2011年7月31日日曜日

ワールドワイドキッズStage 5のワークショップでびっくり

昨日はワールドワイドキッズのワークショップ!

実は、大失敗。てっきりステージ6のワークショップに参加するのだと思って準備をしていったのだが、なんとか私の勘違いで、実際にはステージ5だった。

ステージ6では将来の自分の夢を語る"Show and Tell"をやる、ということでなおに何になりたいか聞いて、それにまつわるものを持って行こう、と準備をした。さらに、好きな色のクレヨンもわざわざお店で買ったりもした(家にあるものはサマースクールにおきっぱなし)。

だが、始まって何か変だな、と思ったのも当然、ステージ5!びっくりした。

ステージ5では色の話は出てこないし、持って行くものも"My Favorite Thing"。使うワークシートも違う。

親子共々パニクったのだが(なおには「どうして間違えたの?」と何度か責められた(^^;)、ワークシートに関しては運営側が準備していたようで、困っている我々の様子を見て、そばにいた親切なママさんが「これありますよ」ととってきてくれたおかげでOK。

落ち着いてからはいつものなお節炸裂で、空気を読まずにキャストに声をかけまくる(^^; もっと小さい子が多いんだから気を遣って、とかいう配慮はできず。まあ、この年でそんな配慮をしなくても良いだろうと思うので、好きにさせておいた。

50分あるワークショップは非常に楽しく進行。前回から時間があいたせいか、今まで見たことのないキャストの方々だったが、演技力もばっちり、子どもたち(とママ・パパたち)のハートをしっかりつかんでいた。

最初の間違えたショックから途中で立ち直った私たち親子だが、最後の"Show and Tell"でちと困った。

事前の打ち合わせでは、なおは"train engineer"になりたい、というので持って来たのはプラレール。そう、前聞いた時は"baker"だったのだが、改めて聞くと"I forgot."という。途方に暮れた様子なので、ホームページのワークショップ案内を見ながら、ほら、この男の子は"train conductor"だって、という話をしたら、じゃあ僕も、と言う。

先頭に座っている人が良い、というのでじゃあ"conductor"ではなく、"engineer"だろう、ということになって、プラレールを持参した。

ただ、実際のところ、別に電車はさほど好きではない(^^; プラレール、うちにもらったものがあるのだけれど、ほとんど遊ばれることがないので、これを持って"This is my favorite toy!"とかいうのは無理があるだろう。

ということで、私がとっさに(止せばいいのに)カバンの中にあった"Magic School Bus"の絵本を出して、こっちはどうだ、と聞くと、なおもこっちが良い、といったので、こちらに。

ということで、"Show and Tell"でMSBの絵本を見せ、他のお母様方に「おお~」みたいな反応をされた。

すいません、単なる準備不足です。そんな立派な子どもじゃありません(^^;

ちなみに、ちゃんと"My Favorite Thing"を持って行くとしたら何になるか。

おそらく、このときに買った変形昆虫ロボのひとつ、"Grand Beetle"になるだろう。使用頻度だけで言えば、「せんせい」だろうが、愛され方が違う。

ちなみに、このMSBの絵本を"Show and Tell"の直前に出したのは別の意味でも失敗だった。帰りの電車で見せよう、ととっておいた奴だったので、なおはまだ見ていなかった。

そのため、"Show and Tell"でキャストが1人1人のお子さんとやりとりをして、好きなものを発表している最中に、なおは絵本をがん見(^^; 幸い、最後の自分の番が回ってきたときには、絵本から目を離してきちんと発言できた。

***

実は、「びっくりした」のは、ステージを間違えたということではなく、参加しているお子さんたちとお母様方のレベルの高さ!

今までステージが下の方、1~3のワークショップにしか参加したことがなく、今回4を飛ばして5だったのだが、英語で話しているお母さんが多いのに本当にびっくり!こ、これは親子英語のオフ会かと一瞬錯覚するほど(笑)

まあ、17組の親子のうち、もしかしたら5,6組だけだったのかもしれないが、我々以外にも英語を使ってワークショップに参加している方々を見て、リラックスできた。

そうそう、WKE仲間のcottonさんにもお会いできた。なおにとても綺麗な発音の英語で話しかけてくださって、感謝。

***

参加した方々の様子を見て、あらためて、ワールドワイドキッズをやっていて良かったな、と思えた。

もちろん、今回たまたまそういう方々が集まったのかもしれないし、ワールドワイドキッズを受講する、というだけでなくて、他にも色々教材に手を出したり、英会話教室だのオンライン英会話だのをやっておられるのかもしれないが、街の英会話教室で出会うお子さんたちとは質が違う。

ステージ5まで「残る」家庭というのはそれなりのやる気と根性がないと駄目なのかもしれないけれど、それを差し引いても、ワールドワイドキッズ、最後まで続けるとこうなるよな、というのが、我が家のある意味特殊なケース以外を見てもわかったのは収穫だった。

***

帰りの電車では、ワークショップで使った絵本を読み聞かせ。

The Magic School Bus Has a Heart (Scholastic Readers)The Magic School Bus Has a Heart (Scholastic Readers)



今回はわりと淡々とした展開かな。だが、そこそこ気に入ったようで、夜寝る前にももう一度読み聞かせ。

電車の中でのもう1冊はブッククラブからこの絵本。Mercer MayerのLittle Critterシリーズだ。

Just Me and My Dad (Little Critter) (Look-Look)Just Me and My Dad (Little Critter) (Look-Look)



なおはこのシリーズの反応は今一つ。一応、最後まで聞くぐらいには興味を示すが、リピートはかからず。

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2011年7月30日土曜日

ORTの掘り出し物がときどきアマゾンUKで見つかる

一年越しで(ちまちま)進めてきた"ORT Read At Home"もとうとうLevel 5に入った.31冊セットを4,400円で買えた,あの幸運をMarinkoさんに感謝!

そろそろ終わりかな,という感じなので,また掘り出し物がないか,アマゾンUKで色々調べてみた.

すると,こんなセットがあった.



ちょっと色々なシリーズがミックスされているけれど,ORTのPhonics系の絵本が24冊,ステージの低い絵本(First Stories)が24冊,合計48冊のセットだ.

含まれている絵本のリストはこちら.

