2018年1月30日火曜日

安いうちに買っておく!ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

先日紹介した「ハウルの動く城」の英語版、"Howl's Moving Castle"、かなり面白いらしくて、2巻目をあっという間に読破し、現在は3巻目。

そして、妙なことに気が付いた。

私がメインで使っているのは米アマゾンのKindleストアだが、上の記事のリンクをたどって日本のアマゾンのストアを見ると、Kindle版が300円で妙に安い。

ふと気になって調べてみたら、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品が軒並み、大幅に値下げされている。

米アマゾンではシリーズ1冊目こそ4ドルだが、3冊目は8ドル。

日アマゾンでは300円、450円、500円で、少し安い。

これぐらいだとたいしたことはないが(いや、3冊分の割引率を合計するとかなり大きい)、他の作品の割引率が全然違う。

たとえば、こちらはなんと100円だ。邦題は「バビロンまでは何マイル」。

Deep SecretDeep Secret
BL 5.5
130,175語


検索結果を見ると、他にも大幅に安くなっている作品が目白押し。Kindle本のセールは理由や期間がわかりにくいが、安くなっている今がチャンス!と大量に買い込んでおいた。

日米でストアを分けると端末も2つ用意する必要があるのが玉に瑕、だが、この安さに我慢できなかった。

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2018年1月29日月曜日

6年生の予習シリーズ算数、取り組みを少し修正

ついこの前始めた予習シリーズの6年生カリキュラムだが、実際にやってみたら、意外なことに、応用力完成問題集だが、LEVELⅠが思っていたよりも簡単で手ごたえがなさすぎる。

テキストの難易度などはずっと同じ教材を使っている塾の講師であれば当然知っていることだが、通販で取り寄せていきなり使うとなると、わからないものだ。

まあ単元の得意・不得意などにも影響を受けるが、とりあえずはLEVELⅠを飛ばしてⅡからにしよう。

そうするとあら不思議、1週間で1章が終わることになる。ちょうどよかった。



予習シリーズの6年生はなかなかの難易度で、特に本科テキストの最初の「チャレンジ」が難しい。一応、上の例題と解法を見て解くのだが、一人で取り組むと苦戦することが多い。

限られた時間でどれだけ学力が伸ばせるか。なおの反応を見ながら柔軟に対応していこう。

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2018年1月28日日曜日

あの人気作を英語で読む!

この前再加入した"Kindle Unlimited"で"Royal Institute of Magic"を読んでいたなおだが、シリーズを現在出ているところまで読んでしまって、次はどうしようか、と悩んでいたのだが、こちらを思い出した。

Howl's Moving CastleHowl's Moving Castle
BL 5.4
75,480語


ジブリのアニメ「ハウルの動く城」の原作なので知っている人も多いだろう。原著は意外と難易度が低めで、5年生相当。7万語以上あるのでちょっと長めだが、もっと長い本も読んできたので、余裕だ。

1冊目を一気に読んでしまったので、シリーズ3冊目まですべて購入済み。

嬉しいのは、著者のダイアナ・ウィン・ジョーンズは他にもたくさん児童書を書いていること。しばらくは彼女の作品から選んでいこう。

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2018年1月26日金曜日

ゲームとしては遊べないが、読み物としては最高の"Mind Trap"

"What is so fragile that when you say its name you break it?"

このなぞなぞ、答えがわかるだろうか。

答えは"Silence"。

こんな感じのなぞなぞやクイズ、パズルがたくさん詰まったゲームがこちら。去年の年末に、他のボードゲームと一緒に米アマゾンでまとめ買いした。

Mind Trap Brain Teaser Board Game - MindTrap 20th Anniversary Edition: The Game That Challenges the Way You Think (Over 3 Million Copies Sold) by Outset Media Corp [Toy] [並行輸入品]Mind Trap Brain Teaser Board Game - MindTrap 20th Anniversary Edition: The Game That Challenges the Way You Think (Over 3 Million Copies Sold) by Outset Media Corp [Toy] [並行輸入品]


