発音の間違った英語には触れさせたくない」という方には向かないと思う。子どもたちが話す英語も、親が話す英語もどうしても完璧ではないし、子どもが何で遊ぶか、誰と遊ぶか、などは親はコントロールできないし、するべきでもないからだ。

ゆったりした雰囲気で英語に触れ、モチベーションをアップさせる会と考えた方がしっくりくる。

***

旅行から帰ってきた次の日である昨日、なおはピチピチしているが、私はさすがに疲れがでた。午前中、少し外で遊んだ他は、私は昼寝(^^; 東京の会では、お会いした人に(Facebookの)写真で見るより痩せている、と言われたが、これは痩せているのではなく、やつれているのだと思う(笑)

そうそう、なおと2人でクッキーも焼いてみた。なおと2人で初めてクッキーに挑戦したのはもう2年以上前で(そのときの記事)、それ以来だ。

今回はなおままのヘルプはほぼなしで(材料を少し準備してもらっただけ)、オーブンで焼くのも男たちだけ。

前回は粘土のようにクッキーの生地をこねて、まともに形にできなかったなおだが、今回はちゃんと型で抜いたり、形を造ったりできた。



ビデオはさっそく届いた大科学実験の英語版を見たり、"The Berenstain Bears"を見たり。

絵本では、一応、残っていたGeronimo Stiltonの2章分を読み聞かせて、第1巻が終了。セットでドーンと届いたので嬉しくて読み聞かせてしまったが、よく考えたら急いで読む必要はないか。とっておこう。

夕食後は、"Clue Jr."をプレイ。そろそろ初心者ルールを卒業できるかもしれない。

寝る前には、ブッククラブから届いた"The Magic School Bus"のリーダー絵本、"Inside a Volcano"を読み聞かせて終わり。この絵本、アマゾンでは取り扱いがないのが残念。アマゾンでまだ購入できるものについては、このあたりを参考にしてほしい。

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2012年3月25日日曜日

東京最終日

前日、英語で遊ぼう会 in Tokyoのみなさんに精一杯遊んでいただいた感動も冷めぬまま、最終日はお台場にある「日本科学未来館」に寄って帰ってきた。

昨日書いたとおり、今、NHKの科学番組「大科学実験」の展示が行われており、これが目当て。実は、この日本科学未来館というのは私はまったく知らなかったのだが、かなりの規模(そして予算)の国立の博物館だった。

大科学実験は「試行錯誤(しこうさくご)を繰り返しながら、大規模な実験を成功させ、自然界の法則を検証・解明していく姿を通して、小学生から大人までの幅広い世代に科学の楽しさと奥深さを伝えます。」というコンセプトの番組で、1本10分程度。あるとき、番組の存在に気がついてからは、なるべく放映されたものはすべて録画して、なおに見せてきた。

なおもそうとう気に入っており、"Discover Science"のミュージアムに行くのだ、と伝えておいたら、ずっと楽しみにしていた。

"Discover Science"というのは、この前買ったDVDブックに入っていた英語版のタイトルだ。

大科学実験DVD-Book リンゴは動きたくない!?大科学実験DVD-Book リンゴは動きたくない!?



大科学実験DVD-Book 空飛ぶクジラ大科学実験DVD-Book 空飛ぶクジラ



以前買ったのは「空飛ぶクジラ」で、予約していた「リンゴは動きたくない!?」がちょうど、旅行中に発送されて今手元にある。

10分番組が3本で1,500円と考えると、特に輸入DVDに慣れた身には高く感じるが、他では手に入らない映像だし、冊子の方も今は無理でも数年後には、なおが楽しめるだろうし、売り切れたら再版されない。NHKのオンデマンドでも英語版はでないだろう。とか色々考えて即購入。

ちょっとややこしいが、以前にも5冊ほどDVDブックが出ているものの、そちらは英語版エピソードは含まれていないので注意。英語版が入っているのは上の2冊だけ。



肝心の大科学実験の展示は、期待通り。実体験できたのは、水を入れたコップを逆さまにしてぶら下がる実験と、声でコップを割る実験(さすがに実際には割れないが)。



後は実物の空飛ぶクジラ(の試作版?)や、輪ゴムで回すヘリコプターなどを見たり。





その後、常設展示の方へ行き、超電導のショーを見たり、ASIMOのデモを見たり。夜遅くなる前に新幹線で大阪に戻らなくてはならないので、とてもすべては見て回れず。なおには、また来ると約束する羽目になった。

***

旅行のときはたいていそうなのだが、この日も電車の中でiPadを使って動画などを見せているので英語への接触は十分。新幹線の中では2時間ほど爆睡し、ビデオが見られなかったと言って怒っていたが(^^;

道中では、Geronimo Stiltonの読み聞かせも少し進めた。残り2章ほど、だが、やはりまだなおには早すぎた。なかなか最後まで注意を持続させることができない。

寝る前にはSongbirdsのステージ6からこちら。

Oxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Where Were You, Bert?Oxford Reading Tree: Stage 6: Songbirds: Where Were You, Bert?



これもなおは大喜びで、2度続けて読み聞かせ。ここで学ぶフォニックスのルールは"ur"で、これもマスターしているのを確認した。

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2012年3月24日土曜日

英語で遊ぼう会 in Tokyoに行ってきた!

一期の会に苺ママさんとR太郎君が来てくださったときに、「東京に来る時があったら」というお誘いに図々しくも乗ってしまい、今回の私の出張は日程に余裕があったので苺ママさんに打診をしてみたところ、平日ではあるが、昨日23日に英語で遊ぶ会 in Tokyoを設定していただき、ゲスト参加をしてきた。

今回の旅行は、なおと2人、ママなしで旅行する練習にもなるし、千葉の実家にくればいとこたちもいるので楽しく遊べるし、おまけに今なら幼稚園児なので無料で新幹線に乗れるし、といろいろな思惑もあったのだが、やはりメインはこの"in Tokyo"への参加だ。

参加したのはなんと計10家族!

