2017年1月31日火曜日

レーザータグに大喜び!&週間読書記録(1/23-1/29)

昨日の記事では、最近新しいことをしていないと書いたが、ひとつ忘れていた。

それはレーザータグ!

あまり日本では聞かないが、レーザー銃を使った屋内でのサバイバルゲーム。近所でプレイできる施設がある。

割とプレイ料金が高いので行っていなかったが、帰国も近づいてきたし、冬で外遊びもやる気にならないので、一度行ってみたら、なおは大興奮。

あまり銃で撃ち合うのをすり込みたくはないが、まあ帰国までの少しの間ならいいか。

***

この週の読書は、Kindle Unlimitedに収録されているこの2冊。適当に児童書で探して選んだら、なんとかヒット。

Kindle Unlimitedにありがちだけれど、メジャーな出版社から出ていない、というか電子書籍しかない(自費出版か?)ので、語数とか難易度の情報はなし。

米Amazonでは高評価のレビューが多数入っているので大丈夫と判断して渡してみた。

結果、喜んで読んでいるので正解!

Elizabeth’s Legacy (Royal Institute of Magic, Book 1) (English Edition)Elizabeth’s Legacy (Royal Institute of Magic, Book 1) (English Edition)


The Shadowseeker (Royal Institute of Magic, Book 2) (English Edition)The Shadowseeker (Royal Institute of Magic, Book 2) (English Edition)


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2017年1月29日日曜日

帰国前にやっておくこと

今週末は第2学期と第3学期の合間にあたり、金曜日と月曜日がお休みになって、小学校は4連休!

帰国まで2ヶ月を切り、今こそアメリカでやり残したことをやっておくべき、なのだが、特に何か新しいことをするでもなく、のんびりした週末を過ごしている。

金曜日には日本から渡米中の友達(私の)を空港に送って、帰りに本屋で過ごしておしまい。残りの3日間も、私が急ぎの仕事があるせいで特に出かけることはせず、せいぜい近くのスーパーに行ったり、本屋や図書館に行く程度。仕事がうまく片付けば、月曜日には映画でも見に行けるだろうか。

さて表題の「やっておくこと」だが、あまりない。

博物館系は、近くのはどれも経験済みだし、小学校の遠足でも行っているので、まあいいだろう。

泊まりがけの旅行も考えなくもないが、是非行きたいと思うスポットはどこも遠すぎる。予算の関係で、飛行機を使っての旅行は止めておきたい。

ということで、チマチマとしたことを楽しんでいる。

ひとつは外食で、近所に気に入ったレストランがいくつかあるので「これで最後かも」とかいいながら食べに行く。

また、こちらだと日本よりも安く手軽な食べ物も。今はまたスーパーに並び始めたブルーベリーを毎日どかどか食べている。実は南米産だったりするが、日本よりも安く手軽に食べられるし、美味しい。

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Amazonで注文した本が届かなかったら

帰国が近づいてきて、最後、一気に色々と注文している。

が、先週注文した本2冊がオーダー確認画面では配達済みとなっているのに、届かず。「郵便受けに入れました」と表示されるが、入っていないし、そもそも本が巨大なので入るはずがない。

こういうときはアパートのオフィスが預かってくれていることもあるが、該当するパッケージがない。

荷物をポン、と玄関の前に置いていくスタイルの配達をすることがあるので、誰かが持って行った、という可能性もなくもない。というか、常にそれが怖い(^^;

一応、アマゾンのヘルプからカスタマーサポートにフォームで「届いていない」を選んで連絡すると(定型文があるのでポチポチするだけ)、即座に「代替品を送りました」と返事が来た。

本当に届いていなかったことの証明などできないので、こちらが「届いていない」と連絡するだけで再送してくれる。本2冊とはいえ、安くはないのにこれで経営が成り立つのがすごいが、だからAmazonを使い続けている、とも言える。

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2017年1月27日金曜日

勉強時間を確保するのに毎日四苦八苦&1月の家庭学習まとめ

冬休み中は余裕だったが、学校が始まると勉強時間を確保するのが大変!

ひとつには、予習シリーズの算数を再開したため。今月から5年の予習シリーズ・メインテキストを始めてみたら、やはりそう簡単にスラスラとはいかない。例題の解き方を見て考え方を深く理解し、練習問題は一発でOK!というような賢い子ではないので、試行錯誤するし、間違えることも多い。

自分で解けないと怒ったりふくれたり。精神的に幼いうちの子は中学受験に向いてないのでは、と毎日悩んでいる。

また、放課後の時間も限られている。

たいして時間はとられないのだけれどバンドの練習を毎日することになっているし、できればちょっと親子でジョギングしたりしたいし、読書はしてもらわないと困るし、もちろんなおはテレビをたくさん見たい。

なかなかすべてを両立させるのは難しい。
***

朝の勉強:20~30分ぐらい

 漢字:5年生の書き (オリジナル)
 国語:スタディサプリ:国語(基礎)(継続)
    予習シリーズ5年国語 基本例題・語句問題
 算数:予習シリーズ5年算数(上)(開始)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (不定期・継続)

算数は、予習シリーズ第1回~第7回まで。
国語は、朝に予習シリーズの基本例題・語句問題にも取り組むことにした(スタディサプリと交互)。

午後の勉強:10分ぐらい(どれかひとつ)
スイミングのある火・木は時間がとれないので、なし。

不定期: 
すごく簡単に感じる問題が多くなったが、休日などに追加のビデオゲーム時間を確保するためにやらせている。

夜の勉強:20分ぐらい

 漢字:5年生の読み (JAKKA) &
     4年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 5年生 算数 応用 (継続)
 国語:予習シリーズ4年国語(下)(継続)

6年生の読みは95%ぐらいで伸び悩み。意味を知らない語句の読みが難しい。普段使わない語句だとなかなか定着しない。復習のつもりで、漢字の読みを5年生に戻した。こちらはほぼ98%ぐらいの定着度。

