2014年9月30日火曜日

9月の日本語・英語環境まとめ

今月から半年間は、英語環境だけでなく、日本語環境も記録しておく。

*** 日本語 ***

ビデオ:

日本から持ってきた、録画したテレビのドラえもんが中心。だいたい一日1話ぐらい見ていただろうか。

活字:

結局、週刊「なぞ!?とき」以上の媒体に出会えず、持ってきた2冊でつないだ後で、実家から送ってもらった4冊を小出しにしている。

一応、最初は目を通してくれるので、これでいいか。活字だけの本にまだ興味を示さないので、電子書籍が使いづらい。

会話:

ママとだけ。しかも、かなり限定的?

*** 英語 ***

ビデオ:

ホテルやアパートでのケーブルテレビを見まくっていた(特に前半)。番組は、カートゥーン・ネットワークをくまなく、中でも特に気に入ったのは"Teen Titans Go!"。

Amazon Primeでの"Wild Kratts"と"Power Ranger RPM"も最後、ちょっと見始めた。

活字:

図書館から、フィクション・ノンフィクションとりまぜて。フィクションは、Geronimo Stilton以外読まない(^^;

会話:

これに関しては、2週目の途中から小学校に通い始め、十分すぎるほど生の英語に触れているはず。

***

一ヶ月経って、なおの英語がどう変化したのか、というのがブログを見てくださるみなさんの気になるところだと思う。そのあたりのまとめは、また次の記事にでも。

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2014年9月29日月曜日

9月の家庭学習まとめ

最初の一週間はホテル暮らしで、落ち着かないながらもなんとか朝晩のワークをこなした。

賃貸の住まいに落ち着いてからは、午後には国語の勉強を中心に30分ほどを追加した。その代わり、現地校で勉強しているということもあって夜の勉強は今までやってきた英語のワークを減らして、宿題を中心にやらせている。

朝の勉強:15分ぐらい

 漢字:1年生の漢字 80字マスタープリントパズル なぞなぞで楽しく学習 (終了)
     小学校の国語の教科書の漢字ドリル (New!)
 国語:ドラゼミ、早ね早おき朝5分ドリル小2文章読解 (継続) 
 算数:ドラゼミ、Z会グレードアップ問題集 小学2年算数 計算・図形 (中断)
 英語:Reading Skills Chills and Thrills (終了)、
     Standardized Test Practice, Long Reading Passages G3-4 (New! & 終了)

ドラゼミは9月号を持ってきたので、日本にいたときのように少しずつ毎朝やらせている。

漢字は、ずっとやってきた1年生の漢字の復習が終わったので、日本から持ってきた小学校で使っていた教科書準拠の漢字ドリルを使っている。復習が中心。

グレードアップ問題集の計算・図形は、かけ算の部分を残して終わったので、とりあえず中断した。次はどうしようか悩んだが、無料プリントを配布しているさんすうプリモンから、一部を選んでやらせてみよう。

英語の読解問題は、先月始めたワークが終わったので、9月は"Standardized Test Practice, Long Reading Passages"をやってみた。

読解力を鍛えるというよりは、足りない読書量を補うために活字を読んでもらうのが目的。正答率があまり高くないが、あまりこだわらずにやらせている。長すぎるせいか、あまり丁寧に読まずに、設問に関するところだけ拾い読みしているらしい(^^; 一応、話の筋は理解しているようだ。

これも終わったので、10月からはまた別のものをやらせよう。現地校で英語には十分触れているので、国語の方がいいかな、とも思って悩み中。

***

午後の勉強:30分ぐらい

 国語:教科書音読、漢字練習
 算数:九九の練習、Z会グレードアップ問題集 小学2年算数 文章題 (New!)
 その他:ランドセル(算国)、タイピング

国語の音読は、単純にページを決めて教科書の4ページほどを毎日読んでもらうだけ。漢字練習は、学校で習っていないところに進むので、どうやるか試行錯誤中だが、軌道に乗ったらまた紹介したい。

算数の方は、グレードアップ問題集の文章題を持ってきたので、午後の学習の時間にやってもらっている。

グレードアップ問題集小学2年算数 文章題グレードアップ問題集小学2年算数 文章題


午後の勉強では、ずっと鉛筆を持って机に向かっているのが難しいだろうと判断し、こちらのパソコンソフトを購入して、挑戦している。こちら、じょあんなTさんのブログ「子供の夢をかなえたい」で拝見してずっと気になっていたものだ。

ランドセル小学2年 新学習指導要領<第4版>ランドセル小学2年 新学習指導要領 第4版


最初はスマイルゼミかチャレンジのタブレットをやろうかな、と思ったのだが、ちょっと分量が多くなるのでは、というアドバイスをコメントで頂いたのと、こちらに来てからタブレットが故障したら大変だろうな、という不安があったため。

