2011年4月30日土曜日

GW初日は上野動物園にパンダを見に行って挫折

GW初日の昨日、子どもたちを引き連れて、上野にでかけた。お目当ては国立科学博物館

さすが国立、英語表記も充実している科学博物館なので、親子英語的に色々と頑張りたかったところだが、姪っ子たちも一緒だったので、そこらへんは自粛。100%日本語で過ごした。

見所はいくつもある巨大な恐竜の骨格や、本当にバラエティ豊かな動物の標本など。小学生6年生と4年生を連れて行ったのだが、飽きずに色々と見て回ることができた。

すごかったのは、「シアター36○」なる全球型映像施設。3D映像ではないはずなのに、360度全方位の映像に囲まれると、ものすごい立体感と臨場感がある(さすがに出入り口などは映像が見えない)。ちょうどタイミング良く、番組は「恐竜の世界–化石から読み解く–」 & 「海の食物連鎖–太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ–」をやっていた。

知育・学習という観点からは、すごくポテンシャルがある施設だが、子ども3人を連れているととりあえずあちらこちらと色々見るだけで終わってしまった。展示を1時間ほど見た後で早めにレストランに入り、その後でまた1時間ほど展示を見ておしまい。

その後、子どもたちがパンダを見たい、というので動物園に移動したが、これが大変だった。

まず、入る前に行列。入ってからも、混雑でライオンや象といった定番の動物たちの前にも黒山の人だかり。迷子にならないように移動するのでせいいっぱいだった。

そして、パンダ観覧の待ち時間はなんと3時間。昼過ぎに入ったので、おそらく一番混んでいた時間ではないかと思われる。ものすごい行列が園内にできていて、これがまた移動の邪魔をする…。

子どもたちにはパンダを諦めることに納得してもらって、ちょっと早めに帰宅した。

なおは優しいお姉ちゃんたちに囲まれて1日を過ごし、本当に王子様待遇。一日中、なおの笑い声が絶えることがなかった。

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2011年4月29日金曜日

GWは帰省中

GWは関東にある私の実家に帰省している。なおは、いつものように元気な姪っ子3姉妹に遊んでもらっている。

実家に来て、小学校四年生になる姪がやっているBE-GOがどうなっているのか気になっていた。残念ながら、ディスク1は夢中になってやっていたが、ディスク2はちょっと手をつけたぐらいで終わっていた。もうすぐ3号目がつくタイミングなので、残念ながらここで飽きてしまったということなのだろう。

試しに私もやってみたが、音声認識が非常に完成度が低く、うまく認識しないことが多い。別に私の発音が正確だというつもりはないが初めて英語を学ぶ小学生に、あまりに過度の要求をしても駄目だろう。

何度か試してみた感じでは、音声認識がバックグラウンドの雑音を拾ってしまってうまくしゃべり声を認識できないパターンと、特定の文章の認識が非常に難しいパターンがある。

私がやっても非常にストレスが溜まるので、小学生の姪が一人でやるのはちょっと無理だ。ということで、BE-GOはこれで解約するつもりだ。

この手のパソコンを使うゲームは大好きなので、なおもやりたがってしかたない。なおにやらせてみても、やはり音声認識がスムーズにいかない。

***

と思ったら!マイクの接続場所を間違えている!自作パソコンで、パソコン前面の端子がつながっていないのに、ヘッドセットがそちらにつながっていた。

外付けマイクが背面の端子につながっていたため、中途半端に音声を拾っていたので、なんとかディスク1ができたということらしい。それにしても、まともに認識しない中進めるのはそうとうなストレスだっただろう。

ただ、きちんとつなぎ直したところで、姪が今さら続ける気になってくれるかは微妙なところか。

***

このGWは日本語・情操強化期間ということで、英語に関してはほぼノータッチでいく。とはいえ、新幹線のなかではずっと楽しみにしていた"Kung Fu Panda"を観て、さらにこのミッキーマウス・クラブハウスの絵本を2冊ほど読んだ。

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2011年4月28日木曜日

"Magic School Bus"のリーダー絵本はすばらしい!

昨日読んだのは、"Magic School Bus"のリーダー絵本、"The Magic School Bus Comes to It's Senses"。スカラのブッククラブ経由での入手で、残念ながら、アマゾンには書誌情報がない。

本来の"Magic School Bus"は6歳ぐらいが対象だが、リーダー絵本であれば4歳からいける。
以前読んだのは、恐竜もののこちら。

The Magic School Bus Flies With The Dinosaurs (Scholastic Readers)

これは310円。

他にもいくつか安いリーダー絵本が見つかる。どれも、"Scholastic Reader"でレベル2、値段は300円〜400円といったところ。32ページで分量も充分。

The Magic School Bus Has a Heart (Scholastic Readers)

これは、「心臓」がテーマ。

The Magic School Bus Takes a Moonwalk (Scholastic Readers)

Magic School Bus And the Missing Tooth Level 2 (Scholastic Readers)

The Magic School Bus Lost in the Snow (Scholastic Readers)

The Magic School Bus Rides the Wind (Scholastic Readers)

今安く手に入るものはこれぐらいだろうか。"Arctic Adventure"も含めてうちにある今までの3冊はどれもなおにヒットしたので、科学に興味を持っている・持たせたいお子さんのいる家庭にはぴったりのシリーズだと思う。

まだ、"Magic School Bus"のビデオは見せていないのだが、どんな反応をするのか、今から楽しみだ。

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2011年4月27日水曜日

英語育児で気になるグッズ:マミートークとStory Street

もうそろそろ、ワールドワイドキッズの受講2年間が終わる!結局、WKEの後はセット教材ではなく、絵本・DVDとオンライン英会話の組み合わせで進めていくことに決めたものの、一時、色々と教材探しをしていて、昔、気になったのが、「マミートーク」という商品。ドーラがテレビで放映されていた頃、必ずCMに入っていたアレだ。

