2017年6月30日金曜日

このゲームだけは全然勝てない!

金曜日はなおが友達を家に呼ぶ日。

ビデオゲーム好きの子が集まってくる日になっていて、今日来てくれたのは3人。3DSだのVITAだのを持ち寄って、我が家のiPadやSwitch、Wii Uでも遊んでいるらしい。

最近はSwitchの新作ARMS!友達と対戦して盛り上がっているようだ。

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平日は基本、ゲームはできないのだけれど、友達が来る金曜日は特別扱いということになった。

また、ARMS購入記念で、毎日15分程度だが、理科のワークシートの報酬として親子でプレイしている。

今日は、そんな楽しい金曜日だったが、問題は夕方。

さんざんゲームで遊んだ後なのでテレビ視聴になおままがNO!

つまらない~となおがごねているところに帰宅したので、久々にこちらのカードゲームをプレイしてみた。

Drei Magier ごきぶりポーカーDrei Magier ごきぶりポーカー


要は相手が真実を言っているか嘘を言っているか当てるゲームなのだけれど、これが勝てない!1年半前に買ったときも勝てなかったが、今やってもやはりだめだった。

説明書は日本語だけれど、カードに言葉はないので英語でも問題なく遊べる。

問題は絵柄で、ゴキちゃんを代表として、害虫のオンパレード。これは嫌がる女子&女性も多そうだ。

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2017年6月28日水曜日

月間読書記録(2017年6月):再読したり、新しい本を読んだり

なおの自由時間の過ごし方の優先順位はビデオゲーム>テレビ>漫画>読書。

でも、ゲームとテレビの時間は制限されているし、新しい漫画がそう頻繁に読めるわけでもないので、必然的に読書をすることになる。

まずは以前紹介した"Camp Half-Blood"。これは新作だが、サイドストーリーのようなもの。さほど長くない。

ここからRick Riordan三昧。

他には、"Percy Jackson's Greek Gods"と"Percy Jackson's Greek Heroes"。さらにそこから、以前紹介した3本の短編も。

そして、"The Kane Chronicles"とMagnus Chase and the Gods of Asgard"の#1, #2

ここでRick Riordanから離れてNERDSシリーズへ。

それから、今月の新しい本へ。これは親子英語界では超定番!なおより年上のお子さんたちが確実にはまってきたシリーズだ。

The Mysterious Benedict SocietyThe Mysterious Benedict Society
BL 5.6
118,460語


面白い!と一気に読んでしまって、2巻目をリクエストされた!
が、せっかく買ったのに、なぜか読もうとせず、他の本へ。

本棚を漁っていて見つけた、お借りしているペーパーバック2冊を読んでいた。ありがとうございます!

The Homework Machine (English Edition)The Homework Machine (English Edition)
BL 4.8
26,448語


Return of the Homework Machine (English Edition)Return of the Homework Machine (English Edition)
BL 4.7
28,255語


なおの場合、ビデオゲームとテレビの時間を制限しておけば、本を読もうとするので、誘導は楽だ。

ただ、アメリカ滞在中と違って、どんどん新しい本が図書館で見つかる、というわけにはいかないので、それなりに情報収集を続ける必要がある。

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2017年6月27日火曜日

6月の家庭学習まとめ

相変わらず、まったりと日々の勉強を継続中。

なおの家に遊びに来るクラスメイトも、中学受験その他で塾に通う子が増えてきて、「なんで僕だけこんなにいっぱい勉強しなくちゃいけないんだ!」とは言わなくなってきた。



朝の勉強:40分ぐらい

 漢字:6年生の漢字(予習シリーズ 漢字とことば5年上)
 国語:予習シリーズ5年国語(上)・演習問題集(上)
 算数:予習シリーズ5年算数(下)
 英語:Wordly Wise 3000 Book 6

国語は上巻の第1回~第4回まで。4年生向けからぐっと難易度が上がっているのを感じる。メインテキストの発展問題は後回しにすることにした。そのほうが効率が良さそうだ。

算数は下巻の第12回~第17回。規則性その他、かなり難しい単元が目白押しで、さすが5年生後半という感じ。問題をしっかり解けるように訓練するのは、下巻が終わって演習問題集に取り掛かり始めてから。