20年以上前に世界中で大ヒットしたそうだが、日本には来なかったのかもしれない。私は聞いたことがないし、同名のゲームは検索でひっかからない。

これは20周年記念モデルということで、昔出た"Mind Trap"と"Mind Trap 2"から傑作のネタを集めた、ということらしい。

実際のところは、アメリカでモノポリーやリスク、人生ゲームといったクラッシックなゲームの新しい版が出るときに必ず通る道、すなわちチープに!安く!なっている。

クイズの書いてあるカードは猛烈に薄く、ぺらっぺら。

ともあれ、中身はどんなものかというと、4つのジャンルに分かれたクイズが計400枚入っていて、交代にクイズを解いて最終的に正解が多い人が勝ち、という単純なゲームだ。

ジャンルを一つずつ説明していこう。

"Classic Conundrums"はなぞなぞ、とんち、といったもので、上に挙げたものの他、こんなものとか。
---------------------------------------------------------
"What is the next letter in the following sequence?"
M A M J J A S O
----------------------------------------------------------

"Rebus Riddles"は図や単語に関連するパズル。いろいろなタイプが混じっているが、たとえば、こんな感じ。
---------------------------------------------------------
"What phrase is represented below?"
BEND
REVO
---------------------------------------------------------

他には、カード1枚に収まるミニミニミステリー、"Mind Trap Mysteries"と図を使ったパズル、"Picture Puzzle"。

それぞれ100枚入っているので、400個のクイズ・パズルがあることになる。

正直、日本のアマゾンで買うときの金額(現在6000円オーバー)だと元がとれないが、米アマゾンで$20で買うのは悪くないと思う。

我が家ではゲームとしては使わず、なおが一枚ずつすべて読んでおしまい。なおは大喜びしたが、クイズ・パズルが400種類では、ゲームとして繰り返し遊ぶのは無理だと思う。

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2018年1月24日水曜日

年末、東京でのプレイデートで印象に残ったことは、といえば

面白かったのは、保護者のみなさんが、最近使ってよかった問題集や参考書の類いを持ってきて紹介し合ったこと。

親子英語のためにガンガン教材を買う、というのは卒業してしまったけれど、猛教病はみなさん健在で、日々アンテナをしっかり張っておられるよう。

我々の間で評判が良かったのが、読売KODOMO新聞。月500円というリーズナブルさと、子どもが興味を持つ記事を中心にしっかり取材して作られている記事の質の高さなどが、評判だった。

私がそこで紹介したのは、以前ブログ記事にした"BIG HISTORY"のこと。

最初、映像で見た後、ハードカバーの本も見つけて購入済みだ(アメリカ滞在時)。

Big History: Our Incredible Journey, from Big Bang to Now (Dk)Big History: Our Incredible Journey, from Big Bang to Now (Dk)


ただ、ビデオほどは楽しめなかったらしく、なおがたいして眺めなかったので、買った当時は記事にしなかった。

この本はとにかく巨大!

Big Historyの考え方について系統的に説明する、というものではなく、関連した雑多なトピックを美麗なカラー写真&イラストで紹介するもの。

こうした分厚くて誰でも興味が持てそうで、暇になったらちょっと開いてみる、というタイプの本は、"Coffee Table"と呼ばれるが、まさにリビングのコーヒーテーブルの上に置いて、ときどき眺めてみるためのものだろう。

気軽に開いて眺めるためのものか、文章の表現が平易で小学生でも大丈夫。

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2018年1月23日火曜日

家庭学習、6年生カリキュラムに突入!

我が家での中学受験とは名ばかりの、まったり受験勉強も、いよいよ佳境に入ってきた。

塾では2月から始まる6年生のカリキュラムを、少々フライング気味に開始!

結局、使う教材はシンプルに四谷大塚の予習シリーズのみ、しかも算数と国語限定。テキストはすでに購入済みだ。

なおの場合、算数と国語の間にかなり学力差があるので、画一的にやるのではなく、学力に合わせてカスタマイズする必要がある。

まず算数だが、本科テキストと実力完成問題集、応用力完成問題集の3冊をやる。

本科テキストは「基本のチェック」は飛ばして、「チャレンジ」。6ページあるので、1回2ページとして3回分(ページの2/3は例題で、これはスルーすると問題量は少なめ)。