苺ママさんを除いては初めて会う方々ばかりだったが、ほとんどの方はブログなどを通じた交流で少なくとも名前は知っていたので、特に緊張することもなかった。

むしろ、普段、ブログで見ているお子さんたちを直に見られる感慨のほうが大きかったように思う。

なおにはR太郎くんとそのお友達たちと遊ぶ会だ、と言っておいた。まったく知らない人たち・子どもたちのところに飛び込むとなるとなおも緊張する。だが、R太郎くんがいるということで、ずいぶんと安心できたようだ。

そのかい(?)もあって、会の間中、なおはR太郎くんにぴったりくっついていた(^^; R太郎くんにしたら、ちょっと放っておいてほしいときもあっただろうに、まとわりついてちょっかいをかけて困らせていた。

会の様子だが、大阪での経験とほぼ同じような感じで、女の子たちはおままごとをしたり、お絵かきをしたり。男の子たちは走り回りつつ、バカなことを言って。

もうある意味普通に感じられるようになったのだが、もちろん子どもたちはほぼすべて英語。

いろいろな子がいて、いろいろな個性があるが、とにかくみんな楽しそうで、本当に良かったなあと思う。

なおは、良い意味でも悪い意味でもいつもどおり。物怖じしないので、そういう意味では不安はないのだが、嫌がられていてもつきまとったりすることが多いので、そのあたりはこれから少し直していけると良いと思う。

当日の様子は、もっと詳しくシオママさんmicoさん苺ママさんはぎ☆さんが書かれているので参考にしていただきたい。(またほかの方の記事を確認し次第、追加していく予定)。

たくさんのご家族にあつまっていただき、本当に感謝!

***

今日はこれから新幹線に乗って大阪に帰るのだが、その途中で、sasaさんご紹介の日本科学未来館により、大科学実験の展示を見ていく予定だ。

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2012年3月23日金曜日

英語で遊ぼう会 in Tokyoにおじゃましてきます!

なおままを置いて私となおだけで帰省ということで違う期待を抱かせてしまったかもしれないが、今回のサプライズは、実は関東での英語で遊ぼう会への参加!

今回の私の出張の話がでたときに、うまくなおを実家に預けることができれば、仕事の合間になおを連れ出して、関東のみなさんにお会いできるかもしれない、と考えた。一期の会を次は東京で、と話していたので、苺ママさんに厚かましくもお願いをし、いろいろと段取りをつけていただいた。

ちょっと無理を言って日程をこの日!と決めてだったので(しかも平日!)参加できない方もいらっしゃたと思うが、とにかくありがたい。

***

昨日は私は朝から仕事に出かけ、帰宅した時は夕方で、そのときもずっとなおはいとこたちと遊んでもらっていた。さらに、私は夕方飲みにでかけたのだが、その間になおはいとこたちと一緒に寝てくれたので、私となおの触れ合い自体がほとんどなく、ましてや英語に関してはゼロ!

ということで、親子英語ブログハイライトの記事は明日!一期の会 in Tokyoの様子をお伝えしよう。

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2012年3月22日木曜日

なおと一緒に東京・千葉へ

今、仕事で東京に来ているのだが、今回はなおも一緒!別に仕事を手伝ってもらうわけではなく、私が仕事の最中は実家でいとこたちやおばあちゃんと遊ぶ予定だ。

そして、なんと今回はなおままは大阪で待機!つまり、なおと私だけでの初めての旅行ということになる。以前、急用でなおままが泊りがけででかけなくてはならなかったときなど、ママなしで夜を過ごしたことはあるので、そちらは初めてではないが、なかなかに画期的なイベントには違いない。

最初にやるかどうか聞いたときは、もう一人で寝られるようになったし、ということでやる気満々だったが、昨日の朝からはかなりナーバスになっていた。だが、大きな問題もなく、新幹線も二人で乗ることができた。新幹線自体は何度も乗っているし、なんの感動もない。

新幹線の中ではかなりiPadでのビデオにお世話になり、あとは折り紙をしたり、ちょっと本を読んだり。

私が仕事をしている午後ずっと、実家でお世話になっていたが、特に大きな問題はなかったようだ(5歳児の相手が大変だった以外は)。

こちらにいる間中、基本的にはいとことおじいちゃん・おばあちゃんの日本語シャワーの中で暮らすので、親子英語的にあまりネタはないのだが、そのうち、サプライズの報告をするつもり。こう書くともうバレバレかな~。

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2012年3月21日水曜日

休日は家で仕事をしながら、少し英語

昨日は先週末から引いていた風邪もあって、私の仕事が詰まっていたので、仕事をしながら、時折なおと遊んで過ごした。

午前中に野球ごっこ、午後に一度サッカーごっこ、夕方にはフリスビーごっこ。マンションっ子で、私と遊ぶ以外はどうしても家の中に閉じこもりになってしまい、運動不足が心配なので、できるだけ外で運動を、とがんばってみた。なおも外で遊びたがったので、明らかに動き足りないのだろう。

まあ、それぞれ30分程度なので、足りているかどうかは分からないが、何もしないよりはましだ(^^;

ちょっとしたトラブルはサッカーごっこのとき。なおが突然怒り、泣きはじめた。実際には「突然」ではなく、その前に前兆があった。足の甲を使ってボールを蹴り上げたり、踵で蹴ったり、という技(というほどのものではないが)を見せていたら、なおの機嫌が悪化していき、止めろという。まあ、それで止めたのだが、何度かボールをお互いに蹴り合っているうちに、うまく自分で受け止められないのに腹が立ち、私に八つ当たり。

ふだんはうまく機嫌をとりながら、適当に負けてあげたりするのだが(正しいのかどうかは知らない)、今回はちょっと突然に近かったので、びっくり。

なおはもっと遊びたがっていたのだが、泣いていては遊べない、と部屋に連れ帰って、ゆっくり話してみた。

なおには、ものすごく負けず嫌いなところがある。実は、私も子どもの頃は、相当な負けず嫌いだった(実は今も?)。負けず嫌いというのは負けないようにがんばる!という方向に向かえば大きなプラスだと思っているので、決して欠点ではないと思う。

もう少し、上手く感情的に処理するすべを身につけて欲しいものだ。

ゆっくり話してなんとか落ち着いたのだが、その後、もう5年近く使っているなおのパソコンが壊れ、なおがさらに号泣。電源を入れても何も画面に現れなくなってしまったので、もうどうしようもない。

