2016年8月31日水曜日

図書館でのお勧め本を読んでみた&週間読書記録(8/22-8/28)

この週は、「ガフールの勇者たち」にちょっと疲れてきたかも、というので、ちょうど借りていた図書館でお勧めされていたこちらの本を渡したら、読み切った。4・5年生向けの本。

The Misadventures of the Family FletcherThe Misadventures of the Family Fletcher
BL 4.8
53,471語


なおによると、ひどい"bad luck"だそうで、難易度も量的にもちょうど良い感じだ。

ガフールの方も1冊だけだが読んでいる。

Guardians of Ga'Hoole #11: To Be a KingGuardians of Ga'Hoole #11: To Be a King
BL 5.3
41,195語


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これはすばらしく教育的!歴史カードゲーム

せっかくの夏休み、時間はあるのだけれどこのところボードゲームで遊ぶ頻度が少し減っていた。

というのも、最近買ったゲームが本格的過ぎて、つい私が真面目にプレイしてしまい、勝ちすぎたから(^^; だいぶ成長してきて良い勝負ができるようになってきたが、本格的な戦略を必要とするゲームの場合、まだ大人並みというわけにはいかない。そのあたり、しっかり考えて一緒に遊ばないと、と反省した。

このところヘビー級のゲームが多かったので、少し軽い物にしよう、と今回購入したのは、カードゲーム。

Timeline: Historical Events 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品Timeline: Historical Events 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品


ルールは単純、歴史上の出来事をどんどん場に並べていき、手札を減らしていく。

8歳以上ならいける!と買ったところ、これが意外に難しい。時々、親すら知らない出来事があったりする。"The execution of William Wallace"とか、誰それ、って感じだ。カードが意外と小さいし、10歳以上ぐらいの方がよさそう。

真面目にやるとやはり親が勝ちやすいが、手札によってはなおも勝てるし、なにより何度かプレイしていくと覚えていくので、そうなると若いなおの方が有利かもしれない。

カードの枚数が多いので、まず最初にメジャーなイベントやわかりやすいものだけを選んでプレイするのがよさそう。

このシリーズが面白いのは、他に"Invention"や"Science and Discoveries"といったセットと組み合わせて遊べること。

Timeline: Inventions 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品Timeline: Inventions 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品


Timeline: Science and Discoveries 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品Timeline: Science and Discoveries 英語版 タイムライン カードゲーム 並行輸入品


すばらしく教育的なので、帰国までにこの2セットは買って帰ることになりそうだ。

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2016年8月29日月曜日

電器屋で必死に分解に取り組むなおを見て考えたこと

昨日の記事で書いたイベントに参加しているなおを見て思い出したのだが、そういえば私自身も子どもの頃、電気製品を分解するのにはまっていたことがあった。

おそらくは小6ぐらいか、もしくは中学生になっていたかもしれない。壊れたラジオだのなんだのをもらっては分解していた。

あるときは古いテレビの分解に挑戦した。後から考えると、高電圧対策も何もせずにそのまま分解していったのでかなり危なかったのだが、結構な時間をかけて、庭に置いたテレビをがしがしと分解していった。

特に何かを学ぼうということではなく、1人でやっていたので本当に分解しただけに終わったのだが、それなりに充実していたような記憶がある。

今のなおも、そして参加している他の子達も、同じように無心に取り組んでいる。

エンジニアリング関係に関しては、やはり興味を持って自分で考えながら取り組む子は強い。そう考えると、無理に親がお膳立てするのではなく、興味があるようだったら、そのときに環境を整えてやるだけでいいのかもしれない。

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2016年8月28日日曜日

近所の電器屋さんで素敵な集まりが!

先週の土曜日、ちょっとしたものを買いに近所の小さな電器屋さんに寄ったのだが、そこでは、驚くべき光景が!

大きな机を囲んで子ども達が工具を持ち、色々な部品の山になにやら取り組んでいる。

こ、これは電気工作のレッスンか!と思ったのだが、もうすでに始まっているようだし、事情を説明する貼り紙も何もないので、とりあえず親の我々は商品を眺め始めた。

しかし、なおは興味津々。

どうやら、色々な電気製品・電子製品を分解しているようだ。

邪魔をしてはいけないよ、という私の忠告が聞こえているのかいないのか、作業に勤しんでいる子ども達の周りをぐるぐる回りながら、「やりたいな~」と願望を声に出してる(笑)

すると、スタッフの男性の方が、「やるかい?」と。

特に予約などはいらない会だったらしく、しかも無料!その場でサインアップして、さっそく参加した。

それから1時間ほど、なおはドライバーだのなんだのをもって、必死に分解!力がいる作業では、私や他のボランティアスタッフの力を借りる。

いつまでも止める気配がないので、半分引きずるようにして店から出た。

スタッフの方によると「毎週やっている」ということなので、1週間後の土曜日、昨日また出かけたのだが、この間、もしかしたら今もやっているかもしれないから行こう、とうるさいのなんの。