予習シリーズ4年国語(下)は第3回~第7回まで。語彙問題などは朝に回して、少し速度を上げよう。できれば帰国までに終わらせたい。

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2017年1月26日木曜日

サンドイッチも発明!サンドイッチコンテスト

なおの小学校で、サンドイッチ発明コンテストなる奇妙で面白いイベントがあった。

5年生限定で、現在学んでいる「発明」にちなんで、オリジナルのサンドイッチを作りましょう、というもの。

日本の小学校では、食中毒とかアレルギーとか、そういったリスクを考えて絶対にやらないと思われるイベントだ。

クラス27人全員分もっていくと大変なので、数人分試せる量でいいらしい。また、ランチは別(同じサンドイッチをランチ用にお弁当としてもっていってもよい)。

なおが考えたのは、エビ・アボカドのオーロラソース添えで、その名も"Shrimpcado"。別に新しくも何ともないが、美味しい方がいい。

朝から親も手伝って、てんやわんやでミニサンドを10個ほど作って持って行った。

さて、クラスメイト&先生の評判はどうだろうか。

美味しかったら、校長先生が残りを全部食べてしまうそうだ(笑)

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2017年1月25日水曜日

これは魅力的!子ども向けのマイコン

我が家では、自宅でできるSTEM教育の一環として秋にArduinoを買って色々試してみた(私が)。

一応解説しておくと、Arduinoはパソコンにつないでプログラムを流し込み、ちょっとした電子部品を接続して制御できるマイコンボード。

Arduinoは素人でも遊べるように解説書やウェブサイトや、色々な資料が充実していて使いやすいのだが、子ども向けとは言いがたいし、コンピュータや電子回路の基礎の基礎が分かっていない人がいきなり触るには敷居が高い(無理ではないけれど)。

それでも、使いやすさという意味ではこれに匹敵するものは今だなかった(日本発のIchigoJamが近い?)。

そんな中、気になっていたのが、イギリスのmicro:bitなるモノ。

Gizmodoの記事に日本語の説明がある。BBCのプロジェクトで、記事によると、イギリスでは11~12歳の子どもと教師100万人に無償で配られたとか。

基本的にはマイコンボードなのでAruduinoと似たようなものだと思えばいい(素人考え)。違いは、LEDやセンサー、モーターを繋げるピンがないこと。その代わりにボタンとLED25個が基板に直付けになっていること。加速度計などもついているようだ。

部品を繋げる電子工作的な楽しみはないが、繋ぎ間違えて壊してしまうこともない(マイコンボードは本当に簡単に壊れる)。小学生にはぴったり!

また、ピンはないが端子がいくつか出ていて、必要であれば繋ぐことは可能。

さらに、大きな違いはプログラミングのやりかた。

ArduinoではC言語風の独自の言語で本格的だが、こちらではスクラッチのようなブロック式のプログラミングができる。まあ、Arudinoでもブロックでのプログラムが開発されてはいるが、できることが多くない。ボタンとLEDが直付けである利点だろう。

さらに、BBC発ということもあって、公式サイトには様々なチュートリアルやガイドが英語で!どこかからカリキュラムが手に入るかも?

これ以上ないほどとても魅力的なのだが、教育現場に配られるもので、すくなくともアメリカから買えるものではなく、そのまま記憶の片隅に追いやられていた。

ところが、同等品が日本で発売されるというニュースが!

現在アマゾンで簡単に購入することができ、お値段も3500円ほど。

これは欲しい。これを使って英語で遊ぶ会で遊んだら、とても楽しそうだ。

帰国まで2ヶ月、売り切れないで残っているだろうか。

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勉強は他との比較でなく、過去の自分との比較で

予習シリーズ算数4年を始めたのが3年生の9月で、演習問題集も含めて終わらせたのが、15ヶ月後の4年生の11月

その後、「グレードアップ問題集 小学4年 算数 文章題」に取り組んだときは、結構難しい問題があるな、と感じた(簡単な問題と難しい問題の落差が激しかった)。

改めて、持ってきたグレードアップ問題集小学4年算数の計算・図形編に取り組んでいないことに気がついた。

Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 計算・図形 (Z会小学生わくわくワーク)Z会グレードアップ問題集 小学4年 算数 計算・図形 (Z会小学生わくわくワーク)


算数の勉強は朝に難しいもの、夜に易しいものをやるというスケジュールなので、これは夜に回して、スタディサプリの算数の代わりにしてみた。

さらに、ぱっと見た感じ易しすぎる問題が多かったので、もしかしたら手こずるかも、と感じさせるページに限定してみた。

すると!

簡単すぎる。

あきらかに取り組むタイミングを逃して逃してしまったようだ。

グレードアップ問題集の場合、算数は計算・図形編と文章題編がある。単に分野が違うということだけでなく、難易度にはっきりと差があり、前者が基本、後者は応用となる。

そして、改めて感じるのが、この1年の家庭学習でしっかりと算数の力をつけてきているということ。

日本の小学校に通っておらず、「算数」の学習は自宅だけなので、特にそう感じるのかもしれない。

中学受験をする同学年の子ども達の間での相対的な位置を考えると決して凄くはないのだが、コツコツ勉強を積み重ねることで、しっかり上達してきている。

日本に帰って模試などを受けると成績に一喜一憂してしまうのだと思うが、一番大切なのは、しっかり前進すること。

各科目の学力が人生において持つ意味なども考えさせつつ、家庭学習を続けよう。

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2017年1月23日月曜日

アメリカ滞在も消化試合気味&週間読書記録(1/16-1/22)

はっと気がつくと帰国までもう後2ヶ月しかない。

最近は近所で遊びにいけるようなところはだいたいすべて経験済みということもあって(田舎町なので)、週末も何か特別なことをしよう、ということがなくなった。

だいたい、図書館か本屋に行っておしまい(^^;

家族の会話も、日本に帰ったらあれをしよう、これをしよう、ということが中心。アメリカの小学校が辛いということではないと思うけれど、なおは、日本での生活が待ちきれないようだ。