特に苦手な単元でない限り、「基本問題」は飛ばして「練習問題」へ。1日1ページで2回分。

実力完成問題集は、「反復問題(練習)」と「練習問題」、「応用問題」で計5ページ、5回分。

応用力完成問題集は「LEVELⅠ」「LEVELⅡ」「LEVELⅢ」で、計6ページ、6回分。

計16回になるので、朝晩2回やっても8日間。本当はこれを1週間でやらなくてはならない…。

勉強量を増やして週末に2回プラスするか、春休みあたりに追いつくしかないか。

国語も似たような感じで、本科テキスト、基礎力完成問題集、実力完成問題集をチャプターごとに取り組む。

我が家の場合、学力的にまだ音読を最初にやるので時間がかかっているが、その分、チャプターごとの文法問題を省略。その代わりというわけではないが、「漢字とことば」5年生の文法・語句・語彙の部分だけ抜き出して復習している。

とりあえずはこれで進めてみよう。

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2018年1月21日日曜日

今日は英検の1次試験

1度目は作文が0点という衝撃的な成績で不合格だった準1級。

語彙・文法とリスニングは正答率がこれ以上上がりそうにないし、読解力はそうすぐには伸びないので、後はもう一度受けて、作文のお題との相性が良いことを祈るしかない。

2017年度の第2回試験は申し込まなかったのだが、なおにやる気があるようなので(合格のご褒美にゲームソフトを買ってあげる、とママに言われたから)、第3回の今回は申し込んでおいた。

会場は自宅から1時間ほど。せっかくの日曜日、ゆっくりしたいところだが、朝8時には出発(^^;

前回と同じで、なおの教室には小中学生が集められていたようだ。ぱっと見た感じ、最年少は小3ぐらいだろうか。

一応会場までは送迎するが、もう5年生なので、答案用紙へのマークの補助などはせず、教室に送り込んだら、あとはお任せ。集合時間から開始まで30分ぐらいあるので、なおはKindleで読書をして待っていたようだ。

2時間ほど近くでコーヒーを飲みながら待ち、終了時間にピックアップ。

出てきたときのなおの表情が冴えなかったので、また作文の題が難しかったのかと思ったが、なお曰く簡単だった、とのこと。人類はいつか別の惑星に住むことになるか、というSFチックなお題で、今回は少なくとも質問に答えていない、ということで0点にはならないはず。

問題との相性で合否が左右され、6900円が無駄になる、というのは非常に馬鹿らしいので、さすがにこれで合格してほしいものだ。

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2018年1月19日金曜日

なんとか自転車操業で読む本を見つけていく

引き続き、月極読み放題サービスの"Kindle Unlimited"(アメリカ版)を継続中。

"Please Don't Tell My Parents"シリーズを1巻から再読して、最新刊の5巻目まで読み終わって、次はどうしようかなと悩んで、去年、やはりUnlimitedを契約しているときに読んだ"Royal Institute of Magic"にしてみた。

よくある剣と魔法のファンタジー小説のようだ(最近は、もう目を通すのをあきらめている)。

去年の記録を見てみると、どうやら5巻目まで読んでいたようだ。

3巻目までは覚えている、というので4巻目から。4・5巻目は再読になったが、あまり気にせず、読み進めていた。

5巻目を読み終わった時点で、「やっぱりこれ読んだことある!」と言っていた(笑) 6巻目が去年の12月に出たばかり、という話をしたら、喜んでいた。

The High Council (Royal Institute of Magic, Book 6) (English Edition)The High Council (Royal Institute of Magic, Book 6) (English Edition)


なおが読み終わる前に次の本を見つけるのがなかなかに難しく、かなり自転車操業気味。

児童書ならなんでも読んでくれるわけではなく、ユーモアあり、活劇あり、かつ明るい雰囲気、と好みがうるさく、探すのにいつも苦労している。

この苦労がなくなるのはいつだろう……

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2018年1月18日木曜日

サンタさんが真のクリスマス・プレゼントを持ってきてくれたのかも、という話

サンタさんから届いたキャラクターTシャツに大喜びしていたなおだけれど、実はクリスマス前、欲しがっていたものがあった。

それは、ポケモンGoのミュウツー。

完璧な(個体値が最高の)ミュウツーが6体欲しい!これがなおの希望だった。

いや、そんなのが突然自分のアカウントに加わってたら、チートだから(笑)

当然のごとく、サンタさんにはスルーされ、クリスマス当日にもどこからともなくミュウツーが突然現れる、ということはなかった。

が、先日、EXレイドへの招待状に当選。わからない人には何を言っているかさっぱりとわからないと思うが、説明が面倒くさすぎるのでスルーしていただきたい。要は、ゲーム内でミュウツーを入手するチャンス!