***

夜の勉強:30分ぐらい

 漢字:5年生の漢字(予習シリーズ 漢字とことば4年下・5年上)
 国語:予習シリーズ5年国語(上)
 算数:下克上算数 基礎編

下克上算数は全100回中42回終了。わからない問題はほとんどないが、制限時間内で終わらないことが多いし、ミスがぽこぽこある。

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2017年6月25日日曜日

ストーリーガーデンにお邪魔した

今日はストーリーガーデンにお邪魔して、交流会に参加してきた。

参加してくださっている保護者の方々は、比較的お子さんがまだ幼いので、いろいろと質問してくださった。

が、私は自分の子どもと、それからごく少数のふだん付き合いのある親子英語関係のお子さんたちのケースしか知らず、答えに困ることも。



読みをどう進めるか、という質問をいただいたときに言い忘れたことを付け加えておこうと思う。

一つ目は、アニメ。

今はもっと新しい番組がいろいろあると思うが、我が家で役立ったのは、PBSのワードワールドSuper Why

我が家ではiTunesのアメリカアカウントを作成して、テレビにつなげたパソコンで視聴していた。

2つ目はパソコンソフト。

時間はかなり限定していたが、Reader RabbitやJump Startといったパソコンソフトで遊ばせていた。どちらも知育要素満載で、読みの強化には役立ったはず。

今だとタブレット・アプリを活用される方が多いだろうか。

3つ目はウェブサイト。

定番サイト、Starfallでよく一緒に遊んだ。



今日はなおの小さいころの取り組みを思い出して、非常にほっこり。夕食時に3人で昔のなおの様子を思い出して、みんなで懐かしがった。

両親に「あの頃はかわいかったねえ」と繰り返されて、なおもまんざらではない様子(笑)。

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2017年6月23日金曜日

親子で使える英語教材

準1級は不合格だったが、ふだんの英語の取り組みとしては1級を視野に入れていく必要がある(まあ、実のところ、英検はもうどうでもよくなってきたが)。

そして、1級を念頭に置いた教材というのは、結局のところ、親子3人が使える教材でもある、ということに気が付いた。

そう考えると、大人でも楽しめるものがいいな、と思って選んだのが、"The Japan Times on Sunday"。Amazonで定期購読が申し込めるのが面白い。

The Japan Times On Sunday 13週定期購読The Japan Times On Sunday 13週定期購読


最近はついニュースはネットだけで確認してしまうが、ゆっくり読むのを習慣にしよう、と考えるとやはり紙媒体がいい。

何より、紙なら居間に置いておけば家族全員が楽しめる。

そして、英字新聞は日刊だと荷が重いが、週刊なら十分消化できるし、何よりお値段もちょっと手が届きやすい。

なおが興味を持てる記事が一つでも見つかれば、みんなで読んで話題にできる。今の朝日小学生新聞も結局丁寧に読んでいるのは両親(笑)

購読して、試してみないと我が家での使い勝手がわからないので、また届き始めてから、感触を報告しよう。

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2017年6月22日木曜日

受験生にしては遊びすぎ?

一応受験することにはなっているが、基本、のんびりした生活を送っているなお。

平日は大体朝6時に起きて、1時間ほどビデオを見る。30分ぐらいはゲームのプレイ動画で、後はNetflix。最近は日本語のアニメを見ることが多い。面白そうなものが日本語だったら、言語など気にせず見るからしかたない。

その後、8時前に学校へ出かけるまでにご飯を食べて、40分ほど朝の勉強。

帰宅はだいたい午後4時。習い事がない日はちょっとテレビを見た後、学校の宿題。これが1時間ぐらいかかることがある。漢字をきれいに書く、というそれだけのため。

宿題が終わったら読書でもして(だいたいKindleで英語)、夕食。

夕食後は、また読書したりビデオを見たり。8時に勉強を始め、その後お風呂と歯磨きを済ませて、9時~9時半に就寝。

一日の勉強時間は、学校の宿題を入れると2時間ちょっと、といったところだろうか。

受験生としては圧倒的に少ないが、受験しない小学生と比べると多いほうだろう。宿題以外特に勉強しない子どもも多いはず。

まあ、これが一番ゆったりしたパターンで、金曜日は友達が遊びに来るし、水曜日はスイミング。こうした曜日は夕方のテレビ視聴や読書時間が減ることになる。

また、これは別記事にしようと思うが、最近はニンテンドーSwitchの新作ゲームARMSを購入したので、15分ほどだが平日にプレイしたりすることもある。これは寝る前のchoreをすべてこなして、もう寝られる、という状態になってから。