詳細はよく分からないが、だいたい同じ時間に行ってみたら、今回はスタッフの数も多く、なおは2時間、手を真っ黒にしてプリンタの分解に挑戦。分解しながら、赤外線リモコンの受光部についてなど、ちょっとした説明を受けていたが、あまり聞いていない様子(^^;

この会について、少し詳しく聞いたところ、毎週こうして無料で子ども達を対象に会を開いているという。

なおのテーブルでは単に電気製品を分解して、仕組みなどについて少し説明を受けるだけだったが、他のテーブルでは半田付けに挑戦していたり、それからなおの憧れ、ロボット相撲に挑戦すべく、ロボットカーの自作に挑戦するプロジェクトもあるとか。

ボランティアのみなさんは、それぞれ電子工作が趣味のようで、大人のグループは組み立て式の3Dプリンタを購入して、組み上げている最中だった。この3Dプリンタでロボットカーの車輪を作ったりするそうだ。

このロボットカーの自作、キットを買うと簡単に組み上がってしまうが、マニアのみなさんがそんなことをするわけはない。ボディなどはそこら辺のジャンクを使って作成し、心臓部にあたるマイコン、Arduinoは他のプロジェクトから流用、細かい部品は3Dプリンタを使うことで、ほとんどお金をかけることなく作ってしまおう、ということらしい。

参加はもちろんウェルカムだ、と言っていただいた。なおは飽き性なので、この素晴しいプロジェクトにどこまで関わることができるかはわからないが、横で見ているだけでも良い刺激になると思う。

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2016年8月27日土曜日

8月の家庭学習まとめ

夏休み中ということで、少し勉強の量を増やそうとなおに提案してみたが却下された。唯一増えたのはBrainPOPぐらい。これは、もともと「勉強」というほどのものではないので大丈夫なようだ。

そうそう、BrainPOPだが、最近はタブレットやスマホから契約できてお手軽だ。US版の場合、月7ドルでフルセット、2ドルで限定版が使える。



朝の勉強:30分ぐらい

 漢字:5年生の書き (JAKKA)
 国語:出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 応用編 (終了)
     グレードアップ問題集 小4国語 漢字・言葉
     スタディサプリ国語(基礎) (New!)
     10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば ジュニア版
 算数:予習シリーズ算数 演習問題集(下) (継続)
 英語:Wordly Wise 3000 Grade 5 (継続)

4年生の漢字もパーフェクトではないが、なおがそろそろ新しいのをやりたい、というので5年生の漢字の書きを開始した。やり方は今までと一緒。

朝の国語では、あまりハードなものはやらず、割と軽めなものを使うことにしている。日本語論理トレーニングが終わったので、次は「グレードアップ問題集 小4国語 漢字・言葉」へ。スタディサプリの国語(基礎)の問題と交互に使っていく。



午後の勉強:20分ぐらい
理科の教科書ワークが終了したので、次はまた予習シリーズ理科に戻る予定。スタディサプリの理科とぴったり進度を合わせているわけではないが、内容的には被るので、ちょうどいい。



不定期: 


夜の勉強:20~40分ぐらい

 漢字:6年生の読み (JAKKA) &
     4年生の書き (JAKKA)
 算数:スタディサプリ 4年生 算数 応用 (終了)
 国語:予習シリーズ国語4年 基本演習問題集(下)

予習シリーズ国語・基本演習問題集は、スラスラ全問正解とはいかないが、歯が立たないというほどでもない。文章の難易度も平易すぎず、ちょうどいい。

算数の問題にどれぐらい時間がかかるかで、日々の勉強の時間が大きく変わってしまうのが悩みどころ。もう少し負荷を減らしてもいいかもしれない。

9月からは夏休みが終わり、小学校が始まるので、午後の勉強が減り、宿題が入ってくる。4年生の頃は宿題はあまりなかったので、5年生からも同じような感じだといいのだが。

5年生になったら、もう少し学校の勉強にも力を入れて、できるだけ良い成績がとれるよう、親子でがんばろう。

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2016年8月26日金曜日

10歳、成長の証

10歳になったなお。日々の生活を見ていると、とても4年生には見えない幼さだが、少しずつ色々な面で成長がうかがえる。

英語面でいうと、ひとつは以前も書いたが、CNN student newsで、完全に理解しているわけではないだろうが、十分興味を持ってみている。夏休み中は番組がないのだが、先週から再開した。ルイジアナの洪水の話やオリンピックの話などはこちらで仕入れている。

もうひとつはBrain POP。夏休み終盤になってようやく時間がとれるようになったので、半ば強制的に午後の勉強の一つにしてみた。

勉強の一環としてやっているので、一応クイズもやってもらうと、去年よりは理解力が増していて、正答率が高い。対象年齢が10歳から、ということになっているので、ちょうどいいのだろう。

BrainPOPにはゲームもあって、結構歯ごたえのある裁判ゲームやら、自然保護ゲームだのに夢中になっている。どれも、それぞれのテーマに沿って、読んで理解し、判断していく必要があるので、なかなかに教育的だ。

