2013年12月31日火曜日

2013年親子英語総決算

今年の初めに、「新年の抱負2013」で英語に関しては「継続」が抱負と書いた。特に新しいことは何もしていないので、予定通りといえば予定通りだが、そうすることによって課題も見えてきたように思う。

★家庭での取り組み

相変わらず、親子でビデオを見て、絵本・本を読んで、といった取り組みが中心で、それに加え、ワークシートを朝晩、決まった量だけやるようになったのが大きな進歩だった。

見るビデオは少しずつ幼稚園児向けのものから小学生向けのものにシフトしてきた。易しいものも難しいものも混ぜながら、できるだけ教養の幅が広がるような映像を中心に見せていきたい。

活字に関しては、ほとんど読み聞かせをねだられなくなってきて、自力読みに移行しつつある。まだ活字を読むのがおっくうなようで、興味のあるものや絵で楽しめるものにしか興味を示さない。

ワークシートはアメリカで7歳、Grade 2向けのものをちょっとずつ消化している。ライティングが弱いが、これは日本で暮らしているのだし、よしとしよう。

BrainPOP Jr.やRaz-kids.comといったデジタル教材も活用中だ。最近あまり記事にしていないが、iPadでアプリも引き続き使わせている。ただし、教育効果があり、かつ娯楽性の高いアプリはなかなか見つからない。

★スクール・プレイグループ

去年から通い始めたサタデースクールも継続。先生が替わってしまって本当に残念だが、こればっかりはしかたない。

お友達と英語で遊ぶ機会は、関西での遊び場や、東京での一期の会、京都に神戸に滋賀(!)に奈良(!!)と頻繁に参加することができて、とても充実!集まって一緒に遊んでくださるみなさん、本当にありがとうございます。

プレイグループだけでなく、英語でスマスイ、英語でテニス、英語で琵琶湖博物館、とさまざまなイベントにも参加させていただいた。英会話スクールが主催するようなこうしたイベントはどこでもたくさんあるだろうが、私が参加させていただいたものはすべて保護者の方が一から手探りで開いたものばかり。単に英語で貴重な体験をするというだけでなく、仲良く英語で遊べる友達とも会えるので、そういった意味でも2重に嬉しい。

★4技能の進化

まずスピーキングに関しては、長い単語でもきちんと言えるようになった、という程度の話だが、滑舌が向上した。昔、PMKの"mechanics"が言えなかった頃が懐かしい。

会話の滑らかさや表現の幅については大して向上していないが、これ以上本格的に向上させようとすると費用や時間が膨大にかかりそうなので、我が家ではこれぐらいでOK。

ライティングは、1年間でとにかく文章を書くところまでたどり着いた。毎日のワークを通じて、少しでも書くことに慣れてくれればそれでよい、という方針だった。

リーディングに関しては、ワークで出てくる問題などはほとんど問題ないが、文字だけの本を楽しむところにはまだ全然至らない。こちらも、なおが興味が持てるものを定期的に供給し続けて、自然と活字に慣れてくれればよいという考え。

★ブログ編

主にプレイグループやイベントを通じて、この1年間で、オフライン・オンラインで非常に多くの方々と出会えて、ブログを続けてきて本当に良かった。

学校の勉強や習い事との両立とか、英語を話すことに対する自意識の芽生えとか、小学校に入ってからの英語というのは不安を感じる要素が多々ある。

身の回りに親子英語をしている家庭がなくても、ネットを通じて似たような環境にある、年齢の似通ったお子さんたちの様子を知ることができる、というのは非常に心強い。

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2013年12月30日月曜日

英語とスキーの類似点

楽しかったスキー旅行から昨日帰宅した。

元々は、なおがスキーができるようになったらいいかなあ、という程度の気持ちで予定を組んだのだが、何より予想外だったのは、私自身がこの年にしてスキーにはまったこと!