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2017年6月20日火曜日

やはり!英検準1級1次は不合格

残念だが、予想していた通り、作文が0点にされて、1次が不合格…。


まあ、ライティングの採点基準としては、聞かれていることに答えていないと0点とされているので、仕方がない。

現在の採点方法では、リーディングとリスニングが満点でも、ライティングが0点だと絶対に合格できない。

なおは満点でこそないものの、676と720で、伸びしろはそう大きくない。ライティングは0点でなければ500点ぐらい簡単に入るようなので、「聞かれていることに答えていない」と判断されない限り、合格できるはず。

個人的には、単語ひとつ(今回は"cashless")を知らないと1次が絶対に不合格になるようなシステムは非常に不合理だと思う。

2016年度の3回分をやらせてみた感じでは、今回のように聞かれていることをちょっと勘違いする、ということはなかったことを考えても、今回の作文のテーマは、2016年度のものと比べても、さらに抽象度が上がっているといえる。

作題のときにヒントになる表現を足すことはできたはずだが、あえてしなかったということは、「キャッシュレス社会」について語る社会知識を持っている受験生にのみ、合格してほしい、という意図が見え見えだ。

おそらく、英検協会が想定しているのは高校生だろう。賢い中学生なら答えられるが、だれでも、とはいかないはず。

なぜ高校生以上に限定したいか、というとこれも見え見えで、大学受験の資格として英検をプッシュしたいから。河合塾の「新しいテスト『大学入学共通テスト』」にも詳しいが、「4技能」を測る「民間試験」として認められるかどうかは、英検協会にとって死活問題だ。

英検の低年齢化が進んできている今、低めの級では小学校低学年に受験を促す一方で、上位の級は大学受験生にふさわしいものにしないといけない。



さて、不合格がわかった今、これからどうするか。

他のセクションでの得点を見ても、準1級で落ちた理由が英語力ではないのは明らかなので、英語力という意味では何もできない。

常にライティングの課題で勘違いして答えてしまうということはありうるので、次に受けても、作文のお題次第、ということになるだろう。さらには「聞かれたことに答えているか」というのは採点者の主観もかなり影響しそうだ。

実のところ、中学入試で英検が必要となるわけではなく、準1級はあくまでも力試しのつもりだった。

なお自身が自分の英語に自信を持つ(かつ人に褒めてもらえる)には役に立つが、その程度。

運試しのために受験料6900円というのはあまりにもったいないので、本当に英検が役に立つ時まで受験しなくてもいいような気がしている。

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2017年6月19日月曜日

英検1級、目指し方がわからない!?

つい先日「めざせ!」と書いた英検1級だが、今までと違って、合格に向かってどんな取り組みをしたらよいのか、ビジョンがはっきりしない。

まずは語彙問題だが、たとえば2015年第1回問1-1で出てくるのは、menial、incendiary、cumbersome、lackluster。

これは児童向けノベルでは出てこないだろうなあ、という単語ばっかり。

なおがメインで読んでいるBook Level 5ぐらい(5年生向け)だと、このレベルの語彙はまったく出てこないわけではないだろうが、頻度は低め。

今メインでやっているワークブックであるWordly WiseのBook 5でもまだレベル的には足りなさそうだ。

このまま読書を続けていけば、語彙が増えるのかな、とも思うが、6、7年生向けのお勧め本リストを見ても、今読んでいるような本と変わりない本が並んでいる。

なおには、自分が面白いと思えるものを娯楽として読み続けてもらって、かつ対象年齢が上の本に少しずつ挑戦していってほしい。

この調子だと3,4年かかるのかな、という気がする(あまり根拠がない、なんとなくの感覚だが)。



私自身は英検を受けたことはない。英語関係で試験勉強を最後にしたのはTOEFLを初めて受けたときぐらいだろうか。このときは過去問を3回分解いた以外は、勉強らしい勉強はしていない。