この前夢中になっていたのは"Win the White House"というゲーム。父親が連日大統領選挙のニュースに夢中になっているからだろう(^^; これもそうだが、BrainPOPのゲームはどれもログインせずに遊べるので、フリーアクセスなのかもしれない。



英語の勉強らしい勉強はしていないが、「何もない」この2週間もちょこちょこ博物館に行ったりしているので、それなりの効果が秋からの新学期で現れてくれるといいのだが。

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2016年8月25日木曜日

得点力をつけるのではなく、流暢性を身につける国語の学習&週間読書記録(8/15-8/21)

我が家での国語の取り組みは、基本的に中学受験対策ではなく、海外在住のためにどうしても不足する日本語への接触を効率よく増やすためだ。

自分で頭と身体を動かして「解決する」ことを繰り返すことによってのみ、学力が得られるというのが私の信念で、とりあえずは手っ取り早く問題集を使っての演習に頼ってしまっている。目標は、テストで点が取れるようになること、ではなく(まあそれも必要だけれど)、今後の学校生活で必要な、学習言語としての日本語の運用能力を高めること。

だからこそ、昨日書いたように主観と客観の区別がしっかりついていない文章を題材に使ったりする国語業界が妙にポイントを外しているように感じられる。

これが中学受験そのものが目的であるのなら、「試験にでる」のだから、どんな内容であろうとも、高得点がとれるように訓練するのが目的になるのだが、純粋に言語の運用能力を上げるという視点からは、中学入試のための試験勉強は必ずしも最適解ではないだろう。

***

今年度の国語の勉強をまとめておくと、

取り組み済み
取り組み中
今後の予定
上のリストでは、「毎日のドリル」と「くもんの小学ドリル」が難易度が一番低く、日本語に触れるという目的では十分だが、「考えさせる」という意味で十分な負荷がない。

「出口汪の日本語論理トレーニング」の3部作は最初簡単すぎるが、最後の応用編は良かった(一部、やりすぎの箇所を除く)。理科・社会・算数といった教科で、読解力がどう活きるか、実例を挙げて訓練できる。

予習シリーズのメインテキストは難しすぎて、正直我が家の目的には向いていなかった。基本演習問題集の方は、さすがに基本と謳っているだけあって取り組みやすく、しかも記述問題が結構含まれているので、好印象。

スタディサプリの国語(基礎)は、難易度的には悪くない(昨日書いたように、一部説明文の質が低く感じるが)。時間がないので説明ビデオは見ず、問題を解いて私が解説するのみ。

昔からずっとやってきているグレードアップ問題集も4年生の分を用意してある。このシリーズは中学受験は必ずしも考えているわけではないが、でも教科書レベルの問題は少し易しすぎる、という家庭をターゲットにしているようで、問題の難易度が絶妙で取り組みやすく、無理がなく、それでいて歯ごたえがある。

Z会グレードアップ問題集 小学4年 国語 読解 (Z会小学生わくわくワーク)Z会グレードアップ問題集 小学4年 国語 読解 (Z会小学生わくわくワーク)


Z会グレードアップ問題集 小学4年 国語 漢字・言葉 (Z会小学生わくわくワーク)Z会グレードアップ問題集 小学4年 国語 漢字・言葉 (Z会小学生わくわくワーク)


実のところ、予習シリーズではなくこちらを先にすべきだったか、とちと反省中だ。

***

8/15から8/21は、「ガフールの勇者たち」の10巻と、ジョーク本のみ。

The Coming of Hoole (Guardians of Ga'hoole)The Coming of Hoole (Guardians of Ga'hoole)


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2016年8月24日水曜日

主観が多すぎる国語の文章に不満

4年生になってから、国語の勉強でいわゆる説明文の問題を解くようになったのだが、問題集で題材に使われている文章のクオリティにどうにも納得がいかないことが多い。

一番困るのは、自然保護系の文章にありがちなのだが、はっきりとした根拠のない、センチメンタルな文を混ぜてくること。

アメリカではかなり重視される事実と意見の違いが、結構ないがしろにされていることが多い。

なおもそのあたりは気がつくようで、読みながらプリプリと怒っていることが多く、なだめるのが面倒で無駄な作業だ。

日本でも、もちろん事実と意見の違いは国語の授業で取り上げられる重要な事項の一つなのだが、問題集を編集する人たちが題材を選ぶ際に重視しているとは思えない。

メインで使っている四谷大塚の「予習シリーズ」もそうだが、スタディサプリの国語基礎の問題もあまり良くない。

私自身は国語は得意というほどでもないが、苦手でもなく学生時代を過ごしてきたが、大学入学移行、さらに留学時代を経て、国語についての考え方が大きく変わった。

日本の学校で国語を勉強するからには、学校ないし受験で良しとされる国語の考え方を身につけないといけない。そう考えると、少なくとも後3年ほど、なおの国語をみてやるたびにストレスが貯まりそうだ。

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2016年8月23日火曜日

"Do nothing day"

夏休みももう、終盤。今週と来週は、特にキャンプも何もない、のんびりした週になる。

なおは、毎日が"Do nothing day"だ、と情けない喜びよう(^^;

