2010年5月31日月曜日

まだまだDora's Magical Adventure:Dora Had a Little Lamb

5冊の本が入ったパックも、3冊目、"Dora Had a Little Lamb"に入った。こんな感じで単行本で1冊525円するものなので、このパックは本当にお得だった。

Dora Had a Little Lamb (Dora the Explorer)Dora Had a Little Lamb (Dora the Explorer)



この本のテーマはずばり"Nursery Rhymes"。"The Big Book of Nursery Rhymes"の中に飛び込んで、マリーさんとはぐれた羊を助けてあげよう、という話なのだが、ハンプティ・ダンプティを始め、おなじみのマザーグースのオンパレード。知っている歌が多いので、出てくるたびになおが歌をせがんでくるのだが、結構メロディを知らない(または、ない?)ものもあったりして、ちょっと予習しておく必要がありそうだ。

しかし、マザーグースをテーマにしたお話を読んで、どれも見覚えがある、というのはこれは1年間の成果だろうと思う。

これも24ページ、かなりボリュームがあるので、数日は楽しめそうだ。

***

土曜日にワークショップではじけたせいか、なおは朝方はどうもテンションがあがらず、ごろごろしていた。天気は良かったのだが、あまり活動的なことはせず、図書館にでかけたり、一緒に近くのスーパーに買い物に行ったりして過ごした。

が、午後から爆睡。疲れがたまっていたのだろうか、と思わせる昼寝ぶり。平日は、朝7時に起きて夜8時半に寝る生活だが、もう少し寝かせた方がいいのだろうか。

最後、ストーリータイムで絵本を読んだ以外はほとんど英語の取り組みはなし。ちょっと怠けているなあ。

今日から一泊二日で東京に出張する。最近は、なおもよくわかってきて、前日の晩からかなりの悲嘆ぶり。"I want to go with you. Let's go together."などと言うので、「ママがいないと寝られないでしょ」と言うと、"I don't like Mom! I don't need Mon!"と、ママが聞いたら憤慨しそうなことを言う。

実際には、まだまだママが横にいないと夜絶対寝られない(泣き疲れて倒れるまでビデオを見続ける羽目になる)。いくら、週末の昼間は一日中パパと過ごしても、寝ぼけているとき、寂しいときはどうしてもパパでは駄目で、ママは特別だ。

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2010年5月30日日曜日

ワールドワイドキッズのワークショップ・ステージ1に参加!

昨日は待ちに待ったワールドワイドキッズのワークショップ!事前に印刷するネームタグなども用意して、準備はばっちり。

会場はベネッセの大阪支社にある大会議場。実は、東京オペラシティタワーにある初台オフィスを訪問したことがあるのだが、大阪も非常に似た雰囲気で面白かった。

先生は2人、若い女性と割と年配の男性だが、子ども扱いは十分うまく、安心して見ていることができた。結構コメディ調で進むので、同時参加している保護者がクスクス笑いを漏らすシーンもあった。講師の先生方の熟練度はばっちり。男性の講師が神戸市立大学のTシャツを着ているのが気になったが、それは別の話。

日本人スタッフの方が3人ほど後ろでスタンバイして、お手伝い。ワークショップ中は後ろの方から手拍子やらなんやらで盛り上げる手伝いをしていたが、そんなにがんばらなくても…と個人的に感じた。明らかにベネッセの社員、という感じでごくろうさまだ(個人的な感想なので、違うかもしれないが)。

参加家族は20弱で、これも予想通り。ステージ1ということでみんな赤ちゃんばかりだったらどうしようかと思ったが、そんな心配は無用だった。なおよりちょっと年上の子もいて安心した。

ステージ1のワークショップなので、挨拶、フルーツ、といったテーマで進む。みなでダンスするところでは、なおはノリノリ。いつものことながら、テンションを上げて参加してくれるので、来て良かったと実感した。

途中でお友達とカードを交換する時間があるのだが、シャイななおはカードを押しつけてそれでおしまい、という感じ。まあ、いいか。先生とも、あまり会話をしてくれる感じではなく、恥ずかしがってパパに抱きついてくる。まあ、これもいいか。

ということで、ワークショップには非常に楽しく参加できたのだが、その後がしまらない。

1時間ほど大興奮で飛び跳ねていたせいか、さあ帰ろうとなったときにもうグダグダモードで、歩くのを拒否。途中、ハンバーガーショップに寄ってから帰宅したのだが、道中ごねまくりで大変だった。しまいには、"It's too far."などと不満を漏らす。あげくのはてに、"○○○ is close."などと、以前お試しで行った英語保育のプリスクールの名前を出す始末(未だに忘れてないらしい…)。

ちょっと道中グダグダになったけれど、家に帰ってからも、なおままにワークショップの様子を話したりしていたので、確かに良い刺激になった。英語の練習、というよりも、他の子どもと一緒に英語を使って活動をする、その貴重な機会として活かしたい。

講師2名を含めて、スタッフが合計5人もいるので、20家族参加でも2100円というのは、まあ妥当かな、という感じだった。プログラムが非常に良く練られているので、普通の英会話教室での50分よりも遙かに密度が濃いのではないか、と思われる(まだ、普通の英会話教室は試していないのでわからない)。

ということで、次の参加の予定を立てるため、スケジュールを見てみた。私がつきそうことになるので平日の参加は難しい。できればステージ2と思っていたが、6月は無理。見込みがあるのは7月末の木曜日、ステージ3だろうか。平日なので、ちょっと難しいかな。

***

以前購入したと紹介したDora's Magical Adventuresは、未だに活躍中だ。結構、対象年齢が上の本が混じっているためか、1冊出したらそれだけで1週間近く毎晩楽しんでいる。

使われている英語表現も、2,3歳向けのものより多彩になってくる。ちょっと気がついただけでも、"exclaim"、"in order to"、"immediately"、"set off"、"transform"、"amazement"、などなど、今のなおの語彙にはないんじゃないかな、という単語がずらり。どこまで細かく理解しているかはわからないが、読み聞かせを喜んでいるので良しとしよう。

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2010年5月29日土曜日

iPadが届いた~親子英語に偉大なツールとして活躍(はしないけれど)

今日は、ワールドワイドキッズのワークショップに参加してきた。詳しい感想は後日書く予定だ。

とりあえずは、昨日届いたiPadの報告をしようと思う。予約が解禁になった頃にすかさず注文しておいたので、昨日届いて、少し触ってみた。とはいえ、今日は土曜日、なおが起きてからはずっとつきっきりだったので、早朝、せいぜい1時間程度しか触れられていない。

iPadの実物は、予想通り、単なる巨大なiPhoneというだけだ。思っていたよりも重い。Kindle DXも使っているのだけれど、Kindle DXよりも持ったときの感じが「重い」のは、丸みを帯びた形状のせいだろうか。

iPadの主な利用方法は、親子英語ではなく自分の仕事で、裁断した本をそのまま画像としてPDFにして持ち歩くために購入した。さすがに液晶は綺麗で、うっとりするほど。操作感も処理速度もすばらしく、そこそこの解像度の画像でできたPDFがすいすいと読める。

ただし、巨大といっても画面はまだA4の半分程度で、まだまだ紙が要らない時代にはほど遠い。

iPhone時代に使っていた、親子英語関係のアプリもちょっとiPadで試してみた。画面が巨大になるだけで、使いやすさも抜群に良くなる。子どもが使う、ということを考えたら、マルチメディア英語機器のしての素質は、iPhoneよりも遙かに優れている。

実際、「本」のカテゴリに色々と幼児向けの英語をターゲットにしたアプリが現れ始めている。まだiPadは始まったばかりなので、これから軌道に乗れば、どんどん教材が出てくるだろうと思う。

iTunesで購入したビデオも、モバイルとしてはかなりの迫力で見ることができる。

ただし、iPhoneもそうなのだけれど、我が家ではiPadは親子英語のツールとしては利用しない。一つには、すでにパソコンを使っている、というのがあって(最近は週に1回も活躍しないが)、必要以上に近い距離で何かを凝視する時間を増やしたくというのがある(両親とも近眼なので)。もう一つには、すでにテレビでビデオを見る時間を制限するのが精一杯なので、これ以上誘惑を増やす必要がない、ということ。