そして家族全員で出かけて(なんと全員当選した)、なおが捕まえたミュウツーはパーフェクト!

このパーフェクトなミュウツーが捕まる確率はなんと、0.46%しかない。

何度も挑戦できる普通のレイドボスならともかく、招待状が当選しないとキャッチのチャンスすらないミュウツーでこれは素晴らしい幸運だ。

私はすっかり忘れていたのだが、なお曰く、これもサンタさんの手配かもしれないね、と。チートにならないように一体だけだが、パーフェクトなミュウツーを届けてくれたのだろう。

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2018年1月16日火曜日

スラングの意味を調べるとき

知らない単語に出会ったとき、さらに言えば、その単語の意味を正確に把握する必要があるときには、まずは辞書で調べる。

何度も紹介しているが、私が愛用しているのは、OALD, Oxford Advanced Learners' Dictionary(過去記事)。

最近、なおの英検1級の問題をみていると山ほど知らない単語が出てくるので、大活躍だ。さすがに英検1級に出てくる程度の単語なら、OALDに必ず載っている。

これに載っていないときは(小説を読むときなど)、American Heritage Dictionary

が、スラングなどは、そのままぐぐってしまった方が早い。そして、必ずといっていいほどヒットするのが、Urban Dictionary

最近、調べないと、と感じたのが”shout out"。CNN10を見ていると出てくる表現で、他でも聞いた。わかるような、わからないような、もどかしい感じなのでしっかり調べることに。

OALDだと"to say sth in a loud voice so that it can be clearly heard"とあるが、この意味ではない。AHDも同様で役に立たず。

が、UDだと"Slang. A public expression of thanks or gratitude"、他には"A message to friends, family, etc. lodged on a radio station, web site, or other popular medium. "と出てくる。そうそう、これこれ!

かなりすっきりした。

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2018年1月14日日曜日

国語が苦手ななおに取り組んでもらった問題集

現在、4教科の家庭学習用教材は、ほぼ予習シリーズのみになってきているが、秋頃に苦手な国語を補強すべく、他の問題集も追加で取り組んでもらった。

後述するが、難易度が低めで、一日分が一瞬で終わるので、月末の家庭学習の記録には含めていなかったが、忘れないうちに書いておこう。

まずはこちら。

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]


書店でちらっと見て良さそうだ、ということで買ったのだが、かなり難易度は低め。それもそのはず、1~3年生向けだった(笑)

論理的な記述を行うための概念を学ぶ、というコンセプトは非常に共感するので最後までやってもらった。

とにかく簡単なのでほとんど時間をとらなかったのも良かった。ただ、簡単といっても、本当に1年生にやらせるのは無理があるような。

次はこちら。

ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]


こちらは出てくる語彙の難易度が上がっている。対象年齢は4、5年生といったところだろうか。気軽にサクサクとできるのがよい。

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2018年1月13日土曜日

スキー旅行の話

冬休みの最後、連休の二日間を使ってスキー旅行に行ってきた。

去年はアメリカに滞在していたので、スキーは2年ぶり。一昨年は雪が少なかったのだが、今年はたっぷり!スキーの楽しさは雪の量で全然違うので、良かった。実は旅行の予定自体、12月のスキー場のコンディションを見てから決めたのだった。

2年ぶりなので勘を取り戻そう、ということで今回もレッスンはなし。なおは、ずっとボーゲンで滑っていた。脚力が付いてきて、ターンも自由自在。

やっていることは2年前と一緒だが、体力は2年前とは大違い!前回は割とすぐ休もうと言ってきて、実際私が滑っている間にレストハウスで休憩していることも多かったのだが、今回はまったく音を上げず。初日はもちろん、2日目も朝7時半から滑り始めて、強風でリフトが止まる3時まで一緒に滑っていた(もちろん、適宜休憩は入れている)。

また、初心者向けのコースだけでなく、中級者向けのコースもばっちり。まったく危なげなく降りてきた。



今回のスペシャルは、スキー場でyunちゃんご一家とお会いできたこと!