当時、しっかり資料請求をしていたためか、最近、ダイレクトメールが届いた。なんと、「全額返金保証」だそうだ。



個人的な感想は、2年近く前に書いたとおりで、初めて英語に触れるのに近い状態の子どもならまあ良いかな、という程度。

今回のキャンペーンは、ハッピーセットとマジカルセットが「全額返金保証」つきで、いつでも返品して払ったお金を返してもらえる。返品しないという前提で考えると、2万円でペンとカード100枚というのはかなり割高に感じる。

返品するという前提で申し込むのなら、どうせ1ヶ月もすれば飽きるだろうから、送料を負担する程度で遊べるし、それは「あり」かもしれないが、いずれにせよ、現段階のなおには不要だ。

結局、似たようなアイテムではある、ネイティブ向けの商品で絵本をどんどん追加できるLeapfrog Tagを買ってしまったので、我が家では本当に不要になった。

一方、オークションを見ると、このマミートーク、セールス的に相当苦戦していたんだろうなあ、というのがわかる。たしか、2年ほど前は量販店で16万円で売られていたはずのフルセット、「イングリッシュヴィレッジ」の新品が今はなんと2万2千円。



「ファーストエディション」なのでペンが大きいタイプだが、カード類が確か数百枚、木製パズルやら紙製パズルやら絵本やらが結構入っていたはずなので、これは悪くないかも?

壊れたときの保証など何もないので(一応、オークション業者の初期不良対応はある)、自己責任でどうぞ(笑)

個人的にはこれを買うよりは(使う金額の桁は違うが)ワールドワイドキッズがお勧めだ。

***

寝る前の1冊はおなじみ"Step Into Reading"のSTEP3から、こちらを。

The Missing Tooth (Step into Reading)

小学校1,2年生ぐらいの男の子二人の友情の機微が描かれている。主人公がちょっと年上とはいえ男の子だったせいか、ヒット!とくに目立った反応をせず、静かに聞いていたが、もう一度コールがかかった。絵本タイムが終わると寝るので、まあ、まだ寝たくなかっただけかもしれない。

さらに、ピアソン・ロングマンのGraded Readerのシリーズが借りられることも分かって利用し始めた。

これは、Oxford Reading Treeのように、ネイティブの児童向けに段階を追って自力読みを訓練できるシリーズで、やはりイギリス英語。イギリスの小学校でも使われているというのもORTと似ている。各種多読情報サイトに細かい情報があるが、イギリスではORTより人気だとか?

日本での公式サイトはこちら。しばらく前からあるシリーズだけれど、絶版になっていたのを、販売方式を変えて(パックを組み替えて)音源CD付でちょうど新発売したらしく、「あの4人組にまた会える!」とのことだ。

計12ステージ!で、ORTより多い(まあ、TreeTopを入れるともっとあるが)各ステージ4または5冊パックでCD付のセットが出ている。ステージ1は5冊パックだと2,625円、4冊パックで2,100円(きっちり1冊525円)。上のステージにいくとパック数が減るが、本来は各ステージ18冊。ステージ9だと6冊パックで4,410円(1冊735円)。1冊32ページで1,000語相当、ということStep Into Reading"のSTEP3と同等か。この分量でCD付はうれしい。

「新刊」扱いでまだ扱っているところがあまりないのだが、さすがというべきかenglishbooks.jpさんではしっかり取り扱っている。15%引きもうれしい。

我が家では、さっそくステージ1の18冊を借りてみた。ORTと似たような感じで、少ない文字数・語彙でしっかり物語を作っている。なおは、次から次へという感じで喜んで読んでいた。ステージ1は各8ページ、やはり繰り返しが多く、読みやすくなっている。ステージ1はさすがに余裕で自力読みができるが、一応横に座って、挿絵の色々なところを指さして話したり、感想を話し合ったりするのが楽しい。

この絵本を借りているのは、近所の某大学の図書館からだ。最近は地域貢献と称して地域住民に公開しているところがほとんどなので(貸し出しも登録すればOKだったり)、近くにあれば是非活用して欲しい。

CDこそついていないものの、この"Story Street"シリーズ、図書館から借りられる分はすべて制覇する予定だ。

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2011年4月26日火曜日

"National Geographic Little Kids"を発見

Leapfrog Tagの紹介をしているときもよく思うのだけれど、お金を(そんなに)かけなくても親子英語はできる!できるのだけれど、お金を使うと親子英語がちょっと楽しくなる…(^^; (ちなみに、Tagが我が家に来た経緯はこちら)。

「お小遣いを親子英語につぎ込むぞ宣言」をしてから、もう完全に趣味の一環として親子英語グッズを買っている。ちゃんと使うお金をセーブしつつ成果を上げているご家庭が多いなか、我が家のスタイルは完全に物量作戦(^^;

ふだん、買ったり借りたりしている絵本やDVD、テレビ番組のたぐいはブログでほぼ網羅しているつもりだが、ちょっと紹介に漏れたりしたものを今日はいくつか紹介したい。



まず、これはアメリカ出張の際にダラーショップ(日本の100円ショップのようなもの)で購入したポスター。それぞれ1$だった。

貼ったばかりのころはそうとう喜んでいたが、今はもう空気のような存在?



これは、"National Geographic Kids"の最新号。注文したのが去年の7月なので、もうすぐ1年間になる。

最初の号が来たときに書いたが、対象は(ネイティブの)小学生なので、幼稚園児にはつらい。

約30ドルで10号届くので、1号あたり270円というところ。我が家では、英語での雰囲気を楽しむ雑誌として楽しんでいる、というかそれしかない(^^;

と思っていたのだが、最新号あたりからだいぶ中身を楽しめるようになってきた。たとえば、このサンプルのページであれば、"Amazing Animals"、"Silly Pet Tricks"、"LIZARDS POSE FOR FANS"といった見出しぐらいはほぼ自力で読める。ただ、このトカゲの写真、どこか可笑しいのかはまだわからないかもしれない。間違い探しのページなんかも難しいながら楽しいようだ。

我が家では購読を継続するか、悩ましいところだ。WKEが終了となることだし、海外から雑誌が自分宛に届く、というのも特別な感じがするし、さらに親が見てもそれなりに楽しいので、2,3年後に再度楽しんでもらえることを期待して、続行しようと思う。

申し込みは、英語の本家サイトにいって右上の"Order Now!"をクリック。"MY INFORMATION"に親の名前、"GIFT FOR"に子どもの名前、後はクレジットカード払いでOK。

と思ったら、なんと、"National Geographic Little Kids"なる雑誌もあった!3~6歳対象のこちらは、お値段は一緒で日本から購読すると1年間$30。ただし、年間6号のみ。1号450円ぐらいか。

ということで急遽、"National Geographic for Kids"は今年で終わりにして、次は"Little Kids"を購読することにした!