今はまっているのは、図書館で見つけたマンガ、"Hunter x Hunter"。3巻までしかなかったが、かなりのめり込んで何回も読んでいる。


私も昔少し読んだことがあるが、結構人が死ぬマンガなのがちと心配。

続きを読みたがっているが、値段を考えると英語で全巻買うわけにはいかない。ちょうどよくNetflixでアニメが配信されていたので一緒に見ている(日本語)。

この2週間は上手い具合に日本語漬けになりそうだ。

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2016年8月22日月曜日

お気に入りの記事

最近、少し熱意が冷めてきてはいるが、7年間ほど毎日のように記事を書いてきて、私が自分で気に入っている記事がいくつかある。

他の人に参考になるだろうな、と考えるお勧め記事ではなくて、自分でいつもやっぱりこれが大切だよな、と思い出す記事のことだ。

とくに最近よく考えるのが、「親子英語で大切なことはすべてポケモンカードゲームで学べる」で書いたこと。
☆自分の所有するカードと相手の所有するカードによって戦略が変わる。
自分の家庭環境(経済状況、両親の英語力、親子英語にかける情熱、使える時間)と、子どもの資質(社交的か、文字に興味を示すか、映像に興味を示すか)によって、とるべき親子英語の方略が変わってくる。常にどんなときにでも最善の取り組みというものはない。状況を見て、判断すること。
子どもが幼いときはみな教材の購入やら新しいメソッドやらに夢中になるのだけれど、成長につれてだんだん夢から醒めていく。

別に飽きたとか、子育てへの熱意がなくなったということだけではなく、どんなに親が必死になっても、子どもは子ども、なるようにしかならない、ということを思い知っていくからだ。

我が家では、まだSTEM関係にお金を使い続けているが(ほとんど私の趣味だが)、あまり大きな効果を期待して、ということではなく、できることはやっておこう、という程度のこと。

「猛教病」という言葉があったが(「猛烈に教材が欲しい病」)、効果がたかがしれている、ということがわかってくると自然と治まるものだ(^^;

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2016年8月21日日曜日

精読と乱読

なおは良い意味でも悪い意味でもとにかく乱読タイプ。

読書でも読解問題でも、読むのが速いのはいいのだけれど(とくに英語の場合)、結構読み飛ばすし、勘違いすることも多い。

私自身も似たようなタイプだし、そのうち注意深く読む訓練ができるようになるか、と思って放置していたのだけれど、意外なところに役立つものがあった。

それは、ジョーク本!

図書館で見つけたこちらの本、かなり長い間じっくり眺めて、面白いと思った話は声に出して読んでくれる。

Jokelopedia, Third Edition: The Biggest, Best, Silliest, Dumbest Joke Book Ever! (English Edition)Jokelopedia, Third Edition: The Biggest, Best, Silliest, Dumbest Joke Book Ever! (English Edition)


語数のデータなどはないが、ぱっと見る限り、たいしたことはなさそうだが、時間がかかっている。じっくりじっくり読んでいるのは、オチをしっかり考えながら読み進めているからだろう。

すばやくあらすじを掴む読み方、ゆっくり考えながら読む方法、どちらでも使えるように、これからも気をつけてジョーク本を借りてこよう。

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2016年8月20日土曜日

NASAロボティックス・キャンプ終了!&週間読書記録(8/8-8/14)

今日で1週間のロボティックス・キャンプも終了!

最終日は、とうとうEV3でプログラミング。共通のロボット・カーを使って、1人1人、自力で独自のプログラミングに挑戦したらしい。なおが完成させたのは、音楽に合わせてショベルを上下に激しく振る、というもの(笑) 車を動かすところまではいかなかったようだ。

まあ、こうしたキャンプでは実際に役立つ知識や技術を身につけるのが目的ではない。

スタッフのもと、他の子ども達と一緒にSTEMに関することに触れるだけで今は十分。

本当に興味があれば、今後いくらでも自力で深く追求できる。興味がわかなければ、それまで。別に焦る必要はない。

かなり専門的で楽しかったようなので、他の週に開催されていた別のテーマの回にもガンガン参加させてやればよかった。先週の海関係のキャンプよりもはるかに充実していた。

とはいえ、クチコミがあまり手に入らないところで直観だけで参加させているので当たり外れがあるのはしかたがない。

これで、夏休みの主な行事はすべて済ませた。

家族旅行に、キャンプに、とちょっと無理しすぎた感じもあるほどだが、悔いはない。

***

8/8~8/14の週は、海事博物館でのデイキャンプで朝早くから出かけて、帰ってくるのは夕方。あまり時間はなかったのが、夜少しだけ読書の時間を設けた。

読んだのは引き続き「ガフールの勇者たち」。まったく飽きる様子はなく、次から次へと読んでいる。7巻から9巻まで。1冊あたりの語数が少ないのでどんどん読み進めてしまう(^^; まあKindle版なら1冊4ドルと少し安いのが救い。

Guardians Of Ga'Hoole #7: The HatchlingGuardians Of Ga'Hoole #7: The Hatchling
BL 5.0
45,144語


The Outcast (Guardians of Ga'hoole)The Outcast (Guardians of Ga'hoole)
BL 5.1
41,646語


The First Collier (Guardians of Ga'hoole)The First Collier (Guardians of Ga'hoole)
BL 5.5
37,808語


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2016年8月18日木曜日

NASAのロボティックス・キャンプでハプニング!?