直して、というがそう簡単に直るものではない(^^;

まあ、テレビの大画面でLEGO.comに行って遊んでも良いと言われて、すぐに機嫌が治ったようだ。このサイトで、"HERO FACTORY"でロボットをデザインしたり、いろいろなLEGOの商品を眺めるのが最近のなおの楽しみになっている。

***

"Geronimo Stilton"は次の一章を読んだが、勢いが止まって、一章のみ。昨日の熱狂が消えて、ちょっと退屈しているかな、という感じだったので、無理せず一章でやめておいた。読み聞かせは読み聞かせる側の熱意とか興味もあるかもしれない。もうちょっと工夫せねば。

ビデオは、"The Berenstain Bears"を見たり、子ども向け科学ビデオ"BIG"シリーズから、"BIG Rescue"を見たり。Popular Mechanics for Kidsを一通りすべて見終わって(何度も、だが)、今はBIGシリーズをもう一度見ているようだ。

このシリーズ、ちょっと高いがまた別のものを買わねば。

寝る前の読み聞かせは、レンタル品のこちら。

Slugs in LoveSlugs in Love



これがまた大喜び!バレンタインにちなんでナメクジがラブレターを送りあう話だが、ラブレターが「詩的」ということで、ライミングがたくさん。これが楽しいらしい。ちょっと長いのだが、なんと2度読み聞かせを続けてさせられた。こういうライミングがふんだんに使われた文章がそれだけで楽しいと思える、というのは良いセンスだと思う(親ばか)。

残念ながら、アマゾンでは高値がついていて、1,000円以上する。

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2012年3月20日火曜日

これはもう射程距離内か!?Geronimo Stiltonの読み聞かせに挑戦!

この前のブッククラブで購入したのは、なんと"Geronimo Stilton"のメガパック!

32冊で£50、1ポンド=131円ということで、およそ6500円。1冊200円ぐらいになる。アマゾンでは1冊549円というところなので、大幅に安い!このうち半分でも読んでくれれば当たり!ということになるが、さてどうなるか。

Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton)Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton)



このシリーズは以前、遊ぶ会などでお会いしたミモちゃんが読んでいたので知ったのだが、まず見た目が鮮やか!カラーのイラストがふんだんに使われているだけでなく、強調すべきところなどで多彩なフォントを使って、視覚に訴えてくる。米アマゾンには中見!検索があるので是非中身を見て欲しい。実物を見て、これは欲しい!と思った理由の一つで、なおも、ミモちゃんに見せてもらっていたとき、強く興味を持っていた。

しかしこれはまさしくチャプターブックに分類され、なおが今まで触れてきた絵本とはクラスが違う。対象年齢は7歳~、128ページもあるだけでなく、YLでは3.5-4.5、語数はなんと10,119語!(英語多読完全ブックガイドより)。

なおは以前、ミモちゃんに見せてもらったのを覚えており、本を見た途端に興味を示すのと同時に、当時のなお(半年ほど前だろうか)には難しかったのを思い出し、「ぼくが面白くないと思ったら、ミモちゃんにあげようよ」などと言っていた。

もともと、妙にエネルギーにあふれていて、夜だというのに飛び跳ねていた、というのもあるのかもしれないが(マンションなので止めて欲しい)、表紙をひらいた途端に広がるカラフルな世界に、まずなおのテンションアップ!

そして読み聞かせを始めると…

正直、なおには難しいところも多々あるのだが(それこそ、「秘書(secretary)」がどんな職業かすら分からない)、繰り広げられるギャグとユニークなフォントの使い方に大喜び!

だが、読み聞かせていたら私が疲れてきた(爆)

章に番号は振っていないのだが、30ページほどで断念。語数との絡みでいうと、これだけで全体の1/4だから、2,500語もあるのか、と後から気がついた。疲れるわけだ。

なおは怒って次、次、というがとても無理。なおは私から本を奪い取ると、読み始めた…。

というわけにはさすがにいかず、それでもページをぱらぱらめくりながら、面白そうなところを見つけてはその文章だけ読んで、アハハと言っている(たぶん、笑っているフリ)。

というわけで、しっかりヒット!だが、なおとしては当然続きが知りたいので、途中で読み聞かせが終わるというのは、許せないらしく、読み聞かせをする、という意味ではなかなかに課題が残る1冊だった。

ちなみに、ギャグの中にはなおにはとうてい分からないものも多数含まれている。スポーツ用品店の名前が"Rats Authority"だったり、マジシャンの名前が"Harry Ratini"だったり。

このGeronimo Stilton、朗読CDもある!3冊分で2,000円、1冊あたり1万語もあることを考えると悪くない値段だと思う。この先、どうなるかわからないが、3冊終わったら購入しても良さそうだ。または読み聞かせの代わりとして購入するのが正しいのかもしれない。

Geronimo Stilton: Books 1-3: #1: Lost Treasure of the Emerald Eye; #2: The Curse of the Cheese Pyramid; #3: Cat and Mouse in a Haunted HouseGeronimo Stilton: Books 1-3: #1: Lost Treasure of the Emerald Eye; #2: The Curse of the Cheese Pyramid; #3: Cat and Mouse in a Haunted House



さらにさらに!なんと映像化もされており、DVDも存在する。マーケットプレイスで2,000円ほど。これもカナダ産のアニメで、アマゾンカナダで出品を見つけた。こちらによると、ディスク2枚で13話、6時間収録ということなので悪くない。これは購入して、中身を確認したい。

Vol. 1-Geronimo Stilton (English) [DVD]Vol. 1-Geronimo Stilton (English) [DVD]



残念ながらアマゾンカナダでは送料があまり安くならないので、割引にはならなかった。

***

ビデオは、引き続きThe Berenstain Bearsを喜んで見ているほか、昼間はNHKのクインテットなどを見ていたようだ。夜もクインテットを見ながら歌っていた。

Geronimo Stiltonをさんざん読み聞かせしたので、寝る前の読み聞かせは、恐竜のシールブック(ここで買ったもの)をちょっと眺めておしまい。

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2012年3月19日月曜日

やはりThe Berenstain Bearsは素敵

昨日は、私はなんとか起き上がることができたが、まだせいぜいおかゆをいっぱい食べることができる程度で、なおままの方も、治ったはずがまたダウン。一方、なおは元気いっぱい。外に遊びに行きたがるほどだった。

もう仕方ないのでビデオ三昧。まずは定番"Stuart Little"を見せた。新しいものを怖がるなおが、安定して定期的に見たがる非常に貴重な映画だ。

そして、しばらく前にお借りしていたThe Berenstein BearsのDVDをようやく見せることができた(ありがとうございます!)