この"Little Kids"のサイトには、幼児向けのビデオ・アニメ、ゲーム、動物の紹介記事があったりして、なかなかに盛りだくさん。学齢期前の子どもが対象なので、どれもレベル的にぴったりなのがうれしい。

"Little Kids"の雑誌の方は、届いたら是非ブログで紹介したい。

***

昨日の夜は、こちらがどたばたしていたら、なおは一人でTagのPixar Pals Puzzle Timeを開いて遊んでいて、そのまま就寝時間となってしまった。読み聞かせができなかったので、ちょっと反省。

Tagはあくまでもおもちゃ扱い、絵本の読み聞かせはしっかり別に時間をとりたい。

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2011年4月25日月曜日

Kung Fu Pandaを見せてひどい目にあった

うちのなおは恐がりのせいで、映画のDVDなども新しいものをほとんど見たがらない。ディズニーのカーズやライオンキング、シンデレラですらも途中で怖がって止めてしまったことを以前書いた。

一昨日書いたように今のお気に入りはミッキーマウス・クラブハウスで、同じものを何度も何度も見させられる…。

英語の吸収という意味ではそれでもいいのかもしれないが(そもそも、5歳の時点で知識をたくさん吸収することはたいして重要ではない)、横で見ているこちらが飽きてくる。

ということで、Kun Fu Panda。

カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]


日本のDVDは高いという印象があったが、1,500円ならまあまあか。もっともイギリスなら4ポンド。540円というところ。単体だと送料分でさほどお得でもないような気がするが、この値段の差は恐ろしい。

途中、怖い悪者がでてきたときは、これはパンダの友達だよね?とか現実逃避していたが(笑)、頻繁に入るコミカルなシーンのおかげでなおは終始ケラケラ笑いっぱなしで映画が楽しめた。

最後は期待通りのクライマックスに大興奮!

もともと、Leapfrog TagのKung Fu Panda絵本を買ってとっておいてあるから、という理由で見せたかっただけなのだが、その後、自分が軽率だったことを思い知らされた。

終わった後はもう一度見たい攻撃を執拗に受けることになったのだが、表題の「ひどい目」はここから。

(ほぼ)5歳児がクンフーに目覚めた!

クンフーファイトしよう!と言って何をするかというと、私にしがみついてポカポカ・ガシガシ。パンチはたいしたことがないが、キックが決まるとそれなりに痛い!

しかも超興奮状態で止まらない止まらない。

気をそらすために図書館に出かけたのだが、歩いている途中も(徒歩10分程度なので運動も兼ねて歩かせる)絡みついてきてポカポカ・ガシガシ。普段甘々の私もさすがにかなりげんなり。

一晩経ったら、それなりに落ち着いたが、週末にはもう一度見る気満々だ(というか、週末まではだめ!と何度も言い聞かせた)。レンタルなので返す前にもう一度見せて、それでおしまいにしないと、こちらの体が持たない。

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2011年4月24日日曜日

Leapfrog Tagが救世主

雨の土曜日、大学時代の先輩が夫婦で新居に遊びに来てくれた。隣の市に昔から住んでいる人なので、地域の話も含めて色々聞けて、非常に面白かったのだけれど、歓談している間、なおはどうしてもビデオ漬けになってしまった。

そして、夕方。一日分のビデオを見終わって、朝にパソコンでゲームもやってしまったので、退屈になったなおが、パソコンでゲームをしたい、と暴れ出した。

駄目だ、といっても落ち着かないので困っていたところ、とっておきのものを思い出した。

LeapfrogのTag絵本はどうだ?と聞いてみると、Tagのゲームはつまらない〜と駄々をこねたのだが、アメリカ出張土産のこれを出してみたら、とたんに食いついた!



他のTag絵本は基本的にストーリーがあって、ゲームは付け足しなのだが、この"Pixar Pals Puzzle Time"は全編ゲーム!もちろん、ゲームといっても、どれも数や記憶など知育要素が絡めてある。

一人でかたっぱしからゲームを試していくので、横で見ながらサポートしてみた。ほとんどは自分で説明を聞いて,何をしたら良いのかが分かっていた。

Tagは絵本をいくつも用意しておくなかで、こうやって遊びを重視したものも混ぜておくと、Tag自体に対する関心も持続させることができて良い感じだ。

最近、毎週1冊のペースで出していたTag絵本はこちら。



リープフロッグが出しているフォニックス学習用7冊セットのパート3だ。

このセット、てっきりタッドとリリーの一家がメインのストーリーばかりかと思っていたら、いろいろな作家の絵本が入っている。それに、すべてではないが、多くの絵本の巻末にゲームコーナーがあって、語彙やフォニックスを学ぶことができる。これが7冊で$20というのは安い!

