2019年8月16日金曜日

中学1年生、塾なしで家庭学習をどう進めるか:教材編

最近は中学一年生から塾に行くケースも多いようだけれど、我が家はとりあえず家庭で学習派だ。

塾に行かないという場合、やる気をどうやって引き出すか、とか難しい面は色々あるけれど、今回は教材の話。

少し悩んだのだけれど、とりあえずは進研ゼミなどの通信教材は利用しないことにした(主に費用面が理由で)。

中学生ともなると、通っている中学校や目指す進路、子どもの資質などによって、学習の進度も難易度もバラバラで、ここでお薦めを書いても参考にできる家庭は少ないかもしれないが、まあ記録ということで。

まずは数学だが、なおの場合、「基礎からの」チャート式で小学6年生の頃から少しずつ予習していたので、中学校入学後もそのまま続けている。基本、自力で説明を読んで、例題を真似して練習問題を解き、分からないようであれば私が説明する。

中1、中2までは練習問題をやるだけ。中3からはエクササイズと定期試験対策問題、入試対策問題にも取り組んでいる。

さらには、理解に時間がかかる単元の場合(平方根と円)は、数研出版のSTEP演習中学数学3(ネットで入手した)の問題にも取り組んだ。

中学受験組は、受験算数と重なる部分が多いので、意外とすらすらと先に進める。

国語は、学校から配られた教科書準拠の問題集「教科書トレーニング」と、それから追加でもう一冊、教科書準拠の「教科書ワーク」を購入した。

スタディサプリの問題も一学期の間併用していたが、問題のクオリティに不満があるので、止めることにした。

他には中学受験用の読解問題も復習としてやっているが、このあたりは別記事に。

理科と社会は「中学定期テストの対策ワーク」シリーズを活用中。このシリーズは使いやすくて、気に入っている。レベル的には、基本のみなのだけれど、なおの中学校にはちょうど良い。

理科に関しては、入学時に購入した「教科書ワーク」と、学校から配られた「新演習問題集」があるので併用。

理科は3冊もあるので問題量は充分。基本問題ばかりだが、もっと難しい問題をやらせたければ、入試対策の問題集を買えばよいだろう。

社会は1冊だけなので足りないが、2学期が始まったら、授業で配られるプリントを暗記するので精一杯になるはずだ。

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