***

この週の読書は、以前購入したこちらの3冊。一気に読破した。まあ、語数はたいしたことがない。

The Guardians: Nicholas St. North and the Battle of the Nightmare King; E. Aster Bunnymund and the Warrior Eggs at the Earth's Core!; Toothiana, Queen of the Tooth Fairy Armies (English Edition)The Guardians: Nicholas St. North and the Battle of the Nightmare King; E. Aster Bunnymund and the Warrior Eggs at the Earth's Core!; Toothiana, Queen of the Tooth Fairy Armies (English Edition)


3冊合本になっている。難易度と語数は以下の通り。
Nicholas St. North and the Battle of the Nightmare King: BL 6.1 27,230語
E. Aster Bunnymund and the Warrior Eggs at the Earth's Core!: BL 5.6 29,025語
Toothiana, Queen of the Tooth Fairy Armies: BL 5.7 25,817語

ちなみに、分かりづらいのだが、このシリーズの名前は"The Guardians"。何を守護するのかは、読んでからのお楽しみ(タイトルでネタバレしているが)。

映画化されている話も以前書いたが、内容についてmaomaoさんが紹介されている。Netflixを契約されている家庭は今がチャンス!

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2017年1月22日日曜日

この本はすごい!

なおが次に読む本で何かいいのがないかな、と思いつつ、図書館を巡っていてこちらを掴んだ。

WonderWonder
BL 4.8
73,053語


たしか、親子英語ブログでも、どなたかが紹介されていたはず。書店でも平積みされているベストセラー。

昨日はスイミングの大会で、なおに渡したら、少し読んだ後、タブレットでゲームをしている他の子ども達のところに行ってしまった。

1人残されて暇だった私が、何も考えずに読み始めた。

こ、これはすごい!

顔に異常があり、誰からも奇異の目で見られる少年を中心に、登場する子ども達の葛藤と困難と成長が描かれている。

正直、うちの子にはまだ少し早いのではないかと思う。語彙の難易度はちょうどいいが、内容が深い。

心理描写と人間関係の機微の描き方が秀逸で、大人も引き込まれる。なにより、文章が素晴しい。児童書だから難しい言葉は使わないのに、深く吸い込まれるように読んでしまう。

日本語訳も出ている。

ワンダー Wonderワンダー Wonder


冒険活劇と笑えるユーモアものが好きななおにはまだ早いが、できれば中学生になるぐらいまでに是非読んで欲しい本だ。

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2017年1月21日土曜日

理科?社会?「発明」がテーマの授業

なおは現在、小学校で最高学年のGrade 5になる。

日本だと、高学年になると理科でも社会でも、覚えるべき事項が詰まった教科書をきっちり学ぶ。授業に加えて、理科なら観察したり実験したり。社会でも見学や校外学習があったりするかもしれない。グループワークや発表もあるかも。でも、最後はテストで知識の習得の確認がある。

アメリカでも、天気/気候、太陽系/月、地球/岩石といった今までの単元では、似たような感じで最後に到達度テストがあり、100点満点で点数をつけられて持って帰ってくる。ちなみに、こうしたテストの点数はすべて親向けのウェブサイトで1年分が確認できるのが日本との大きな違いだろうか。

ただ、今回はテーマが「発明」で少し違う。

まず最初の課題は自分で何かを発明すること。

これが結構難しくて、今まで発明されたことがあるものでは駄目。すでに存在するかどうか、自分で確認して報告しないといけない。

その後、パテント(実用新案)の申請書類を作り、実物を作って(もしくは模式図)プレゼンをしたり。

最後は、ポスター(3つ折りの自立するもの)にして、学校のサイエンス・発明フェアで展示するそうだ。

児童書でおなじみの小学校のサイエンスフェア、なおの小学校では5年生は発明品の展示になるらしい。

また、関連した課題として、発明家をひとり選んで、自分で調べてクラスで発表する、という宿題もあった。

面白いのは、発明家になりきって発表すること。コスプレ推奨ということで、なおも変なアイデアを色々出していた。

理科と社会を組み合わせたような授業だ。高学年でも、「理科」「社会」ときっちり時間割が分けられていないので、自由な取り組みができるのだろう。

日本の理科の授業よりも、とにかく独創性とコミュニケーションを重視する授業で、単なる知識の暗記に価値を置かない文化を反映している。

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アメリカでも算数の授業は日本と同じで途中式が…

小学校の算数の授業では、標準と上級に分かれているうちの標準に入っていることもあり、宿題があってもほぼ授業中に終わらせてくるので、自宅で宿題をやるということがほとんどない。

たま~にIXL Mathの宿題がある、というときがあるが(頻度がよくわからないが、2週に1度ぐらい)、10分ぐらいで終わってしまう。

ところが昨日は、"Show your work."と言われて、学校で終わらせた課題がやり直しになった、とプリプリ怒っていた。

むちゃくちゃ分厚い教科書を学校から持ってかえってきたので見せてもらったら、分数の足し算、引き算のところ。

初めて見てびっくりしたが、こちらでは分数の計算も縦に筆算するようだ。


日本でも、小学校の算数の先生に途中式を書かないとやりなおし!と注意された、という話を聞いたが、アメリカでも同じらしい。

やり直しになったのは、分数の計算10題ぐらいでたいしたことはなかったが、なおの憤りようはなかなかで、なぜ途中式が重要か説明する必要があった。

基本、途中式というのは自分のために書くのではなく、解答を読む人のために書くもの。これが理解できるのはまだまだ先だろう。

ちなみに、日本と違ってアメリカでは教科書は学校に置きっ放し。無料だが、もらえるわけではなく、同じ教科書を何年か使うらしい。

算数の教科書の実物を初めてみたが、むちゃくちゃ分厚く、アメリカでの大学の教科書を思い出したほど。

サイズと重量的に日本の教科書の10倍ぐらいだ(笑)

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2017年1月19日木曜日

とうとうHuluを契約&週間読書記録(1/9-1/15)

最近、ストリーミングでワンピースを見るのにはまっていて、空き時間があればずっとワンピースばかり!