私のスキー経験はといえば、大昔大学生の頃に友人と2泊ぐらいでスキー旅行に出かけてボーゲンができるようになった程度だった。

もう一度、2年前にも家族でスキー旅行に行き、そのとき生まれて初めてスキーをするなおと親子でファミリーレッスンを受けたのだが、そのときもボーゲンをもう一度学んだ程度に終わった。

今回は、なおがスキースクールに参加する間、私もせっかくなので大人向けレッスンを別に受けることにしてみた。

その結果、最後はパラレルターンの入り口ぐらいまでたどり着くことができた。本来、スポーツには一切興味がなく(やるのも)、完全インドア派な私だが、短期間で上達していくのが分かり、さらに滑ること自体が楽しく、最高の旅行を満喫した。



今回、なおはスキーは2度目。前回は2年前、そんときは親子でレッスンを一緒に受けて、ボーゲンでまっすぐ降りてくるあたりは余裕になっていた。

なので、2番目のクラスに入った、のだが。

なんとほとんどすべて忘れてしまっていることが判明(^^;

この時点で、親のこちらとしては、かなりいらついた。前出来たことがなぜできないのか!

子どもに対してはっきりとした達成して欲しい目標がある(XXクラスに入って欲しい)ときに、親としてできるだけ(旅行に連れて行き、レッスンにお金を払う)をしたつもりになり、その上で成果が見られないことの、いかに腹立たしいことか!

だが、その後、自分がレッスンを受け始めて、ようやく気持ちを落ち着かせることができた。

自分がレッスンを始めてからは、なおの技術がすぐに向上しなくても、私がリフトで上まで連れていって一緒に楽しく滑れればそれでいいじゃないか、と感じるようになったからだ。

実際には、その後のレッスンでリフトを使ってのレッスンに参加できるようになったし、私と一緒にリフトで上がってゆっくり降りてくる、といったこともできた。



英語とスキー、子どもに身につけさせるという視点からはどちらにも通じる面があると感じた。

  • 子どもにも向き・不向きがあるが、最終的に習得できない子どもはいない。
スキーの場合、十分な練習を積み重ねれば、必ず「ある程度」は滑れるようになる。英語の場合も、第2言語でやっていても、必要な取り組み量と質さえこなせば、「ある程度」は必ずできるようになる。

どちらも、大人から始めた場合に比べて、幼いときから始めるとかなり有利だ(取り返しがつかない、というほどではない)。
  • プロに教わると上達が早い。
今回、私はグループレッスンに入ったのだが、3回のうち2回は他に受講生がいなかったためにプライベート状態になった。マンツーマンは効率が段違いというのをまざまざと感じることができた。

なおのレッスンも2度マンツーマンになったことがあったが、そのときはやはり上達がはっきり目に見えた。
  • レッスンを繰り返すだけでなく、自分で繰り返して習得するプロセスを挟むことが必要。
レッスンの時間は非常に密度が濃いのだけれど、焦ってレッスンを重ねるのは、コストパフォーマンスがよろしくない。教わったことを自分で繰り返し試して、消化する時間がかならず必要だ。
  • 親がある程度できれば教えることができて、コストパフォーマンスが良い。
スキーに関しては私はまったく教えられないが、親が教えてることも多い。自己流でやっていると間違っていることもあるのだろうが、全部レッスンに頼るのは経済的に辛いので、せめてリフトで上に連れて行って一緒に降りてくる、ぐらいのことができると、子ども自身での訓練もやりやすくなる。



最後、親子2人ですべったのは最高の気分だった。そして、スキーをしないのに、文句も言わずに旅行につきあってくれたなおままに感謝!

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2013年12月29日日曜日

英語育児温故知新:日本にいる日本人の英語

名付けて「英語育児温故知新」ということで、なおとの生活に英語を取り入れた初期の頃に色々考えていたことが、4年経った今ではどうなのか、と再度検討してみよう。

まずは、「日本にいる日本人の英語」という記事から。

最初はWKEの遊びの中だけだった英語を、徐々に生活の他の領域まで広げていった頃だ。

英語での語りかけを少しずつ増やしていくとき、お勧めなのは生活の場面を区切って、「この時は英語!」と決めてしまうことだ。

そういう意味では、食事中は英語にする、というのはわかりやすい。

のだが、日本の食卓にはいかにも英語にしづらいものがたくさんある。おにぎりを"rice ball"のように無理に英語に直すのか、それとも"onigiri"でいいのか。そんなことで悩んでいた。

結局、今は日本独特のものは、もうそのままローマ字で使っている。

一番大切なのは誰と話すか、ということで、日本の食文化の知識のない人と話すなら、相手の知識に応じて英語の表現を考えればよい。逆に国内なら相手も日本人だったり、知識があったりするだろうから、ローマ字で良い。

一つ一つのモノをどう表現して良いのか、これからも困る場面は出てくると思うが、少なくとも日常生活での迷いはなくなった。

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2013年12月28日土曜日

12月の家庭学習まとめ

毎月恒例、家庭学習の記録を書いておく。

まずはお勉強系から。宿題以外で1日30分の学習時間を確保するという方針はそのまま。

朝15分:
ドラゼミ、または
 国語:Z会グレードアップ・読解 (New!)
 算数:Z会グレードアップ・文章題
英語:[Reading Passages] Context Clues 終了、[Reading Passages] Inference (New!)

