2020年4月30日木曜日

映画化もされた、カジュアルに読める中学生向けのSF

今回購入した小説は" I Am Number Four"。2011年に映画化もされたらしいがまったく知らなかった(邦題は「アイ・アム・ナンバー4」とそのまま)。

超能力SFもので宇宙人と戦うらしい。なおが好きそうな感じだな、と思ったら見事にヒット!BLは4.4なので、小4でも読めるレベルで、気楽に読み進められるのも良いのだろう。語数は100,385語で、読み応えあり。主人公は中学生で、想定された読者層もそれぐらいのはず。



このシリーズは7冊出ているから、しばらくは楽しめそうだ。

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2020年4月26日日曜日

高校数学の予習の進め方

4月からの自宅学習では、数学は高校入試の問題と、数学ⅠAを平行して進めている。

とりあえずは「基礎からのチャート式」を購入して、あまり何も考えずに始めたのだが、さすがに難しい!中学数学とは違うステージの難しさだ。

高校向けのチャート式は難易度が違うシリーズがいくつか出ていて、「基礎からの」は、青い表紙で、青チャートとも呼ばれる。難易度的には真ん中ぐらいだ。

まずは「数と式」の単元から。中学数学の予習のように、例題を見せて、同じページの練習問題に、とやってみたら、「基本」例題は大丈夫だったが、難しめの「重要」例題で、詰まってしまった。

さらに、「集合」に入ったら、今までにない考え方と表記形式でいきなり問題を解くことになり、撃沈。

やはり青チャートのみで独習は無理がある、ということで、もっと簡単なものを用意した。



これが「解法と演習」、いわゆる黄チャートになる。これは確かにぐっと簡単になって、一人でも出来そうだ。

それから、高校数学の予習では、例題を見て練習問題をやるだけでは理解も習熟度も足りないので、節ごとのエクササイズをしっかりやることにした。

ただし!

黄チャートと青チャートを併用すると、全部の問題をすべて解いている時間はない。1日の数学の勉強時間は40分ほど、そのうち中学数学もやっているので、実質20分ぐらいしかない。

まだまだ試行錯誤が続きそうだ。

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2020年4月22日水曜日

課題が出てから1週間:マスクを作ったり、冷蔵庫について調べたり

中学校から課題が出てから、1週間が経った。

それまでは、自宅でやる、となるとどうしてもワークのようなお勉強ばっかりだったのだけれど、課題が出てからは、当然そちらに取り組むことに。

ワークをやる課題もあるのだけれど、ほんの一部で、多くは調べたり、まとめたり、レポートを作成したりするもの。

数学については先日書いたが、この1週間、他にも色々取り組んでいたようだ。

全国の中学校に文科省から通達が来た、というマスク作りが家庭科の課題。なおままがマスク作りにずっと精を出していたので、楽勝だったようだ。親子で取り組んでいた。

技術科は、身の回りの電気製品について調べる、というもの。昔買った絵図鑑を眺めて、冷蔵庫をテーマにし、(私が)ネットで調べた情報をまとめて仕上げた。次からはリサーチの部分もなおにやらさねば。

英語は第2次世界大戦期のイギリスと「プロパガンダ」について知ろう、というもの。これは全部自分で調べていたので、私は関与せず。

社会は結構広い範囲のまとめノート作り。なおはまとめノートを作るのが致命的に下手なので、こんなものを注文してみた。



課題はまだまだ残っているが、休校は後2週間。まあ、なんとかなりそうだ。

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2020年4月20日月曜日

数学の自由研究

一ヶ月お休みになったなおの中学校から出た面白い宿題のひとつが、数学の「自由研究」。理科なら分かるが、数学で、とは思いもよらなかった。

中学1年生で学んだことを掘り下げて、という制約付き。どうするのかな、と聞いてみたら、アメリカ滞在中にNetflix(?)で見たテレビ番組「Million 2 One」と、洋書のシリーズ"Murderous Math"をヒントに、不思議な数、1089を取り上げるそうだ。

ちなみに、このMurderous Mathを購入したのは小学一年生のとき。"Horrible Collection"として60冊セットでイギリスから購入したのだった。