日本語に触れるのも重要なので静観していたけれど、読書時間が減ってきたので、最近注意するようになった。

ついでに、CMを見ている時間がもったいないので、同じ物がCMなしで見られるよう、Huluも契約した。帰国まで2ヶ月ほどだけど、楽しんでもらおう。

ということで、この週は読書量は少な目で2冊のみ。マイナーな本のためか、難易度レベルや語数は分からず。

Secret Agent 6th Grader 4: Selfies Are Forever (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Secret Agent 6th Grader 4: Selfies Are Forever (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)


I Did NOT Give That Spider Superhuman Intelligence! (Please Don't Tell My Parents Book 4) (English Edition)I Did NOT Give That Spider Superhuman Intelligence! (Please Don't Tell My Parents Book 4) (English Edition)


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2017年1月18日水曜日

2017年、英語での大きな目標を忘れてた:英検!

新年の抱負として中学受験のための勉強と英語の両立をあげた後で、重要なことを思いついた。

中学受験をするなら、英検準1級はぜひ受かっておきたい、ということ。

調べてみると関西でも英語を使った受験が出来る中学が増えてきている。ほとんどは中堅校以下だが、今考えている候補校もそれぐらいなので、ちょうどいい。

英語が飛び抜けてできれば、その分算数と国語の点数が低くて良いということになり、両立もやりやすくなる。

英検に受かっていると点数換算されるところはないようだけれど、英語力の証明として持っていることに超したことはないだろう。

英検対策として考えているのは、CNNのニュース番組、"CNN 10"

元は"Student News"という名前だったが、2017年から対象をアメリカ国内の中高生から世界への変え、時間も10分に短くなった。

必ずしも生徒向けではなくなるようだが、番組の構成自体はあまり変わらないよう。"Global audience"向けとあるが、世界の英語学習者向けなのか、世界のインターナショナルスクール、アメリカンスクール向けなのか、よく分からない。

番組制作側もあまりはっきり分かっていないのかもしれない。

いずれにせよ、10分という短い時間で、世界中の人にインパクトと意義のあるニュースを届ける、というコンセプトのようだ。

今も思いついたように見ることが多いが、できればこれを完全に日課にしてしまいたい。

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宇宙の歴史137億年を2時間で!

小学校低~中学年向けには、英語で楽しめて教養も増やせる番組がたくさんある。が、我が家ではほとんど消費済み。

2,3年経って改めて見直すと、また得られるものも変わったりするので、できればもう一度見て欲しいな、という番組も多々あるが、そのあたりはなおの気分次第。

一方、10歳なら、大人向けのエンターテイメント中心の教育番組も楽しめる。

"Big History""Mankind"といった番組を一緒に見てきた後、何かいいものがないかな、と思ってきたがなかなか見当たらなかった。

今回はAmazonをぶらぶらと眺めていて見つけていたこちらをエイヤっと買ってみた。

History of the World in Two Hours [DVD] [Import]History of the World in Two Hours [DVD] [Import]


たった2時間で宇宙の歴史137億年を振り返りましょう、というもの。CGを駆使した映像はなかなかに見応えがあって、飽きない。

ビッグバンから始まるので、最初は歴史というより天文学。"Big History"と同様、従来の歴史学の枠を超えて、科学的な視点から歴史の流れを追いかけるのも面白い。

とにかく137億年なので、人類発生は本当に最後の最後。

歴史の勉強のために見るのではなく、教養のバックボーンを作る助けになってくれるような番組だ。

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2017年1月17日火曜日

予習シリーズ算数5年を開始

今年に入ってから、予習シリーズの算数5年メインテキストを始めた。

本来はメインテキストに加え、演習問題集と計算問題集を同時にやらないといけないのだが、我が家はとりあえずメインテキストのみ!という荒っぽい進め方だ(笑)

メインテキストの構成は、各単元まず例題と解説、類題があり、基本問題2ページ、練習問題2ページ、復習問題1ページとなっている。

まず1日目は類題をやる。これは、なおが上の例題の解き方を見て、自分で勝手に試してみる。私が丁寧に説明しないとわからないことも多い。

2日目以降は、1日1ページ。

基本問題は、得意分野の場合は飛ばし、苦手分野の場合はやらせる。練習問題には取り組むが、チャレンジ問題は飛ばして目もくれない。

復習問題は難易度的には基本問題に近いが、これは学習の定着のためにやらせる。

5回ごとに総合の回がある。これは基本問題4ページ、練習問題2ページ。この基本問題は飛ばさない。

このペースで進めると、上巻は3ヶ月ぐらいで終えることになる。

ちょうど日本に帰るタイミングになるので、メインテキストの上巻が終わったら、演習問題集を購入して取り組む。3ヶ月で演習問題集(上)を終える。これで1年間で予習シリーズの上下が終わることになり、スケジュール的にばっちり。

ただ、計算問題集をやる時間がはいっていない(^^;4月からは夜の勉強時間にやっている算数の時間を計算にあてる予定だ。

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2017年1月16日月曜日

子どものためのスクラッチ・ガイドその2

前回は図書館から借りてきた、オールカラーのスクラッチでゲームを作るという形式のガイドブックだった。

今回は、似たような本を、と書店で見かけた、やはりDKから発売されているガイドブック。

Coding Projects in ScratchCoding Projects in Scratch


前回の本とそっくりだが、ゲームに焦点を当てず、もっと数学的なシミュレーションやアートを使ったレッスンになっている。

書店で眺めていて、スクラッチでフラクタルのシミュレーションががっつり扱われているのを見て、思わず衝動買い。

書店には、子ども向けのプログラミングガイドがたくさんあって、びっくり。スクラッチのみならず、Pythonも。

こういうのは親が「教えてやろう」と近づくと拒否されるので、適当に部屋に置いておいたら、この前眺めていた。また、そのうちやる気になるだろうか。

もし自分から取り組まないなら、私がやって見せるだけでもいいだろう。

対応する書き込み式ワークブックもある。ついでに買っておいてもいいかな。

DK Workbooks: Coding in Scratch: Projects WorkbookDK Workbooks: Coding in Scratch: Projects Workbook


