2019年8月29日木曜日

英語の宿題はブックリポート

夏休みの英語の宿題はいくつか出ていたようだが、その一つのがブックリポート。要は、本を紹介するレポートのようなものを作成する、という課題らしい。

最低2ページ、ということでなおは2,3ページしか使わない。

これはスケッチブックに作るので手書きで、色鉛筆を使ってカラフルにしたり、イラストを足したり、とデザイン面も少し気を使っている。

なおが選んだのはこの2冊。どちらも説明が必要ない、有名な作品だ。中学生のブックリポートの題材としては、難易度、テーマともに悪くないと思う。



これは、すべて自分でやり、私からのアドバイスは何もなし。出来上がったものを見たら、結構素敵なものができていたので、こんなものだろう。

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2019年8月26日月曜日

今は日本語のラノベに夢中

前回、英語で読んでいる本を紹介してからずいぶん経ってしまった。

あれから、Legendシリーズなるものを購入した。去年読んだWarcrossの著者、Marie Luの作品だ。The Hunger Gamesのような、ディストピアンもの。

BL 4.8 75,464語

現在、3作出ていて、読了。近々4巻目が出るようだ。

このところ、なおは日本語の本ばかり読んでいる。これはこれで、国語力のために必要なので、悪いことではない。

ただ、読んでいるのはライトノベルばかり。ソードアート・オンラインを読み終わって現在は「転スラ」。ネットフリックスのアニメで気に入ったそうだ(もちろん、日本語で視聴)。


マンガもあるが、まずは小説。ちなみに、私が読んでも面白さがいま一つ分からないので、ついていけてない。

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2019年8月22日木曜日

これは便利!中高生の勉強に強力な味方

中学校での勉強イコール暗記ではない、のだが、定期試験対策、さらにはその先を見据えると、効率よく暗記することが不可欠なのは事実。

昔ながらの暗記カードも有効なのだが、最近試したAnkiなるアプリが秀逸だった。

スマホなどで使えるアプリとパソコン用プログラムがあり、データを共用できるので、編集は使いやすいパソコンで、電車の中ではアプリを利用、といったことができる。

記憶の仕組みを利用して、記憶の定着程度に応じて、頻度を変えて問題をランダマイズして出してくれるのが素晴らしい。

また、アプリの場合、Text-to-Speechを使って読み上げもできるので、英語の単語を自動で読み上げてくれる、といったこともできて、単語の綴り、意味、発音をまとめて記憶できる。

文章でも大丈夫。かなりの精度で読み上げてくれる。OSがサポートしていればいいので、フランス語もいける!

画像なども登録できるので、地図を登録して地名を暗記、といったことも可能(パソコンでの編集が、ちと面倒だが)。

これは革命的だ!となおにアピールしていたら、胡散臭い広告のようなセリフだと嫌がられた…

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2019年8月19日月曜日

国語の勉強、学年マイナス2年で考えるとちょうどいいかも

なおは数学と理科が得意で、国語と社会が苦手。ただ、社会は苦手といっても、しっかり勉強すれば覚えられる。問題は国語。

中学受験の時から、国語の苦手は変わっておらず、偏差値でいうと20ぐらい違う。

中学入学から、ちょうどいい教材を探していたのだが、あまりピンとくるものが見当たらない。

定期テスト対策のために教科書準拠の問題集が学校から配布され、さらに一冊追加購入もしたが、これは試験で点数を稼ぐためのもの。

中学生向けの国語の読解問題集を書店で見てみたが、問題量が少ない。スタディサプリも試してみたが、エラーが多いし、全体的に問題の質に満足がいかない。

中3になれば高校入試問題に挑戦するのがいいのかもしれないが、まだ学力的に足りない。

悩んだ挙句、中学受験で使った予習シリーズに戻ることにした。

そもそも、なおの場合、海外滞在が計1年半ある。国語力が2年分ぐらい遅れていても不思議はない、ということで、5年生の教材をやり直す。

春休みに5年生前半の教材を復習したので、今度は後半から。2年前に取り組んだ教材だが、さすがに答えはまったく覚えていない。

小学5年生向けの教材でも、中学校の教科書に載っている物語などがどんどん取り扱われており、簡単すぎることはまったくない。

改めて取り組んでみると、5年生当時よりは正解率は上がっているが、特に発展問題などは全問正解からはほど遠い。中高一貫校の良さを生かして、焦らずじっくり学習していこう。

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2019年8月16日金曜日

中学1年生、塾なしで家庭学習をどう進めるか:教材編

最近は中学一年生から塾に行くケースも多いようだけれど、我が家はとりあえず家庭で学習派だ。

塾に行かないという場合、やる気をどうやって引き出すか、とか難しい面は色々あるけれど、今回は教材の話。

少し悩んだのだけれど、とりあえずは進研ゼミなどの通信教材は利用しないことにした(主に費用面が理由で)。

中学生ともなると、通っている中学校や目指す進路、子どもの資質などによって、学習の進度も難易度もバラバラで、ここでお薦めを書いても参考にできる家庭は少ないかもしれないが、まあ記録ということで。

まずは数学だが、なおの場合、「基礎からの」チャート式で小学6年生の頃から少しずつ予習していたので、中学校入学後もそのまま続けている。基本、自力で説明を読んで、例題を真似して練習問題を解き、分からないようであれば私が説明する。