Level-1:
Phonics: Kipper's Alphabet I spy, Chip's Letter Sound. Biff's Wonder Words, Floppy's Fun Phonics
First Stories: Floppy Did This!, Up You Go, Get On, Six in a Bed
Level-2:
Phonics: I am Kipper, Cat in a Bag, The Red Hen, The Fizz-buzz
First Stories: Funny Fish, Silly Races, The Snowman, Dad's Birthday
Level-3:
Phonics: Such A fuzz, Shops, The Sing Song, The Backpack
First Stories: Poor Old Rabbit, I can Trick a Tiger, Super Dad, Floppy and the Bone
Level-4:
Phonics: Wet Feet, The Moon Jet, The Red Coat, Quick!, Quick!
First Stories: Missing!, The Raft Race, Dragon Danger, The Spaceship
Level-5:
Phonics: Egg Fried Rice, Craig Saves the Day, Seasick, Dolphin Rescue
First Stories: Hungry Floppy, Husky Adventure, Trapped!, Looking after Gran
Level-6:
Phonics: Grain's New Blue Shoes, Ice City, Save Pudding Wood, Uncle Max
First Stories: Hairy-scary Monster, Mountain Rescue, The Lost Voice, Secret of the Sands

"Phonics"の方は,Floppy's Phonicsの一部が集められている(Floppy's Phonicsにないものもある模様)."First Stories"の方は,"Read at Home"の一部.

ちなみに,購入するときは"Available from these sellers."から"Seller: Emerson Media"を選ぶこと(このリンクで最後の業者)この業者で最後,注文直前の画面までいけた.今なら,56.99ポンド,日本円にして7,490円.1冊あたり156円.去年の祭りなみの安さ.

ただし,去年の"Read at Home"祭りのときにもあったけれど,個人輸入になるので,リスクがともなう.ちょうど大雨の時期に届いて水浸しになっていた,というケースもあるようだ.

我が家では,半分ほど"Read At Home"と被ってしまうので,購入は見送った.購入して,後でオークションで売り払っても良いかな.もう少し悩もう.

なお,アマゾンUKとアマゾンUSは連動しており,アカウントは共有されているっぽいので,一度アメリカのアマゾンで購入したことがあれば,そのまま購入できるはず.

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2011年7月29日金曜日

日本語のアニメ、何を見せよう?

昨日、ディズニー・チャンネルの新番組、「ゆかいなみつばちファミリー」("The Hive")を見せたところ、気に入った様子。

例によって、まずは一緒に見てみた。まず私がすぐに気になったのが、イギリス英語だ、ということ。ただ、なおは気にしているそぶりは見せない。違いに気がついているのかもわからない(笑)

主人公のバズビーはおそらく5,6歳というところで、この男の子を中心に話が進むので、なおがとても共感しやすい話ばかり。

30分番組(正味23分)だが、7分程度のエピソードが3つ入っている。昨日見た回では、バズビーがまだテディベアならぬテディビーを抱いて寝ているのを友達に知られて馬鹿にされてしまう話、お姉ちゃんの真似をして植物を育てるべく、種を植える話、そして先生が学校を辞めてしまうと勘違いしてさよならパーティを企画する話、という3本立て。

だいたい、Oliviaなどでも出てくるような話が多い、という印象だ。でも、主人公はOliviaほど優秀ではないので、失敗が多く、そこが共感できる。

この新しいビデオを私となおでわいわい良いながら見ていたら、なおままが日本語でもこういう筋書きのあるアニメを見せたい、と言い出した。

今日本語で見せているのは「こどもちゃれんじ」のDVDに加え、「テレビ絵本」、「おかあさんといっしょ」のDVD、「つくってあそぼ」といったあたり。確かに、英語のビデオ群に比べるとインパクトが弱いかも?

一応、幼稚園から帰ってきてから(夏休み中はサマースクールだけれど)は、日本語のビデオの時間、嫌なら見なくて結構!というスタイルでやっているらしいのだけれど、最初は英語のビデオが良い~とよく主張していて、なおままはそれなりにめげているようだ。

日本語のビデオいったい何を見せたら良いだろう?やはり色々な教育効果を考えると「ドラえもん」か、でも前映画をテレビで見たとき、怖がったんだよなあ、という話をTwitterでつぶやいたところ、パルピさんのところのお姉ちゃんも映画は怖がったけれど、テレビは大丈夫、という話を聞いた。そう、パルピさんのところのお姉ちゃんも確かなお級のこわがりだったはず!

ということで、ドラえもんの録画を開始してみる。前、映画版をちらっと見ていらい、「ドラえもん」=怖い、という印象が植え付けられているのだが、大丈夫かな。

その他のアニメは、正直あまり感心するものがないのだが、「ちびまるこちゃん」と「サザエさん」あたりはそのうち見せ始めても良いかもしれない。

ポケモンは、下手に見せるとゲームへと繋がってしまうし、裏技として英語版のアニメを見せるという可能性も残しておきたいので、今は見せない。

ちなみに、仮面ライダー&戦隊もの(なおに言わせるとNinjaたち)、世間で見ている男の子が多いと思われるが、なおの幼稚園がモンテッソーリのためか、みな知ってはいるけれど、熱狂的なファンというわけでもないらしい。別に知らないと仲間に入れないということもないようだ。

我が家では、文化体験として、夏の映画「劇場版 仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー」に行く予定。まあ、年に1回ぐらい映画に連れて行ってもいいか、ぐらいのノリだ。あの恐がりのなおが、これは怖くないから見たい!という。当日が楽しみだ。

***

この前紹介したマスキングテーププリンター「こはる」の記事、色々と反響があって嬉しい。「プルリリンガール 大実験」のCassisさんの記事には、「こはる」に加え、P-TouchやDymoの話がある。

また、「ものぐさハハ 英語育児に挑戦」のものぐさハハさんの記事には、本家本元テプラでもマスキングテープを使える、と書いてある。コメント欄で「そのうちできるのかな、ははは」みたいなことを根拠なく書いてしまったけれど、すでに使えるらしい。失礼(^^;

KING JIM ラベルライター テプラPro SR40オレンジ SR40 orangeKING JIM ラベルライター テプラPro SR40オレンジ SR40 orange



これに、mtと呼ばれるマスキングテープを組み合わせるとOK。

テプラPRO専用テープカートリッジ マスキングテープ mtラベル【駱駝(らくだ)/白文字】 SPJ1テプラPRO専用テープカートリッジ マスキングテープ mtラベル【駱駝(らくだ)/白文字】 SPJ1



マルチリンガル育児実践中のCassisさんからは、スペイン語など特殊文字を使う場合は、パソコンと繋ぐ機械にすればOKとの情報もあった。

***

昨日の読み聞かせは"ORT Read At Home"のこちら。

Read at Home: 4c: Husky Adventure Book + CD (Read at Home Level 4c)Read at Home: 4c: Husky Adventure Book + CD (Read at Home Level 4c)