日本に帰ってから、「お友達を集めて、英語でプログラミングレッスン」も楽しそうだ。

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2017年1月15日日曜日

算数の勉強、中学受験へと舵を切る

我が家での算数の学習は、朝がメインで予習シリーズのテキスト、午後は軽めの他の問題集に取り組んでいる。

予習シリーズの4年生が終わったので、5年生を開始したのは以前書いたとおり。

5年生のテキストを始めてわかったのだが、内容がスパイラルになっていて、4年生のテキストで学習した内容に積み重ねるように各単元の内容が組まれている。

基本問題は4年生の内容の繰り返しのことが多いので、塾に通っている子どもの場合、内容の理解が十分であれば基礎は飛ばして演習問題集の応用問題などに進むのだろう。

逆に5年生から通塾している場合は、必死に基礎からこなすことで授業に追いつくのだろう。



中学受験での5年生の学年に上がるこのタイミングで、家庭学習の算数の目的を「中学受験」の準備だとはっきり定めることにした。

というのも、学力で選抜される中学校があるのであれば、そちらに行きたい、というなおの気持ちがはっきりしていることがわかってきたから。

今までの学習方法と何が違うかというと、まず弱点の把握と克服を意識すること。

そんなのは当然で今までなぜやっていなかったのか、と考える方もおられるだろうが、中学受験向けの算数の問題のある程度の部分は、中学校から始まる数学とは大して関係が無く、必死にやったところで時間の無駄のように思えたため。

つるかめ算や日付算など、これができないと入試では困るが、中学校以降の数学の理解に役立つわけではない。

受験算数にも、数学の理解へと繋がる部分はあるのだが、まんべんなく受験算数の得点力を高めるというのは効率が良くない。

ただ、入試を受けるのであれば、得点力は大切だ。

ということで、今までは結構適当にワークを毎日やりちらかしているだけだったのだが、今度からは単元毎の理解力と応用力を見て、必要に応じて復習をさせていかないといけない。

また、目標もはっきり定めることにした。ここはわかりやすく、予習シリーズの標準問題が解けるようになること、としておこう。



さらに、一昨日紹介した本の失敗例にあった、「途中式を書かない」ことも矯正していかないといけない。

今までは勉強の負担を減らすため、そして速度を重視するために、途中式を書くのは要求していなかった。

だが、だんだん頭の中で考えて一発で解ける問題が減ってきているので、そろそろ潮時だ。

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2017年1月13日金曜日

読み放題で読んだ、ちょっと面白い中学受験本

親子英語ブログではあるけれど、実は読者の方々には中学受験を意識している・予定している方も結構いるようで、最近は中学受験絡みの記事の方が閲覧数が良かったりする(^^;



私は一応、教える側に身を置いたこともある(個人指導の塾だったり、家庭教師だったり)が、そんなに多くのケースを見たわけでもなく、しかも昔の話で最近の事情はあまりわからない。

教えていたのは主に算数で、中学受験の算数の特殊性については理解している。

なおの算数を見ていて、現在のところは困っているわけではないが(模試などを受けて成績が出てくるわけではないから)、Kindle Unlimitedでなお向けの日本語の児童書を探していたときにこんな本が引っかかったので、読んでみた。

中学受験、算数の成績が上がらない理由 (impress QuickBooks)中学受験、算数の成績が上がらない理由 (impress QuickBooks)


これは元の出版社はインプレスだが、「クイックブックス」なる電子書籍向けのレーベルで、普通の本の数分の1の量しかない。普通の流通に乗るような本ではない。

作者は元大手塾の算数担当講師、現在は家庭教師派遣サービスを運営しているとのこと。

中学受験は小学校で学ぶ「算数」ではなく中学以降で学ぶ「数学」でもない特殊な学問である、というところから始まり、中学受験での算数の重要性についての説明から始まる。

全体を通して、目新しいことはないが、外れたこともなく、的を射ている。分量が少ないこともあり、軽く読んで、参考にする程度。

面白かったのは、伸びないパターンのひとつとして、字が汚く途中式を書かないという事例があったこと。これはなおに普段から口を酸っぱくして言っていることなので、ほらどうだ!と本を(実際にはiPadを)見せてやった。

「これパパが書いた本じゃないの?」などと憎まれ口を叩いていたが、こうして第3者の意見をはっきり見せられると、説得力がある。

親子の関係はどうしても甘えが生じるので、外からのアドバイスは役立つ。

ちなみにこの本、まともに買うと短いのに680円もするので、読み放題のついでに読むぐらいがちょうどいい。

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2017年1月12日木曜日

WeDO2.0のまとめ&LEGOの新製品、BOOST

STEM教育のために、というよりは親の趣味で、STEM教育に関連した教材や玩具を色々購入してきた。

昔から定番のロボティックス教材、MindStormは対象が10歳以上、実際には中高生以上で、小学生が一人で自力でなんとかするのは難しい(10歳以上なら、本人の興味と能力次第)。

LEGOのWeDoは小学生から使える教材で、まず初代のバージョンをなおが小学2年生のときに購入して散々遊んだ

その後、MindStormの玩具版、EV3も購入したが、これはおもちゃとしての遊び方以上には踏み込まず。

アメリカに来てからは、おもちゃが何もないことだし、と購入したWeDoの新版、WeDo2.0を購入

結局、購入した後、レポートできていなかったので、ここで簡単にまとめておこう。

まず、基本的には2.0は初代WeDoを置き換える商品なので、初代で拡張パックまで買って一通りこなした我が家では、あまり十分に活用できた、という感じではなかった。

初代からの進歩は、ワイヤレスで動くようになったこと。

ただ、プログラミングで出来ることに進歩がない(たぶん)上に、本体に接続できるモーターやセンサーが2個に減ってしまった(初代は3個)し、モーターがひとつしか付属しないので、逆に作れるモデルの機能は減ってしまった(あ、初代も1個だった)。

我が家では、初期購入特典としてアナウンスされていた、ダウンロード版の学習ガイド(カリキュラムパック)を使ってみた。

基本レッスン("Getting Started")とプロジェクト("Guided Project")があり、基本の方は1.0の経験者には不要。

なおは、ワイヤレスなだけで基本大して変わらないことが分かると、レッスンには大して興味を見せず。それでも、時間が余ったときに親子で適当に進めて、8個のプロジェクトのうち7個まで終了した。

プログラミングによる制御そのものはものすごく単純で、課題は簡単にクリアできてしまう。

他には、"Open Project"といって、「こんなことをしてみましょう」といったアイデア集のようなものもあるが、さらに詳細な教師向けガイドがない限り、このままでは家庭では使えず。

もし、子どもが本当に興味をもったらいくらでも遊べそうなので、本当に子ども次第だろう。

なおは、歯車や変わったパーツのあるLEGOとして、適当にブロックを組み合わせて遊んでいたので、一応おもちゃとしての役目は果たした。

***

こんな感じでロボティックス教材のマニアのようになっている私に気になる新商品が!