初日、「楽しかった!」といって帰ってきたロボティックス・キャンプ、色々と話を聞いているうちに、少し疑問が沸いてきた。

まず、アクティビティが、工作、それも段ボールと各種材料を使って、思い通りのロケットを作ろう、といったもので、思っていたよりも少し低学年向けだった。

申し込んだのは4・5年生向けのクラスのはずだが、と思い、そういえばお迎えのときに部屋にいた子達が割と小さかったのを思い出した。

なおに聞くと、下は8歳ぐらい、上はなおと同じ10歳だという。

あれれ?

そこで、キャンプの案内を見ながら、ひとつひとつやったかどうか聞いていこうとしたら、まずキャンプの名前が「ロボティックスⅢ」ではなくて、「ロボティックスⅡ」だという。

うーむ、なぜか分からないが2・3年生向けのクラスに入れられてしまったようだ、ということで、2日目の朝、コーディネーターに聞いてみたら、事情が判明した。

人数の都合で、2年生から4年生が下のクラスに、5年生が上にクラスに組み直したのだという(おそらく、5年生の参加者が多かったのだろう)。

そして、初日に何年生か、と聞かれて、「4年生」と答えたので下のクラスに振り分けられてしまったのだが、本当は9月から5年生なので「5年生」と答えなくてはならなかったようだ。

日本の基準だと誕生日で一律に判断するのだろうが、こちらは学年を早めたり遅らせたりすることがあるせいか、自己申告らしい。夏にはもう次の学年と判断する、というのも私には分からなかった。

なおが小柄なこと(日本でも小柄なのに加えて、こちらでは早生まれに近くなり、余計相対的に小さい)も災いした。

それにしても、申し込んだときと内容が変わっているなら最初に説明があるべきだが、何の説明もなかったのは著しくいい加減だ。

初日がもったいなかったが、2日目からは無事本来の「Ⅲ」に入れてもらった。お迎えに行くと、新5年生はみな明らかにデカく、昨日までのクラスと全然違う(^^;

そちらでは期待通り、Mindstorm EV3を使ったり、littleBitsを使ったりしている。

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2016年8月16日火曜日

憧れのNASA STEMキャンプに参加!

今週は、科学博物館に行われている、NASA STEMキャンプに参加している。

テーマはロボティックス、LEGOのマインドストームや、littleBits(!)を使って、火星で動くローバーを作って見よう、というアクティビティの他、宇宙探検をテーマに色々な活動をするらしい。

このキャンプは、サマーキャンプフェアに行ったときに、なおがブースを一目見て「行きたい!」と熱望したもの。理由は「だってNASAだよ?」というので笑ってしまった。NASAには憧れめいたものがあるらしい。

初日はロボティックスには踏み込まなかったらしいが、なおの感想は「やっぱり面白い!」とのこと。

今までのキャンプはどうだった、と聞いても「普通」という感想ぐらいしか返ってこなかったので、面白かったと言ったのは初めて。

博物館は車で50分ほどかかるので、送迎が大変。でも、参加させてよかった。

周毎にテーマを変えて、2ヶ月の間毎週やっているので、どうせなら、1週間だけじゃなく、もっと数多く参加させてもよかったかもしれない。

ただ、先週のキャンプも含めて、博物館のキャンプはインドアで運動がないので、外遊びに興味がないうちの子の場合、バランスを考えてスポーツ系を混ぜたのは正解だったと思う。

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アマゾンの読み放題サービスが大きな助けに

この前、お試しで入会したKindle Unlimited、私が週刊紙などをむさぼり読んでいるが、学習漫画のたぐいはなおにうけず、我が家では使い道がないか、と思っていたが、ひょんなことからこちらのコミックが含まれていることを発見。

燃える!お兄さん 1 (コミックジェイル)燃える!お兄さん 1 (コミックジェイル)


なおに読ませてみたら、大喜び!読みながら笑いが止まらず、横にいるだけで親の我々も幸せな気分になる(笑)

「あちゃ、おちゃ、げんまいちゃ」だけで5分ぐらい笑っているなおを見ると、我が子ながら大丈夫かな、とも思うが、まあ10歳男児はこんなもの?