だが、移動する時間が多い家庭、特に車での移動が多い家庭では、非常に強力な武器になるかもしれない。

***

残念ながらなぜかiPadでは動かないが、iPhoneでの私のキラーアプリは以前紹介した、Oxford English Learners Dictionary 7とiDictPlusの組み合わせだ。結構面倒くさい手続きが必要なのだが、iPhone上で、イラストも含めてOALD7が検索でき、英語の音声もアメリカ・イギリスの両方を再生できる。その他のパソコン用辞書も同時に利用できるので、電子辞書も顔負けの機械になる。

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2010年5月28日金曜日

ルー語は仕方ないのか

別に今に始まったことではないのだけれど、基本的に英語を使ってなおぱぱと話していても、知らない表現がでてくると、どうしても日本語が混じってしまう。

あまりに自然に言うので、一瞬何が変なのかわからなかったのが、部屋の中でレジャーシートを広げて怒られた後言った、"I'll たたむ it."。前、"fold"って教えたし、使っていたのだが、出てこなかったらしい。

そして、一緒に絵本を見ていて、"These are おいも and にんじん."という表現も。PotatoもCarrotも忘れたのか!本当にあっという間に忘れるなあ。ジャガイモはともかく、ニンジンの方は、結構頻繁に使っているつもりなのに。

2カ国語を同時にやっていると、完全に忘れたわけではなくても、出てこない時にもう一つの言語を使ってしまう、ということがあるのかもしれないが、それにしても、危機感を煽られる。

外国人として英語をやっているのだから、やはりカリキュラムを考えた方がいいのだろうか、と最近いい加減にビデオ・絵本で楽しむだけだった取り組みを見直す必要性をちょっと感じたのだった。

ちなみに、日本語に英語が混じる逆のパターンは、半年ぐらい前に口から出た「これ、Cuって」。一瞬、何を言っているのかわからなかった。

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2010年5月27日木曜日

Doraのセット本には骨太のものあり

以前、書店で購入した、と紹介した、Dora's Magical Adventures: A Carry-Along Boxed Setだが、1冊ずつなおに読み聞かせをしてみると、結構レベルにばらつきがあることがわかった。

すでに持っていた"Dora's Backpack"と最初に読んでみた"The Birthday Dance Party"は1ページの文章が2,3行なので2,3歳でも十分読み聞かせで楽しめるレベルだ。

なんとなくすべてこの水準なのかと思っていたら、"Dora's Fairy-Tale Adventure"を見てびっくり、1ページの文章が5,6行で、これは4,5歳児向けだと思う。

今のなおだと、そのまま読んでいると、次が見たくて(または退屈して)読んでいる途中でページをめくってしまう。うまくはしょって読む、という工夫が必要だった。見てみると他の3冊、"Dora had a Little Lamb"、"Mermaid Kingdom!"、"Dance to the Rescue"も同じレベルで、4,5歳児向け。

ドーラのターゲット層は、3歳児ぐらいまでは男子・女子とも、その後、4,5歳だと女子のみなのだろう。だから、ちょっと年上の層を狙った商品だと、ドーラのドレス率がとても高くなり、内容もいかにも女の子向け、というお話になる。

今のなおはそんなことはまったく気にせず、ドーラもカイランもYo Gabba Gabbaも、なんでも見る。男の子っぽい、乗り物系への偏愛はまだほとんどない(電車に乗って運転手を見るのは好き)が、なおがこれから夢中になるものは何なのだろう。

乗り物か、昆虫か、恐竜か、何か熱中できるものが見つかると良いな、と思っている。

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大阪で幼稚園に入って1ヶ月、なおままと日本語で話すように気をつけ始めてから、日本語がめきめき滑らかになっているが、それでも英語をずっと話していた後に日本語に切り替えると少しもたつくことがある。4歳児でも、2つの言語を話すというのはそれなりに負担なのだろう。

英語の方も、ずいぶんと表現力が増してきた。普段は幼稚園には両親揃って送りに行くのだけれど、昨日の朝は、幼稚園の送迎が自転車になるので、「今日は(私は)幼稚園の送りについていかなくていいか」という話をしていたら、なおが"I want you to stay with us."と言ったので、ああこんな表現もできるのか、とびっくり。

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2010年5月26日水曜日

Treasury of 100 Storybook Classics その7: How Do Dinosaurs Say Good Night?

以前紹介した、"Danny and the Dinosaur"の映像と同じディスクに入っていたものだが、こちらも見せてみた。

食事時にお行儀の悪い子どもの様子を恐竜にたとえているところが非常におもしろいのだけれど、こちらの映像は、なぜ子どもが恐竜に突然変わってご飯を食べていたりするのかわかりづらいらしく、恐がりはしないが、ずっとしかめっ面のまま見ていて、最後"I don't like this."という感想だった。

"Danny and the Dinosaur"の方は、2,3歳にでもわかる内容(恐竜と仲良く遊ぶ)で、そちらの方がアピールするらしい。

原作はジェイン・ヨーレンによる大人気シリーズで、シリーズ第1作目のこれは、CD付絵本が出ている。今なら774円で、気軽に手が出せる。ただし、ちょっとウィットに富んだ内容なので、4,5歳になってからの方が楽しめるかもしれない。

実は、ジェイン・ヨーレンは私自身がお気に入りの作家で、昔、ハヤカワ文庫などから出ていた、ちょっと幻想的な小説を残らず集めたり、アメリカに滞在していたときも、目についたものは必ず買うようにしていた。絵本作家としても有名な人で、他にも代表作がある。文章の表現がとても詩的で個人的にツボなのだ。

ヨーレンの絵本は5歳ぐらいから、という印象があるので、そのうち、ちょっとずつ、なおに買い与えていこうと思う。これは、完全に私の趣味。

この映像のナレーションはヨーレン本人によるものらしく、そういう意味でも、このScholasticの絵本映像化DVD16枚セット、大枚はたいて買ってよかった!と改めて思ったのだった。

How Do Dinosaurs Say Good Night? (How Do Dinosaurs...)How Do Dinosaurs Say Good Night? (How Do Dinosaurs...)



このDVDボックスの購入時の紹介はこちら

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2010年5月24日月曜日

ワールドワイドキッズ、8月のグローバル・ライブ・ショーの日程が決定

"Let's Go to the Flower Island!"というタイトルでグローバル・ライブ・ショーが行われる。一人3,675円という値段はかなりお高い印象があるのだけれど(二人で約8000円!)、子ども向けミュージカルなどはそれぐらいするようなので、まあこれぐらいが相場なのだろうか。

大阪での公演は、8月28日(土)堺市民会館にて、日程的にはなんとか参加できるはず。第1次申し込みは6/1から。予算の都合上、参加するのはなおと私の2人になりそうだ。

この夏は、近くに来るサーカスとちょっと大規模なステージでやる人形劇も見に行く予定なので、とても盛りだくさん。ちょっと無理しているかな、という感じもするが…。

***

予約したワークショップがもうすぐ!そろそろ持って行くカード類の準備をしよう。楽しく過ごせれば、7月末のステージ3にも参加したいと思っている。

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幼稚園が始まってから1ヶ月半ほど、なおの日本語はこのところめきめき上達してきた。というか、上達がはっきりわかるほど後退していたともいえる(^^; なおままとの会話でも、英語で言いかけて日本語に戻す、ということを自分でできるようになってきたそうだ。

私との英語はほぼそのままなので、このままうまく軌道に乗せたい。

***

昨日は、なおは熱がある、と幼稚園から連絡を受けて午後、お弁当を食べた後で早退だった。だが、熱といってもたいしたことはなく、元気にぴちぴちと飛び跳ねている状態だったそうだ。実は私も、ちょっとした検査のために休みをとっており、検査の後はやはり体調が良くなく、自宅で寝込んでいた。

札幌にいたときは、たとえ部屋の外が寒くても、室内は常に20度に保たれていたのだが、そんな快適な生活に3年間で慣れてしまったようだ。大阪に来てから、凍えるような室内で過ごした最初の数日から始まって、ジェットコースターのように乱高下する気温に、どうしても本来の体調が取り戻せない。

札幌に最初行ったときも、最初の1年ぐらいはこんな感じで体調を崩していたことを思うと、やはり体が慣れるのを待つしかないだろうか。

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雨でゲーム三昧 & 「きょうりゅうくん」シリーズの英語絵本