夜15分:
 Writing:Success with Writing (new!)
 Spelling:Complete Curriculum
 Math:Math Word Problems Made Easy (new!)

朝の国語の問題集として、Z会の読解問題集を用意してみた。ただ、これはなおにはちょっと分量が多く感じられるらしく、あまりやりたがらない。難易度的には、ドラゼミで出てくる割と難しめの問題に近い。さくっとできるようなもっと軽いものの方が良かったかもしれない。

Z会グレードアップ問題集小学1年国語読解―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集小学1年国語読解―かっこいい小学生になろう


朝の英語のワークで新しく始めたのは、1ドルセールで購入したこちら。このシリーズは簡単な問題で楽にできるから良いらしい。ただ、選択肢だけを読んで答えがわかってしまうこともある。

Inference (Reading Passages That Build Comprehension)Inference (Reading Passages That Build Comprehension)


夜のWriting向けのワークも新しいワークに移行した。一応、いままで使っていた"Complete Curriculum"が残っているのだが、とにかく毎回文章をどーんと書かせるだけなので単調になってきたため、少し気分を変えるためだ。こちら、1ドルセールでも手に入るが、使っているのはセール前にアマゾンで購入した実物(^^;

Scholastic Success With Writing, Grade 2Scholastic Success With Writing, Grade 2


夜の算数の時間にはこちらをやっている。小学校での算数に関しては日本の方が難しいことをやっている、と思っていたのだが、この問題集は結構難易度が高い!だいたいは解けるのだが、時々間違える。

Math Word Problems Made Easy: Grade 2Math Word Problems Made Easy: Grade 2


日本の問題集でもアメリカの問題集でも、同じ学年向けとされているワークでも難易度が結構ばらついており、選ぶのがなかなか難しいなあとつくづく感じる。

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2013年12月27日金曜日

私のクリスマスプレゼントは…その2

Grade 2向けのワークには、辞書をひくための練習となる課題が入っている。

そろそろ、なおにも辞書を買ってやる必要があるだろう、ということで、私のクリスマスプレゼント第2弾としてこちらの辞書を購入した。

American Heritage Children's DictionaryAmerican Heritage Children's Dictionary


最初はOxford Advanced Learners Dictionaryでよいかな、とも思ったのだが、収録単語数が多すぎて、お目当ての単語を見つけるまでに時間がかかるので、やはり子ども用の辞書が必要だと判断した。

ちなみに、こちらもジュンク堂で買ったのだが、私が買ったのは一つ前の版で値段もアマゾンよりずいぶん高かった(^^;

収録語は25,000語、対象は3年生~6年生。896ページと、とにかく分厚くて重いのが弱点だ。

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2013年12月26日木曜日

以前は駄目だったこんなビデオも見られるようになった!

この前は仮面ライダーの映画も見られたし、Horrible Historiesのアニメ版もちゃんと見られているし、ということで、だいぶビデオを見る際の恐がりが減ってきた。

それなら、一年半ほど前に購入して、駄目かなと思ったらやっぱり怖がって駄目だった、このビデオが見られるかもしれない!



送料込みで$10.75(ただしStandard Shipping)。今なら1,200円ほどだろうか。40話入ってこの値段なのだから破格だ。

改めて見せてみたら、ばっちり!

ときどき早送りしてしまうが、だいたいOKなようだ。

Carmen Sandiegoというのは、パソコンゲームが元になった教育番組のシリーズで、一連のパソコンゲームの他、クイズ番組もあったりする。このアニメは、世界地理に馴染みを持ってもらおう、という主旨の番組で、ものすごい教育効果が見込めるようなものではないが、少しでもそうした配慮がしてある番組を優先してみせたい。

***

我が家にはクリスチャンもそうではない人もいるが、きわめて日本的にメリークリスマス!ということで、イブの晩にケーキとシャンメリーで祝ってみた。

火曜日は空手の日で帰宅が遅いので、ちょっとしたプチパーティだが、雰囲気を出してみた。

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2013年12月25日水曜日

これはお勧め!Reading Rainbowのアプリ

PBSにReading Rainbowという番組があった(Wikipediaでの紹介)。

1983年から2006年まで続いた長寿番組で、子ども向けにさまざまな本の紹介をする、という内容だ。

それがなんと iPadのアプリになっている!