中1、中2までは練習問題をやるだけ。中3からはエクササイズと定期試験対策問題、入試対策問題にも取り組んでいる。

さらには、理解に時間がかかる単元の場合(平方根と円)は、数研出版のSTEP演習中学数学3(ネットで入手した)の問題にも取り組んだ。

中学受験組は、受験算数と重なる部分が多いので、意外とすらすらと先に進める。

国語は、学校から配られた教科書準拠の問題集「教科書トレーニング」と、それから追加でもう一冊、教科書準拠の「教科書ワーク」を購入した。

スタディサプリの問題も一学期の間併用していたが、問題のクオリティに不満があるので、止めることにした。

他には中学受験用の読解問題も復習としてやっているが、このあたりは別記事に。

理科と社会は「中学定期テストの対策ワーク」シリーズを活用中。このシリーズは使いやすくて、気に入っている。レベル的には、基本のみなのだけれど、なおの中学校にはちょうど良い。

理科に関しては、入学時に購入した「教科書ワーク」と、学校から配られた「新演習問題集」があるので併用。

理科は3冊もあるので問題量は充分。基本問題ばかりだが、もっと難しい問題をやらせたければ、入試対策の問題集を買えばよいだろう。

社会は1冊だけなので足りないが、2学期が始まったら、授業で配られるプリントを暗記するので精一杯になるはずだ。

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2019年8月13日火曜日

夏休みの過ごし方(4週間経過)

1週間ほど帰省した他は、なおは特にイベントもなく家でだらだらしている。

もともと超インドア派ということもあって、ほとんど外に出ず、居間の定位置からも動かず、YouTubeとビデオゲーム三昧。昨日、横にいて気になって記録をとってみたら、なんっと計6時間ほどスクリーン漬け。良くないなあ。

この前始めたKhan AcademyはAlgebra(代数)の範囲を進めている。基本しか扱わないし、アメリカの高校数学は日本の中学校ぐらい、ということもあって、今回は理解もできて順調だ。

前回、気になっていると書いたBrilliant.orgも、お試しを始めてみた。数学やコンピュータ・サイエンス関係のレッスンが大量にあるのだが、とりあえずはAlgebraを。

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2019年8月10日土曜日

Maker Faire Tokyo 2019にも行ってきた

ちょっと日付が前後するけれど、今回の帰省ではMaker Faire Tokyo 2019にも行ってきた。

どんなイベントなのかは去年の記事を参考にしてもらうとして、今年はさらにファミリー向けの展示も増えてきて、親子英語家庭にお勧めのイベントになっていた。

今回、我々はチェックしていないが、「Make: Classroom エデュケーションステージ」なるものがあったり、ベネッセがスポンサーで"School Maker Faire"なる催しをしていたり。

このSchool Maker Faireでは、麻布や聖光といった名だたる中学校が出展していて、中学受験組には気になること間違いなし!上のリンクは必見だ。

なおは、気ままにふらふらと歩き回って、興味を引かれる展示を眺めておしまい。

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2019年8月7日水曜日

つくばサイエンスツアーに行ってきた

研究学園都市、つくば市でやっているという「つくばサイエンスツアー」なるものに行ってきた。

つくば市にある、地図と測量の科学館、筑波実験植物園、つくばエキスポセンター、地質標本館、サイエンス・スクエア つくば、筑波宇宙センターという6つの施設を一日で巡ろう、というもの。

今回は日程の都合上、ガイドツアーではなく、シャトルバスの一日券を購入して、ぶらぶらと施設を巡ってみた。

まずはバスのルートの都合で地図と測量の科学館へ。これは国土地理院による地理に特化した科学館で、我が家的に見どころは少なめ。

その後、植物園はスキップして、つくばエキスポセンターへ。要はどこにでもあるような科学館だが、なおが好きな系統の展示が多く、体を動かして遊んでかなりはしゃいでいた。

ただ、ここで疲れ果てた。

地質標本館は、産業技術総合研究所による地学特化の博物館。なおは疲れてゴロゴロしていただけだが、充実した展示で私は楽しめた。

サイエンス・スクエアは産総研の宣伝のための場所で、いま一つ。

最後はJAXAの筑波宇宙センター。つくばサイエンスツアーの本命ともいえるところだが、もう一日の最後で疲れていて、ほとんど何も見ず雰囲気を楽しんだだけ。ちょっともったいなかった。ここに来るなら、有料のツアー見学を予約していったほうが絶対良い。

ということで、丸一日かけたサイエンスツアーだったが、もう少し事前に計画を練っておけばよかった、と後悔。

筑波宇宙センターを目当てにもう一回来てもよさそうだ。また、サイエンスツアー
ガイド付きツアーが週末限定であり(無料、要予約)こちらを利用するのもよさそう。

ちなみに、夏休み限定で「科学倶楽部」なる謎解きもやっているのだが、途中でなおが疲れてやる気がなくなり、リタイア。

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2019年8月3日土曜日

宿題の話

なおの夏休みの宿題は、問題演習は数学だけで、後は昔ながらのプロジェクト学習のようなものばかりだ。

  • 読書感想文 原稿用紙4~5枚
  • 作文(学校の理念について)
  • 数学のワークブック
  • 旅行パンフレット(社会・地理)
  • 自由研究(理科)

なおの通う中学校は、ペーパーテストのための学力ではなく、問題発見・解決能力を鍛えることに主眼を置いているようなので、これでいいのだろう。

数学のワークは簡単だが、読書感想文で苦労している。なおが苦手なところなので、頑張ろう。

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