では英検1級クラスの単語はどこで覚えてきたかというと、仕事関係でのリーディングがメイン。他にはオンラインで新聞のニュース記事を読むのも役立っているだろうか。

なおままも過去問で1級は合格水準に達している。これは純粋に大量な読書、しかも小説オンリーだ。ただ、基本読んでいるのは大人向けの小説なので、使われている語彙の難易度としては現在なおが読んでいるものよりもぐっと上になる。



Wordly WiseではBook 4辺りからなおの知らない単語が出始めてきて、Book 5ではコンスタントに知らない単語が混じっているので、なおのレベルに合っているのは間違いない。

CNN10は悪くないが、夏休みの間は放送されないし、レベル的には準1どまり。

今のワークをのんびり進めていく、というのは1級を小学生の間に、と考えると全然間に合わないが、現在想定している中学受験校ではされほど高い英語力は求められないので、準1級で十分。

その先は、なお自身の成熟を待たないと取り組みもできないかな、というのが正直なところだ。

もっとも、そんな心配をする前に、準1級に合格するのか先か(笑)

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2017年6月17日土曜日

小学校生活が落ち着いてきた

最初のころはすごくつまらなさそうな顔をして帰宅していたのだが、最近は玄関に入ってきたときに機嫌がよい。うちの子は喜怒哀楽が分かりやすいので助かる。

帰国してからの小学校生活も3カ月目、だいぶ再適応できてきたように思う。

つまらないルールが山ほどあって、少しでも逸脱すると5人組よろしく周りの子たちが責めてくる、という形式にこだわる小学生高学年ならでは、の小学校生活だが、守るべきルールはそう多くないので、とりあえず言われたとおりにしておけば次第と摩擦が減ってくるのだろう。

授業の進め方や教室運営では、なおが不満に思う点も多く、評価が低いのだけれど、教室のボスは先生なので、いうことは聞かないといけない。

自学ノートなども、何をやっても高い評価がもらえないなら適当にやっておいたら、というのだが、毎回工夫してやっていっては玉砕しているようだ。



言語環境的には、やはり日本語の割合が増えてきて、英語の維持という観点からはちょっと気がかりな点がないわけではない。

家庭学習はほとんど中学受験向けの勉強になってしまっていて、そちらで工夫・努力できないのがネック。

言語環境の話はまたそのうち整理してみよう。

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2017年6月15日木曜日

めざせ!英検1級!?

この前受けた準1級の結果はまだ出ていないけれど、自己採点の結果を見ると、1次試験、特にリーディングとリスニングに関しては、十分に合格点に達している。

昔と違ってライティングの比重が大きくなったので、合格しているかどうかは怪しいのだが、英語力の伸びを測る、という意味では1級を視野に入れてもよいかもしれない。

ということで、どれぐらいできるのか、腕試し!

朝の家庭学習の時間にちょろっとだが、2015年第1回の問1をやってもらったところ、16/25。準1級までと違って、知らない単語ばかり出てくるのにびっくりしたようだ。

64%というのは思ったよりもよくできる、というべきか。2,3年前にやはり同じように試したときは確か3割ぐらいの正答率だったはず。

なおが比較的得意な語彙問題でこの正答率なので、合格圏に持っていくにはまだまだ時間がかかりそうだ。

ちなみに、1級の語彙問題になると、私でも知らない単語が連発(^^; 勘を駆使しても8~9割しかとれない。

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2017年6月13日火曜日

英語版「窓ぎわのトットちゃん」

小学校の読み聞かせで使った「窓ぎわのトットちゃん」が良かったので、図書館にあった英語版を借りてみたところ、ヒット!あっという間に読んでしまった。

窓際のトットちゃん―Totto‐chan 【講談社英語文庫】窓際のトットちゃん―Totto‐chan 【講談社英語文庫】


難易度は低めで、4年生向けぐらいだろうか。英語学習者向けなので、主に易しい語彙が使われている。

トットちゃんの行動が面白いせいか、なかなかに楽しく読めたようだ。

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2017年6月12日月曜日

読み聞かせボランティア活動を今年も

なおが1年生の頃からやっている、小学校での読み聞かせボランティアをアメリカから帰ってきて再開した。

なんでも、低学年の頃は希望者の多かったボランティアも高学年になると減るのだとか。まあ、朝の読み聞かせの回数自体も減るようなので、ちょうどいいのかもしれない。

4月の保護者懇親会のときに手を挙げて、初めての読み聞かせが6月に入ってから。

低学年の頃も本選びに苦労したが、高学年になるとさらに悩む。

あまり高尚なものではなく、面白おかしいもので盛り上げたい、と思いつつも、さすがに5年生だから幼稚なものは駄目だし、と悩ましい。

結局、選んだのはこちら。

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)