残念ながらタイミングが合わなくて一緒に滑ることはできなかったが、滑り終わった後ののんびりタイムで雪遊びを一緒にしてもらって、なおは大喜び。

いつもだと、滑りつかれた後の夕方はビデオを見たりしてだらだらすることが多いのだが、今回は夕食前までしっかり楽しむことができたようだ。



スキーは完全に私の趣味になったので、これからもあと何年かはなおにも付き合ってもらうつもりだ。

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2018年1月11日木曜日

Kindle Unlimited、次の作家は

この前再入会したKindle Unlimitedだが、アレクサンダー・ケイは昔の作家ではあるものの、それなりに気に入ったようで、収録されている作品は一通り読んでしまった。比較的短いというのもあるが、あっという間だった。

次は、ということで選んだのが以前読んだ"Please Don't Tell My Parents I'm a Supervillain"。

Please Don't Tell My Parents I'm a Supervillain (English Edition)Please Don't Tell My Parents I'm a Supervillain (English Edition)


これは“Please Don't Tell My Parents"シリーズの1巻目で、5巻目は去年の5月に出たばかり。現在、最初から再読しているそうなので、なかなかのはまりぶりだ。

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2018年1月10日水曜日

家庭で冬期講習、どうなった?

この冬休みは、家庭で冬期講習計画を立てて実行してみた。

結果、21回分終了!目標の30回分には及ばなかったが、想定の範囲内というか、予想通りというか。

塾の冬期講習に通っていたお子さんほどではないが、今までにないほど勉強できた。

実は、途中でなおのやりたいゲームのためには、PS4を買うよりも、ゲーミングPCの方がいいんじゃないか、という話になって、PS4計画が中途半端になってしまった、というのもある。

2月からは、土日も追加で勉強する方向で、なおのやる気を引き出さないといけないが、さてどうなるやら。

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2018年1月6日土曜日

年末年始、関東と関西でプレイデート

年末は、苺ママさんのご協力で、お友達と集まってプレイデート。いや、どちらかというと、親がゆっくり喋っている間、君らは勝手に遊んでな、的な集まりか(笑)

私の感想はというと、苺ママさんの感想とまったく同じ、ということで省略させていただこう。ほとんど子どもたちだけで遊んでいて、最後少しだけ、Riskを一緒にプレイ。ただ、これは時間がかかるゲームなので、途中でおしまい。

年始は、関西のお友達とボードゲームで遊ぶ会。こちらは、Carriexxxさんが少し書いておられる。

最近はボードゲームの集まりに出ることが多いので、年末に物欲が刺激され、色々と買ってしまったので、試させてもらった。

まずは、キング・オブ・ニューヨーク! かなりバトルが活発で賑やかなゲームだ。人数が多くなってしまうとだれるので3、4人がちょうどいい。

慣れてきたらパワーアップキットも使って楽しもう。

次は、カードゲーム "Love Letter"。



日本人が考案したゲームだが、私の好みで英語版を購入した。実はほぼ同じルールの"The Hobbit"を持っていて(2年前に購入)、かなり遊びこんでいるのだが、なんとなくオリジナルのこの「ラブレター」が欲しかったのだ(私が)。

途中で人狼ゲームをした後、最後は「街コロ」

どちらの会も、なおはしっかり楽しんだようで、何より。

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2018年1月5日金曜日

中学受験向けの家庭学習をゆっくりやってきた感想は

なおが3年生のときから我が家では四谷大塚の「予習シリーズ」を使っている。

使い方について、後から気が付いたことなどは過去記事を参考にしてもらうことにして、ここでは教材についての感想を。

全体的には、本当によくできている。

算数は、中学受験にがっつり焦点を当てて必要な単元を過不足なくカバーしている。難易度的には中堅校ぐらいだったらばっちり。

なおの場合、これだけやっておいたら、各種模試でそこそこ高得点がとれた。

国語は、掲載されている文章の選択が、物語文も説明文も秀逸。正直、これを小学生に読ませるか!と感じるものも多々あるが、実際に中学受験で出るのだから、そんなものなのだろう。

また、入試にはあまり出ないが、中学校以降の国語で重要な単元(詩や短歌)や関連知識なども4年から5年でがっつり学ぶ。これだけやっていたら中学校以降楽になるだろうな、と想像できる。

理科・社会も(社会は我が家では限定的な使い方だが)、入試に出る知識・得点術をピンポイントで詰め込むのではなく、中学以降にも必要になる知識を体系的にカバーしてくれている。