ネットで見ていると、タブレットの故障報告が結構多い。日本にいればすぐに交換してもらえるのだが(保証期間内なら)、日本にいると送るのが大変だ。

ランドセルは、紙と鉛筆での勉強をこなした上で、プラスアルファに使うには楽しい教材だと思う。値段を考えても、まあそんなものかなという分量だ。使い勝手については、また後日記事にしてみよう。

最後のタイピングは、購入したソフトで毎日少しずつ練習させている。ネットのゲームで遊ぶときにもタイピングは必要なので、これは必要性を感じてくれているようだ。



夜の勉強:30分ぐらい

 現地校の宿題(読書、作文、オンラインで算数)
 Spelling: 240 Vocabulary Words Kids Need to Know (New!)
 筆記体の練習:Cursive Writing Made Easy & Fun

夜の勉強は宿題が中心になる。

宿題はReading Responseなる読書とその感想を3行で書くもの、5つの単語を3回ずつ練習するか、例文を作るもの、そしてオンラインのIXL Mathの3つが毎日で、その他にたまに算数のワークが渡される程度。

ただ、宿題がでるのが月曜日~木曜日だけなので、週末の分は別のものを用意してもいいかなと思っている。

できるだけ学校の勉強とは内容が被らず、授業で取り扱わないものにしていきたいが、授業の中身がさっぱりわからない上に教科書も見られないので、非常に難しい。

とりあえずはボキャブラリーのワーク、そして、あまり小学校では扱わない筆記体の練習をやっておしまい。筆記体の練習は、遊びのような感覚で、あまり負担に感じないようだ。

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2014年9月28日日曜日

ギネスブックに夢中

今喜んで眺めているのは、図書館で借りてきたこちら。いわゆるギネスブックだ。

Guinness World Records 2014Guinness World Records 2014


借りてきたのは大判のハードカバーで、日本で買うと3000円オーバー。

マスマーケット版(ブッククラブ向けとかかな?)だとぐっと小さめで、ページ数も多く、そしてぐっと安い(907円)。内容はハードカバーのものとは違って、モノクロで地味。子ども向けなのは、やはりハードカバーのほうか。

そしてなんとキンドル版だと599円!おでかけのときの暇つぶしに買っておこうかな、と思える値段だ。

気になるのはキンドル版の中身だが、我が家ではiPadのKindleアプリをアメリカアカウントにしているので、アメリカのストアのこちらの最新版で確認してみた。

Guinness World Records 2015Guinness World Records 2015


キンドルストアは購入する前にお試し版がいくらでも無料でダウンロードできるので、中身が確認できる。すると、大判のハードカバーと同じ、フルカラーを多用したバージョンだった。

ただ、不思議なことに2015のキンドル版はアメリカで$14.99なのに、日本では909円。どうして日本の方が安いのだろう?日本アカウントで購入を検討している人は是非お試しで中身を確認してみてほしい。



相変わらず、多読とはほど遠い感じで、自分の趣味にピンポイントでマッチしたものしか読もうとしないし、さらに挿絵がたくさんないといけない。

どちらかというと、挿絵を中心に楽しんで、文字をたまに拾っている感じだろうか。

そんななおにとって、こういうインパクトたくさんの本は非常に助かる。

このトンネルを越えて、いつかなおも文字だけの本を手にとって読んでくれる日が来るのだろうか。

***

今日は朝からいろいろとドタバタしていた。

まずは小学校から求められている予防接種の追加を受けにクリニックへ。単に注射をするだけかな、と思ったら、年齢との関係で書類を確認するために一度自宅へ戻り、さらに再度行くはめに。結局、小学校の方に確認をする必要があるので、来週まで持ち越しに。

その後、ショッピングセンターの広場でやっていた防災関係のイベントを見て回り(こういうことをすると、町の人と喋る機会が増えてよい)、午後はおもちゃを見にトイザラスへ。

結局、なおと一緒に合計2時間ぐらいドライブしてしまった(^^;

晩ご飯は近くのファーストフードでテイクアウト。週に1,2度ならまあいいか。

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2014年9月27日土曜日

アメリカの小学校、ESLは結局?