以前紹介した「すすめコブタくん」のゲームだが、アマゾンのマーケットプレイスで取り扱いがあることがわかり、結局標準サイズのものを買ってしまった。

Drei Magier すすめコブタくんDrei Magier すすめコブタくん



やはり、バランスゲームを子どもと遊ぶならこちらだ。難易度が全然違う。スゴロクゲームとしては比較的単調なのだが、逆に確実に10分、15分で終わるのが嬉しい。盤の延長ルールなどはややこしくなるので、今は適用せず、簡略化したルールで遊んでいる。

今はまだ、サイコロを振る、出た目の数だけ駒を動かす、コブタを重ねる、というこれだけで十分楽しいようで、エンドレスにやりたがる。

Drei Magier すすめコブタくん(ミニ)Drei Magier すすめコブタくん(ミニ)



バランスゲームにあまり興味がないのなら、ミニも扱いやすくて良い。

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ワールドワイドキッズのステージ6のスゴロクも相変わらず活躍中。こちらもだいたい10分~20分ぐらいで終わるのだが、ゲームの展開によっては、1ゲームに30分ぐらいかかることがあり、そうなると親子とも飽きてきてしまう。

ゲームの目的がわかってくると、この建物が欲しい!という目標がでてきて、その意識とサイコロを振って自分の駒が止まったマスに書いてある指示とがぶつかりあって、なかなか4歳には良い社会勉強になっているようだ。

ゲーム中のなおの葛藤を見ているとおもしろい。「右隣の人に建物をあげる」という指示があるのだが、そんなとき、逆に相手の建物を欲しがってしまったり。「欲しがる心」を抑えて、ルールの元で、自分の目的に向かって戦略を練る、というのは今までの遊びにはなかった特徴だ。すごく良い鍛錬になっていると感じる。

家族でゲームタイム!となると、普段なおと私が遊んでいるときはどこかに行ってしまいがちなママも一緒になって遊ぶので、本当に家族団らんという感じで良い。なおもこの雰囲気が楽しい、というのがあるのだろう。

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雨で外出ができない、ということもあって、ちょっとだけビデオを増量しつつ家で過ごしたのだが、久々にraz-kids.comでも遊んでみた。なおの好きなSongsのセクションに一曲増えていたので、それを聞いたり、Aレベルの本を2,3冊読んでみたりしておしまい。相変わらず、何も考えずに適当に花を買ってしまう(^^;

寝る前にちょっとブロック遊びに夢中になってしまって、ストーリータイムはあまりゆっくりできなかったが、絵本パック"To the Rescue!"に入っているこの本を読んでおしまい。



Trouble on the Train (Backyardigans Ready-to-Read)Trouble on the Train (Backyardigans Ready-to-Read)



この話にはバーベキューソースとハンバーガーが出てくるのだが、我が家ではバーベキューもやったことがないし、ハンバーガーも食べないので、そのあたりをどこまで理解してくれているのか、謎だ。一度、梅田にでもいって、ちょっと本格的なハンバーガーを食べさせてみたい。

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2010年5月23日日曜日

Treasury of 100 Storybook Classics その6: Danny and the dinosaur

順調にときどき思い出したように出してはなおに見せている、Scholasticの100 Storybook Treasuryだが、とうとう7枚目。
1枚には計60分程度のビデオが含まれているので、だいたい20分で1回分で見せている。今回は、恐竜特集のディスクから、"Danny and the Dinosaur"を選んでみた。

この"Danny and the Dinosaur"はDVDセットに入っている他の絵本と違って、"I can Read Book"ということで自力読みに向いている。最近、この手の絵本を買いあさっているのでちょうど良い。そして値段も安い!346円で、今ならアマゾンは全品送料無料だ。

Danny and the Dinosaur 50th Anniversary Edition (I Can Read Book 1)Danny and the Dinosaur 50th Anniversary Edition (I Can Read Book 1)



なおの評価はまたしても上々で、さっそく音声のみのファイルも作成した。内容がすごくわかりやすいので、2,3歳への読み聞かせにも向いていると思う。

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2010年5月22日土曜日

5月の英語絵本:またまたドーラ & 夜中に「こわい」と起きたそのわけは…

5月分の英語絵本として注文していたものが届いた。またもやドーラ。これを注文していたときは、妙にお買い得感にこだわってしまって、そうするとどうしても古くからあって合本・セット本が多いドーラを選んでしまうことになる。

Let's Read with Dora! (Ready-to-Read: Dora the Explorer)Let's Read with Dora! (Ready-to-Read: Dora the Explorer)



これは、Ready-to-read系のドーラの絵本が6冊入った合本になっている。Ready-to-ReadなのでRebus (絵文字)アイコンが使われていたり、繰り返しが多くて、かつ文章も少なめ。自力で読むのをサポートするタイプだ。

含まれているのは、この6冊。

Just Like Dora!
I Love My Mami!
Dora and the Rainbow Kite Festival
Dora's First Trip
The Puppy Twins
Dora's Sleepover

最初の2冊はPRE-LEVEL1、後の4冊はLEVEL1だ。どれも24ページのボリュームがあるので、全体では144ページ、これで703円は安い!しかも、今度は手持ちの絵本とまったく重複分がない。

しかも、Ready-To-Readなのに、いくつかはテレビのエピソードを素材にしている。"The Puppy Twins"は去年、放映されているのを見た。"Dora's First Trip"もテレビ・エピソードがあるようだ。後半の4冊の他の2冊、"Dora and the Rainbow Kite Festival"と"Dora's Sleepover"はオリジナルだが、いかにもドーラ!という感じの物語構成でテレビで放映したエピソードだ、と言われても違和感がないほどだ。

ただ、Read-To-Readとはいえ、なおが自分で読む気になるとは限らない。どうもドーラ系はお楽しみととらえているのか、とにかく読み聞かせをねだる。年長さんになるまで後2年、焦らず、楽しく、英語絵本を読み聞かせていくつもりだ。

***

昨晩、突然夜中に目を覚まして「ママ!!マーマ!!」 「こわい、こわいの、だっこして!」 となおがうなされていた。いつものように悪夢でも見たのかと思ったが、なおままがどうなだめても「こわい」「だっこ」が止まらない。

何かどこかが悪いのかと思って心配になってきたころ、突然「…おしっこ」。慌ててなおままがトイレまで連れて行った。

トイレの灯りをつけたときにまた怖いのなんのと一悶着あったが、無事おしっこが済んで戻ってきたら、すぐに「くー」と寝てしまった。

どうやらトイレに行きたかっただけのようだが、非常に紛らわしい。だが、おねしょをしなかったなおはえらい!

結局、幼稚園に行き始めた週に何度かお漏らしをしただけで、その後はぴたりと止まってくれている。実は、夜はパンツの上にガードとして紙おむつをしているのだが(非常にヘタレな我々)、その紙おむつを濡らしたことも一度もない。トイレトレでは非常に楽をさせてもらっている。

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2010年5月21日金曜日

TBTLBFPその6:ライミング、マザーグース、歌の重要性

ちまちまと進んでいるThe Between the Lions Book for Parentsの紹介シリーズも第6弾。未だに年少~年中さん向けガイドのあたりをうろうろしている。今回はライミングについてだ。

過去の記事を紹介しておくと、

その1:テレビ番組の見せ方
その2:「読み」につながる5つの要素
その3:年少さん~年中さん時代の言語発達
その4:ストーリーテリングの重要性
その5:音読の重要性と活字の豊かな環境

***

ナーサリーライム(いわゆるマザーグース)や子どもの歌には、話し言葉の理解を強化し、読みの練習にも繋がる要素が含まれている。ライミング(韻を踏むこと)によって、押韻への気づき(phonological awareness)、すなわち話し言葉の音とライムへの気づきを促すことができる。この手の活動をすることによって、「単語」という概念、そして単語の聞こえ方の共通点と差異に子どもが耳を傾けるようになる。

ナーサリーライムは特に重要だ。幼稚園(の年長)に入ったとき、ナーサリーライムに慣れ親しんだ子どもは読む練習を楽にできる。ナーサリーライムによって、子どもは音を聞き分け、そして活字と音の関係を理解するようになる。歌もライミングを使うので、同じような効果が見込める。