試してみたところ、子どもの年齢・好みに応じてさまざまな本がオンラインで朗読を楽しめる。

有料の購読サービスを契約しなくても、かなりの数の本が読める。また、タッチでイラストが反応する工夫もしてあって、子どもを飽きさせない。

iPadの他には、Kindle向けのアプリもあり、公式サイトからアクセスできる。

***

なおのクリスマスプレゼントは結局この2つになった。まず最初に上のオプティマスグランドベースが近くのおもちゃ屋さんで安売りされているので飛びつき、その後、下のエネルゴンドリラーも安いことに気がついて追加購入した次第。

トランスフォーマープライム EZ-17 オプティマスグランドベーストランスフォーマープライム EZ-17 オプティマスグランドベース


トランスフォーマープライム EZ-15 エネルゴンドリラー&メディックノックアウトトランスフォーマープライム EZ-15 エネルゴンドリラー&メディックノックアウト


すでにLEGOのテクニックをひとつ確保してあったのだが、トランスフォーマーで喜んでくれるのもそう長くはないだろうということで、LEGOの方はまた別の機会にまわすことに。

また、この2つは両親からのプレゼントで、サンタさんからはもちろんスクーター

今日はクリスマスだが、朝早くからスキー旅行に出かけるので、スクーターは実家にお届け済み。帰省中、たっぷり遊んでもらうつもりだ。

旅行中、このブログは、しばらく予約投稿になる。

メリークリスマス!

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2013年12月24日火曜日

私のクリスマスプレゼントは…その1

我が家では、なおだけでなく、夫婦でもクリスマス・プレゼントを交換するようにしている。

今年は何をもらうかちょっと悩んだのだけれど、今一番欲しいものはこれだ!ということで、子ども向けの児童書を色々と買ってもらうことにした。

総額で1万5千円ぐらい、コストパフォーマンスとか考えずにどかんといってしまおう!

月曜日、なおたちはファミリーコンサートとやらで出かけたので、その間に私は梅田のジュンク堂でお買い物。

まずつかんだのはこれ。Horrible Historiesとの連動効果を狙ってみた。

History Year by YearHistory Year by Year


DKらしく鮮やかな写真がたくさん使ってある歴史の図鑑だ(Amazonで中身検索あり)。対象年齢は9歳ぐらいからだと思うが、7歳でも写真で楽しめる。

Horrible HistoriesはBBCの実写版を楽しんだ後、アニメ版を半分ほど見終わったところだ。

今日は空手でなおの帰宅が遅いので、見せるのは明日以降になる。クリスマスプレゼントの衝撃が一段落した後かな。

プレゼントとして他にもたくさん買ったのだが、紹介はまたそのうち。

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2013年12月23日月曜日

姫路の宿泊型児童館、星の子館に行ってきた

しばらく前の話だが、姫路市にある宿泊型児童館「星の子館」に泊まりがけで行ってきた。

星の子館のコンセプトは「泊まって、遊んで、天文台で星を見よう」。望遠鏡があって、一日2回、昼と夜に観測会がある。

朝から出かけて昼前に到着。まずは星の子館でなぜか卓球(^^; 

我々が訪れたときは、割と人も少なく、望遠鏡にもたっぷりと触れることができた。



訪れたあたりは車を持っているのが普通なのだろうか。バスの便が少ないので注意する必要がある。姫路駅からバスで一本だが、行きも帰りも一日5本しかない。

星の子館に加え、隣接している姫路市科学館兵庫県立こどもの館で二日間ぶらぶらしてこよう、という計画だ。

そして「日時計を作ろう」というイベントに参加した後、お昼の観測会に参加し、その後、科学館でプラネタリウムのショーを見た後、晩ご飯。

合間には星の子館でまた卓球をしたり、ボール遊びをしたり(卓球の道具やボールは貸してくれる)。

翌日は朝から科学館に行き、展示を堪能した。プラネタリウムでは別の番組をやっていたので、そちらも鑑賞し、午後のバスで帰宅。

これは、割といろいろなところにあるフーコーの振り子。


科学館で、広々としていて、客が少なかったということもあって、のんびり遊べた。


宿泊した星の子館は、何より宿泊費が安い!民営ではないので休前日や連休でも値段が変わらないのも嬉しい。ただし、建物の作りがホテルという感じではなく、まさしく児童館に泊まっている感じだ。和室だったのだが、布団が薄くて寝心地が悪いのには閉口した(^^; 布団の数は充分に余っているので、2枚引けば良かった。