最初の簡単なアンケートに、なおが「主に使う言語」が日本語であると書いておいたので、英語の能力テストのようなものを受けたのが一週目。

その後、どうなったかなと思ったが、特に何の連絡もないので、先生に聞いてみたところ、英語は問題ないので、特にフォローなし、とのことだった。

まあ、なおに言わせると、日本の小学校のお友達が受けてもわかる!ぐらいの簡単なものだったようなので、相当基準が低いのだと思われる。

小学校でESLやらその他の特殊な授業に使われるである部屋もあるが一室だけ、しかもそんなに使われていないようだった。



入学から2週間ほど経った。

もう一度、授業中の様子を聞いてみたが、あくまで英語が第2言語である、という前提の上だと思うが、言葉も流暢に喋れるし、英語の授業も問題ないとのこと。

先生はなおが翻訳しながら話していると思っているらしく、算数の問題をすらすら解くのが不思議なようだ。

どうやって英語を教えたのか、と聞かれたので、3歳から家庭で喋り、さらに一年生からは一日20分ほどワークをしていると説明しておいた。

改善させていくとしたら素行面の方で、demandingなのだそうだ(^^; また、主張するときに声が大きくなるせいか、"yell"してしまうということだった。でも、最初の頃に比べるとずいぶん落ち着いてきているそうだ。

わからないところに放り込まれて2週間、よくやっていると思う。

友人関係も、もともと得意ではないタイプだが、まったく孤立しているわけでもなく、そこそこのようだ。これについては、またそのうち記事にしよう。

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2014年9月26日金曜日

アメリカのAmazon Primeのビデオ見放題は親子英語に使える?

日本のアマゾンのヘビーユーザーで、ときどき主にDVDを米アマゾンからも購入していた私、アメリカのAmazon Primeも、とても気になっていたので、とりあえず会員になってみた。

アメリカの場合、通常は35ドル以上注文すると送料無料になる。むか~し、日本のアマゾンでも1500円以上買わないと送料無料にならなかった頃が懐かしい。

Prime会員の利点は、まず、送料が無料になり、さらにお急ぎ便が使えること。

そして、インスタント・ビデオなる動画視聴サービスで、ビデオが見放題!

まあ、見放題になるビデオは限られていて、なんでも見放題なわけではない。

一ヶ月は無料でお試しできるので、入会した上で、Amazonでどかどか注文している。このあたり、なおだけでなく、私も日本でもアメリカでもやっていることが一緒だ。

送料無料はわかりやすいサービスだが、気になるのはビデオサービスの方だろう。

見放題なのはストリーミングサービスで、パソコンでもスマホでもタブレットでも、会員の間はPrimeに指定されたビデオがいくらでも見られる。

まずはなおにはまったく知らせず、私がいろいろ探してみたところ、なんと、Power Ranger RPMがあった!

もう3年ほど前になるが、親子英語仲間からお借りしたPower Ranger RPMのDVDに夢中になったことを思い出す。これが我が家での初めてのパワーレンジャー体験で、当時はドラマチックな展開の番組を見ることができず、怖がってなかなか見られなかった。

今では、ときどきドラえもんを見ながら奇声を上げて別室に逃げたりすることはあるが、割と普通に最後までハラハラ・ドキドキの展開にも耐えられる。

ともあれ、このRPMがDVDで発売されたのは最初の9話までが入ったセットのみ。続きを見ることができなったのだが、とうとう最後まで(全32話)見ることができた。

このRPMシリーズは、パワーレンジャーにしては結構ストーリー性があって、大人でも飽きずに見られると思う。

ちなみに、このビデオのストリーミングサービス、IPアドレスでアクセスしている国をチェックし、アメリカ国外からの視聴はできないようになっている。一応、抜け道として、VPNなどを使えば、日本からでも見ることができるようだが…。



他にもたくさんのパワーレンジャーシリーズが見放題のリストに入っているが、我が家としては、RPMだけでお腹いっぱい。



親子英語的には、PBSのアニメが揃っているのが嬉しい。なおが対象年齢になるものでは、Wild KrattsやWord Girl、それからMartha Speaksも。Cyberchaseも!

もっと低年齢向けのものも、かなり揃っている。ニコロデオン系ではドーラが!

もっとも、アメリカに住んでいる場合、PBSの番組は普通にテレビで見られるので、あまり必要性を感じることはないかもしれないが、ケーブルテレビの好きなチャンネルを好きなだけ見させるのではなく、こうした番組の中から見せたいものを絞って、Watch Listに足し、そこから見させるというのは意味があるだろう。

私的にイチオシのPopular Mechanics for Kidsも見られる!まあ、PMKは購入する価値が十分にあると思うが。



今日までの一週間は、罰としてケーブルテレビなしの生活を送っていたのだが、このAmazon PrimeのインスタントビデオでPower Ranger RPMを見まくったので、罰になっていないような?(^^;

他には、当初の予定通り、ドラえもんをどんどん見ている。あと2ヶ月ぐらいは、毎日見るだけの量を持ってきてある。

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2014年9月25日木曜日

図書館でサイエンス本を

小学校の図書館で本を借りられるようになったなおが、自分で選んできたのがこちら。

The Book of Totally Irresponsible ScienceThe Book of Totally Irresponsible Science