LEGOから"BOOST"なる商品が発表された(日本語での紹介記事)。

ぱっと見た感じ、WeDo2.0と同じようなハードウェア・ソフトウェアを使っている。

WeDo2.0は教材だが、こちらはおもちゃというのが一番の違いで、この製品を買えばロボットやローバーを含む5つのモデルを作ることができる。

また、プログラミング要素もかなり簡素化されていて(WeDoでも簡単だったけど)、それぞれのモデルに合わせて簡単に楽しめるようになっているようだ。

気になるロボティックス要素だが、オフィシャルなリリースを読むと本体に傾きセンサーが内蔵され、色&距離センサー、モーターが一つずつ付くらしい(最初モーターが3つかと思ったが、勘違いのようだ)。

モーターがひとつでどうやってロボットやローバーを旋回させるのかわからないが(スクリーンショットには右前方に進ませるコマンドが見える)、モーターユニットはひとつでも中に2つ内蔵しているとかだろうか。

オフィシャルによると、対象年齢は7歳から。10歳では物足りないかもしれない。

***

我が家の場合、帰国までまだ時間があるので、もう少しWeDo2.0で遊んでおきたい。

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2017年1月11日水曜日

日米、どちらのKindleアカウントを使うか悩む

Kindle Unlimitedで読んでいたシリーズが終わったので、なおにねだられていた"Guardians of Childhood"というシリーズを買ってやることにした。アニメ映画化されたものを小学校で見たらしく、ブックフェアで見かけて、「欲しい!」とねだられていたものだ。

ねだられたのはこの3巻セットのハードカバー。ブックフェアでは定価で48ドルだった。

The Guardians: Nicholas St. North and the Battle of the Nightmare King; E. Aster Bunnymund and the Warrior Eggs at the Earth's Core!; Toothiana, Queen of the Tooth Fairy Armies (English Edition)The Guardians: Nicholas St. North and the Battle of the Nightmare King; E. Aster Bunnymund and the Warrior Eggs at the Earth's Core!; Toothiana, Queen of the Tooth Fairy Armies (English Edition)


日本に持って帰ることを考えると、やはりKindle版がいいよね、ということで、他に読んでいる本があったので後回しになっていたのだが、雪で外に出られなくて図書館にもいけないし、ということで買うことにした。

アマゾンだとハードカバーで$31、Kindle版で$34。これぐらいなら電子版の方がいい。

ふと気になって、日本のアマゾンで見てみたら(上のリンク)、6,093円。

なぜか、洋書のKindle版は米Amazonの方が安いことが多く、なんとなく「やっぱりね~」などと思っていた。

我が家では、なおにKindleで児童書を買うようになったのが小学3年生の頃(この頃)。最初は日本のアマゾンを使っていたが、途中で米Amazonに切り替えた。

値段と品揃えが主な理由だ。ほとんどの場合、米Amazonの方が安い。

だがふと気がついた。このGuardiansのセットはポイント還元で3,493円返ってくる。ということは、実質2600円。

改めて確認したが、米Amazonにはポイント還元はない。となると、現在の為替レートだと1000円以上日本のアマゾンの方が安いことになる。

正直、日米で電子書籍の蔵書が分かれるのは嫌なのだが、安さにはかえられない。

日本のアマゾンでポイント還元がつく条件がわからないが、場合によっては日本のストアの方が安い、ということは覚えておこう。

とはいえ、買うたびに安い方を選んでいたら、自分の蔵書がどっちのアカウントだったかすぐに分からなくなりそうだ…。

蔵書を丸ごと持ち歩けるのがKindleの利点なので、使い分けはほどほどにしておかないと…。

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2017年1月10日火曜日

月曜日は雪でお休み&週間読書記録(1/2-1/8)

大雪は土曜日には降り止んだけれど、30cmも積もった雪は日曜日には全然融けず。


天気は良かったけれど気温が低く、道路も凍ったまま。道路はスクールバスが走れる状態ではないと判断されたからか、日曜日の夕方には、小学校からの電話連絡で、月曜日も休みとのことだた。

小学校からの主な連絡は録音メッセージによる電話だ。日本式の連絡網は個人に頼ることになるが、こちらの方が確実ということだろう。

***

この週の読書は、まずはずっと読んでいるシリーズの10巻目、"Diary of a 6th Grade Ninja 10: My Worst Frenemy" (BL 4.5 41799語)。大好きだったシリーズもこれで終わり。

次は、Unlimitedに入っている、同じ作者による似たような感じの本。これもかなり喜んで読んでいた。続きが読みたいらしいが、残念、出ていない。

Middle School Ninja: Legacy (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Middle School Ninja: Legacy (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)


さらに、Unlimitedで同じ作者による別シリーズ。今度は忍者ではなくて、スパイだ。4巻出ているうちの3巻まで読破。

Secret Agent 6th Grader (4 Book Series)Secret Agent 6th Grader (4 Book Series) 
BL 4.7
21,464語(1冊目)


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2017年1月8日日曜日

大雪で街の機能がストップ!そんなときはボードゲーム

来るぞ来るぞ、と天気予報で知らされてはいたが、金曜日の夜から冷え込み始め、土曜日の朝にはこんなドカ雪が積もっていた。


これは家の横にある公園。4月の様子と比べると面白い。

基本的に雪が降らない地方だが、年に1度、こんな大雪があるらしく、そのときは小学校が休み、役所が休み、店もレストランも休み、と街全体がシャットダウンしてしまう。

車に何の準備もしていないし、雪国で運転した経験もないし、除雪された後でも道は凍っているので、とにかく家から出ず、金曜日に買いためておいた食料品で生き延びるしかない。