星の子館のレストランは徒歩圏内唯一食事ができる場所で、必然的に私たちもここで食事をとることになった。お値段控えめで、まあ満足。

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2013年12月22日日曜日

我が家とポピュラーカルチャー(というほど大げさなものでもないが)

今日は仮面ライダーの映画をなおと見てきた。

2年ほど前、やはり仮面ライダーの映画を見に行ったときはほとんど顔を伏せて耳を塞いでおり、それ以来なんど映画に誘っても「行かない」と答えてきたなおだが、今回は「行く」という返事が返ってきた。

最近はいろいろなビデオを見ていても、恐がりながらも最後まで見られるようになってきたので(早送りするけど)、本人としてもそろそろいけるかな、という思いがあったのだろう。

それなら、ということで、今回張り切って見に行ってみたら、怖がるシーンはもちろんあるものの、ほとんどを冷静に見ることができた!

帰宅後は頭の中が仮面ライダーでいっぱい!

改めて映像の力というのは強いなあ、と考えさせられた。



3歳前までは「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあ」も見ていたが、WKEの購入と同時に、3歳からは英語のビデオを中心に絞って見せてきた。

もともと私自身が日本のテレビ番組が好きではなく、私の好みに合わせてもらっている感じだ。

さらになお自身も、仮面ライダーやレンジャーもの、その他ありとあらゆるアニメや子ども番組が怖くて見たがらない状態だったので、親子の利害関係がぴったり一致していた、とも言える。

もっとも、TV番組自体はハラハラドキドキな展開が耐えられないものの、かっこいいライダーやレンジャー、ポケモンは大好きなので、本や雑誌などでその時々の流行の情報をずっと手に入れてきており、友達と一緒に遊ぶのに不自由ない程度の情報は手に入れてきた。

「怖い」という壁がなくなった今後、毎週のように新しいアニメを見たい!と言われるとちょっと悩むだろうが、多少は解禁していかざるを得ないだろう。それに勝る魅力的な英語の映像番組を手に入れられるよう、頑張ろう。



ビデオゲームに関しても同じようなスタンスで、距離をおきつつも、シャットアウトするのではなく、親のコントロールできる範囲で一緒に楽しむようにしている。

今は週末だけ、一日30分プレイして良いことになっている。今まではブラウザで遊ぶゲームだったり、Wii Fitだったりしたのだが、先週末からWiiのフィッシングゲームを3人でやっている。

基本的には、どうせ遊ぶならPBSのちょっと教育的に良いゲームをして欲しいので、あまり積極的にWiiのゲームを買ったりすることはない。

DSについても今は10歳までは買わないと言ってある。

これは、私もなおままもゲーマーで、はまると恐ろしいことを知っているのと、性格的にもものすご~くはまりそうだから。



マンガに関してはついこの前、なおままが「F80 藤子・F・不二雄 まんが80選」なる分厚い冊子を買ってきたばかり。2人でどうしようか、と考えたが、すでにドラえもんは大喜びで見ているということもあり、これも渡してみた。ずいぶんと集中して見ていたようだ。



親子英語をスムーズに進める場合、日本語・英語の言語接触のバランスを考えることが重要だと思う。もちろん、割合については、それぞれの家庭の状況・目標に応じて、適切なバランスを考えていく必要がある。

我が家では、小学校ではすべて日本語だということを考慮して、英語に比重を置いてやっていく。学年が上がるにしたがって、なおが主体的に触れるものを選ぶことも増えていくので、その様子を見ながら、試行錯誤が続いていくだろう。



多くの人が同じ新聞・雑誌を読み、同じテレビ番組やラジオ番組を視聴していたころと違って、今は別に親子英語をしていなくても、必ずしも仮面ライダーなどのテレビ番組を見ている男の子ばかりとは限らない。そういう意味では、親子英語もずいぶんやりやすくなっているのではないだろうか。

***

映画の後は久々にこちらのゲームで遊んだ。

Hugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこHugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこ


一年以上前に買ったものの、お化けというテーマが嫌なのか我が家ではほとんど遊ばれなかった。彦根でゲームパーティをやるときぐらいにしか活躍しなかったゲームだが、怖さに耐性がついたのか、今日はなお自らこのゲームをチョイス。

割とすぐにさくさく進むので、2人で何回かやってみた。

ちなみに、パッケージが新しくなって、リニューアルされている。上のリンクは新しいバージョンだ。ボードがリバーシブルになって、従来のルールに加え、高度なルールでも遊べるそうだ。どうせならこちらが欲しい!が、もう一つ買うほどじゃないなあ。

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2013年12月21日土曜日

スカラスティックの事典シリーズ、"Discover More"

以前、元素についての本を探していて、購入した"The Elements"はなおにはまだ少し難しいかなと思ったが、私はとても気に入っている。この図鑑は"Discover More"というシリーズもののようなので、少し調べてみた。

詳しくは公式サイトを見て欲しいが、ターゲットの年齢層別に3段階に分かれている。

Emergent Reader: 4歳以上
Confident Reader: 6歳以上
Expert Reader: 9歳以上

この前購入した"The Elements"は9歳以上が対象とのことで、内容的にも確かに、と頷ける。

サンプルを見てみると、どれもかなり良さそうなので、せっかくなら対象年齢ばっちりの"Confident Reader"の中から一冊買ってみよう、と思って検索し、購入したのがこちら。

Bugs (Scholastic Discover More. Confident Reader)Bugs (Scholastic Discover More. Confident Reader)


検索結果を見てみると、だいたいどれも1400円ぐらい、円高で洋書が安かった時代を考えるとちょっと割高に感じるが、それでも和書よりは安い。

内容的には大満足!"Invertebrate"といった学校で学ぶ理科の用語も出てくるし、面白さと学習の間のバランスをうまくとった感じの作りになっている(上のリンクで中身が見られる)。

値段的にそうポンポン買うわけにはいかないが、学習効果が高そうなので、できれば少しずつそろえていきたい。

このシリーズはどれも「デジタル版」としてPDFがダウンロードできる。が、これをどこまで活用できるかは正直未知数だ。

この本、渡したときに20分ぐらいずっと眺めていて、「パパ、これ知っている?」と何回か話しかけてきた。難易度的にもぴったりだろう。

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2013年12月20日金曜日

冬の夜にはこんな絵本

明日、土曜日はサタデースクールもなくのんびりなので、今日はちょっと夜更かしさせてしまった。

最近かなりやる気が出ているRazの絵本をいくつか聞いたり、昨日紹介した"12 Days of Christmas"を歌ったり。

そして、図書館から借りてきたこちらの絵本を読み聞かせした。

The Big SnowThe Big Snow



わりと淡々と進むけれど、冬に備える森の動物たちの息吹が伝わってくるような名作絵本だ。



ツリーも飾っていない我が家だが、本格的に冬がやってきたのと同時に、なおの歌声とともに、めっきりクリスマスらしくなってきた。

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2013年12月19日木曜日

冬休みの予定は

なおが小学生になってから初めての冬休み、最初はどーんと海外に行きたいなと思っていたのだが、チケットの手配を試みてみたところ、とても庶民の我が家には手の出ない金額であったので、断念した(^^;

その代わりに、近場でスキー旅行を計画している。また、いつも通り帰省もするので、2週間はあっという間に過ぎてしまいそうだ。



学習面に関しては特に計画はなし!スキー旅行と帰省にドラゼミとワークを持参するつもりだが、それぐらい。宿題は実家でやってもらおう。

もちろん英語の絵本も何冊か持っていくし、iPadのiBooksや活躍してくれると思う。こういうときKindleで本を読んでくれると荷物が軽くて済む。この前、Kindle無料本祭りで入手した本たちの出番がくるだろうか。



カナダに移住したなおままのお友達が送ってくれたという絵本がこちら。

12 Days of Christmas: Floor Book (My Fold Out)12 Days of Christmas: Floor Book (My Fold Out)


小学1年生にはちょっと易しくて、我が家では決して買わなかったと思うけれど、非常に有名な詩を題材にした本、というか広げると一枚の紙になる"fold out"絵本だ。

柔らかなイラストが優しくて日本人好みだと思う。

この"The Twelve Days of Christmas"はアメリカの子ども向けビデオに良く出てくる。セサミストリートやマジックスクールバスなど、替え歌になってでてくることも多い。