なんと、なおままも昔単行本を買っていたことがあるのだとか。

これは18巻あるので、毎日1冊読んでも大丈夫。

こんな感じでなおが気に入る漫画がどんどん見つかれば、サービスを継続するつもり。

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2016年8月14日日曜日

そろそろおもちゃ離れの年か

昔はウォールマートなどにいくと、おもちゃコーナーに張り付いてはあれが欲しい、これが欲しいとうるさくてしかたなかったのだが、最近は、全然。

むしろ、電気製品のエリアでタブレットを使ってゲームをしている(^^;

そういえば、結局10歳の誕生日でもおもちゃらしいおもちゃは買わなかった。本当に欲しいのはナーフ銃だが、ママのOKが出なかった。前回の滞在では近所でナーフで遊んでいる子達がいたので、買ってやって一緒に遊ばせていたが、こちらではまったくいない。別に危険ということはないのだが、あまり子ども達だけで外で遊ぶ地域ではなさそうだ。

なおが欲しがっているのは、ちょうどこちらに来たばかりのときにテレビで散々宣伝していた、この新製品。

Nerf N-Strike Modulus ECS-10 Blaster ナーフ N-ストライクモジュラス ECS-10 ブラスター [並行輸入品]Nerf N-Strike Modulus ECS-10 Blaster ナーフ N-ストライクモジュラス ECS-10 ブラスター [並行輸入品]


「子どもができたら買ってやるんだ!」などと恨みがましいことを言っていた(^^;

もうおもちゃは欲しがらないのは寂しいなあ、と思っていたが、この前ワシントンDCの博物館に出かけたときに、"Miposaur"がお土産コーナーにあるのを見つけた。

これは発売は2年ほど前、ちょうど前回の滞在のときにテレビCMで見て「欲しい~」と言っていた"Miposaur"。

WowWee MiP Robot Miposaur Toy ロボット iOSとAndroidのスマートデバイスの互換性 [並行輸入品]WowWee MiP Robot Miposaur Toy ロボット iOSとAndroidのスマートデバイスの互換性 [並行輸入品]


当時は1万円ほどしたのが、値段が安くて($35)びっくりしたのだが、お土産ショップで売っていたのは、実は単なるラジコンでしかない「ミニ」の方だった。

帰宅してAmazonで調べてみたら、なんと本来の"Miposaur"が$40でちょうどセールに!。誕生日プレゼントにお金を使わなかったというのもあって、つい勢いで買ってしまった。

残念ながらもう「最先端の」とはいえないが、バランスをとりながら2輪歩行するのはなかなかに見事だ。

ちなみに、この"Miposaur"を買う条件として、夏休み中は毎日短い作文を書く、という約束を取り付けた(笑)

これが最後のおもちゃらしいおもちゃになるかもしれない。

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2016年8月13日土曜日

フランス語、実はまだなんちゃって取り組みを継続中、でも…

前回の報告から半年ほど、何の記事も書いていなかったが、ロゼッタストーンでのフランス語の学習を続行中だ。

ただし、主になおだけで、私はサボっている。その結果として、とうとうなおに追いつかれてしまった(^^;

半年で2ユニット分進み、計20ユニットの第7ユニットまで来た。1年間で4ユニット進めばいいかな、と思っているので、ペースとしてはちょうどいい。

この半年での変化は、ちょっとだけ長い文のリピートができるようになってきたことぐらいか。また、自分から、前のセッションで出来が悪かったところを復習しよう、といった工夫をするようになってきた。

特にアメリカに来てからは親子でフランス語を混ぜたやりとりなど、まったく出来ていないのだが、ときどき数えるときに"Un, Deux, Trois"とフランス語が自然と混じっているのが面白い。

***

このブログであまりフランス語を取り上げないのは、もちろん「なんちゃって」な取り組みなのであまり参考にならない/してほしくないということもあるが、そもそも日本で普通の進路を進むなら、フランス語なり第2外国語なりを小学生の頃から取り組む必要があるとは思わない、というのもある。

我が家では始めたからには取り組み続けるし、もし思春期を超えてフランス語に興味を持ち続ければ、早く始めたことには何らかの意味がでてくる、とは思うのだが、じゃあ他の家庭に勧められるかというとちょっと(^^;

これに関連して、アメリカに来てからずっと感じているのは、やはりスペイン語にしておけば良かった、ということ。一度かなり悩んで、結局私自身が馴染みのあるフランス語にしたのだが、アメリカにいるとスペイン語は非常に勉強しやすい環境にある。

民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントンが副大統領候補に選んだ人物は、スペイン語が流ちょうだということで話題にもなったとおり、移民の割合が増えるにしたがって、非公式の第2言語としてのスペイン語の重要性は増している。

ディズニーワールドにいったときも、重要な安全面のアナウンスは英語に加えて必ずスペイン語でも行われていて、時代の変化を感じたのだった。

まあ、カナダにいけばフランス語が重要なそうだし、なおの進路がどうなるかはわからないので、今から気にしてもしかたない。

フランス語は、親子でのちょっと変わった趣味として続けていくつもりだ(その割に親がさぼっているけれど)。

そして、この数年でもう一度ぐらいフランスか、もしくはカナダのケベック州に行けたらよいのだが…。ロゼッタストーンがレベル5まで終わったら、ご褒美にどうだろうか。

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2016年8月12日金曜日

海事博物館で1週間デイキャンプ

今週は、なおは海事博物館でデイキャンプ!朝の9時に送っていって、4時にピックアップしている。

内容については今ひとつ募集のチラシからは分からなかったが、博物館のキャンプということで参加させてみた。

テーマは海ということで、内容は、世界の海、有名な海戦、クラーケンなどの伝説の海獣、潜水艦、宝探し、タイタニックの話やモールス信号についてなどなど。

潜水艦のリモコンおもちゃで対戦もしたとか。なかなかに面白そうだ。

参加者は10人で、男女半々ぐらいか。3年生から6年生までが対象だが、参加者の最年長は10歳。内容的には中学年でちょうど良さそうで、高学年には物足りなさそうだ。

話を聞いていると、7時間もあるせいか、ビデオをどーんと2時間見せたり、手抜き感もある(笑) 基本、屋内でのキャンプなので、かなりの時間がクラフトに使われているようだ。