ずっと寝かせておいて、読めるようになったのが5年生。

6年生のときには、宿題の「自学ノート」のために使ったりもした。

購入したときは、環境を買うのだ!と無茶なことをしたのだが、結果としてはそれなりに活用できたし、良い買い物だった。

ちなみに、"Horrible Geography"以外は一通り読んだように思う。今からでも勧めたら、読むだろうか。

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2020年4月15日水曜日

いつかは見に行きたい!Cirque du Soleil

今、アート・エンターテイメント業界が苦境の中、無料でコンテンツを公開してくれているところがいくつもある。

この前は、ずっと気になっていたCirque du Soleilのショーの完全版がYouTubeで公開されていたので、家族でゆっくり視聴してみた。


この騒ぎが収まったら、絶対に家族で見に行こう。

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2020年4月13日月曜日

休み中の課題が出た

とりあえずこの一ヶ月はオンライン学習などはなく、家で課題を進めるだけになる。

課題の中身はなおの学校らしくて、どの教科も基本は、調べ物やまとめ、作品作りなど。

英語は、歴史的な出来事についてオンラインで調べてレポート。さらに、短編を読んで感想を書き、YouTubeで動画を一つ見る。

数学はワーク3枚と、自由研究1枚。テーマが中学1年生の数学で学ぶものから、ということでちょっとやりづらいが、なおにはアイデアがあるそうだ。

国語は教科書で次に学ぶ単元の予習と文法の復習。

理科はワーク一枚とテーマを自分で考えてレポート1枚。

社会はオーソドックスに教科書を読んでまとめノート作成。

技術や家庭科、音楽も出ている。家庭科は例によってマスク作成で笑った。

ワークを使った自学自習は私の監督下で出来るので、こうしたアクティブラーニング系の課題がたくさん出てよかった。

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2020年4月11日土曜日

我が家のホームスクールチャレンジ!教育に全力でいこう

なおの中学校はゴールデンウィーク明けまでお休みになった。オンライン授業で登校の代わりにするわけではなく、休校らしい。

授業日数はどうするのか、だが、どうやら夏休みを短縮して対応するらしい。もともと2ヶ月ぐらいある夏休みなので、まだ余裕だ(笑)

先が見えないこのご時世だからこそ、子どもの教育には全力投球でいく、というのが我が家のスタイル(まあ常にフルスロットルだが)。

登校日が4月9日だったので、10日からはホームスクールの時間割を組んでみた。学校にあわせて、1日6時間授業にした。40分+15分の休憩になっている。

9:10- 1限 学科 (5科目+フランス語、漢字)
10:05- 2限 体育他 (散歩、筋トレ)
11:00- 3限 学科 (5科目+フランス語、漢字)
11:55- 4限 体育他 (ダンスゲーム、筋トレ)
13:30- 5限 学科 (5科目+フランス語、漢字)
14:25- 6限 体育他 (ダンスゲーム、筋トレ)

なおの性格的に40分同じ教科をやるのは無理なので、いつもの家庭学習のように40分に5科目を押し込んである。ちょっと特殊なやり方だと思うが、なおの特性を考慮してのことだ。

5科目(英数国理社)の勉強内容はいつも書いてある通りで、ワークが中心になる。ただ、臨機応変に、理科は化学式を覚えたり、社会もNHKの番組を見たり、暗記したり、と毎回少しずつ変えている。40分では終わらないが、体育他の時間で調整することにして、時間割はこのままで行く。

15時過ぎにはすべて終わるので、その後は晩ご飯までゆったりゲームをしたりYouTubeを見たり。

このホームスクーリングで一番重要なのは、「学校」時間である9時から15時まではPCを使った動画視聴も、ビデオゲームの類いも一切できないこと。休憩中は、読書をして過ごすことになる。

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2020年4月9日木曜日

春休みが終了、でも…

もともと一ヶ月ぐらいの予定だった春休みがとうとう終わった。今日の登校日の後はまた一ヶ月、休校になるのだが、とりあえず一区切りついた気分だ。

この一ヶ月での家庭学習はほぼ予定通りに進められた。

数学は中学数学の演習問題に挑戦して習熟度を上げ、後半は高校数学にもチャレンジ!高校数学は青チャートを使っているが、さすがに発展的な内容が出てきたので、発展的な内容は飛ばして進めることにした。



英語は地道にWordly Wise 3000を繰り返すだけ。Book 9がそろそろ終わりそうだ。ワークを自力でやって、後はテストで定着度を確認するだけ。最近、もう面倒くさくて答え合わせもしていない。

一応Book 10から12もアメリカの書店から注文済みなのだが、3週間経っても到着しない。物流も世界的に大混乱のようだ。問い合わせてみたら、DHLを使っていて追跡もできるようで、一安心。なぜか、アメリカからドイツに送られて、そこで2週間足止めを食らっている。

今は海外から物を買うのはかなりリスクがあるようだ。

国語・理科・社会も、ワークをしたり、NHKの教育番組を見たり、今まで買いためた関連書籍を眺めたり。

今日からは学校から宿題が出るようなので、それも日課に組み入れつつ、改めてホームスクーリングのスケジュールを組もう。

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2020年4月6日月曜日

いきなりホームスクーリングが本格的に

関西圏では感染者の爆発的増加が見込まれる状況で、このまま電車に乗って毎日学校に行かせるのは不安どころではないな、と思っていたのだが、無事(?)、GW開けまで休校になった。