ハードカバーしかないが、さほど高くない。ただ、カラー印刷ではないので、どうせならもう少し安くてもなあ、と思う。

わりとありがちなサイエンス・プロジェクト向けの、いくつもの簡単な実験が解説してある。

最初のプロジェクトが、例のコーラにメントスを入れるもの。他の実験もさほど珍しくはない。ただ、文章量が多いので、読み物として楽しめる。



なおによると、何か実験をやるように言われたらしいのだが、説明が今ひとつわからない上に、図書館の先生かららしい。もし本当に何かプロジェクトをやる必要があるなら、おそらく保護者にも説明があるだろう。



アメリカの学校といえば、サイエンス・プロジェクト。

きちんとできるか気にならないといえば嘘になるが、もっと差し迫った問題は、なおの持ち物管理。

今日も宿題に必要なためのスペリングのリストを学校に忘れてきた(^^;

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2014年9月24日水曜日

どこにいっても…やはり我が家はゲーム!

アメリカに来たので、日本のアマゾンではどうしても高くなってしまうゲームを買うチャンス!

ということで、U_kさんのブログで紹介されていたゲーム、Forbidden Islandを購入してみた。

禁断の島(FORBIDDEN ISLAND)禁断の島(FORBIDDEN ISLAND)


普通のボードゲームと違って、協力型なのが面白い。

つまり、参加者全員が協力してゲームの目標の達成に挑む。誰か一人でも脱落したら、全員負け。逆に、成功すれば、全員勝ち。

目的は、この沈みつつある謎の島に潜入して、なんとか秘宝を4つ手に入れて脱出すること。

勝ち負けにこだわるなおにはどうかな、と思ったけれど、プレイしてみるとこれが猛烈に面白い!

協力型で、しかも各プレイヤーに役割分担があるので、かなりのコミュニケーションゲームだ。

始まったら、私もなおも喋りっぱなし(笑) それぞれ独自の戦略を通そうとするが、協力しないと勝てないので、必死。うまく2人の妥協点を探していく過程が面白い。

2,3日前に届いてから、必死でプレイしているが、まだコツがつかめず、難易度が一番下の設定でもなかなか勝てない。しばらくは楽しめそうだ。

***

まだ放課後に遊ぶような友達ができないなお…。

でもよく考えたら、日本でも別に誰とも遊ばずに家でのんびりしていたのだった(^^;

日本でもアメリカでも、なおは小学校が終わったら帰宅し、家でまったりビデオを見たり、本を眺めたり。

夕食前には家族でゲームをする時間をとり、食後はそそくさと宿題。

習い事がない分、家で過ごす時間が多くなるけれど、感覚的には日本での生活と大差ない感じなのが面白い。

また、なおは小学校で誰ともコミュニケーションをとらないということではなく、下校時に友達とちょっと声をかわしたりはしているようなので、さほど心配はしていない。

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2014年9月23日火曜日

読書が宿題で出ることの是非

以前も書いたが、毎日の宿題の一つが"Reading Response"と呼ばれるもので、本を一冊読んで、その感想(?)を簡単に書くというもの。

本を読むのに20分程度使うことになっている。

宿題として半ば強制的に本を読ませるというのは、個人的に葛藤がないわけではない。私は読書好きだけれども、ともかく娯楽のために本を読んできた人間だし、「読まされる」のは大嫌いだ。

だが、なおの場合、このシステム、意外とうまくいくかもしれない。

というのも、なおは読むこと自体は嫌いではないが、多くの場合、家にいるとたくさんの邪魔者、たとえば見たいビデオだのおもちゃだのがあって、それで読書までなかなかたどり着かないタイプ。

そして、宿題といえども、興味のない本は開かないので、強制することもできない。

結局、本を手にとって開く良いきっかけになっている。

一度本を開いて読み始めたら(眺め始めたら)、30分以上読んでいることがざらにあり、宿題として読んでいるからといって、集中できないということもない。

真面目にこの宿題をするようになって一週間だが、結局、なおの興味のありそうな本を図書館から借りてきて、なおに選ばせる方式でうまくいっている。

今日選んだのはこちら。おなじみ、ジェロニモ。これはファンタジーシリーズの3冊目で、特に喜んだ。宿題としては読むのは20分で良いのだけれど、40分ほど読んでいた。

The Amazing Voyage: The Third Adventure in the Kingdom of Fantasy (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)The Amazing Voyage: The Third Adventure in the Kingdom of Fantasy (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)


本の厚さにもよるけれど、一度本を開いたら30分以上見ることも多いので、宿題として読む、というのは動機付けに良さそうだ。

ただ、今の毎日のスケジュールでは、帰宅後は日本語でのお勉強、学校の宿題は夕食後になる。

読書だけで40分も使ってしまうと、学校の目安の1時間にはとうてい収まらず、就寝時間の8時にも間に合わない。

できれば、読書のパートは帰宅後、夕食までのフリータイムに終わらせて欲しいのだけれど、宿題だと思っているので、どうしてもワークの時間までとっておいてしまう(^^;

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2014年9月22日月曜日

アメリカの小学校に入って、急いで取り組んでいるもの

それは、タイピング!