レベル4ともなると、ステージ4-5相当でそれなりのボリュームがある。これは内容が面白かったのか、ヒット!2回連続で読み聞かせした。

3度目をせがまれたが丁重にお断りして(笑)、この前スマッシュヒットだった"Dinosaur Hunt"を読み聞かせ。これも2回。そして、これの3度目をお断りして(笑)、"New Adventures of Tom Thumb"を読み聞かせ始めたところで時間切れ。

最近、妙に読み聞かせが楽しいらしい。これもよく理由の分からない気分の波があり、喜んで読み聞かせをしてもらいたがるときと、関心を見せないときがある。あまり気にせず、マイペースでいこう。

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2011年7月28日木曜日

ラベル貼りの進め方:我が家の場合

一昨日紹介した、「こはる」を使ったラベル貼り、一応1週間ほど前に始めたばかりでまだあまり進んでいないが、やりかたとしてはこんな感じ。

まずは第1段階として、リビングで部屋を見渡しながら、なおに「どれに貼る?」と聞き、好きなものを選ばせる。あまりに高いところにあってラベルを貼れないものは残念ながらパス。この過程は英語。

たとえば"TV"だとすると、そこで日本語で私が「テレビ」と入力してプリントボタンはなおに押させる。切り取った後は(カットボタンがなくてはさみを使うのが面倒)、なおに好きなところに貼らせる。日本語の場合、ローマ字入力なのでなおが入力できないのが残念。

英語の場合は頑張って入力させて、スペリングも確認。スペルが分からなければ、電子辞書を持って来て、単語を引いて見せて、その通りに打ち込ませる。これは本人が大好きなので喜んでやる。できれば、英語と日本語はテープの色を変えて、一目で分かるように。

まだこの第1段階だが、次は絵辞典を使って行こうと思う。

使うのは、まずはいつものこれ。

Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and ChantsLongman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants



たとえばリビングのページを開いて、まだラベルを貼っていないものを探し、貼れそうなら同じようにラベルを作って貼っていく。

次は、ここで紹介した大人向けの絵辞典を使って、同じように語彙を増やしていく。

定番はこれ。

Oxford Picture Dictionary: MonolingualOxford Picture Dictionary: Monolingual



さすがに載っている単語をすべてやると大変だし、幼児には多すぎるので、日常生活でこの単語を使いたい、と思えるものを中心にやっていくと良いだろう。

***

サマースクールも3日目が終わった。一応、レポートカードがあって、毎日、「サークルタイム」、「ワークシート」、「クラフト」の欄に"Good Job"というハンコをもらって帰ってくる。

サークルタイムは、おそらくアメリカの幼稚園(小学校)で良くあるものだ。なおたちは何をしているかというと、ボールをなげて、受け取った人が質問に答える、というようなゲームをしているとか(なおから直接聞いているので、ちょっとあやふや)。なるべく全員に発話の機会を与えているのだろう。

子どもたちはだいたい英語を話しているという。ひとりだけ例外がいるようで、しかもその子はその英語プリスクールの内部生だとか。英語の幼稚園に通っているのにどうして日本語なのだろう、となおは納得がいかないようす。まあ、4歳なので今年から行き始めたのかもしれないし、この英語プリにはアフタースクール、サタデースクールもあるから、正課の受講生ではないのかもしれない。

***

夜の読み聞かせは、ブッククラブから(ずいぶん前に)来た"Scholastic Science Vocabulary Readers: Life Cycles"から"Butterfly Life Cycle"を読み聞かせ。6冊セットで約1,200円で購入したものだ。様々な動物の"life cycle"、どのようにして成長するのか、というのを写真で図解したシリーズだ。

ときどき新しいものを出しては読み聞かせしているのだが、写真は多いもののどちらかというと理科の教科書のような作りなので、なおの食いつきは今一つ。"chrysalis"や"proboscis"なんて単語が出てくるので、ターゲットは小学生ではないかと思う。

このシリーズの他の絵本が今一つだったので、これはあまりきっちりと本文を読むのではなく、写真を見ながら色々と語りかけるスタイルにしてみた。今回の"Butterfly"はまあまあだった。

もう1冊は、いつものピアソンロングマンの多読用英語教材、"Story Street"からStep 7 "Ben and the Ghost"を。思ったほど怖くなくて、むしろおもしろおかしい内容でなおは安心した様子。

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2011年7月27日水曜日

ひさびさのヒット絵本:Dinosaur Hunt

昨日は東京出張から帰宅した.思ったよりも早めに帰ることができたので,読み聞かせを普通にすることができた.昨日の絵本は,ブッククラブから来たこちら.

Max Spaniel: Dinosaur Hunt (Scholastic Readers)Max Spaniel: Dinosaur Hunt (Scholastic Readers)



"Scholastic Reader"の"Level 1"なので,1ページに1,2行の文章だけ(場合によっては,繰り返しで3行ある).

Max Spanielという主人公の犬が,自分は"hunter"だ,と主張して,様々ながらくたを集めてきて,恐竜を作り上げる,というか見立てるという話で,筋らしい筋はない.

だが,この本がなおにスマッシュヒット!

結構イラストに独特のユーモラスな感じがあるのでそれが気に入ったというのもあるだろうが,なによりも,この犬マックスがふだんなおのやることとそっくり,というのが大きいのだろう.なおも,この手の想像力だけでの見立てが好きだから,共感できたのだと思う.

語数のない短い絵本ということもあるが,3回読み聞かせ!4回目はこちらが断った(笑)

"Level 1"なのだし,自力で読もうと思えば読めると思うのだが,ここまで楽しめないと思うので,我が家ではとにかく読み聞かせ中心で行こう.

残念ながら,ペラペラのペーパーバックなのに,5月に出たばかりの絵本のためか,525円という値段がついている.4$の絵本なので,待っていれば,300円台に落ちるような気がする.

***

サマースクールに関しては,楽しそうに行って帰ってくるという以外,情報はなし.

