昨日の記事に新年の抱負として、タイトルに英語と中学受験のバランスをあげたわけだけれども、何をするかを羅列しただけで、読んでいる人にはあまり参考にはならなかった、と反省した。
そこで、今日はバランスについて、基本的な我が家での考え方を紹介しておこう。
まず、配慮すべきは時間配分。
英語も勉強も、量ではなく質が大切。とはいえ、質を高める工夫は常にするわけであり、その上で英語と受験勉強はお互いに時間を奪い合う。
今までやってきたように、英語で科学知識や社会知識を同時に身につける、といった一石二鳥的な取り組みは、ほぼ無理だと思って良い。
家庭での英語の取り組みに関しては長年の経験があるので、何をどれだけすればいいか、直観的に分かるのだが、中学受験の方はそうはいかない。
そもそも5年生は一日何時間勉強すれば良いのか。大学受験でもそうだが、志望校の難易度によって大きく差があることはわかるが、「最低限これぐらいは」という線が知りたくなった。
適当にぐぐると、早稲田アカデミーによるアドバイスがひっかかる。これによると、週に8時間ぐらいが目安のようだ。1日にすると1時間強で、これだと今とあまり変わらない。ただし、塾で授業を受けている時間がこれに加わる。
一方、SNSでお聞きしたところ、熱心な方々の場合、通塾する日は4時間!休日は6時間!だとか。
結局のところ、最低限これだけはやっておけ、という時間を考えることが無意味で、どれだけの線を狙いたいのかであり、それと現在の子どもの学力との関係で、何時間勉強するか決まるということなのだろう。
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英語の方は、週末に1時間半の英語教室があり、宿題で1日20分ぐらいだろうか。10分程度のワークを加えて、1日30分ぐらいを英語の「勉強」にあてることになる。
また、土曜日が英語教室で潰れるので、塾の模試なども土曜日だとすると受けられないことに。この辺りは、英語と並列するが故の悩みだろう。
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1日30分英語に使うとなると、中学受験用の勉強は1日1時間が精一杯。今までのスケジュールを基本に考えると、朝30分、夜1時間といったところか。
さらに、現在は未定だが、オンライン英会話をするとなると、さらに30分必要になる。
5年生になると帰宅も遅くなるし、スイミングも続けるつもりなので、果たして時間がとれるかどうか。
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