他のセット2つはこんな感じだ。





Tagに子どもが慣れてきて、もっと色々な絵本が欲しいな、と思ったら1冊あたりの値段がとても安いこれらのセットはお得だ。アメリカ出張のときは、フォニックス的にこのあたりはもう要らないかな、と思って買わなかったのだが、単に音の出るお楽しみ絵本として買っておけばよかった。

Tagは、親子英語に不可欠なアイテムか、と言われるとそうでもないと思う。やはり、絵本の読み聞かせから自力読みに繋げるがメインで、個人の主義によってはヒヤリングをビデオで補うのが王道だ。

とはいえ、Tagはちょっと何か買いたい!という物欲に支配されたときにぴったりだ。ある程度、使いこなせる英語力がついていれば、日本で英語教材として企画されて売られている各種グッズよりはるかにコストパフォーマンスが良い。

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2011年4月23日土曜日

ミッキーマウス・クラブハウスに夢中

せっかくディズニー・チャンネルが見られるようになったのに、なおは朝・昼・晩とミッキーマウス・クラブハウスを見まくっている。このブームはもう一週間ぐらい続いている。

なおはだいたいこんな風に何かひとつの番組に夢中になると、しばらくずっと同じシリーズのものを見る。4歳になってから、特にその傾向が強いような気がする。ミッキーマウス・クラブハウス、ブルーズ・クルーズ、ドーラあたりは何度かブームになった。

今回は何度目か分からないがミッキーマウス・クラブハウスのブームが爆燃中。

ちなみに、もちろんディズニー・チャンネルでもミッキーマウス・クラブハウスは放送しているのだが、なおが喜んでみているのはテレビ東京系のディズニータイムでやっていたものを録画した方。エピソードを数十個録画してとっておいてあるので、これをとっかえひっかえ見ている。

朝・昼・晩と1回ずつ見ている。ディズニー・タイムでは本来22分程度の番組を15分に圧縮しているので、一日3回見ても計45分程度。

ビデオを見終わったあと、どんな話だったか説明してくれることが多いので、インプットの機会としてだけでなく、アウトプットの機会としても役になっている。

そして、ビデオを見ていない時間には、こんな絵も描いたり。



ドーラに比べると、ミッキーマウス・クラブハウス関連の絵本はあまり我が家にはない。

我が家にあるアメリカ土産の絵本セットは凄くお手軽で良い(アメリカで買うより日本のアマゾンで買う方が安かった話)。この絵本セット、今見ると742円+送料250円のマーケットプレイスしか残っていないので、欲しい人は早めに買う方が良い。

Playhouse Disney Storybook (Disney Storybook Collections)

こちらは、我が家ではまだ買っていないが、ディズニーチャンネルを見ている家庭にはストライクな感じの合本。1,262円で304ページ!これは分厚い。ハードカバーだし、シール付。ストーリーが20話入っているので相当楽しめそう。

ただし、なか見!検索で見てみると分かるが、文字がかなり多いので、挿絵なしの本の読み聞かせに慣れていないと辛い。"My Father's Dragon"(エルマーとりゅう)クラスの読み聞かせができる子どもじゃないと耐えられないだろう。

うちのなおの場合、まだまだ挿絵を見て喜んでいる部分が大きいので、5歳半ばぐらいだろうか。

Disney Storybook Collection: Playhouse

よく似た名前のこちらは、詳しい情報がない(米アマゾンにもない)。もしかしたら、中身は上の絵本とほぼ同じかも?でも、982円で少し安い。

ディズニー系では、あまり自力で読むことが前提のリーダー絵本がないのだけれど、探すと少し見つかった。

Goofy's Hat (Disney Early Readers)

これは24ページ・315円でとてもお手軽。なか見!検索で見ると、絵文字を使ったバージョンだ(でも、プレレベル1の割に、文字は多い?)。

この自力読みシリーズは"Disney Early Readers"というらしく、アマゾンでの"Disney Early Readers"の検索結果はこちら。

我が家では、もうアニメと連動させなくても絵本に興味を持ってくれるので、このあたりは必要なさそうだが、3歳代だと重宝したかもしれない。

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2011年4月22日金曜日

"Step Into Reading" レベル3、なんとか自力で読める、のかな?

昨日某図書館から借りてきてなおにこれを見せてみた。

今までのノンフィクションものじゃなくてフィクションもの。ページ数は多いし、文字数も多め(約1,000語)、農場と動物という親しみやすい舞台なので、単語が分かりやすいものばかり。残念ながらアマゾンに新品の在庫はなく、マーケットプレイスも相場が高い。

Down on the Funny Farm (Step into Reading)

すると、奪い取って自分で読む!と宣言し、読み始めた。ときどき、かなり気まぐれだがこの「自分で読む」モードが炸裂する。

長いし、きっと本をさしだしてきて、読んで、となるかと思って放っておいた。すると、凄く小声で読みながら、しばらくたってくっくっくと笑い始めた。見てみると、いかにもうちの子が喜びそうなばかばかしい場面が!

ストーリーが気になったので、私も横から覗いてみた。

なおの読み方は結構荒いが、それなりに単語を飛ばさずに読んでいる。むしろ飛ばされるのは文章単位(^^;面倒くさくなるとずばっと飛ばしているようだ。

いい加減ではあるが、最後まで自力で読んでしまった。

我が家では絵本読みタイムは基本読み聞かせで、本人がやりたがったときだけ自力読みなのだが、それなりに鍛えられてきている。

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2011年4月21日木曜日

"Science is Simple"からおすすめ本:苺編

もう1年近く前に購入した、アメリカのプレスクーラーの保護者・先生向け科学教育ガイド、"Science is Simple"、相変わらずあまり実践はできていないが、少しずつ読み進めている。

以前、その1で紹介したのはマグネットその2で紹介したのは季節の移り変わりと自然の変化だった。

今回紹介するセクションは、苺と園芸がテーマ。このセクションでは苺を育てる。

Cook-a-doodle-doo!