新しいアニメということで、例によって怖がりながら見始めたのだが(もうキャラクターを知っているのに!)、これがまた大喜び!なお好みのドタバタコメディ調で、実はちょっと教訓チックな話も入っていたりして、ドキドキする要素は控えめ、なおが好むタイプの番組だから、当然と言えば当然。

一昔前の(というと失礼だが)英語育児をされていた家庭では結構使われていることが多いこの"The Berenstein Bears"、最近はあまり話を聞かない。

何度も紹介したが質の良い絵本もいくつも出ているし(今も左側のパネルに紹介してある)、iOSアプリもあるし、連動という意味では申し分ない。なぜだろう、と思いつつ、紹介しようと思ってDVDを検索してみてわかった。

日本のアマゾンでは入手不可、米アマゾンにはいくつかあるが、絶版のものが多く、マーケットプレイスで送料が非常に高くつくことがあるので注意。

ここでは、そこそこお買い得なものをリストしてみる。1話15分で1枚につき4話80分収録で、4.3ドルの送料がついて1,000円ぐらいだろうか。最近のアマゾンUKの激安DVDボックスに慣れていると高く感じるけれど、日本の基準からすると十分に安い。



今残っているのは、イースター、クリスマス、ハロウィーンという季節ものが中心のようだ。

一方、これはカナダ産のアニメらしく、番組の最後に出てくるプロダクション会社に見覚えがある。ちょっとややこしいのだが、アメリカのPBSで放映もされたらしいのだが、制作はあくまでもカナダ、カナダの会社におそらく権利があるようだ。

ということで、アマゾン・カナダも調べてみた。するとこんなものが!



バイリンガルということでフランス語もついてくる。なおがもっと小さかったら、見せてみたかった。

***

昨日の絵本は、コストコで購入した音の出るセサミストリートの絵本から1冊選んだのだが、簡単過ぎるせいか、ノリが悪い。

寝る前にはこちらで紹介した"Alphabet Rescue"を読み聞かせ。これは本当になんどもリピートのかかるお気に入りの絵本になった。

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2012年3月18日日曜日

今度は私がダウン…親子英語は予備運転中

先週の月曜からなおままが胃腸にくる風邪で倒れていた。2,3日何も食べず、一日中寝ているような状態だったのだが、ようやく水曜日あたりから回復してきた。

ところが、金曜日に私がまったく同じ症状でダウン(^^; 結局、金・土とベッドから動けない状態。

ブログもほぼ3年続けてきたが、風邪で更新できないというのは今年が初めて、しかも2回目。それだけ今年は風邪が流行ったということか。

私が完全にダウンしているので絵本の読み聞かせはなし、親子での会話もなし、かろうじてビデオを英語で見ているだけという状態だ。

ということでブログのネタもないのだが、風邪をひくまえに注文しておいて大ヒットだったDVDを紹介しておく。これは、親子英語ブログ村で、どなたかが紹介されていたのだが、ぼんやりしているうちにどこで紹介されていたのか失念…。コメントで情報をいただければ改めてリンクを貼りたい。

(追記:これは、sasaさんのブログ「月5000円でめざせ!!バイリンガル」で拝見した情報だったことが判明!ありがとうございました)。

大科学実験DVD-Book 空飛ぶクジラ (DVDブック)大科学実験DVD-Book 空飛ぶクジラ (DVDブック)



NHKの大科学実験という番組そのものは我が家でもなおのお気に入りで、気がついてからは欠かさず録画している。このDVDブックには、オリジナルの日本語版3話とその英語版が収録されている。アルジャジーラとの共同制作というのは知っていたので、なぜ二カ国語で流さないのかな、と思っていたのだが、どうやら英語版では微妙に構成が違うためらしい。日本語版の放映時間は10分だが、英語版では14分程度だ。

日本語版のうち、ひとつはすでに録画済みだったが、お目当ては英語版なのでかまわない。

なおは熱狂的な喜びようで、購入したかいがあった。日本語版も本当に喜んで何回も見ていたが、英語版も良いらしい。

一つだけ難を言えば、メニューの動作が著しく緩慢で、何かを選択するために下ボタンを押すだけで2,3秒かかる始末。

大科学実験DVD-Book リンゴは動きたくない!? (DVDブック)大科学実験DVD-Book リンゴは動きたくない!? (DVDブック)



こちらは発売予定のもの。我が家では予約済み。

まだ風邪から全然回復しておらず、木曜の夜から何も食べていない状態なので、しばらくはブログの更新も控えめになると思うがご勘弁を。

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2012年3月15日木曜日

お勉強をしなくても…の補足

昨日は、何もお勉強チックなことをしなくても、面白い絵本・本があり、子どもが読みたいと思えば、自然と読めるようになる!といった主張をした。まあ、それは日本語でも同じことなので、決して的外れではないと思う。

ただ、一応、我が家でやっているお勉強チックなことについても補足しておこう。

以前も書いたことがあるが、これ。

Brain Quest Workbook KindergartenBrain Quest Workbook Kindergarten



一応新年の計画では、週に1回ほどやるということになっていた。まあ週に1回きっちりとではないが、それなりに思いついた頃に出してきて取り組んでいる。

だいたい全体の半分ぐらい終わっただろうか。

ただし、やり方はとてもいい加減で、なおに鉛筆を持たせることもなく、一緒にページを見て、指さしや会話で問題に答えるだけ。なので、前半のアルファベットのところはまだ手つかずで残っている。

基本的に、今のなおには非常に簡単なので、「はいはい、これは簡単だね~」という感じでぺらぺらめくりながらやっている。

こんなのがどこまで「お勉強」に入るのかはわからないが、少なくとも「ワーク」というのもの存在に慣れているという程度で良いだろうと思う。これだけのボリュームのあるワークブックが1,000円で手に入るという恵まれた時代だ。