最終日は海賊についてらしい。

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2016年8月11日木曜日

「ガフールの勇者たち」の映画が!&週間読書記録(8/1-8/7)

前の週から引き続き、「ガフールの勇者たち」を読んでいる。

5巻目と6巻目。読み終わると、すぐに次を買ってくれ、とねだられるので楽でいい。

The Shattering (Guardians of Ga'hoole)The Shattering (Guardians of Ga'hoole)
BL 5.1
34,644語


Guardians of Ga'Hoole #6: The BurningGuardians of Ga'Hoole #6: The Burning
BL 5.4
41,966語


今は、だいたい寝る前に15分から30分ぐらい読んで、週に2冊ほど読み切る。これ以外には英語の読書はなし(^^;

全15巻なので、一ヶ月以上はこのシリーズでいけそうだ。



このガフールの勇者たち、まったく知らなかったが、なんとアニメ映画になっている!全部読み終わったら、親子で見てみよう。

ガフールの伝説 [DVD]ガフールの伝説 [DVD]


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2016年8月10日水曜日

サマーキャンプの費用、補足

サマーキャンプがどれも1時間あたりだいたい6ドルというのは、日本で英語サマーキャンプに行かせるのに比べると遙かに安いし、日本でなおが通っていた週末の自然キャンプよりも安いぐらい。

だが共働きの家庭の場合、夏休みが11週間もあるのにフルタイムで通わせたら、とんでもない金額になってしまう。

実際には、地方自治体がやっているサマーキャンプというのもあって、これは朝8時から夕方6時までで一週間65ドルほど。場所は普段通っている小学校で行う。

小学校に通っているのであれば無料なのだから、余計な出費といえば出費だが、金額的にははるかに助かる(まあ放課後の預かりプログラムは有料だが)。

学期中のお預かりと違って、両親が働いていなくても大丈夫のようだが、結局申し込み損ねてしまった。お役所なので書類が面倒だったのと、各種サマーキャンプに申し込んだので、何もない週もあっても良いかな、と考えたため。

英語の上達だけを考えるなら、この自治体主催のサマーキャンプにフルで通わせるのが良かったのかもしれない。

だが、たった1年の滞在、たった一度の夏休み。どうせなら色々な体験をして欲しいと考えた。夏休み終了後に、まとめの記事を書いて、振り返ってみよう。

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2016年8月9日火曜日

サマーキャンプの費用

夏休みも後半戦、残り1ヶ月弱になった。

なおはここぞとばかりに色々なキャンプに参加しているが、ふとあることに気がついた。日数や時間、値段が様々な各種キャンプだが、だいたい費用は時間に比例しているようだ。

歴史 4日間x6H = 24H $200 (銃、帽子)
海事博物館 5日間x7H = 35H $200 (Tシャツ)
科学博物館 5日間x8H = 40H $250 (Tシャツ)
ゴルフ 4日間x3H = 12H $75
スイミング 8日間x1H = 8H $45

それぞれ、インドアだったりアウトドアだったり、内容はバラバラだが、1時間あたりにするとだいたい6ドルになる。

歴史キャンプはちょっと高めだが、これはお土産で結構立派な木製の銃と帽子がもらえるためかもしれない。

値段を設定するときにやはり他のプログラムを参考にするからだろうか。妙な一致が面白い。

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2016年8月7日日曜日

国語の問題集「出口汪の日本語論理トレーニング」

出口汪氏の小学生向け「論理エンジン」シリーズには、「国語力・考える力を伸ばす基礎力養成用」とされる「論理エンジン」が代表的で、国語の教材としては定番。

うちでは、まずは基礎からということで、入門に位置づけられる「出口汪の日本語論理トレーニング~論理エンジンJr」を持ってきた。1年間、家庭学習のみで国語を鍛えるために持ってきた教材のひとつで、3年生のときにも使っている。

「論理エンジン」の基本的な考え方は、国語を鍛えるということは、思考力を鍛えるということであり、すべての学力の根底にある、というもので、まあ多少なりとも頷ける話だ。