764円のペーパーバック版でなか見!検索あり。イラストが格調高いので、品の良い絵本ばかりでそろえたい人に良さそうだ。アマゾンでは4歳以上推奨、中身を見ても4歳ぐらいからだと思う。

The First Strawberries (Picture Puffins)

アメリカの公教育では重要な意味を持つ、ネイティブアメリカンが主人公の絵本。マーケットプレイスで新品338円+送料でお手頃だけれど、あえて手を出すほどではないか。

The Grey Lady and the Strawberry Snatcher

669円でこれもなか見!検索あり、48ページのペーパーバック。

これはイラストの雰囲気が独特!紹介にも、" illustrations are unparalleled in effects"とある。

文章はまったくなく、絵だけ。"the Strawberry Snatcher"というのがおどろおどろしくて、ちょっと欲しくなった。なおだと、キーキー叫びながら、でも必死で食いつきそうだ。注文してしまおうか。

Jamberry 25th Anniversary Edition (I Can Read Series)

私は知らなかったが、"I Can Read"のシリーズで25周年とあるから、そうとうロングセラーなのだろう。Special Editionで636円。32ページで4歳~8歳、なか見!検索はあるが、肝心の部分が見られないのでよくわからないが、だじゃれ満載の絵本なのかな。かなり楽しそう。

Length (Math Counts)

525円のペーパーバック。これも32ページで4歳~8歳。こちらは苺関係ではなく、苺を育てた時に長さを測る、ということで算数関係。

The Little Mouse, the Red Ripe Strawberry, and the Big Hungry Bear (Child's Plays Intl, Singapore)

日本のアマゾンのレビューを読むと、とても楽しそうな絵本だ。 定番なのだろうか。613円でお手頃価格でもある。対象年齢はちょっと低めで、就学前まで。32ページ。

The Little Mouse, the Red Ripe Strawberry and the Big Hungry Bear (Child's Play Library)

こちらは1,146円で朗読と歌のCD付き。

私が個人的に買いそうなのは、"The Grey Lady..."と"Jamberry"、そして"The little Mouse...”あたり。

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2011年4月20日水曜日

日本語・英語のバランス、そして"I don't like you!"

しばらく前からなおままがなおの日本語を気にし始めたので(私はもっと前から気にしているが(^^;)、ちょっとがんばって日本語シフトを引いている。

とはいえ、今までと何が違うかというと、なおままにがんばって日本語の絵本を読み聞かせしてもらうというだけ。

毎晩のように今日は日本語の絵本を読んだかと確認する私に、なおままは微妙に辟易しつつも、だんだん「読んだよ」ということが増えてきた。

そして、4月からはもちろん新学期が始まって、幼稚園も開始している。縦割り保育で今まで一番下っ端だったのが、真ん中になり、これまでのようにいろいろと先生に面倒を見てもらうわけにはいかなくなった様子。

この時期、それこそまだ右も左もわからない新年少さんがどかっと入っていて、先生たちもてんてこ舞いのはず。割と放っておかれがちになる(一方、年長さんたちは年少さんのお世話にいそしんでいる時期だ)。

今までと環境が違ったせいか、はたまた春休みでどっぷり家にいてのんびりしたせいか、また微妙な登園拒否が発生している。まあ、せいぜい朝、渋い顔をして"I don't like to go to school."を繰り返す程度だ。

他の年中さんの中にも似たような子は結構いて、引きずるようにして来る子やら、入り口で泣く子やら。まあありがちの問題のようだ。

一方、日本語への接触が増えたせいで、ちょっとルー語がではじめた。ときどき、英語の文章に日本語の単語を交ぜるような感じで使う。まあ、私もなおままもどちらでもわかるので、つい楽をしてしまうのだろう。あまり気にしないでいく。

ただ、英語の文章がおぼつかなくなる、とかそういうことはなく、言いたいことはすっと英語で言っているようだ。

最近の文法ミスで目立つのが、動詞の過去形。過去形にするために、動詞になんでも"ed"をつけてしまう。"goed"なんて一日に何度も聞く。それだけ、過去の表現を使おうと努力しているからかもしれない。

***

とうとう言われた、となおままがしょげていたのが"I don't like you!"。この前帰宅したら、二人が不穏な雰囲気で、なにやらもめていた(理由はあったのだが、たいしたことはなかったので、もう忘れてしまった)。そのとき、言われたそうだ。

私は冗談交じりでよく言われていたのだが(笑)、なおままは初めて。しかも、そうとう本気だった。

それ以来、私だけでなく、なおままも、何かすごく気に入らないことがあると、"I don't like you anymore!"と叫ばれる。こちらは「はいはい」という感じで受け流すが、あっちは必死だ。

今朝も、新しいちょっとぶかぶかのレインコートを着させようとしたなおままに、なおが大抵抗。最後はなんとかだましだましそのままでかけたが、もう"I don't like you anymore!"の連発だった。"That's OK!"などと切り返している。幸い、まだ"hate"という言葉は覚えていない(笑)

そのくせ、「もう少し大きくなったら一人で寝ようね」と言われて、想像しただけでぽろぽろと大粒の涙をこぼして泣いてしまうなおももうすぐ5歳。まだまだ赤ちゃんっぽさが抜けない。

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2011年4月19日火曜日

コメント1500件に感謝

私の使っているサービス、Blogger (googleのブログサービス)では今までいただいたコメントの総数を表示することができる。これがなんと1504件!

実は最近の不具合でコメントがスパム認定されることがあり、手動で解除するとコメント数が2重に登録される(記事を表示しているときに、妙にコメントが多く表示されるのはそのせい)。この1500件という数字がどこまで2重分を反映しているのかわからないけれど(せいぜい数十件だと思う)、それにしてもたくさんのコメントをいただいている。改めて皆さんに感謝したい。

コメントのスパム認定については理由が良くわからず、リンクを指定していても指定していなくてもスパムと判断されることがある。ということで、あまり気にせず、ご自分のブログURLはがんがん指定してコメントを残していただきたいと思う(訪ねて欲しくない場合などは別)。お互いにブログを訪問することによって、親子英語、英語育児についての知恵が多くの人の記事を通じて蓄えられると思うからだ。

英語育児では色々なやり方があって、背景にある哲学はそれぞれだけれど、どの家庭にでも、どの子にでも当てはまる最良の方法なんてないと思っている。それでも、困ったときには他の家庭のやり方を参考にしてみるとうまくいったり、よそのアイデアを取り入れてみたら成功したり、ということはままある。

それにしても、Bloggerのスパムコメントフィルター、オフにできないものだろうか。今まで、本当の意味でのスパムなんて来たことがないのに、あまりに無駄なシステムだ。

***

以前やっていた絵辞典のポスター化、引っ越しをしたのでもう一度始めてみた。

使ったのはこれ。1年半ほど前は1,332円したのに(注文履歴を見てみた)、今は842円!

