なおは、日本では、基本的に私が選んで録画した番組のみ、しかもコマーシャルは事前にカットされたものだけを見ていた。
例外は旅行と帰省のときで、そのときはオンエアの番組をだらだらと見ることもあるので、コマーシャルがどんなものかは一応知っていたはず。
が、アメリカに来てから、まずはホテルで、その後はアパートでのケーブルテレビで繰り返されるコマーシャルにもう夢中。
もちろん、朝食は、CMでやっているシリアルのブランド(ちなみに、Lucky Charmsなる、むちゃくちゃ甘い砂糖漬け着色料漬けのもの)。
カスタムメイドのTシャツのCMも繰り返し流れるので、店でTシャツを買おうとすると、オリジナルデザインのを作ろうよ、とか言い出す。
街で高校を見かけると、「あの学校はCMでやってない」とか(よくわからないオンライン大学だのなんだののCMが多いから)。
とにかくわかりやすく宣伝に影響を受けるので笑ってしまうほど。
これも、今までCMカットをして、ある意味世間から隔離してきたからか。または、年齢的にまあそんなものなのか。
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それにしても、時間があればすぐにケーブルテレビをつけるし、他のことをする時間になっても、数分の間も電源をいれるので、私の堪忍袋の緒が切れて、一週間ケーブルテレビ禁止となった(アンテナ線を引っこ抜いた)。
そうすると、日本にいたときのように、録画した番組を見る生活に逆戻り。でもこっちの方が、見せたいものへとうまく誘導してみせることができる。
NetFlixやHuluのような、オンラインでビデオが見放題のサービスにもそそられるけれど、なおが何を見るか、コントロールが非常に難しそうなので、ちょっと悩んでしまう。
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お休みの日に退屈したなおに、電子書籍版のこれを渡してみたら、ゆっくり読んでいた。7200語ほどで、YLは3.0。
おなじみGeronimo Stiltonの派生シリーズ。Geronimo Stiltonは最近いろいろとスピンオフがでていて、何がなにやらさっぱりわからないが、なおには馴染みがあって親しみやすいらしい。
The Thirteen Ghosts (Creepella Von Cacklefur)
我が家にはKindle Paperwhiteもあるけれど、これはカラーでないと楽しめないと思うので、あえてiPadのKindleアプリで。目への負担を考えると電子インクの白黒画面の方が良いような気もするが。
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