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2011年7月26日火曜日

サマースクール1日目 & 「こはる」をラベル貼りに

昨日はサマースクールの初日。一緒に送っていき、色々と説明を受けた。例によってなおは嬉しそうに教室に飛び込んでいったので、何の心配もいらなさそう。

お迎えは仕事でいけなかったが、なおままがネイティブの先生を捕まえて色々と聞いてくれた。まずはなおが良く英語を喋るのにびっくりして、どこかの英語プリスクールに通っているのか、などと聞かれたそうだ。いつものように「パパの趣味」で返しておいたそうだ。

そして、発音が見事にアメリカンイングリッシュですねえ、とも。これはアメリカ人以外のネイティブの先生に最近良く指摘される。この先生は白人(Caucasian)で、私は申し込みのときにちらっとレッスンをしていたのを見たぐらいだが、なまりがなく(分かりづらく)、どこの出身かわからなかった。

ちなみに、なおの発音が良いというのは学習者としての相対的な話であって、ネイティブ並とはほど遠いことを付け加えておく(^^;

先生にはしっかり英語を話す一方、日本人のお友達(子どもはほぼみな日本人)には日本語を話してしまうこともあったらしい。幼稚園では日本語を話しなさい!と言っているので、このあたりの区別が急につかないのだろう。

4週間かけて、このあたりの訓練ができればよいと思う。

また、ワークやクラフトをする際、横の年下の友達を手助けするようなシーンもあったらしい。これは、モンテッソーリ教育の幼稚園に通っているせいだ。ただ、自分もできていないのに手を出したりしていたらしいので、要注意。

帰ってきたなおに聞いてみたら、楽しかったとのこと。まあ、これは予想通り。

***

しばらく前から、我が家で試しているのが、「ラベル貼り」。家の中の様々なものに英語でラベルを貼る、というもので、幼児に英語を教えてみた系の体験記などで昔から良くでてくるメソッドだ。ちょうど、「プルリリンガール 大実験」のCassisさんがタイムリーに記事にされている

我が家でもやってみようかな、と色々考えていたのだが、こんな新商品を見つけて、やり方にひらめいた!

KINGJIM マスキングテーププリンター「こはる」 ホワイト MP10KINGJIM マスキングテーププリンター「こはる」 ホワイト MP10



これはテプラで有名なKINGJIMの新商品で、「マスキングテープ」というのは、つまりポストイットのように貼ってはがせるテープのこと。これなら、色々な物にぺたぺた貼っても、後ではがすことができる。

こちらがアマゾンの商品説明。

「こはる」の印刷方式は、和紙を感熱式に対応させる独自の技術を採用。和紙を使用しているので、マスキングテープの特長でもある手でちぎって貼る風合いのよさを損なうことなく、マスキングテープへの印刷を実現しました。手のひらサイズなので手軽に操作でき、使わないときも場所をとりません。和紙、弱粘着糊を採用しているので、質感が良く、気軽に印刷して貼ったり、剥がしたり、重ね貼りをしたりできます。「こはる」専用の文字フォントや人気消しゴムハンコ作家ayaco さんとコラボした絵文字でテープを装飾できます。


ある意味ラベル貼りには理想的なグッズだと思う。ネックは値段で、4,800円ほど。また、テプラのように専用テープが必要で、これも結構な値段がする。

文字を打ち込んで印刷する、というこの機械、なおはずいぶんと気に入ったようで、自分で使いたがってしかたがない。英語なら自分で打ち込むことができるので、好きにさせてみたら、"NAOKIROOM" (Naoki's Room"のつもり)などと入力し、印刷していた。何をするのかと思ったら、リビングの扉に貼っていた。すべて僕の部屋!という主張らしい。

英語の方はアルファベットのキーを叩くだけなのでなお一人でもできる(だが、キーの文字が飾り文字で無駄に読みづらい)。今は日本語強化期間なので、主に日本語でラベルを一緒に作っては色々と貼ってみた。

このラベル貼り、暇なときに少しずつできる遊びとして、取り入れていこうと思う。

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2011年7月25日月曜日

日曜日は流れるプールへ

日曜日は、この夏初めてのプール体験。一応幼稚園でプール体験はあるのだけれど、狭いところにぎっちり子どもたちが押し込められて、水鉄砲で遊ぶぐらいがせきのやまのはず(単なる想像だが)。

たまには、とバスに乗って近所の流れるプールに行ってきた。

なかなかの人出だったが、多すぎて困るというほどのこともなく、ちょうど良かった。なおにはまだ水泳を教えていないので、浮き輪につかまってプカプカ浮きながら、流れるプールをぐるぐる回ったり、波プールで揺られたり、という程度。

いや〜予想通りの喜びよう。連れて行って良かった。

私は、といえば当然だが常に横に寄り添っていたので、くたくた。ついでに、肩が焼けてひりひりする(^^; 帰りのバスでは居眠りしてしまったし、帰ってからも2時間ほど昼寝させてもらった。後で聞いたら、なおは全然昼寝をしなかったそうだ。ずいぶんと体力がついたなあ。

また行こう、また行こうとうるさいので、夏休み中、後1,2度は行くことになるだろう。

***

夜は、なおままが幼稚園のママさんの送迎会で留守だった。きちんと食事を用意してもらっていたので、外食ではなく、二人でおうちご飯。どうということはなく、ご飯とお風呂をこなして、ベッドタイム。

読み聞かせたのはこちら。

The New Adventures of Tom Thumb (Penguin Young Readers)The New Adventures of Tom Thumb (Penguin Young Readers)



図書館から借りた絵本で、”Penguin Young Readers”だから英語学習者用に書かれたものだ。レベル3で結構読み応えがある。SSSによると、語数は1,320語、YLは1.6だそうだ。とても自力読みのできるレベルではない。話は"Tom Thumb"を下敷きにしたオリジナルで、これが結構楽しい!現代風のお話になっていて、いかにも昔話という感じではないのが、新鮮。

結構長かったのだが、即座にリピート!だが、長すぎたのか、2度目読んでいる途中に注意力がなくなった(笑)

***

とうとう今日はサマースクールの初日!きっと楽しんでくれることと思う。仕事があるので見学はできないが、後から感想を聞くのが楽しみだ。とはいえ、午後から東京出張(^^;

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2011年7月24日日曜日

ワールドトーク4回目&モニター終了!

昨日はワールドトークさんの4回目のレッスンだった。

今回は、事務局からお勧めいただいた「キッズ」対応マークのあるChie先生。

前回は、絵辞典を使ったレッスンに挑戦したのだけれど、先生の言うことを無視しまくり、聞かれたことにも答えなくて、がっかりした。

結論からいえば、今回は大成功!

前回に懲りて、今回は"Show & Tell"でのフリートークをお願いしたはずが、結局なおが勝手に『おえかきせんせい』でなにやら色々書いて進めるレッスンになった。

なおが書きたがるのは、ロボットやロケットで、先生はそれに合わせて色々書いてくれたり、話を合わせてくれたり。

最後は描いたロボット同士を戦わせる、とかいうしょーもないことにも笑顔でつきあっていただけた。

なおは勝手なので、先生が描くロボットを弱くしようと、"Make it weaker!"だの手を描くなだの頭を描くな、だの色々言うのだが、笑いながらつきあってくださる先生はすごい!