"Pat-a-cake"や"One Potato, Two Potato"のような、手拍子や動作を含むリズミカルなライミングは、さらに音のパターンに気づかせる。落ち着きのないプリスクーラーにはぴったりだ。

子どもが4歳になるころには、子どもがライミングについて聞いてくることがある。そんなときは、子どもと一緒に交互に考えてみることができる。また、子どもがライミングに慣れてくれば、ライミングをゲームとして遊ぶことができる。

***

ここからは私の感想だが、日本の英語教育では軽視されがちなライミングがネイティブの教育において非常に重要な役割を果たしている、ということらしい。日本人的な英語からの脱却という意味では、チャンツや歌のもつリズムの重要性がよく言われるけれど、英語を母国語として身につけていく過程でライミングは欠かせないということなのだろう。

おそらく、マザーグースや手遊び歌のようなものは、それだけやっても英語の学習にたいして役立つものではないのだけれど、英語を言葉として使えるという基礎力の上で、マザーグースや歌のライミングに慣れ親しんでおけば、読み書きの練習を大きく促進してくれるということなのだろう。

「ひとこま絵日記*WKEで始める英語育児」のハナちゃんがライミングに興味を持ち始めた、という記事や、「R太郎×苺ママ★の英語育児って楽しい♪」さんのところのR太郎くんがライミング探しゲームを始めた、という記事を読んで凄いな~と思っていたのだが、読み書きの能力の発達とほぼ同時にライミングに興味を持ち始めたことを考えても、The Between the Lions Book for Parentsはさすがに確かな内容でできているのだな、と思う。

"The Between the Lions"は、研究者も含めた幼児教育の専門家がサポートしてできた番組だ、というのもうなづける。

そんな、"The Between the Lions"だが、アマゾンで値下がりして、現在は8000円ちょっと。私が買ったときより2000円近く安い(しかも、うちではまだ寝かしていて使ってない)。私に煽られて購入した人には申し訳ないが、DVDの値段の推移というのはちょっと予測できない。アメリカでも$80なので、これ以上は下がらないと思われる。たぶん。アメリカのアマゾンで一瞬だけ$50になったことがあったが、それが定着すれば、5000円ぐらいになり得るのだろうけれど。アメリカ・アマゾンでのユーザー評価もとても高い。

(追記:失礼、Scholasticのビデオセットと勘違い。このセットは最初から8000円ぐらいだった。)

Between the Lions Season 1 [DVD] [Import]Between the Lions Season 1 [DVD] [Import]



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2010年5月20日木曜日

5月の英語絵本:Dora's Magical Adventures

ちょっと間が空いてしまったけれど、以前紀伊国屋に行ったときに、もう一つこんな絵本セットを手に入れていた。やはりドーラ(^^;

Dora's Magical Adventures: A Carry-Along Boxed Set (Dora the Explorer)Dora's Magical Adventures: A Carry-Along Boxed Set (Dora the Explorer)



以下の6冊が入って、店頭で確か1300円ちょっとだった。もともとそれぞれ525円($4)の値札がついてた商品のパックなので、お買い得感が高い(最近、お買い得感ばかり追求するのは良くないのでは、と反省しつつあるが)。アマゾンでは今現在1,148円。

The Birthday Dance Party
Dora had a Little Lamb
Mermaid Kingdom!
Dora's Backpack
Dance to the Rescue
Dora's Fairy-Tale Adventure

"Magical Adventures"というだけあって、おとぎの国での活躍を中心にまとめられている。実は、例によってDora's Backpackがかぶっているが、もうこの程度の重複なら気にしない。そのうち、Spring Greensさんのママ文庫に放出しようと思う。内容的には女の子が特に好みそうなものばかりで、ドーラのワンピース率が高い。

同時に買ったTo the Rescue! がなおのお気に入りになって、何度も繰り返し読んだり、リタラシーリンクスやらCTPやらをお借りしたのでそちらを先に出したりして、このパックはそのまま寝かせておいたのだが、昨日、初めて1冊、夜寝る前のストーリータイムになおに出してみた。

読んでみたのは、"The Birthday Dance Party"だが、やはりドーラは鉄板。もうビデオはあまり見なくなってしまったけれど、慣れ親しんだキャラが出てくる絵本というのは興味をそそられるようだ。

元はテレビのエピソードを題材にした$4の単行本なので、分量が結構あるし(24ページ)、4,5歳では自力で読むのではなく、読み聞かせが前提となっている内容だ。"Ready-To-Read"のシリーズとは用途が違うので使い分けると良いと思う。

テレビで見たことのあるストーリーなら、さらに盛り上がるのかもしれないが、このパックの絵本は、残念ながら日本で放映しているシリーズにはほとんど含まれていないので、DVDを個別に買わないと見られない。例外は、"Dora's Fairy-Tale Adventure"で、確かこれは日本で放映していた(いる)。

***

前回はとりあえず、紀伊国屋に行ったのだが、次はもうちょっと別の書店に行ってみたい。大阪・京都だと、英語絵本が揃っている書店はどこなのだろうか。

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2010年5月19日水曜日

CTPで自力読みの練習

お借りしているCTPも終盤、なおと一緒にCDを聞きながら、SCIENCEの1Bの6冊を一つ一つ見てみた。

本来なら朝の忙しい時間、でもなおは30分早起きしたので、ルーティンのビデオ視聴も終わり、朝ご飯も食べ終わって、ちょっと時間が空いたのを見計らってのトライだった。

ちょうど、Sachi21さんが試されているのを同じもの。ほんと、"Reduce, Reuse, Recycle"は小学生でもないと難しいと思われる。

なお的には"It's melting"やOn The Go"あたりが評価が高いようだった。表紙の写真と簡単な中身紹介はMum's Englishさんが詳しい

一通り、見終わって、私は出勤の準備をしていたとき、なおがなにやらぶつぶつ言っているのに気がついた。見ると、今聞いたばかりの"It's melting"を開いて、"Snow melts. Ice melts."と、絵を見て読んでいる!ちょっとどたばたしていたので、どこまで読んだのかわからなかったけれど、本当に文字を追っているのか、それとも絵と一度聞いた音声を手がかりに適当に言っているのかわからないけれど、「読む」ことに興味があるようだ。

実は以前も、CTPの一冊を見ながら読もうとしていたことがあったが、ORTほど自力での読みを考慮した設計ではないので、結構難しい。そんなとき、なおは止まってしまう。私が横から続きを読むと、"No! No!"などと叫んで怒り、そして何事もなかったかのように、私の真似をして読んでみせる。とにかく4歳児のプライドというのは難しい。最近、「自分で!」"I can do it!"が口癖のなお、とにかく自分で読みたくてしかたがないようだ。

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2010年5月18日火曜日

これは今ひとつ~"Too Noisy"

以前、安いと紹介した"All Aboard Reading"のシリーズ、3冊目を試してみた。

Too Noisy! (All Aboard Reading)Too Noisy! (All Aboard Reading)



これは、残念ながら我が家でははずれ。一応、動物の鳴き声をそれらしく真似してみたりしたのだけれど、なおの反応は今ひとつだった。まあ、"Silly Willy"、"Picky Nicky"はかなりのヒットだったので、こんなものだろうか。

物語の原型は、どこかで聞いたことのあるユダヤの民話で、家が狭くて困って、ラビに相談した男性が…、というもの。ちょっと検索したら、こんな本が見つかった。まだ他にもあるはず。

ありがたいこってす!ありがたいこってす!