小学校の宿題ででる、Kidbiz3000というサイトで、結構文章を入力することが求められるし、週に1回のパソコンの授業でも、文字を入力する機会が結構ありそうだ。

タッチタイピングを学んでおくと今後ずっと役立つので、この機会にしっかり覚えさせようと思う。

幸いにして、本人もまだ遊び感覚で練習できるようだ。

小学校のコンピュータの授業でもタイピングを練習するらしい。使っているのは、Typing Clubだとか。コンピュータの授業は週に1回あり、オンラインでリーディングスキルの測定をしたり、タイピング練習をしたり、プレゼンのスライドを作ったり、となかなかの充実ぶり。

我が家で使っているのは、この前勢いで買ってしまったこちらのパッケージについてきた、"Mavis Beacon Keyboarding Kidz Typing tutor"というソフト。


このパッケージ自体は割と外れっぽいけれど、タイピングソフトは結構使える。

もっとも、小学校で使っているサイトTyping Clubを知っていたら、買わなくても済んだ(^^;

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2014年9月21日日曜日

テレビのコマーシャルに影響受けすぎ

なおは、日本では、基本的に私が選んで録画した番組のみ、しかもコマーシャルは事前にカットされたものだけを見ていた。

例外は旅行と帰省のときで、そのときはオンエアの番組をだらだらと見ることもあるので、コマーシャルがどんなものかは一応知っていたはず。

が、アメリカに来てから、まずはホテルで、その後はアパートでのケーブルテレビで繰り返されるコマーシャルにもう夢中。

もちろん、朝食は、CMでやっているシリアルのブランド(ちなみに、Lucky Charmsなる、むちゃくちゃ甘い砂糖漬け着色料漬けのもの)。

カスタムメイドのTシャツのCMも繰り返し流れるので、店でTシャツを買おうとすると、オリジナルデザインのを作ろうよ、とか言い出す。

街で高校を見かけると、「あの学校はCMでやってない」とか(よくわからないオンライン大学だのなんだののCMが多いから)。

とにかくわかりやすく宣伝に影響を受けるので笑ってしまうほど。

これも、今までCMカットをして、ある意味世間から隔離してきたからか。または、年齢的にまあそんなものなのか。



それにしても、時間があればすぐにケーブルテレビをつけるし、他のことをする時間になっても、数分の間も電源をいれるので、私の堪忍袋の緒が切れて、一週間ケーブルテレビ禁止となった(アンテナ線を引っこ抜いた)。

そうすると、日本にいたときのように、録画した番組を見る生活に逆戻り。でもこっちの方が、見せたいものへとうまく誘導してみせることができる。

NetFlixやHuluのような、オンラインでビデオが見放題のサービスにもそそられるけれど、なおが何を見るか、コントロールが非常に難しそうなので、ちょっと悩んでしまう。



お休みの日に退屈したなおに、電子書籍版のこれを渡してみたら、ゆっくり読んでいた。7200語ほどで、YLは3.0。

おなじみGeronimo Stiltonの派生シリーズ。Geronimo Stiltonは最近いろいろとスピンオフがでていて、何がなにやらさっぱりわからないが、なおには馴染みがあって親しみやすいらしい。

The Thirteen Ghosts (Creepella Von Cacklefur)The Thirteen Ghosts (Creepella Von Cacklefur)


我が家にはKindle Paperwhiteもあるけれど、これはカラーでないと楽しめないと思うので、あえてiPadのKindleアプリで。目への負担を考えると電子インクの白黒画面の方が良いような気もするが。

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2014年9月20日土曜日

日本でもアメリカでも、できることはできるし、できないことはできない(^^;

何ができないかというと、物の管理!