My First Picture Dictionary (Disney Little Einsteins)My First Picture Dictionary (Disney Little Einsteins)



すごい鮮やかな写真を使った(ネイティブの)子ども用絵辞典で、語数は1000語ぐらい。ポスターにするにはぴったり。
コストを下げるなら、背表紙の糊をはがしてばらばらにしてしまい、クリアフォルダーにいれてぶら下げれば良い。1週間ぐらいで入れ替えると、効果大。

貼ってみたら、さっそく眺めていた。1年前と違って、今は写真と綴りを対応させて単語を読んでいた。段階が違うと、同じ教材でも違う使い方・効果があるなと実感した。

***

夕食前には日本語の絵本を読んでいたなおままから引き継ぐ形で「ぐるんぱのようちえん」を読み聞かせた。

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)



これは2年ほど前に買ってずっと我が家にある。最初の頃は喜んで良く出してきていたが、最近ちょっとごぶさただった。最初、汚くて、ひとりぼっちでめそめそしているぐるんぱが可愛くて仕方がなく、私のお気に入りだ。なお的にもそこそこのヒットだった。

寝る前はいつものように、ORTのステージ5から1冊、"Mum to the Rescue"。だが、寝る前は時間がなくなったのでこれでおわり。

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2011年4月18日月曜日

日曜日はイースターイベントに!

昨日は、以前ゴスペルレッスンでお世話になったHollyさん主催のイースターイベントに参加させていただいた。

会場の長居公園までは電車を乗り継ぎ、計1時間ちょっとというところ(電車に乗っている時間自体はたいしたことないが、自宅から駅まで結構あるのと大阪での乗り換えが面倒)。これぐらいならたまの遠出でやるので、二人でもどうということはなくなった。時間に余裕をもたせて、開始2時間前に自宅を出発。

なおは電車に乗るとiPadで遊べると思っているが、今回は長距離ではないので却下。絵本を3冊持って行ってしのいだ。

幸いにして天気にも恵まれ、すごく気持ちの良い日だった。子どもたちも総勢20人以上で、非常に賑やか。

小学生と幼稚園児が集まってわいわいとイースターに絡んだ色々なゲームをして楽しんだ。卵をスプーンに載せて走るレースは聞いたことがあったが、驚いたのが生卵をキャッチボールするゲーム。落とすと割れる生卵を使うということで、子どもたちも(親も)大興奮。こどもたちはぽろぽろ落とすのだが、上等な卵のせいか、土が軟らかいせいか、結構割れずに楽しめた。

メインのエッグハントもこれだけの大人数でやるとすごく盛り上がった。なおには、イースター=卵探しという体験を一度させてやりたかったので、本当に良かった。

これだけの人数を集めていくつものゲームをする準備は本当に大変だったと思うので、改めてHollyに感謝(なんと、Hollyさんの娘さんは熱が出てお休みだとか。病気の娘さんをおいてイベントというのは申し訳なかった)。

ほとんどの参加者は英語サークルのみなさんで、ブログつながりは私ともうお一方。田中さん、鈴木さん、と他の方が名前で呼ばれる中で、「なおぱぱさん」と呼ばれるのは気恥ずかしかったが、「うり坊さん」がいらっしゃって少し気楽になった(笑) 以前、$30(送料込み)で年間購読できる"National Geographic Kids"の記事を見て紹介させていただいたご縁がある。実はどんぐり倶楽部に興味があることもあって、ずっとブログを読ませていただいている。

イベントではゲームに加えてカナダの方の絵本の読み聞かせなどもあり、非常に盛りだくさんだった。保護者はエッグハントを隠すのに必死だったので雰囲気しかわからないが、絵本の読み聞かせではいつものようにはしゃいで楽しんでいた様子。

他の参加者の方はサークルの方が多いせいか、すでにお友達状態のお子さんが多く、なおは少し浮き気味だったが、まだあまりそういうことを気にしない年齢なので助かった。イベント後は、長居公園は自然も多く、落ち葉などで少し二人で遊んでから帰路へ。

最後、電車のなかで親子で居眠り(笑)

この間、なおままは自宅の大掃除をしていてくれたらしく、それはそれで大変だったよう。夕方は駅で待ち合わせて、食事をして日曜日が終了した。

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阿倍野でHollyさんの主催しておられるゴスペルサークル"Little Praise"では参加者を募集中ということなので、興味のあるかたはぜひ試してもらいたいと思う。

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昨日電車の中で読んだのはこちらの絵本。おなじみ、"Step Into Reading"のSTEP3のノンフィクション。在庫がなくてマーケットプレイスになるが、516円。動物好きならお勧め。このシリーズのノンフィクションは外れがない。

Gorillas: Gentle Giants of the Forest (Step into Reading)

幼稚園児でも48ページの長丁場、興味をもって最後まで聞けるのは、このシリーズならでは。なお的にも、例のMonster Bugsほどではないが、楽しめた様子。

もう1冊は、スカラのブッククラブで来た"Science Vocabulary Readers"の"Frog Life Cycle"というリーダー絵本。アマゾンではおそらくこれ。6冊セットで6,827円もするが、おそらく各6冊セットの学校用バージョンだ(同様に検索にひっかかる他の36冊セットとの値段の比較から、想像しているだけなので注意)。6人集まって共同購入をするのでもないと、アマゾンでの購入は難しそうだ。

Science Vocabulary Readers: Life Cycles, Level 2

内容は小学校の理科の授業、といった感じなので読み物としては今一つ。それでも計24ページ、各ページ半分以上を鮮やかな写真が占め、飽きずに楽しめた。

最後のページには"Glossary"として用語の説明があり、"amphibian"だの"gills"だのといった単語の説明もある。24ページを使ってカエルの生態について説明してあるので、子ども用のちょっとした百科事典よりも遙かに詳しい。小学生になったら、こういった絵本をまたもう一度眺めて、科学関係の用語をおさらいするのも良さそうだ(同時に日本語の本も見て、日本語の語彙も増やさねば)。