むしろ、今活躍しているのは、相も変わらず"Go Away! Big Green Monster"だったり"Glad Monster, Sad Monster"だったり。

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2010年5月17日月曜日

今は楽しく親子で英語

日曜日は、なおままは心の洗濯ということで、買い物にでかけたので、朝から夕方まで、なおはパパと2人でのんびり。

近所のちょっと広めの公園に行って、外遊びから始め、サンドイッチでお昼ご飯、ちょっとビデオを見て、後は図書館に行ったり、ついでにアイスクリームを食べたり。帰宅後、2人で色々と遊んでいるうちに夕方になってしまった。

***

引っ越してから特にそうなのだが、おうちでの英語はあまりしゃかりきにならず、絵本やビデオを中心にまったりという感じで進めている。

ちょっと気を抜いた状態になっているが、年齢相応の絵本やビデオをなおが英語で楽しめているようなので、焦らなくてもいいのかな、と感じている。

決して年齢相応の英語での会話能力はないと思うが、それなりに感じたこと・考えたことを英語で表現するようになってきた。

我が家で親子英語を始めた3歳ちょうど、という年齢が早いのか遅いのかはわからないけれど、英語はゼロからのスタートなのに、それなりの知恵も言語能力もついている状態での開始というのは、ちょっとアンバランスだ。

「お勉強」にならずに楽しく英語を続けるのに、やはり壁になるのが、英語のビデオや絵本、英語での遊びを年齢相当に楽しめるかどうか、だと思うので、だいぶ軌道に乗った状態だと思う(日本語との使い分けはさておき)。

もっとも、なおのビデオ好きにもかなり助けられている面が大きい。なおが喜んでみている英語のビデオだが、どこまで言葉がわかってみているのかは未知数で、単に派手な音楽とキラキラ動く画面に引きつけられている可能性もある(というか、その要素が大きい)。

ビデオはなるべく一緒にみて、できればその後内容についてちょっと話をする、というスタンスを忘れずにいきたい。

***

お借りしているCTPは、気が向いたとき、時間があるときに6冊ずつ出して一緒に音源を聞く、というスタイルでちまちまと進めている。シリーズものだと認識していて、カラフルな表紙を見せると、必ずCDを聞きたがるので、絵本を見ながらCDを聞く、という習慣をつけるのに良いかもしれない。

本当は、暗唱をしたり、CDにあわせてリピートしたりする教材なのだが(CDには、ちゃんと子どもが声を出して復唱できる間が空いたトラックもある)、なおにはとても望めないので、そのままちょっと楽しいカラフルな絵本として利用させていただいている。

***

この前購入して以来ずっと、"Ni Hao, kai-lan"と"Yo Gabba Gabba"の二つのシリーズを大喜びでみている。

Ni Hao Kai-Lan: Super Special Days (Full Dol) [DVD] [Import]Ni Hao Kai-Lan: Super Special Days (Full Dol) [DVD] [Import]



アマゾンで買えるカイランのDVDはこんな感じだ(リージョン1なので注意)。独特の色使いが大陸風(?)で、デザインのかわいらしい小動物が至る所に出てくる。毎回、道徳的な教訓が入っていて、お話も4歳児なりたてのなおにも分かりやすい感じだ。アマゾンで絵本を探してみたが、24ページの本で525円のものしか見つからず、お買い得感がないので後回し。

"Yo Gabba Gabba"は、まだ見ていない人は是非この公式リンクでサンプル映像をお子さんと見て欲しい。1本2分程度のビデオだが、数多くの高画質なクリップが見られる。

使われている英語は簡単なものだし、繰り返しが多いので、おそらく対象年齢は2、3歳程度。4歳ぐらいまでは楽しめるのではないだろうか。

個人的にはこのばかばかしいノリ、大好きだ。

こちらも残念ながら、お買い得な感じの商品は見つからず。525円本は何冊かあるのだが。

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2010年5月16日日曜日

家族でゲーム:すすめコブタくん

この前、ワールドワイドキッズステージ6のすごろくゲームで親子3人楽しく遊べたのに気をよくして、なおままがこんなゲームを買った。

Drei Magier すすめコブタくんミニ(ミニこぶたのレインボーレース)Drei Magier すすめコブタくんミニ(ミニこぶたのレインボーレース)


ずっと気になっていて、以前から「やってみよう」と言われていたのだが、まだ無理じゃないかなあと言っていたものだ。その筋には有名なゲームらしい。どちらかというと、なおまま本人が欲しくて買った感じだ。

サイコロを振って駒を進めるすごろくなのだが、同じところに止まると上に乗れるという仕組みがかわいい。

また、子豚の形をした駒はよく考えられていて、単に上に乗せるだけでなく、バランスをとりながら色々な向きに積み上げることもできる。

うちでは比較的「安い」という理由だけでミニ(2500円程度)を買ったけれど、バランスゲームとしても集中して遊びたいということなら、お高い標準版(5000円ほど)の方がいいと思う。

付属の説明書に、様々なパターンで子豚を積み上げる例が載っていて、とても楽しい。親がやっても、とてもできないようなものも含まれている。ミニだとバランスゲームに使うのがちと難しい。

ルールを簡単にしてプレイしてみたところ、4歳になりたてのなおでもばっちり。しかも、なぜか2回やって2回ともなおが勝ってしまった。なんどもやりたがるが、1日に2,3回と決めておいた方が良いだろう。

上のリンクは楽天のショップなのだけれど、カラフルで可愛いヨーロッパのゲームが売られていて、3歳・4歳からできるものもたくさん!色々欲しいけれど、ここはセーブせねば。

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2010年5月15日土曜日

図書館から英語絵本:Richard Scarry's Best First Book Ever!

引っ越し後、せっかく図書館が近くなったのだが、リタラシーリンクスやCTPをお借りすることができたり、結構絵本をまとめて買ったりしたので、あまり図書館から英語絵本を借りていない。

今度、そばにあるのは中央図書館なので、札幌にいたときの地区図書館より遙かに大きくてそれはそれでうれしい。だが、都市の規模としては負けるためか、他の図書館から取り寄せまで含むと市全体では遙かに英語絵本の蔵書量が少ないということもわかってきた。

そんな中、ちょっと楽しい絵本を借りることができた。

Richard Scarry's Best First Book Ever! (Richard Scarry's Best Books Ever!)Richard Scarry's Best First Book Ever! (Richard Scarry's Best Books Ever!)



リチャード・スキャリーという人についてまったく知らなかったので、ちょっとウィキペディアで調べてみたのだが、一時期大人気を博したアメリカの絵本作家・イラストレーターらしい。もう亡くなってしまっているせいか、最近の人気はそうでもないようだが、本も大量に出ているし、アニメになったりもしている。

この絵本は、どちらかというと絵辞典のような作りで、適当にページをめくりながら、いろいろな人物がやっていることを一緒に説明してあげると良い感じだ。

ちょっと気になってよくみたが、masyaままさんのところで紹介されていた本とは違う本。非常に紛らわしい。

「スキャリーおじさん」として日本でも人気が出たようなので、購入した図書館も多いのだと思う。

***

全然私の鼻風邪が治らないので、今日はなおままが気を利かせて、なおと二人で義理の実家へお邪魔しにいっている。久々のなおのいない休日!でも、寝るだけで精一杯だ。

札幌とは気候がまったく違うので、体調管理が非常に難しい。札幌に行ったときも1年ぐらいかかったから、こんども落ち着くまでにそれぐらいはかかるかもしれない。

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2010年5月14日金曜日

「えいご」が楽しすぎるがゆえの葛藤

モンテッソーリの幼稚園に入園してから実質一ヶ月ほど経った。毎朝、登園のときにいやがるのはどうやらうちだけではないらしい。他の家庭の話をなおままから聞いても、結構渋るお子さんは多いらしい。幼稚園の門のところで15分粘ったという話もあるし、年少さんのときは1年間泣き通した、という体験談を父の会でも聞いた。おそらく、なおが行きたがらないのも、ある意味普通のことなのだろう。

まだ日本語と英語の区別が完璧ではないのだが、ずっと英語でべらべらと話すのではなく、ときどき英語になってしまう、という状態らしい。幼稚園の先生には「時々、言っていることがわからないことがあります(^^;」と言われたなおままは「日本語で話せと言ってやってください」と伝えたという。

以前無料体験ででかけた、小規模の保育園タイプの英語プリスクールに本人がずっと行きたがっており、それで葛藤している。もちろん、今行っている保育園の代わりに行くなんてとんでもないし(毎月かかる金額が…)、週1回でもかなりの金額になってしまう。英会話教室よりも長時間預かってくれるので、実は時間単位で考えると格安なのだけれど(きっとそう考えて通わせている家庭は多いと思う)、費用対効果を考えると、週1回でも厳しいというのが本音だ。

なおとしては、気兼ねなく英語が話せるし、クラスの中で一番英語ができるし(もっとレベルの高いクラスに移ったらどうなるかわからないが)、ついでに教室での活動も「みんなで何かしましょう」というものなので慣れたスタイルで楽しい、ということなのだと思う。

でも、逆に考えると、英語優位のまま、プリスクールに通わせてしまうと、日本語をほとんど話す機会のないまま、小学校に行くことになってしまいかねない。そうしたら、セミリンガル(ダブルリミテッド)の問題に陥る恐れが多分にある!