日本でも忘れ物と落とし物がひどかったが、こっちに来てからも、毎日家に持って帰るものの判別と宿題の管理がボロボロ。

言われていることがわからないとかいうことではない。

毎日持って帰るはずの宿題のリストを記入するスケジュール帳 (assignment bookという)、それも分厚くて大きいのを忘れて帰る。

さらに、朝持たせたはずのスケジュール帳を、「家に忘れた」とか平気でいうのだが、学校にしっかりあったりする。

これに関しては、今までの育児で「こうしておけばよかった」的なことがまったく思い当たらず、もう時期がくるまで仕方がないのかな、と諦め気味だ。

私自身も忘れ物魔&落とし物魔だったし(^^;

***

今日は初めてのField Tripだった。マジックスクールバスでおなじみの遠足だ。

普段は徒歩通学なので縁のない黄色いスクールバスに初めて乗ったそうだ。もちろん、変形したり空を飛んだり、海に潜ったりすることはなく(笑)

自然に親しむ系の遠足だったので、特に感慨はなさそう。まあ、まだ仲の良い子と仲良くワイワイ、というわけにはいかないので、無理はない。

帰ってきてから、教わったことについてちょっとだけだが話してくれた。

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2014年9月19日金曜日

公立図書館のありがたさ

住むところが決まってから地元の公立図書館を利用し始め、そのありがたさを噛みしめている。

何よりも、なおが暇になったときに、部屋に何か興味を持って開くことのできる本があるのが素晴らしい。

期間限定の短期滞在だから本はあまり買えないが、図書館から定期的に借りてこられるのであれば、問題ない。むしろ、頻繁に本を入れ替えることができるのがよい。

もともと、なおはキャラクターもののハンドブック以外はほとんど再読をしない(^^; 日本にいたときは、一度しか読まなくても気合いで買っていたが、こちらに来てからは図書館だけで事が足りる。

本当は図鑑のたぐいは買いたいのだが、日本にいたときにあらかた買い尽くしてしまった感があるので、何かどうしても欲しいものがでてきたときだけにしよう。

今日図書館でつかんできたのはこちら。品切れだが、マーケットプレイスならまだ手に入る。

Knights and Castles (Insiders Series)Knights and Castles (Insiders Series)


難易度としては小学校中学年~高学年。絵と写真が中心だけれど、そこそこ読むところもある。

***

ちなみに、図書館で英語の本が手に入るということは、当然のことだが日本語の本が手に入らないということでもある。

日本にいたときは日本語の本は借りて、英語の本は買うスタイルだったのが、こちらに来てから英語は借りられるが、日本語の本がなんともならない。

アメリカで日本語教育をするのは、日本で英語教育をする数倍は難しいというのを実感している。

一ヶ月毎に雑誌「なぞとき」を送ってもらうつもりだが、これだけで大丈夫か、ちょっと悩ましいところだ。

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2014年9月18日木曜日

親子英語の成果は?

学校に通い始めてから、ちょうど一週間、先生になおの様子を聞いてみた。

最初の頃と比べ、かなり落ち着いて授業が受けられているとのこと。おそらく、最初の2,3日は何が起こっているのかよくわからなかったのだろう(^^;

また、英語も算数も良く出来ているとのことなので、問題なさそうだ。

特に算数は、文章題をしっかり解けるのがポイントが高いようだ。

どちらも自宅学習でしっかり地道に勉強してきた成果が上がっているのだと思う。

英語に関しては、Phonicsを踏まえたスペリングテストがあるが、Phonicsに関しては、ワークを始めた頃から力を入れてやってきたのでばっちり。

ごく最近終わらせたPhonicsのワークは、Spectrumのもの。これをマスターしておけば、今小学校でやっているGrade 3向けの内容にも対応できる。

Spectrum Phonics, Grade 2Spectrum Phonics, Grade 2


ちなみに、スペリングテストでは、前回は易しい方の問題だったが、出来が良かったので、難しい方の問題になった。こちらにはassaultだのemeraldだの、ちょっと綴るのが難しい単語がでてくる。

算数に関しても、内容的には日本の小学校でやっている割り算とほぼ同等だけれども、きちんと文章題が解けるので先生が感心していた。

文章題は"Word Problems"という。ここで紹介したワークに取り組んでおいたのがよかったのだと思う。

Math Word Problems Made Easy: Grade 2Math Word Problems Made Easy: Grade 2


基本的に、勉強面だけに関していえばあまりストレスを感じることなく授業に対応できているのは、まさしく親子英語パワーのたまものだと思う。

日本で、限られた英語環境の中、ちまちまと地道にワークを続けることで、現地校でも通用する基礎力が身につくという例なのではないだろうか。

もちろん、まだ1週間。

小学校に通ううちに、なおに足りないものも見えてくると思う。

日本に住んで英語をプラスで勉強していく以上、英語を完璧にはできない。それを十分理解した上で、アメリカ滞在を通じて、日本での親子英語の取り組みについて、いろいろと考えていこう。

***

今日、小学校の読書課題で読んだのはこちら。年齢的には、今ちょうどいいのかな。

Run for the Hills, Geronimo! (Geronimo Stilton)Run for the Hills, Geronimo! (Geronimo Stilton)


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2014年9月17日水曜日

小学校の宿題はどんな感じ?