また、今までと違って、なおの英語が通じやすく、また先生の言っていることもなおに分かりやすいようだった。25分の間、私が横についている必要がなく、二人だけでちゃんと話が通じていくので、とても楽だった。

正規の時間は25分のはずだが、30分を過ぎても続けてくださるので、こちらが恐縮してしまうほど。また、なおが楽しくてなかなか話を止めないので、最後は強制的にプチッと切断。終わった後、なおは楽しくて興奮していた(^^;

なんでも、なおとほぼ同い年のお子さんがいらっしゃるとか。幼児の相手が上手なのも頷ける。

5000円分のポイントをいただいてのモニターだったので、7回は体験できるはずだったのだけれど(4回終了の時点で、ポイントも3,000ポイント近く残っていた)、1ヶ月が過ぎてしまったので、ポイントが回収されてモニターはこれでおしまい。

ワールドトークでは、毎月決まった枚数のコインを購入してレッスンを受け、その月に消費しなかったコインはポイントにして引き継げるのだけれど、この有効期限が1ヶ月しかないので注意!実質的に、チケットは2ヶ月間有効ということなのだと思う。

全体の感想としては、先生の質はどなたもとても高かった。

もちろん、我が家で体験したのは、向こうのお勧め先生ばかりなので、そのあたりは割り引いて考える必要があるが、どなたも熱心かつ誠実だった。

一方で、なおの相性ということを考えると、向いている先生、向いていない先生というのがあったのも事実。最初に体験したお二人の先生は、どちらかというと小学生で本領を発揮されるのではないか、と思う。教材を決めて進めるのにぴったりだろう。

まともに質問しても答えないようななおには、臨機応変、かつ辛抱強く応対してくださる今回のChie先生が最高だった。

さあ、モニター期間が終了して、正会員になるか、というと今の状態では難しい。

正直にいえば、Chie先生に毎週お願いできるのであれば、会費はとてもリーズナブルだと思う。だが、問題は予約で、平日15時・16時の時間は私がいないために利用できない。そうすると、実質的に週に1回、土曜日の午後だけになってしまう。この時間が確実に予約できればいいのだが、どうやら難しそうだ(来週はもう埋まっている)。

平日は割とまだ予約が取りやすいようなので、平日利用できる方は、ぜひお試ししてみて欲しい。

オンライン英会話はマンツーマンなだけに先生の質、相性がおおきく物を言う。どのサービスを使うときでも、サービスではなく先生にお金を払っているつもりでいれば間違いない。だから、お目当ての先生がきちんと予約できるか、利用できるか、というのがサービス選びの要になりそうだ。

***

昨日の夜読み聞かせたのはこちら。

David Goes to SchoolDavid Goes to School



有名な"No! David"シリーズの1冊。我が家では、最初のころに"No! David"を借りて読んで、今一つピンと来なかったのでそのままになっていた。今回はブッククラブで頼んだものだ。

これは、Davidシリーズなので見開きに1行、簡単な文章があるだけ。でも、学校に行く話なので、対象は小学生ぐらいだと思う。見開き一つ一つを見ながら、なおとああだこうだ、とおしゃべりするのが楽しい1冊。でも、recessに共感できるようになったぐらいが本当の対象年齢だろうか。

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2011年7月23日土曜日

CTPの2Bを開始

すごい贅沢な話だが、CTPの2Bを4セット分どかんとお借りすることができた(感謝!)ので、ちょっとずつでも毎日取り組んでいこうと思う。ORTと双璧をなす人気シリーズなのでご存じの方が多いと思うが、詳しい説明はMum's Englishさんで

実はレベル1もレベル2Aもすべてお借りしたので、CTPは一通り試している。試しているが、本を開いて見せて、一緒に読み、一度録音を聞く、というすごい緩い取り組み方で、暗唱・かけ流しは行っていない。かけ流しに使う音源はすべてなおが自分で決めないと気が済まなく、だいたいそのときに好きなテレビ番組の音声のみになってしまう。

CTPはレベル2になっても、1ページに1行程度のまま。ORTと違って文章量が増えない。多少、文の構造が複雑なものが使われているのかな、という程度。

これは、チャンツにのって音読することがメインの教材だと思う。日本語とは全然違う、しっかり抑揚のついた英語のリズムを身につけるのにぴったり。

読みの練習のための教材ではないが、文章量が少ないので、"Step Into Reading"のような感じで使うことも可能だ。

肝心のなおの反応だが、とりあえず1度目は他の絵本と同様、一緒に読んで楽しめる。もう一度、とその場でリピートがかかることもあるし、かからないこともあるのも他の絵本と一緒。短いから読み聞かせはすぐ終わるし、できれば毎朝1冊ずつといったペースで見ていきたい。

***

ちょっとショックなことに、なおままが幼稚園で先生にちょっと注意というか、お言葉をいただいたらしい。最近、幼稚園で英語がまたでているらしく、「夏休み、英語漬けにしないでください」とのこと(^^;

我々にしてみれば、家で日本語もでるようになってきたし、なおままも気をつけておしゃべりするようにしてきたところなので、意外だったのだが、まあ家での取り組みが学校での成果に反映されるのはちょっと時間がかかるのかもしれない。

かけ流し素材、英語のものだけでなく、日本語のものも、となおままから注文が入った。ママと家にいるときは日本語のかけ流しになりそうだ。

私としては、日本語の絵本の読み聞かせの方も頑張って欲しいのだが…。

***

昨日の夜もなおの食事が長引いて時間がとれず、昨日出してきた"Ricky Ricotta's Mighty Robot"をもう一回読み聞かせしておしまい。

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2011年7月22日金曜日

やっぱりこのシリーズは外れない!Mighty Robot 第5弾!