ということで、なおの"I like EIGO."という意志を尊重しつつも、日本の学校制度に慣らしていこうと思う。

***

ただ、個人的には、とにかく学校に慣れるのが一番とは思ってはいない。さらにいうと、日本の学校制度の中にぴったりはまるような、優等生くんになって欲しいわけでもない。

このあたり、そのうち、もうちょっとゆっくり時間をかけて整理したい。

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2010年5月13日木曜日

Mimiの誕生日ブログパーツ(5/13限定)

WKEのメルマガで紹介されていたブログパーツ、本日限定らしいので、貼り付けてみた。「このブログパーツは音がでます」と書いてあるところの左の三角を押すと始まる。



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"Ni Hao, Kai-lan"を試してみた

「0歳児から!yunの英語育児記録 【バイリンガルへの道】」のCarriexxxさんがお勧めされていたアニメ、"Ni Hao, Kai-lan"もiTunesのアメリカアカウントで購入してみた。20話で$20なので、お得感あり。

「ニイハオ、カイラン」というだけあって、主人公は中国系(?)。「ドーラ」を中国系にして、要所要所でスペイン語ではなく中国語を話させる番組という印象があった。



ただし、「ドーラ」とは番組の作り方が全然違う。公式ページによる番組紹介にはこんなことが書いてある。

"Ni Hao, Kai-lan is the next generation of preschool television programming that introduces the psychology of biculturalism."

"Biculturalism"、つまり2つの文化を同時に身につけて成長するための幼児向け番組ということらしい。

「ドーラ」では、メキシコの文化は紹介されるけれども(ピニャータとかThree Kinds Dayとか)、まあアクセントに過ぎず、本質的にはアメリカ文化の番組だった。"Ni Hao, Kai-lan"では、番組内容そのものが、中国、さらには東洋文化の精神を教えるようになっている。

たとえば、一緒に見た"Sports Day"のエピソードでは、キャラクターの一人、虎がいろいろなレースで一人勝ちして、自慢するために、他のメンバーがやる気を失ってしまう、というストーリー。教訓としては、たとえ勝っても「自慢するのはやめましょう。他の人が気分良くプレイできるようなことを言いましょう」というものだった。

こんな内容を番組のメインテーマとして扱う、というのはアメリカの番組ではありえなかったと思うので、かなり革新的な番組構成だと思う。

また、まだ1回しか見ていないが、「ドーラ」のように数や色、形といった知育内容は含まれていない。典型的な型にはまったストーリー展開があるわけでもない。視聴者参加のかけ声、合図、歌と踊りはしっかりある。

途中に中国語が混じるが、その教育効果は気のせい程度。途中で出てくる中国語をなおが口にしているのを聞くと、「さすが耳の良い幼児!」という感じがまったくせず、なんだか妙に英語の発音に近づけているのがおもしろい。

カイランの口調も"Super!"などと現代の幼児風で、これで言葉遣いを覚えれば、ネイティブの幼児と遊ぶときにも違和感ないかも(?)。

なおは例のごとく、必死に見ているが、彼はなんでも必死に見るので非常にあてにならない。「ドーラ」にも「ミッキーマウス・クラブハウス」にも飽きてしまった、という3~5歳児がいたら、見せるのも悪くはないかな、という程度(特に女の子)。番組ででてきた教訓について親子で話し合うのも良いかもしれない。

アマゾンでもいくつか安く(1300円程度で)買える。リージョン1であることにさえ注意すれば、日本で売られている同様のDVDの半額ぐらい。

Ni Hao Kai-Lan: Super Special Days (Full Dol) [DVD] [Import]Ni Hao Kai-Lan: Super Special Days (Full Dol) [DVD] [Import]



ニコロデオンの番組なので、キャラクターを使った幼児用絵本が色々出ているのも嬉しい。なおの場合、キャラクター絵本じゃないと読まないということは別にないのだが、それなりに喜んでくれるのでつい買ってしまう。

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2010年5月12日水曜日

なおの"I love you."

普段、なおは私に非常に素っ気ない、というのかなんというのか、という態度をとる。「ちゅーしてもいい?」と聞いても、「ぎゅうしてもいい?」と聞いても、「だめ~」と言ってウシシと嬉しそうに逃げ回る。

この2日間ほど、外で飲んで帰ることになって、なおが起きている時間に帰宅できていない。仕事がらみなので出席しないというわけにいかない会が何の因果か、2日も続いてしまった。

すると、2日目の朝、なおが珍しく私に向かって突然"I love you, Papa."と言うではないか。

なおのこの"I love you."というのはくせ者で、いつもは悪いことをして本当に叱られた場合にひょこっと飛び出す台詞だ。"please"と同じような、相手にお願いを聞いてもらうための台詞だと勘違いしている節がある。

なぜ、突然、と思ったら、"Can you come home and play with me?"(正確には忘れたが、そんな感じのこと)と聞いてくる。どうやら、私が夜帰ってこなかったのでつまらなかったらしい。

なるべく夜は家にいてやりたいなあ、と思うと同時に残業の多くない仕事で助かったとも思う。こればっかりは個人の努力ではどうにもならないことも多いだろう。

***

ということで、親子英語は朝のちょっとした会話と、ちょこちょこ見せている英語番組だけ。せめて夜の英語絵本の読み聞かせぐらいはやりたい。

"Yo Gabba Gabba"、こちらのリンクで、かなり雰囲気がわかる。細かいビデオクリップが大量に見られる。よく考えたら、日本人のお母さんでこのノリが耐えられる人は少数派かもしれない。

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7月には、仕事でオーストラリアに行くことになった。というか、決まっていたのだが、ようやく飛行機のチケットをとった。どうせなら、何か英語関係のお土産を、と思うと楽しみだ。

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2010年5月11日火曜日

summerとsoccer?サイトワードとフォニックスの狭間

この前購入してから、なおがとりつかれたように見続けている"Yo Gabba Gabba"だが、新しいエピソードを見るのではなく、同じエピソードばかり見続ける傾向にある。新しいエピソードはちょっと怖いらしく、一度見ると慣れて平気になるのだろう。

見る番組はテレビ画面に映ったパソコンのメニューから選ぶのだが、サイトワードとフォニックスをだいぶ身につけてきて、タイトルを見ながら自分でリモコンを操作して選ぶこともできるようになってきた。

今好きなエピソードは第2話目、"Summer"。だが、なぜかこれをなおは"soccer"という。画面に映っている綴りを見せると、フォニックスを活用してS・U・M・M・E・R、とそれぞれの文字を正しく発音するのだが、"See? Soccer!"とこれはSoccerだと言って譲らない。

もちろん、エピソードの内容は夏に関するもので、番組中にもさんざん"summer"という言葉が出てくるのだが、なぜか"summer"を"soccer"としてサイトワードで覚えてしまっているようだ。

個別のフォニックスのルールはわかるのだけれど、文字をひとつひとつ読んでも、単語に繋がらない。そんな時期らしい。

***

普段ビデオを見ていてもほとんど体を動かさないなおだが、この"Yo Gabba Gabba"だけはよく踊る。全編音楽が流れていて、単純な表現の繰り返しなのが良いのかもしれない。

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今度の幼稚園では、水筒はコップタイプでないといけない、ということでこんなものを購入した。ちょっとお高いのだが、しっかりしている。なおも大のお気に入りで、見たとたんに"I'm thirsty."を連発。先週買ったのだが、未だに家でもこの水筒でお茶を飲みたがる。

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2010年5月10日月曜日

WKEステージ6のすごろくでファミリーゲームデビュー!