家の中に閉じ込められていても、インドア派の我々には楽しめることがたくさん。

まずは、このときのために、ととっておいたクリスマス・プレゼントの最後のボードゲームを出してきた。

キングダムビルダー Kingdom Builder 日本語ルール付属 [並行輸入品]キングダムビルダー Kingdom Builder 日本語ルール付属 [並行輸入品]


前評判とかはまったく調べず、単純にアマゾンのオススメ商品からゲットしてみた。

この前紹介した"Small World"とは違って、戦いなどはなく、自分の陣地を増やしつつ、得点アップを狙うゲーム。

まったり気味だが、意外とはまって、親子で計5回プレイした。さすがに疲れた(^^;

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2017年1月6日金曜日

Kindle Unlimitedで元をとるべく読書中:週間読書記録(12/26-1/1)

冬休み中のこの週は、なぜか読書が進まずにこの1冊だけ(たぶん)。この"Diary of a 6th Grade Ninja"シリーズを飽きることなく読み続けている。

Diary of a 6th Grade Ninja 9: The Scavengers Strike Back (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)Diary of a 6th Grade Ninja 9: The Scavengers Strike Back (a hilarious adventure for children ages 9-12) (English Edition)
BL 4.9
40,362語


本をあまり読まなかったのは、クリスマス・プレゼントのボードゲームをみんなでプレイしていたからだろうか。

1ヶ月間で5,000円分ぐらいの本は余裕で読めるので、とっておきたいような本じゃない、ということなら、月額980円というのはお得で嬉しい。

ただ、Unlimitedに入っている本でなおが気に入りそうなものを探すのは非常に難しい。

今は地域の図書館もあるし、この1ヶ月が終わったら契約を解除する予定だ。

追記:7巻目と8巻目を読んだのもこの週っぽい。


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2017年1月5日木曜日

「じつは学歴で年収は変わらない」?

年末の紅白歌合戦を機に、なおが日本のテレビを見たがるようになった。

そもそも、我が家で日本のテレビ番組を見ないのは、親子英語のためというよりも、親の好みの問題。帰省や国内旅行の際にはなおは日本の番組をいつも楽しみにしている。

現在は、どちらかというとなおに日本語に触れて欲しいので、いくつか試みに見せてみることにした。

まずは、お正月っぽい番組でも、と思って色々見ていたのだが、その中で出会ったのが、「林先生が驚く 初耳学」なる番組。

この番組で特に面白かったのは、以前紹介した「『学力』の経済学」の著者の経済学者による、「大学はどこに行っても収入に差はない」という説。

元となる理論は欧米では割と定評のあるもので、同じ方によるハフィントンポストの「じつは学歴で年収は変わらない」という記事に説明がある。

ここでいう「学歴」というのは、どこの大学に行ったかということであって、本来の意味である、高卒と大卒の違いではないことに注意。

記事では研究の結果から言えることについて、ごく簡単に紹介されているだけなので詳細についてはわからない。

テレビで紹介されていたのは、双子が違う大学に通うことになった場合でも、その後の人生において年収に差が見られない、という研究結果だ。

結果の解釈だが、経済学者の解説では結局、本人の能力が重要なのだ、ということだった。つまり当日のテストの出来不出来で合否が分かれるが、本人の能力がそれで変わるわけではない。

つまり、卒業した大学によるその後の人生における年収の差は、実は「どこの大学をでたか」ではなく、「その大学に入学するだけの学力があったか」による、ということになる。

この解釈が個人的に面白いな、と思うのは、つまり中学校から高校までの机上の「勉強」の積み重ねが、日本社会で成功する(イコール収入だが)上で非常に重要な役割を果たしている、という理解につながるから。

言い方を変えれば、大学受験の当日、試験を受ける前からすでに勝負は決してしまっている。



まあ、双子研究の結果なので、大学はどこにいっても同じ、というのは、つまり一定の学力でいける大学であればどこでも、という注釈がつくはず。

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アメリカの小学校、算数の習熟度別学習

小学校の仕組みはアメリカでは州によって、また学区によって様々だが(そもそも、何年生から中学になるか、まで違ったり)、なおの小学校での算数の授業の構成が面白い。

まず、算数は基本、クラス全体で行い、習熟度別にクラスが別になるということはない。

が、州で決められたギフテッド・プログラムがあり、これに認定された子ども達がいる。なお曰く、成績でA以上の子が認められるとのことだが、クラスの2/3がこれに当てはまるとか。

授業では、ギフテッド組と非ギフテッド組がどう分かれるかだが、これはギフテッド組が追加の内容を学ぶ、という形式をとるらしい。分数であれば、普通は足し算・引き算のところを、かけ算・割り算までやるそうだ。

非ギフテッド組は、この間、足し算・引き算に引き続き取り組む、ということらしい。

なおは、Grade 4の最後で算数はAだった(はず)だが、最後の2ヶ月しかいなかったせいか、今年度はギフテッドに入れず。

通分が必要な分数の足し算・引き算は実は日本では4年生ではまだやらないのだが、予習シリーズでやっている。そもそも、かけ算・割り算も取り組んでいる。

元々なおは計算が速いほうなので(ミスは多いけど)、与えられたプリントは早めに終わってしまう。

するとどうなるかというと、ギフテッド組がかけ算・割り算に取り組んでいる間、宿題になるはずのプリントを終わらせたり、先生から追加のプリントをもらったりしているらしい。

追加のプリントは、ギフテッド組に入っていないので進んだ内容のものはもらえず、かといって同じ物を渡すわけにもいかず、ということで、最近はパズル問題のようなものをもらってくる。



なおは「算数が得意」という自意識があるが、クラスメイトには「1番」とは認めてもらえないらしく、悔しがっている。

というのも、学年で3人、中3の内容までやっている子がいるとか。ギフテッドで進度の速い子を集めたクラスが他にあるのかもしれない。

まあカリキュラムを軽く眺めた感じでは、アメリカの数学の中3レベルはせいぜい日本の中2ぐらい。

ともあれ、アメリカの制度では、出来る子はどんどん教科書レベルの学習を先に進めるということなのだろう。

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2017年1月3日火曜日

英語と中学受験のバランス:時間配分編

昨日の記事に新年の抱負として、タイトルに英語と中学受験のバランスをあげたわけだけれども、何をするかを羅列しただけで、読んでいる人にはあまり参考にはならなかった、と反省した。