未だに良く分からないのだが、この5月で6歳になるなおは、アメリカではGrade 1に入学するのだろうか?実は、2014年ぐらいに半年ほど、海外研修と称して、半年アメリカに滞在できることになりそうなので、このあたりちょっと真剣に考え始める必要がある。

突然、現地の学校に放り込まれてまったく不自由なく、とまではいかないが、出来る限りの準備は整えておいてやりたいと思う。まあ、まだ本決定ではなく、流動的な話だ。どこに行くのか決まったらまた報告したい。

***

昨日の絵本は、お借りしたこの絵本。りゅうママさんお勧めの、絵本版Black Lagoonだ。

The Librarian from the Black LagoonThe Librarian from the Black Lagoon



すごくおどろおどろしいイラストだが、オチのパターンを知っていれば、まったく怖くはない。むしろ、そのばからしさにクスクスと笑いながら読むシリーズだと思う。

なおは表紙のイラストに興味津々。そして、読み進める間は結構びびっていた(笑)だが、最後のオチにほっとした様子。

付属の朗読CDがあるのでそれを一緒に聞いたが、この録音がまた結構凝っていて、効果音など満載で良かった。

意外と気に入ったようで、シリーズの他の絵本も手に入れろと要求された(^^; 最後、寝る前にもう一度、この本を読み聞かせしろ、という要望もあったので(時間がなくて駄目だったが)、かなり気に入ったのだと思う。

このシリーズ、どれも300円未満で32ページとお買い得!まだまだ色々あるので、ゆっくり買いそろえていこうと思う。

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2012年3月14日水曜日

好きこそものの上手なれ?いつのまにか読めるようになりそうだ

昨日の夕方、帰ってきたらなおはソファでゆったりと座りながら、例によって一週間ほど前に買ったベン10のガイドブックを読んでいた(紹介記事)。

で、様子を見ていると、どうやらちゃんと文字を読んでいるらしい。昨日も、悪役の説明を読んだ後で、このキャラは後でベンと仲良くなるんだ、などと説明してくれたので、それなりに中身を把握しているということだろう。

もちろん、なおがサイトワードを十分に獲得していることはすでに確認済み(記録の記事)で、ふだんの読み聞かせを通じて、短い文章なら読めることもわかっていたのだが、これだけ長い文章を読もうとしたのは初めてだ。

4歳の頃、特に自分で読める単語が増えてきたころは、自分で読む!と言って絵本を奪い取って挑戦することも多かったのだが、最近では新しい絵本を出した時、どんなに簡単でも読み聞かせが当然だ、という感じで読もうとしないので、どうなっているのかと思っていたので、ちょっと安心した。

ちなみに、このベン10のガイドブックは結構対象年齢が高めでたぶん6~10歳ぐらいではないかと思う。



文字量も見開きでこれだけびっちり、また使われている単語も幼稚園児には結構難しいのではないかと思う。この写真の見開きだけでも、"practically indestructible"とか、"absorb"、"species"、"lush"、"barren"、"inhabitants"、"radiation"、"thrive"、などなど。

実は読み聞かせのとき、意味がわからないなと思った箇所をしっかり「どういう意味?」と聞かれて答えに窮したこともある(^^;

もちろん、分からない単語もたくさんあるのだろうが、必死になって読んでいる姿がほほえましい。私が帰宅した後でも10分ぐらいは本を眺めていた。

ベン10などは、教育方針の厳しいご家庭では見せない・触れさせないというところも多そうだが、我が家では、なおの注意・関心を惹きつけてくれるなら、こだわりなく見せていこうと思う。



結局、読みに関しては、単語が読めているかも、と思ったのが2年前で、それからあまり勉強チックな取り組みはほとんどしていない。ただ、なおの好きそうな絵本を調べて手に入れ、毎日絵本を読み聞かせるだけ。もちろん早い遅いという意味では、もう6歳になるので決して早くはないが(遅くもないとは思うが)、とにかく楽しく!ということを主眼において、環境作りに精を出してきた結果としては悪くないと思う。



そうそう、昨日のテレビの記事に関して補足だが、もう一つ、なかなか一般的な家庭ではできないことを我が家では実践している。

それは、大人も日本語のテレビを見ないこと。正確には、日本語も英語も見ていない。これは、厳密に教育上の効果を狙っているというよりは、私の好みの影響もある。

そのうち、英語のニュースぐらいは見てもいいんじゃないか、と思って結局そのままになっているが、さてどうしたものか。

***

なおままがひとり風邪でダウンして、ゲームは私となおの2人だけでプレイした。

久々に"Hot Wheels Math"ゲーム(確か1年以上前にブッククラブで買ったものだ)、Greedy Gorillaゲーム。"Hot Wheels Math"の方は、少しゲーム内容が単調ということもあって、お友達と遊ぶ会の時には適さないのだけれど、親子2人で遊ぶ分には大丈夫。

寝る前には"1001 Pirate things to spot"(ここで紹介したもの)を見ておしまい。

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2012年3月13日火曜日

「やりすぎ」と思われるかもしれないが、結構大切なこと

それは何かというと、ずばり、ビデオの内容と時間を制限すること。

我が家の基準は、少なくとも時間に関しては緩い方だが、一定の決まりを設けてきた。こんな感じで、まず1日に見られるビデオの時間を制限した。たいへんだったのはなおままで、家事をしている間にビデオを見てもらうことができず、特に幼いころは苦労したようだ。

1歳~3歳:20分
3歳~4歳:1時間
4歳~6歳:1時間半

もちろん、テレビ・ビデオを制限なく見せすぎてしまうと、子どもの発達に害があるという主張をする教育学者もいるので、そういった意味もあるのだが、どちらかというと、子どもの受ける刺激を制限するという意味合いの方が強い。

特にうちの子はビデオが大好きだったのだが、時間を制限することにより、見られるとなると、集中して見てくれた。ある意味、ビデオに飢餓状態だったので、スーパーに行くと宣伝の映像が大好きでかぶりつきになるほどだった。