ステージ6の街の建物おもちゃセットは、なんと、すごろくとしても使える。

ワールドワイドキッズの先輩、「ひとこま絵日記*WKEで始める英語育児」のケイさんがプレイした報告を読んでいらい、「いつかうちでも」と思っていた(ケイさんによるルールとプレイ報告はこちらでどうぞ)。

人数が多い方が楽しいので、なおままを呼んできて、レッツプレイ!最初はルールがよくわからないので、多少手探りで進めていった。というか、説明が書いてあるリーフレットが引っ越しのおかげで絶賛紛失中なので、ペアレンツ・ガイドを見ながら、いい加減にやってみる。

なおは、ボードにおいてある駒をつい持ち上げてしまったり、と手癖が悪いのだが、一応ゲームの目的は理解したようで、飽きずにプレイについてくる。

目標は理解したが、ルールは原始的にしか理解していないらしく、欲しい建物があると、"TRADE"のマスに止まっていなくても、「これちょうだい」などと自分の番以外でも言ってくる。

なおままは日本語で、というのがルールなので、3人でゲームをすると日英がごっちゃになって、変な感じだ。

とりあえず、今はサイコロを振って、出た目の数だけ自分の駒を動かすことが楽しいようで、一度終わっても、もう一度、と相成った。2回目のゲームの後もまたやりたがったが、もう寝る時間なのでおしまい。ゲーム中に興奮したりするわけではないのだが、3人でのゲームというのは魅力的らしい。

なおままとも話していたのだが、ファミリーゲームができるようになったら、できるだけ時間をとって3人でゲームをしよう、と決めていた。4歳になったらそろそろ何かできるはずだ、と思ってWKEのすごろくを出してみたら、さすが幼児向けの教材、難しさも楽しさも幼稚園児向けでどんぴしゃり!

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2010年5月9日日曜日

引き続きCTP & Yo Gabba Gabba!に挑戦

GW最終日に万博記念公園に行ったせいで、GW明けの木・金とちょっとなおが疲れた感じだった。特に、木曜日には、幼稚園での体操教室が開始したこともあって、普段より1時間長く幼稚園で過ごして帰ってきた後は、家でごろごろしていたそうな。

ということで、土曜日は子どもも大人も無理をせず、ゆっくりとした休日を過ごした。図書館で本を借りたり、近所の小型ショッピングセンターでアイスクリームを買って食べたり。お昼は、図書館の上、15階にある展望レストランを試して見た。お値段も味もそこそこで、見晴らしの良いところで食べられるのが嬉しい。

午後は自宅で、英語絵本を一緒に眺めたり、こどもちゃれんじを一緒にやったり。最近、なぜかこどもちゃれんじも私の分担になりつつある…。

夕方からは、「ぱぱいかないで~」と嘆くなおをおいて、幼稚園の父親の会へ。なんでも、月一回集まりがあり、最後は飲み会になる、というので、参加してみた。感じの良いお父さんばかりで、幼稚園のちょっとした裏の顔が見られたり、参観や行事に関する情報が集まったり、と役に立った。しかし、こんな会に参加するお父さんたちなので、とにかく家庭と子どもに熱意を注いでいる方が多い!いい加減に育児をしている私などは、こっそり反省させられた。

ほぼ全員参加のお母さんの会は、どうしてもいろいろな思惑の渦巻く外交的な場になりがちなようなので、ちょっとこの雰囲気を分けてあげられたらなあ、と思う。

***

CTPはMath 1Aを追加してみた。"I can read it!"などと言うので、渡してみたら、なんか適当に読んでいる。サイトワードとして、"I"、"see"などはわかるので、そういった単語を拾いながら、絵を見て適当に文章をでっち上げている感じだ。たとえば、三角形がいっぱいあるページに"I see triangles."とあると、なおは、"I see some triangles."と読む。似たような他の本ででてきた"some"を自動的にいれてしまう。難しい単語はまだ読めないし、できないとすぐに嫌になってしまうので、どの程度読めるかのチェックはあまり真剣にはしない。

まあ、後1年ぐらいは放っておいて良いだろう。その後、フォニックスを使って知らない単語を解読する練習をしていこうと思う。十分に語彙がない場合、書いてある単語の発音がわかっても、その単語を知らなければ結局読めないからだ。

***

昨日は、新しいビデオを購入した。本当は、"Nihao Kai-Lan"を買いたかった。というか、iTunesでシーズン1をまとめて購入したのだけれど、そのとき「お勧め商品」のところで、"Yo Gabba Gabba"を発見して、なおが大興奮。なんか一つ目のカラフルなお化けっぽいのがいるビデオということだけで異様にもりあがり、"I want it!"を繰り返す。最初はKai-Lanでもいいよ、という感じだったのだが、お化けの魅力には勝てないらしい。

ということで、まったく下調べもできないまま、"Yo Gabba Gabba"も同時に1シーズンお買い上げ。この前誕生日だったし、良いか。あわせて$40分のプリペイドカードが消えた。とんだ散財だ。私自身、まったく知らなかった"Yo Gabba Gabba"はこんな感じ。

Meet My Family (Full Dol) [DVD] [Import]Meet My Family (Full Dol) [DVD] [Import]



異様になおのテンションが上がる中、まずは一つエピソードを見ていた。てっきりお化けが主人公のアニメ番組なのかと思っていたら、全然違う。

一言で表現すれば、「21世紀のセサミストリート」という感じ。実写を中心に短いクリップが数多く入っていて、くるくると切り替わる。"Eat"がテーマのエピソードだったが、残さず食べましょう、食べた後のゴミはゴミ箱に、といった教訓めいた内容も含まれているので、一応教育的なのだが、とにかくサイケでポップ。

なにせ、司会役がオレンジのアフロの黒人で度肝を抜かれた(気になる人は"DJ Lance"で画像検索してほしい)。

対象年齢はちょっと低めで、たぶん2~3歳だろうと思う。英語の表現も簡単なものが多く、繰り返しも多い。「ドーラ」よりもさらにちょっと低めの感じだ。

アマゾンで検索すると、おもちゃが大量にひっかかるが、そのおもちゃ群を見ていても、対象年齢が低いのがわかる。

1シーズン20話分買ったので、ちゃんと見てくれるかな。

Kai-Lanは買ったけれど、そういう訳でまだ見られていない。こちらも楽しみ。

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2010年5月8日土曜日

母の日に & CTPの話

母の日に、ということでなおが幼稚園からこんな絵を持って帰ってきた。色鉛筆なので薄くてちょっとわかりにくいが、描いてあるのはモンスターではなくて人の顔らしい。しかも、パパの顔(笑)。「さあ、みなさん、お母さんの顔を描きましょう」と言われて、パパの顔を描いてしまうあたりが、将来的にちょっと心配だ。



なおままが幼稚園に迎えに行っての帰り道、なおが突然「まま、おべんとうあらがとござます」と言ったそうだ。母の日なので先生に言えと言われたらしい(笑)。未だにありがとうが「あらがと」なのだが、そのまま「ございます」をつけているのが、どうにもかわいい(親ばか)。

完全給食なので、本当に大変らしい。

***

CTPの話を以前、ちらりと書いたので、その取り組みについてちょっと紹介しようと思う。CTPというのは、英語絵本で英語育児界というものがあるとすれば、ORTと並んで人気がある教材で、アメリカのCreative Teaching Press社という会社から出ているものだ。

親子英語ブログ仲間で、CTPを使われている方は意外と少ないように思うけれど、かなり集中して取り組んでおられるのは、「楽しく親子で英語できるかな? ~WKE始めてみました~」のmasyaままさん。このあたりに、CTPを選んだ理由あたりが詳しく書かれている。

外大卒ママさんのところでは、ORTとCTPの特徴についてまとめてあり、とてもわかりやすい。

ORTは、ストーリー性が強く、キャラクターが共通していてシリーズものの強みがあり、限られた語彙に繰り返し触れることによって「読める」ことを意識して作られた教材。

CTPは、多彩なテーマとカラー写真、イラストで非常に多くの語彙・文法・リズムに触れる。音源も非常に工夫してあって、チャンツや音楽も交えて楽しめる教材。

という感じだろうか。

アマゾンでは、ほんの一部、取り扱いがある程度で、たとえばこんなセットが買える。このセットは、CTPの中ではオプション的な教材で、音源がないが、今ならマーケットプレイスで1,075円+送料340円。

Character Builders, Set 1: Doing Right and Trying HardCharacter Builders, Set 1: Doing Right and Trying Hard



私自身は使ったことはないが、定評があるのは、MUM'S ENGLISHさんで、ものすごく詳細なガイドもある。本来は、"MUM'S"というぐらいなので、イギリス製の教材の販売が最初中心だったのだろうか。CTPはカリフォルニアの会社ということなので完全にアメリカ英語だ。