大人向けの本、という印象があったが、自宅で使っている国語の問題集(「予習シリーズ」)に出てきて、これだ!とひらめいた。

とりあえず最初のトットちゃんが転校するところを読んでみた。昔の話なので、ちんどん屋などが出てきて、このあたりが少し分かりづらかっただろうか。

子ども達の反応は、悪くなかった、と思うが、とにかく行儀良く座っているので、ちょっと分かりづらかった。

さすが5年生ともなると、というべきか、日本の教育恐るべし、というべきか、はたまたなおが馴染めないのも当然、というべきか、とにかくぴしっと体育座りしてこちらを見ている。

ものすごく訓練が行き届いていて、ちょっと違和感があるほど。

なおに言わせると、行儀がいいのは先生の前だけ、とのことだが(笑)

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2017年6月11日日曜日

暗記術の話

中学受験関係の情報をネットでだらだらと漁っていて「見るだけ暗記法」なるページを発見した。「50個の漢字を20分で覚える」のが売りらしい。

この暗記法は、私も大学受験時代に英単語の記憶に使っていた。どこかの学習法指南で紹介されていた方法だ。

使っていた単語集は時代がばれるこちら(当時はCDはついていなかった)。

試験にでる英単語―耳から覚える (試験シリーズDX)試験にでる英単語―耳から覚える (試験シリーズDX)


要は、アウトプット、より正確には、記憶の中から答えを探そうとするプロセスが記憶の定着を促す、ということを踏まえて、短い時間で覚える時間と思い出す時間を繰り返すという手法だ。

英単語の場合はページを二つ折りにして、左側に単語の英単語だけ見ながら日本語の意味を思い出す。1ページごとに覚えていない単語にチェック。一気に100語分繰り返す。

忘れていたら日本語訳を確認して、再度チェック。基本的にすべての単語の意味を再度覚えているか確認する。

100%完璧に覚えるのが目標ではなく、90%ぐらい覚えられたらそれでいい。

1冊終わったら、今度は覚えられなかった単語だけ抜き出してノートを作り、それで同じ作業を行う。

さて、これを漢字の学習に使おう、ということだが…

まずこれは各学年の新出漢字には使えない。書き順や細かいトメハネなどを学ぶ必要があるし、綺麗に書く、というのもそれなりに大切。

また、漢字を書く、というのは子どもにもよると思うが時間がかかるので、短時間で覚えているかどうかの確認が難しい。不可能とはいわないが、あまり適してはいない。なんども思い出して書く、という作業をする必要があるが、これができる子は漢字の勉強をそもそも嫌がらず、苦手意識もないだろう。

使うとしたら、小学校で出てくる漢字をすべて学んだ後で、熟語の学習に使うぐらいか。

実のところ、今のなおが苦労しているのは、予習シリーズで出てくる少し漢字の用法だ。教科書に出てくるような熟語は問題ないのだが、中学受験で必要とされる水準はもっと上になる。

この暗記術は意味を学ぶプロセスをすっ飛ばしているので、言葉としてはすでに知っているのが前提。なおの場合、書けない熟語は知らないことが多いので、意味の理解から始めないといけないので、この技は使えない。

まあ、単なる暗記術なので、使えるとしたら受験が迫ってきてからだろうか。

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2017年6月8日木曜日

Maker Faire Tokyo 2017に行きたい

ロボット教材について調べていたら見つけたのが、"Maker Fair Tokyo 2017"なるイベント。

アメリカ生活の記事でも話題にしたmaker movement絡みのイベントのようだ。

去年の様子はここで見られる。英語とは関係ないが、海外から伝わった活動のため、外国人の方々の姿がちらほら見られる。


ものすごく混むんじゃないか、とちと気がかりだが、このイベントにあわせて帰省の予定を立ててみよう。

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2017年6月7日水曜日

英検の自己採点結果は

作文がずっこけたので、私はどうにもやる気がなくなってしまったが、なおはかなり結果に自信があったようで、採点してくれ、とずっとうるさかった。

そのつもりで問題冊子にもマークしてあった、ということなのだが、良く見ると時々飛んでいる。なんでも、「これだ!」と思ってすぐにマークシートにマークしてて忘れちゃった、エヘ、ということらしい。