総じて、この教材を使う場合、中学受験をしなくても、無駄に勉強したという感想にはならないはず。それは、教材を使うのが塾でも家庭でも、変わらない。

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2018年1月4日木曜日

英検過去問2回目、1級はそう簡単にはいかないか

英検1級の過去問に挑戦させた前回、かなり結果が良かったので2回目に挑戦。今回は2016年度第2回だ。

すると、問1の語彙問題の正答率がぐっと下がって、一方リスニングがぐっと上がって、こんな感じだった。
問1 14/25
問2 3/6
問3 12/20
リスニング 25/27

技能ごとに正答率を出すとこんなものか。
Reading: 56%
Listening: 92%

一応、足して2で割ると7割は超えているが、厳しい。

今まで、英検の下の級の過去問をやってきたが、こんなに点数にばらつきが出たのは初めて。語彙のレベルが高いだけに、知らない単語がまとめて出るとぐっと点数が下がるようだ。

まあ、1級のことを考える前に準1級に受からないと、挑戦すらおぼつかない。

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2018年1月2日火曜日

Amazon.comのKindle Unlimitedをお試し中(再度)

Amazonの読み放題サービス、Kindle Unlimitedを初めて試したのは2年前(9歳)。この時は、Diary of a Wimpy Kidや、"Lemonade War"シリーズを読んで、お試しだけで終了。

1年後(10歳)、アメリカ滞在中に再入会して読んだのが"Diary of a 6th Grade Ninja"。お金を払って買って蔵書にしたいシリーズではないので、読み放題に入っていて助かった。この時も1,2か月で終了。

今回のお目当ては、作家アレクサンダー・ケイ(ウィキペディア)。何を隠そう「未来少年コナン」の原作者だ。

書かれた時期が1930年~1979年、とちと古いのだが、数多くの良質な児童向けSFを発表していて、それらの多くがKindle Unlimitedに収録されている。

なおにサンプルを試してもらったところ、「まあまあ」ということなので、Kindle Unlimitedに入会。なぜかわからないが、また30日間無料のキャンペーンが適用されてラッキー。

まず読んだのはこちら。

Escape to Witch MountainEscape to Witch Mountain
BL 5.1
38,015語


これは何度か映画化されていて、最近のものは邦題「ウィッチマウンテン/地図から消された山」だそうだ。短くてさくっと読めてしまう。

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2018年1月1日月曜日

新年、なんとか

明けましておめでとうございます!

12月に大きく体調を崩して、仕事もプライベートもガタガタ。冬休みに入って、なんとか帰省はできたものの、咳が収まらず、予定していた仕事もキャンセル。本調子とは程遠い。

今一つブログ更新の気力が出ないのだけれど、それは風邪だけのせいではない。

ブログを書き始めた頃は、「こうすれば親子英語は上手くいく(に違いない!)」という情報発信をしたくて、そうした記事を実体験を交えてどんどん書いていた。

当時はブログ間で各種論争が盛んだった。語り掛けをしろとかするなとか、音読をするなとかしろとか、暗唱をしろとかするなとか、どちらが正しいかを証明しようとする風潮があって、私も不毛なので直接対決のようなことはしない方針だったが、でもかなり意識していたのは否定できない。

でも、始めて何年も経って、同志ともいうべき、ブログその他でつながった方々とそのお子さんたちを見ていると、そうした議論というのは非常に意味がなかったとはっきりわかる。

各家庭、各子ども、与えられた条件も素質も違うのだから、その中で自分が良いと思う教育をしていくしかない。



対話を通じて、同じ方向性をもった方々と出会うことができたのが、ブログをやっていて一番良かったことなのは間違いない。

どの子も順風満帆とはいかないのは当然だけれど(うちの子も色々と…)、色々な個性を持った子どもたちのしっかりとした成長を見ることができるのは本当に素敵だ。



親子英語の取り組み方とか方針とか、だいたい書きたいことは書き尽くしてしまったので、家庭学習の話とか(現在の読者のみなさんが強い関心があるようだ)、読んでいる本の話とか(無味乾燥になりがちだが、記録としては大切)、たわいもない日常の話とか(昔から読んでくださっている方&お友達向け)、そんな感じのことを肩の力を抜いて書き続けていく1年にしよう。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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