小学校から渡された書類には、オンラインの課題も含めて毎日1時間ぐらい宿題をやりましょう、と書いてあった。

ただ、毎日といっても月曜日から木曜日までの4日間で、金曜日は別にいいらしい。

課題は、オンラインでやる英語レッスンのKidBiz3000が週に最低1回、親子英語界でおなじみ算数のIXL Mathが毎日5~10分、本を読んでちょっとしたレポートを書くReading Responseが毎日、これに加えて、算数のワークシートが一枚程度。

本を読むのに20分程度、Reading Responseを書くのに5分程度?と考えていくと全部足しても1時間もかからないような気もするが、あくまで目安なのだろう。

KidBiz3000は、すごく短い文章を読ませて、自分の意見を書いたり、読解問題に答えたりするレッスンだった。

一応、最初にアセスメントのテストが行われるそうだが、なおがどのレベルに分類されたのかはよくわからない(^^; 割り当てられた課題での重要語句を見るに、ちょうど良い感じに分類されたのではないかな、と思う。

ちなみに、この前の課題での重要語句は、archipelago、export、sanctuary、touristの4つ。なかなかに難易度が高い。

読解の選択も問題も、ちょうどなおのレベルにあった感じで、本当に良く出来ていると感じる。

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2014年9月16日火曜日

小学校の勉強の内容は?ついていける?

転校してきて、いきなり放り込まれた小学校、気になるのはきちんとついていけているか、ということ。

日本でも2年生だと国語と算数しかないが、なおのいる3rd gradeでも、メインは英語 (English Language Arts)と算数(Math)のようだ。他にSocial Science (社会)やArts、Musicなどもあるけれど、週に1回程度でおまけ感ありあり。

まずは英語。

スペリングテストのための単語リストを見てみると、練習なしで綴れる単語が多い。でも、"significant"にちょっと悩んでいたので、レベルとしてはちょうどいいぐらい?

テストがその後あったが、満点はとれなかったそうだ。応用問題としてリストにない単語をひとつ間違えていたが、これは残念ながら先生の単語の発音を聞き間違えたよう(^^; ネイティブではないから、しかたないかな。

授業で何をやっているのかあまりよくわからないので、スペリング以外の難易度がさっぱり(^^;



算数の方は、割り算をやっている。

日本ではかけ算がまだだったのでちょっと先に進んでいるようにも思うが、きっちり九九が完璧になっているのが前提のカリキュラムではなく、あくまで割り算の概念だけ教わっているようで、簡単に感じるらしい。

とはいえ、単なる計算だけではなく、答えを文章で表現させたりするものもあるので、やはり難易度的にはちょうどいいのかなと感じる。



教室で話されている英語が完璧には理解できないこともあるだろうけれど、授業の内容に関しては難易度は、意外となおにぴったりでよかった。



今週からは宿題もばっちりやらなくてはいけない。

毎晩、本を20分読んで短いレポートを書くのが宿題の一つ。なおはとりあえず、この前から借りている"Everything Mythology"で済ませるつもりらしい。

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2014年9月15日月曜日

ナショジオキッズの雑誌にデジタル版がおまけに

スーパーの雑誌コーナーでナショナルジオグラフィックキッズがおいてあり、なおにねだられて思い出した。

アメリカなら年間購読がお得だ!

一号で5ドルもするが、一年間、10号分購読しても15ドルで、しかも郵送してくれる。

半年もしたら日本に帰るので、実質半分ぐらいしか受け取ることができないが、それでも購読した方が安い。

ということで、公式サイトに久々に行ってみてわかったのだが、なんと年間購読にデジタル版が含まれている!iPadなりandroidタブレットなりでアプリで記事を読むことができる。

今まで同様(過去記事)、海外からの購読も年間30ドルで、デジタル版つき。

これは素晴らしくお買い得だと思う。

***

リーディングのワークが終わったので新しいものに挑戦している。

Standardized Test Practice Long Reading Passages, Grades 3-4: 16 Reproducible Passages With Test-Format Questions That Help Students Succeed on Standardized TestsStandardized Test Practice Long Reading Passages, Grades 3-4: 16 Reproducible Passages With Test-Format Questions That Help Students Succeed on Standardized Tests


設問の難易度は今までと同じぐらいか、ちょっと易しいぐらい。でも文章がさらに長い。1,000語ぐらいはある。

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2014年9月14日日曜日

なんとかスケジュールを決めて生活を安定させよう

毎日の規則正しい生活と、地道なコツコツ勉強こそがすべての基礎!というのが我が家の、というか私の信念。小学校が始まって、なんとなく平日のスケジュールが決まってきた。