なおが当日頑張ったのは確かだし、結果を知りたいと思うのも当然、ということで、一応記憶に残っている自分の回答を選ばせた上で英検協会の発表した解答速報を元に自己採点してみた。

問1 25/25
問2 4/6
問3 8/10
リスニング 26/29

半年ほど前の前回の過去問への挑戦と比べると、筆記がぐっと上がって、リスニングがちょっと下がっている。リスニングは冊子に2カ所記入漏れがあったのでこの2つを間違いとみなしている。

語彙問題がパーフェクトというのは今までなかったので、確かに語彙力は増えているし、読解問題の正解率も上がっている。

英検の合格基準は英検CSEスコア制になってから今までのように正解率と連動はせず、さっぱりわからなくなってしまった。

技能別、つまりリーディング、リスニング、ライティング別のスコアの満点は750点。

ちょっとググって見つけた情報に基づいて、スコアを算出してみると(難易度が微妙に違うのであくまでも目安)、リーディング 645、リスニング 657。

ライティングが500ほどあれば受かることになる。

昔の採点基準と比べてみると、ライティング500というのは14点中2点!そう、正解率が基準だった2015年度以前なら、すでに99点中75点あるので、作文0点でも受かりそうな感じだ。

まあ愚痴を言っても仕方がない。

作文の難易度と対象年齢が上がって、各級の持つ意味合いも変わってくる。現在の正解率が維持できるなら、作文のテーマとの相性がよければ受かるはずだ。

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2017年6月5日月曜日

国語の問題集、ようやく5年生に!

毎朝・毎晩、少しずつ進めている予習シリーズの国語だが、ようやく4年生の演習問題集(下)が終わった。

塾ではこれは4年生の1月までに終わらせる教材なので、4ヶ月遅れといったところか。

なおの予習シリーズ国語の取り組み記録はこんな感じだ。本科テキストの上巻があまりに難しかったので、途中で中断し、基礎編集問題集に取り組んだ。その後、再開し、下巻へと進んだ。

4年生:
4月~7月 本科テキスト(上)&基礎演習問題集(上)。
8月~10月 基礎演習問題集(下)
11月~12月 本科テキスト(上)
12月~3月 本科テキスト(下)

5年生:
4月 演習問題集(上)
5月 演習問題集(下)

4年生の教材(テキスト、基礎演習問題集、演習問題集)をやるのに14ヶ月かかっている。本来は3年生の2月に始めるはずが4月開始なので、現在は4ヶ月遅れということになる。

現在、4年生向けの演習問題集をやっている感触では、以前のように問題が難しすぎるということもなくなったので、しっかり力が付いてきたはず。

自宅学習の利点のひとつは塾のスケジュールに合わせる必要がないこと。なおの学力にあわせてゆっくり進めていこう。

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2017年6月4日日曜日

英検受験、まさかの大失敗…

今日は英検の受験日!

土曜日には英語教室に通っているし、毎日ちょっとずつ(ほんの少し)英語の勉強もしているが、特に対策らしい対策はしなかったというか、できなかったというか。

作文でピリオドを忘れるな、という話とuとa、vとrの区別をしっかり、ということだけ強調しておいた(レベルが低い…)。

まあ過去問をやった限りでは語彙・文法問題と読解問題、リスニングでは合格基準を超えているので、後は作文がどう採点されるかというだけ。

そして、この不安が的中することに…。

教室から出てきたなおにどうだった、と聞くと大丈夫!と。良く出来たらしい(いつもそう)。

一番心配な作文は、と聞くと、"cashless society"の話だと。

"bartering"のことだよね~などというので、最初はなおが何を言っているのかわからず(笑) なんと、キャッシュレス社会と言われてじゃあ物々交換のことだと思ったらしい。