なおにはちょっと幼いかなと思ったが、届いたらかなり喜んで、絵本を見ながら歌を歌ってくれた。

YouTubeではこんなクリップが見つかる。



そして、その後マジックスクールバスのホリデースペシャルを見た(^^;

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2013年12月18日水曜日

リニューアルしたRaz-kids.comとLearning A-Z Reading Solution

我が家でRaz-kids.comを始めたのは親子英語1年目、まだ3歳だった頃だ。この冬でもう丸4年経ったことになる。

結構放置していた期間も長いのだが、また最近ちょっとやる気を出してくれている。

こっそりとスピーチコンテストにでも応募してみようかな、と親子で考えており、その練習としてなら音読も苦にならないようだ。

現在のなおのレベルは今日ようやくIに上がったばかり。なおが現在Grade 2相当であることを考えると後1年でJからQぐらいで進めても良いぐらいだと思う(こちらを参照)。そう考えると、なかなかに量がある。

現在では、Raz-kids.comに加えて、Readinga-z.comというサービスも同時に契約している。年間費用が倍ほどになるが、同時契約することにより、"Learning A-Z Reading Solution"という状態になり、iPad/androidでのモバイル利用が可能になる他、Book Roomで音声付きで読める本の数が3倍になる!

さらに、スペイン語の絵本の音声付きで非常に充実している。

日本では音声付きのスペイン語の絵本を入手するのは非常に大変だが、これがあればかなりお手軽に親子スペイン語ができるのではないだろうか。

この前、私自身はフランス語に注力することを決心したのだが、ちょっと気持ちが揺らいだ(^^;

***

時間がなかったのだが、なおがねだったので夜の読み聞かせをしてみた。シリーズ後半になると、前半の教訓チックなところが減って、ちょっと楽しいかな?

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これで自力読みしてくれるなら、Little Missのシリーズも買っても良いかなと思うのだが…。

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2013年12月17日火曜日

算数の問題集で悩み中

1年生になってから、なおは毎朝ドラゼミをやっている。分量的にだいたい半月で終わってしまうので、残りの半月はワークブックをやることになっている(ちなみに、集中力があり良く出来る子は、なんと一ヶ月分を1日で終わらせてしまうそうだ!)。

今までやってきたのは、半年前に紹介した、Z会のグレードアップ問題集の2冊。まずは「計算・図形」をやり、今は「文章題」を進めているが、もうすぐ終わりそうだ。

このZ会のグレードアップ問題集のシリーズは、非常に良くできていると思う。算数が良く出来ていたり、中学受験をもう視野に入れているようなお子さんには物足りないのだと思うが、なおには苦労せずにだいたい解けるこれぐらいの難易度がちょうど良い。

中身もすべてカラー印刷で、ちょっと楽しさを演出してある。

さて、次をどうするか。

そんなにキャパシティがある子ではないと思うので、2年生の内容を先取りするのは止めておく。かといって、単純な計算問題では退屈してしまう。

以前、「11月の家庭学習のまとめ」で、次にやる問題集はサピックスの「きらめき算数脳」かな、というようなことを書いた。近くの書店で見てみると、この問題集、薄くて割高なのだが、カラー印刷で子どもの注意を惹くし、問題の種類が豊富で良く練られた問題ばかりだ。

一方で、半年前にチェックしたときはちょっと無理かなと思った「最レベ」も今もう一度中身を見てみると、今のなおならいけるかな、と感じる気もしないでもない。

ただ、こちらはずばり問題集!という感じでモノクロ印刷でボリュームたっぷり。実際にやるとしたら、適当な難易度の応用問題だけ抜粋してコピーしてやらせる、といった手間が必要になりそうだ。

後1週間ほどで決める必要がある。さて、どうしよう。

***

ちなみに、パズル系の問題は、どちらかというと夜の枠にやることになっている。

我が家で最初に取り組んだ学研の「宮本算数教室」のシリーズは、半年前からそのまま進んでいない。

同時に紹介した受験研究社の「天才脳ドリル」は、「空間把握・初級」が終了、「仮説思考・初級」の方も苦手な数枚を残して終わった。

宮本算数教室の方は、また2年生にでもなったら、解けなかった問題が解けるようになっているか試してもよいかなと思う。

天才脳ドリルの方は中級を買ってみても良いかもしれない。

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2013年12月16日月曜日

遊ぶ会の進化形!?奈良で小学生からの英語の可能性を見た!