6:00~ 起床&テレビ
6:30~ 朝食
7:00~ 朝学習(ドラゼミ他) 15分
7:30~ 登校

2:30~ 下校
3:00~ 午後学習(国語&算数) 30分

6:00~ 夕食
7:00~ 夜学習(学校の宿題) 30分

朝は、日本にいたときと同じく、ドラゼミを中心に15分ほど。プラス、英語の読解もいつもやってきたけれど、アメリカに来たら英語の活字を読む機会が増えるので、どうしようか悩み中だ。

午後の学習は、日本の小学校から帰ってきた後にやっていたような宿題をイメージして30分。国語の教科書を音読させたり、漢字の練習をさせたり。すくなくとも、半年分学校でやるはずだった漢字は覚えて日本に帰りたい。

夜は通っている小学校の宿題。本当は学校の宿題で1時間は使いましょう、というのが学校からの指示だが、あまり一気に増やすと大変なのと、我が家は日本語の分があるので、とりあえずは30分を目標にしていこうと思う。

小学校の宿題についての詳細はまたそのうち。



テレビは1時間半、ケーブルテレビを好きに見るのに加え、日本から持ってきたアニメの録画を30分見る時間を作る。ちなみに、今見ているのはドラえもん。

今ケーブルテレビで大喜びで見ているのは、"Teen Titans Go!"という番組。

これは、以前紹介した"Teen Titans"という番組からの派生で、キャラを3Dにしてギャグ色を強くしたというもの。もともとコメディチックなスーパーヒーローもので、なおのハートにストライクだったのが、さらにお笑い要素が強くなって、もう大喜び。

今は、こちらも日本のカートゥーン・ネットワークでやっている。

連動を狙って活字媒体を探すとこのあたり。元になったコミックはいっぱい検索にかかるが、子ども向けではない。このPassport to Readingは、ちょうどなおの年齢かそれ以下向けだ。なおにはちょっと幼すぎるか。

Teen Titans Go!: Meet the Teen Titans! (Passport to Reading Level 2)Teen Titans Go!: Meet the Teen Titans! (Passport to Reading Level 2)


Go!の方は残念ながら日本のアマゾンではDVDが購入できず、アメリカのアマゾンのみ。


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2014年9月13日土曜日

なお、小学校で奮闘す

2日目の放課後に先生になおの様子を聞いたときには、「大丈夫じゃない」という返事が返ってきたが、語尾がなんとなく疑問形だった(^^;

その時点ではせいぜいランチを食べきれないぐらいしか問題がわかっていなかったのだが、3日目の放課後にもう一度先生に聞きに行って、ちょっとずつなおの苦労がわかってきた。

なお自身としては、まったくわからなくて混乱したのが「忠誠の誓い」と国歌斉唱。私も言われてみれば知識としてはもっていたが、体験はなく、考えもつかなかったが、なおとしては何を言っているのかさっぱりわからずに困ったらしい。

そしてもう一つは初日に机の上においてあったワークシートで、これは私は宿題だと解釈して、しかもなおは初日だから宿題がないと言われたというので、そのまま家に置いておいた。

3日目が終わって発覚したのは、このワークは毎朝やるべきものだったということ!

その週に使うワークが机の上に置いてあるものらしい。

おそらく先生から説明があったのだと思うが、よくわからなかったのか、聞いていなかったのか。

なおにいろいろと聞いてみたが、憮然とした表情で、「もうわかったから」という感じ。あまり問い詰めてもしかたないので諦めた。

先生曰く、クラス全員に対しての説明だけでは理解しきれないところもあるらしい。一対一で説明すると問題ないらしいのだが。

私の想像では、リスニング力と理解力の問題もあるだろうし、まったく小学校の授業の進め方が違うところに突然来たので、勝手がわかっていない面もあるのではないかと思う。

初日は通常通りの時間割の中に突然説明もなく放り込まれたようだし、先生も外国から来た転校生だからといって細かい説明はしてくれていないようだ。

まだまだ、授業中に先生の説明がわからず、本来するべきことができていないこともありそうだが、こればっかりは時間とともに慣れて、また英語での聞き取りと理解力の方も向上してくれることを期待しよう。



一方で、2日目の後、ちらっと話したときには、発言するときにはちゃんと手を挙げて、というようなことも指摘された(^^; あまり深刻な感じではないのだが、やはりマナーとして身につけなくてはならない。

しかしいきなり転校してきた外国の小学校でガンガン発言できたのだとすれば、それはそれで我が子ながら凄い。長所でもあり、短所でもあるところなので、うまく伸ばしてやりたいが。

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