いや、クレジットカードの話だよ、と伝えると、「ああ確かに」となおが崩れ落ちた。

そして、あまりの馬鹿馬鹿しい勘違いに、2人で大笑い。クレジットカードの仕組みについては説明したことがあったし、知っていたはずだが、物々交換だ、と思い込んでそのままだったらしい。

しかし、これは厳しい。

作文の採点基準として、問われている内容について答えていない場合は零点、と明記されている。なおは、物々交換も"technically"には"cashless"だ、と言い張っているが、その理屈が採点者に通じるかどうかは謎だ。

33%がこの作文の得点になるので、これが0点だとまあ合格は無理だ。

それにしても、質問文は"cashless"とあるだけで、クレジットカードについての言及などはなし。これは、「キャッシュレス社会」という用語が現代社会において意味するものを知識として知っているのが前提になる。

2016年度の準一級の問題を一通り見てみたが、今年度の作文のテーマはさらに抽象度が上がっている。

個人的な感想としては、作文問題の傾向を見ると、英検協会は小学生、特に低学年には準一級をとらせたくないのだろうと思う。

採点結果がこないとわからないが、合否は作文のテーマ次第ということになると、なおの場合は、もう少し社会全般についての知識が増える中学生になるまで待ってからでもいいのかもしれない。

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2017年6月3日土曜日

ヨドバシカメラの無料ロボット教室に参加してきた

土曜日の英語教室が午前中に終わるので、たまに午後に梅田のヨドバシカメラに寄って帰るのだが、先週、「無料ロボット教室」なるものの参加者を募集していたので、さっそく申し込んでみた。

参加したのは今日。

使った教材は、存在すらしらなかったオムニメント社の「クロール」という製品。1回の参加は親子5組でスタッフが常時3,4人いるちょっと贅沢な教室だった。


割と手作り感あふれる商品で、Arduino互換のボードをタミヤのトラック&ホイールセットやダブルギヤボックスと組み合わせている感じだ。

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.100 トラック&ホイールセット (70100)タミヤ 楽しい工作シリーズ No.100 トラック&ホイールセット (70100)


タミヤ 楽しい工作シリーズ No.168 ダブルギヤボックス 左右独立4速タイプ (70168)タミヤ 楽しい工作シリーズ No.168 ダブルギヤボックス 左右独立4速タイプ (70168)


プログラミングは、ArduinoのC言語風環境を使うので、Scratchのようなブロックを組み合わせるタイプではなく、最初ぎょっとしたようだが、Code Combatでやったのをすぐに思い出したようだ。

ややこしいモーターの制御はライブラリが用意してあり、簡単にモーターを動かすことができる。

習ったのは初歩の初歩、2つのモーターの制御を数値を変えて色々試すだけ。直進、後退、右折、左折とやった後、ジグザグに動いてフィールドで障害物を避けて進む、といったことも。

センサーまではやらないので、パラメータを変えてうまくぶつからないようにするだけだが(^^;

なおにとっては知っていることばかりだったので、微妙に退屈そうにしながらも、説明されている一歩先に進んで、一番に成功し、スタッフの皆さんに褒められて満更でもないようだった。

ヨドバシとしてはロボット教材の販促としてやっているらしい。確かに1時間のこの教室に参加するだけでは消化不良で、面白いと思った子どもは教材が欲しい!となるかもしれない。

我が家的にはmBotとEV3があるので、クロールは考慮せず。

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2017年6月2日金曜日

朝日小学生新聞をとりはじめたが、ちょっと期待外れ

もう表題だけですべてを語り尽くしてしまっている感があるが、朝日小学生新聞を購読し始めた。

3年生までは読売のKODOMO新聞だったが、日刊がいいかなとふと思って朝日に変えてみた。

ちなみに、発行しているのは朝日新聞社ではなくて、朝日学生新聞社。まあグループ企業ではあるようだけれど。

実際に届いた新聞を見ると、ちょっと内容が薄くてがっかり。全8ページのうち1/3ほどが宣伝で、内容があるのは実質的には3ページぐらいしかない。

まあ連載コミックの「らくだいにんじゃ乱太郎」はさっそく気に入ったようだし、柏葉幸子さんの連載小説は趣味が素晴しいと思うのだが…。

とりあえずもう少しとってから、継続するかどうか考えよう。

よく考えたら図書館で事前に見本を見ておくべきだった。毎日の方も確認してみよう。

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