他の教材と比べて独創的で独自の存在というほどでもないが、良く練られている、というのが「出口汪の日本語論理トレーニング~論理エンジンJr」を使って2年目の感想だ。


なおの現在の国語力は、四谷大塚の全国統一小学生テストでは平均より少し下ぐらい。

予習シリーズのテキストは難解で難しいが、教科書レベルの問題集である学研の「毎日のドリル」や公「くもんの小学ドリル」だと「かんたーん」と言いながら瞬殺する。

「出口汪の日本語論理トレーニング」シリーズはレベル別に3冊、基礎編、習熟編、応用編がある。我が家では5月から一日見開き2ページをやり始めた。

まずは基礎編。最初の頃はものすごく簡単で、数秒で終わってしまう。最後の方はそれなりに解き応えのある問題が入ってくる。

解説や問題に使われる文章は平易で短いものが多い。国語が苦手な子どもはここから始めると良いだろう。主語・述語、係り受けといった文の構成の基礎から、指示語、接続語など文法的な内容が中心。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 基礎編出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 基礎編


次は習熟編。習熟編では、文章全体を通した理解を目指していく。話題、主張と根拠、比喩、原因と結果、心情の読み取りなど。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学4年 習熟編―論理エンジンJr.出口汪の日本語論理トレーニング 小学4年 習熟編―論理エンジンJr.


応用編は、習熟編で学んだことを元に、物語文・説明文の読解をする他、理科や社会などへの応用など。文章の難易度がぐっと上がっていて、夏目漱石の「坊っちゃん」や芥川龍之介などが出てくる。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 応用編: 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr. (教育単行本)出口汪の日本語論理トレーニング 小学四年 応用編: 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr. (教育単行本)




3冊を通しての感想としては、基礎編や習熟編の最初の部分が簡単すぎるのと、応用編で芥川龍之介はやりすぎではないかとか、気になるところはあるが、とにかく手軽なのがいい。難易度が控えめなので、「解ける」楽しみがある。

この後は本編(?)の「論理エンジン」かなとも思うが、持ってこなかった(^^; 5年生になったら試してみよう。

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2016年8月6日土曜日

古本1冊30円

現在住んでいる市の図書館には古本コーナーがある。利用者が寄付した古本を売って、収益を図書館のために使おう、ということらしい。

価格は均一で、児童書の場合、ペーパーバックは25セント、ハードカバーは50セントと激安。

シリーズものが揃っていることはあまりないが、状態の良い本が多いのでついどんどん買いたくなってしまう。

問題は持って帰るとき。

船便で送るにしても、それなりに送料がかかってしまう。

しかも!

なおは最近えり好みが激しく、読むのはKindleで買ったファンタジー小説ばかり。

事典のたぐいもあまり目を通さないので、単に積ん読になってしまう危険が(^^;

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2016年8月4日木曜日

アマゾンの読み放題サービスが月980円

月額980円で、指定された電子書籍が読み放題になるサービス、"Kindle Unlimited"が日本でも始まった。

正直、読み放題に指定されている本は非常に限られているので、誰にでもお勧めかというとそうでもない。米Amazonで同等のサービスを試したときは、結局なおが気に入る本がなくて継続はしなかった。

大量に、かつあまり選り好みせず読書をする人向けだろうか。

だが、海外在住の日本人にはこれは嬉しい!図書館で気楽に日本語の本を借りることも、書店で本を眺めることもできないので、選択肢が限られているとはいえ、いろいろ暇つぶしに読めるのはとても助かる。

ちらちらっと見てみた感じでは、学研の「日本の古典まんがで読む」シリーズがごっそり入っている。これは熱い!

学研まんが 日本の古典まんがで読む 百人一首学研まんが 日本の古典まんがで読む 百人一首


おなじく学研の学習マンガ「NEW日本の歴史」シリーズも!その他、学研の学習マンガがごっそり揃っている。

他にも、朝日小学生新聞社のこちらとか。

読めばわかる! ことわざ読めばわかる! ことわざ


まだまだ他にもあって、美麗なイラストの子ども向け歴史事典「超ビジュアル」シリーズも。

小学生が読む児童小説などは、そもそも電子書籍化されていないことも多く、まだ良いものが見つかっていない。

まあ、学習マンガだけでも、しばらく契約する価値がありそうだ。

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2016年8月3日水曜日

「ガフールの勇者たち」にはまった!&週間読書記録(7/25-7/31)

前の週から飽きずに「ガフールの勇者たち」を読み続けている。この週は3巻と4巻。

The Rescue (The Guardians of Ga'hoole)The Rescue (The Guardians of Ga'hoole)


The Siege (Guardians of Ga'hoole)The Siege (Guardians of Ga'hoole)


読んでいるときは結構エキサイトしていて、スリリングな展開にハラハラドキドキのようだ。読み終わるごとに、すぐに次の巻を催促される。

今のなおの自由時間の使い方の優先順位は、ビデオゲーム>テレビ>マンガとなっていて読書は進んでやろう、という感じではない。

ではいつ読むかというと、夕食の後、勉強を始める前か、お風呂も済ませて寝る準備が整って、就寝時間直前になってから。

一度始めるとできるだけ勉強や就寝を後回しにしようとして読み続ける。こちらとしても読書となると、つい甘くなってしまって、結果寝る時間が遅くなりがち…。

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