さらに、英語のビデオを優先して見せることを3歳前から始めたこととの相乗効果もあったと思う。

それまでは、ブルーズクルーズやセサミストリートに加えて「いないいないばあ」なども見せていたのだが、ワールドワイドキッズを始めよう、というときに一度、日本語のテレビ・ビデオは見せないことにした。

幸いにして、なおはワールドワイドキッズのビデオが大好きだったし、他の英語のビデオ(ドーラなど)も喜んで見ていたので、特に不満などはなかった。

結局、日本語のビデオを解禁したのは5歳になってから(ぐらいだったと思う)。その後は、本人の見たい番組は、どの言語かというよりは、番組の内容によって決まってきた。科学ものや工場見学のようなノンフィクションは大好きで、アニメは苦手らしい(はまれば喜ぶのだが)。

親子英語を真剣に考え、特にビデオをインプットとしてとらえるなら、何を見せるか、どれだけ見せるか、ということを計画的に考えた方が良い。別に我が家のように英語のものしか見せないというのは多少やりすぎかもしれないが、私的には日本の番組を見せないことで失われるものと得られるものを天秤にかけた結果の判断だった。

私のお薦めは、日本語のものは番組を絞る(友達が見ているものやNHKのもの)こと。テレビは生で放映している時ではなく、必ず録画してワンクッションおくこと、だ。こうすることによって、親がしっかりコントロールできる。

***

"Bill Nye the Science Guy"という子ども向けテレビ番組をご存じだろうか。私がアメリカに滞在していた2000年頃、テレビで頻繁に繰り返し放映していたもので、対象はおそらく小学生(高学年もまあOK)の科学啓蒙番組だ。

1話20分程度、YouTubeでは現在、"Magnet"の回がすべて見られるようだ(3つのパートに分かれている)。



子ども向け科学番組という意味では、"Popular Mechanics for Kids"とコンセプトが似ているが、PMKに比べ、派手な画面効果や音楽が多く、注意力散漫な子どもでも楽しめるようにできている。一方で、出てくる科学用語・現象を理解するには小学校高学年の方が良いだろう、という今考えると多少アンバランスな代物だ。

こういった番組がテレビで延々と繰り返し放映されているのが、アメリカという国のすごいところだと思う。

残念ながら、安いDVDセットはほとんど見つからず、かろうじて6話セットで16$のディスクが販売されているのみ。他にもたくさん検索でかかるのだが、すべて"Classroom Edition"、学校の教室で見せるために販売されており、1話20分で25ドルもするから論外。

制作はディズニー、自分の知的財産(映像)からいかに絞り尽くすかに非常に注力する会社なので、商品価値があるうちは安売りはしないということなのだろう。



ゲームは"Apples to Apples"。このゲーム、2日にいっぺんぐらいのペースでやっている。同じ3人でや利続けていると戦略が難しく、意外性もないからちょっと飽きてきたかな。

寝る前の読み聞かせは、昨日と同じくもう一度"Puzzle Holiday"。

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2012年3月12日月曜日

カフェトークモニター受講6回目!

我が家では私が親子英語担当ということもあって、どうしてもオンラインレッスンを受けるのが土日になってしまう。先々週はたしか私の出張、先週はなおの病気、と予約が入れられなかったり、キャンセルしたり、とカフェトークさんのレッスンを入れるのがずいぶんと久しぶりになってしまった。

今回は、今までの中でなおの評価が一番高いMark先生。評価が高いのは、単に男性で少しくだけた感じだからだと思う。モニターも3月いっぱいということで、残り回数が少なくなってきたので、定期的に同じ内容のレッスンを入れた方が良いだろうと思い、Mark先生一本でいくことにした。

レッスン内容は、いつものようにフリートーク、特におもちゃを使って、なおが色々と喋り、それに対して先生が質問していくスタイルをとった。

今のなおには、このスタイルが一番良いのではないかと思う。また小学生にでもなったら、英文法を丁寧に学び、またなおの間違いを修正してもらうようなレッスンもしてみたいと思うが、今はネイティブとの会話になれていくことが先決だ。



それ以外には、レゴで遊び、公園で少し野球ごっこをし、のんびりした週末だった。

絵本としては、The Berenstain Bears Trim the TreeのiPadアプリを試してみた。


以前も紹介したが、絵本をそのままiPadやiPhoneで再現し、朗読の音声もついているアプリで、現在はこれが170円!2ドル相当だと思うが、本当に安い!

この"Trim the Tree"は、仕掛け絵本を再現していて、画面をクリックするとフリップがめくれる箇所が各ページにある。まだこういった仕掛けが楽しいらしく、一通り遊んだ。

リープフロッグのタグ絵本のように、単語ひとつひとつをタッチするとしっかり発音してくれるし、申し分ない。

この"Berenstein Bears"のシリーズ、3冊出ている。一番上は以前紹介したもの、2番目が今回買ったもの、3つめももう買ってある。また来週にでも出してみようと思う。






これとは別に、"Living Lights"シリーズというのもある。7冊セットになったアプリがある。収録された本のタイトルからも分かるが、ちょっとキリスト教の教えを織り込んだシリーズになっている。こちらはまだ買っていないが、我が家はなおままがカトリックなのでこちらもそのうち買ってもいいかもしれない。


作成しているのは、Dr. Seussのアプリと同じく、Oceanhouse Media。

Dr.Seussの絵本に加えて、1ドル相当で買えるオリジナル朗読付絵本もあったりして、なかなかに選びがいがある。

こういったタブレットで見るインタラクティブな絵本は、決して紙の絵本の代わりになるものではないが、朗読がついてくるという大きなメリットがある。CDなどの朗読とは違って、自分のペースでゆっくり好きなところを好きなだけ見られるのもうれしい。我が家では、タグ絵本に加えて、アプリも積極的に取り入れていこうと思う。

ちなみに、iPadはふだんは子どもの手の届くところにはおかず、週末に私がいるときだけ、時間を決めて(20分とか)見せるだけにしている。



後は、以前紹介したBig Blue Book of Beginner Booksの残りの2冊分を読みきかせた。なおは自分で読んだ、と言っており、確かに内容をわかっていた。ただ、大部分は絵を見ながら想像しているだけではないかと思われる(^^; まだ字を読むのが面倒くさいようで、どんどんとページをめくって絵を見たがる。