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2011年4月17日日曜日

無理強いはせず、子ども主体で

昨日はひさびさにゆっくりと親子英語を満喫できた。

といっても、父と子でのんびりと遊んだのがメイン。取り組みらしい取り組みはあまりない。

パソコンでPlayhouse Disneyのウェブサイトにいっていくつかゲームをやったり(あまり英語の勉強にならないし、ゲーム好きになるだけなので、あまりやらせたくはないが、私が家にいる土日は一日30分はパソコンを使って遊んでいいことになっている)、Mickey Mouse Clubhouseのビデオを何本か見たり、といった感じだ。

後は、Raz-kids.comでひとつ読んでクイズをやったり、昨日読んだ"Spring is here!"を開いて二人でもう一度読んでみたり。

ワークは"Phonics"の方を試してみたが、まったく興味を示してくれず撃沈。読み聞かせ形式でもまともに応えてくれず(^^;

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スカパー!e2の16日間(2週間+2日間)の無料体験に申し込んでディズニーチャンネルを楽しんでいたのだけれど、ちょうど1週間経った昨日、いきなり無料期間が終わっていた(^^; 何かの間違いなのかさっぱりわからない。問い合わせの電話をかける時間もないし、気力もわかない。

無料期間が終わったら契約しようとは思っていたのだけれど、あまりにいい加減なので、ちょっと不安になって再考中。以前、アンテナを自分で立てるタイプのスカパーを使っていたときは特に不安な要素というのはなかったのだけれどなあ。

さらに、衛星放送(BS)とアンテナを共有するスカパー!e2は、画質が凄い悪いことを、無料体験を使ってみて初めて知った。解像度がSDなので、アナログテレビなみだ(ノイズなどはないけれど)。子どもの英語育児のためと割り切れるならまだしも、これで映画を録画して残しておこうとは思わない。

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ビデオに関しては、新しいモノは見たくない!というフェーズに入ってしまい、ディズニーチャンネルでここぞとばかりに録画したもの(無料期間が終わる前)も、ほとんど見てくれない。Osoを3つほど見せたあたりで、新しいもの許容度がマックスになったのか、定番のMickey Mouse Clubhouseのお気に入りエピソードを何度も見ている。

せっかく新しいビデオがあるのだから、と押しつける私になおが怒り、頑固に新しいものを拒否するなおに私が怒り、プチ親子喧嘩発生。今まで親子で私が切れたことはほとんどないのだけれど。別に私が特に温厚ということはなく、夫婦ではプチですらない喧嘩がたまに発生する(^^;

新しいものは見る前にには嫌がる("It's too scary!"と言って目新しいものを怖がる)くせに、見はじめるとかなり気に入って大喜びするパターンが多いので、ちょっと無理強いしすぎただろうか。

新年度が始まり、新しい家に引っ越し、幼稚園での環境も少し変わったので、今は刺激が多すぎるのかもしれない。本人の希望を尊重しないのは良くなかったと少し反省し、好きなだけ(とはいっても、一日のビデオ視聴時間の中で)Mickey Mouse Clubhouseを見せることにした。

とはいえ、まだ5歳。あまり先が見えて選んでいるわけではないので、すべて本人のやりたいようにしていればOKというわけでもない。なるべく、なおの関心が広がるような素材を選んでいかないと、親子英語を続けるのが難しくなると思っている。

このあたりの舵取りはほんと手探りだ。

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2011年4月16日土曜日

朝の絵本をまったりと進める

昨日の朝はブッククラブで1$相当(送料込みで実質は120円+α)だったこの絵本を読んでみた。"Ready-to-read"のプレレベル1なので、1ページにすごく短い文章が2、3行だけ。

Spring Is Here!: A Story About Seeds (Ready-to-Read. Pre-Level 1)

前回紹介したこれと同じシリーズで、特徴は、台詞と名前の繰り返しで、必ず韻を踏んでいること。こんな感じだ。

"A Lake!" says Jake.
"Dive in," says Lynn.


これは一目見て読めそう!と判断したのか私から奪い取り、自分で読む!宣言。一部詰まっていたが、ほぼ問題なく自力で読めた(一部、特殊な読み方をする名前には苦労していた)。そして、韻を踏んでいることに気がついたらしく、感心した様子。

ただ、"sky"と"Guy"のように、綴りが違うものでも発音が同じなら韻を踏むということが納得いかなかったらしく、改めて教えることになった。今までは綴りも一緒のパターンが多かったから仕方ないか。

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昨日も飲み会で遅くなり、朝には、毎晩キッパーの本(ORT)を読んでくれるって約束だったのに!と怒られた。相当楽しみにしているらしい。ある程度、自力で読めるようだが、自信がないのか、小声になり、ぼそぼそ読んでいる。

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2011年4月15日金曜日

「4歳の壁」を振り返ってみる

この前、ちらっと英語育児での「壁」の話を書いた(こちらの記事

もうすぐ4歳も終わろうとしているので、あらためて「4歳の壁」の話の話を振り返ってみようと思う。

もともと、4歳の壁というのは「バイリンガルも夢じゃない」のMarinkoさんのこちらの記事で言われた言葉だ。

「4才になるあたりから日本語が増えて、英語嫌いになるケースが多く、イギリスでもバイリンガル教育を諦めた国際家庭が多かった…」

というような内容のことをその前記事で書き、それを「4歳の壁」のように表現しました。


もっと詳しくは是非オリジナルの記事にあたって欲しい(非常に深い記事だ)。

4歳というのは、3年保育の場合ちょうど幼稚園入園の時期と重なる。家族だけでなく、お友達の存在が生活に重要な位置を占めるようになる年で、原始的ながらも友人関係というのができはじめる。