昨日出した絵本が不発だったので、昨日は今やダントツでなおのお気に入りナンバー1シリーズになった、"Ricky Ricotta's Mighty Robot"シリーズ、第5作を出してみた。

このシリーズは全部で7冊あり、すでにすべて確保済み。初めて読んだときから(そのときの記事)、ものすごい食いつきの良いシリーズで、あと2冊しか残っていないのが残念だ。

Ricky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Jurassic Jackrabbits from JupiterRicky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Jurassic Jackrabbits from Jupiter



渡してみたら、いつものように絵本をつかんで、パラパラとページをめくって内容を確認している。これが最近必ずやる儀式だ。

その後は、一緒に読もうか、と聞いてみると力強くうん!このシリーズ、単純な内容だがそこそこ語数があるので、結局20分ぐらいかかってしまったが、最後まで楽しく読み聞かせできた。

もちろん、我が家では"Mighty Robot"は読み聞かせで自分で読んでいるわけではないのだが、一度読み終わった後、ときどきページをめくっては、ところどころ断片的に読んでいるので、自力読みへの導入としての役割も果たしてくれている。

***

数ヶ月前からなおの日本語を強化すべく、ちょっと家庭での環境を変えた。まず、ママは完全に日本語のみになり、ママに話しかけるときは「日本語で!」と言われるようになった。さらに、日本語でのビデオも用意し、「こどもちゃれんじ」や「てれび絵本」、「つくってあそぼ」なども見せるようになった。

とくに私のいない昼間は、なおままは「日本語のビデオだけしか駄目、嫌なら見なくて良い」という方針でやっているらしい。

そのせいか、だいぶ日本語がでてくるようになってきた。まだまだ、滑らかとまではいかないのだが、私との会話でもときどき日本語が混じる。両立させるのはなかなかに難しい。

***

今年の夏も、サマースクールがあるとはいえ、ちょっと時間をもてあますに違いない。そんな時に活躍してくれそうなのが、
「スキャーリーの絵であそぼう―あそびかたいろいろ1000とおり」だ。親子英語組にはお馴染み、Richard Scarryの工作絵本の翻訳。いやあ、翻訳なのが残念だ(と思うのは我々ぐらいかもしれない)。

ちょっと厚手の紙で印刷されており、簡単に切り離して、切り抜いたり色を塗ったりして遊べる紙工作がぎっしり。ページ数が書いてないが、かなり分厚い。自分で書き込むカレンダーのページもあるし、点つなぎなども。アマゾンのページには書影はないが、どんな工作があるのかが分かる写真がおいてある。

例によってなおままが趣味で買った本で、5歳の今がちょうどぴったりだ。なおにこれを渡しておくと、楽しそうなページを勝手に見つけて、自分で遊べる。

残念ながら、元になった洋書、RICHARD SCARRY'S BIGGEST MAKE-IT BOOK EVER!はアメリカでも絶版品切れ。もし今でも買えたら、最高の親子英語グッズになっただろう。

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2011年7月21日木曜日

絵本が不発…こんなこともある

昨日の夜は、ブッククラブから届いた"Sam at the Beach"という絵本を出してみた。

これは"Kids Can Read"というシリーズでScholasticから出ているのだが、アマゾンでは見つからず。米アマゾンでも書影がないし、買えないという不思議な本だ。

内容はたわいもなく、1ページ2〜4行で繰り返しが多い。

この本になおが食いつかなかった…。まずはいつものように絵本を奪ってパラパラとめくっていたが、その後はこの前からご執心の"Astroblast! Code Blue"を開いてまた探し物。

一通りこの絵本で遊んだ後も、"Sam at the Beach"は読んでもらいたがらず、ここで紹介したLeapfrog Tagのセット絵本を開いて遊んでいた。

しかたないので、この絵本は私の本棚に戻して、また半年から1年後に試してみるつもりだ。


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2011年7月20日水曜日

英語で遊ぶ会、色々考えてみた

昨日報告した英語で遊ぶ会、他のみなさんも記事を書いていて、他の人の感想が分かるのが面白い。

今回持って行ったゲームはここで紹介した"Greedy Gorilla"というボードゲーム。子どもたちも喜んでくれたし、我ながら、良いチョイスだったと思う。

子どもたちが集まって英語で遊べるゲームは色々あるけれど、ここの"Greedy Gorilla"は、まず変な音を出すゴリラの箱のインパクトが大きいこと(子どもがすぐに興味を示す)、メニューに色々な料理の名前が書いてあって語彙と読みが鍛えられること、自分の番ではなくても、しっかり見ておかないと勝てないため、注意力を養うこと、ヘルシーフードとジャンクフードの区別を学ぶ食育要素があること、などが嬉しい。

このゲームを作っている"Orchard Toys"はイギリスの会社で、他にも良さそうなゲームをたくさん作っている。日本ではボーネルンドがここからおもちゃを輸入販売している。ただ、ボーネルンドが販売するのは当然ながら英語が必要ないものばかりなので、欲しいものはどうしても直接購入したくなる。一応、日本にも送ってくれるようなので、次の「遊ぶ会」に持って行くべく買っておいてもいいかもしれない。

***

他に持って行ったら良かったかな、と思ったのが、Leapfrog社のTag。主に他のお母さんたちに見せることができるし、子どもたちも遊べる。ただ、ペンもひとつしかないし、どうしても一人で遊ぶことになってしまうので、みんなで遊ぶ機会を作るという意味では良くないだろうか。とりあいで喧嘩になりそうだ(^^;

***

土曜日と月曜日、続けて2回、色々なレベルで親子英語の取り組みをされているご家庭のみなさんとお話しすることができて、とても考えさせられた。

本当に思ったのは、子どもの個性はそれぞれで、親子英語のマニュアルなんて作るのは無理なんじゃないかな、ということ。なおの発音が良い、と褒めていただいたので、何かうちでやっていることが独特なのか、考えてみたけれど、まったく思いつかない。

"Letter Factory"は確かに効果があるけれど、これはどこでもやっている。親の発音も、正直、そんなに変わらないバリバリの日本人発音(これでも、始めた頃に比べるとLとRの区別や母音など、だいぶ良くなっていると思うが)。

暗唱はしないし、リピートも意識的にはまったくしないので、そういう形での発音の訓練はまったくできていない。

唯一考えられるとすれば、比較的アメリカ英語の素材を選んで聞かせているために、基準がアメリカ英語になっていることだろうか。

もっとも、子どもの発音なんて成長とともにかなり変わってしまう。小さい頃はあまり滑らかではなかったのに、後から流ちょうになったケースの話も聞いたし、1,2年経ってもたどたどしさが消えないパターンもある。

発音はきちんと自分で自覚して練習することができるようになる小学生からでもいくらでもなるし、それからが勝負かな、というのが今の私の考え方だ。

***

昨日の夜は、"Story Street"のStep 7、"Beyond Story Street"の読み聞かせ。YL(読みやすさレベル)では1.0、語数は707。このシリーズもだいぶ語数が増えてきた。

後は、月曜日に出した"Code Blue"を開いて、探し物。昨日の朝も幼稚園に行くまでの間、開いて必死に見ていた。うちの子はこの手のパズルものが本当に大好きだ。

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2011年7月19日火曜日

海の日は、英語で遊ぶ会に!なおに"Speak English!"と言う日が初めて来た

月曜日はNoryさんまりやんさんまみっちさんりゅうママさんのされている「英語で遊ぶ会」に参加させていただいた!