1冊分で64ページあるので大変(^^;

晩ご飯は早めに済ませたのだが、"Apples to Apples"をやったりしていたので時間がなくなり、寝る前には、"Puzzle World"(紹介記事)から"Puzzle Holiday"をちょっとだけ一緒にやっておしまい。これもなが~く楽しめる絵本だった。探し物絵本が好きなお子さんには非常にお勧めだ。

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2012年3月11日日曜日

アマゾンUKからの購入:補足

最近、輸入DVDを当然のように紹介していて、毎回注釈はつけていないのだが、
不良品以外にも気をつけることがいくつかある。

一つはDVDのリージョンと呼ばれるもので、これは制作会社が世界をいくつかの
地域に分けているもの。日本で売られているDVDとプレイヤー・レコーダーは
リージョン2で、たとえばアメリカで売られているリージョン1のDVDは
日本で購入したプレイヤーで見ることは原則できない。

なぜ「原則」かというと、ホームセンターなどで売っている廉価なプレイヤー
の場合、リージョン2対応!と箱に書いてあっても、普通に他のリージョンの
ディスクを再生できることがあるため。

リージョンというのは意図的に他の地域のディスクをブロックするものなので、
この機能が搭載されていなければ、普通に海外で売られているディスクを
再生することができる。

また、いわゆる「リージョンフリー」のプレイヤーも売られている。別に
リージョンフリーのプレイヤーを売ることは違法でもなんでもないので、
通信販売などで簡単に手に入る。

ただし、大手電機メーカーのDVD・ブルーレイレコーダなどは当然リージョン
規制がかかっている。

もう一つは、放送信号の違い。アメリカ・日本はNTSCと呼ばれる方式で、
ヨーロッパはPALと呼ばれる。これはアナログ時代の規格で、デジタル化した
今ではどうでもいいように思うのだが(実際、パソコンで再生するときは
関係ない)、特にテレビにつないだレコーダでDVDを再生するときには
NTSCのディスクでないと、再生できない(ことがある)。

この場合も、上に書いたリージョンフリーのプレイヤーを買うことで
問題をクリアできる。

今回のMSBのディスクも、不良品ではなくてもレコーダでは再生できない
可能性があり、たとえばアマゾンUKに交換交渉する際には、ちゃんと
イギリスの規格であるリージョン2・PALに対応したプレイヤーで再生
できないということを書く必要がある(昨日、紹介した文例には明記
してある)。

***

お風呂に入っていたときのことだが、なおが面白い発言をした。'にほんご doesn't have a sound that English has, like "ae".'だそうだ(正確な台詞は忘れたがこんな感じだった)。この"ae"というのは、catのaで、フォニックスでは良く"short A"と言われる。そして、"hot"の"o"も違う、とかぶつぶつ言っていた。

日本語と英語の発音が違うことに気がついたらしい。この手の「気づき」は、なおはとても鈍い方で、すごく今さら感が漂うが、自分で気がついたというのが面白い。

ちなみに、日本語というときはどうしても「にほんご」となる。"Japanese"という言葉をふだん、私との会話で使うことがほとんどないからしかたがない。わざわざ教えるのも面倒なので、このあたりは放置であまりこだわらないことにしている。

また関連して、日本語を話しているときは、英単語の発音をカタカナチックにするようになってきた。まだ完璧なカタカナ発音ではないのだが、ちょっと気を遣っているようだ。まあ、英語の発音だと通じないから、これは正しい。

逆に、英語の発音が少し、日本語に汚染されてきたような気もする。英語育児の諸先輩方の話を聞くと、幼稚園~小学校までのある時期にどうしても日本語の発音が英語に移ってきて、発音が悪くなるという話は良く聞くので、まあありがちなことなのだろう。また小学校に入ってから、戻っていくケースも多いようなので、そちらになることを目指していこう。

とりあえず、今はあまり気にしないことにした。



購入してからこの数日、ずっとお気に入りの"Ben 10 Alien Force: Complete Guide"、なんとちょっとだけだが1人で読んでいるようだ。悪者紹介のページを見ていて、なおがこの2人、後でベンと仲良くなるんだよね、というので、見てみたら、確かにそんなことが書いてあった。読めないなりにがんばって意味を掴もうとしているらしい。好きこそものの上手なれ、とはこのことか。

ビデオでは、BBCの"Charlie and Lola"を見せてみた。例によってアマゾンUKでは80話入って激安(送料込みで約£20)!だが、MSBの件があったので、あまりお勧めはできない(^^; 交換・返品を厭わないチャレンジャーの方は挑戦して欲しい。



ちなみに、このままでは日本に発送はしてくれず、マーケットプレイスで国際発送を請け負う業者(少し高い)を選ばなくてはならない。

見せた回は、ローラがチャーリーの作ったロケットを壊してしまう回だったので、なおは怖がってしまい(この手のドキドキハラハラに弱い)、他のエピソードは見たくない、とのこと。残念。

我が家には、ちょうどこの絵本があったので、ついでに読み聞かせができた。

I Am Too Absolutely Small for School (Charlie and Lola)I Am Too Absolutely Small for School (Charlie and Lola)



これはもういつ購入したか忘れたが、たしか2年ほど前に海外出張に行った際に購入したものだ。そのときは当然ながら全然ウケなかったが(まだ幼すぎた)、今読んで見ると、ローラの大げさな表現が面白くてケラケラ笑っていた。

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2012年3月10日土曜日

Amazon.co.ukでの返品・交換手続きの紹介

予想通りというかなんというか、コメント欄、そしてツイッターで続々と不良品の報告をいただいているMagic School BusのDVDセット、このブログでの紹介を見て購入していただいた皆さんには非常に申し訳なく思う。

今までもアマゾンUKでたくさんDVDを購入しているが、不良品に出会ったのは初めてなので、まったく予想していなかった。

我が家では4枚全滅…。さすがにこれは珍しいようで、異音がするものがあるが一応全部見られる方から、1枚しか見られなかったという方まで色々だった。

いくら激安でも、4枚のうち、1枚でも見られないものがあったら、購入した側としては返品ないし交換を申し出ることができるのは当然だ。

私自身は、アマゾンUKでは本を購入したときに乱丁があって交換を申し出たことが一回、アマゾンUSの方では購入したKindleが壊れて修理を依頼したことが一回あるので、多少慣れている。

これも早速交換手続きをしたので紹介したい。この交換手続きは、商品が届いてから1ヶ月以内であればOK。

ちなみに、日本のアマゾンに多少なりとも慣れているという前提で行く。まずは、購入品の履歴を見る。ログインした状態で、トップページ右上の"Your Account"をクリック。



ここから"Your Orders"とある黄色いボタンをクリックすると履歴が見られる(ログインしていないと、ここでメールアドレスとパスワードを求められる)。



おそらく一番上にあるであろう、今回注文した"The Magic School Bus: Complete Series 1 [DVD]"の項目、右の方にある"Return Items"をクリック。



ここで、DVDの写真の左にあるボックスにチェックをいれると、"Reason for return:"を選べるようになる。

必ず"Defective/Does not work properly"を選ぶこと!