うちでは、3歳半ぐらいにこの来るべき壁に備えて、こんな計画を考えてみた(もう一年半前の話だ)。

結局、我が家の場合、乗り越えたというか、こなかったというか…。おそらくその理由はなおの「鈍さ」ではないかと思う。幼稚園に入りたてのころはあまり状況に応じて言語を使い分けるというようなことができなかったし、英語を話すことで奇異の目で見られてもまだあまり気にする風ではない。この前など、カフェテリアで2歳ぐらいの女の子に「あおはblue」などと勝手に英語を教えていた(^^;

だから、アメリカのディズニーランドも、私の英語ニュース視聴も何もせずにだらだらと4歳が終わりかけている…。英語が出なくなってきたら、英会話教室にと思っているのだが、後1年間はまだ必要なさそうだ。

今は日本語と英語、区別はついており、使い分けもできるが、どちらが好きとか嫌いとかいうことはない。しいていえば、○○のビデオが見たい、××のビデオは見たくない、という好みだけだ。

ただ、いつかはわからないがこちらの記事で書いた「6歳の壁」は確実に来るはずだ。

そのときに備えていろいろと対策を練っておこうと思う。今はむしろ、生活面での自立とかそっちの方が課題だ(^^;

***

昨日はcottonさんの記事に触発されて(結構私は影響されやすい…)、朝にちょっと絵本を導入してみた。

読み聞かせたのはブッククラブからきたこちらの絵本。

Dinosaur BonesDinosaur Bones



ページの上部にはわかりやすい文章がどーんとあり、2,3歳に読み聞かせをするときはそこだけ読めばよい。4,5歳の恐竜ファンには、下の方に少し細かい説明があり、そちらには情報がたっぷり。

恐竜好きにはおすすめだけれと、アマゾンではちょっと高いのが残念。

だいたい我が家の現在の朝の時間割はざっくりとこんな感じになっている。

7:00  なお起床
7:00~7:20 ビデオ視聴
7:20~8:00 朝食
8:00~8:30 出発準備

朝食の時間が異様に長いが、この間、だらだらと食べ続けていることが多い(^^; アニメの音声だけかけたりすると、食べるのが余計に遅くなるので、最近は食べ終わるまでだめ!とつけないことが多い。

出発の準備もなるべく時間を多めにとって自分である程度はやらせるようにしているのだが、ついつい手伝ってしまうことも(^^; "You are spoiling me!"と言いながらニヤニヤ笑うなお、手伝わないと困るのは自分だってわかっているのかなあ。

絵本は朝食と出発準備の間に入れてみた。出発準備ができてから出発まででもいいかもしれない。今よく読んでいる絵本だと5分~10分で読み聞かせできるので、これぐらいならなんとかなりそうだ。

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2011年4月14日木曜日

なおままの愛されぶり

昨日の記事でも書いたが、とにかくなおはママラブだ。家で遊んでいるときは、結構一人で色々やっていてママべったりというわけではないのだが、心の支えとして重要らしい。

この前なおままがなおに言った"You are my precious."という表現がとても気に入ったらしい。昨日は、朝ご飯のとき、私が「食べちゃうぞ」みたいなことを言ったら、"Don't eat me. I'm Mom's Precious. If you eat me, Mom will be sad."と返してきた。この1ヶ月ぐらい、引っ越しを挟んで私が自宅にいることが多かったため(かつ、幼稚園が春休みだったため?)、ちょっと英語での発話が多彩になってきたような。

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昨日も仕事関係の飲み会で、帰宅したら家族はもう寝た後だった。来週にはリズムを取り戻せる予定だ。

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2011年4月13日水曜日

なおのwritingの進み具合

英語の聞く・話す・読む・書くの4つのうち、一番私が苦労したのが「書く」ことだった。主に多読で英語力を伸ばしてきたので勉強らしい勉強をしていないことが裏目にでたとも言えるが、受験時代に英作文に苦労した人は多いだろうし、アメリカの大学でも留学生はみなたいていwritingで苦労するので、万国共通の問題なのだろう。

4つの技能をバランス良く育てることが大事だと思われるのが、「書く」方をトレーニングするのは非ネイティブには至難の業だ。今のところ、我が家ではとりくんでいることは…今はなにもなし!(爆)

小学校に入るぐらいになってからちょっと対策を練らなければ、と色々と情報集めをしている段階だ。

ただ、「せんせい」やスケッチブックと鉛筆を使ったお絵かきは日常的なメインの遊びになっており、そういう意味では、自分で勝手に色々と書いたりしている。

昨日遅く帰宅してリビングで見つけたのはこんな絵だった。



リープフロッグのLetter Factoryの影響?こんなのは正直writingとは呼ばないが、とにかく思いつくままにいろいろと好き勝手に書いている。他に最近よく書くのは手足・目玉がぐじゃぐじゃついたモンスターやロボット、不思議な機械のたぐいなど。

ワークのたぐいは一応いくつか買ったのだが、アルファベットを書く練習をしましょう、というページすらまともにやらないので、特に書く練習で使うのは諦めた。

そういえば、こんなワークは最後もう少しのところで休止中。あんなワークは1/4だけ進めて止まっている。このあたりのワークは一緒にやるときは鉛筆を持たずに読み聞かせ形式で進めるので、いずれにせよ、書く練習にはなっていない。

しまじろうのワークは一応やってくれるので、運筆やひらがなの練習は少し始めている。同じようにリビングに転がっていたのは、こんなもの。



書いているところを見ていないので分からないのだが、おそらく一人で書いているのだと思う。濁点がついたひらがなは読めるようにはなってきたが、まだ書けないらしく、「たいすきたよ、まま」になっている。

英語でも、"I LOVE MAMA"などと良く書いており、だいたい何か思いついて書くときはママへの愛を語ることが多い。私が自宅にいれば必ず遊べ遊べとまとわりついてきてなおままには行かないのに、やはり愛はなおままに注がれているらしい。

今は文字や記号に意味があること、自分も鉛筆やペンを使ってその文字・記号が作り出せるのだ、ということに気がついて、色々と試してみるぐらいで良いだろう、と思っている。

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