りゅうママさんにお招きいただいて、奈良まで英語で遊ぶ会に行ってきた。詳しくはりゅうママさんのブログ記事をごらんいただきたい。

追記:一緒に参加されたあきまささんのブログ記事はこちら

ちょっと遠いな、と思ったのだが、後でわかったのは、うちなんか目じゃないほど遠くからいらした方もいたこと!親子英語にかける熱意は凄いな、と思う。

なおはちょっと疲れ気味な感じで、外が寒いのもあって、朝出かける前に行きたくないとごねられて少し困った。なんとか持ち直したが、下手をすると奈良まで私だけで行く羽目になるところだった(^^;

一応、しばらく前にこの日に英語で遊ぶ会に行くことは話しており、事前に了解をとっているのだが、まだ小学1年生、気まぐれで困る。

今回の会、私にとって印象深かったのは、年齢構成比だ。小学3年生2人、小学2年生2人、小学1年生1人、幼稚園4人、となんと半分以上が小学生だった。

親子英語ブログは、幼いときから英語育児&ブログを始めるケースが多くて、しばらく前までは小学生というのは比較的少なかったと思う。

遊ぶ会もどうしても幼稚園児が多く、小学生が来ていても、ちょっと年上のお姉ちゃんが小さな子どもたちの面倒を見てあげるようなパターンが多かった。

子どもたちが幼稚園児のうちは良いけれど小学生になったらどういう遊び方をするのか、実は不安といえば不安だった。ちゃんと英語で遊ぶのか、それともぎこちなくなってしまうのか。

今回は、なおよりも年上のお子さんたちも多く、そんな不安を吹き飛ばすような、楽しく盛り上がった会だった。

メインの遊びはボードゲームで、うちから持っていったのは、この前紹介した、うちで遊び始めたばかりのダンジョン!!と、以前購入したラビリンス (Apples to Applesはもっていったが遊ばれず)。

実は、なおが行くのを渋ったのも、自宅でこのダンジョン!をプレイしたかったから。そして、一緒に出かけることを承知させたのは、これをもっていってみんなとプレイすることを約束したからだった。

ダンジョン!は買ったばかりで慣れていないし、対象年齢8歳以上ということでいきなり英語でみんなとプレイするには難しすぎるんじゃないかな、と思っていたので、最初は別のゲームを持っていくつもりだったのだ。

だが、結果としてもっていって大正解!小学生組を中心に、大いに盛り上がることができた。

最初ルールを説明するためにプレイした後、全員が「もう一度!」と希望したので、さらにたっくんも交えてプレイ。みんな、すぐにゲームの目的をしっかり理解して、喜んだり驚いたり悲しんだり。

プレイをしている最中、どんな場面でも、今自分が言いたいことをどう表現していいのか、誰も詰まった様子がなかったのも純粋にすごい。新しいゲームをふだん遊ばないメンバーと遊んでいて、必要なことがスラスラと口から出てくる。それに、純粋にゲームを楽しんでくれる。

これだけ条件が揃っていれば、面白いゲームさえあればこれからもみんなしっかり楽しんでくれるに違いない。

ダンジョン!はちょっとプレイが長くなってきたので、途中で打ち切ったらすでに2時間が経過していた。あっという間だった。

その後は、ラビリンスの方を子どもたちだけでプレイしてもらい、私は他の保護者の方々とおしゃべりを楽しむことができた。ラビリンスの方もワイワイ言いながらみんなでプレイしてとても楽しそう。

ちなみに、ラビリンスの方はなおのお気に入りではないので、別の部屋に行って、他の方が持ってきてくださっていたゲームで大はしゃぎ。こちらのゲームで、本来の"Connect Four"とはぜんぜん違うが、これはこれでとても楽しそう。

今までこうした英語のプレイグループに持っていくゲームは割と簡単なものが多かった。その場で英語で説明してすぐにわかってもらう必要があるため、また年齢が低めの子でも楽しめるものである必要があるから。

でも、今回はなおより年上の小学生がメインで、ボードゲームでこれだけ盛り上がれるみんながいるのだから、これからの関西の親子英語のプレイグループ、とても期待できそうだ。

追記:ちびっ子組なのにちゃっかりダンジョン!に加わっていたたっくん、恐るべきことにルールをしっかり把握して、次にとるべき行動を理解していた。人数が多くて回ってくるのに時間がかかるのに、飽きずに自分の番を待っている。2度目のプレイではさらにちゃっかり優勝(^^)

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