そこで、今日はバランスについて、基本的な我が家での考え方を紹介しておこう。

まず、配慮すべきは時間配分。

英語も勉強も、量ではなく質が大切。とはいえ、質を高める工夫は常にするわけであり、その上で英語と受験勉強はお互いに時間を奪い合う。

今までやってきたように、英語で科学知識や社会知識を同時に身につける、といった一石二鳥的な取り組みは、ほぼ無理だと思って良い。

家庭での英語の取り組みに関しては長年の経験があるので、何をどれだけすればいいか、直観的に分かるのだが、中学受験の方はそうはいかない。

そもそも5年生は一日何時間勉強すれば良いのか。大学受験でもそうだが、志望校の難易度によって大きく差があることはわかるが、「最低限これぐらいは」という線が知りたくなった。

適当にぐぐると、早稲田アカデミーによるアドバイスがひっかかる。これによると、週に8時間ぐらいが目安のようだ。1日にすると1時間強で、これだと今とあまり変わらない。ただし、塾で授業を受けている時間がこれに加わる。

一方、SNSでお聞きしたところ、熱心な方々の場合、通塾する日は4時間!休日は6時間!だとか。

結局のところ、最低限これだけはやっておけ、という時間を考えることが無意味で、どれだけの線を狙いたいのかであり、それと現在の子どもの学力との関係で、何時間勉強するか決まるということなのだろう。



英語の方は、週末に1時間半の英語教室があり、宿題で1日20分ぐらいだろうか。10分程度のワークを加えて、1日30分ぐらいを英語の「勉強」にあてることになる。

また、土曜日が英語教室で潰れるので、塾の模試なども土曜日だとすると受けられないことに。この辺りは、英語と並列するが故の悩みだろう。



1日30分英語に使うとなると、中学受験用の勉強は1日1時間が精一杯。今までのスケジュールを基本に考えると、朝30分、夜1時間といったところか。

さらに、現在は未定だが、オンライン英会話をするとなると、さらに30分必要になる。

5年生になると帰宅も遅くなるし、スイミングも続けるつもりなので、果たして時間がとれるかどうか。

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2017年1月2日月曜日

2017年:英語と中学入試対策のバランスを考える

毎年恒例、新年の抱負をば。

特に、今年度の大きな課題は、英語と中学入試対策のバランスになる。

英語関係:

帰国まではこのままで。4技能をバランス良く上げる、という方針はそのまま。

帰国後は、去年通っていた帰国子女向けの英語スクールに戻る。オンラインレッスンもそろそろ始める必要があるだろう。レッスン内容も含めて、今のところ、プランなし!日本語環境に戻って、スピーキング力の衰えが感じられたら、検討してみよう。

学習関係:

最大限の資源(お金と時間)をつぎ込む、本格的な中学受験にどっぷり浸かるつもりはないが、無理のない程度で自宅学習をして、学力を伸ばし、どこか良さそうなところに受かりそうなら、受験してもらう。

なお自身の意見を聞くと「やるぞ!」ということで非常に積極的だ。これは、学費のことを考慮せずに公立と私立の中学校の違いについて両親が説明したため。

ただ、勉強そのものにやる気な訳ではない(笑)

通塾に関しては悩んでいたのだが、塾には通わず、予習シリーズで家庭学習を続けることにした。ただ、月1程度でどこかの塾の模試を受けてもらうつもりだ。

科目は算国理。

予習シリーズを使って、中学受験対策をする場合、教材は必修のものはすべて揃える必要がある。帰国して本格的に始めるのは4月からだが、塾の新年度は2月開始なので、2ヶ月ほど遅れてのスタートになり、調整が必要だ。

算数は、5年生のメインテキストを購入済みで、始めたところ。演習問題集と計算問題集を追加する必要あり。

国語は帰国まで5年生のテキストは手つかず。4年生のテキストが終わるかも怪しい(^^; 5年のメインテキストに加え、「漢字とことば」も購入予定。4年の「漢字とことば」を購入して追加で取り組む必要があるかも。

理科は入試に使わない可能性が高いので、軽めになぞる程度。

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2017年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

大晦日は、なおのたっての願いでNHKの紅白歌合戦を見てすごすことに。「日本ではみんなこれを見て新年を迎える」。まあ、当たらずとも遠からじ。

我が家ではSlingBoxなる機器を使って、日本に設置してあるレコーダーを遠隔操作し、映像をストリーミングして見ることができる!時差の関係もあって、リアルタイムで見たのではなく、数時間遅れで録画したものを見た。

購入したのは2年ほど前だが、まだ現役で使える(といっても、今回の滞在では、この前初めてポケモンアニメを見るのに使った程度)。

一昨年の大晦日は、実家でおばあちゃんたちやいとこたちと一緒に紅白を見ていたが、演歌やスローテンポな曲で飽きてしまい、まともに見ていなかった。

今年は私となおままは横にいてたまに眺める程度だが、なおは画面にかぶりつきで最初から最後まで4時間半!

ピコ太郎とAKB以外、ほとんど出演者について知らないので、なかなかに新鮮だったらしい。なんと、タモリすら知らない。まあ、テレビを見せてなければ知らないか。

タモリという人物について、両親が10分ほどかけて説明する羽目になった。マツコ・デラックスの方は、小学校で名前だけ聞いたことがあったらしい。こちらも何をする人なのか説明が難しかった。

ピコ太郎のコーラス付きゴージャスPPAPには親子で大喜び。なお的にはこれがMVPだそうだ(笑)

私がまともに紅白を見たのは何年ぶりだろうか。もう記憶にないが、まだ小中学生だった頃のはず。



今年は12時まで起きているつもりだったらしいが、なおままの鶴の一声で、10時で就寝することに(^^;

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