ここでその下に詳細な説明を入力するボックス("Describe what's wrong with the item: (required)")が現れる。

ちなみに、私が入力したのはこちら。

"The disks included in this package are all defective and do not work."
このパックに入っていたディスクは不良品でプレイできません。

ちなみに、全部ではない場合、こうする。2枚の場合は"One"を"Two"、"is"を"are"に。

"One of the disks included in this package is defective and does not work."
このパックに入っていたディスクが一枚不良品でプレイできません。

さらに、重要なことだが、イギリスで売っているDVDと互換性のあるDVDプレイヤーを使っていることを明記すること。また、プレイヤーの問題ではないことをはっきりさせるため、複数のプレイヤーで確認したことも明記する。

"I tried with a few DVD players and computers compatible with DVDs available in the UK."
イギリスで売られているDVDと互換性のあるいくつかのDVDプレイヤーやコンピュータで試しました、

例:2枚のディスクが再生できなかった場合
"Two of the disks included in this package are defective and do not work."
"I tried with a few DVD players and computers compatible with DVDs available in the UK."

英語が完璧ではなくても(多少不自然だと思うが)、別に交渉に不自由はないので、あまり心配しないこと。

この先、返品か交換かを選べる。



"Refund"が返品で、この場合手元の不良品を返送し、その商品を向こうで確認したのち、返送のための送料も含めて、すべて返金される。

"Replacement"は交換で、この場合、新しい商品がすぐに発送され、こちらからは同時に手元の不良品を向こうに送付することになる。この場合、返送にかかった送料(定額)が返金される。

選んだら、右の"Continue"を押す。

次の画面では、不良品の送付を一ヶ月以内に行う必要があることと、こちらが送料を最初に負担してアマゾンUKに送らなくてはならないことの確認の画面で、そのまま右の"Continue"を押す。

この先、ちょっとスクリーンショットがとれなくて申し訳ないのだが(本当に返品・交換処理に入ってしまう)、RMA(Return Merchandise Authorisation"とラベルを印刷する画面になる。

"Print this Return Authorisation"という画面が出たら、これを必ず印刷しておくこと!

この画面では、上半分が返品する商品に同梱するバーコードつきの書類、下半分が返送する商品の小包に貼るアマゾンUKの住所が書いてあるラベルになっている。

後は、返品にせよ交換にせよ、こちらから商品を送り返し、クレジットカードに返金されるのを待てばよい。



ちなみに、私の場合、後からメールが届いて、「交換品は発送しますが、送料が高くなるから、不良品の方は返送しなくてかまいません」という連絡が来た。

届くメールはすべて英語なので、敷居が高いかもしれないが、たとえばこんな感じだ。

*****

I'm sorry to hear about the problem you've had with your "The Magic School Bus: Complete Series 1 [DVD]".
購入していただいたマジックスクールバスに問題があり、申し訳ありません。

(中略)

When sending a replacement for an defective item, we usually request that you return the original.
通常であれば、元の商品を返送していただいた後、交換品を発送いたします。

However, as the cost of returning this parcel will be prohibitively expensive, please keep the original item with our compliments. Perhaps you'd like to donate it to a charity, if you feel it would be appropriate to do so. There'll be no additional charge for the replacement order.
しかしながら、返送に必要な送料が非常に高くつくため、こちらのお詫びの印として元の商品をお手元においていただいて結構です。チャリティに寄付などするのも良いでしょう。交換品の発送に費用は一切発生しません。

*****

"However, "からの定型文がメールに含まれていれば返品は不要となる。個人的な感想としては、異音がして認識されず、再生もできないDVDディスクを寄付されて喜ぶチャリティなんか存在しないと思うが、まあそれはそれ。

実は、"Read At Home"の乱丁のときも、あれはマーケットプレイスであったが、同じように返送不要と言われた。今回、同じようにMSBの返金手続きをした方で、やはり「返品不要」との連絡をもらった方もいるようだ。

海外発送の場合、特に今回のように安い商品であれば、送料を向こうが負担して不良品を返送してもらっても意味がないので、「返送不要」となることが多いように思う。

ただし、これはあくまでも例外的なケースとなっていることに注意!返品・交換手続きをする場合は、あくまで不良品を送り返すつもりで行わないといけない(返送しなくて良い、と期待して返品手続きをすれば、それは詐欺だし、大企業アマゾンはそんなに甘くない)。

返送する場合は、簡単に紙にでもくるんでラベルを貼り付けて、郵便局から小型の小包で送ればよい。向こうの指定する送料に収まるはずだ。

同時にこの商品を注文した他の方々の話を聞くと、かなりの確率で不良品が混じっているようなので、素直に返品・返金手続きの方が良いかもしれない。私は未練が残るので(本当に欲しい!)、交換手続きにしてみたが、次は何枚見られるだろうか。

次の交換品に見られないものがあれば、当然またまた返品なり交換なりができるはずだ。



ビデオはすべて"Popular Mechanics for Kids"。順番にすべて見ているそうだ。

夜読んだ絵本はこちら。

Commotion in the OceanCommotion in the Ocean



この絵本、文章に独特のリズムがあり美しく、私は気に入っている。

購入したのはもう2年前(紹介記事)で、ようやくなおも楽しめるようになってきた。

さらに寝る前に"Dinosaur Bones"を読んでおしまい。

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