レベル1,2、3とあり、CD付の6冊セットが2,500円~2,900円が8セットあって、各レベル48冊。48冊をまとめて買うと18,000円~22,000円。フルセットをそろえると(そろえる必要は別にないけれど)、144冊で62,000円。

結構なお値段だと感じるが、英語絵本をばらで買うと300円以下というのは古本でもない限り無理なので、薄くてぺらぺらの本でも、一冊250円~300円で音源付で買えるというのは魅力だ。

今お借りしているのはレベル1のほぼフルセット。ゆっくりと時間をとることのできたGWに、Fun & FantasyのAとB、12冊をCDをかけてなおと聞いてみた。

レベル1だけれども、決してなおに易しすぎるという印象は受けなかった。各ページほぼひとつの文章だが、単語、文法も様々な表現が使われている。基本的には主語+述語、という単純文だが、現在形も過去形もあるし、前置詞も代名詞も、"can"も、疑問文("where","how many","what"など)も一通り出てくる。何かターゲットとなる学習目標があって、それにそって1冊が構成されている。

たとえば、なおが大好きになった"Where do Monster Live?"という本では、"A green monster live in a green house. A red monster live in a red house."というように、色がカバーされ、さらに"striped", "spotted", "invisible"という表現を学ぶようになっている。

そして、確かに音源が楽しい!チャンツもあるし、効果音やBGMもある。単にネイティブが読みました、というだけではない楽しさがあるので、なおも音源を聞きながら本を読む、というのが自然に感じるようだ。他の絵本を読み聞かせているとき、"I want songs for this."と言われたのにはまいったが、それぐらい子どもにも魅力に感じるのだろう。

特にCDに沿ってリピートしてくれたり、暗唱してくれたりする子であれば、すごく使いやすいのではないだろうか。

ただし、多くの本に起承転結のようなものはないので、写真の魅力、音源の魅力を除いた部分では、やはりちょっとお勉強っぽくなってしまう。なおでいえば、12冊のうち気に入った2,3冊はなんども見るけれど、他にはあまり目を通してくれない。そういう意味で、Raz-kids.comのレベルA~Bあたりと近い。難易度もそれぐらい。

表現も多彩だし、使われている語彙の数もかなり多いので、ORTのように、「初めて見たけど読める!」というような、読みにつながる達成感を出すには向かない。CDを繰り返し聞いて、その上で嘘っこよみ(ページをめくりながら暗唱)をして、英語の様々な表現を身につけていくのが最適だろう。

別にストーリーはなくても、ある程度英語が「わかって」いて、サイトワードが増えていれば、絵・写真を見る、音源を聞く、書いてある単語を認識する、という一連の活動をそれなりに楽しく感じるはず。

そういう意味でも、WKEの終了後、教材探しに困っている方にはCTPはとても良い候補になるのではないかな、と感じた。まだ使ったことないかた、1セットお試しに買ってみる価値は十分にあると思う。お借りしているパック、他も順次試して報告する予定なので、乞うご期待。

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2010年5月7日金曜日

TBTLBFPその5:年少さん~年中さん時代の読み書き2

「プリスクーラー」、すなわち、年少さん~年中さん時代のアドバイスがまだ続く。

・読み聞かせを習慣づけよう

幼稚園児を読書へと導くにあたって、親ができる最大のことは「読み聞かせ」である。一日30分でも、大きな違いを生む。そして、早すぎるということはないのだ!生まれたばかりの頃から読み聞かせを受けている子どもは、そうでない子どもに比べ、後々まで(高校時代まで)読書の力で優れている、という利点がある。後から始めた子どもがだめということではないが、初期に始めた方が有利である。

読み聞かせをする、ということ自体、親にとっても楽しいことだろう。子どもは親の声を聞くのを喜ぶし、膝の上に本と一緒に乗せてやるとほんわかする。

読み聞かせの際には、変な声を出してやったり、変な顔をしてやったり、効果音などを出してやると良い。身につけるべき能力としてでなく、楽しみとしての読書を強調すれば、子どもはもっと喜んで読むようになる。本好きな親ほど、そしての趣味を子どもへと伝える親ほど、子どもは本好きになる。

親が何度も楽しめる本を選ぶ、というのも大切だ。そうすれば、読み聞かせは毎日の訓練ではなく、子どもとの遊びになる。

どの本を選んでいいか困っているときは、自分が子どもを見る眼を信じよう。親が一番よく子どものことを知っているのだ。いわゆる「古典」が受けないこともあるし、自分の子どもにしか受けない本というのもある。

動物、恐竜、宇宙、電車とトラック、といったノンフィクション系を好む幼児は多い。そして、子どもが最初に注意を向けるのは絵だ。子どもが興味を持つものにはどんどん挑戦してみよう。

・文字を身の回りに!「活字にあふれた環境」を

(「活字にあふれた環境」というのは、最近の幼児教育のスローガンの一つらしい)。
本だけでなく、様々な看板やラベルや箱や地図や表・図など、とにかく家庭を文字が書かれたもので豊かな環境にしよう。

本に大金を使わなくても、図書館を活用すればよい。古本も良い。友達と貸し借りするのでもよい。

他にも、居間や子ども部屋の棚にクレヨン、パズルを置くのも良いだろう。さらには文字の書かれたシャツやズボンも使える。

窓や扉に"WINDOW","DOOR"とラベルを貼る親もいる。

自分の名前はいろいろなところに書いてやり、親しみを覚えさせよう。早く自分の名前を見てわかるようになることが、将来の読書好きへの重要な道しるべだ。

道を歩いているとき、看板などに注意を向けさせるのも良いだろう。外出しているときに眼に入る様々な文字に子どもの注意を向けさせよう。慣れてきたら"ミッケ"のように、子どもに見つけさせるのも楽しい。

子どもに、親が本を読んでいる姿を見せるのも効果的だ。親が楽しみのために本を読んでいるのを見れば、活字がいかに魅力的か子どもにもわかる。本だけでなく、新聞のテレビ欄でも、カレンダーでも、レシピでも、いかに文字が役に立つかということを見せよう。

ショッピングリストのようなものを自分で書くときも、子どもが読めるような字で、たとえば口に出して子どもの前で書いてやる、というのも良い。

子どもが大きくなってきたら、自分でリストを作りたいというかもしれない。紙とクレヨンやマーカーを渡して、好きにやらせてみよう。そして、何を「書いている」のか聞いてみよう。なんだかぐちゃぐちゃと書いているだけかもしれないが、活字が意味を持っていること、そして自分がその意味を持つ活字を作り出していることを理解する、貴重なレッスンだ。

***

そしてまだまだ続く…。

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2010年5月6日木曜日

GW最終日は万博記念公園に

最終日は、なおと二人で万博記念公園に遊びに行った。昔、まだエキスポランドがあったころ、民博に行ったことはあるが、その程度だったので、私も初体験だ。

お目当ては、なおが好きな小型の列車、「森のトレイン」(実はガソリン・ガス駆動の車)。

朝からすでに夏のような暑さだったが、「万博おもしろ自転車広場」、大型滑り台がある「やったねの木」、「船の遊具」、ついでに有料ふわふわ、などを少しずつ堪能した(散財した)。



「船の遊具」でこんな風に遊んでくれたのが昨日の収穫だった(縄はしごを登っているのがなお)。ちょっと腕力がないな、と感じるときがあるので、こんな感じで全身で遊んで欲しい。

最後は念願の「森のトレイン」に乗ってから帰宅。



***

親子英語ブログ的な話題としては、リープフロッグのDVD、第4弾"Learn to Read at the Storybook Factory"を開封した。あまり新しい内容は入っていないのだが、とにかくおなじみの主人公たちが活躍するのが楽しいらしく、終始ニヤニヤしながら見ている。残念ながら、日本のアマゾンでは取り扱いがない。



これで手持ちのリープフロッグのDVDは終わり!非常にお役立ちなビデオだった。後は、"Math Circus"と"Math Adventure to the Moon", "Let's Go to School"といったタイトルがあるらしいが、未入手だ。

このリープフロッグのビデオをアメリカのアマゾンで見ていたら、こんな商品を同時に買っている人が多いらしい、というのがわかった。こっちは日本で買えるし、値段も高くない。あまり紹介を見たことがないが、これはどうだろうか。



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