英語で遊べる子どもたちをお持ちのお母さんたちが集まって、お子さんたちを遊ばせつつ歓談する会で、参加するお子さんたちは英語だけで遊ぶ会話力をもったお子さんたちばかり。

上は小学校一年生から下は3歳(?)ぐらいの子どもたちが参加した。
いままでブログで見ているだけだったNoryさんのAzyちゃんやKohくん、まりやんさんのゆうくん、まみっちさんのリンちゃん、アイちゃん、そしてりゅうママさんのりゅうちんに、うちのなお、と総勢7人。

なおは、といえば、ふだん日本語で話せと言われても英語になるのに、日本人のお友達に囲まれたせいか、日本語頻発で、非常に申し訳ない感じ。他の子も意図的に英語で遊ぼうとしているので、なおに"Speak English!"と言ってみた。まさか、こんなことを言う日が来るとは、という感じだ。

最後の方はかなり英語のみでやれただろうか。

もともと、英語・日本語の切り替えがいい加減で苦手ななお、直感というか本能で喋っている感じなので、意図的に切り替えるのが難しいのだと思う。

今まで、どこにいっても他の子と遊ぶときは日本語を使わないといけなかったので、初めて英語で遊べと言われて面食らったのだろう。とても良い刺激になった。

なおの日本語に引きずられて、他のお子さんたちも日本語になってしまったりしたので、それは純粋に申し訳ない(^^;

実際の遊びに関しては、今まで通り、なおはまったく物怖じせず。もちろん、新しい友達と遊ぶのはそれなりの気苦労もあるのだろうが、とても楽しそうにしていた。

スゴロクゲームで負けそうになったら、ゲームを止めてしまったり、と英語以外での問題点もちらほらあったりして、色々学ぶ機会の多い集まりだった。呼んでくださったお母様がたに感謝。

***

会で披露したのは、注文して届いていたこの絵本。

Code Blue (Astroblast!)Code Blue (Astroblast!)



左のパネルで紹介している"Astroblast! Moon Stone Mystery"とほぼ同じ作りの本だ。あちらが気に入った場合は買いだと思う。

帰りの電車で読んだら、退屈せずに済んだ。夜の読み聞かせも、この本。探し物をするので、読み聞かせにならないが(笑)。

もう1冊、行きの電車で読んだのはこちら。

Curious George Visits the ZooCurious George Visits the Zoo



例によってジョージがなにかいたずらをしよう、というところで、怖がって本を閉じてしまうのだが、ちょっと自分でページをめくらせて、イラストで先を確認させた後は読み聞かせを再開できた。なかなかに面白かったらしく、即座にリピート。ジョージものは今まであまりはまらなかったのだけれど、年齢的にそろそろOKになるだろうか。

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2011年7月18日月曜日

アルファベットを書くワークに初めてまじめに取り組んだ!

今まで何回か英語のワークブックを買ったけれど、なおはまともに取り組んだことがなかった。とくにやらないのが、アルファベットなどを書く練習。他のワーク、特に点つなぎや迷路は好きでやるが、書く練習のところには適当にいたずらがきをしたりしてさんざん。

ちなみに、「こどもちゃれんじ」をとっているが日本語でも同じようなものだ。

ところが、この前、せっかくサマースクールに行くのだから、となおに「サマースクールではアルファベットを書けないと困るよ」とたきつけてみた。

なおは、全部書けるから大丈夫、という。そう、それは間違ってはいない。ただ、書き順がワイルドすぎるのだ。

それをちょっと脅してみたら、なんと!とうとうやる気をだした。

まずは少しずつ、ということでアルファベット3つ、ABCだけ渡して書き順の練習をさせた。それぞれアルファベットを4、5個書いておしまい。何か理由があればワークもするのだな、と分かったので一安心。

使ったワークはもう2年ぐらい前に買ったこちら。そろそろ、このキンダガーテン版の対象年齢になるのだが、今のところ、あまりやってくれそうにないので、消極的だ。

***

昨日は、この前ディズニーチャンネルでやっていたクリフォードの映画を見た。CMカットをすると1時間ほどでちょうどいい。2004年に上映された"Clifford's Really Big Movie"というタイトルだが、残念ながら日本のアマゾンではDVDは買えないようだ。



比較的最近の制作なので、映像も鮮やかでよかった。アニメシリーズでお馴染みのトリオ、CliffordとT-Bone、Cleoが活躍する。

他に今良く見ているビデオはMagic School BusとOlivia。同じものを何度も繰り返して見つつ、ときどき新しいエピソードにも挑戦している。

この前買ったHi-5は完全にフェードアウト。結局、20話ほどしかみなかった。近日中にオークションで売り払う予定。シーズンごとにそれぞれ1,000円ぐらいで売ったらニーズがあるんじゃないかな、と思っている。

***

"Flog and Toad"は相変わらず大喜び。他の絵本の録音は拒否するのに、"Flog and Toad"は嫌がらずに聞いているし、夜の聴き読みにも使える。

ただ、聴き読みといってもページをめくるのは私で、なおはリラックスして読み聞かせのときと同じポーズ。タイミング良くページをめくらないと怒られるので、一応文字は追っているのだと思う。

一日中家でゆっくりしていたので、他にも"Story Street"のStep 6を何冊か読み聞かせたり、Magic School Busのリーダー絵本"Missing Tooth"を読み聞かせたり(ここで注文したもの)。

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2011年7月17日日曜日

土曜日は英語育児の交流会へ

昨日はHollyさんのお誘いで、英語サークルの交流会へと行ってきた。

昨日コメントをいただいたKalakoさんうり坊さん、そしてふだん私のブログを読んでくださっているという方とお会いして、ゆっくりとランチをした。

ランチの後は一部がショッピングセンターのカフェテリアに移って、歓談。子どもたちは、小6のお姉さんを中心に子どもたちだけで遊んでくれたおかげで、本当にのんびりできた。

なおが人見知りをしない、というのは悪くないことだが、あまり親しくない相手にも簡単に甘えていくので、小学生の女の子などには迷惑をかけてしまうことがある。昨日も例外に違わず、嫌がる相手にちょっかいをかけていた。申し訳ない。