その先はまだ読めないが、少なくとも一ヶ月は自宅学習になるので、親子でどれだけ出来るか、挑戦してみたい。

とはいえ、状況が状況、不安もあるし、落ち着かないし、あまり張り切りすぎるのも良くない。無理のない範囲でリラックスしつついこう。

登校日が1日だけあって、教科書その他を持って帰ってくることになっている。

学校からは課題が出るようだが、まだ詳細は不明。課題がどの程度出るのか分かってから、家庭学習の計画を立てよう。

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2020年4月4日土曜日

なおの英語読書と日々の生活

なおは、最近は、ネットでフリーで手に入るウェブ小説(いわゆる「なろう小説」)ばかり読んでいる。読んでいるのは、人気が出てアニメ化したりコミック化したものばかり。一応電子書籍に変換して、Kindleに転送してから読ませている。

ちなみに、今のお気に入りは「盾の勇者」。

本当は書籍版の方が編集者の手が入っていて、誤字脱字が訂正されていたりして良いのだろうけれど、無料には勝てない。

***

英語の方は、多少強く勧めないと読まないので、定期的に何かを読んでいるか確認している。

常に何かなおが読めるものがないか探している状態だ。

この前、国語の家庭学習で教科書ワークをやっていて、「賢者の贈り物」で有名なOヘンリーの作品が出てきた。中学生の教科書になるのだから、原著も読めるはず!ということで調べてみたら、やはり著作権の切れた作品が集められているProject Gutenbergに収録されている。

短編が多いのでなおに勧めやすいのもうれしい。

***

大阪でもコロナウイルスの感染が増えてきた。現在の政府の方針だと、このまま爆発的感染が発生するのは避けられなさそう。

ということで、我が家も先週ぐらいから、できるだけ家から出ない方針にしている。

なおは自宅で午前中は勉強し、午後は動画やゲーム、読書など。運動はダンスゲームとダンベルをちょっと。

なおままは食料品の買い物があるが最低限にし、これからは回数を減らしていく。

私は可能な限り自宅から勤務する。

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2020年4月2日木曜日

英検の過去問をやってみたら、大幅点数ダウン?

時間がたっぷりある春休みがチャンス、ということで英検の過去問に再度取り組み始めた。

最後に英検を受けたのが1年半前。もう英検は卒業した、ということで気にせずに過ごしてきたのだが、ふと気になって無料で手に入る過去問をやることにした。

まあ、家庭学習でずっと続けているWordly Wise 3000のBook 9が終わりそうなので、通販で注文したBook 10が届くまでのつなぎ、という意味もある。

やり方は時間を決めて全部一気にやる模試スタイルではなく、1回あたり1ページぐらいでちょこちょこ隙間時間に進めるやり方。リスニングは不要なので、リーディングとライティングのみ。

なおはほとんど考えないので、模試スタイルでやっても30分ぐらいしかかからないので、時間配分を考える必要はまったくない。細かく分けてやっても、1回分は一瞬。

2018年度第3回をやってみたら、リーディングが32/41。合格者平均は十分超えているが、合格した回の成績が39/41だったので、大幅ダウン!ただ、語彙問題はほとんど間違えないし、知らない単語もごく少数のよう。

あまり気にしないようにして、引き続き2019年度第1回に挑戦。今度は38/41で、合格した回とほぼ同等に戻った。

2018年度第3回の結果が良くなかった理由は、いくつか考えられる。

ひとつめは、純粋に問題との相性。読解問題は中学生では理解が難しいものも出るので、トピックとの相性が大きい。間違えた問題はほとんど読解問題だった。

ふたつめは、練習効果。どんなテストでもそうだが、何度も練習すれば違う問題でも得点が上がる。問題を解くコツのようなものを身につけていく。前回受験したときから1年半経って、コツを忘れていたのが、一度試してみて戻ってきたのかもしれない。

前回は中学受験の前で、国語でも読解の選択問題を多く解いていたから、その効果もありそうだ(選択問題を解くコツは教科を超えて使える)。

みっつめは、なおのやる気。1度目は読解問題の選択肢を一瞬で選んでいたので、かなり適当にやったのかもしれない。点数が悪かったことを伝えたら、2度目はちょっと考えて選んでいた。

いずれにせよ、英検は語彙力と読解力を測るという意味では良いテストだが、色々な要素に影響を受けて点数が出ることを改めて考えさせられた。

高校生になったら満点が取れるようになるだろうか。

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