Hollyさん主催の会、次はお盆の英語ワークショップだ。

***

電車の中で退屈しないように、と絵本を何冊も持って行ったのだが、割と不発だった。自分で絵本をぱらぱらとめくって絵を見ておしまい。

夜は、昨日出した"The Magic School Bus Gets Eaten: A Book About Food Chains"を始めから終わりまで読んで終わり。

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2011年7月16日土曜日

Magic School Busにまだ夢中:TV tie-ins シリーズ絵本

相変わらず、Magic School Busのアニメに夢中で毎日、飽きずに見ている。

今良く見ているのは"The Magic School Bus Gets Eaten"というエピソードで、食物連鎖(food chain)について教えてくれるもの。私がいないときに最初見たらしく、帰宅したら"Mouse eats grass, snake eats mouse, Bird eats snake."と教えてくれてびっくりした。

Magic School Busには、以前紹介したリーダー絵本シリーズ、それから人気のあるオリジナルシリーズに加え、テレビアニメのエピソードをアニメ化したシリーズ"TV tie-ins"がある。

ちょうど、なおが気に入っているエピソードも絵本化されていた。

The Magic School Bus Gets Eaten: A Book About Food ChainsThe Magic School Bus Gets Eaten: A Book About Food Chains



難易度はオリジナルと同程度なので、5歳のなおにはちょっと早い。文章の量が多くて、途中で飽きてしまう感じだ。値段は、たとえばこの"Gets Eaten"は302円でリーダー絵本なみでお買い得。

我が家では以前ブッククラブで見かけたときにまとめ買いをしてあった。

アマゾンで買える"TV Tie-Ins"シリーズは以下のとおり。多くは302円なのでとてもお買い得だ。お勧め年齢は6,7歳〜。

The Magic School Bus Blows Its Top: A Book About VolcanoesThe Magic School Bus Blows Its Top: A Book About Volcanoes



The Magic School Bus Inside Ralphie: A Book About GermsThe Magic School Bus Inside Ralphie: A Book About Germs



Magic School Bus Kicks Up a Storm: A Book AboutWeatherMagic School Bus Kicks Up a Storm: A Book AboutWeather



The Magic School Bus Makes a Rainbow: A Book About ColorThe Magic School Bus Makes a Rainbow: A Book About Color



The Magic School Bus Plants Seeds: A Book About How Living Things GrowThe Magic School Bus Plants Seeds: A Book About How Living Things Grow



The Magic School Bus Sees Stars: A Book About StarsThe Magic School Bus Sees Stars: A Book About Stars



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2011年7月15日金曜日

クラフト絵本シリーズKlutzの弟分、"Chicken Socks"

さまざまな材料がついていて手作りして遊ぶことのできる絵本シリーズ、Klutzは有名だ。我々がアメリカにいたときも、なおままが関心を持って色々と買ったりしていた。

おもちゃとして考えると、値段は手頃だし、説明がすべて英語だし、手作り要素がたいていあるし、と親子英語にぴったり。ちょうど紀伊國屋梅田店でKlutzのフェアが行われている、という情報を「外大卒ママの親子英語」のSa-chi21さんが紹介されていた。

なんの偶然か、ちょうど昨日、なおままが注文していたこんなものが届いた。

The Superhero Starter Kit (Chicken Socks)The Superhero Starter Kit (Chicken Socks)



中身はこんな感じ。



デザインと色使いがとてもメリケンっぽい。

ケープがついてきて、巻末には切り取って使えるマスク、エンブレムスティッカー、リストバンドなど。



このページがちょっと可愛い。中にはしっかり歯磨きもしよう、とか書いてあったりして。

まだ、スパイダーマンぐらいしか知らないと思うのだが、かなり気に入ったようだ。時間がなかったので、中をちらちら見ただけで、ケープは取り出していない。今週末のお楽しみかな。

Klutzはちょっと対象年齢が高めのことが多いのだが、"Chicken Socks"シリーズもっと年下向け(同じ出版社)。この"The Superhero Starter Kit"も4歳からだ。

"Chicken Socks"で検索してみると、1,000円前後で材料付のクラフト絵本がたくさんひっかかる。

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2011年7月14日木曜日

とうとうデビュー!"Frog and Toad Are Friends"、親子で大笑い

親子英語の定番中の定番、色々なご家庭で愛されている"Frog and Toad"。「0歳児から!yunの英語育児記録」のyunちゃんが気に入ってたりとか、「外大卒ママの親子英語」のKEN君は1年前だったりとか、「苺ママ★の英語育児って楽しい」のR太郎君は3歳から楽しんでたりとか、ほんときりがないほど。

かなり出遅れた感があるが、我が家でもとうとうデビュー!

昨日の晩の読み聞かせタイム。まずは、ということで"Frog and Toad Are Friends"。最初、いつものように本を奪っていったなおだが、文字の多さと絵の少なさにたじたじ(気のせいか?)。

まあ一緒に読んで見よう、ということで読み聞かせてみた。実は私も読むのは初めて。

こ、これは。

面白い、というか可笑しい!Toad君、最高。

いきなり駄目駄目な感じのToad君に私のテンションがあがり、それがなおにも伝わったようで、2人でケラケラ笑いながら読めた。

さすがに長いので、途中で区切ってお風呂タイム。その後、再開して読了。長かったし、もう遅かったので、リピートはかからなかったが、反応は上々だった。

全部で4冊でているが、どれも302円。

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)



Days with Frog and Toad (I Can Read Book 2)Days with Frog and Toad (I Can Read Book 2)



Frog and Toad All Year (I Can Read Book 2)Frog and Toad All Year (I Can Read Book 2)



Frog and Toad Together (I Can Read Book 2)Frog and Toad Together (I Can Read Book 2)



それぞれ単体でのCDセットもあるけれど、4冊の本と4冊分の朗読が入ったCDを買う方が安い。CDは1,362円。

Frog and Toad CD Audio CollectionFrog and Toad CD Audio Collection



"Frog and Toad"は翻訳された和書も人気なので、図書館に入っていることも多いと思う。が、これは家において何度も読み聞かせしたいシリーズだ。

アーノルド・ローベルの本は今まで読んだことがあったが("Mouse Tales"の記事"Owl at Home"の記事"Uncle Elephant"の記事)、いよいよ、という感じだ。

彼の本はどれも短い章で区切られていて、ばらばらに読んでも分かるので、絵本から小説への橋渡しにぴったりだ。

もっとも、いきなり"Frog and Toad"を連続で次々と出す、ということはしない。あまり文字の多いものは続けず、次はもっと柔らかい絵本で行く。疲れすぎないように、硬軟とりまぜていこう。

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